ハゲメガネ「では、ゲームを始めよう」 (34)

ハゲメガネ「皆起きたようだな、では整理しようか、俺達6人がこうして集まっている理由を」

DQN「あ?」

少年「整理するまでもない、みんな赤髪の男に騙されてこんな気味悪い洋館に連れてこられたんでしょ?」

男の娘「…そうだね。見事に騙された…」

男「ああ、せっかく楽して金儲けができると思ったんだが」

ガチムチ「仕方ないさ、切り替えよう。
今、私達ができるのはここで愚痴ることじゃなく 脱出法を考えることさ」

ハゲメガネ「そうだ、賢明だな。
そのためには私たちは協力しないといけないんだ
もちろんここで協力して生活するには互いのことを知っておく必要がある、よろしくな」

男の娘「いやいやていうかここどこ?」

ハゲメガネ「無人島だ。」

男の娘「はぁああああ??」

ガチムチ「しかも何故か携帯電話もない上に水道.電気ガスも使えないんだ」

少年「え?…本当だ!ないっ…ポケットに入れていたはずなのに…」

ハゲメガネ「抜き取られてんだよ、俺らが寝ていた間にな」

少年「はあ?!」

DQN「こっちから外見ると、海だ…島っぽいのは見えるが…」

男「それで、こっちからみると一面森だ…」

男の娘「い…いやいや意味わかんない…」ヘナヘナ

ハゲメガネ「とりあえず受け入れろ、錯乱、逃避は時間の無駄だ」

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男の娘「はぁあ??何それ!?」

ハゲメガネ「つまり、俺達は閉じ込められたってことだな」

DQN「なんでてめえはそんな冷静なんだよ…というかなんで携帯電話がないんだよ!!いやいやちょっと待てよ、全然理解がおいつけねえ!!誰も助けにこねえのか!」

少年「どこかに船とかあるかもしれないし」

ハゲメガネ「いや、残念ながら無駄だ。探索してみたがどこにもなかった」

少年「そ…そんな…」

ハゲメガネ「食料は二月分ほどはあるが。いつ助けがくるかわからない、まずは生き残ることを考えないとな。それに……」

男「おい、ハゲメガネ野郎」ガシャン

男の娘「ヒッ!?」

ハゲメガネ「……」

男「随分、冷静だなてめぇは… 気に入らねえなぁ
こんな所に閉じ込められて、この先どうなるかわかんねぇっつうのに
状況確認はもちろん俺達全員の所持品まで把握して嬉々として喋りやがる、まるでこの状況を楽しんでるみてえじゃねえか」ガタン

ガチムチ「おいおい暴力はいかん、落ち着け」ガッ
男「はなせや!ガチムチ野郎!近えんだよ!つか声可愛いな!」

DQN「まあ確かにそいつの言うことに一理はある」

ハゲメガネ「ふむ…誤解ということだけは伝えておこう」

ハゲメガネ「僕は一番最初に目が覚めたから。
自分の置かれている状況を理解できる時間が君達より多かっただけだよ。
そして、携帯電話がないことに気付いたのは君達の身体をまさぐって所持品を確認したからさ」

