————学園都市・廃工場—————
「カァ…ハッ!!…アァ…痛ェ…」
荒木「うわー、まだ死んでないっスよ、この人」
「て…テメエら…能力者か…!?」
松本「どうする?ヤっちゃう?」
「俺の…俺達の!!仲間たちはどうした!!」
川島「あぁ、あの子たちなら全員死んでると思うよ?」
「…!!馬鹿な!!例え能力者だろうと、30人も…いた筈だ!!」
荒木「あれ?知らないんスか?」
「…!?」
荒木「知っているはずっスよ、この人のこと」
「は…あ…あぁああああああああああああああ!!」
思い出し、絶叫、その悲鳴には恐怖が混ざっていた
川島「私の名前は『川島瑞樹』」
川島「学園都市で【14人】しかいないレベル5の一人で」
川島「第九位『残影人形(ナイトメア)』、よろしく」
「や…やめ」
川島「で、サヨナラ」
ブシュッ、何かが千切れる音が聞こえ、一人のスキルアウトが絶命した
荒木「でも、さすがに殺すのはひどくないっスか?」
松本「何言ってんのよ、あの【書類】には、私達『クール』のことも書かれていたのよ?」
川島「ま、なんにせよ、あの子達は死ぬ運命だったのよ」
荒木「…そうっスね」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1370685287
とある魔術の禁書目録×アイドルマスターシンデレラガールズ
のクロスSSです
・レベル5は14人います
・駄文です
・キャラの口調がおかしくなります
————学園都市・アイドルプロダクション————
モバP「おはようございます」
ちひろ「あ、おはようございますPさん」
モバP「おはようございます、あれ?ちひろさん、その紙…」
ちひろ「あぁ、これですか?この前やった能力開発の診断書です、あ、これPさんの診断書です」
モバP「あ、どうも」
『診断の結果、あなたは『無能力者(レベル0)』です』
モバP「…ハァ」
ちひろ「あ…、そんなに落ち込まないでくださいよPさん!この世は超能力がすべてじゃないんですから!!」
モバP「そう…ですよね!!あ、ところでちひろさんのレベルは?」
ちひろ「え…私はレベル2です」
モバP「…ハァ」
ちひろ「あぁあ!!でもでも私の超能力は『透視能力』なのであんまり使い道がないって言うか使う機会がないのでレベル0と同じですよ!!」
モバP「慰めてくれてありがとうございます…そろそろ杏をレッスンに連れて行かなきゃいけないので…失礼します」
ちひろ「あぁあああ、すいませんでしたぁ!!」
————杏の部屋————
杏「い、嫌だ!!私は絶対に働かないぞ!!」
モバP「そんな事言わずに、仕事に行くぞ」
ソファから引きずり出しガチっと手を捕る、が
杏「私は絶対に働かないからな!!」
モバP「そうやって『瞬間移動(テレポート)』を使うんじゃない」
杏はコタツの中に入っていた。杏はレベル4の『指定着席(テレポーター)』だった
モバP「杏さんよぉ、そんな凄い超能力をだらける為に使ってどうすんの?」
杏「私は楽に生きる為にがんばってレベル4になったんだ!私がどう使おうが私の勝手だ!!」
モバP「…あ〜ぁ、せっかくおいしい飴玉持ってきたのになぁ」
杏「え!?」
モバP「仕事終わった後のご褒美にあげようと思ったのに、行かないならしょうがないかぁ、さぁて帰るか」
杏「ま、待て!!その飴玉はおいしいのか!?」
モバP「あぁ、それはそれは、すごぉおおおおおおおおおくおいしいんだぞ」
杏「さあ!!行くぞP!!」
モバP「あ、ちょっと待っ!!!」
杏「『指定着席(テレポーター)』!!」
http://i.imgur.com/KKLNdGq.jpg
http://i.imgur.com/yOouAlI.jpg
荒木比奈(20)
http://i.imgur.com/istoycZ.jpg
http://i.imgur.com/2umx5Zs.jpg
松本沙理奈(22)
http://i.imgur.com/34d76Hc.jpg
http://i.imgur.com/XSZaThw.jpg
川島瑞樹(28)
http://i.imgur.com/BZiKDiI.jpg
http://i.imgur.com/ZV4d699.jpg
双葉杏(17)
————学園都市・アイドルプロダクション—————
モバP「杏のせいで酷い目にあった…」
モバP「普通女子更衣室にテレポートするか?」
モバP「とりあえずただいま戻りましたー」
ちひろ「あ!!Pさんお疲れ様です、あ、お茶どうぞ」
モバP「あー、lどうもありがとうございます」
ちひろ「あ、あのPさん、今朝は本当にすいま『ピロピロピロ』
モバP「あ、すいません、電話です、あー、もしもし?」
凛『もしもし?プロデューサー?』
モバP「おぉ、凛か?どうした?」
凛『今学校終わったところだから、迎えに着てくれない?』
モバP「おう分かったすぐ行く」
凛『本当にすぐ着てね?こなかったら…』
モバP「わ、分かった!!すぐ行くって!!」
『ピッ』
モバP「ふぅ…あ、すいませんちひろさん、凛を迎えに行ってきます」
ちひろ「あ、Pさん…行っちゃった」
————車———
モバP「あー、最近凛怖くなったなぁ…」
モバP「まあ、あいつも忙しくてイライラしてんだろ」
モバP「ん?あれは…」
打ち止め「私はこのアイスを食べたい!!ってミサカはミサカは食後のデザートを要求してみたり!!」
横山「あー!!あたしもあたしもー!!アイス食べたーい!!」
千枝「あ、ち…千枝も食べてみたい」
みりあ「私もたべてみたいな!」
一方通行「うっせェぞォおおお!!ガキ共ォおおお!!アイスなんて自分らで買いやがれェええええええ!!」
打ち止め「えぇ!?そんなお金ないよってミサカはミサカはポッケに手を入れてみたり」
横山「えぇ〜、いいじゃんかお兄ちゃんのケチ」
一方通行「うるせェ、俺は帰って寝てェんだよ」
モバP「おーい、一方通行」
一方通行「あァ?誰かと思えば『無能力者(レベル0)』じゃねェか」
モバP「あいかわらず、お前は『一方幼行(アクセロリータ)』だな」
一方通行「ンだとォ!!」
モバP「まぁまぁ、それより一回話さないか?聞きたいことあるし」
一方通行「…チッ、おいガキ共!!これで好きなアイスでも食ってろ」
ちび達「「「「わーい!!」」」」
http://i.imgur.com/oCkRp24.jpg
http://i.imgur.com/46LwyGO.jpg
横山千佳(9)
http://i.imgur.com/QbQqXjT.jpg
http://i.imgur.com/8rxu4q6.jpg
佐々木千枝(11)
http://i.imgur.com/gBSsQ33.jpg
