杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第170回」 (158)
シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第169回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第169回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460811607/)
外伝
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436102384/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1461502826
杏「ラジオネーム『セーフ王』さんからだよ」
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杏ちゃん、輝子ちゃん、小梅ちゃん
シンデレラジオ3周年おめでとうございます。
CGプロのアイドルを全員ゲストに呼ぶという偉業を達成し
今年は大きな節目となりましたね。
4年目からまた、新しくゲストを1から呼び直すのでしょうか?
もしそうだとしたら、大変だと思いますけど頑張って下さい!
…あ、でも、CGプロのアイドルは先月で127人程辞めちゃったんですよね。
60人弱なら1年ちょっとで呼べそうですし
そこまで大変じゃないかもしれませんね!
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杏「嫌な事件だったね…」
杏「杏」
輝子「輝子…」
小梅「小梅の…」
小梅「シ、シンデレラジオー…!」
輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」
杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」
小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第170回目…です」
小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」
小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」
小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」
杏「双葉杏と~」
輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」
杏「170回目だよー」
輝子「127人辞めたって…何があったんだ…」
小梅「大事件…」
杏「ホントあれは悲しい事件だったよね」
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思い出すだけで涙が出ますね
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杏「そうだよね…どうしてあんな事になっちゃったのか」
輝子「だ…誰も、辞めてないからな…」
小梅「ちゃんと、みんないるから…」
杏「わはは」
杏「さて、というわけで、杏・輝子・小梅のシンデレラジオは今日で3周年を迎えたよー」
デッデッデッデッデーン!(ファンファーレ)
小梅「わぁ…!」
輝子「フフ…やったな…」
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おめでとナス!
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成し遂げたぜ。
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めでたい
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祭りだー!
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小梅「みんな…ありがとう…」
輝子「これからも…よろしくな…フヒヒ」
杏「3周年スペシャルって事で映像付きでお届けするよー」
小梅「みんな…見えてる…?」
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バッチェ見えてますよ~
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3人とも可愛いんじゃあ^~
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いいゾーこれ
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わぁい!
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輝子「大丈夫そうだな…フヒヒ」
杏「映像付きだし、イラスト付きのFAXも直接紹介できるね」
杏「というわけで、いつものラジオネーム『スプナー』さんから記念イラストが」
杏「どーん」
輝子「おぉ…す、凄いな…」
小梅「いつも…素敵なイラストをありがとうございます…」
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ヴォーウメー
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流石番組の専属絵師ですね…
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上手すぎるッピ!
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杏「折角だから、この辺に貼っておこうか」
輝子「これなら…途中から見た人でも見れるな…」
小梅「3周年っぽくなったね…えへへ」
杏「ちなみに、今回はこんな企画をお届けするよー」
杏「『杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 輝く!シンデレラジオ大賞受賞パーティ』~」
デッデッデッデッデーン!(ファンファーレ)
輝子「おぉ…」パチパチ
小梅「わぁ…」パチパチ
杏「前回、シンデレラジオ大賞の結果発表をしたよね」
杏「そこで、賞を受賞したみんなを今回ゲストに呼んで色々やろうって話だね」
輝子「賞を受賞した人が全員ゲストに来るのか…」
小梅「盛り上がりそう…!」
杏「というか、メンバー的に収拾がつかなさそうなんだけど…」
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まぁ、3周年記念ですしどうにでもなれということで
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杏「えぇ…」
輝子「そ、それでいいのか…」
小梅「大変な事になりそう…」
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ただ、流石に全員同時に呼ぶと危険なので1人ずつ呼びます
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杏「なるほどね。最終的に全員集合する感じかな」
輝子「それがいいかもな…フヒ」
小梅「それなら…大丈夫かも…」
杏「じゃ、まずは1人目のゲストを呼んじゃおう~」
杏「1人目は、大接戦の末、見事シンデレラジオ大賞を受賞したこの人だよ~」
ミミミンwwwwミミミンwwwwウーサミンwwww
輝子「フヒヒ…さ、早速来たな…」
小梅「みんな…待ってたと思う…」
杏「じゃ、みんなで呼ぶよー。せーの」
杏・輝子・小梅「ウッサミーン」
菜々「はーい♪」
杏「やっほー、菜々さんー」
小梅「こんにちは…」
輝子「フヒ…いらっしゃい…」
菜々「えへへ、おじゃましまーす♪」
菜々「杏ちゃん、輝子ちゃん、小梅ちゃん、3周年おめでとうございます~♪」
杏「ありがとー。菜々さんもシンデレラジオ大賞おめでとー」
菜々「ありがとうございますっ♪」
輝子「菜々さん…番組を凄く盛り上げてくれるからな…フヒヒ」
小梅「菜々さんが来ると…いつも、凄い…」
菜々「フェスでいつも大変な目に遭ってますからね…」
輝子「そ、そうだな…」
杏「菜々さんが遠い目をしてる」
菜々「でも、今回こそは大丈夫ですよね!?」
杏「今回は流石にね。みんなここに集まるし」
小梅「受賞パーティ…だから…」
菜々「それならいいですけど…」
輝子「フヒヒ…ちょ、ちょっと疑ってるな…」
菜々「毎回毎回大丈夫って言って裏切るのがこの番組ですからね!」
杏「わはは」
杏「さてさて、ツイッターの方は…」
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最初からクライマックスですね…
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菜々さんのことを待ってたんだよ!
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ウサミンきたあああああああああ
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菜々さんシンデレラジオ大賞おめでとー!
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(ウサミンゲストは)当たり前だよなぁ?
