【安価】提督「今日から提督になります。」【艦これ】 (421)

亀更新ですがよろしくです。あまりやったことないのでミスが多いかもですが、ご了承下さい(-- )

とりあえず
提督の性別>>2




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1459136631

ーとある鎮守府ー

大淀「…以上が提督業についての説明です。」

提督「…あの…ここの“業務中の事故による死亡については一切責任をとらない”って書いてるんですが…」

大淀「そうですね」

提督「あの、デスクワークって聞いてたんですけど…」

大淀「はい、基本は艦むすに指示を与えたり、資材の管理などですよ。」

提督「じゃあどうして…」

大淀「では、次に…」

提督「え、いや…スルーですか!?」

大淀「あなたの秘書官をこの中から選んで下さい。」

提督「アッハイ…えっと…あ、>>7さんでお願いします…」

大淀「漣さんですね、分かりました…っと、これで登録完了ですお疲れさまでした!では、私は次の仕事があるので!」

大淀はそう言うと足早に部屋を出て行った。

提督「…ここってブラックじゃ…ないよね…?」

背もたれにグイッと持たれてから最初に出た言葉はそれだった。

提督「…深海棲艦と戦う艦むすのサポートかぁ…良い給料だから軽い気持ちで来たけど…なんだかやばそうな所に来ちゃったかな…」

漣「まぁ、普通ならデスクワークだけであんな高額の収入だったら疑うのが普通だよねー」

提督「…ごもっともです…ってうわぁ!?」

いつの間にか隣りにいま少女に驚き椅子から転げ落ちる。

漣「ぁ…大丈夫?ご主人?」

提督「っ…」

ヤバい、今の俺ちょいダサい…だが、慌てるな、ここは冷静を装って、とりあえず…>>10

↑ほっぺたをつつきながら

提督「…コホン」

俺はすっと立ち上がり一回咳払い漣に手を伸ばし…

“プニプニ、ツンツン”

漣「あの…ご主人?そんなに私、珍しい?」

提督「え、いや…艦むすって普通の女の子みたいで本物かな……と」

漣「いや、普通に本物の女の子なんですけども?」

提督「…はい」

部屋の中に気まずい空気が一瞬流れる。

漣「まぁ、艦むすって聞くとなんか特別な感じに思うのは仕方ないよね」

漣はそうため息交じりに笑いながら言った。

漣「さて、まぁそんなことは置いといて…自己紹介しましょうか!」



漣「私は綾波型9番艦の漣です!これからご主人様の秘書艦として頑張るんでよろしくね!」

提督「あぁ、よろしく頼むよ漣…」

俺はすっと手を差し伸べると漣も手を差しだし…>>14

バランスを崩してなんやかんやでラッキースケベ

しかし、手を伸ばし一歩踏み出したそのとき…俺は倒れていた椅子に躓き、漣の方へ身体が倒れ…

“ドスン”という音を立てて2人は倒れた。


提督「…っ…」

盛大にこけた俺だったがあまり痛くはなかった…何故なら目の前にはイチゴ畑が広がっていたからだ

提督「…イチゴ?…っ!?」

漣「…いたた…」

思考が追いついた俺は今の状況を理解した…今、俺は漣のスカートの中に顔を埋めていた…

提督「(こ、これは…マズイ!!社会的にも人としても!そして何より初対面の女の子のスカートの中に顔を埋めている俺の状況が理性が!!)」

提督「(とりあえず、今やらなければならない最善の策は!!>>16)」

顔を埋めたまましっかり謝る

提督「…あの、漣さん…すみま…」

漣「くぁwせdrftgyふじこlp!?///」

謝罪の言葉を遮るように漣が叫ぶと漣のふとももが俺の顔を挟むように力が入る。

提督「!?」

















君たち…今、羨ましいと思っただろう?そこを代われと思っただろう?

だが、待ってほしい…そして彼女が艦むすであることを思い出してほしい…

“ミシミシミシ…”

提督「ぬわぁぁぁぁあ!!」

漣がふとももに力を入れると俺の頭がミシミシと悲鳴をあげ俺はそのまま気を失った…

しばらくして…


提督「…っ…まだ…イキテル…」

頭が多少長くなった気がするが生きてる事を確認した俺の視界に…>>24

やっぱり?さすがに遠すぎたか(´-ι_-`)

なにがじゃ?

目を覚ますと顔を真っ赤にして立っている漣さんがいた。

提督「…あの…漣…さん?」

漣「…」

提督の言葉には反応したがこちらを見てはくれない。

提督「…」

漣「…」

しばらく沈黙が続いたがその沈黙を破ったのは漣だった

漣「…>>28

再安価>>30>>32

ごめんなさい、ビックリしちゃってつい…

漣「ごめんなさい、ビックリしちゃってつい…」

顔を真っ赤にした漣はチラッとこちらを見てそれだけ呟いた。

提督「…いや…こっちこそ…その…すみません…」


漣「…はぁ…全く…///これが漣だからよかったですけど…もし、他の子ならご主人様今ごろミンチよりひでぇ状況になってますよ?」

空気を切り替える様に一息つきチラッと提督を見ながらそういった。

提督「申し訳ない…」

漣「じゃあ、とりあえず施設の案内から始めたしょうか」


行き先>>37

アイテム屋

ー鎮守府アイテム屋ー

漣「ここがアイテム屋ですよご主人様」

提督「アイテム屋…何が置いてるんだい?」

漣「えっと…ご主人のリアルマネーをつぎ込んで艦むすの修復剤とか資材の購入が出来ます」

提督「ほうほう…」

アイテム屋のラインナップを見ているとふと、俺の目につくものがあった。

>>40

牛丼

そう、俺が気にはなったのは修復剤やら資材が置いてある陳列台に一際存在感を放つ“牛丼”であった。

提督「あの…漣さん?」

漣「なんです?ご主人様?」

提督「牛丼が置いてあるんだけど…」

漣「あぁ、牛丼おいしいですよね♪っで、それがどうしたんです?」

提督「え?いや…だって牛丼だよ?資材とかバケツの間に牛丼だよ!?つゆだくだよ!?衛生面上アウトだよ!?」

漣「今の時代さ、色んな事しないと生き残れない社会なんだよ…察してよご主人…」

提督「アッハイ…」

漣「じゃあ次は…>>43

工廠

漣「ここが工廠で私たち艦むすを生み出す場所ですよ」

提督「工廠…艦むすを生み出せるのか…」

漣「せっかくだしやってみます?」

提督「うむ、漣に任せるよ…」

漣「了解!じゃあ、資材をセットして高速建造…妖精さんお願いしまーす!」

提督「…これは…」

建造艦むす(大型建造艦アリ)>>47

今日は寝ます(-- )