男の娘「…え……?」

少年「…変態…」

ハゲメガネ「いやいや誤解しないでくれ。」

ガチムチ「私達の携帯電話を使って外部に連絡を取りたかったのだろう。
まさか全員の携帯が回収されているとは思いもしなかったんだろうが」

ハゲメガネ「…それもある…」

少年「………も? もって何さ」

ハゲメガネ「一番の理由は……怖かったからだ」

DQN「ど…どういうことだよ!」

ハゲメガネ「奥にあるモノを見てくれればわかる…」

男「良いからとっとと言えや!!」ガタッ

男の娘「ヒッ!?」

ハゲメガネ「俺の口からは言えない…おぞましくてな…」

男「なっ…」

ガチムチ「落ち着けって!見に行こう、な?」

少年「…何があるっていうんだよ、…何これ、寝袋?」

少年「……!?ヒッ…ヒィイイイ!!」

男の娘「どうしたの、何かあっ……き…きゃぁああああ!!」

ガチムチ「おいおい、大の男がそんな悲鳴をあげて一体何が…きゃあああああ!!」

DQN「デスノートごっこはやめろ」

男「なんだ一体…!?…………まさかそこに転がってんのは…」

ハゲメガネ「ああ、察しの通り人間だ。そして一番の問題は大事なもんが奪われてるんだ…」

人間「……アへ…アへ……でっかいち○ぽ……アへ…」

少年「生…生きてる!白目むいてあへ顔してるとりあえず寝袋から出してあげようよ!」

男「あ…ああ、そうだな…パッツンパッツンだ…指が入る隙間もないっ」ぬがしぬがし

ガチムチ「とりあえず上半身から外に剥き出すぞ、よいしょっと…おい君、大丈夫か!!…アッ!?君…」

男の娘「パンツが破かれてお尻の部分だけ露出している…」

DQN「しかも…お尻の一部分が真っ赤になっている」

ハゲメガネ「ああ、そういうことさ」

男「ど…どういうことだよ!」

ハゲメガネ「俺達の中の誰かにそいつはレ○プされたんだよ!!」

少年「エッ!」

ハゲメガネ「穴の処女を奪われたんだそいつは」

ハゲメガネ「つまり俺達は無差別ホモレイプ犯のいる部屋で生活しなくてはならないんだ!」

ハゲメガネ「ホモはこの中にいる!」

男「いやいやちょっと待てよ!!おかしいだろ!」

ガチムチ「待てよ落ち着けよ!」

男「落ち着いてるよ!ていうかなんでお前は真っ正面から羽交い締めしてくるんだよ!息がかかる、やめろ!そして自首しろやホモ候補!」

ガチムチ「まぁ待て!私の見た目でホモ扱いするならあの男はどうなんだ!!」

男の娘「ぼ…僕!?」

ハゲメガネ「確かにガチムチが言うように女装趣味を持つ男なんて男に犯されたい淫乱便器ですどうぞご自由に犯してね皆さんってアピールしているもんだからな」

少年「いやその理屈はおかしい」

男「でも可愛いからいいんだよ!!みろや、こんなに可愛いじゃないか!」

ガチムチ「ありがとー」

男「てめえじゃねえわ!」

男の娘「いや…ていうかなんでみんな僕が男だって前提で話してるの…?」

DQN「声でわかるんだよ成人ボイス!いい加減認めろやホモ犯!」

男の娘「ホ…ホモじゃないよ!ただ僕は少年くんの口の中におしっこしたりう○こしたりして僕の中の汚いものを少年くんみたいな小さい男の子の可愛いお口と小さな身体で全部飲みこんでもらったあとに僕の体液でめちゃくちゃに汚して僕のモノだけで支配したいなぁって思ってるだけだもん」モジモジ

DQN「おやおや、語るに落ちまくってるぞこのキチ○イ」

少年「ヒ…ヒィ!」タタタタッ

ハゲメガネ「こっちに来い少年、そいつは闇の人間だ…ちょっと待ってぶつかっ…ぐえっ」

男の娘「誰が闇の人間だ!」

DQN「そういえばそちらの男さん、男の娘さんを可愛い!大好き!愛してる!と仰られていましたが」

ハゲメガネ「おや!それは素晴らしい!では彼らを二人きりにしてあげるのは如何でしょうか?」

少年「ハゲメガネ兄ちゃんにさんせー!」

男「あれれ~示し会わせたかのようなこの筋書き、さては生け贄を差し出そうとしているな~?」

男の娘「僕より小さい人が良いので…ごめんなさい…」ペコリ

男「おやおや、何故か振られた感じになっているぞ。」

少年「……お兄ちゃん…あの人から僕を守ってくれる?」

ハゲメガネ「ああ、そうだな。僕達はあのサイコパスという脅威に団結して立ち向かっていかないとならんからな。」

少年「やったー!ありがとー!」

ハゲメガネ「ところで少年、私からも一つ君に願いがあるんだが…」

少年「ん?何ー?」ニコニコ

ハゲメガネ「そろそろ、私のお腹から退いてくれないか…?内臓が悲鳴をあげている…」ゼェゼェ

少年「絶対いやだー!座り心地超いいもん♪」ニコニコ

ハゲメガネ「お…おい、諸君!助けろ!この通り僕は非力なんだ!」

男「でもさっき生け贄にされかけたし」

ガチムチ「男の近くにいたいし」

男の娘「サイコパスの僕が近付くとハゲメガネさんを怯えさせちゃうし」

ハゲメガネ「くそっ!自分の蒔いた種だった!
じゃあせめて、少年よ。なぜ私は首を絞められているか教えてくれないか?いや、教えなくていいからそれをやめてくれないか?」

少年「えー嫌だよ。僕はこうやって大好きな人が苦痛に歪む顔を見て死ねるなら幸せかなぁって思うんだ」うっとり

ハゲメガネ「だ…誰かー!!私の命の危機だ!早く助けろ!間に合わなくなっても知らんぞ!」

ガチムチ「騎乗位の練習かと思ってたからいいかなって」

ハゲメガネ「ホモを焙りだす話し合いの途中で男と騎乗位の練習するわけないだろうが!」

少年「遺言はそれでいい?」なでなで

ハゲメガネ「いやマジでちょっと待ってマジでヤバいこれおじさんマジよマジ」

DQN「おい…」すっ

ハゲメガネ「…!」

DQN「大丈夫かよ?オッサン… 顔青くなってねーか?」

ハゲメガネ「あ……ああ…」

DQN「ガキも、その辺にしとけよ。本当に死んじゃうかもしんねーぞこのオッサン。悪ふざけじゃすまねーんだぞ」

少年「は……はぁい…」ショボン

ハゲメガネ「……あ……ちょっと待ってくれ…」

DQN「なんだよ…」

ハゲメガネ「動かないでくれるか…?」

DQN「お……おう……ど…どうした?」

ハゲメガネ「いやぁ…なあに」

ハゲメガネ「死ぬ寸前に見る景色が君のムッチリした美しい脚なら本望かもしれん…最高のアングルだ…まさに芸術」

DQN「…おいガキ!早く退いてやれ!俺も速攻この場から離れるから!」ばっ

ハゲメガネ「くそう…あのしゃがみ込んだ時のあのムッチリした太ももと白いふくらはぎは芸術そのものだったのに!!」

DQN「男の脚なんてみて何が楽しいんだよ!!」

ハゲメガネ「脚に性別はない!!差別はないのだ、脚は脚である!」どどんっ!

