※デレマス
今回のイベントで10万人以上の人が藍子ちゃんのSRを手にすると思うと嬉しくて仕方ないのです。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1462622701
モバP「今日は新曲のPV撮影用の衣装合わせだ」
藍子「こんなかっこいい衣装を着せてもらえるなんて…なんだか照れちゃいますね。えへへ…」
藍子「プロデューサーさん、どうですか?」
モバP「うん、よく似合ってるぞ」
藍子「そうですか、良かったあ…」
モバP「藍子の内面に秘めた芯の強さが表現できているな」
藍子「えへへ…そんなに褒められたら、ちょっと恥ずかしいかな…」
モバP「いつものゆるふわなイメージもいいけど、こういう一面も魅力的だな」
藍子「あとはカッコよくポーズを決めればいいんですね、こんな感じでどうでしょうか」
http://i.imgur.com/qXJ9MdZ.jpg
モバP「おお、凛々しくてとってもいい感じだぞ」
藍子「えへへ…」
スレタイで既に期待
モバP「ところで今回の役どころだが」
藍子「はい」
モバP「平和に暮らしていた少女たちは、ある日侵略戦争に巻き込まれて心ならずも戦うことになる」
藍子「はい…上手く表現できるか不安です…」
モバP「そうだな、藍子は普段から争い事は苦手だもんな」
藍子「はい、みんなで仲良くできたらって思ってますから…」
藍子「でもPさんが選んでくれたんですから、私も撮影を成功させるために精一杯頑張ろうとおもいます」
モバP「よく言ってくれた」
モバP「さて、戦いとなれば当然傷つけられることもある」
藍子「やっぱり…そうですよね」
モバP「まあPVだから流血とかそこまではいかないけどな」
藍子「ちょっと安心しました…」
モバP「それでも戦いの激しさを表現するために服がボロボロになったりする」
藍子「まあ服くらいなら…そういう衣装なんですよね」
モバP「制服の方はな、衣装さんに用意してもらっている」
藍子「今来ている制服の傷ついたバージョンが出来るんですか?」
モバP「そういう事になる、仮縫いが終わったらまた衣装合わせするけどな」
これは服を脱いで待機していいんだよな(期待の目)
モバP「さて、問題はここからだ」
藍子「はい」
モバP「もう一度イメージのイラストをよく見てほしい」
藍子「?」
http://i.imgur.com/n8yKbtN.jpg
モバP「ストッキングが破れているだろう」
藍子「そうですね、本当に激しい戦いなんですね」
モバP「うん、ただストッキングは消耗品のためウチで用意することになった」
藍子「そうなんですか?」
モバP「つまり我々がいい具合にストッキングを破らないといけないわけだ」
藍子「はあ…?」
モバP「そこで今から予行練習をしようと思う」
藍子「はい?」
モバP「ここに黒いストッキングがある」
藍子「はい」
モバP「今からこれを藍子に履いてもらって破け方の検証をしたいと思う」
藍子「あのー、それって…誰が破るんですか?」
モバP「もちろん俺だ!!」
藍子「やっぱりー!!」
藍子「無理ですー、絶対ダメー!!」
モバP「さっき撮影のためになんでも協力するといったじゃないか」
藍子「それはそうですけど…なにもPさんがしなくても…。あ、自分でやりますから」
モバP「自分でやったのでは手加減してリアリティが出ないだろう」
藍子「そんなこと言われても…」
モバP「いいか、普段大人しい藍子が激しい戦いに巻き込まれている、という演出なんだ」
藍子「それは分かりますけど…でも…」
モバP「それじゃあ喜んで協力を…」
藍子「ダメです。絶対にダメー!!」
モバP「こんなに頼んでもダメなのか」
藍子「無理なものは無理なんですー」
モバP「それじゃあ仕方ない…」
藍子「ほっ、良かった…」
モバP「この役はありすにやってもらおうか」
藍子「!!」
モバP「いたいけな少女がボロボロになるまで戦い抜く…ああ、戦争とは悲惨なものだなあ」