ビスマルク

ビス子「…」

提督「…(綺麗な子だ…かわいい…)」

漣「ご主人、鼻の下伸ばさないで貰えますか?」

新しい艦むすに見取れてた俺の頬を漣が抓る。

提督「いだだだ!?千切れる千切れちゃう!!ほっぺがぁぁ!!」

漣「全く…あ、妖精さんこの子の名前は?」

ーーーーーーーーーー

漣「なるほど、ビスマルクって言う艦むすなのね?」

妖精さん「(゜ロ゜;三;゜ロ゜)」

漣「え、マジで!?キタコレ!!」

提督「漣さんどうしたんです?」

漣「このビスマルクって子、戦艦なんですよご主人様!!」

提督「戦艦…この子が…」

確かに彼女は漣よりも身体が大きく(ある一部分を凝視して)少し大人びてる感じがある。

提督「…(確か漣さんは駆逐艦、ビスマルクさんは戦艦…艦種で見た目が変わるのかな?)」

漣「さぁ、さぁご主人様!彼女を目覚めさせましょう!!」

提督「どうやって?」

漣「ご主人様が彼女に触れてあげればそれでおk!」

提督「なるほど…」

そう聞いた俺は眠っているように立っているビスマルクの>>52に手を伸ばした。



おはようございます
 

スカート

あげ

俺はそのままスカートを掴むとその腕を漣が掴む。

提督「何をするんです?」

漣「いや、こっちのセリフですけどご主人?」

漣さんは笑ってはいたが瞳は全く笑ってはいなかった。

漣「確かに彼女に触れてとは言いましたが…なぜスカートを選んだんです?」

提督「…(下手な回答はまずいかな?)」

提督「スカートを選んだ理由は…>>58

いい素材使ってるなと思って……

しまったスカートでやっちまった。

次の艦むすで頬にします(´-ι_-`)

提督「…いい素材使ってるなと思って……」

漣「ほぅ…」

提督「…(どうやら納得がいかない様子だ…なら、漣さんを褒めて誤魔化そう…褒めれるところ…漣さんの褒めれるところは…>>64)」

ウサギさんがかわいい

提督「ウサギさんがかわいい…」

漣「へ?」

提督「ウサギさんがかわいい!!ウサギさんがかわいい!」

漣「いきなりな…」

提督「漣さんのウサギさんがかわいい!!」

漣「ちょ…」

提督「漣さんのそのウサギさんがとってもかわいいです!!かわい過ぎてヤバいです!」

漣「…」

提督「恐らく今まで見た中で一番かわいいです!」

提督「(よし、これならいける相手に有無を言わせない、褒め殺し!さぁ、漣さんどうだ?)」

漣「…ウサギさん“が”ですか…」

提督「あ…」

漣「そうですよね、私なんかよりウサギさんの方がかわいいですよねー」

提督「いや、あの違うんだ…」

漣「気遣わなくていいですよご主人様、漣は全く気にしてませんから!漣の心は海の様に広いですからね!」

そう、言うと漣は俯き提督から顔を背けた。

提督「(…マズい…完全に気を悪くしたよな…本人よりウサギをかわいいと褒め殺したんだから…どうする…頭を使え、集中しろ…この状況を覆す方法を思いつけ!)」>>67

そのウサギに目をつけた漣の慧眼をたたえる

提督「漣さん…勘違いしないでほしい…」

漣「え…」

提督「確かに私はウサギさんがかわいいと言った…だが、そのウサギさんを選んだのは誰だろうか?」

漣「そりゃ…漣ですけど…」

提督「そうでしょう…なら、それはそのウサギを選んだ漣さんが素晴らしいということです!」

漣「どういうこと…ですか?」


提督「例えば、そのウサギさんが漣さんでは無く私が持っていたらかわいいと思いますか?」

漣「え、かわいいと思っ…」

提督「そう、可愛くないんです!例え可愛くてもウサギさんの可愛さを踏みにじってしまう!(必死」

漣「アッハイ…」

提督「でも、漣さんがそのウサギさんを持っていたら、ウサギさんの可愛さがより際立ち更に可愛くなるんです!」

漣「それ、結局ウサギさんがかわいいって事で私はそれを引き立てる、例えるなら刺身に着いてくる大根みたいなものですよね私?」

提督「ち…違う、違うんです!つまり私が言いたいのは…(神さま私に最善の答えを!)」

提督「>>72

大根なのはウサギのほうだ

提督「大根なのはウサギさんの方です!」

漣「はい?」

提督「つまり、ウサギさんが可愛ければ可愛いい程、漣さんも可愛くなるんです!」

漣の反応>>75

顔真っ赤にしてにやける

漣「え…あ…///」

漣が真っ赤な顔をしてこちらを見上げる、ここで目を逸らすまいとガン見する提督。

提督「…」

漣「あの…ご主人…そう言うのはその…もっと場所を…いや、嬉しいんですけど…ウェヘヘ…///」

提督「…(何か言ってるけど声が小さくて聞こえない…喜んでるみたいだけど…)」

漣「(まだ、真っ直ぐこっちを見てる…//)」


見つめ合う2人…そして…






























ビスマルク「…」

漣「あーあぁ、そうだご主人様!ビスマルクを起こさないとほらほら//」

そう言うと俺の手を取りビスマルクの頭に触れさせる…すると…

ビス子「ん…」

提督「あ…起きた…」

漣「…(提督の手あったかい//)」 ニヤニヤ

目覚めたビスマルクはこちらを向き第一声を放つ。

ビス子「>>79

こっち見んな!クソ提督!