男「どどんじゃねえよ」

少年「さっきずっと僕の脚見せてたじゃん僕のは駄目なの?」

ハゲメガネ「君は脚をなんだと思ってるんだ!!」

男「身体の部位だろ」

ハゲメガネ「基本的に私は脚で人間の優劣を決めているからそのつもりでな二位。」

男「しれっと高い順位で俺を呼ぶなや怖いだろ」

ハゲメガネ「私は脚を愛するあまり、顔を見ても正直誰が誰とか覚えていないしふと気付いた時にはこうやって好みの脚をペロペロ舐めているんだ」どんっ!

DQN「ヒッ!ぞ…ぞわぞわする…やめてよぉっ」

ハゲメガネ「やめんっ!?」どどんっ!

男「ワンピースごっこもやめろ」

DQN「こ…怖かった…」ガクブル

ガチムチ「よしよし」

男「てめえだってホモじゃねえか!てめえこそ危険じゃねえのか!」

ハゲメガネ「ホモだからと言って、対象が無差別とは限らんだろうがあ!ホモ=無差別同性レ○プ犯というのはノンケサイドの偏見かつ暴論だ!」

DQN「ヒッ…」

ハゲメガネ「自意識過剰かぁ!?ホモだってなぁ、好みがあるんだよ!!
自分の好みの奴しかレ○プしたくねえんだよ!男なら誰でもいい訳じゃねえんだ!ホモだって純愛してえんだ!」

男「あ、ついにホモ側の立場で語りだした」

DQN「どの口で純愛とか抜かすんだろこの人」

ガチムチ「男の脚をペロペロなめ回した口でやろなあ」

男の娘「まぁハゲメガネさんの気持ちはわかるよ、誰でもいいわけじゃない。
僕だって自分の体内の汚いもの全てを自分より小柄な男の子に無理矢理受け入れてもらうことに性的興奮を覚えるわけだし」

少年「ヒッ…ヒィイ!怖いから近付かくなあ!」さささっ

ハゲメガネ「ヒッ…ヒィイ!怖いから近付かくなあ!」さささっ

DQN「ヒッ…ヒィイ!怖いから近付かくなあ!」さささっ

男「端から見てると面白い連鎖反応だなあ。」

ガチムチ「ちょっと待てよ…そもそも凶悪無差別レイプ犯がいるとか言い出したのは君じゃないのか?」

ハゲメガネ「え?文句あるのか七位」

男「だから貴様が勝手にセルフホモ論争し出しただけの話だからな。怖いから俺達の身体をまさぐったんじゃねえのか」

ハゲメガネ「ん?脚の具合を調べるためにまさぐっただけに決まってるだろ?怖い云々は大義名分だぞ」

男の娘「あ、なんか開き直りだした。」

少年「まぁハゲメガネさんの言う通りでさ。 レイ○犯も好みがあるだろうし僕達が必要以上に怯える必要はないってことだよね」ニコ

ハゲメガネ「は……はい!…」ガクブル

男「やめてやれ怯えちゃうから」

DQN「じゃあそこの寝袋の人間が、レ○プ犯の好みだってことだし、そいつが目を覚まして犯人の特徴を聞き出すまで待つしかないか。」

ハゲメガネ「ああ、そうだな幸い食料はまだまだある、」

ガチムチ「さっきから考えてたんだけど、どうも男の言う通りなんだよなあ」

男「え、何か言ったっけ」

ガチムチ「君だけスタンスが違うんだよなあ」

ハゲメガネ「ん?」

ガチムチ「今思えば、私達はここから脱出する前提で話をしているけど
君はさっきからこの場で共同生活する前提で話をしている」

ハゲメガネ「僕は全ての可能性を考慮し、現実的な手を考えただけだよ。」

ガチムチ「現実的…ならなぜ1人で外を探索したんだ、強姦された被害者がいるのに危険とは思わなかったのか?」

少年「寝袋の人が強姦されたってハゲメガネさんが気付いたのは、外を探索した後だからじゃないの?」

ガチムチ「生きている人間が複数回りにいるのに、彼らを放置して外を出歩いて周囲を探索したのか?
普通突然自分がわからない場所で目が覚めたら側にいる人を起こさないか?」