http://i.imgur.com/Iimqas2.jpg
赤城みりあ(11)
モバP「一方通行、あの子達は…」
一方通行「…俺の実験で被害にあったガキ達だ」
一方通行「アイツラの親はこの実験を知っちまってな」
一方通行「計画中止の講義をしたら、殺されちまったンだよ」
一方通行「直接じゃねェが、アイツラの親は俺のせいで死んじまったモンなんだよ」
モバP「一方通行…」
一方通行「罪滅ぼしって訳じゃねェが、せめてあいつらが大人になるまで保護してよろうとな…」
モバP「一方通行…」
一方通行「あァァ!!こんな辛気くせェ話しは辞めだァ!おいガキ共!!帰るぞ!」
ちび達「「「「はーい!!」」」」
モバP「お前、昔はそんな顔してなかったよな」
一方通行「あァ!?どういう意味だァ!!」
モバP「なんか…親父みたいな顔だぜ」
一方通行「…意味分かんねェ、じゃあな『無能力者(レベル0)』」
モバP「おう、じゃあな『一方通行(アクセラレータ)』」
モバP「あれ?俺なんか忘れてるような・・・」
『ピロピロリ』
モバP「はい、もしもし」
凛『プ〜ロ〜デュ〜サ〜』
モバP「あ、」
モバP(やべ、絶対起こってる)
モバP「お…おう凛、今渋滞にかかっててな、少し遅れているんだ」
凛『プロデューサー、後ろ向いてみて』
モバP「え?」
凛「…ヤッホー」
モバP「や…ヤッホー」
凛「フン!!」
凛の周りの建物が凍り、粉々になる
モバP「ちょ!!凛!!危ないだろ!!」
凛「うるさい!!凍れ!!」
モバP「マジで洒落になんねーぞ!!凛!!」
何故ならばこの女性、渋谷凛は
「あ、あれ見ろよ!!『氷の舞姫(アイスエイジ)』だ!!」
「え!?第十一位の渋谷凛!?」
「すげェえ!!」
渋谷凛は、学園都市レベル5の第十一位、氷を操る『氷の舞姫(アイスエイジ)』なのである
モバP「許してくれぇええええ!!!」
早苗「はいそこー、動かないでください『警備員(アンチスキル)』ですよー」
モバP「天の恵みだ!!助けて早苗さん!!」
早苗「あれ?Pくんと凛ちゃんじゃない、何してんの?」
モバP「凛に殺されそうになって」
凛「ちょ、ちょっと!!殺そうなんて思ってないわよ!!」
早苗「どちらにせよこんな街中で能力を使ったらダメですよ、反省してください」
凛「はい…」シュン…
早苗「どうせ原因はP君でしょ?P君も謝りなさい」
モバP「わ、忘れて悪かった、ごめん凛」
凛「ううん、私もしょうもないことで起こってごめんね?プロデューサー」
モバP「いいってことよ、早苗さん、ご心配をおかけしました」
早苗「次からは気をつけてね?今日は私だからよかったものの、黄泉川さんだったら補導されてたんだから」
モバP「はい、反省しております…」
早苗「まあ、私も仕事あるし、これで失礼するね、バイバーイ」
モバP「言っちゃった・・・なぁ凛」
凛「ん?」
モバP「車まで手ぇつないで歩こうか?」
凛「え……うん///」
>>21
ミス
凛「ううん、私もしょうもないことで起こってごめんね?プロデューサー」
↓
凛「ううん、私もしょうもないことで怒ってごめんね?プロデューサー」
今日はここで終わりです
さぁ、今日も投下だ!!
さぁ、今日も投下だ!!
———学園都市・ファミレス————
まゆ「Pさんが他の女と手を!!」ガタッ
最愛「うわっ、超びっくりしました!!何ですか急に!!」
麦野「どうせ、意中の相手でも感知してたんでしょ?」
フレンダ「確かまゆゆんの能力って相手が今何してるか分かる『愛する者(ラブコール)』でしたっけ?」
まゆ「隣にいる女は私よりも大事なんですか?Pさん…Pさん…Pさん…」ブツブツ
浜面「おーい、飲み物もってきたぞ…って何ブツブツ言ってんだ?まゆのヤツ」
滝壺「…はまずらはしらなくていいとおもう」
麦野「まぁ、まだ菜々が着てないけど…仕事の話よ」
麦野「最近、暗部で『クール』とか言ううざいグループができてね」
フレンダ「レベル5が所属しているグループですか?」
麦野「そう、あいつら、はっきり言って邪魔だから」
最愛「つまり、超潰せって事ですね?」
麦野「そういう事、だからまゆ、あんたの『愛する者(ラブコール)』でアイツラの場所を特定して頂戴」
まゆ「はい、分かりましたぁ♪」
菜々「す、すいません、遅れましたぁ!!」
最愛「あ、来ましたね、浜面が超大好きなバニーガール」
浜面「だ、だから俺はバニーガールは好きじゃねえって!!」
滝壺「…むぅ」
———学園都市・高校———
亜里沙「はーい皆さん、今日も居残りご苦労様です」
亜里沙「特にこの学校でいまだに『無能力者(レベル0)』の生徒はあなた達だけだけど」
亜里沙「先生もがんばって皆を超能力者にするから!!がんばろうね!!えいえいおー!」
三村「おー!」
島村「おー!」
小日向「お…おー!」
上条「おー…」
上条(先輩達に混じって、能力開発…不幸だ)
——数時間後——
亜里沙「うーん、今日も能力の反応はなし…」
亜里沙「それにそろそろ時間も時間…」
亜里沙「…皆さーん!!今日の居残りは終わりでーす」
亜里沙「お疲れ様でしたぁ」
皆様「「「「お疲れ様でしたぁ…」」」」
http://i.imgur.com/8TjdPXS.jpg
http://i.imgur.com/BgMGS9E.jpg
佐久間まゆ(16)
http://i.imgur.com/SHIa83O.jpg
http://i.imgur.com/FvtF8cy.jpg
安部菜々(17?)
http://i.imgur.com/D3U8ik7.jpg
http://i.imgur.com/ZMLS8tW.jpg
持田亜里沙(21)
http://i.imgur.com/VDzol43.jpg
http://i.imgur.com/ibkhaOe.jpg
三村かな子(17)
http://i.imgur.com/I2ktDnk.jpg
http://i.imgur.com/f79HSKO.jpg
島村卯月(17)
http://i.imgur.com/o68w8F0.jpg
http://i.imgur.com/aEsaamY.jpg
小日向美穂(17)
上条「あークソ、俺には『幻想殺し(イマジンブレイカー)』があるから無能力者なのに」
三村「上条君」
上条「あ、三村先輩」
三村「先輩だなんて…呼び捨てでいいよ、上条君」
上条「あ…じゃあ三村、私めに何かよーですかい?」
三村「うん、実はこの後、皆でパフェを食べに行くんだけど、上条君もどうかなって?」
上条「パフェかぁ…でも俺金ねーしなぁ…」
三村「それくらい私が出すよ、だから行こ?」
上条「うーん…分かりましたよ、行きましょうぜ」
上条(たまにはインデックスなしで食いに行くのもいいよな?)
