凛(五体投地)「お願いだからやらせてください」武内P「」 (40)

注意事項

・アニメ基準

・武内Pもの



※ ※ ※



凛(プロデューサーって土下座してお願いしたらやらせてくれるんじゃ……)


ポワンポワンポワン――


武内P『し、渋谷さん突然何を!?』

凛(土下座)『一回だけっ! 一回だけでいいから!』

武内P『どうか落ち着いてください。まずは立ち上がってくだ――』

凛『やらせてくれるの!?』

武内P『やらっ……そ、そのようなことを渋谷さんが口にしてはいけません』

凛『プロデューサーがやらせてくれるって言うまで止めないからっ!』ドゲザー

武内P『』

凛『先っちょだけ! 先っちょまででもいいから!』

武内P『』

凛『痛くしないから! プロデューサーも気持ちよくなれるように頑張るから』

武内P『お、お願いです渋谷さん……どうか、止めてください――』

凛『プロデューサーがやらせてくれるなら止めるから! やらせてくれるならもうこんなことしないって約束するから!』

武内P『……ほ、本当ですか?』

凛『プロデューサーとの約束を破ったりなんか絶対しないから! だから、だから……この通り!』ドゲザー

武内P『……わかりました。わかりましたから、土下座なんかやめてください』

凛『やらせてくれるの!?』

武内P『………………………は、はい』

凛『え? ごめん聞こえなかったからもう一回言ってくれる?』

武内P『その……渋谷さんとするので、どうか立ち上がってください』

凛『私と何をしてくれるの』

武内P『で、ですから……』

凛『恥ずかしいのはわかるけど、後で話がもつれないようにハッキリさせておきたいところだから』ハアハア

凛『それだけだから! 他意は無いから!』ハアハアハア

武内P『わ、私は渋谷さんとその……性交すると約束するので、土下座するような真似は二度としないでください』

凛『シャッ!!』

凛『じゃあプロデューサー……私を好きにして』ドサッ

武内P『し、渋谷さん……』ゴクリ





凛(――――という展開に)

凛(なるッッッ!!!)クワッ


渋谷凛
http://moba-mas.com/wp-content/uploads/2013/05/f7b0292baa798bfe74929c8e7c05092d.jpg

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1461585627

奈緒「なあ加蓮。凛が目をつむって考え込んでるなと思ってたら……」

加蓮「うん。人間関係やアイドル活動について考えてるのか、CPのプロデューサーさんとのことで考えているのかわからなかったけど……」

奈緒「あの血走った眼つき。CPのプロデューサーさんだよなぁ」

加蓮「あれれ~? 奈緒ってばちょっと面白くないって顔してる? ひょっとしてCPのプロデューサーさんのこと――」

奈緒「ば、馬鹿言うな加蓮! そそ、そんな命に関わる冗談『奈緒?』……ヒイィッ!!」

凛「奈緒は……私の友達だよね? 裏切ったり……しないよね?」

奈緒「ああ、当ったり前だろ! 別にCPのプロデューサーさんのことなんか、声が渋くてたまんないとかこれっぽっちも思ってないから!」

凛「ふーん。まあ奈緒がそう言うなら信じるから」スッ

加蓮「あ、また目を閉じた」

奈緒「なあ加蓮。今のうちに連絡しといた方がよくないか?」ヒソヒソ

加蓮「ん? お医者さん(物理)?」



神谷奈緒
http://livedoor.blogimg.jp/deremasu/imgs/2/4/24c41245.jpg

北条加蓮
http://s-media-cache-ak0.pinimg.com/736x/7e/4f/6c/7e4f6c0acb82f2fa5ef9813eb86688d6.jpg

凛(今考えた通りいけば最高だけど……失敗した時のリスクも考えなきゃ)

凛(もし土下座までしたのにダメだったら――――)