でっかい暁じゃなくて、でっかい曙じゃないですかヤダーw

ビス子「こっち見んな!クソ提督!」

その言葉に2人は固まった。

漣「え…いや…あの…」

ビス子「何よ?」

漣「曙ちゃん…じゃないよね…?」

ビス子「はぁ?私はビスマルクよ!誰よ曙って強いの?」

漣「あー…あはは…(どうやってんのこれ…?)」

提督「…えっと、ビスマルクさん?」

ビス子「何よ?気安く呼ばないでよクソ提督!」

提督「…」←グサッ

漣「あぁ!ご主人様がやられた!」

明石「あちゃー遅かったかー」

漣「明石さん?」

明石「工廠の不具合を伝えに来たんですが…遅かったみたいですね…」

漣「どういうことです?」

漣「艦むすの建造システムを弄ったぁ!?」

明石「いや、私の独断じゃないですよ?大本営がもっと新規のユーザーが喜ぶイベントをしろと言ったので試験的に全ての艦むすが建造出来る様に調整してたんですよ…」

漣「なんで、着任前に直してないんですか!?」

明石「忘れちゃった(テヘペロ」

漣「じゃあ、この曙っぽいビスマルクさんは…」

明石「まぁ、そのままか解体すれば万事解決!」

ビスマルク「は?じょ、冗談じゃないわよ!」

明石「まぁ、決定件は提督さんですし私たち艦むすは提督の命令を一部除くいがい拒否権ありませんし…」

ビスマルク「そんな…ふざけないでよ!」

明石「決めるのは貴方ですよ…提督さん」

提督「ふむ…(何だか目を覚ましたら修羅場にいて決断を求められている…あと解体ってなんのだ?)」

漣「ご主人様…」

提督「…(ギャルゲで言う分岐か…しかも、判断しだいではバッドエンドくさいな…)」

提督の決断>>86

このままでもビスマルクはビスマルクだ共に暁の水平線に勝利を刻もう

>>86
あんた…最高にかっこいいぜ…

提督「このままでもビスマルクさんはビスマルクさんだ…」

漣「え?」

ビス子「クソ提督…」

提督「俺からすればビスマルクさんとは今日、初めてあった…漣さんもそうだ…」

明石「…」

提督「なら、俺が知ってるビスマルクさんや漣さんはここにいる2人しか知らない…だから他者がどう言おうが知ったことじゃない…」


提督「俺が知ってるこの2人が、俺にとっての本物の彼女達だ…まがい物とか偽物とかじゃない…本物の彼女達なんだ」

ビス子「っ…」

漣「…ご主人様…」

提督「だから、俺は…解体とやらはしない…だから代わりに彼女達と一緒に“暁の水平線に勝利を掴んでみせる”よ」

俺は人生で初めて心から自身を持ってそう告げた。

明石「ぷ…それを言うなら“暁の水平線に勝利を刻む”ですよ、新人提督さん?」

提督「え…うそぉ…」

漣「はぁ、全く…これだからご主人様は…頼りないのか頼れるのか分からないですね…やっぱり漣が着いていないと駄目ですね…//(ボソッ」

提督「うわぁ…格好良く“キリッ”て決めた自分が恥ずかしいぃ…」

明石「まぁ、とりあえずビスマルクさんの件は秘密にしておきましょうか…収穫はありましたし…じゃあ、私はこれで…」


ーーーーーーーー


漣「ご主人様…いつまで凹んでるんですか?」

提督「恥ずかしい…穴があったら入りたい…」

漣「はぁ…曙ちゃ…じゃなかったビスマルクもどっか行くし…大丈夫かなぁ…この先…」


ー鎮守府 倉庫ー

ビスマルク「……」

“提督「…ー 俺にとっての本物の彼女達だ…」”

ビスマルク「…クソ提督//」(ボソッ

次の日ー

提督「さて…仕事も終わったし…なにするかなぁ…」

>>94

建造

提督「そうだ…確か漣さんからもう一人位、艦むすを建造してほしいって言われてたっけ…」

提督「確か建造には艦むすを連れてかなきゃだめだったけな…誰を連れて行こうか…」

>>96

ビスマルク

提督「ビスマルクさんで良いかな…漣さんは1回やったし…ビスマルクさんだしヨナヨナしく頼んだら断られそうだし…よし!」

ービス子の部屋ー

ビス子「ふぅ…」

“コンコン”

ビス子「ん?誰、漣?」

提督「俺だ…迎えに来た…」

ビス子「ッ!?」

提督「俺と一緒に来てほしい…」

ビス子「ちょ、ちょっといきなりなによ!//」

提督「ビスマルクさんあなたの力が必要だ!俺と建造しよう!」

ビス子「け、けけけ建造!?//」

ビス子「そ、そんな…急になんて…心の準備が…//」


ーーーーー

工廠ー

提督「ビスマルクさん…なんで俺…ぶたれたの?」

ビス子「し、知らないわよクソ提督!//」

提督「とりあえず、お願いします…」

ビス子「仕方ないわね…今回だけよアドミラル…妖精さんお願い…」

提督「これは…」

>>99

赤城

提督「これは…」

ビス子「赤城…日本の正規空母ね…まぁ、当たりなんじゃない?私に感謝しなさい!」

提督「あぁ、ありがとうビスマルクさん」

そう、言って赤城を見つめて柔らかそうな頬を突く。

赤城「ん…」

提督「あ、おはよう…」

赤城はあくびをしてから第一声を放った。

赤城「>>103

あいむはんぐりー

赤城「あいむはんぐりー」

ビス子「ックソ提督!!」

提督「どうしましたビスマルクさん?」

ビス子「この子…英語を話すわ!どうする?」クワッ!

提督「え…とりあえずドイツ語で返してみたらどうだい?」

ビス子「そ、そうね………えっと…ダンケ!」

提督「…(ドイツ…艦むす…だよね…?なぜ、それをチョイスしたのか…)」

赤城「>>107

早くモーニングにしてほしいデスネー

赤城「早くモーニングにしてほしいデスネー」

ビス子「通じたわクソ提督!」

提督「いや、普通に日本語で話してるよ」

赤城「テートク、お腹が空きましたよ食堂へ案内してクダサーイ」

提督「えらくフランクな艦むすだな…とりあえず食堂に行こうか…」



食堂ー

赤城「満腹デス…」

提督「ふむ…一ヶ月分の食料が無くなりました」

ビス子「私より食べるなんて…」

昼飯を食べ終えたと同時に漣が食堂に入ってくる。


漣「いたいた、ご主人様探しましたよー」

提督「漣さんみんなでご飯食べてたんです」

漣「みんなって、あ…赤城さんを建造したんですか…ってまさか赤城さんも…」

赤城「ん~…デザートはまだデスカー?」

漣「今度は…金剛さんですか…」


提督「ところで何か用かな漣さん?」

漣「そうだった、これ明石が使って欲しいって届いたんですよ!」

漣が差し出したのはスピードガン的な物体だった。

提督「何かの計測器ですか?」

漣「艦むすの強さを測るやつみたいですねー簡単に言えばLVみたいなものが出るみたいですよ」

提督「へぇ~でも、みんなまだ実戦も演習もしてないからLV1なんじゃないのか?」

漣「まぁ、そうでしょうけど一応、測って見ましょうよご主人様♪」

提督「ふむ…じゃあ…」

レベル計測ー
コンマ、下二桁 ※00はLV100

>>112

赤城>>113

ビス子>>114

今日は寝ます(-- )