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王 の 帰 還
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あぁ^~菜々さんと懐かしの昭和アニメを見たいんじゃあ^~
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菜々「ナ、ナナは昭和アニメは懐かしくないですからね!?」
菜々「そもそも産まれてないんですから!本当に!」
杏「そうだよ。20年前で考えても平成なんだから」
菜々「そうですよ!……って、20年前!?」
杏「え?」
菜々「え?じゃなくて!10年前で考えてください!ナナは17歳なんですから!」
杏「もうそろそろ良くない?」
菜々「良くないですからぁ!!」
小梅「さ、早速杏さんが菜々さんを弄ってる…」
輝子「フヒヒ…お決まりの流れだな…」
杏「菜々さんが来てるのに弄らないとかむしろ失礼だからね」
菜々「どういうことですか!?」
杏「まぁまぁ、それより菜々さん、改めて自己紹介よろしくー」
菜々「えっ…あ、はい、そうですね!みなさん、ウッサミーン!ナナでーす☆」
菜々「3周年記念のスペシャルということで、またまた遊びにきちゃいました♪」
菜々「今日はみんなで盛り上がって行きましょうね♪よろしくお願いします!」
輝子「フフ…よろしく…」
杏「さっきも言ったけど、今回は3周年記念として」
杏「『杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 輝く!シンデレラジオ大賞受賞パーティ』」
杏「っていう企画をお届けするよ~」
菜々「わぁー!」パチパチ
杏「せっかく賞を受賞したんだからね。賞を贈りつけておしまいじゃあんまりだし」
小梅「うん…そうだね…」
杏「CMの後、まずはシンデレラジオ大賞を受賞した菜々さんの」
杏「数々の伝説を振り返りながら色々トークしていくよ~」
菜々「ナナ的には伝説と言うか大事故なんですけど…」
杏「んふふっ…まぁまぁ」
小梅「他のゲストも…この後、順番に呼んでいくね…」
輝子「フヒヒ…お楽しみに…」
杏「収拾つかなくなったら杏は途中で逃げるね」
菜々「逃げちゃうんですか!?」
小梅「あ、杏さんがいなくなっちゃダメ…」
輝子「私達…どうすればいいんだ…」
杏「頑張れ」
杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」
小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」
小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」
小梅「この番組は…戦乙女の炉の提供で、お送りします…」
菜々「本当に今日はフェスじゃないんですね?」
杏「大丈夫だってー」
小梅「す、凄く疑ってる…」
杏「気持ちは分かるけど」
菜々「最後まで気が抜けません…」
輝子「い、いってみよー…フヒ」
小梅「今回は…ゲストに、シンデレラジオ賞を受賞したみんなが…来てくれるよ」
杏「1人目は菜々さんだね~」
菜々「はーいっ、よろしくお願いします♪」
杏「早速メールが来てるので1枚紹介しよう。ラジオネーム『リリック』さんから」
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ウサミン星人ときらりんと世界レベルとコマンドーと黒夢が
スタジオでバトルロワイヤルを始めるんですか?
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菜々「始めませんよ!?」
輝子「誰が勝つんだろうな…」
小梅「コマンドー…かなぁ」
杏「筋肉で全て解決」
輝子「世界レベルも…強そうだけどな…フヒヒ」
菜々「菜々はどうやって戦えばいいんですか…」
杏「年の功?」
菜々「ちょっと!!」
小梅「ス、ストレート…」
杏「わはは、ごめんごめんー」
杏「じゃ、まずはそんな菜々さんの数々の伝説を振り返っていこう~」
菜々「そんなじゃないです!」
輝子「フヒヒ…」
杏「菜々さんが最初にゲストに来たのは第2回目の放送だねー」
小梅「第2回…」
輝子「まだ…番組、始まったばっかりだな…」
杏「番組の初ゲストだね」
菜々「えへへ♪」
杏「この時はフェスこそやらなかったものの、菜々さん弄りは既に始まってたと」
菜々「そもそも、杏ちゃん普段から菜々の事弄ってますよね!」
杏「まぁね」
輝子「つ、つまり…いつも通り…」
小梅「うん…」
杏「んで、第14回の放送で記念すべき最初のフェスと」
輝子「ウサミン星お掃除フェス…だな…」
小梅「凄かったね…」
杏「知られざるウサミン星の真実」
菜々「あの時は本当に頭が真っ白になりましたよ!」
小梅「あ、あんな事するなんて…普通、思わないもんね…」
杏「それをやってのけるのがシンデレラジオだからね」
菜々「全く褒められた事じゃないですよね!?」
輝子「フヒヒ…そうだな…」
杏「そして、次が第55回の第2回ウサミン星フェスだね」
菜々「あの時は随分手の込んだ事をしてましたよね…!」
杏「リスナーに電話をしたと思わせて、実はユッキでしたっていうね」
菜々「完全に騙されちゃいましたよ、ナナ!」
輝子「友紀さんの演技…凄かったな…」
小梅「迫真の…演技…」
杏「ウサミン星にいたみんな、楽しそうだったよね」
菜々「カラオケとかビンゴとかやりたい放題でしたねぇ…」
杏「あと、第114回のウサミン星お引越しフェスだね」
菜々「これは本当に色々とおかしかったです!」
杏「菜々さんも絶賛」
菜々「褒めてませんからぁ!」
菜々「人を無断で引越しさせるってどういうことですか!」
輝子「ふ、普通に考えて…おかしいよな…」
杏「まぁまぁ、でも桃華の家豪華だったし」
菜々「そういう問題じゃないですよね!?」
小梅「いつか…リスナーさんをウサミン星に…」
杏「そうだね、ダメ人間リスナーのみんなをウサミン星で保護しなくちゃ」
菜々「ちょっと、絶対やめて下さいよ!?」