———学園都市・ファミレス————
三村「そういえば、私と美穂ちゃんと卯月ちゃん以外にもう一人来てるんだ」
上条「へぇ〜、」
三村「あ、いたいた!!おーい美嘉ちゃーん!!」
美嘉「お、三村ー、久しぶりー…あれ、君は?」
上条「あ、どーも、上条刀麻です」
美嘉「あー、あたし城々崎美嘉、よろしくねぇー」
上条「あ、どーもよろし」
禁書「あ、とーまだ!!」
>>39
上条さんの名前、お父さんと混ざってないか?
>>41
本当だ!!
———学園都市・ファミレス————
三村「そういえば、私と美穂ちゃんと卯月ちゃん以外にもう一人来てるんだ」
上条「へぇ〜、」
三村「あ、いたいた!!おーい美嘉ちゃーん!!」
美嘉「お、三村ー、久しぶりー…あれ、君は?」
上条「あ、どーも、上条当麻です」
美嘉「あー、あたし城々崎美嘉、よろしくねぇー」
上条「あ、どーもよろし」
禁書「あ、とーまだ!!」
上条「い、インデックス!?なぜお前がここに!?」
禁書「友達のりかに誘われてきたんだよ」
莉嘉「こんばんわ!!城々崎莉嘉です!!あなたはインデックスちゃん知り合い?」
禁書「私の家でいつも世話している居候なんだよ」
上条「馬鹿!!逆だろ!!俺がお前の世話をしてんだろ!!」
三村「え?という事は…同棲?」
上条「…まぁ、そうですか…ね?」
上条「てかインデックス!!蘭子はどうした!?」
禁書「らんこなら今お手洗いに行ってるんだよ」
三村「上条君、蘭子って?」
上条「え…と、インデックスと同じ居候の子です…」
蘭子「麗しき月光(こんばんわ)!!」
上条「あー…麗しき月光」
美嘉「そんな事より上条君、インデックスが食べたご飯、払ってね?」ニコ
上条「不幸だー!!」
http://i.imgur.com/90qZa6m.jpg
http://i.imgur.com/erU3uUm.jpg
城ヶ崎莉嘉(12)
http://i.imgur.com/4pBTr4f.jpg
http://i.imgur.com/5L3vFkI.jpg
神崎蘭子(14)
———学園都市・アイドルプロダクション———
モバP「毎度のことだけど、残業は厳しいな…」
ちひろ「どうぞコーヒーです」
モバP「あ、どうも」
ちひろ「あ、あのPさん?」
モバP「はい?なんですか」
ちひろ「今朝は本当にすいませんでした!!お詫びといってはなんですが、仕事が終わったら飲みにいきませんか!?」
モバP「今朝のことは気にしてませんよ、それより飲みにかぁ…いいですね」
ちひろ「あ、じゃあ!『ピロピロピロ』
モバP「あ、すいません、電話です」
モバP「ハイもしもし…おう…おう…分かった今行く…」
『ピッ』
モバP「すいませんちひろさん、ちょっと用事ができたんで、お先に失礼します」
ちひろ「あ…はい、じゃあ、また今度飲みに行きましょうね…」
————学園都市・とあるマンション———
モバP「呼び出して何のようだ…青髪ピアス」
青髪「まあまあ、そんなかたくなるなて、ついに奴らが動き出したでぇ〜」
モバP「奴らというと、『クール』のことか」
青髪「そうや、ついでにあの二人も来とるから、協力して潰すんやでぇ、あ、ついでにこれ」
モバP「拳銃…か」
青髪「無能力者のモバやんが奴らに立ち向かう方法といったらこれしか無いやろ?」
モバP「ついでに聞くが…あんた一体何モンなんだよ」
青髪「そうやな、この体を借りてるただの【第六位】」
青髪「【本物の青髪とは違う別の青髪】」
青髪「言うならば『素材提供(ギフト)』て所かな?」
モバP「…いみわかんねぇけど」
モバP「とりあえず味方って事でいいんだな?」
青髪「そうや、ワイらは味方や!」
モバP「…」
青髪「あ…来たでぇ最強と最弱の二人が!!それじゃ!!ワイはこれで!!」
ちょい休憩、
青髪を第六位にしたが、後悔はしてない
十分休憩したんでそろそろ投下します。
が、話の途中で安価をとろうと思いますが
いいですかね?
モバP「よう、上条に一方通行」
上条「久しぶりだな」
一方「お前は今朝俺と会ったろ」
モバP「…で、『クール』場所ってどこだ?」
「あ、知ってるよ」
モバP「なんだ、お前も来てたのか」
誰が来た?
※連投なし
安価↓3
きらり「にゃっほーい!皆元気してるぅー?」
モバP「あぁ、元気だが、『クール』の居場所はどこなんだよ」
きらり「セロリちゃんもハピハピしてるぅー?」
一方「アァン!!?誰ェがセロリだァああ!!!」
モバP「いや…きらり、『クール』の居場所は…」
きらり「上条ちゃんはいっつも不幸そうな顔してるよぉ?元気を分けちゃうよ!!」
上条「え…ちょギャァアアアアアア!!!不幸だァアアアアア!!!」
モバP「話を聞けぇええええええ!!!」
———車のバン———
きらり「上条ちゃんごめんにぃー?」
上条「いえいえ、いいんですよ、これくらいの傷…」
モバP「まったく…」
きらりの超能力『身体強化』は、上条を吹っ飛ばすほどの力を持つ
一方(おいP)
モバP「あ?どうした」
一方(声を落とせ!!三下共に聞こえるだろうが!!)
モバP(あ、悪い…で、なんだ?)
一方(ちィと噂で聞いたんだが…どうやら『クール』は『スクール』と繋がっているらしいぜ)
モバP(『スクール』っていうと、【第二位】の【垣根帝督】と【第十四位】がいるグループか)
一方(あァ、はっきり言って【第十四位】との戦いは正直辛ェ、だから…)
モバP(何弱音吐いてんだよ)
一方「あァ?」
モバP「お前は誰だ?学園都市最強の一方通行だろ!?それにお前は生きて帰る事情もあるだろうが!!」
一方「…悪ィ、俺らしくもねェ事言っちまった」
モバP「だろ!!【ベクトル操作】に右に出る能力なんてねぇって!!」
上条「俺は一回勝ったけどな」
一方「ンんだとォおおお!!」
モバP「ははは!!」
そう言って笑う、最強の仲間と、最高の仲間、どんな敵だろうと、まとめてぶっ飛ばす。
だが、その幻想は打ち砕かれた
モバP「アクセラレータぁああああーーーーー!!!」
一方「…悪ィ、ガキ共にさよならって伝えてくれ…」
上条「動け!!…動けよ右腕!!幻想をぶっ殺せよ!!」
ちょい書き溜め
さて、一応ギャグ方面とシリアス方面書いてみたけど、
どちらがいい?
