【グリモア】転校生とグリモアの生徒のほのぼの日常 (29)

 どうもです。初心者ですが、グリモアを使ったSSを書いてみようと思っています。

えっと、書く内容はなんとなくありそうな彼らの日常を描いたもの。基本的には小ネタに近い感じです。

転校生君の口調は僕でいきたいと思っています。

 それでは、頑張らせてもらいます!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1462797548

【転校生と南智花のお弁当】

転校生「さてと、お昼の時間だね。今日は何を食べようかな?」

転校生「食堂のもいいし、里中さんのご飯もいいしな~」

智花「あ、転校生さ~ん!」タッタッタ

転校生「うん?あ、南さん、こんにちは」

智花「はい、こんにちは!転校生さんは今からどちらに?」

転校生「えっと、今から食堂に行くか里中さんとこの料理部に行くか迷っていたところだよ」

智花「それなら、丁度良かったです!実はですね~」

転校生(あれ?この流れってまさか...)

智花「じゃーん!転校生さんのお弁当を作ってきたんですよ!」

転校生(やっぱり!)

智花「今回は自信作なんですよ!だから食べてみてくれますか?」

転校生「あ、そうだ!僕、神凪さんから風紀委員のお手伝いを頼まれてたんだった!ごめんなさい、終わったらもらうから!」タッタッタ

智花「あ、行っちゃった」

??「どうしたんだ、智花」

智花「あれ、怜ちゃん?風紀委員の仕事をしてるんじゃあないの?転校生さんが怜ちゃんに風紀委員のお仕事頼まれたって聞いたけど」

怜「風紀委員の仕事?何の事だ?」

智花「えっ?」

怜「私は今日、転校生にそのような事は頼んでいないが」

智花「じゃあさっきのは...。ちょっと転校生さん、待ってください!」タッタッタ

怜「??」


転校生「ちょっと、何でついて来るの、南さん!?」

智花「さっきは良くも嘘をついてくれましたね!」

転校生「何でばれたの!?」

智花「さっき、怜ちゃんに会ってそんなのは頼んでないって言ってました!」

転校生「なんてタイミングが悪いんだ!うわ~、こないでよ!?」タッタッタ

智花「もお~、お弁当食べてみてくださ~い!」タッタッタ

 ~~完~~

 【転校生と守谷月詠 トレーニング】

ツク「やっと見つけたわよ、転校生!」

転校生「あ、守谷さん、こんにちは」

ツク「何を呑気に挨拶してんのよ!そんな事より勝負しなさい!」

転校生「えっ、勝負?」

ツク「そうよ!勝負のお題は、どれだけ腹筋が出来るかの勝負よ」

転校生「別にいいけど。でも僕、エレンさんに鍛えられてるから結構いけるよ?」

ツク「それならツクだってそうよ!さあ、今からやるのよ!」

転校生「あ、でもその前に体操服とかに着替えよう。制服が汚れちゃったらあれだしね」

ツク「あ、そういえばそうだったわね。じゃあ、体操服に着替えましょう」

転校生「うん」

 ~~数分後~~

ツク「よし、着替えた事だし、早速やるわよ!」

転校生「うん、僕はいつでもいいよ」

ツク「じゃあいくわよ。よ~い、スタート!」

転校生「1,2,3,4,5....」

ツク「い~ち、に~い、さ~ん!」

 ~~そして更に数分後~~

転校生「えっと、守谷さん。大丈夫?」

ツク「だ、大丈夫に決まってるでしょう」ゼエゼエ

転校生「でも、二十回でそんなに息切れしなくても」

ツク「うっ、それは」

転校生「う~ん。ちょっとだけ待っててくれる?」

ツク「えっ、うん」

転校生「待っててね!」タッタッタ