杏「まぁまぁ、これからも菜々さんには大賞受賞者として番組を盛り上げてもらおう」
菜々「もっと普通の方法で盛り上げさせてください!」
杏「え~」
杏「さて、それじゃそろそろ次のゲストを……って、あれ?」
菜々「?」
杏「おやおや菜々さん、よく見たら菜々さんの原稿…」
菜々「ちょっと待ってください!!!!」
杏「あれー、おかしいな。杏のはここに線が引かれてるんだけど…」
菜々「気付いてましたけど!気付いてましたけど!!」
菜々「もおおおおお今回もですかぁ!?」
杏「ふふふっ…えーと、輝子と小梅の原稿は?」
輝子「わ、私のも…線、引いてある…」
小梅「私のも…」
杏「2人ともちゃんと引いてあるね。ちなみにスタッフのは…」
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全員引いてます
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杏「うんうん、スタッフもみんな線引いてあるね。…で、持ってないのは誰かなっと」
菜々「……」
小梅「菜々さん…線を書き足そうとしてる…」
輝子「い、意味無いと思うぞ…」
菜々「じゃ、じゃあ買い取ります!」
杏「お金で?金額がちょっと気になるけどダメだよ」
菜々「もー、今回は何するんですかぁ!」
杏「菜々さん大丈夫だよ、落ち着いて」
菜々「えぇー…」
杏「まず、受賞者のみんなを呼ぶって言ったけど、これは本当だから」
菜々「そうなんですか?」
杏「ただ、『ここに』ではないけどね」
菜々「……あぁぁぁぁぁ…!」
杏「気付いた」
輝子「フヒヒ…さ、察した…」
小梅「多分…菜々さんが想像してる通り…」
菜々「打ち合わせの時、スタッフさんがリストを持ってたんですけど」
菜々「ナナ達4人と他の受賞者のみんなの間に妙な空白があると思ったら…!」
杏「あはは、なるほどね」
輝子「そ、それは…怪しいな…」
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見られてましたか
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菜々「そもそも、今日、他の受賞者の人達と誰とも会ってないですもん!」
菜々「全員それぞれ違う部屋で待機してるって言われましたけど、その必要あります!?」
杏「確かに」
小梅「お、同じ部屋で…大丈夫…」
杏「ま、そんな感じで、他の受賞者のみんなは今ウサミン星にいるから」
菜々「ちょっと、ホントに…ホントに…!!」
杏「というわけで、本当の企画はこちらー」
杏「『シンデレラジオ3周年記念 シンデレラジオ大賞受賞パーティ in ウサミン星』ー!」
デッデッデッデッデーン!(ファンファーレ)
小梅「わぁ…」パチパチ
輝子「フヒヒ…」パチパチ
菜々「あぁぁぁぁぁ…!!」
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やったあああああああああああああああああああああ
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フェスの時間だああああああああああああああああああ
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あーいいっすねー
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実家のような安心感
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きたwwwwwwwwwww
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ウサミンフェスを待ってたんだよ!!!!!!
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うわぁ、メンバー的にウサミン星崩壊待ったなしですね…
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杏「今頃ウサミン星はどうなってるかな?」
菜々「もう見るのが怖いんですけど…」
杏「じゃあ、早速繋いでみようか。もしもしー?」
友紀『はーい、どもどもー!』
杏「おー、ユッキ~」
菜々「出ましたよ…!」
輝子「フヒヒ…で、出ましたよって…」
小梅「友紀さん…こんにちは…」
杏「ユッキ、個人的に好き賞受賞おめでとー」
輝子「お、おめでとう…」
小梅「おめでとう…」
菜々「おめでとうございます…」
友紀『ありがとー!選ばれて嬉しいよー!』
杏「ユッキは今、ウサミン星にいるんだよね?」
友紀『そうだよー!他のみんなも一緒!』
杏「今、そっちはどんな感じー?」
友紀『もう、番組が始まる前から最高に盛り上がってるよ!』
友紀『ねー?みんなー!』
『おー!』『ハーッハッハッハッハ!!』『ヘーイ!』『にょわー!!』
杏「いいねいいね、盛り上がってるねー」
菜々「うわぁ…何か色々見えるんですけど…」
輝子「す、凄いな…」
小梅「楽しそう…」
杏「じゃあユッキ、1人ずつ代わってもらっていいかな?」
友紀『オッケー!じゃあ…はい、どうぞ!』
珠美『珠美からですか!では!』
杏「お、珠美だ」
珠美『はい、脇山珠美です!またウサミン星にお邪魔させていただいてます!』
小梅「珠美ちゃん…Cute賞…おめでとう…」
菜々「おめでとうございます♪」
輝子「おめでとう…」
杏「おめでとー」
珠美『ぐっ…!お、おかしいですな…珠美はCool賞のはずでは…』
輝子「や、やっぱり…あの、ホラードッキリが…」
珠美『やはりアレが…!し、しかし、賞を頂くというのは名誉な事!』
珠美『ここは素直に喜んでおきます!珠美は大人ですからね!』
杏「流石珠美」
菜々「大人な珠美ちゃんですね!」
珠美『えへへ』
杏・小梅・菜々(かわいい)
杏「じゃあ、珠美も今日は楽しんでいってねー」
珠美『はい!』
菜々「程々でお願いしますね!?珠美ちゃんは大丈夫だと思いますけど!」