おつ

提督「漣さんがLV7で、赤城さんがLV24、ビスマルクさんがLV17ですね…」

漣「んーまぁ、私は妥当なレベルですが…」

ビス子「赤城ってさっき建造されたばかりよね…」

赤城「ご飯食べたら育ちマスヨー」

漣「(赤城さんとビスマルクちゃんはやっぱりあの欠陥工廠の影響が出てるのかな?)あ、じゃあご主人様も測りましょう!」

提督「いや、俺…艦むすじゃあないし…」

漣「遠慮せずにほらほら♪」

ピピッ>>117 ※コンマ下二桁

どうよ

漣「LVたったの5か…」

提督「漣さんも似た感じですよね?」

漣「違いますー漣はご主人様より2レベルも違いますー」

提督「気にしてるんですか?漣さん…レベルの事…」

漣「ッ…//」

提督「レベルなんてただの目安ですよ…大丈夫なのは目に見えるものだけじゃないです…」

漣「ご、ご主人様…//」

ビス子「ちょっと!何二人で盛り上がってるのよ!」

赤城「oh…ビスマルクさんやきもちデスカー?」

ビス子「な、違う!なんで私があんなクソ提督を好きな分けないじゃない!//」

赤城「hahaha!ビスマルクさんって素直じゃないネー」

>>119
×大丈夫なのは→○大事なのは

提督「さて…ご飯も食べたし次は何しましょうか…」

>>123

作戦会議

提督「あ、作戦会議をしましょうか!」

ビス子「なんのよ?」

提督「>>126

鎮守府正面海域の奪還について

提督「鎮守府正面海域の奪還についてです」

漣「あ~そう言えばまだ、哨戒してませんでしたね…」

ビス子「でも、なんで今のタイミングで思いついたのよ?」

提督「いや…最近、大淀さんから催促のメールが大量に…」

漣「大淀さんから?どんなのです?」

提督「例えば…」


ーーーーーーーー

“提督さん最近どうですか?建造の方が完了したら鎮守府の正面海域の掃討をお願いします“



”提督さん、鎮守府正面海域の掃討の方、早めに完了していただきますようお願いします“



”提督さん、建造終わってますよね?出撃はまだなんでしょうか?“



”提督ssssssssssssssssssssssssssss…“


ビス子「いやーや、やめなさいよ!」ガタガタ

提督「そんなメールが毎日…しかも建造をしたことを知ってて…」

漣「そりゃ、そうですよご主人、大淀さんは全ての鎮守府の管理を任されてるんですから全部しってて当然です」

提督「そうなの?」

漣「でも、そんなにメールで催促なんて滅多にしないんですけど…大淀さんなんて返したんですか?」

提督「返してないけど…」

漣「え?」

提督「え?」

漣「なんで?」

提督「いや…なんて返したら良いかわからなくて…」

漣「…ご主人…私が返しておきます…あと、ちょっとお説教です…」

漣「とりあえず、大淀さんには私から言っておきましたから出撃の準備をしましょうかご主人様」

提督「すみません…何から何まで…」

漣「まぁ、ご主人様の秘書艦ですからね」

提督「じゃあ、とりあえず…皆さんの装備を確認したいんですが…」

漣「私は連装砲と魚雷ですね」

ビス子「私は>>133>>134>>135よ!」

赤城「私は>>136>>137>>138>>139デース」


※ビス子の初期装備知らないからとりあえず3スロ

ググってもいいんだぞ

安価なら>>132

ビームサーベル

地球破壊爆弾

戦闘糧食

戦闘糧食

流星改

紫電改

提督「皆さん個性的な装備ですね、じゃあとりあえず出撃しましょう」

漣「ちょ、ちょ、ちょっと待っておかしい…ご主人様、おかしいですから」

ビス子「何よ?何か不満なの?」

漣「うん、て言うかボノマルク貴女の装備が1番の不満」

ビス子「ボノマルクって誰よ!」

漣「百歩譲って赤城さんは許すってかむしろ大当たりだし」

漣「ただしボノマルクてめぇは駄目だ」

ビス子「何でよ!」

漣「地球破壊爆弾とか口走っておいて何でよはおかしいよ?あと、何ビームサーベル?なんで貴女だけ宇宙世紀突入してるの?まともなの38cm砲だけじゃん!?」

ビス子「え…戦艦ってビームサーベル持ってるでしょ?」

漣「ねぇよ!とりあえず、38cm砲以外没収して解体!決まり!」

ビス子「…(´д`)」


提督「よし、じゃあ…落ち着いた所で出撃お願いします」

漣「ほいさっさー」


ーーーーーーーー

鎮守府正面海域

漣「さて、敵はどこかな~」

ビス子「MVPは私が貰うわ」

赤城「あ、このおにぎりおいしいデスね!」ムシャムシャ







漣「…」

ビス子「…」

赤城「ムシャムシャ」






漣「…敵いないね…」

ビス子「私に恐れて帰ったのかしら?」

赤城「ん~お茶が飲みたいネー」


鎮守府ー

提督「お帰り皆」

漣「ご主人様…ごめんなさい…敵見つからな…」

提督「今回のMVPは赤城さんですね」

ビス子「はぁ?ちょっとクソ提督、ずっとご飯食べてた赤城がMVP!?ふざけんな!」

提督「ぇ…」

漣「確かに漣もそれは納得いかないですね!」

提督「納得も何も…赤城さんおにぎり食べながら敵を倒してたじゃないですか…」

漣「え…あ…赤城さんって空母でしたっけ…」

赤城「はい、空母デース!」

提督「おめでとうございます赤城さん…」

赤城「言葉だけですか?出来ればMVPのご褒美に>>150が欲しいなぁ…」

美味しい紅茶とスコーン

提督「美味しい紅茶とスコーンですか?」

漣「本当に金剛さんみたいな事、言いますね…」

ビス子「納得いかないわ…」

赤城「まぁ、まぁ、皆で仲良くお茶しましょう
そうすれば皆ハッピーデース」


ーーーーーー

次の日ー

執務室に向かう艦むすの姿があった>>155

漣「~♪」

鼻歌交じりに執務室に向かう漣、どうやらご機嫌な様子。

漣「~おはようございます!ご主人様ー」

勢いよく執務室の扉を開けると…>>159

電話越しに謝っている提督の姿

提督「すみません…はい…ごめんなさい…すみません…いや、命だけは…はい…はい…失礼します…」

ガチャ

漣「ご主人様、今の電話…誰です?何だか謝ってましたけど?」

提督「あ…あぁ…>>163さんだよ…」

大元帥

漣「ちょ…ご主人様一体何をしでかしやがったんですか!?」

提督「漣さんしゃべり方変…」

漣「だって元帥から電話とかご主人様明日、処刑でもされるんじゃ!?」

提督「いや…ただの>>168

戒告だから

漣「…戒告って…ご主人様なにやったんですか…それとも私たちが何かしてしまった!?」

提督「いや、心当たりがないんだ…」

漣「まさか赤城さんが!?いや、ボノマルクが!?あの二人なら何かをやりかねないですから…」

提督「ちゃっかり漣さんは入ってないんですね…」

漣「…ちょっと大淀さんに確認して貰います!」

プルルルガチャ

漣「あ…大淀さん、ちょっと聞きたいんですけどご主人様が戒告受けてるみたいで…何か知りませんか?」

大淀「え…あぁ…ちょっと待って下さいねぇ…」

しばらくして大淀から質問の返答があった>>171

ボノマルクとか金剛っぽい赤城とか羨ましい

漣「はぁ…?」

大淀「ですから、“ボノマルクとか金剛っぽい赤城とか羨ましい”っと言う理由です」

漣「…なに?ケンカ売ってます?」

大淀「いえ、冗談抜きで本気みたいですね…」

漣「…馬鹿なんですか?」

大淀「本人はいたって真面目ですね」

漣「ちょっと大元帥につないでもらえます?」

大淀「えー…わかりました」


ガチャ


大元帥「>>177

これは由々しき事態なのだよ漣君 他ではこのような事は起きていないのだ

漣「すみません、うちのご主人様になにか恨みでもあるんでしょうか?」

大元帥「これは由々しき事態なのだよ漣君 他ではこのような事は起きていないのだ」

漣「まぁ、事故みたいな物ですし…」

大元帥「やだぁ!ワシが持ってないの持ってるとかズルいじゃん!しかも、ボノマルクとか紳士の私にすれば女神なのだよ!」

漣「…」

大元帥「むしろワシが欲しいって言ったら素直に頂戴よ、そうだ代わりに大和と長門あげるからさぁ?どうだね?」

漣「…」

漣は深く息を吐くとドスの効いた声で一言だけ発した。

漣「>>180

今日は寝まふ(´д`)

漣「奥さんに言いつけるぞ…」

大元帥「え?」

漣「奥さんに言いつけるぞ…」

大元帥「なんだ?それは脅してるのか?私が妻を恐れてると思っているのか?」


漣「そうですか…あ、ご主人様、借りてた携帯返しますね」

大元帥「なんだなんだ?脅しはもう終わりか?全くそんなこけおどしが通じると思っているのか?」

漣「そうですね、脅しは終わりです…」

大元帥「はっはっはっ、そうかでは赤城とボノマルクを渡して…」

“コンコン”

大元帥「なんだ?」

奥さん「貴方…ちょっと…」

大元帥「いま、仕事の電話中だ後にしろ!」


漣「奥さんを優先した方が良いですよ?」

大元帥「話を逸らそうとしても無駄だぞ?さぁ、早…」

“ドンドン”

大元帥「なんだ!うるさいぞ!」

奥さん「ドアをあけて下さい…」

大元帥「仕事の電話中だと…」

“バキャッバリバリッ”