ツク「あ、なんのかしら」

ツク「あ、戻ってきた」

転校生「はいこれ、冷たいお茶」

ツク「えっ、ありがとう。どうしたの、これ?」

転校生「さっき自販機で買ってみたんだよ」

ツク「わざわざ自分のお金で買って来たの?」

転校生「うん、疲れてのどが渇くし。それにそれ飲んだら、特訓に付き合ってあげるからさ」

ツク「えっ、特訓に?」

転校生「そうだよ。ゆっくりでもいいから、守谷さんがベストにして目標まで手伝うからさ」

ツク「...ありがとう」

転校生「どういたしまして。今は冷たいお茶を飲んで体を休めよ」

ツク「...うん」プシュ

ツク(何でいきなり優しくするのよ、バカ)ゴク

 ~~完~~

 【転校生と兎ノ助 たまには男同士で話し合い】

転校生「兎ノ助さん、こんばんは」

兎ノ助「おう、転校生!相変わらず、お前は忙しそうだな」

転校生「はい、もうそれは。ここに来た当初は、こんなに忙しくなるなんて思ってもみませんでしたよ」

兎ノ助「まあ確かに、今思うと信じられないだろうな。その分、お前はじょしとえらく仲良くなっているな」

転校生「良い人達ばかりですから。でも、まだ慣れない人かもいますけど」

兎ノ助「ほうほう、例えば?」

転校生「生徒会の副会長の水瀬薫子さんとか。なんかいつもからかわれて」

兎ノ助「どんな感じに?」

転校生「呼び出すときになんかラブレターみたいな手紙を置いてあってしましたね」

兎ノ助「何いぃぃ!?ラブレターだと!?」

転校生「兎ノ助さん、落ち着いて!偽装ですから!」

兎ノ助「おっと、すまない。他には?」

転校生「報道部の遊佐鳴子さんとかは裏がありすぎて、何を考えてるか分かりませんし」

兎ノ助「確かにあいつは何を考えているか、分からない奴だからな」

転校生「偶に脅されたりします」

兎ノ助「マジなのか?」

転校生「マジです」

兎ノ助「...他には?」

転校生「あとは、秋穂ちゃんのお姉さんとか」

兎ノ助「あ~、あいつか」

転校生「今は少し、信頼を持ってくださいましたけど。偶に殴られそうで」ブルブル

兎ノ助「...大丈夫か?」

転校生「...なんとか」

兎ノ助「まあ、俺はどんな生徒だろうと俺は愛しているからな」

転校生「あははっ、流石ですね」

兎ノ助「まあ、もし落ち込んでる奴がいたらこの愛くるしい姿で一緒に寝てやるとかさ」

転校生「あ」

風子「兎ノ助さん、ちょいと来てもらえますか?」

兎ノ助「うわっ、風子!?俺は何もしてないぞ!?」

風子「まあまあ、軽く私とお話するくらいですから。さあさあ、来てもらいますよ~」テクテク

兎ノ助「うわ~、俺は何もしてねえよ!」

転校生「....」

虎千代「どうしたんだ、転校生?こんな所で」

転校生「あ、生徒会長、こんばんは。ちょっと話し相手を探してまして」

虎千代「そうか、じゃあ私と話をしないか?」

転校生「いいですよ、ベンチに座りましょう」テクテク

虎千代「あぁ、そうだな」テクテク

兎ノ助「転校生、カンバ~ク!!」

  ~~完~~

 えっと、上手く書けていますでしょうか?とりあえず今日はここまでにしておきます。誰か書いてほしい人がいたら投稿してください

それではさようなら~

どうも、こんにちは。誰を書くのかを決めたので書かせてもらいますね

 【転校生、只管逃げます】

転校生(どうも、転校生です。いきなりですが、僕は今...)

つかさ「待たぬか、転校生!私と正々堂々と戦え~!」タッタッタ

転校生「いやです~!!」タッタッタ

転校生(生天目先輩から猛烈に逃げています)