男「確かに、なぜみんなが起きるのを律儀に待ってたんだろ」

少年「起こしても起きなかったんじゃない?携帯電話探すのに身体をまさぐっても起きなかったみたいだし」

ガチムチ「身体をまさぐったねぇ…じゃああそこの寝袋の人間の身体はどうだ?」

ハゲメガネ「!?」

少年「そりゃあ、連絡手段探すためには、まさぐるんじゃないの?」

男「だが…あの被害者は寝袋にパッツンパッツンに詰められていたからあのままポケットの中を探るのは無理だ」

少年「じゃあ寝袋から出したら…」

男の娘「でもあれは、ガチムチさん含んだ三人がかりで寝袋から救出したんだよ…1人じゃとても…」

男「それに仮に1人で寝袋からあいつを出して 身体をまさぐったとしてどうしてもう一度寝袋の中に入れる必要性がある…?」

少年「じ…じゃあ、寝袋の人には何もしなかったってことじゃないの?ね…ねえハゲメガネさん!」

ガチムチ「ではなぜ仰向けに寝袋にいれられたあいつがレ○プされたってわかったんだ
尻を見ればわかるが、寝袋から出さないと破れた尻には気付かない。
だがハゲメガネは少年1人を退かせられない非力だ ではなぜレ○プされていたかわかったのか」

ハゲメガネ「それに、こんな非常事態でまず必要なのは救助だ。
何よりも欲しいのは携帯電話なのに、1人だけ放置するのは理にかなっていない、気持ち悪いという生理的理由が生命の危機より優勢順位が上を占めるという程私は愚かではない。
それにここからみると一面森にみえる、これほどの広さを1人で探索し無人島と結論付ける体力は私にはない。
そう、無人島云々は君たちをこの場所へ封じ込めるための方便だ。


DQN「コピペミスかな?」

ガチムチ「開き直ってるだけさ、君は知ってるだろう?私達がここに集められた本当の理由を」

ハゲメガネ「…ああ。知っている、だが生憎話す義理もない、なんせ少し疲れたから今は少し休みたいものでね」

男「ハゲメガネさんがお疲れのようだ。少年くん癒してあげて」

少年「はーい!」

ハゲメガネ「よっしゃ元気出た!さぁ喋ろっかな!!」

ガチムチ「とりあえず目的はなんだ?」

ハゲメガネ「人狼ゲームだ」

男「人狼ゲーム?」

ハゲメガネ「ああ、といっても割り当てられた役割は村人人狼狩人だけだがな」

ガチムチ「物騒な話だな」

ハゲメガネ「違う違う 人狼ゲームといっても人は死なないさ。
今回のゲームでの人狼は人食い狼ではなく、無差別ホモレイプ犯さ。
僕達はとあるホモ組織が行うゲームに参加するため集められたってわけだよ」

男「な…何を訳のわからないことをっ…」ガシッ

ガチムチ「さしむね君は過去の参加者かな?」

ハゲメガネ「勘が良いな そうだよ 私は勝者だ 今まで開催された何10回ものゲームでほぼ勝利している」

ハゲメガネ「君達は選ばれたんだよ、組織に。」

DQN「組織?そもそも組織ってなんだよ」

ハゲメガネ「それは言えない。ただ何よりもホモの力を欲している組織だ、
とても強大だよ、僕らじゃ想像もつかないくらいで途方もなく深く暗い。
組織は強いホモの精子を欲している。だから国は同性愛者かつ異常性的嗜好の人間を何度も集め、こうして人狼ゲームを行っている」

男の娘「何のために…?」

ハゲメガネ「僕は知らないけど、少なくとも慈善事業ではないよね」

男の娘「じゃああの寝袋の人はさしずめ初日犠牲者ってことかな?」

ハゲメガネ「そういうこと」

少年「え?待って、人狼ゲームに置き換えるってことは…じゃあ初日犠牲者が現れた今、人狼を探し出さないと明日には誰か犠牲者が出るってこと?」

ハゲメガネ「そう、人狼は毎夜誰か1人を襲撃するからね
君達にあてがわれたのはそっちの6つの部屋だけど 人狼は鍵を持ってるから君達を襲い放題、
明かりのない部屋で君達は毎夜襲われる恐怖におびえるしかないのだ!ゲハッゲハッゲハ」

男「え 何その取って付けたような笑いかた」

ハゲメガネ「ちなみに俺らにつけられた鉄の腰ベルトは何?」

ハゲメガネ「予め狩人の部屋に配られている5つのボタンを押すと、ベルトから鉄製のシャッターが飛び出て君たちの尻穴を防御してくれる
それは1日一回しか押せない、つまり1日1人しか守れない、だから狩人はその日に人狼から狙われそうな人間に目星をつけなきゃいけないから責任重大だ
狩人の働きによっては君達の貞操が守られる場合もある」

ハゲメガネ「じゃあ狩人は 僕達を守るために人狼の標的を推測する必要があるよね」

ハゲメガネ「そういうことだ、さすが髪の毛がフサフサなだけあるね!では狩人の役割はわかったかな?」

ハゲメガネ「うん!じゃあさ次の質問だけど、村人のターンの時、人狼を吊し上げる時とかどうするの?
殺すのは可哀想すぎるし…」

ハゲメガネ「ああ、いい質問だね さすがフッサフサ!
従来の人狼ゲームでは村人達はお昼の間に人狼を協議し多数決で選ばれた1人を吊し上げる。
今回のゲームで多数決で人狼と疑われた人間を吊し上げる場合、処刑の代わりに集団強姦を行う。
そいつが人狼ならその場でゲームは終了。しかし人狼でない場合はその夜からまた人が強姦されていく。 人狼1人になるまでな!
全員穴兄弟になる前に人狼を突き止めることができるかな!!」