珠美『わかりました!では、次の方に代わりますね!』
杏「さぁ、次は誰が…」
亜季『次は私であります!』
\デェェェェェェェェェェン/
輝子「フヒヒ…で、出た…」
小梅「コマンドー…!」
杏「私を覚えているかね軍曹?」
亜季『誰が忘れるものでありますか、このだらだら妖精!弄りでどれだけのゲストが犠牲になったか…』
杏「大和軍曹…君にはシンデレラジオのような番組の置かれた状況が全く理解できておらんのだ」
菜々「ちょっと、早速コマンドーが始まってるんですけど!?」
輝子「ま、またコマンドーラジオになってしまう…」
小梅「あ、亜季さん…シンデレラジオ賞…おめでとう…」
杏「おめでとー」
輝子「おめでとう…フフ」
菜々「おめでとうございます♪」
亜季『ありがとうございます!まさか私が選ばれるとは…感無量であります!』
杏「亜季も今日は楽しんでいってねー」
亜季『もちろんであります!ウサミン星をドンパチ賑やかにしますよ!』
菜々「ドンパチはダメですよ絶対!?」
杏「あはは。じゃあ、次の人に代わってもらえるー?」
亜季『了解であります!コマンドー、きらり殿、コード・レッド、右隣!』
菜々「そのメッセージ必要あります…!?」
きらり『にょっわー☆』
杏「やっほー、きらりー」
きらり『おっすおっす☆』
杏「きらり、Passion賞おめでとー」
小梅「おめでとう…きらりさん…」
輝子「おめでとう…」
菜々「おめでとうございます♪」
きらり『うぇへへ、ありがとー♪』
杏「そっちはどうー?」
きらり『すっごく楽しいよぉ♪みんなでウサミン星ではぴはぴ☆』
杏「それはよかった。家具とか好きに動かしていいからねー」
菜々「ちょっと!?ダメですよ!?」
きらり『おけおけ☆』
菜々「おけおけじゃないですよきらりちゃーん!?」
小梅「か、勝手に模様替え…」
輝子「フヒヒ…自由だな…」
杏「冷蔵庫とか横にして」
菜々「ダメですってばー!」
杏「わはは。じゃ、きらり、次の人に代わってもらえるー?」
きらり『はーい!蘭子ちゃんどーぞ☆』
蘭子『ククク…ハーッハッハッハ!』
小梅「蘭子ちゃん…!」
輝子「や、やぁ…」
杏「血の雨が降る」
菜々「物騒ですね!?」
小梅「蘭子ちゃん、シンデレラジオ賞おめでとう…」
杏「おめでとー」
輝子「お、おめでとう…」
菜々「おめでとうございます♪」
蘭子『フフフ…大いなる祝福よ』
蘭子『そして、記念すべき祝祭に呼ばれたこと、感謝しよう』
杏「いつもライブでやってる事しても大丈夫だからね」
蘭子『いつも宴でしている事…?』
杏「生肉をばら撒いたりドーベルマンを放ったりチェーンソーで柱を切ったり」
蘭子『なぁ!?』
菜々「しなくていいですからねー!?」
輝子「フヒヒ…黒夢…」
蘭子『コホン…で、では、次の者に場を譲ろう』
杏「逃げた」
ヘレン『ヘーイ!』
杏「きたー!」
小梅「ヘ、ヘレンさん…」
輝子「ど、どうも…」
菜々「ヘレンさんが菜々の家に…」
杏「んふふっ…確かに、そう言われるとなんか凄い」
小梅「ヘレンさん…Cool賞…おめでとう…」
輝子「お、おめでとう…」
菜々「おめでとうございます♪」
杏「おめでとー」
ヘレン『Cool賞…フッ、私のクールな姿、リスナーの脳裏にしっかり焼きついていたようね』
杏「そ…そ、そうだね」
小梅「み、みんな…ヘレンさんのこと…忘れられないと思う…」
ヘレン『私はいつでも全ての人々の心の世界に存在するわ。それが世界レベル』
輝子「え…ぁ…そ、そうだな…フ、フヒヒ…」
ヘレン『ちなみに、世界レベル賞というのは無かったのかしら?』
杏「な、ないない」
輝子「みんな…ヘレンさんに投票する…フヒヒ」
小梅「100%…いきそう…」
ヘレン『フッ、今のは世界レベルジョークよ』
杏・輝子・小梅・菜々(何それ…)
ヘレン『じゃ、最後の1人にバトンタッチするわ』
杏「はいはーい」
乃々『ど、どうも…』
杏「出た」
輝子「フヒヒ…ぼののさん…」
小梅「乃々ちゃん…シンデレラジオ賞おめでとう…」
輝子「おめでとう…ぼののさん…フフ」
杏「おめでとー」
乃々『ありがとうございます…』
杏「菜々さんとホントに僅差だったんだよね」
乃々『あ、はい…そう聞きました…』
菜々「乃々ちゃん、いつもハガキ職人として面白いハガキ書いてますからね♪」
乃々『い、いえ、そんな…菜々さんこそ、いつも、フェスで番組を凄く盛り上げて…』
菜々「今まさに、ですね…」
乃々『はい…』
輝子「フヒヒ…現在進行形…」
小梅「乃々ちゃん…受賞パーティ…楽しんでね…」
乃々『分かりました…』
杏「えーと、これで全員かな?」
乃々『はい…なので、友紀さんにお返しします…』
杏「オッケー」
友紀『はーい、どもー!』
杏「いやー、凄いメンバーが揃ってるね、ユッキ」
友紀『でしょー!今日はもうやりたい放題やっちゃうよ!』
菜々「いやダメですからね!?人の家ですからね!?」
輝子「フヒヒ…友紀さん…遠慮なし…」
小梅「友紀さんがやりたい放題したら…凄い事になりそう…」
杏「じゃ、CMだから一旦切るね。みんな楽しんでねー」
友紀『はーい!よーっし、みんな盛り上がっていくぞー!』
『『『『おー!!!』』』』
杏「いいねー、盛り上がってるね。じゃ、ユッキまた後でねー」
友紀『はいはーい!』
輝子「フヒヒ…楽しそうだったな…」
小梅「凄かったね…」
菜々「今日のメンバーは本当にマズいですって!」
杏「各方面のカオスが集まってるよね」
輝子「ウ、ウサミン星…どうなるだろうな…」
杏「番組が終わるまで残ってるといいね」
菜々「怖すぎますよぉ!」
杏「わはは。んじゃ、ここで一旦CM~」
杏「はいはいー、今回は3周年記念ってことで」
杏「シンデレラジオ大賞受賞パーティ in ウサミン星をやってるよ~」
菜々「はーい…」
小梅「な、菜々さん…もう疲れてる…?」
輝子「さっきから…ツッコミまくってるからな…フヒヒ」
菜々「た、体力が…!」
杏「菜々さん頑張って」
杏「じゃ、メールを紹介しようー。ラジオネーム『妖怪トルティーヤ』さんから」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ウサミン星フェス、最高です!