つかさ「貴様、それでも男か!男なら男らしく戦え!」

転校生「何で僕なんですか!?他にも強い人はいるじゃないですか!」

つかさ「他の者もいいが、今回はお前だ!聞けば貴様は、精鋭部隊で訓練をしてると聞いたぞ!」

転校生「確かに僕はエレンさんに色々と教わっていますけど、だからと言ってまだまだなんですよ!」

つかさ「いいや、貴様は確実に強くなっている!私の直感がそう言っているのだ!だから勝負をしろ!」

転校生「いやです、絶対いやです!もう来ないで~!」ダダダダダ

つかさ「さらにスピードを上げたか。だが、負けん!貴様を捕まえて勝負してもらうぞ~!」ダダダダダ

 ~~噴水辺り~~

秋穂「あれ?あれは、先輩?」

転校生「あ、秋穂ちゃん!丁度良かった!僕はちょっと隠れるから、生天目先輩が来ても誤魔化して!」サッ

秋穂「えっ、えっ?」

つかさ「おい貴様、転校生を見てないか?」

秋穂「あっ、えっと、あっちの方に行きましたよ」

つかさ「そうか、分かった。転校生、出てこ~い!」タッタッタ

秋穂「先輩、行きましたよ」

転校生「ふう~、ありがとう、秋穂ちゃん」ガサガサ

秋穂「先輩、どうして追いかけられていたんですか?」

転校生「えっと、なんか急に勝負しろって言われて嫌な予感がしたから走って逃げてたんだよ」

秋穂「そうだったんですか」

転校生「でも本当に庇ってくれてありがとうね」ナデナデ

秋穂「あ、どういたしまして。えへへ」

??「おい、何をしているんだ?」ゴゴゴゴゴ

転校生「えっ?あ」サー

春乃「何を勝手に秋穂を撫でてるんだ?」

秋穂「お、お姉ちゃん」


つかさ「クソ、どこに行ったのだ」

 ギャアアアア

つかさ「ん?」

転校生「ごめんなさい、ワザとじゃあないんですよ!」ダダダダダ

春乃「待て~、転校生~!!」ダダダダダ

つかさ「見つけたぞ、転校生!」ダダダダダ

転校生「うわ~、生天目先輩まで~!!」

つかさ・春乃「待たんか~!!」ダダダダダ

転校生「もういやだ~~~!!」

 ~~完~~

 【転校生と神凪怜 神社のお手伝いの後】

 ~~神凪神社~~

怜「悪いな、転校生。神社の掃除を手伝ってもらって」

転校生「いえいえ、気にしなくていいですよ。神凪さんには、色々と助けてもらっていますからそのお礼です」

怜「そうか。まあ私もお前に、風紀委員の手伝いを手伝ってもらっているからな」

転校生「じゃあ、ここはお互い様っという事にしておきましょう」

怜「ふふ、それもそうだな。それじゃあ早く創始を終わらせようか、転校生」

転校生「はい、神凪さん」

 ~~そして20分後~~

怜「これでよしっと。終わったな」

転校生「ふう~、終わった~。すっかり綺麗になりましたね」

神凪母「二人とも、お掃除お疲れ様。助かったわ」

転校生「あ、神凪さんのお母さん。こんにちは」

神凪母「はい、こんにちは。二人でやると本当に早いわね。君がここに嫁いでくれたら、ここもいつも綺麗になるかもしれないわね」

怜「な、何を言っているんだ、お母様!///」

神凪母「もう、冗談よ。さあ、縁側にお菓子とお茶を置いてあるから二人で食べてちょうだいね」

怜「う、うむ。ありがとう、お母様」

転校生「えっと、ありがとうございます」ペコリ

 ~~神凪家の縁側へ~~

転校生「相変わらず元気な家族ですね」

怜「まったく、恥ずかしい事だ。神職の者があのような事を言うとは」

転校生「まあそれはそうかもしれませんけど、良い人達ばかりじゃあないですか」

怜「まあ、そうだが」

転校生「それより、用意してくれたお団子とお茶を食べましょう」

怜「うむ、そうだな。頂こうか」

転校生「はむ。...あ、美味しい」

怜「お母様が作ってれたんだろう。美味しいだろう?」

転校生「はい!ずずー、お茶とも合っていいですね」

怜「気に入って何よりだ」

 ヒュー ヒュー

転校生「風が心地よくて気持ちいですね~」

怜「本当にそうだな。風が気持ちが良い」

転校生「そうやって女の子と一緒にお茶を飲みながらのんびりするのっていいかもしれませんね」

怜「!?///」

転校生「??どうかしたんですか、神凪さん」

怜「い、いや、気にしないでくれ」

転校生「は、はあ」

怜「だが、確かにこうやってお前とこうやって過ごすのも良いかもしれないな」ボソ

転校生「何か言いましたか?」

怜「いや、なんでもない」ニコ

 ~~完~~

 【転校生と相馬レナ トランプに挑戦】

レナ「あ、てんこ!てんこ!」

転校生「あ、レナちゃん。こんにちは」

レナ「こんちは!てんこ、いっしょ、あそぼ!」

転校生「えっ、僕と遊びたいの?」

レナ「うん!レナ、おまえと、あそぶ!」

転校生「分かった、良いよ。一緒に遊んであげるね」

レナ「わ~い!てんこ、おおきに」

転校生「じゃあ何をして遊ぼうかな?あ、そうだ!」

転校生「ねえレナちゃん、ババ抜きをやってみない?」

レナ「ばば、ぬき?」

転校生「そう、ババ抜き。カードにいろんな形が書いてある数字のカードがあって、それを選んで相手の手札から引いて全部なくなったら勝ちっていう遊びなんだよ。あとね、手札は見せちゃあ駄目なんだよ」

