魔王「来たか…勇者」勇者「貴様を殺す。>>3でな!」 (26)

魔王「>>3だと!?なんだそれは!?」

勇者「死ねい、魔王!」

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言葉

魔王(…いやまて、言葉と言うことは、精神攻撃か)

魔王「残念だったなふはは。私に精神攻撃は効かないのだよ」

勇者「吹き飛べ!」

魔王「ぐわあ!」ドヒュゥン

勇者「燃えろ!」

魔王「うわ熱い熱い!?」メラメラ

勇者「はっはっは!そのまま死ね!」

魔王「ぎゃあああ!」メラメラメラ


勇者「…よし、たぶん燃え尽きて灰になっただろう」

魔王「…生きてるぞ」

勇者「なに?まだ生きてるのかこいつ」

勇者「じゃあ今度は凍れい」

魔王「うわ凍ってく寒い」ピキピキ

魔王「もっかいさっきの燃えるのやってくれないか?このままじゃ風邪引く」

勇者「えー…消し炭になれ」

魔王「ぐわああ!熱いもっと優しく!」メラメラ

勇者(めんどくせえ)

魔王「というかさっきから何だよその魔法!」メラメラ

勇者「これは声だよ。…燃えるな」

魔王「…ふぅ、助かった」

勇者「そうか死ね」

魔王「いだっ!?」

勇者「熱いのも寒いのもダメそうだから即死させることにする」

魔王「ちょ、無理無理!死ぬからやめて!?」

勇者「殺すつもりでやってるんだが」

魔王「そんなこと知らんから止めろぉ!?」

勇者「…条件がある」

魔王「なんだ!?私にできることか!?」

勇者「>>12

魔王「なんだとォーッ!?」メキメキ

俺と一つになることだ

勇者「貴様の力を取りこめば俺はさらに強くなれる」

勇者「ついでにお前も死ぬ」


魔王「…どの道死ぬじゃないかーっ!」バキバキ

勇者「資源の有効活用だ。大丈夫、ちょっとグシャッってなるだけだから」

魔王「無理!私死にたくない!」グシャグシャ

勇者「見苦しいぞ貴様。いいかげん覚悟を決めろ」

魔王「いやだぁぁぁ!」

勇者「…むぅ、なかなか死なない」

勇者「抵抗さえされなければすぐに混ざるのに…」

魔王「抵抗しているに決まってるよ!」

勇者「じゃあ抵抗するな」

魔王「うわあああ!抵抗できない!」シュゥゥゥ

勇者「よしよし、綺麗なのが入ってくる」ペロ

勇者「もっと出せ」キュウゥ

魔王「気持ち悪いいいいい!うわあああ!」

魔王「頼む!なんでもするからさ!」

勇者「じゃあこのまま無抵抗でいてくれ」

魔王「そういう系じゃないので!」

勇者「わがままだなあ。じゃあ>>19は?」

魔王「え?」

女体化

勇者「たぶん言葉を付けて体の構造を弄ればなんとかなると思うよ」

魔王「いや、私女!」

勇者「なら手間が省けたし意味がないからそのまま吸収しとこう」

魔王「…いや、私女だからお前の望みは叶っただろう!」

魔王「そのまま解除しろ!」

勇者「…むぅ、じゃあ全部解除」

魔王「……ああ、体が動くって素晴らしい」

勇者「大袈裟だな」

魔王「大袈裟じゃないぞ。戻って動くのはいいことなんだ」

魔王「…おっと。あぶないあぶない、足が融けそうになっている」

勇者「おお、その分の足を直してあげようか?」

魔王「いや。焼けそうだから嫌」

勇者「先入観は持たない方がいいぞ」

魔王「_そうか」

魔王「確かにやられたが、なんでも否定するのは良くないよな」

勇者「そうだぞ」


勇者「…まあ、焼きつぶすつもりだったけど」

魔王「ひぃっ!」

魔王「…ああ、もう固まってきた。よかったあ」

勇者「便利だなあ、その体。俺の場合基本自然治癒しか頼れないからなあ」

魔王「どんなに羨ましがってもあげないぞ」

勇者「いいよ。今は疲れた」

魔王「…そうか」


勇者「……なあ、魔王」

魔王「なんだ。足はやらないぞ」スッ

勇者「>>24

いつからお前は自分のケガが治ったと勘違いしていた?

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