大元帥「え…」

奥さん「開けろと言ったんだ…なら、大人しく開けろよ…」

大元帥「あ…あぁ…」

奥さん「それより…さっきの話はなんなんだぁ…?」

大元帥「え…」

奥さん「大和ちゃんと長門ちゃんみたまた交換しろだの…亜相手の艦むすをよこせなど…」

大元帥「え…なんで…」

奥さん「大淀さんから私の携帯に連絡があってね…」

漣「さっきの通話垂れ流しにしましたテへペロッ♪」

大元帥「き、貴様ぁ!なんて言うことを!」

漣「じゃあ…後はごゆっくり」

ガチャ

大元帥「おぉ…お助けください…」

奥さん「ギルティ…」

漣「ふぅ、これで大丈夫ですよご主人様♪」

提督「あぁ…ありがとう…漣さん…」

漣「う、いえ…秘書艦ですからね//」

提督「…(そうだ、こう言うとき御褒美をあげるんだっけ?ちょうどこの前読んだ本の>>187を試してみようかな…)」

美味しいもので釣る

提督「漣さん…お礼になにか美味しいものごちそうしましょうか?」

漣「え?」

提督「何でもいいですよ、好きな物で」

漣「そ、それは…ご主人様と二人でですか?」

提督「ん?ん~そうだけどビスマルクさんと赤城さんも呼んだ方がいい…?」

漣「いや、いらないです二人で、二人で行きましょう!」

提督「わ、わかりました(喜んでるみたいだ)」

提督「じゃあ何食べに生きます?」

漣「え、じゃあ>>189

牛丼

提督「牛丼ですか?」

漣「はい牛ど…」

しかし、漣はここであることに気づく、そう牛丼はアイテム屋に陳列しており更に赤城が常連…

つまり…

漣「(ご主人様と二人きりになれない!)」

提督「漣さん…遠慮せずに食べたい物を言っても良いんですよ」

漣「…>>192

伊太利式洋菓子店

漣「伊太利式洋菓子店に行きたいです!」

提督「伊太利式洋菓子店ですか、女の子らしいですねわかりました行きましょう」

ーーーーーー

提督「ここが評判の店ですね…」

漣「うわぁ…お洒落な店ですねご主人様♪」

提督「さっそく入りましょうか?」

漣「もちろんです!」

カランカラン…

>>196「いらっしゃいませ~」

山城

>>190を見てアイテム屋を覗いても牛丼が置いてなかった…
前にもSSスレで牛丼がアイテム屋に置いてあるというネタを見てチェックしたことがあるのに

>>198
漣「牛丼が置いてあるといったな……あれは嘘だ」

漣「あ…山城さん…」

提督「知り合いですか?」

漣「一回だけ大本営に行ったときに…」

提督「そうなんだ?どうも漣の提督です」

すっと手を差し出すと山城は…>>203

力強く握手 力強く

山城「山城です…」

ガシッ

提督「…(あ、柔らかい手…だけど力強い…)」

ギリギリギリギリ

山城「…」

提督「…あの山城さん…痛いんですが…」

山城「不幸だわ…」

ギリギリギリギリ

提督「いたたたた!?」

山城「イチャイチャするのを見せ付けに来たのね…」

漣「ちょっと山城さん!?」

提督「(やばいやばい、手が握り潰される!?)」

提督「(どうすれば切り抜けれる!?)」

>>207

再安価

>>207>>210

手は諦める

身を捨てて浮かぶ瀬もあれか

提督「…(くそ…やっぱ手を諦める以外思いつかない…いや、まだ諦めるには早い…なにか…なにか…方法があるはず)」

山城「…ブツブツ」

漣「ちょっと山城さん!ご主人様を離して下さい!」

漣が引っ張るがさすがは戦艦微動だにしない…

提督「(力尽くじゃ駄目だ…ならどうする…一瞬でも手を緩めてくれれば…動揺させれば…)」

ギリギリギリギリ

提督「いたたたた!(これがラストチャンス)」

提督は山城に対して>>214

おぉう…再安価ー

>>215>>218


提督の潔さに脱帽w

抱きしめる

提督「ごめんなさい!」

俺は山城にギュッと抱きついた

山城「な…ふぇあ!?」

漣「!!」

山城の握る力が緩まった隙を見て手を逃れさせる

提督「やった!」

そのまま、離れると山城はその場にへたれこむ

山城「あ…ぁ…」

漣「…」

提督「あれ?なんだこの空気…」

台詞or行動

山城…>>224

漣…>>225

>>221

やりやがった

山城「…下さい…」

提督「へ?」

山城「責任…とってください…」

提督「…なんの…でしょう…」

山城「私は…貴方に抱かれました…つまり…あなたは私を犯したんです…責任とってください…//」

漣「…やりやがった…ラブコメとかギャルゲの様な展開をリアルで…しかも、私のご主人様に…絶対に許さねぇ…」

提督「え…いや…山城さん?漣さん?」

山城「貴方に抱かれたときに今まで満たされなかった私の心が…満たされた感じがして…//」

漣「ポッとでの不幸キャラにご主人様は渡さない…」

漣が山城と提督の間に割り込み山城に向かって>>228


今日はここまでにします。ノシ

すいません、うちの鎮守府はあなたを養えるほど余裕がないんですよ

漣「すいません、うちの鎮守府はあなたを養えるほど余裕がないんですよ」