安価>>65
両方いこう
>>65
今書き変え中です、しばらくお待ちください
————学園都市・コンビ二『マート』————
モバP「…なぁきらり」
きらり「にょわ?」
モバP「俺達は『クール』の場所に行きたいんだけど」
きらり「え?だからこ———」
一方「『マート』だろォがぁあああああ!!!」
きらり「にょわ!?」
上条「あのね?きらりさん、俺達は『クール』って言う所に行きたいの、ここ『マート』ですよね?」
きらり「え、そうだったんだーごめんにぃ〜?」
一方「はァ、もう今日は解散だなァ…」
モバP「まぁまぁ、折角コンビニに来たんだし、なんかかって帰ろうぜ」
一方「…まァ、そうだな」
モバP「アクセラレータぁあああああーーーー!!」
モバP「テメッ!!俺の買ったコーヒー飲んだだろ!!?」
モバP「しかも、コンビニ出た瞬間飲みやがってぇええええ!!」
一方「うめぇ」
きらり「あ、上条ちゃんの肩に蚊が…えいっ☆」
上条「ぎゃぁああああ!!右肩がぁあああ!!」
上条「動け…動けよ右腕!!幻想をぶっ殺せよ!!」
きらり「ごめんにぃ〜」
一方「あ〜今日はあんま帰りたくねェなァ〜」
モバP「じゃあ俺ん家こいよ」
一方「…でもなァ、ガキ共に一言いわねェとうるせェしなァ…」
きらり「あ、じゃあきらりが家に泊まっていってあげるぅ〜」
一方「…悪ィ、ガキ共にさよならって伝えてくれ…」
きらり「うん!分かったにょぉ〜」
モバP「上条は?」
上条「ついていくに決まってんだろ!?」
一方「」
モバP「それじゃあきらり、またな」
きらり「バイバイだにぃ〜」
—路地裏—
きらり「…青髪ピアス、いるんでしょ?」
青髪「…あれぇ?ボクそんなに気づかれやすいキャラやっけぇ?」
きらり「そんなことはどうでもいいわ、問題はどうしてP達を【相手の罠】にかけようとしたの?」
青髪「うーん…理由なんてないんやけどなぁ」
青髪「しいて言うなら、ひまつぶし?見たいなもんやろ」
青髪「【学園都市最強】の一方通行が無様に死ぬところも見てみたいし」
青髪「例えば【それが異能の力であるのなら、神様の奇跡さえ一撃で打ち消す】右手を持つかみやんの命乞いや」
青髪「【正真正銘どこから見ても何をしても『無能力者(レベル0)』】のモバやんの最後の一言も聞きたい」
青髪「まぁ、たかがそんなもんや」
きらり「ふざけないで!!」
きらり「貴方は今まで何人ものの人を自分のひまつぶしで殺してきたの!?」
きらり「もう…これ以上人を…Pの邪魔をしないで!!」
青髪「…分かりました、分かりました、分かりました!!OK!!ジャストウェイト!!……最後に聞いていいかい?」
きらり「…何」
青髪「君、表向きはアホの振りしてるくせに裏向きは真面目すぎちゃうん?」
きらり「…表向きの方が、皆に好かれて貰えるから」
きらり「…Pに好かれて貰えるから…」
青髪「…そうやったんか」
青髪「いいこと教えてやるわ」
きらり「?」
青髪「あの三人のうち誰かが近いうちに死ぬ」
きらり「!?」
青髪「面白くなるでぇ!!だ・れ・が・死・ぬ・ん・や・ろ・な?」
青髪「あは!!…あはははははははは!!」
青髪「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは…」
ちょいと休憩
今から入浴シーンに変わります
凛「見たら凍らすからね!?」
『まゆの一日』
【朝四時】
起床、今日もPさんの家で寝ていたので(しかもPさんに添い寝)すぐさま外出。
【朝六時】
『アイテム』のアジト(ファミレス)に到着、『アイテム』の皆様が来るまで『愛する者(ラブコール)』でPさんを観察(監視)、この時間はシャワーを浴びているのでとても興奮します。眼福♪眼福♪
【朝十時】
『アイテム』の皆様が到着、この時間はPさんがちょっと遅めの朝食を取っています。あ、Pさんの頬にご飯粒が…取ってあげたい
【朝十一時】
皆様、浜面さんがバニーガール好きかそうでないかの討論をしています。因みにPさんは仕事に追われていたり、凛さんに追われていたり…凛さんそこ私と変われ
【朝十二時】
皆様楽しそうにお食事をしています。この時Pさんは会社のお偉い方に怒られていました。皆様に頼んで殺してもらおうかしら
【昼一時】
ちょっと能力を使いすぎたので少し休憩、皆様のお話に混じります
【夕方の五時】
気づいたら寝ていました。だいぶ休めたので能力を発動します。思えば私のレベルが高いのは観察(監視)しているせいなのでしょうか?わたしは今レベル4です
【夜の九時】
今日はここで解散です、『アイテム』の皆様は同じ家なので帰り道は一緒ですこの時Pさんはちょっと早めの帰宅です
【夜の十二時】
Pさん就寝、私も寝るためにPさんの家に上がります(不法侵入)Pさんの部屋に行き、Pさんにおやすみのキスをして私もPさんの隣で寝ます
まゆ「これが私の一日です」
麦野「警察に捕まれ」
と、短編集書いてみました
ついでに投下終了です
それでは
「朝日と共に!!(おやすみなさい!!)」
さあさあ投下しますよ、
普通にラブコメしたい
この四つの視点から選んでください
1、上条
2、モバP
3、一方通行
4、浜面
安価↓4
———学園都市・上条の部屋————
蘭子「…当麻さん、起きて下さい」
上条「…ん?…ファア…」
蘭子「あ、起きましたか?朝ごはんが出来たので、召し上がってください」
上条「ん…あぁ」
上条(…上条当麻は知っている。この女の子が、インデックスと同じ教会の者だと)
上条(聞くところによると、蘭子はインデックスの監視役に当たるらしい)
上条(…ここだけの話、以前監視役をしていたステイルは、泣きながらイギリスに帰ったらしい)
——イギリスに帰るときのステイル——
ステイル「インデックスゥウウうううう!!」
ステイル「ボクがいなくても悲しんじゃダメだよ!!?毎日手紙送るから!!」
警備員「お客さん、さっさと飛行機に乗ってくださいよ」
ステイル「えぇえい!!離せ!!まだボクはインデックスと話がしたいんだぁ!!」
禁書「うわぁ…」
ステイル「インデックス!!最後にボクを思い切り抱きしめておくれ!!?そうすればボクは…ボクは!!」
上条「その幻想をぶっころー」
ステイルを左手で殴る
ステイル「左でッ!!?」
上条(…という事があった)
上条「なんつーか…カオスだ…」
蘭子「?黒き混沌の竜の王よ(何がカオスなんですか、当麻さん)?」
上条「いや、こっちの話だ」
蘭子「そうですか…」
——三十分後——
上条「それじゃ、学校行ってくる」
蘭子「行ってらっしゃいませ」
上条「なんか今日は不幸な一日になりそうな…」
御坂「あ、アイツだ!!」
御坂「あー…ゴホン」
御坂「ちょっと!!待ちなさ『あ!上条君!』
上条「ん?ぉお、三村か」
三村「登校だよね?一緒に行こう?」
上条「え、いいですけども…」
三村「じゃあ、お喋りしながら歩こうか!」
上条「うーい」
御坂「え?誰、あの女」
———学園都市・高校———
三村「上条君、お昼一緒に食べない?」
上条「え?でもあの二人は?」
三村「委員会のお仕事で今日は二人ともいないんだ、それとも一緒に食べてくれないの?」ウルッ
上条「いえいえ!!食べますとも!!食べさせてください!!」
上条(男共の視線が痛い…)
三村「放課後どこか行かない?」
上条「え?二人でですか!?」
三村「うん!!」
「上条だけ何であんないい思いを…」「不幸って言ってる割にはいい思いしてんじゃねぇの!?」「ハァ…ハァ…笑顔のかな子ちゃんマジかわ…食べちゃいたいくらい(性的な意味)」
上条(不幸だ…)
三村「放課後どこか行かない?」
上条「え?二人でですか!?」
三村「うん!!」
「上条だけ何であんないい思いを…」「不幸って言ってる割にはいい思いしてんじゃねぇの!?」「ハァ…ハァ…笑顔のかな子ちゃんマジかわ…食べちゃいたいくらい(性的な意味)」
上条(不幸だ…)
——ゲームセンター——
三村「ねぇ上条君、何がしたい?」
上条「え?俺は…」
何をしよう
(※変なのなし)
安価↓3
最近何者かに食われてしまった楽しみに取っておいたケーキの物語
>>100
それ結局変なもんじゃね!?