転校生「手札にジョーカーって言うカードが残っていたらそれは負けになるんだ。やってみるかい?」

レナ「う~ん。レナ、やってみる!」

転校生「良かった、じゃあ今からトランプを持ってくるから待っててね」

レナ「あい!」

 ~~そして数分後~~

転校生「じゃあ今からやるよ~。まずはこうやって、カードをシャッフルして」シャカシャカ

レナ「お~」

転校生「カードをシャッフルしたら、こうやって分けていく」ポイ ポイ

レナ「わあ、たくさん」

転校生「それで全部なくなったら、今度は自分の手札にある同じ数字のカードを捨てるんだよ。こんな風にね」ポイ

レナ「う~。てんこ、これと、これ?」

転校生「どれどれ?うん、それだよ。同じだから捨てれるよ」

レナ「うん、ぽい!」ポイ

転校生「じゃあ同じ数字のやつをどんどん捨てて行こうね」ポイ

レナ「うん!ぽい、ぽい!」

 ~~それからそれから~~

転校生「同じカードは全部捨てたね。じゃあ今度はお互いの手札から引いていくよ、いいね?」

レナ「あい!りょう、かい!」

転校生「じゃあまずは僕から行くね。どれにしようかな~?これだ!」

転校生「あ、なかった、残念。じゃあ今度はレナちゃんだよ。さあ、どうぞ」

レナ「レナ、がんばる!え~と、え~と、これ!」

レナ「あ、あった!ぽいっ!」

転校生「良かったね、同じのがあって。じゃあこんな感じに頑張っていこうね」

レナ「うん!てんこ、たおす!」

 ~~そして数分後~~

レナ「やった!レナ、かった!」

転校生「初めてのレナちゃんに負けちゃった」

レナ「レナ、かった!レナ、うれしい!」

転校生「まあ、何がともあれおめでとう。それでレナちゃん」

レナ「てんこ、なに?」

転校生「ババ抜きは、楽しかった?」

レナ「うん、たのしかった!てんこ、おおきに!」ギュウ

転校生「うわ!れ、レナちゃん!」

レナ「てんこ、いいにおい」スリスリ

転校生「まあ、今回は良いかな。レナちゃん、また今度ババ抜きやってみる?」

レナ「うん!レナ、また、やる!」

転校生「そっか。じゃあ今度は里中さん達ともやろうね」

  ~~完~~

【転校生 購買部で臨時バイト】

転校生「えっ、臨時バイト?」

もも「はい、そうなんです。いつものファミレスで急に仕事に来れないって言う人が出ちゃって行かないといけないんですよ!」

もも「それで、先輩に少しの間だけ店に居てもらえないかと」

転校生「分かったよ、そういう事なら喜んで引き受けるよ」

もも「本当ですか!?ありがとうございます!」

転校生「いいよいいよ。困った時はお互い様だしね」

もも「それじゃあ先輩、少しの間よろしくお願いしますね。それじゃあ行ってきます!」タッタッタ

転校生「行ってらっしゃい、気を付けてね!」フリフリ

転校生「さてと、僕も購買部の方へ行こうかな」テクテク

 ~~そして購買部へ~~

転校生「えっと、エプロンをつけてっと。これでよしっと」

転校生「上手く出来るかどうかわからないけど、とりあえず頑張ろう」

 カランカラン

転校生「あ、お客さんだ。いらっしゃいませ!」

ツク「えっ、なんであんたがここにいるのよ!」

転校生「えっとね、桃世さんが急にバイトが入っちゃったから臨時でやってるんだよ」

ツク「あ、そうだったの。とりあえず、いつものチョコをくれる?」

転校生「はいはい、いつも食べてるチョコレートだね。はい、どうぞ」

ツク「ありがとうね。はい、これお金ね」

転校生「はい、丁度頂きました。またご利用を」ペコリ

ツク「まあ、頑張ってね」カランカラン

 ~~それから数分後~~

 カランカラン

転校生「あ、いらっしゃいませ!」

夏海「あれ?何で転校生がいるのよ。桃世は?」

転校生「バイトが急に入っちゃったから臨時でやってるんだよ。えっと、あんパンと飲み物だよね?」