今回はコマンドーもいるので
丸太を用意してウサミン星をリフォームするというのはどうですか。
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杏「あー、いいね」
輝子「ウサミン星…リフォームフェス…」
杏「4周年はそれでいく?」
菜々「ダメですー!」
小梅「コマンドーが家をリフォームしたら…家の色んな所に銃が隠されてそう…」
杏「クレイモアとかも仕掛けられてるよ」
菜々「ウサミン星が第三次大戦になっちゃいますからぁ!」
輝子「な、何で自分の家に地雷を…」
杏「訓練?」
菜々「全く気が休まらないんですけど…!」
杏「それじゃ、またユッキ達を呼んでみよう。ユッキー?」
友紀『はーい、どうもー!』
杏「どう?盛り上がってるー?」
友紀『うん、バッチリ!みんなすっごく楽しそうだよ!』
杏「よかったー。ちなみに、今は何をしてるの?」
友紀『今、こっちは三本柱で構成されてるよ!』
杏「ほうほう」
菜々「三本柱って…」
輝子「い、色々…やってるんだな…」
小梅「ひ、1つずつ…見てみたい…」
友紀『えっと、まず1つ目がこっちで…』
蘭子『クックック…我を恐れているのだな』
蘭子『真の魔王たる我を眼前にして、平然でいられるはずもない!』
亜季『試してみるでありますか?私だって元コマンドーであります!』
杏・輝子・小梅・菜々「!?」
友紀『とまぁ、こんな感じで、蘭子ちゃんと亜季ちゃんによる、魔王VSコマンドーが公演中だよ!』
杏「うわぁ、楽しそう」
輝子「フヒヒ…な、何だそれ…」
菜々「どういう組み合わせなんですか!?」
杏「C級映画のタイトルみたいなのがまたいいね」
小梅「た、確かに…ちょっと、ありそう…」
蘭子『溢れ出る我が魔力よ!』
亜季『なんの!』
菜々「何で人の家でラジオの本番中に演劇やってるんですかね…」
杏「面白すぎる」
亜季『ふっ飛べであります!』
菜々「ちょ!?そのバズーカは!?」
杏「いつぞやのハロウィンのだ」
ドーン!!
蘭子『ぐあああっ!』
菜々「あああああああああ!?」
輝子「う、撃った…」
小梅「紙吹雪が……」
乃々『2人ともやり過ぎですけど…』
杏「あ、乃々がシンディなんだ」
乃々『はい…』
亜季『魔王…もう会う事はないでしょう』
杏「終わった」
輝子「な、謎の演劇だったな…」
小梅「でも…面白かった…」
菜々「ちょっとー!?ちゃんと片付けてくださいよ!?」
友紀『じゃ、2つ目いってみよー!』
杏「三本柱の1つが今終わったんだけど…」
菜々「二本柱になりましたね…」
蘭子『クックック…我の真の覚醒形態…見せる時が来ようとは…』
亜季『何と!?』
小梅「ま、まだ続いてるみたい…」
輝子「これ…いつまでもを終わらないヤツだな…」
杏「あと何十形態残してるんだろうね」
友紀『はいはーい、2つ目はこっちー!珠美ちゃんによる、スイカ割り大会ー!』
きらり『いぇーい☆』
珠美『ふっふっふ!』
菜々「スイカ割り!?」
杏「わー、楽しそうだね」
輝子「ス、スイカ…?」
小梅「この時期に…スイカって売ってるの…?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
通販で買ってみました
――――――――――――――――――――――――――――――――
菜々「えぇ…」
杏「流石、用意がいいね」
きらり『じゃーん!これが、珠美ちゃんに割ってもらうスイカだよぉ☆』
杏「おー、立派なスイカだね」
輝子「大きいな…」
小梅「夏じゃなくても…こんなスイカが買えるんだ…」
杏「キレイに割れたら気持ち良いだろうねー」
菜々「お願いですから、スイカの汁とか飛び散らさないで下さいね!?」
杏「珠美なら大丈夫だって。ね?」
珠美「はい!珠美にお任せを!」
菜々「お願いしますね!絶対ですよ!」
杏(スイカ割りをすること自体を止めようとしない菜々さん…)
きらり『じゃあ、もし飛び散っちゃっても大丈夫なように、ビニールシートを敷いとこっか♪』
杏「流石きらり、気が利くね」
きらり『うぇへへー☆』
菜々「ビニールシート、どこに置いてましたっけ…」
友紀『あ、家の中漁ってたら見つけたから大丈夫だよ!』
菜々「ちょっと!!!」
杏「最高」
輝子「フヒヒ…さらっと…家の中を漁った発言…」
小梅「友紀さん…自由だね…」
きらり『じゃあ、珠美ちゃん、目隠しすゆね?』
珠美『お願いします!』
杏「珠美が目隠しされるとなんか誘拐されt…」
菜々「しーっ!!」
きらり『はい、これでばっちりー☆』
珠美『お、おぉ…本当に何も見えませんな…』
小梅「珠美ちゃん…大丈夫…?」
珠美『大丈夫です!心眼でスイカを割ってみせましょう!』
友紀『珠美ちゃん頑張れー♪』
輝子「フヒヒ…頑張れ…」
杏「それじゃあ、珠美によるスイカ割り、どうぞー」
珠美『えーっと…とりあえず真っ直ぐ…』
きらり『珠美ちゃん、ずれてゆ、ずれてゆ!』
珠美『あ、あれ?こっちですか?』
杏「もっと右、右!」
菜々「ちょっと杏ちゃん!?逆じゃないですか!珠美ちゃん、左ですよ、左!」
珠美『え、左ですか?じゃあ…』
菜々「あー、左過ぎです!もうちょっと右、右!」
珠美『???』
小梅「珠美ちゃん…混乱してる…」
輝子「だ、大丈夫か…?」
杏「珠美、とりあえずそこで振っちゃおう」
菜々「え、ちょっと!?」
珠美『分かりました!やぁっ!』バシッ!!
菜々「あああああ!?」
珠美『あ、あれ?』
小梅「た、畳を叩いた…」
杏「惜しい!」
菜々「全然惜しくないですよね!?」
きらり『珠美ちゃん、もっと前だよぉ!』
珠美『前…前…』
杏「とりあえず振りながら歩いてたらその内当たるんじゃない?」
珠美『そんなやり方で良いんでしょうか…!?』
杏「大丈夫大丈夫。当たれば何でもオッケー」
珠美『なるほど…では、いきます!やぁぁぁぁーっ!』バシッ!!バシッ!!バシッ!!