最安価↓2
また上げてしまった、すまぬ、すまぬ、もう書き込まぬ
>>104
いや、こっちの方がフラグがたちやすい。どうもありがとう
上条「よし、あのUFOキャッチャーに挑戦だ!!」
かな子「え、あのUFOキャッチャーやるの?」
かな子「あれ、絶対に景品が取れないって噂だよ?」
上条「フッ!そんな事いわれると嫌でも取りたくなるってのが男の運命よ」
上条「おいUFOキャッチャー!!」
上条「テメエが沢山の金を奪い盗るってんなら」
上条「まずはその幻想をぶち殺す!!」
かな子「…お金全部使っちゃいましたね…」
上条「不幸だぁあああああああああああ!!!」
ここで投下終了です。明日は普通にモバP編をしたいと思います
おまけ
——ゲームセンター——
垣根「お、UFOキャッチャーだ」
ありす「それやるんですか?景品が取れないって噂ですよ」
垣根「ふっ!俺を誰だと思っている」
垣根「学園都市レベル5【第二位】垣根帝督だぞ」
垣根「俺に常識は通用しねぇ!!」
ありす「常識が通用しないくらいお金食われましたね」
垣根「えぇえええええええええ!!?」
はいさーい!!
投下します
———車———
凛「ねープロデューサー」
モバP「どうしたー」
凛「遊園地のチケット当たってさー」
モバP「おー」
凛「だから今度さー」
モバP「おー」
凛「一緒に遊園地に行かない?」
モバP「おー…ハイ!?」
モバP「今なんと!?」
凛「だから、今度の日曜二人で遊園地に行こうって」
モバP「え…いいけど、なんで俺?」
凛「え…それは」
凛(プロデューサーと一緒に居たいからだよ)
凛「なんて言える訳無いでしょ///!!」
空気中の水分を凍らす
モバP「ちょ!!凛!!車の中では凍らさないでくれぇええええええ!!」
———マンション———
千枝「あ…あの、アクセラレータさん」
一方「あァ?なンだよ」
千枝「こ…これ!!」一方「ン?…遊園地のペアチケット?」
横山「あのね!私達はいつも兄ちゃんにお世話になっているから」
横山「そのお返しに千枝と二人で思いっきり楽しんできて!!」
横山(本当は千枝ちゃんは兄ちゃんのこと好きなだけだけどね)
ミサカ「私達居残り組みは家でゴロゴロしてるからってミサカはミサカは普段以上にだらだら出来ることに喜びを感じてみたり!!」
ミサカ(日曜の休日に家でゴロゴロ券は誰にも渡さない!!ってミサカはミサカは心の中で呟いてみたり)
一方「…俺は行かねェぞ」
みりあ「え?なんで」
一方「そんな面倒なことに構っているほど俺は暇じゃァねェんだ」
千枝「…面倒?」
千枝「…グス」
一方(あ、ヤベ!泣かしちまった!!)
一方「ま、まァ?一回くらいなら行ってもいいけどな?」
千枝「…本当?」
一方「あァ、本当だ」
千枝「…やったー!!」
ちび達「「「「わーい!わーい!」」」」
一方(…面倒くせェ)
———ファミレス———
まゆ「私のPさんが他の女とデートの約束を!!」ガタッ
最愛「うわ!!超ビックリしました!!ってまたですか!!」
麦野「どうせまた能力で監視でもしてたんでしょ?おい浜面遅せぇぞ!!」
浜面「あ!?悪い!!実はさっき商店街で遊園地のペアチケットが当たっ…ってまゆ近い!!なんだよ!!」
まゆ「そのチケット、誰と行くつもりですか!?」
浜面「え、まだ決めてないけど…」
まゆ「では私と行きましょう!!決定!!」
浜面「えぇええええええ!?」
滝壺「…はまずらがとおいひとになったみたい」
———学校———
かな子「上条君」
上条「ん、どうした?」
かな子「あの…コレ!」
上条「えー…と、なになに…遊園地ペアチケット!!?」
上条(これはもしや、幻の女の子とイチャイチャラブデート!?)
かな子「今度の日曜一緒に行かない?」
上条「あ…ハイ!!喜んで行きます!!いや、行かしてください!!」
かな子「ホント!?あーよかった!!断られたらどうしようかと思った!!」
上条(こんなかわいらしい女の子を断る男がこの世に居ますか!?)