藍子「ダメです、ありすちゃんには手を出さないで!」
モバP「だって他に居ないんだから仕方ないだろう」
藍子「うう…分かりました。私がやりますから…」
モバP「よく言った、それでこそ藍子だ」
藍子「もう…プロデューサーさんのイジワルぅー」
藍子「はい…履いてきましたよ」
モバP「おお、普段あまり見ない姿だから新鮮だな」
藍子「うう…恥ずかしいです…」
モバP「それじゃあそこの椅子に座って足を出してもらおうか」
藍子「はい…これでいいですか」
モバP「よしよし…、すぐに終わるから大人しくしてるんだぞ」
藍子「あの…私こういうの…初めてなんです」
モバP「大丈夫、痛くしないから」
藍子「優しくしてくださいよ…」
モバP「ほら、もっと力を抜いて…」
藍子「緊張しちゃって…ダメなんです…」
モバP「そんなに硬くしていたら傷つけちゃうかもしれないだろ」
藍子「うう…そんなこと言われても…」
モバP「もっと足を開かないと(指が)入らないだろう」
藍子「はい…こうですか…」
モバP「天井でも見ていろ、すぐに終わるから…」
藍子「あの…本当に痛くないんですか…」
モバP「大丈夫、俺に任せておけ」
ぴりっ
藍子「あ、今…(指の)先っぽが入ってきて…」
モバP「ほら、意外と痛くはないだろう…」
藍子「なんだか…変な感じがします…」
モバP「おや…これは…(汗で)濡れているのか…」
藍子「き、緊張してるんですよ…」
モバP「大丈夫、すぐに終わるから」
藍子「あ…いま…めりめりって…裂けるような感覚が…」
モバP「ほら、藍子の(ストッキングが)どんどん拡がっていくよ」
藍子「いやー、恥ずかしいですー」
バタン
茜「そこまでです!!」
未央「あーちゃん、大丈夫」
藍子「未央ちゃん、茜ちゃん…」
未央「見損なったよプロデューサー」
藍子「あ、あのね未央ちゃん、これは演技の練習で…」
未央「恥ずかしがるあーちゃんの姿を独り占めしようだなんて」
藍子「えっ!?」
未央「頬を染めて羞恥にもだえるあーちゃんの顔は最高に可愛いって『第74回藍子ちゃん会議』で結論が出たじゃない」
藍子「いつの間にそんなに!?」
茜「藍子ちゃんの可愛い姿は仲間で分け合うって『第25回藍子ちゃん会議』で決めたはずです!」
藍子「だからいつその会議開いてるの!?」
モバP「い、いや…だからだな…リハーサルが上手く行ったらみんなに連絡をしようかと…」
茜「言い訳無用です!!」
モバP「うう…」
未央「というわけで、私たちがあーちゃんのストッキングを破ります」
藍子「え!?」
茜「演技の為には多少の犠牲はやむをえません」
茜「こういうことを『背中はお腹より後ろにある』というらしいです!!」
モバP「お、さすが茜は物知りだな」
茜「はい、文香さんに教えてもらいました!!」
未央「というわけで、あーちゃん覚悟はいいかな」
藍子「え、えーと…なんで未央ちゃんまで」
未央「大丈夫、こういうのは女の子同士の方が細かいところまで気をつかえるんだよ」
藍子「なんの気遣いですかー、もう~」
藍子「あ、あの…お手柔らかに…優しくお願いします…」
茜「やさしくしてあげますから!大丈夫ですよ!」
藍子「茜ちゃんの言い方だと余計に不安だよぉ…」
未央「ほらあーちゃん、新しいストッキング」
藍子「なんですか、これは?」
未央「これに履き替えてきて」
藍子「このままでいいじゃない」
未央「プロデューサーが半分破りかけたストッキングじゃ嫌だからね」
茜「さすが未央ちゃん!こだわりますね!」
藍子「そんなこだわりはいいからー」
藍子「うう…これでいいですか…」
モバP「なんだかんだ言ってもちゃんと履き替えてくるあたり藍子は優しいなあ」
藍子「もう…誰のせいだと思ってるんですかぁ…」
未央「それではいよいよ…あーちゃんの初めてをいただきますか」
藍子「あの…ほんとうにお手柔らかにね…」
未央「大丈夫、任せておいて」
藍子「その自信はどこから来るの?」
未央「ほら、足を広げて…」