ハゲメガネ「ゲームが終わると、組織が俺たちを元の生活に戻してくれる。
勝者には素敵なプレゼントが待っているぞ!」

ハゲメガネ「わーい楽しみだ!そりゃ頑張らなきゃ!ありがとうフサフサさん!」

ハゲメガネ「いやいや!確かにフサフサだけれども!」

ハゲメガネ「……」

ハゲメガネ「あれ?もしかしてお前ら死んでるの?」

少年「いや生きてるよ、ただみんなハゲメガネさんと話たくなかっただけで」

ハゲメガネ「なんでそんな小学生のころのクラスメートみたいなこと言うの」

男「世界は通常通り回っていたよ、君が早すぎて世界が取り残されたように見えたんだろうね」

ハゲメガネ「僕の1人芝居に突っ込んでくれたらいいやん」

男の娘「でも君だってむやみにゴキブリを手で触れたくないでしょ?」

ハゲメガネ「ないけど、俺へ話し掛けることとその例えには何か関連性があるの?」

男の娘「その問いへの答えは君の悪口になっちゃうから回答は控えるね」

ハゲメガネ「もうそれは答えみたいなものだけどね」

DQN「ていうかまずゲームがどうとかてめえの言うことが意味不明すぎてわかんねえよ」

ガチムチ「いやそういえば私は知人から聞いたことがある。
政府に近い団体がホモを集めて何らかのゲームを行ってるってな、だから信憑性は持てるぞ」

男「ああ…そういや俺も聞いたことがあるな、しかも勝者には大金が支払われるって噂らしいが」

男の娘「さすがお二人、ホモ事情に詳しい」

ハゲメガネ「ああ、そうだ。 そして、このキャリーバッグには10億ある。みてみろ。勝者への賞金だ」どさっ

男「無人島で金みせられてもな」

ハゲメガネ「だが勝者にはもっと素晴らしい特典がある、金以外のな!!」

DQN「金以外?なんだよそれ」

カチッ

天の声「はよはじめろや!!!」

6人「うわっ!」

天の声「もうゲームはじめろや!いつまで待たすねん!おう??」

男の娘「ビックリした 何この声」

ハゲメガネ「マスターだよ このゲームを仕切るマスターだ。
正体は不明、いつもフィールドにはこうやってスピーカーが張り巡らされてんだ。一部では政界のとある大物がマスターの正体ではないかと言われている」

男の娘「おじいさんぽい声だったけど、政界のとある大物がさっきまでずっと僕達のボーイズトークを聞いてくれていたんだね」

ハゲメガネ「政治家は頻繁に記憶を無くすほどの激務だから、俺たちの話が癒しになるのなら嬉しいな」

男「無駄な時間を使いすぎて癒しどころか精神に異常をきたす気がするが」

ハゲメガネ「あれだけの期間、国会で無駄な話聞いて時間潰してるんだから今日1日潰れたくらいたいしたことないだろ、そもそも政治家連中なんか全員キチガ○やしどこかしら狂ってないと周りに馴染めんだろ」

ガチムチ「おいさっきからキレッキレだがどうした?」

天の声「やるのかやらんのか言えや 20億出したるから」

ガチムチ「このゲームの噂は聞いてるし、目の前に金もあるし。信憑性はあるから参加するよ。仕事も一段落ついてるしね」

ハゲメガネ「…ガチムチ…」

ガチムチ「まぁ負ける気しないしねハハッ」

少年「んーハゲメガネさんが可哀想だし僕も参加する」

男の娘「少年が参加するなら僕も参加しよっかな」

男「男の娘が参加するなら俺も参加しよっかな」

DQN「ガチムチさんが参加するなら俺も参加しよっかな」

ハゲメガネ「え?何そのはじめての相関図は。」

男「何、DQNくん全然そういう感じ出してなかったじゃん。何今頃しれっとホモカミングアウトして周りに溶け込もうとしてるの?」

DQN「溶け込みたいって思うわけないだろ、俺が帰るとガチホモさん1人が脳ミソ尿まみれの貴様らキ○ガイに囲まれることになるから可哀想だから残ってやるだけだよ」

ハゲメガネ「君の口は肛門か?ぶりぶりぶりぶり汚い言葉吐きやがって」

DQN「汚いのはてめぇの便座みたいな形した頭だろ」

ハゲメガネ「そんな汚い上のお口にはこうだ!」ぶちゅう ペロペロペロペロペロペロペロペロ

DQN「ひゃうんっ!こ…こしょばいっ!」ゾクゾクッ

少年「上のお口って 元々口は上にあるんだけど」

男の娘「深く考えない方がいいよ 頭が蝕まれるから」

男「上のお口とか言いながら脚を嘗めてることに誰も突っ込まないのか」

天の声「お前らいい加減にしろよゴミ共はよせいや」

ガチムチ「いい加減にするのは貴様だろ、なんだその関東人が使うような関西弁駆使しがってそんなに殺されたいのか?」

天の声「おやおや温厚なガチムチさんのスイッチを押してしまったでんねん」

男「こんなことで死なないといけないのか」

男の娘「関西では、他の地域出身者が関西弁使うと市中引き回しの上斬首されるからね」

ハゲメガネ「リモコン無くしたり首切られりすると不便だから気をつけよう」

DQN「え?お前にとっての首の価値はリモコンと同列なの」

天の声「あのさぁ、一応こっちも仕事やからさ、
ゲーム状況を記録するためにこうやってお前らの会話をさ、ノートに書き留めなきゃいけないんだよ。
これノート見直したら精神科の業務日誌みたいになってる」