——コンビニ——
垣根「なあ、今度遊園地いかね?」
ありす「いいですけど…チケットあるんですか?」
垣根「おいおいありす、俺を誰だと思ってんだ?」
垣根「学園都市レベル5の【第二位】垣根帝督だぞ!?」
垣根「チケットなんて無くても顔パスで入れるっての!!」
垣根「怖い!!怖いわー!!!」
垣根「絶対に常識が通用しない自分が怖すぎるわー!!」
垣根「よし!!今すぐ行こう!!」
—遊園地—
ありす「常識が通用しないくらい追い出されましたね」
垣根「そんな馬鹿…な」ガク
垣根「…あ、そーだ」
垣根「自分で作ればいいんだ!」
垣根「フッフッフッ!!俺の『未元物質(ダークマター)』で遊園地を作ってやる!!」
垣根「やはり俺に常識は通用しないぜ!!」ドヤァ
ありす(…)
———空き地———
警備員「で?ここに遊園地を作ろうとしたの?なんも許可なしに?」
垣根「…はい」
警備員「いやー、困るよー、一応許可取らなきゃ、ここはみんなの空き地なんだからさぁ」
垣根「…すいませんでした」
警備員「しかもいい年した男の子が【俺に常識は通用しないぜ!!】と大声で叫んでたら、俺たち『警備員(アンチスキル)』が来ちゃうよ?」
警備員「今回は俺だからいいものを、早苗さんだったら射殺されてるよ!?」
垣根「…ホントに…グスッ…すいませんでしたぁ」
ありす(ある意味常識が通用しませんでしたね)
ありす(今度の日曜遊園地に誘ってあげますね、垣根さん)
ちょい休憩
投下しまーす
———モバPの家———
モバP「ついに明日は凛とデートか…」
モバP「今日は早めに寝ないとな!!」
一方「ン?寝ンのか?」
上条「おやすみー」
モバP「おやすみー」
モバP「…」
一方「あー…スマブラも飽きちまったなァ」
上条「じゃあ何する?」
一方「モバPの秘蔵フォルダでも見るか」
上条「お!いいね!!」
モバP「よくねーよ!!」
二人の頭をテーブルにぶつける
上条「ぶふぅ!!」
一方「グォロリッ!!」
モバP「テメーら、何勝手に人の家に入ってんだよ」
一方「あれ?何で俺物理効いてんだよ…【ベクトル操作】したはずなのによォ?」
上条「ほら、Pって昔木原んちに泊まったときに【木原神拳】を教えてもらったんだよ」
一方「なーる」
モバP「【なーる】じゃねぇえええ!!」
一方「いや、ちゃんとノックしたぜ?」
上条「反応無かったから【男女平等パンチ】して鍵ぶっ壊したけど」
モバP「頼むから帰れよ…俺明日デートなんだよ」
上条「俺もだよ」
一方「俺も」
モバP「……雇った?」
上条「違ぇええええよ!!」
一方「誘われたんだよォ!!」
———事情説明———
モバP「なるほど、お前らも遊園地に行くのか」
一方「おォ」
上条「そうなんだよ」
モバP「ところでアクセラレータ」
一方「?なンだよ」
モバP「あwwごめーんww【アクセロリータ】の間違いだったぁwww」
一方「首へし折れれてェのかァ!!」
上条「アクセロリータ(笑)」
一方「OK、テメエら、こっから先は地獄への一方通行だ、後悔して死ね」
上条「フッ!!お前の幻想をぶち殺してやんよ!!」
モバP「どうやら、誰が一番上か、決着を付けるときみたいだな」
一方・上条・モバP「「「いくぜ!!」」」
こうして、夜が更ける
投下終了です。
今回はギャグに走ってみました
——おまけ——
垣根「よくよく考えたらさ」
垣根「『未元物質(ダークマター)』で食い物作れるんじゃね?と思い」
垣根「作ってみました!『未元物質(ダークマター)』で作ったプリン!!」
ありす(また馬鹿なことを)
垣根「やっべ!!俺やっぱり常識通じないわー」
垣根「それじゃ!!いただきまーす!!」パク
垣根「………………マズ」
ありす(まずいんだ)
垣根「ウマ!!!!」
ありす(どっち!?)
垣根「やべえ!!ウマ!!これ凄くウマい!!」
垣根「やっぱり『未元物質(ダークマター)』に常識は通じないぜ!!」キリッ
——病院——
冥土「で?そのプリンを食った直後、激痛が走ったんだね?」
ありす「はい…」
垣根「常識…通用し…ない…」
冥土「常識が通用しないというより、ただの馬鹿だね」
ありす「…ホント、馬鹿です」
ありす(折角用意した遊園地のチケットを無駄にして…)
ありす(垣根さんの馬鹿…)
こんばんわ、今日も
投下しますんで
よろしくお願いします
———遊園地———
モバP「ここで待ち合わせか…」
モバP「でも…凛が俺を誘ったときはビックリしたなぁ」
一方「そうだなァ」
上条「あぁ」
モバP「…丁度同じ日にお前達も遊園地に行く事が一番ビックリだけどな」
一方「そうだなァ」
上条「あぁ」
モバP「…返事が曖昧だな、お前ら」
一方「そうだなァ」
上条「あぁ」
モバP「…【理不尽パンチ】!!」
一方「痛ェ!!」
上条「何すんだよ!!」
モバP「お前らの返事が曖昧なのが悪い」
一方「だってよォ、デートなんて俺らしたことねェしよ」
上条「彼女いない暦16年の上条さんには刺激が強すぎるんですよ」
モバP「あー…つまり緊張してんだなお前ら」
上条「う…そうだな」
一方「こういうのって無駄に緊張するよな」
モバP「あぁそうだな…あ、凛が来た!!おーい凛!!」
凛「ごめんプロデューサー!!待った?」
モバP「いや、今来たとこだ」
一方「Pのデート相手って【第十一位】だったんだなァ」
上条「ちょいビックリした」
モバP「んじゃぁいくか?まず何乗る?」
凛「そうだなぁ…プロデューサーが乗りたいやつに乗りたい」
モバP「うーん…じゃあコーヒーカップに乗ろうぜ」
凛「うん!!」
まゆ「さあ!!いきますよ浜面さん!!」
浜面「あ!!ちょいと待ってくれ!!」
——お昼——
モバP「お化け屋敷の骸骨ビックリしたな」
凛「うん」
モバP「次何乗る?」
凛「え…と……………ゃ」
モバP「え?何だって?」
凛「観覧車に…乗りたい」
モバP「え?」
モバP(コレはもしや、二人で遊園地に行ったとき、最後の締めで観覧車に乗り頂上でキスをするというアレか!?)
モバP(心なしか凛の顔が火照ってる気がするぞ!?)
モバP(いや、ちょいとまて!!あくまで俺は凛のプロデューサーだ!!そんな不埒なことなどできん!!)
モバP(断れ!!断るんだ!!俺!!)
凛「ダメ…かな?」
モバP「OK!!」
モバP(俺の馬鹿ぁあああああああ!!)
まゆ「……」
浜面「ま…まゆ?」
まゆ「………………殺す」
浜面「え?今なんていった!?っておい!!どこ行くんだよ!!」
まゆ「Pさぁん、待っててくださいねぇ、今行きますからぁ……!!」
———観覧車———
凛「…きれいだね」
モバP「…あぁ」
モバP(マジか!!マジで凛と…キスを…)
モバP(…いや!!やっぱりダメだ!!断ろう!!)