菜々「珠美ちゃんんん!!!」
輝子「す、凄い光景だ…」
杏「いいねいいね、スイカ割りって感じだね」
きらり『珠美ちゃん、スイカから離れていってるよぉー!』
珠美『あれぇ?』
輝子「ス、スイカ…当分割れそうにないな…」
小梅「うん…」
友紀『じゃあ、スイカが割れるまでに、3つ目いっちゃおう!』
杏「オッケー」
菜々「壁とか床とか叩かないで下さいねー!?絶対ですよー!?」
杏「珠美ー、菜々さんがもっと思いっきり木刀振り回して欲しいって」
友紀『フルスイングだね!』
菜々「言ってませんからぁ!!」
友紀『あはは。というわけで、えー、3つ目はなんと、ヘレンさんの入浴シーン…ぶふぅっ!』
杏「ぶふー!!」
輝子・小梅・菜々「!?」
ヘレン『~♪』
友紀『ヘ、ヘレンさんっ…ふふふっ…!』
杏「ちょっと!ヘレンが普通にシャワー浴びてるんだけど!」
菜々「ヘレンさんー!?」
輝子「な、何してるんだ…」
小梅「水着は…着てるけど…」
菜々「おかしいですよね!?おかしいですよね!?」
杏「何これ…何なの…!」
輝子「い、今までで…一番カオスかもしれない…」
小梅「大丈夫なのかな…これ…」
菜々「とりあえず話を聞いてみましょう!?」
杏「そうしよう」
杏「ヘレーン?ヘレーン?」
ヘレン『何かしら?』
杏「いや、あの、何でシャワー浴びてるの?」
ヘレン『そこにシャワーがあるからよ!』
杏・輝子・小梅・菜々「????」
ヘレン『世界レベルのシャワーシーン…また1つ、この番組に新たな歴史が刻まれたわね』
杏「いや…どういうことなの…」
輝子「世界レベルの…シャワーシーン…?」
菜々「というか、ヘレンさん!扉開いたままシャワー浴びるのはちょっと!」
ヘレン『私は気にしないわよ?水着も着ているし』
菜々「そうではなくて!お湯が!お湯が!」
小梅「浴室の外に…シャワーが…」
輝子「水浸しになってしまう…」
杏「ヘレン、菜々さんが、シャワーのヘッドをこっちに向けて、ポーズを取ってほしいって」
ヘレン『シャワーヘッドをカメラに…こうかしら?』
杏「そうそうそう…んふふ…っ!」
菜々「ちょっとぉぉぉ!!」
友紀『あはははは!」
ヘレン『ふっ、決まったかしら』
杏「ばっちりだよ」
友紀『じゃあヘレンさん、後でみんな集まるから、それまではゆっくりシャワー浴びててね!』
ヘレン『フッ、そうさせてもらうわ』
菜々「えっ、まだ浴びるんですか…」
杏「面白すぎる」
菜々「とりあえず扉だけは閉めてくださいねー!?」
杏「扉を開けたままダンサブルにシャワーを浴びて欲しい?」
菜々「どう聞き間違えたらそうなるんですか!?」
杏「わはは」
友紀『というわけで、これが今こっちでやってる内容だよー!』
輝子「演劇と…スイカ割りと…世界レベルのシャワーシーン…」
杏「いやー、みんな凄く楽しそうだったね」
友紀『だよね!やっぱりウサミン星は最高!』
菜々「人の家!」
輝子「フヒヒ…」
小梅「ヘレンさんのシャワーシーン…凄かった…」
杏「この番組の衝撃シーンベスト3に確実に入るよ」
輝子「新しい伝説が…」
菜々「この番組、本当におかしいです!」
杏「ありがとう」
菜々「褒めてませんからぁ!」
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ちなみに三本柱の内容を考えたのは受賞者の皆さんです
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杏「あ、そうなの?」
友紀『そうだよー!』
小梅「スタッフさんが…考えたんじゃないんだ…」
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我々は、面白い事なら何やっても大丈夫としか言ってないので…
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菜々「その指示もどうなんですかね!?」
杏「それでこんな面白いことやってくれるって、みんな凄いよねぇ」
輝子「企画力…高い…」
菜々「内容的に全く褒められたものじゃないんですけど!」
杏「あはは」
輝子「そ、そういえば…さっき、後でみんな集まるって言ってたけど…」
輝子「この後…何か、また別の事するのか…?」
友紀『うん、そうだよ!楽しみにしててね♪」
小梅「何をするのかな…」
杏「楽しみだね」
菜々「とりあえず、シャワーより酷くなければ何でもいいです!」
杏「じゃあユッキ、また後で繋ぐねー」
友紀『はいはーい!』
杏「あー、面白い」
輝子「3周年…ヤバいな…フヒヒ」
菜々「本当に回を重ねる毎にフェスの内容が酷くなっていってるんですけど!?」
小梅「ツイッターが…凄い…」
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酷すぎるwwwww
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アイドルって何だよ(哲学)
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腹筋こわれる
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世界レベル過ぎて理解できませんね…
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輝子「フヒ…速過ぎて…殆ど読めない…」
杏「リスナーも楽しんでるみたいで良かった」
杏「じゃ、FAXを紹介するよー。ラジオネーム『うまテイスト』さんから」
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やっぱりウサミン星はみんなの楽園ですね。
ウサミン星でみんなで寄り添って生きていきましょう。
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菜々「他で寄り添って生きてください!!」
杏「もう、リスナーのみんなにはウサミン星しか残されてないんだよ」
菜々「そんな事言われても困りますよぉ!」
小梅「し、新ウサミン星なら…?」
菜々「え゛っ…そ、それもちょっと~…」
輝子「フヒヒ…また、引越し…?」
杏「というわけで、CMの後はお知らせのコーナーだよー」
小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」
小梅「限定ガチャ、チャイナ大作戦カウントアップガチャが開催中です…」
小梅「あずきさんのコスト22、肩書き付きの新SRが登場です…」
小梅「対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」
小梅「『jewelries!』シリーズの第3弾の発売が決定しました…」
小梅「『Cute jewelries! 003』はフレデリカさん、志希さん、桃華ちゃん、響子さん、有香さん」
小梅「『Cool jewelries! 003』は文香さん、奏さん、ありすちゃん、周子さん、飛鳥さん」
小梅「『Passion jewelries! 003』は友紀さん、仁奈ちゃん、早苗さん、夕美さん、唯さん」
小梅「以上の15名が…参加します…」