藍子「恥ずかしいよぉ…」
茜「あぁ~!いいですね、恥ずかしそうに顔を赤らめておずおずと足を開く藍子ちゃん!かわいいです!」
モバP「ほら、さっきはもっとガバッと開いただろう」
藍子「未央ちゃんたちに見られてると思うと余計に恥ずかしいんですよ~」
未央「どう、痛くない?」
藍子「大丈夫…ってまだストッキングつまみあげてるだけだよね」
未央「それじゃあ行くからね、覚悟はいいかな」
プス
藍子「きゃあ!」
未央「ほらあーちゃんの(ストッキングの)中に指が入っていくよ」
藍子「ちょっと…そんなに…動かさないで…ん…」
未央「おや、どうしたのかな…」
藍子「そんなに指うごかしたら…もう…はぁ…くすぐったいから…んん…」
茜「あぁ~!いいですね、かわいいです!」
藍子「ねえ…まだ…終わらないの……」
未央「今からゆっくり拡げてあげるからね…」
藍子「きゃあ、そんな…奥まで指入れたら…」
茜「あぁ~!いいですね、未央ちゃんの指に悶える藍子ちゃんもかわいい!」
未央「ほら、あーちゃんの破れた(ストッキングの)ひだひだが(指に)絡みついてくるよ」
藍子「そんなに激しく動かさないでくださいー、痛くなっちゃいますー」
茜「そういえばプロデューサー、藍子ちゃんは16歳でしたね」
モバP「おう、そうだぞ」
茜「16は8足す8、ですね」
モバP「ああそうだ」
茜「そこから、漢数字の八の字を二つ重ねて瓜に見えることから女性の16歳を破瓜と言うそうです」
モバP「お、さすが茜は物知りだな」
茜「はい、文香さんに教えてもらいました!!」
茜「つまり藍子ちゃんは今、破瓜の状態なんですね!!」
モバP「そうだ、今藍子は破瓜になっているんだ」
藍子「なんの話してるんですかー」
未央「お、(ストッキングが)使い込まれてないから(ゴムが)きつく締め付けてくるね」
藍子「未央ちゃんそんなに動かさないでー」
未央「あーちゃん、足を閉じたらダメだよ」
藍子「だって…はぁはぁ…恥ずかしんだもの…」
茜「プロデューサー、ここは私たちの出番ですね!」
モバP「おう、それじゃあ茜は右側な」
茜「はい、分かりました!!」
藍子「え、ちょっと…茜ちゃんもプロデューサーさんも…私の足を無理やり開かないで~」
未央「ほらほら、観念しなよあーちゃん」
藍子「助けてください~」
茜「未央ちゃん、次は私にもやらせてください」
ちひろ「なんですかこれは」
モバP「領収書です、PV撮影の必要経費として」
ちひろ「なんで新曲のPV撮影するのにストッキングが100足も必要なんですか!!」
モバP「いやーみんなでベストな破れ方を研究しているうちにですね」
ちひろ「これは認められません、Pさんが自腹で処理してください」
モバP「そんな、今月も厳しいんですよ」
藍子「あの、プロデューサーさんは私の役作りの為に協力してくれただけで…」
ちひろ「絶対に認めません!」
ちひろ「だいたいどうしてその場に私を呼ばないんですか」
ちひろ「恥ずかしがる藍子ちゃんの姿を見逃すなんて」
藍子「あれ?」
凛「そうだよプロデューサー、抜け駆けはなしだって決めたじゃない」
卯月「私も藍子ちゃんの恥ずかしがる顔が見たかったです」
文香「藍子さんの破瓜…」
加蓮「これはプロデューサーたちに罰を与えないとね」
泰葉「私たちにも見せてもらう権利はありますよね」
美穂「も、もっと恥じらう姿とか…」
ありす「今タブレットの藍子さんフォルダを用意しますから」
楓「藍子ちゃんへのみんなの愛、ここに集結させましょう」
みく「今から第725回藍子チャン会議を始めるにゃー」
一同「お^-!!」
藍子「なんでそうなるの~」
おわり
ダークな展開になるのが怖くてヴァルキュリ藍子ちゃんを特訓できずにいましたがこれで踏ん切りをつけられそうです。
最後に登場したアイドルたちに特に意味はありません。
それでは依頼出してきます。
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