山城「だからどうしたの?」

漣「だから、山城さんご主人様に係わらないで下さい」

山城「いやよ、私はこの人に汚されたの…責任とって貰わないと…」

山城は提督に近づき腕にそっと抱きついた

漣「ちょ、離れろ不幸戦艦!」

漣も負けじと提督の腕に抱きつく

提督「いたたたた…ちょっと二人とも…」


提督「(まずい…このまま騒ぎ続けると周りに迷惑が…仕方ない…とりあえず…店から出て>>234)」

山城にプロポーズ

2人を連れて店を出て俺は山城さんに向き直り

提督「山城さん…責任をとれと言うなら…とりましょう…」

漣「え…?」

山城「本当…ですか?//」

提督「鎮守府で一緒に暮らせる様に(配属の)手続きをしましょう」

山城「え…いきなりそんな(私と籍を入れる手続きを?)…//」

提督「大丈夫ですよ、4人位なら何とか養えますから」

山城「け、結構な数ですね…(子供は4人も欲しいの!?頑張れるかしら私…//)」

提督「大丈夫ですよ、(漣達と一緒に)頑張りましょう!」

山城「はい…//(あぁ、姉様…山城は今幸運艦になります…)」


漣「ふざけないでください!」

漣が叫ぶように言う

漣「なんですか!ご主人様の秘書艦は私ですよ!ご主人様との付き合いは私が1番なのに…どうして!」

提督「え…漣さん…何を怒って…」

漣「もう…いいです…私、帰ります…二人でごゆっくり…」ダッ

漣は提督と山城に背を向け走り出す。

漣「ッ…ご主人様の馬鹿…」

提督「漣、危ない!」

漣「え…」


次の瞬間、俺の目の前で漣に大型のトラックが衝突した。



「…(なんだ…声が聞こえる)…」

提督「大丈夫ですか!?聞こえますか!?」

「…(誰)…」

提督「すみません救急車をお願いします」

「(あぁ…そうか…事故ったんだ)…」


「…す…すみ…ま…」

山城「ッ!意識があります提督」

提督「よかったすぐに救急車が来ますから!」

「私…いった…い…」

提督「すみません、漣さんと貴方のトラックがぶつかってトラックを半壊させてしまって…貴方に怪我まで…」

運転手「…え?」

提督「そうですか、わかりましたお願いします…」

ピッ

提督「命に別条はないらしいです…後の処理も大淀さんがしてくれる見たいです」

漣「…」

提督「ほら、漣さん帰りましょう」

漣「…」コクコク

漣は黙ったまま頷き提督の後をついて歩く

提督「…(落ち込んでるのかな?よし…>>247)」

手を繋ぐ

提督は漣の隣に行くとそっと漣の手を取りしっかりと握った

漣「あ…」

提督「漣さんが悪いんじゃないですから、元気だして下さい漣さん…ほら手をつないで帰りましょう」

漣「え…ぁ…はい…//」ニギッ

山城「…私も握って良いですか?」

提督「あ、どうぞ…」

さっと反対の手を差し出すと山城も手を伸ばし…>>250

恋人繋ぎ

山城「では失礼します…」

山城は提督と指をからめて握る

漣「む!」

漣も同じように握る

提督「(なんか恥ずかしい…//)」

-----

鎮守府帰投

出迎えに来たのは>>254

ビス子

ビス子「遅かったじゃないクソ提督!って…あんたたち何よ!?その手!てか、あなた誰よ!」

山城「私は山城…提督に抱かれた女です//」

ビス子「抱か…//こんのクソ提督!」

ボノマルクは提督に詰め寄り襟をつかむとそのまま持ち上げる

提督「ぐわっ?」

ビス子「あんた何考えてるのよ!漣連れて何処か行ったと思ったら…まさか漣まであんたの毒牙に!?//」

漣「ま、待ってボノマルク…説明するから!」

------

ビス子「何よ…そうならそう言いなさいよ…全く…」

提督「言わせなかったじゃないですか…」

ビス子「うるさい!」ゲシゲシ

提督「いたたたた!」

赤城「へーイ、皆さんご飯にしましょう!」

提督「あ、今日のご飯は?」

赤城「>>258デース」



赤城特製ローストビーフ

赤城「赤城さん特製赤城特製ローストビーフデース!」

提督「美味しそうですね」

赤城「美味しそうじゃなく美味しいんデース!皆さん分、分けてマース」

ビス子「ちょっと、赤城のだけ多いじゃない!」

赤城「自分への御褒美デース」

漣「美味しそう…」

提督「赤城さん料理出来るんですね」

山城「提督…私が食べさせてあげます」

ビス子「ちょっと待ちなさいよ、あんた何さり気なくいるのよ!」

山城「私は今日からここに住むからよ」

ビス子「はぁ?それ本当なの?」

提督「まぁ、そうなるね…」

赤城「じゃあ歓迎パーリィデスネー」

ビス子「ちょっと認めないわよ私以外の戦艦なんて」

提督「賑やかだなぁ」

漣「そうですねご主人様」


その日の夕食はいつにも増して賑やかだった

別の日

ビス子「…出撃も無くて暇ね…誰かの所へ行こうかしら」

>>265

提督

ビス子「…クソ提督にでも会いに行こうかしら…」


------

執務室ー

コンコン

ビス子「クソ提督!ちゃんと仕事してる?」

執務室からの返答>>267

建造するぞー!!