男「異様な性的嗜好を持つ人間をチョイスしたのはお前だろ」

男の娘「異様な性的嗜好の人間は異常者みたいな言い方はやめた方がいいよ。
好きな人のうんこを食べながら「僕は君のすべてを受け止める!」と愛を告白することは、異常な行為ではなく、僕達にとっては純愛なんだから」

天の声「恋愛映画とかで排泄音をバックに好きだって告白するん?
じゃあうんこはどのタイミングでするの?二人がいい感じの雰囲気になった時にわざわざパンツ脱いでその場でブボブリッ!て快便するの?雰囲気壊れないかな?」

男の娘「最初から何も履かなかったら雰囲気を壊すことなく排便できるよ」

天の声「そんな映画は最初から壊れてるんやで雰囲気も製作者の頭もな」

ガチムチ「ああ、業務日誌のページが増えていく」

DQN「だってそのシチュエーション、結局うんこを食べたいがために告白してるとしか思えねえし」

ハゲメガネ「でも、世の中の奴はセックスをしたいがために告白しているんだから、うんこ食べたいがために告白する奴がいてもいいとは思う」

天の声「いいけど、人はそれを異常者と呼ぶで」

男「あのさぁ、異常者サイドと常識人を分けてくれよ 俺までいっしょくたにされるのもの凄く嫌なんだけど」

天の声「分けるも何も貴様らすべて例外なく異常だし、病名がないだけで病気なのは間違いないから」

ハゲメガネ「俺のハゲもなんらかの病気だしな」

少年「それはてめぇの髪の毛が狂った思考を産み出す脳ミソなんか守る必要ないやって離脱した結果だよ 現実見ろよハゲ」

ハゲメガネ「DQN………」

DQN「え…何?」

ハゲメガネ「脚を……舐めさせろっ…頭が狂っちまいそうだ…」

DQN「嫌だよ!つか俺関係ないじゃん!」

ガチムチ「少年にはトラウマを植え付けられてるからね、逆らえないもんね」

男の娘「あれだけ少年君は君のこと庇ってくれてたのにこうやって避けられて少年君がかわいそう」

天の声「そもそも狂っちまいそうじゃなくてすでに狂ってるから」

男の娘「でも性的嗜好を持つ人がここに集められたはずなのに、まだ自分の性的嗜好を明かしてない人がいるよね
できれば明かして欲しいな、やっぱこれから一緒に生活していくのに知っとかないと怖いじゃん」

男「今のところ好みの人に自分の排泄物を食わせて喜ぶサイコパスと好みの人の苦しむ顔を見て喜ぶサイコパスと他人の部位に異様な執着心を示しひたすらなめ回すハゲのお三方が公表されています」

ガチムチ「じゃあ、カミングアウトするけど実は私女なんだ」

男「は?」

ハゲメガネ「何言ってんだこのカス」

ガチムチ「でも心が男だからこうやって筋肉鍛えてるんだ、つか一言も私、男って言わなかったじゃん」

男の娘「ちょっと頭が追い付かない」

DQN「じゃあ心が男ということは女の子が好きなの?」

ガチムチ「ううん、心はホモだから好きなのは男だよ」

天の声「あ……頭が……」

少年「ややこしいなぁ」

男「え?じゃあこの中じゃ誰が好きなの?」

ガチムチ「男の娘かな、断トツで」

男の娘「おー!見る目あるじゃん」

DQN「ありゃりゃ意外だな、結構ガタイの良いタイプが好みかなぁって思ってたんだけど」

ガチムチ「やっぱりこういう子に憧れてたからさぁ自分にない物を持っていながら、自分と同じような悩み抱えてそうだし」

DQN「女装娘と男装娘って正反対かつ同じことしてるもんね」

男の娘「まぁ僕みたいな可愛い子に憧れを抱くのは至極当然だからね。
もし良かったら君が大好きな僕のトイレにしてあげてもいいよ」

ハゲメガネ「あ、調子こき出したぞこのカス。神様こいつを殺せ」

少年「もし神がいたら真っ先にお前を殺すだろうなぁ」

DQN「いやでも特殊性癖だって言うんだから、ガチムチにもこいつらみたいに何か糞気色悪いこだわりとかあるんじゃないの?
まさか心が男ってだけで特殊性癖とは言わないだろうし」