モバP「あ…あの、りn」
凛「…プロデューサー、ありがとね」
モバP「……え?何が?」
凛「いつも、こんな私と一緒にいてくれて」
凛「私ね、もしプロデューサーが私をアイドルにしてくれなかったら」
凛「私は今頃、平気で人を殺してたかもしれない」
凛「私がアイドルになる前ね、当たり前のように人を傷つけてきたし」
凛「当たり前のように人の心を踏みにじってきた」
凛「でも、プロデューサーに出会ってから、人の気持ちも理解できるようになったし」
凛「人と一緒にいるとこんなに暖かくなれるんだって事も知った」
凛「こんな気持ちを教えてくれたのはプロデューサーなんだよ?」
モバP「…」
凛「プロデューサーがいてくれたから、こんなに笑えるようになったし」
凛「プロデューサーが隣に居るから、ドキドキが止まらないんだ」
凛「だから、プロデューサー」
凛「大好きだよ」
投下終了です。だけどこの後も続きが!?
———おまけ———
垣根「…あれ?ここは…」
冥土「気が付いたかい?」
冥土「君がなぜ病院にいるかというと、君が作ったプリンを食べて腹痛で倒れてここに搬送されたの」
垣根「そうだったのか…次は茶碗蒸しに挑戦するか…」
冥土「…まあいい、しばらく安静にしていれば、明日にでも退院出来るから」
垣根「あ、あざーす」
冥土「…それと、その子に感謝するんだよ」
ありす「スー…スー…」
冥土「君が寝込んでる間、付きっ切りで看病してくれたんだ」
冥土「あまりその子にいらん心配かけちゃいけないよ?」
垣根「…はい」
冥土「じゃあね」
垣根「ありすが…俺の為に…」
垣根「…そうだ」
ありす「…ん?…あ」
『病院の屋上に来い「垣根」』
ありす「…また馬鹿な事でもするんですかね」
———屋上———
ありす「垣根さん?どこに居るんですか…」
垣根「ようありす!」
ありす「…垣根さん、また馬鹿なことでもするんですか?」
垣根「あぁ、ちょいと失礼」
ありす「な!!…なんでお姫様抱っこを!?///」
垣根「『未元物質(ダークマター)』!!」
ありす「きゃ!!」
ありす「…え?飛んでる」
垣根「ちょいと『未元物質(ダークマター)』で翼を生やして羽ばたかせたら簡単に飛べるんだよ」
垣根「どうだ?天空からの景色は?」
ありす「…凄く…綺麗です」
垣根「そうだろ!!…あとさ」
ありす「?」
垣根「こんな俺の為に看病してくれてありがとな」
垣根「スゲー感謝してる」
垣根「こんな馬鹿な俺だけどさ…」
垣根「……一緒に居てくれるか?」
ありす「……いいですよ」
ありす「あなたから嫌だと言っても一緒に居ます」
ありす「私に常識は通用しませんから!!」
はい、これで本当に終了です
ありすマジでかわいい
投下します、
ついでにID変わりました
——観覧車頂点——
モバP「え?あ…」
モバP(こ…こここここここここここここここ告られたぁああああああ!!)
モバP(嘘だろ!?あの凛がお…俺に告白を…)
凛「ねぇ、プロデューサー」
凛「プロデューサーの気持ち、教えてよ?」
モバP「お…俺…は」
モバP「俺は…凛の事を…」
モバP「大切な———」「見つけましたよぉPさん?」
モバP「!?」
モバP「な!!観覧車にしがみ付いてる!!」
まゆ「開けてくださいよぉPさぁん」
モバP「開けろって言われても…」
まゆ「じゃあ私が開けますからPさんは私のことを抱きしめて「愛している」と呟きながらそこにいる女を転落させて二人でちょっと大人のキスをしながら頬を染めて帰りは直ぐそこにあるホテルに直行して大人の階段を上りましょうあぁそういえばPさんはもう18のときに大人の階段を上ったんでしたっけでも安心してください私はまだ初めてなのでPさんは私に手取り足取り教えてくださいだからそこからどいてください」
まゆ「さぁ開きましたよ?Pさん、早く私を抱きしめてください?」
モバP「んな事…できるか!!」
まゆ「…そうですか…じゃあしょうがありません」
Pにチョークスリーパーをかける
モバP「何…しやがる……ッ!」
まゆ「Pさんが私の思い通りにならないんだったら」
まゆ「二人でここから飛び降りるだけです」
まゆ「あの世で一つになりましょ?Pさん」
凛「プロデューサー!!この……ッ!!」
まゆ「おっと、いいんですか?氷漬けにしても?」
まゆ「Pさん諸共凍ってしまいますよ?」
凛「く…ッ!!!」
まゆ「さあPさん」
「一緒に逝きましょ?」
凛「プロデューサー!!」
モバP「来るな!!」
凛「!?」
モバP「来たら凛も巻き添え食らっちまう…」
モバP「お前はゆっくり観覧車の中で待っとけよ、な?」
凛「…分かった」
モバP「よし、それじゃあまゆ」
モバP「下で【話(ケンカ)】しよう…ぜ!!」
まゆ「きゃぁ!?」
モバP(落ちるの怖ぇえええええ!!)
モバP(だが、俺の予想が正しければ)
ボフゥウ!!
モバP「イテテ…【バルーンアートコーナー】が下に無かったら今頃ぺちゃんこだったぜ…」
まゆ「……」
モバP「お前も生きてたか…」
まゆ「ふふ…」
まゆ「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ!!!」
まゆ「Pさんとこんな体験ができるなんて…」
まゆ「次は何をしてくれるの?Pさぁん!!」
モバP(…ヤバイ、普通に危険人物だった)
まゆ「あぁ、言わなくてもいいですよ?」
まゆ「私には全部分かっています」
まゆ「次に言う【台詞(セリフ)】は『普通に顔面ストレートで塩っ辛い思いをプレゼントしてやる』、です」
モバP「普通に顔面ストレートで塩っ辛い思いをプレゼントしてやる!!」
モバP「…ハッ!!」
まゆ「すごいでしょ?私にはPさんの事全部分かるんです」
まゆ「因みに次にPさんが行う攻撃は」
モバP「そぉい!!」
まゆ「右フックで私のボディを狙い」ヒョイ
モバP「フン!!」
まゆ「右足で私の足をなぎ払って」ピョン
モバP「おらぁ!」
まゆ「肘で突くかと思わせ、そのまま裏拳」スッ
モバP(ぜんぜん当たらねぇ!!)
まゆ「ふふ、私の能力『愛する者(ラブコール)』は特定の人物のみの思考や視覚、記憶でさえも共有してしまう能力」
まゆ「その特定の人にしか使えませんが…」
まゆ「逆に言えば、特定の人間の行動やパターンがすべて分かると言う」
まゆ「私にとって大変すばらしい能力です!!」
モバP「…じゃあ、さらに逆から言えばその人以外の事はまったく分かっていないんだな?」
まゆ「え?」
モバP「いいぞ、浜面」
浜面「そぉい!!」ドゴ!!