ポワンポワンポワン――


武内P『渋谷さん顔をあげてください。そのようなマネをしてはなりません』

凛『プロデューサーがやらせてくれるって言うまで止めないから!』

武内P『いけません渋谷さん。貴方と私はアイドルとプロデューサーです。そのような関係になることはできません』

凛『そ、そんな……』

武内P『……申し訳ありません。渋谷さんがこのようなことをするまで思い悩んでいたのに気づくことができずに。全ては私の責任です』

凛『そんなっ! プロデューサーは何も悪くなんか』

武内P『いえ、悪いのは私であって、渋谷さんは何も悪くありません』

凛『プロデューサー……』

武内P『もし渋谷さんが許していただけるのならば、これからも引き続き渋谷さんをプロデュースをさせてください』

武内P『このようなことが二度と起きないように、今まで以上に渋谷さんをしっかりと見ていくと約束しますから』

凛『プロデューサー……ッ!!』

凛(そしてこれをきっかけに二人の仲は進展していき――)





武内P『渋谷さん、調子の方はいかがでしょうか? 何か悩んでいることがあれば、小さなことでもいいので話していただければ嬉しいです』

凛(今以上に日頃から私のことを気にかけ――)

武内P『評判の良いカウンセラーの方がいるそうです。今度のオフの日に、二人で向かいませんか?』

凛(デートに誘ってくれたり――)

武内P『渋谷さんの様子は今のところ大丈夫……いえ、気を緩めてはなりません。アイドルとして人の娘さんを預かっているのです。もう、二度とあのような事態には!!』

凛(いつもいつも私のことばかり考えて。やがて――)

武内P『渋谷さん……渋谷さん……ああ、寝ても覚めても渋谷さんのことばかり考えてしまう。まさか私は――』

凛(自分自身ですら気づけなかった本当の想いに気づくことができる……っ!!)





凛「……あれ? どう転んでも幸せになれる?」

奈緒「あ、シミュレーション終わっちゃった」

加蓮「大丈夫。少ししたらこっちに来るそうだから」ピッ

凛「二人とも。私急用ができたから行くね」

奈緒「う、うん」

加蓮「ほどほどにね」

凛「♪~♪~」スタスタスタ

凛(ああ、どうしてこんな良い手に気づけなかったんだろう)

凛(他の娘にやられる前に一刻も早く、プロデューサーが自覚が無いだけで本当は両想いの私がしてあげなきゃ)


コンコン、ガチャ


凛「プロデューサー? 話があるんだけど今だいじょう――」







アーニャ(土下座)「お願いだからやらせてくださいっ!!」

武内P「」

凛「」



アナスタシア
http://125.6.169.35/idolmaster/image_sp/card_flash/l/4cf046b2e4af1a4be1528e73de51c253.jpg

武内P「あ、アナスタシアさん……突然何を?」

アーニャ「ジラーニヤ……お願いです。一回だけ、一回だけでいいですから!」

武内P「どうか落ち着いてください。まずは立ち上がってくだ――」

アーニャ「やらせてくれるのですか?」

武内P「やらっ……そ、そのようなことをアナスタシアさんが口にしてはいけません」

アーニャ「イズヴィニーチェ……プロデューサーがやらせてくれると言うまで、土下座は止めません」

武内P「」

アーニャ「ゴムは着けてもいいですからっ! 乱暴にしてくれてもいいですからっ!」ドゲザー

武内P「」

「プロデューサー!!」

武内P「……ハッ、この声は!? 渋谷さんアナスタシアさんを止めるのを手伝って――」







凛(五体投地)「お願いだからやらせてください」

武内P「」

アーニャ「……ッ! ウージャス!」

凛(まさかアーニャまでこの手に気づくだなんて……先手を取られた以上、土下座を上回るこれしか手は……ッ!!)

アーニャ(私の方法をマネた? ニェーット……横から見るとすごい光景だったはずです。それをすぐマネをする覚悟は凛といえども……つまり、覚悟は既にできていた)

凛(敵ながらやるじゃない。けど――)

アーニャ(たとえ同じCPの仲間といえども――)

蒼・露『プロデューサーは渡さないッッッ!!!』

武内P「ふ、二人とも……お願いですから止めてください」


五体投地       武内P       土下座


武内P「土下座は軽々しくしていいものではありません。まして、今貴方たちが土下座をしている理由は――」


五体投地     武内P     土下座


武内P「し、渋谷さん? アナスタシアさん?」


五体投地   武内P   土下座


武内P「ち、近づくのは――――」

凛(挟み撃ちでプロデューサーが混乱してる――)