少年「性同一障害の同性愛は結構特殊だと思うけどなあ」

男「さぁガチムチさんはどのような症状なのでしょうか」

ハゲメガネ「どうせ相手をボコボコに殴って、苦痛に歪む顔を見て喜ぶとかスタンダードな特殊性癖なんだろ。」

DQN「お前の言うスタンダードの間口がやたら広すぎる」

ガチムチ「食べたい」

ハゲメガネ「は?」

男の娘「え?何?僕のう○こ食べたいとか?」キラキラ

ガチムチ「いや、つか男の娘そのものを咀嚼して胃の中にいれたい」

男「あ、もういいです。」

ガチムチ「愛した人が自分の地肉になり、一緒に生きることこそが愛だと思う、勿論俺が食べられる方でもいい。1人が二人で二人で1人、捕食されることにより同化した関係は、家族より愛は深い」

男の娘「…っ」ゾッ

男「もういいっつってんだろうがい!」

少年「目がマジだよ」

ハゲメガネ「ちょっと待ってその理屈だと、普段豚とか牛とか食ってる俺らはどれだけ顔も知らない家畜と深い愛で結ばれてんだ」

男「穴兄弟ならぬ胃兄弟だからね」

DQN「おう全然意味がわからない。」

少年「ちょっと天の声さん、警察に電話してー。食人鬼がいるんだけど」

天の声「うわ、最悪。巻き込まれたくないから黙ってたのに」

男「え、お前らが集めたんだよね、なんで突然私は無関係ですみたいな素振りするの?」

天の声「基本的に私は、えっちな単語とかが出たら耳をふさいであーあー叫んで聞こえないふりを決め込むからさ、一応ゲームとかは仕切るけど貴様らキチ○イ共の病気まで面倒見るつもりはないからね」

ハゲメガネ「老人みたいな声に変えてるけど一応天の声さんは10歳の男の子だから、えっちな会話を聞くと顔を赤らめて泣いてしまう」

天の声「バ…ばらすなよ!ダンディな老人って思わせといた方が大物っぽいじゃんか!」

ガチムチ「あ、地が出てしまったな、これはもう子供にしか見えなくなったわ」

男「よっしゃあ、じゃあ早速犯そうぜ」

少年「…え?」

男「違うんだ」

男の娘「何が違うんだよへんたい」

ハゲメガネ「おやおや、また悪が炙り出されたようだな」

ガチムチ「とりあえず 男の娘くん 少年くん DQNくんはこっちの方にきた方がいいよ」

男「おいおい、なんだいそのゴミをみるような目は、ガチムチちゃんよ。
さっきまで、すごく暖かく俺に接してくれてたじゃないか。何その態度」

ガチムチ「それは君が比較的常識を持っている人間だと判断したに過ぎない。
たがいざ蓋を開ければ君が狂いショタコンだったから距離を置いたまでだよ」

男「お前ら社会は決まって子供を守ろう子供を愛そうとか言うやん。
俺もお前らと方法が違うだけで愛を持って接しているからね」

ハゲメガネ「でもそれがどうやって犯そうぜに繋がるかわからないんだけど」

DQN「ハゲメガネに諭されるとかもう終わりだよお前、刑務所に帰れよお前のホームに」

天の声「とりあえず早くゲームをはじめてくれるかな」

男「セーックス!チ○コチンコチンコチンコチンコチンコチンコチンコチンコチンコチンコチンコチンコセーックス!チンコセーックス!チンコセーックス!チンコセーックス!チンコセーックス!チンコセーックス!」