提督「よし、建造するぞー」


ビス子「」ビクッ

執務室からの提督の声にビクッとし扉を開けるのをやめ

ビス子「びっくりするじゃない…なに事よ…」

扉に耳を当てて中の様子をうかがう


提督「そろそろ溜まってるし…やっても大丈夫かな?」

ビス子「(溜まってる?)」

提督「余裕もあるし大量に出して…もう一人くらいつくろうかな…」

ビス子「(大量に出して…つくるって…まさか…子作り!?//)」

提督「漣さんと山城さんはいつでも一緒にしてくれるだろうし…」

ビス子「(クソ提督…)」

ビス子の次の行動>>268

>>268>>271

私としなさい

バンっ

ボノマルクが扉を勢いよく開けて

ビス子「私とやりなさい!//」

大声で叫ぶ

提督「うわっ!?」

ビス子「私とやりなさい!//」

提督「き、聞いてたんですか!?」

ビス子「そうよ!聞いたわよ!だから、他の子に迷惑かからない様に私とやりなさい!//」

提督「ビスマルクさん…分かりました…やりましょう」

ビス子「優しく…してよね…//」

------

提督「ビスマルクさん…何で毎回…一緒に建造するとぶたれるんですか…?」

ビス子「…//」

建造艦むす>>275

足柄

足柄「…」

提督「…この艦むすは…」

ビス子「重巡洋艦の足柄…」

提督「そ、そうですか…じゃあ…」

提督は足柄の…>>280に触れた

提督「…ふむ」サスサス

ビス子「…」

ドゴォ

提督「い、痛い…頭がもげそうだった…」

足柄「…ん」


足柄の第一声>>285

足柄です。妙高型重巡洋艦3番艦です。あ、あの…ごめんなさいっ!

足柄「足柄です。妙高型重巡洋艦3番艦です。あ、あの…ごめんなさいっ!」

提督「え…あ、ごめんなさい…」

足柄「ごめんなさいごめんなさい」

提督「ごめんなさいごめんなさい」

ビス子「なに…この状況…」

そこへ>>290

諦められない大元帥登場

大元帥「オホン!失礼するよ」

ビス子「誰よあんた…」

提督「げ、元帥どの…」


大元帥「やっぱりボノマルクと赤城を諦め連から来た…」

ビス子「元帥って前、漣に言ってた…」

大元帥「あぁ、そうだ君と赤城が欲しいから直接来たのだ!」

提督「いや、だから…この子達を渡す気はないですと…」

大元帥「なに、権力で奪いに来たわけじゃない…演習で…実力で奪いに来たのだ!」

提督「演習…」

大元帥「そうだ、それなら文句はあるまい」

提督「いや、演習以前に渡す気は…」

大元帥「仮に私が負ければ君に大型建造のフル投入分3回分をやろう」

提督「いや…」

ビス子「やればいいじゃない」

提督「え?」

ビス子「このクソひげに勝てば良いんでしょ?やってやろうじゃない!」

大元帥「ほう…言ったな…」

提督「あ…」

大元帥「ならば、30分後に海上で会おう!」

ダダダッ

提督「早っ…てマズいことになった…」










提督「と言う感じです…」

漣「…はぁ…実力って…完全にあれでしょ?空母と戦艦さえあれば余裕ですぞww…的なやつでしょ?」

提督「まだ、あっちの艦むす達は分かりませんがさっき赤城さんが偵察しに行くと言ってましたからそちらは任せましょう」

漣「大変な事になりましたね…とりあえず皆のレベルと装備を見直しましょうか?これ使って」

例のスピードガン的な何かを取り出し。

※コンマ下二桁でレベル決定、前回測定値より低ければ前回のにプラス

>>295

ビス子>>296

山城>>297

足柄>>298

赤城>>299



全然鍛えてない気がするが大丈夫か

ほいや

せい

まだ6人揃ってなかったか

結果

漣52

ビス子73

山城54

足柄73

赤城さん102



喰う子は育つ

ごめんミス

結果

漣45

ビス子56

山城54

足柄73

赤城さん78

漣「やだ…私のレベル低すぎ…!?」


ビス子「いや、それより…さっき建造された足柄が73って…」

足柄「ごめんなさい…レベル高くてごめんなさい…」

山城「皆、改になれるレベルなのね…提督、皆を改造して見ます?」

提督「いや、そのまま行く…とりあえず皆の装備を整えよう皆、格納庫から自分の装備を持ってきてくれ」

赤城「ただいま帰ったデース」

※全員、初期スロットです。

>>310

赤城>>311

足柄>>312

ビス子>>313

山城>>314

連装砲と魚雷

ビス子は未改造で4スロットだよね

震電改
烈風改
流星改
彩雲

12.7cm連装砲

38連装砲改x2

36cm連装砲×2、水偵

提督「よし!」

漣「いや、良しじゃないがご主人様?」

提督「え、今回はまともじゃない?」

漣「とりあえず、赤城さんは何も言いません山城さんボノマルクはまぁ、良しです…問題は足柄さん」

足柄「ふぇ!?」

漣「何で駆逐艦の主砲持ってきたんですか?」

足柄「ごめんなさい…可愛かったから…」

漣「あー…頭痛が痛い…」

ビス子「頭が痛いでしょ?」

提督「うーん、でももう時間がありませんこのまま行きましょう!」

赤城「あ、提督ーさっき偵察した情報知らせておくネー」

※元帥の艦むす&コンマ下二桁×2

>>320

>>321

>>322

>>323

>>324

>>325

ko

榛名

まるゆ

不知火

失礼、ミスりました
安価なら金剛

睦月

結果

加賀80

榛名21

まるゆ70

不知火“93”

金剛65

睦月71


提督「うむ…やはり元帥か…強いな」

漣「…(白目」

ビス子「ふっ…余裕ね」

赤城「ビス子足が震えてるネー」

ビス子「武者震いよ!」

山城「駆逐艦の練度が高いですね…魚雷に気をつけないと…」

足柄「勝てるんでしょうか…」


提督「さぁね…でもやるしかない」


大元帥「さぁ、正々堂々勝負だ!」

漣「正々堂々って…なんなんでしょうね?ご主人様…」

提督「言っても仕方ない…」

大元帥「さぁ、ゆくぞ!」

ーーーーーーーーー

赤城「先ずは制空権を奪うネーlet's go」


加賀「片言赤城さん…ありね…」


※4スロット

加賀艦載機>>332

副砲x4

赤城「攻撃隊発艦デース!」


大元帥「な、震電改と烈風改だと?どこからそんな物を…だが、こちらは烈風と烈風改と震電改をガン積みの加賀だ負けるわけがない」

加賀「…」ポケ~

大元帥「加賀!なにをしている!」

加賀「いえ、提督…寛大な心を持つ貴方は私に副砲を積んで単艦放置していたので艦載機はありません」

大元帥「え…」


提督「ん…相手の艦載機が見えんが…」

赤城「ラッキーね、そのまま雷撃デース!」


※コンマ下二桁 奇数で雷撃成功 
加賀>>337

榛名>>338

不知火>>339

金剛>>340

睦月>>341

※成功した場合、(コンマ下二桁×2)-(艦むすLv)=ダメージ


age

たあっ

ちぇいさぁっ!