アーニャ(――混乱している今なら約束をもらうのは簡単です)

凛(唯一にして最大の問題は――)

アーニャ(――どうやって自分だけ約束してもらうかです)


コンコン、ガチャ


美嘉「ねえ、なんか騒がしいけど何かあ――」

武内P「あ」

凛(五体投地)「あ」

アーニャ(土下座)「ア」

美嘉「……ちょっと。担当アイドル二人を足元でそんな恰好させて、どういうつもり?」ジロ

武内P「い、いえ。これには理由がありまして……」

凛「美嘉。これは私たちとプロデューサーの問題なの」キリッ

アーニャ「ダー。口を出さないでください」カッ

美嘉「いや……そんな姿でかっこつけても説得力なんか無いから」

美嘉「で、理由とやらを説明してくれる?」

武内P「じ、実はその――――」



城ヶ崎美嘉
http://125.6.169.35/idolmaster/image_sp/card_flash/l/f6e5a4e341770463ef088e55921596fa.jpg

※ ※ ※



美嘉「――――あっきれた。土下座して関係を迫るだなんて何考えてんの」

凛(正座)「そっか。美嘉にはわかんないか」

アーニャ(正座)「フッ。強敵だと思っていましたが……どうやら敵は凛だけのようですね」

美嘉「ええ~? なんでこっちが失望されてんの?」

凛「考えてもみてみなよ。土下座した結果とはいえ、プロデューサーからしてくれるんだよ?」

アーニャ「こっちから押し倒したい気持ちはなんとかこらえ、プロデューサーに身をゆだねます」

武内P「あ、あの二人とも……そのような話は」

アーニャ「15歳の現役アイドル処女――どんなに冷静でいようとしても、次第にプロデューサーの息は荒くなっていきます」

凛「手を出しては決してならないアイドルと関係を持つ背徳感と興奮に顔を歪めながら、私を抱いてくれるんだよ?」

アーニャ「ヴァアブラズィーチ……考えただけでごはん茶碗3杯いけます」

美嘉「う、うん」ゴクリ

凛「そして一番大きいのは関係を持った後」

アーニャ「プロデューサーのことです。こっちから頼み込んだこととはいえ、処女を奪ったことを深く受け止めます」

凛「目が合ったりしたら、恥ずかしさと申し訳なさから慌てて目を逸らしたり。フフ」

武内P「」プシュー

アーニャ「慌てて目を逸らすプロデューサーにこちらから、いつもより半歩近い距離から話しかけます」

凛「私の動く口、服で隠せてない首や太ももの素肌を見て、どれだけ考えまいとしても抱いたことを思い出して顔を赤らめちゃうの」

アーニャ「プリクラースナ……ごはん茶碗10杯いけます」

美嘉「な、なるほどね。アンタたちの言いたいことはわかったわ」チラ

武内P「」プシュー

美嘉(ショートしてる……よし!)

美嘉「けどね、仮にもアイドルが男を落とすのに土下座するのは情けないってことには変わりないよ」

凛「プロデューサーが手に入るのならば……っ!」

アーニャ「過程や方法なぞどうでもよい……海底で100年生きた人の言葉です」

美嘉「やれやれ。じゃあ後輩二人に正しい男の落とし方を見せてあげるから★」ガシッ

武内P「……城ヶ崎さん?」

凛「美嘉!? まさか…ッ!?」ガタッ

アーニャ「正座で……足が痺れて!?」ガタッ

美嘉(お父さん、お母さん、莉嘉……アタシ、大人になります――――)

凛(ま、間に合わな……っ)

アーニャ(先にキスされてしま――)


ゴインッ


武内P「~~~~~ッ!!?」

美嘉「~~~~~ッ!!?」

凛「うわっ」

アーニャ「アー……前歯と前歯、ですか?」

凛「プロデューサー大丈夫?」

アーニャ「血は……出てないようですが、グラグラしたりはしていませんか?」

武内P「わ、私は大丈夫です。それより――」

美嘉「あ、アンタたち。少しはこっちの心配もしなさいよ」

凛「心配って言っても……慣れないことを思い切ってやって、プロデューサーに怪我させそうになった奴にするわけないでしょ」

アーニャ「日本語で今のは自業自得と言います」

凛「未央と莉嘉は美嘉のことカリスマだって信じてるんだから、こんなマヌケな姿見せてあげないでよ?」

美嘉「ま、マヌケって……!? きき、キスできたし!」

アーニャ「前歯と前歯はキスには入りま――」

美嘉「フフーン! 柔らかい感触も確かにあったからね★ ほら見なさいよ」

武内P「え……?」

凛「……ッ!?」

アーニャ「プロデューサーの唇に、口紅が……!?」

武内P「あ……その」

美嘉「い、言っておくけど今の……は、初めてだったんだからね」

武内P「は、初めて!? その……城ヶ崎さん、私は――」

美嘉「べ、別に遊びなんかじゃないから。そんなつもりでファーストキスしたりするはずないでしょ?」

凛「じ、自分から強引にしておいて……!」

アーニャ「……しかし、これで力づくでやってもいいことになりました」

武内P「……はい?」

美嘉「ちょ、ちょっとアンタたちどうしたの? 何か怖いわよ」

凛「力づく、何でもありにしたのは今の美嘉の行動だよ」

アーニャ「力こそが正義、いい時代になったものだ……世紀末における焼き印のスペシャリストの言葉です」

56 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 00:06:17.33 ID:2vN2clFz0
メモで書いてるから55までレスきてるとは思ってもみなかったwwwww
はえーよw

提督「ほら、間宮券だ」

陽炎「しーれーいーかーん?」

提督「何だよ、高価なもんだろ?」

陽炎「確かに高価だけどさぁ~……あーもういいや、今日は疲れちゃったから間宮さんのところで甘味食べて寝るよ」

提督「おうそうしろ……ところで陽炎?」

陽炎「なに?」

提督「来週にはたくさん間宮が手に入るかもしれんぞ?」

陽炎「……はぁ?それってどゆこと?」

提督「明日には説明するよ。ほら、今日はお疲れさんってことだ」

陽炎「全く意味わかんないけど……はーい」



提督「……あいつなら、あの3人を止められるかもしれないな」

提督「……人間性を捧げよ……か、あいつらは果たして救えるのか……」

提督「大丈夫だろうな、さてと、執務を終わらせるその前に磯風のところに見舞いに行くかな……」

57 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 00:08:58.72 ID:2vN2clFz0
みなさまお疲れ様でした。



よろしかったらこちらも書いてますのでぜひ参加してください

陽炎「ダークソウル3?」提督「陽炎型は強制参加な」
陽炎「ダークソウル3?」提督「陽炎型は強制参加な」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460706468/)

html出してきます

101 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 01:07:00.08 ID:2vN2clFz0
陽炎

102 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 01:08:12.71 ID:2vN2clFz0
ksk

131 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/04/23(土) 01:45:52.94 ID:2vN2clFz0
荒らし止めなよ
迷惑じゃないの?

201 ◆bcl3OxnGHI sage 2016/04/23(土) 21:40:51.18 ID:2vN2clFz0
今日の更新はお休みさせていただきます


荒らされてるから気の毒だと思ってたらこいつ自演作者じゃねえか
これは荒らされて当然だし荒らしはもっと荒らせよ

武内P「ふ、二人とも落ち着いてくださいっ」

アーニャ「ダー。落ち着いてます。熱く燃え盛るほどに」

凛「同じアイドルの美嘉が無理矢理キスしたなら、私たちだってしてもいいってことでしょ?」

美嘉「いや……アタシの場合ある程度その場の流れっていうものがあったけど、今のアンタたちはっきり言って怖いよ?」

凛「泥棒猫は――」

アーニャ「――下がっていてください」

美嘉「どろ……っ!? アタシはね、アンタたちより先にえっとその……とにかく! やってやろうじゃない!」

凛「蒼の剣を受ける覚悟が無いのなら、二人とも下がった方が身のためだよ」ドドドドドド

アーニャ「それはこちらのセリフです。一影九拳アレクサンドル・ガイダル直伝のコマンド・サンボを恐れぬ者だけが残りなさい」ドドドドドド

美嘉「あ、えっと……カリスマギャルを舐めないことね!」パキパキパッキーン!

武内P「皆さんお願いですからやめ……っ!」


ガチャ、バターンッ





きらり(医者・物理)「おっすおっすばっちし! 力づくだとか無理矢理だとか、こわーい言葉が外まで聞こえていたにぃ☆」

蒼・露・処「」





武内P「諸星さん!」

きらり「間に合って良かったにぃ☆ 凛ちゃんの様子がおかしいって聞いてたけど、こーんなことになってるなんて何それこわーい!」

きらり「――――で」

蒼・露・処「」ビクッ

きらり「Pちゃんに力づくで悪さしようとしてる娘には、きらりも力づくでお仕置きしてもいいってことかなぁ?」

凛「逃げるなら……いや、もう遅いか」

アーニャ「逃げ出したくなったら……宇宙(ソラ)を見上げよう……」

美嘉「人生は迷路だ。 行き止まりの一つがこれだ」

きらり「にょわー☆ なななんと80%のきらりを見せてあげるにぃ!」ボム!



諸星きらり
http://125.6.169.35/idolmaster/image_sp/card_flash/l/90977ab9ab78e092fa509d5313e532b4.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/gogoyoshie-hokkori/imgs/2/5/2513e1fe.jpg

――――

――――――

――――――――





武内P「諸星さん、終わりましたか?」

きらり「Pちゃん! 三人ともきらりがメッ☆ してあげたらもう大丈夫だよぉ」

武内P「申し訳ありません、私が不甲斐ないばかりに……」

きらり「そんなことないにぃ! Pちゃんが優しくて女の子に乱暴できないことをいいことに、こーんな風に迫った三人が悪いんだよもうきらりプンプン!」

武内P「は、はあ……」チラッ

蒼・露・処「」ボロ

武内P「諸星さん。申し訳ありませんが三人を医務室に運ぶのを手伝ってもらえますか?」

きらり「んん~? そのぐらいなら三人とも少しすればおめめパッチリだよぉ?」

武内P「しかしこのままでは……」

きらり「それよりもねPちゃん」

きらり「きらりもPちゃんに力づくでお願いしていいのかにぃ?」

武内P「」

きらり「うきゃー☆」ガシッ

武内P「……ハッ。諸星さん落ち着いて――」

きらり「きらりお腹減ったにぃ☆」

武内P「くださ……お腹?」

きらり「あれれ~? もうお夕飯の時間だよホラ! きらりと一緒にお肉食べようよPちゃん!」

武内P「ああ、それでしたら。今日はお世話になりましたから、諸星さんが望むものを何でもごちそうしましょう」







きらり「ん? 今何でもって言ったかにぃ?」

あと少しで終わります
小一時間ほど離れます

武内P「ええ」

きらり「にょ、にょわー☆ Pちゃんってば以外と大胆だにぃ! 無理矢理はダメだけど、Pちゃんがそう言ってくれるなら――――」

奈緒「違うから! そういった意味じゃねえから今の!」

加蓮「プロデューサーさんってサバンナで生きていけないタイプだね」

武内P「神谷さん、それに北条さんも」

加蓮「こんにちはー」

奈緒「こ、こんにちは」

きらり「二人がPちゃんが危ないかもって教えてくれたんだよぉ!」

武内P「そうだったのですか。それは、本当にありがとうございます」

奈緒「そ、そんな丁寧に頭なんか下げなくっていいから。凛はうちのユニットの一員でもあるから、暴走を止めるのは当たり前だし」

加蓮「ところで奈緒?」ニヤァ

奈緒「……な、何だよっ」

加蓮「『そういった意味』じゃないって、どういう意味なのか教えてほしいなー」

奈緒「なっ……///」

きらり「にょ、にょわー///」

武内P「?」

奈緒「えっと、その……ちょっと……CPのプロデューサーさんの前だとアレだから!」

加蓮「え!? CPのプロデューサーさんの前だと説明できないような内容なんだ!」

きらり「かかか加蓮ちゃん、お願いだから止めてほしいにぃ!」

武内P「そ、その……何でしたら私は席を」

加蓮「やだなープロデューサーさん。健全な女子高生である二人が知ってる知識だよ? 別にプロデューサーさんの前でさらしても大丈夫な内容に決まってるじゃない」

奈緒「お、おまえ知ってて言ってるだろ! 説明する必要なんか無いだろ!」

きらり「にょわー……穴を掘って埋まって――ち、違うから! 今の穴掘ってはそういう意味で言ったんじゃないから! 信じてPちゃん!」ユサユサ

武内P「お、落ち着いてください諸星さん」ガクガク

きらり「きらりは知ろうと思って知ったわけじゃないの! たまたま! たまたまなの!」ユサユサユサ

武内P「お、落ち着いて……くださ――――」ガクガクガックン

きらり「由里子ちゃんが! 由里子ちゃんなの! きらりはどんな内容なのか知らなかったの!」ユッサユッサユッサ

武内P「」ガックンガックンガックン

加蓮「あ、やば」

奈緒「話を逸らすな――――って!?」

加蓮「きらりちゃんストップ! 顔色やばい! 私から見てもやばい顔色してるから!」


ワイワイ、ガヤガヤ、にょわー







凛「…………………………許すまじ」

※ ※ ※



奈緒「ったく……昨日は散々だったよ」

奈緒(ま、まあCPのプロデューサーさんとあんなに話せたのは初めてだし、悪くもなかったかな)


ガチャ


奈緒「おはようございま――――」

加蓮「」グッタリ

奈緒「か、加蓮!!?」

加蓮「な、奈緒……」

奈緒「ま、待ってろ! 今すぐ救急車を――」

加蓮「逃げ……て」

奈緒「…………逃げ?」


ピッ


『アタシ特訓とか練習とか下積みとか努力とか気合いとか根性とか、なんかそーゆーキャラじゃないんだよね。体力ないし。それでもいい?ダメぇ?』


加蓮「や、やめ……っ」ビクンビクン

奈緒「こ、これは……!?」


『アタシ特訓とか練習とか下積みとか努力とか気合いとか根性とか、なんかそーゆーキャラじゃないんだよね。体力ないし。それでもいい?ダメぇ?』

『アタシ特訓とか練習とか下積みとか努力とか気合いとか根性とか、なんかそーゆーキャラじゃないんだよね。体力ないし。それでもいい?ダメぇ?』

『アタシ特訓とか練習とか下積みとか努力とか気合いとか根性とか、なんかそーゆーキャラじゃないんだよね。体力ないし。それでもいい?ダメぇ?』


奈緒「加蓮の黒歴史エンドレス……だと?」

加蓮「ぐふぅ……」バタリ

奈緒「かれーーーーーーーーーーん!!!」

奈緒「……酷すぎる。こ、これが人間のやることかよォッ!!」


「それはこっちのセリフだよ」


奈緒「ヒイィッ!」

凛「あと少しで……あと少しで相思相愛の人と一緒になれた友人を裏切るだなんて……人間のやることじゃないよ」

加蓮「いや、惚れた男を押し倒そうだなんてアイドルのやることじゃないから」ムクリ

凛「一人称は『アタシ』」

加蓮「げほぅ……」バタン

奈緒「やめたげてよぉ! 加蓮の心臓が!」

凛「うーん。なんか大げさに倒れて矛先を奈緒に移そうとしているような気もするけど」

加蓮「」ギク

凛「まあ、これで十分かな。次はお望み通り奈緒の番だね」

奈緒「の、望んでなんかな……っ!?」

凛「奈緒にはフリフリのカワイイ衣装を着て皆の前では恥ずかしがってたけど、一人でこっそりポーズをとってた写真を――」

奈緒「見てたのかよおおおおおお! っていうか撮ってんじゃねえよおおおおおお!」





~おしまい~

最後まで読んでいただきありがとうございました

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前作の最後で次は
【武内P「来年度から担当が変わることとなります」楓・美嘉・小梅「」】
を書くと言っていたのですが、楓さんの目からハイライトを消すという序盤辺りで詰まっています

なので息抜きにふと思いついた内容でササッとかき上げたのを投稿しました
我ながら最近しぶりんの扱いが酷い……何とかしなきゃ

次の投稿はだいぶ先になります

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