小梅「第5回シンデレラガールズ総選挙が開催中です…」
小梅「総選挙で1位に輝いたアイドルは、Sレア[シンデレラガール]の肩書き付きで登場します…」
小梅「さらに、キュート、クール、パッションの各タイプ別上位3名のアイドルによる9人組ユニット」
小梅「1位~5位のアイドルによる5人組ユニットの楽曲が、次期シングルCDに収録されます…」
小梅「みなさん、アイドル達に清き一票を…お願いします」
杏「というわけで、ここで1曲ー。菜々さん曲紹介よろしく~」
菜々「わかりましたー♪では聞いてください、安部菜々で」
杏「ナルガクルガ」
菜々「何故!?」
杏「なんとなく」
菜々「えぇ…モンハンデビュー…じゃなくて、『メルヘンデビュー!』です!」
小梅「エ、エンディング、です……」
杏「早い」
輝子「今回のフェスも…あっという間だった…」
杏「菜々さん、今回もありがとー」
小梅「3周年…凄く、盛り上がった…」
輝子「さ、流石…シンデレラジオ大賞受賞者…」
菜々「ありがとうございます…と言っていいのかどうか…!」
菜々「これ、もしシンデレラジオ大賞を受賞したのがナナじゃなくて乃々ちゃんだったら」
菜々「乃々ちゃんがフェスの対象になってたとかあるんですかね…?」
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良いとこに気がつきましたね
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菜々「えぇ!?」
杏「な、なんだってー」
小梅「対象を受賞した人が…フェスの大賞になる予定だったの…?」
輝子「最後に…衝撃の事実だな…」
菜々「ま、まぁ、乃々ちゃんがフェスって言うのも何だか物凄くかわいそうな気がするので」
菜々「これで良かったのかもしれませんね…!」
杏「菜々さん女神」
小梅「や、優しい…」
輝子「良い人…」
菜々「でも、フェスは普通にイヤですからね!?」
杏「あはは」
杏「それじゃ、メール読むよー。ラジオネーム『カーニバブル』さんから」
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本番中に人ん家でシャワーを浴びるヘレンさんが衝撃的過ぎました。
シャワーを浴びて全身びしょ濡れのまま
菜々さんのベッドにダイブして欲しいです。
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杏「奇行にも程がある」
輝子「ヤ、ヤバすぎる…」
菜々「絶対ダメですからね!?」
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世界レベルエキスで満たされるウサミン星の布団
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小梅「湿ってそう…」
杏「世界に1つしかない布団になるね」
菜々「全然嬉しくありません!!」
杏「こんなFAXも来てるよー。ラジオネーム『緑くん』さんから」
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ウサミン星フェスのおかげでみんなが1つになったと思います。
これからもウサミン星フェスを続けて、世界を平和にしましょう!
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杏「そうだね」
菜々「話の規模が大きすぎませんか!?」
小梅「フェスで…世界が平和に…」
輝子「す、凄いな…フェス…」
杏「じゃ、最後にもう1回ユッキ達を呼んでみよう。ユッキー?」
友紀『はいはーい!』
ジュージュー
杏「あ」
輝子「で、出た…」
小梅「焼肉だ…」
菜々「ちょっと、またですかぁ!?」
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い つ も の
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ほ ん へ
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お ま た せ
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親の顔より見た光景
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杏「ユッキ、そっちは焼肉中ー?」
友紀『そうだよー!フェスならこれは外せないよね!』
菜々「外してください!」
杏「いいなぁ、美味しそう」
友紀『みんなー、焼肉はどうー?』
『『『おいしいー!!』』』
輝子「フフ…楽しそうだな…」
小梅「みんなで焼肉…いいね…」
ヘレン『さぁ、完璧に焼き上げたわよ。味わって食べるといいわ』
珠美『ありがとうございます!』
小梅「ヘレンさんが…お肉焼いてるんだ…」
杏「なんかバスローブ着てるし…」
輝子「シャワーを浴びてたからな…フヒヒ」
菜々「ウチにそんなバスローブなかったはずですけど…」
杏「まさかの自前?」
菜々「えぇ…」
小梅「バスローブを着て焼肉を食べる人…初めて見た…」
輝子「これが…世界レベルの焼肉の食べ方なのか…?」
杏「どういうことなの…」
きらり『はい、乃々ちゃん、これ焼けてるよぉー☆』
乃々『あ…は、はい…』
亜季『さぁ、乃々殿、遠慮せずに!』
乃々『ひぃ…お肉多すぎですけど…』
杏「乃々がきらりと亜季に挟まれてお肉攻撃を受けている」
輝子「フヒヒ…ぼののさん…」
菜々「ふふ、何だか微笑ましい光景ですね!」
菜々「ただ、これがナナの家で行われてるという…」
小梅「菜々さん的には…そこが一番問題だね…」
蘭子『♪』モグモグ
杏「あ、蘭子、蘭子」
蘭子『む?』
杏「いつもの食べ方で良いんだよ?」
蘭子『いつもの…ハッ、まさか、イフリートの加護を受けずに!?』
杏「生でパクっといっちゃって」
蘭子『こ、断る!』
小梅「いつもので分かっちゃう蘭子ちゃん…」
菜々「弄られすぎて覚えちゃったんですね…分かります」
杏「菜々さんが言うと説得力が」
菜々「誰のせいですかぁ!」
杏「わはは」
輝子「と、というか…生で食べたら…焼肉じゃないような…」
菜々「確かに、焼いてないですもんね」
輝子「ただの…生肉…フヒヒ」
友紀『あ、そうそう、今回はサプライズで、スタッフさんからこんな物を預かってきたよ!』
杏「ん、なになに?」
小梅「サプライズ…?」
輝子「な、なんだろうな…」
菜々「今度は何をする気ですか…!」
友紀『じゃーん!何かおつまみっぽい缶詰!』
杏「それシュールストレミングじゃん!?』
菜々「ちょっとおおおおおおおおおおお!!!!」
輝子「ヤ、ヤ、ヤバい…!」
小梅「それは…開けちゃダメ…!」
友紀『え、なに?どうしたの?』
杏「まさかホントにやるとは…!」
小梅「ス、スタッフさん…」
菜々「何してるんですかああああ!?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
てへっ
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杏「ユッキ、それ絶対開けちゃダメだよ!」
菜々「絶対ダメですからね!!!絶対ですよ!!!」
友紀『え、えぇ…?ビールと一緒に食べようかと思ってたんだけど…』
輝子「ウサミン星が…楽園から地獄に変わるぞ…」
小梅「そ、それは…封印して…」
菜々「今すぐ外に出して下さい!!」
友紀『わ、分かった。そこまで言うならやめとく!』
杏「ふぅ…じゃあ、そろそろ番組終わるから、みんなはそのまま焼肉パーティを楽しんでね」
友紀『はーい!杏ちゃん、輝子ちゃん、小梅ちゃん、4年目も頑張ってね!』
杏「うん、ありがとー」
輝子「こ、これからも…よろしくな…」
小梅「また…スタジオにも遊びに来てね…」
杏「他のみんなもありがとうねー」
きらり『うぇへへ、とーっても楽しかったよ☆』
珠美『また、スイカ割りのリベンジを!』
亜季『また会おうメイトリックス、であります!』
乃々『メイトリックスではないですけど…お、お疲れ様です…』
蘭子『闇に飲まれよ!』
ヘレン『チヴェディアーモ!』
杏「それじゃ、またねー」
友紀『はーい!』
杏「いやー、まさかのシュールストレミングだよ」
輝子「最後の最後に…一番ヤバいのが来た…」
菜々「開けてませんように…開けてませんように…!!」
小梅「た、多分…大丈夫…だと思う…」
杏「ま、まぁ、盛り上がったのは間違いないし、今回のフェスも大成功という事で」
菜々「ナナ的には大惨事です!!」
輝子「そ、それは間違いないな…」
杏「それじゃ、そんな感じで4年目もよろしくね~」
輝子「よろしく…フフ」
小梅「よろしくお願いします…」
菜々「シュールストレミングはダメ、ゼッタイ!」
3周年おめでとー!http://i.imgur.com/VawPzL1.png
小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」
小梅「お相手は、白坂小梅と」
輝子「星輝子…と」
杏「双葉杏と~」
菜々「安部菜々でした♪」
小梅「また来週…」
輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」
杏「ばいばい~」
菜々「ウッサミーン♪」
杏「もし、帰ってウサミン星が臭かったらどうする?」
菜々「新ウサミン星に引っ越します!」
小梅「そ、即答…」
輝子「ウ、ウサミン星…無事だと良いな…」
>>103
おっほ、素敵な絵をありがとうございます…!
―番組終了後―
小梅「お疲れ様でした…」
輝子「お疲れ様…フヒヒ」
杏「おつかれー」
菜々「お疲れ様でしたー!」
杏「はぁー、面白かった」
輝子「な、なんか…凄い、疲れた…」
小梅「うん…私達は見てるだけだったのに…」
杏「色んな情報がモニターから飛び出てきて頭の中で処理するのが大変だったよ」
菜々「ウサミン星は、ウサミン星は無事なんですか!?」
杏「シュールストレミングを開封してなければ…」
菜々「帰るのが怖すぎます…!」
輝子「ま、まさか…本当にフェスでシュールストレミングが出てくるなんてな…フヒヒ」
菜々「これ、アイドルのラジオ番組ですよね!?」
杏「アイドルのラジオ番組ってなんだっけ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
3年もこんな事してるので感覚がおかしくなってますね
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「それ」
輝子「こ、これからも…ずっと、こんな感じなんだろうな…」
小梅「うん…」
菜々「えぇ…」
―その頃事務所では―
P「よくこんなので3年も続きましたね…」
ちひろ「他所から怒られてないのが奇跡ですよ」
おしり
そんなこんなでカオスなラジオはこれからも末永く続いていくのでした
というわけで、杏・輝子・小梅のシンデレラジオですが
今回をもって定期更新は終了とさせていただきます
・デレマスの全アイドルを出演させる事ができた
・やりたい事は一通りやった
・コーナーのネタ等が尽きてきたので、無理に定期更新で続けてクオリティを落としたくない
・ちょうど3年と言う区切り
以上が主な理由になります
定期更新は終了しますが、ネタを思いついたり
やりたい事が出来たら不定期で更新しようと思っています
また、全然書けてなかった外伝をこれから書いていこうと思っているので
そっちの方も読んでいただければと思います
ひとまず、3年間このシリーズを読んでいただいてありがとうございました
これからもよろしくお願いいたします
56 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 00:06:17.33 ID:2vN2clFz0
メモで書いてるから55までレスきてるとは思ってもみなかったwwwww
はえーよw
提督「ほら、間宮券だ」
陽炎「しーれーいーかーん?」
提督「何だよ、高価なもんだろ?」
陽炎「確かに高価だけどさぁ~……あーもういいや、今日は疲れちゃったから間宮さんのところで甘味食べて寝るよ」
提督「おうそうしろ……ところで陽炎?」
陽炎「なに?」
提督「来週にはたくさん間宮が手に入るかもしれんぞ?」
陽炎「……はぁ?それってどゆこと?」
提督「明日には説明するよ。ほら、今日はお疲れさんってことだ」
陽炎「全く意味わかんないけど……はーい」
提督「……あいつなら、あの3人を止められるかもしれないな」
提督「……人間性を捧げよ……か、あいつらは果たして救えるのか……」
提督「大丈夫だろうな、さてと、執務を終わらせるその前に磯風のところに見舞いに行くかな……」
57 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 00:08:58.72 ID:2vN2clFz0
みなさまお疲れ様でした。
よろしかったらこちらも書いてますのでぜひ参加してください
陽炎「ダークソウル3?」提督「陽炎型は強制参加な」
陽炎「ダークソウル3?」提督「陽炎型は強制参加な」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460706468/)
html出してきます
101 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 01:07:00.08 ID:2vN2clFz0
陽炎
102 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 01:08:12.71 ID:2vN2clFz0
ksk
131 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/04/23(土) 01:45:52.94 ID:2vN2clFz0
荒らし止めなよ
迷惑じゃないの?
201 ◆bcl3OxnGHI sage 2016/04/23(土) 21:40:51.18 ID:2vN2clFz0
今日の更新はお休みさせていただきます
荒らされてるから気の毒だと思ってたらこいつ自演作者じゃねえか
これは荒らされて当然だし荒らしはもっと荒らせよ
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