夏海「うん、そうそう。またネタとかを考えなきゃいけないからね」

転校生「大変だね、体を壊さないようにね。はい、あんパンと飲み物ね」

夏海「サンキューね。これ、お金ね」

転校生「毎度ありがとうございます。また、おこしを」

夏海「あ、そうだ。あんたがここで臨時でやってるっての、皆に行ってもいいよね?」

転校生「えっ、別にいいけど」

夏海「そっか、ありがとう。じゃあね」カランカラン

 ~~そしてそれから2時間後~~

もも「先輩、大丈夫かな?気になって店長さんにお願いして様子を見に行くを許してもらったけど」

もも「あれ、なんか人だかりが」

メアリー「おい、アタイに早くバーガーをくれ!」

香ノ葉「ダーリン、ウチにも買わせて~な!」

律「あたしにも頼む!」

転校生「はいはい、少し待ってください!」バタバタ

もも「いつもより、お客さんが多い」

 その日、購買部はかなりの売り上げがあったらしいと ~~完~~

 【転校生君は、お手伝い屋さん】

 お助けでは

ゆえ子「すいません、転校生さん。ゆえが体力がないばっかりに」転校生におんぶされている

転校生「いいですよ、気にしてませんから。それでどこまで行くんでしたっけ?」

ゆえ子「えっと、図書館までお願いします。少し調べたいものがありますので」

転校生「分かりました。じゃあちゃんと掴まっておいてくださいね」

ゆえ子「はい、分かりました。転校生は背中が大きいですね」

転校生「まあ、一応男の子ですから」

 時には遊び相手

寧々「お兄ちゃんお兄ちゃん」

転校生「どうかしたんですか、学園長?」

寧々「む~。寧々には敬語は使わなくていい!」

転校生「あ、ごめんね。それでどうかしたの?」

寧々「今から一緒に遊ぼうよ!」

転校生「えっ、別にいいけど。お仕事は?」

寧々「もうやってあるから大丈夫!だから遊ぼうよ!学園長命令だからね!」

転校生「分かったから、あんまり人に迷惑をかけない遊びにしようね」

寧々「は~い!」

 そのまた次は風紀委員

転校生「はいそこ、ちょっと待ってください!」

転校生「ちょっと確認させてもらいますね」

風子「転校生さん、お疲れ様です。ちゃ~んとやってくださっていやがりますね」

転校生「神凪さんに頼まれましたから」

風子「どうです?いっその事、本当に風紀委員にならね~ですか?」

転校生「一応考えておきます」

風子「ふふ、期待してますよ」

 その次が生徒会

転校生「生徒会長、書類の整理が終わりました」

虎千代「すまないな、転校生。お前に手伝ってもらって」

転校生「いえいえ、困った時は助けるのが一番ですから。それとこれもどうぞ、コーヒーです」

虎千代「おお、気が利くな。頂こう」

虎千代「ふむ、やはりお前を次期生徒会長にしても良いかもしれないな」

転校生「いやいや、僕なんかが生徒会長なんて無理ですよ」

虎千代「そうか?意外と行けるかもしれないぞ?」


兎ノ助「お前、色んな所で手伝いとかしてるよな。クエストもそうだが」

転校生「それもそうですね、確かに」

兎ノ助「えっと、風紀委員もして生徒会もして学園長の遊び相手をして。それにほかの生徒の手助け」

兎ノ助「転校生、お前もうお手伝い部でも作ったらどうだ?」

転校生「お手伝い部ってなんですか?そもそも部員とかも集めないといけなくなりますよ?」

兎ノ助「いや、意外とかなり集まりそうだと思うんだが」

転校生「そうですか?」

 ~~完~~

 今日は二本だけですが、これくらいにしますね。でも本当にグリモアは面白くていいゲームですよね。是非ともアニメ化をしてほしいです
それではまたです。

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