!すでのな

ほい

金剛「あぁー!?なんで私だけなんデスか!?」
金剛に命中 69ダメージ 残りHP6

赤城「oh単体だけですか…」

まるゆ「金剛さん!」

先制魚雷

※コンマ下二桁 数値が少ない艦むすが標的
(計算式は航空雷撃と同じ)

>>344

赤城>>345

山城>>346

足柄>>347

ビス子>>348

ぽい

ぽい

あい

ビス子「…魚雷?甘いわよ!」

標的 ビス子 ノーダメ HP90


ビス子「次はこっちの番よ!」

※コンマ下二桁 計算式は航空雷撃と同じ
追加ぞろ目なら一撃大破

>>351加賀
>>352榛名
>>353不知火
>>354金剛
>>355睦月

シズメー!

はい

いい感じか?

金剛「ぶふぇ!?」

金剛 ぞろ目 一撃大破

榛名「金剛お姉さま!…酷いです!榛名許しません!」

※コンマ下二桁 ぞろ目一撃大破、標的は数値高い艦むす、計算式は同じ

>>358赤城
>>359ビス子
>>360
>>361山城
>>362足柄



えい

ほぼ赤城大破決定か

んほー

BAN

榛名「お姉さまの仇は榛名が取ります!」

ビス子「しまっ…」

漣「そぉい!ブハァ!!」

ビス子に直撃する砲弾を漣がかわりに受けた

漣 ぞろ目 一撃大破

漣「…いてて…戦艦の火力を失うのは痛いからね…頑張ってボノマルク…」ガクッ

ビス子「漣ぃー」

山城「次は私よ!」

※同上

>>366加賀
>>367榛名
>>368不知火
>>369睦月

POI

うりゃ

加賀「ッ!」

標的 加賀 ダメージ64 残りHP15

不知火「沈め…」

>>373赤城
>>374ビス子
>>375山城
>>376足柄

ぽい!

ひえー

でち

山城「ぐぅッ!?」

標的 山城 84ダメージ大破

不知火「次は誰です?」

ビス子「戦艦を一撃で…?」

足柄「撃ちます!」


>>380加賀
>>381榛名
>>382不知火
>>383睦月

しゃ

足柄「当たってくださーい!」

※ぞろ目2人なのでコンマで命中艦むす1人、もうひとりは次の攻撃ミス+標的時、一撃大破確定。


攻撃が命中した艦むす。
奇数なら榛名、偶数なら不知火>>387


足柄さん強すぎw

榛名「あぁ!?」

榛名 一撃大破

ビス子「あんた…それ本当に駆逐の主砲なの?」

睦月「にゃしぃぃ!」

>>393赤城
>>394ビス子
>>395足柄

せい

てい

足柄「あぁ…見ないで…見ないでー」

標的 足柄 91ダメージ 大破

睦月「やったぁ!」


赤城「待たせましたネー」

>>399加賀
>>400不知火
>>401にゃしぃ

※制空権確保ボーナス ダメージ×3

かっけん

睦月「にゃしぃ…」

標的 睦月 79ダメージ 大破

加賀「…」ポケ~ 副砲ガン積みの為 攻撃不可

ビス子「行けるわこのまま押し切るわよ!」


>>403加賀
>>404不知火

せい

うら

ビス子「もらった!」

不知火「ぐぁ…この…不知火が…」

標的 不知火 足柄のぞろ目で一撃大破

赤城「さぁ、仕上げネー」

加賀>>406

へい!テートクー!

加賀「おぅふ…」

赤城「あ…やりすぎたデース…」

標的 加賀 205ダメージ 大破

ー雷撃戦ー

まるゆ「あわわ…それぇ!」

>>408赤城
>>409ビス子

※コンマ下二桁 標的数値低い方×2

やあ

赤城「何か当たった気がしマース…?」

標的 赤城 ノーダメ


大元帥「ば、馬鹿な…ワシの艦隊が…」

提督「一応…夜戦がありますが…どうします?」ニッコリ

大元帥「グヌヌ……はぁ…よい…ワシの負けじゃ負けじゃよ!」

提督「…ふぅ…よかった…勝てて…」


ーーーーーーーー

鎮守府

提督「お帰りみんうぉ!?」

赤城「提督勝ちましたヨー」抱き付き

ビス子「ちょっと、赤城離れなさいよずるい…じゃなくてはしたないわよ!」

漣「ボノマルクもご主人様に抱き付きたい癖に…」

ビス子「なッ違っ…//」

足柄「山城さん大丈夫ですか?」

山城「不幸だわ…駆逐艦にやられるなんて無様な姿を晒すなんて…」



大元帥「ふむ…なるほど勝てんわけだな…」

加賀「まぁ、艦載機0な上、副砲ガン積みではそうなります。」

大元帥「いや、分からんよ…艦載機があっても勝てたかどうか…」

加賀「…」

提督「元帥どの!」

大元帥「今日はありがとう…君と戦って久々に昔を思い出したよ…」

提督「元帥どの…」

大元帥「また、機会があれば演習を頼むよ今度は普通にな…」

提督「望む所です!」

大元帥「では…」

ガシィ

大元帥「は?」

漣「待って下さい、各資材29997づつと開発資材300負けたらくれる約束ですよね?」ニッコリ

大元帥「あ…」

数日後ー

漣「~♪」

ビス子「えらくご機嫌ね…漣」

漣「だってたんまり資材が入ったし、しばらく遠征がないと思うとね~それにご主人様の傍にいる時間が長くなるし♪」

ビス子「そういえば…さっき執務室に山城が入って言ったけど…」

漣「あの野郎!」ダッ


ビス子「速…」

ーーーーーーー

執務室ー
バンっ

山城「さぁ…提督…そろそろ責任をとって貰うために…私とベットウェー開戦でアンアンキシムサウンドを…」

提督「や、山城さんがなに言ってるか分かりません!」

山城「分からなくて良いです…私に身を委ねて…//」

漣「ご主人様から離れろ!」

山城「あら、邪魔しないで…」

漣「昼間から盛りやがって!」

山城「早い者勝ちよ」

漣「やかましぃ!」

赤城「へーい提督、ランチが出来たネー」

漣「グギギギ」

山城「グヌヌ」


足柄「2人とも喧嘩はやめて下さい!」

赤城「本当にふたりは仲が良いネー」


ビス子「はぁ、全く…ここは飽きが来ない場所ね…」


本日も鎮守府は平和であり賑やかです…by提督


                  終わり


※テスト投稿で書きましたがとても楽しめました、また新しいのを投稿する予定なのでお願いします。

【安価もあるよ】瑞鶴「素直になりたい」【艦これ】
【安価もあるよ】瑞鶴「素直になりたい」【艦これ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1459762883/)

次作です

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年04月05日 (火) 19:00:51   ID: P4Kp65V4

おもしろい

2 :  SS好きの774さん   2016年06月13日 (月) 18:43:21   ID: Jr2Db_qm

アンアンキシムサウンドワロタ

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom