ペルソナ即興です。
キタロー「そこがどうしたんです」
美鶴「最近そこから多数のペルソナとシャドウの反応が確認されている。君には現地で捜査を頼みたいのだが、頼めるか?」
キタロー(どうでもいい…)
―八十稲羽商店街―
キタロー(ここが八十稲羽…)
キタロー(結局来てしまった…)
キタロー(しかし、田舎だな…)
キタロー「いてっ」ドカッ
番長「すまない、余所見をしていた。怪我は無いか?」
キタロー 「あぁ、大丈夫」
洋介 「どうしたよ相棒?」
番長 「彼とぶつかってしまってな」
キタロー 「気にしないで。それじゃあ…」スタスタスタ
番長 「ああ」
完二 「暗そうな奴っしたね」
洋介 「だよな」
番長 (何故だか気になるな…)
キタローは3の主人公です
キタロー (怖そうな人にチャラ男を連れてた…)
キタロー (あれが俗に言う番長か…)ブルブル
? 「…」
キタロー 「うわちょっ、なにするおま、やめ…」
テレビ「ぐにょーん」
? 「ふふ…」
変換ミススマソ
―堂島宅―
番長 (今夜は雨だ…)ザァァァ
番長 (マヨナカテレビを見てみようか…)
→はい
いいえ
テレテーンテーン♪ テレテーンテーン♪
キタロー 『ん、ここは…タルタロス?』
キタロー 『確か八十稲羽ってところに来てたハズじゃ…』
番長 (昼間の少年だ…!)
携帯 「prrrr…」
番長 (陽介からだ…)
携帯 「ピッ」
陽介 『番長、見たか?』
番長 「あぁ」
陽介 『あれって昼間のアイツだよな?』
番長 (陽介も見ていたようだ)
番長 「明日ジュネスに集まろう」
陽介 『あぁ、俺からみんなに声かけとくわ』
番長 「助かる」
陽介 『わっちょっクマ!これは俺のホームランb』
クマ 『センセー!明日はクマに任せるクマよー!』
陽介 『俺のホームランバー…』
番長 (そっとしておこう)
静かに通話を切った。
―ジュネス フードコート―
完二 「あれ、昨日のアイツっスよね…」
番長 「そうだな」
りせ 「なになに知り合い?」
番長 「昨日俺が商店街でぶつかってな」
千枝 「花村ビフテキー!」
クマ 「ホームランバーくれー」
陽介 「ちったぁ遠慮しろ!」
雪子 「もう少し緊張感持ちなよ千枝」
千枝 「いーじゃん別に、どうせ間違ってテレビに入っただけみたいなオチでしよ?」
直斗 「確かにそんな理由ならば僕たちが助けにいくだけで終わりですが…」
番長 「犯人がいたとしたら、だ」
陽介 「まったく胸クソわりぃぜ。あのキャベツみたいな奴がいると思うとよ」
番長 「とりあえずテレビの中に行ってみよう」
陽介 「だな」
テレビ 「ぐにょーん」
りせ 「うっ…」
クマ 「むむむむむ…」
番長 「どうした?」
クマ 「感じる、感じるクマよ~」
完二 「感じる?」
りせ 「すっごい嫌な感じ。なんか一杯いるのを感じるよ…」
千枝 「あ、あれって…」
雪子 「塔…かな?」
タルタロス「どーん」
完二 「でけー…」
陽介 「すげぇな…」
りせ 「あそこから感じるよ…」
番長 「よし行こう」
クマ 「でもクマは行きたくないクマ~…」ショボン
りせ 「私も、ここに居たくない」
番長 「しかし…」
直斗 「2人がここまで不快感を示すからには理由があると思います。対策を立ててから挑むべきかと」
陽介 「次の雨まで時間もある。一度帰って情報を集めよう」
番長 「そうだな」
完二 「ッス」
眠い
―学生寮―
美鶴 「キタローからの連絡が途絶えた…」
伊織 「アイツのことだから面倒臭がってるだけなんじゃないっスか?」
美鶴 「だといいが…」
荒垣 「ほーらコロちゃーん、ご飯だぞ~」
コロマル 「ワフ!」
これって落ちたりするんですかね?
とりあえず続けます
―タルタロス内部―
キタロー (タルタロスそっくりだ…)テクテク
キタロー 「あ…」
キタロー (何故タルタロスに寮の扉が…)
キタロー (開けてみよう)
ドア 「ギィィ」
綾時 「やぁ」
キタロー 「」
綾時 「こたつはいいね、人類が生み出した文化の極みだよ。君もそう思わないかい?」ヌクヌク
キタロー (どうでもいい…)
キタロー 「何故生きている?」
綾時 「ご挨拶だなぁ。言ったろう? 君と僕はいつでも一緒だって」
キタロー (言われたっけ?)
綾時 「まぁ実を言うと僕もどうして生きているか分からないんだよね」
キタロー 「そうか…」ヌクヌク
綾時 「結局入るんだね…。一見はタルタロスのようだけど中身は随分と違うね、何故か君達の寮の部屋がいくつもある。それに高さもあまり無い」
キタロー 「シャドウもちょっといた」
綾時 「この階にいるやつは僕があらかた片付けておいたけどね。あ、蜜柑食べるかい?」
キタロー 「貰うよ」
―商店街―
陽介 「さーて、情報を集めたいところだが…」
番長 「あいつは多分地元の人間ではない」
陽介 「だよなぁ。やけにキョロキョロしてたし」
直斗 「いきなりどん詰まりですね…」
陽介 「お…?」
アイギス 「……」キョロキョロ
風呂入ってました
fesは考えずにもしもキタローが生きてたら…って設定で構いません
4も真エンディングを迎えてる状態です
キタロー達も学生のままの御都合展開でいきます
陽介 「見てみろよ相棒、パツキンのチャンネーだぜ」
番長 「かわいい」
陽介 「いいよなぁ、外人さん…」
直斗 「真面目にやって下さい!」
番陽 「ごめんなさい」
アイギス 「はっ!」キュピーン
番長 「なんだ?」
アイギス 「キタローさんの匂い成分を感知したであります」ガシッ
陽介 「おわっ!?」
アイギス 「あの人をどこへやったんですか。さっと吐いて楽になりやがれであります」ユッサユッサ
陽介 「あばばばばば!番長ヘルプ!ヘールプ!!」
番長 「そっとしておこう」
直斗 「そっとしないで下さい!」
直斗 「落ち着きましたか?」
アイギス 「すいません…」
陽介 「オロロロロ…!」
番長 「どんまい」サスリサスリ
直斗 「キタローさん、というのは?」
アイギス 「私の友人であります」
直斗 「友人、ですか…」
直斗 「見た目はどのような方です?」
アイギス 「片目が髪で隠れていてイヤホンをされています」
番長 「そいつだ」
直斗 「花村先輩はよろしいんですか?」
番長 「まだ吐いてる」
陽介 「オロロロロ…」
アイギス 「知っているのですか?」
番長 「いや、昨日似たような奴を見かけただけだ」
アイギス 「マジでありますか?」
番長 「マジだ」
直斗 「先輩」コソコソ
番長 「なんだ?」コソコソ
直斗 「友人だそうですしもう少し何か聞き出せないでしょうか?」コソコソ
番長 「そうだな…」コソコソ
アイギス 「どうかされましたか?」
直斗 「いえなんでも。そのキタローさんが最近誰かにつけられていたとか、何か身の危険を感じていたようなことを言われていませんでしたか?」
アイギス 「私達は毎日危険まみれであります」
番直 「!?」
アイギス 「私達は日々悪鬼羅刹と命のやり取りを繰り返しているのであります」
直斗 「どうしましょう先輩…」コソコソ
番長 「まさか電波だったとはな…」コソコソ
直斗 「いやしかし…彼らがペルソナ使いだという可能性は…?」コソコソ
番長 「ペルソナ使いってそんなにいるのか?」コソコソ
直斗 「それは分かりませんが…」コソコソ
アイギス 「私のペルソナは強くてカッケーであります」
番直 「!?」
インフルかかったったw
―タルタロス―
テレビ 「ラインバレルゥ!!」
綾時 「漫画版もいいけどたまにはアニメ版もいいとは思わないかい?」
キタロー 「動くジュダとロストバレルを見たかった」
綾時 「それには同意せざるを得ないね」
キタロー 「それで、ここは何?」
綾時 「僕にも分からないよ。だけど僕らが知る影時間やタルタロスではないみたいだ」
キタロー 「そうか…」
キタロー (そのうち誰か来てくれるでしょ)
テレビ 「シーン」
綾時 「お、終わったね。次は何を見る?」
キタロー 「スタドラは?」
綾時 「もちろんあるよ」
―ジュネス―
アイギス 「がおー」
クマ 「くまー」
番長 「………」
陽介 「………」
直斗 「…本当に彼女がペルソナを?」
陽介 「否定は出来ねぇよな…」
直斗 「そう言えば他の皆さんは…?」
番長 「来ていないようだが」
携帯 「prrrr」
番長 (メールだ…)
雪子 『ごめん、急に団体のお客さんが入ってそっちに行けそうにない』
完二 『すんません、お袋が旅行に付き合えってうるさいんでそっちいけないッス』
りせ 『ごめん先輩! お婆ちゃんがぎっくりやっちゃってお世話しないといけないの』
千枝 『肉が私を読んでいる…』
番長 (どうしよう…)
>>29
誤変換すいません
読んでいる
↓
呼んでいる
陽介 「みんなからか?」
番長 「みんな来れないらしい」
陽介 「マジかよ…」
直斗 「困りましたね… 探索は僕達3人、クマさんには外で索敵を…」
アイギス 「なんの話でありますか?」
直斗 「ああいえなんでも…」
番長 「戦えるか?」
陽介 「番長!?」
アイギス 「バッチコイであります」
番長 「よし」
陽介 「よし、じゃねーよペルソナ持ってるかどうかも分かってねーんだぞ!?」
クマ 「アイギスはペルソナ使いクマ」
陽介 「マジで!?」
クマ 「行けば分かるクマ」
―タルタロス―
テレビ 「ナニガキラボシダバカバカシイ!!」
綾時 「何故だか親近感が湧くね」
キタロー 「不思議」
綾時 「さて、スタドラも終わったしゲームでもするかい?」
キタロー 「ブレイブルーやろう」
綾時 「レリウスいないけどcsⅡでいい?」
キタロー 「構わない」
寝ます
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