天の声「ひゃあああああああっ」

DQN「突然B'zみたいな曲調で下ネタ連呼しだしやがった!」

ガチムチ「もう理性がぶっ飛んでとにかくショタに下劣な単語を聞かせたくなって仕方ないんだね」

男「なんだよてめえらだって性とは無縁ですみたいな顔で世間に紛れながら心のチンコおっ立ててんだろ!!
いい子ぶってんじゃねえよ!いい加減にしろ!」

ハゲメガネ「正体現したね」

男「おらぁ、あとはてめぇだぞ!DQN早くその可愛い口から聖魂歌を聞かせてくれやぁ!特殊性癖という名の聖魂歌をなぁ!!」

少年「僕はついていけるだろうか、こいつのいる世界のスピードに」

DQN「特殊性癖という名の聖魂歌って、もはやただの特殊性癖じゃね?つか俺も対象なの?お前の狂ったコレクションの」

男「いいから早く言えよ、お高く止まってんなよ!仰天変態妄想教えてくれや!」

DQN「変態って決めつけんなよ!まあ敷いてあげるならガチムチさんで妄想しているけど」

ガチムチ「あ、わ……私!?」

DQN「え…まぁうん」

ガチムチ「うわぁ…え?本当?」

DQN「うん、え、そりゃそうじゃん 気遣いしてくれるし優しいし頭いいし努力家っぽいし一番可愛いし」

ガチムチ「わぁ…そんなこと言われたのはじめてだから嬉しい…」

男「で?目的はう○こか?おし○こか?何だ血か?それか塩酸を身体にぶっかけたいフェチか?」

ハゲメガネ「何言ってんだろうこの馬鹿」

DQN「別にそばにいたいだけだよ」

男の娘「うわぁ…ロマンチストじゃん」

DQN「片隅も離れず側に居たいな。ぶっちゃけ距離を開けることすら怖い0距離で常に一緒に居たい、ずっとガチムチさんを抱き締めながら暮らしたいだって恋人だしじゃあ俺が守らなきゃ、ていうかガチムチさんは可愛いから他の奴らから守るには俺1人じゃ限界だよじゃあどうしたらいいあ、そっかずっと俺の部屋にいてくれればいいじゃんじゃあずっと俺の物だし他の奴らからガチムチさんを守れるし、すげえいいアイデアじゃんじゃあさっそく鎖を買わなきゃあ鎖はすでに家にあったなあとは拉致するだけだああ駄目だ俺のガチムチさんが誰かに奪われるだなんて想像すらもしたくないんだがああずっと抱き締めていたい そうだずっと抱き締めていたらいいじゃん力いっぱい抱き締めていっぱい噛みついてみよっかなだって僕の物だもん ちょっと痛いかもしれないけどガチムチさんは許してくれるよねだって優しいもん……あっ…」

DQN「…」

周り「……」

DQN「…ああごめんごめん男さんの話をぶったぎったね 続きどうぞ?」

男「おいおい、ここはもうお前の舞台だぜ。さぁ早く続きを聞かせてくれよ、特殊性癖という名の聖魂歌をな!!」

DQN「くそう」

天の声「またいつもみたいに引っ掻き回す気?」

ハゲメガネ「まあおちつけよ天の声。
で、だ。何も俺は今君らに人生論を説くつもりじゃない。ゲームを進めるに至っての事前調査さ。
皆が一番好きな人はわかった。では、二番目に好きな人は誰だ?」

ガチムチ「二番目?…」チラ

男の娘「…」チラ

ハゲメガネ「と、このように全員が男へ視線を向けていることから、二番目に好きな人は男以外全員一致しているわけだ」

男「おやおや、妙な空気になってきたぞ。」

ハゲメガネ「とりあえず二番目はキープできるわけだ!はいじゃあここで議論締め切ってさっそく狼候補として男を犯すぞ!てめぇら穴という穴を埋め尽くすぞおらぁ!!
ひゃっはぁああ!!人狼ゲームには誰も逆らえない泣いても無駄だ!てめぇは今から俺たちにズボズボに犯されんだよ!!
これぞこのゲームの醍醐味だよなぁゲハゲハゲハハ!さぁ貴様ら!早く投票しろ!そして、今からレイプ三昧じゃあああああ!!さぁオープン!!」

パッ

ハゲメガネ→男
DQN→ハゲメガネ
男の娘→ハゲメガネ
ガチムチ→ハゲメガネ
少年→ハゲメガネ
男→ハゲメガネ

ハゲメガネ「…」

みんな「…」

ハゲメガネ「これはどういうことかな」

ガチムチ「これは、悪は必ず滅びるっていう教訓だよ」

天の声「はい、ということで吊るされるのはハゲメガネさんとなりましたー」

ハゲメガネ「セーックスセーックスセーックスセーックスセーックスセーックスセーックスセーックスセーックスセーックスセーックス」

天の声「ひゃ…ひゃああああぁああ…///」

DQN「八つ当たりはやめろ」

ハゲメガネ「あのさあすっごく恐ろしい仮定思い付いたんだけど、違うならすぐ否定してほしいんだけど」

ハゲメガネ「僕って今までいっぱいゲームしてきて勝ってきたわけよ、で、負けた人って結構偉い目にあってきたわけよ」

ハゲメガネ「も……も、もしかしてこれって僕への復讐のためにみんな集まったとかそんな感じ?」

ハゲメガネ「ま…まさかねー……そういえばみんな見覚えのある人ばっかなんだけどま、まさか…ね?」

ハゲメガネ「ま、ま、まさか、、、ね」

ハゲメガネ「どうしてみんな何も言わないんだろう」

ハゲメガネ「あー脚で認識とか言わずしっかり人の顔みとけば良かったなあ」

ハゲメガネ「あー」

ハゲメガネ「……ねえみんな」


ハゲメガネ「否定してくれてもいいのよ」


終わり

>>28>>29の間にすみません

DQN「でも、ガチムチさんは優しいからこんな弱い僕を見放さないでくれるよね」キラキラ

ガチムチ「…あ……はは…」ササー

DQN「ほら!笑ってくれてる!!」

少年「ああ、それは苦笑いだよ」

天の声「じゃあそろそろここの島を核の実験場として申請してくるね今すぐに」

DQN「おいおい何しようとしてくれてんだ!」

天の声「慈善事業だよ、至極真っ当な」

ハゲメガネ「まぁ落ち着けよ、天の声。これで人狼ゲームの舞台は整ったわけだ。」

天の声「どういうことだよ」

ハゲメガネ「人狼ゲームだと大義名分を掲げてるが、
ようするに合法的に1人を集団レイプできる機会ができたわけだよ」

少年「!」

男「なるほど…何も俺らが馬鹿正直にゲームに付き合う筋合はない…」

ガチムチ「…だけど各個人の好きなタイプは見事にバラバラ。
好みはあくまで1人、だけどゲームを終わらせるには好みでもない人もレイプするハメになる、ハメだけに」

ハゲメガネ「そう、妥協しなくてはならない。
人生というのは常に妥協の連続だ、完全に理想通りの世界など誰1人作れないんだ」

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