まゆ「きゃ!!」
浜面「おっと」
モバP「すまん浜面」
浜面「いやいや、ウチの馬鹿が迷惑かけたな」
モバP「別にいいさ、それより俺は凛を迎えにいかなくては!!じゃあな!!」
浜面「おーう……俺も恋してみようかな…」
———観覧車前———
モバP「凛ーーーー!!りーーーん!!」
凛「プロデューサー!!」
モバP「凛!!」
がしっと、凛を抱きしめる
凛「よかった…無事だったんだ!!」
モバP「あぁ、お前を残して逝きはしないよ…凛、俺はお前に言いたい事があるんだ」
凛「プロデューサー…実は私も一つ言いたい事があるんだ」
モバP「なんだ?」
凛「実はコレ…ドッキリ」
モバP「…え?」
凛「プロデューサーを騙すドッキリなの、あそこにカメラあるし」
カメラマン「…」ニコ
モバP「…つまり俺に「好き」と言ったのは…」
凛「ドッキリ」
モバP「遊園地に誘ったのも…」
凛「ドッキリ」
モバP「観覧車に乗ろうと言ったのも」
凛「ドッキリ」
モバP「まゆが攻撃したのも」
凛「アレは事故」
モバP「…マジかぁああ!!」
凛(ドッキリだけど、プロデューサーに言ったことは全部本当だよ)
凛(大好き、プロデューサー)
やばい、眠い、のでここで投下終了です。
おまけは書くべきですかね?
—おまけ—
垣根「カエルには一日で直るといったが」
垣根「俺は半日完治したぜ!!」
垣根「やはり俺に常識は通用しないぜ!!」
ありす「一日も半日も同じようなものですよ」
垣根「いいや、同じじゃないね」
垣根「俺がなぜ早く退院した理由は二つ」
垣根「退院祝いが欲しいから!!」
ありす「………」
垣根「…」じー
ありす「…退院祝いなんてありませんよ?」
垣根「だよな!!よし、今から【心理定規】と【ゴーグル】に退院祝い貰って来る!!」
ありす「それじゃあ私は買出しに行きますね…」
ありす(せめて、一緒に買出しについて来てくれてもいいじゃないですか…)
垣根「あ、あともう一つの理由はさ」
垣根「…一秒でも長くお前と一緒に居たいから」
ありす「…ッえ!!///」
垣根「あ…さ、さーて、退院祝いになんかかっぱらうか!!(主にゴーグルから)」
ありす「…待ってください!!」
垣根「ん?」
ありす「そんなに退院祝いが欲しいなら私があげます」
ありす「目を閉じてください」
垣根「ん…コレでいいのか?」
ありす「ん…」チュッ
垣根「!!?……!!?」
ありす「頬だけです!!それ以上の事は私が大きくなるまで我慢ですからね!?」
垣根「お…おぉ」
ありす「あとそれと!!」
ありす「…一秒でも一緒に居たい気持ちは垣根さんには負けませんからね!?」
ありす「それでは!!」
垣根「あ…今俺の頬に……ありすがキスを…」
垣根「……赤ちゃん出来たらどうしよーーー!!」
—病院—
冥土「頬にキスされるくらいで赤ちゃんは出来ないからね」
垣根「ですよねー」
この凛ってメンヘラなのかな?
ここで今日は終了、
眠気のせいで大した出来ではありません
明日はリベンジ!!!
垣根が主人公でありすがヒロインの方がいいと思ってしまう今日この頃
>>151
まあ、レベル5の殆どは人格破綻してますからね
さてさて、今日は
【垣根帝督(メルヘン野郎)】編を投下しようと思いますが
どうでしょうか?
では、投下します
———スーパー【山田さん】———
ありす「垣根さん、今日は何か食べたいものはありますか?」
垣根「そうだなぁ…常識が通用しない食い物が食べたいな」
ありす「自分の『未元物質(ダークマター)』でも食べてください。…冗談じゃなくて本当に食べたいものはないんですか?」
垣根「うーん……」
垣根「………」
垣根「………」
垣根「……………」
ありす「悩みすぎです!!」
垣根「だってよぉ、ありすが作る料理、スゲーうまいしさぁ」
ありす「え…///」
垣根「まぁ、今日は【魚介類】が食べたいな!!」
ありす「///もう…だったら今日は【サバの味噌煮】でいいですね!!」
ありす「垣根さん、サバを取ってきてください」
垣根「任せろ!!」
ありす(私の料理がおいしいのは、垣根さんの喜ぶ顔が見たいからなんですよ///)
ありす「…♪」
「………」
ありす「〜〜〜♪」
「ねえ、そこのお嬢さん」
ありす「ハイ?………ッ!!」
ありす(ハンカチが口の中に……!!!)
ありす(意識が……)
ありす「…」ガクッ
「……【作戦成功(ミッションクリア)】、そして今から【第二作戦(セカンドミッション)】を開始する」
——二分後——
垣根「おーいありす!取ってきたぞ…ってアレ?」
垣根「ありすが居ない…」
垣根「一体どこに行ったんだ?」
『垣根さん、電話ですよ?垣根さん、電話ですよ?』着信音
垣根「ありすからだ!!」
垣根「ありす!お前今どこに居る」
「はいはいもしもーし、愛しのありすちゃんでちゅよー?」
垣根「…誰だお前…」
「いやだなーわすれちゃにょー?愛しのありすちゃんでちゅってー」
垣根「誰だっつてんだろぉが!!」
「チッ…いいのかぁ?そんな態度で、おい、聞かしてやれ」
ありす「……垣根…さん」
垣根「ありす!?おい!!大丈夫かありす!!」
「おっと…安心しろよ、寝てるだけだし」
「まあ、これからのお前の回答しだいで、どうなるかは分からないけどな…」
垣根「クッ…何が望みだ!!」
「決まってんだろ…」
「お前の『未元物質(ダークマター)』だよ」
——廃工場——
スキルアウト1「でもこんな事で来るんですか?【第二位】のヤツ」
スキルアウト2「来るに決まってるだろーが、来なきゃわざわざこのガキを拉致する訳ねーだろ」
スキルアウト1「でも、よく考えますね、死んだ同士の為に【第九位】と【第二位】を殺し合わせるなんて」
スキルアウト2「へっ!まあ、【第九位】を殺してもコイツは返す気は無いけどな」
スキルアウト2「コイツが居る限り【第二位】は俺たちに攻撃するこたぁできねぇ」
スキルアウト2「【第二位】の全てを搾り取って、アイツの生気が無くなるまでこき使ってやンよ」
スキルアウト2「まぁ、そんな事より、このガキ、よく見ると可愛いじゃねぇか」
スキルアウト1「あ、それ俺も思いました」
スキルアウト2「【第二位】が【第九位】を殺すまで手をつけないつもりだったけどよォ」
スキルアウト2「今ヤッとくか」
スキルアウト1「12歳に手ぇ出すとか鬼畜過ぎですよ」
スキルアウト2「さぁて、ありすちゃん、服を脱ぎましょうねぇ〜〜」
「汚ねぇ手で…ソイツに触るんじゃねぇ…ッ!!!」
スキルアウト2「手…手がァアアアア!!」
スキルアウト1「手が切り下ろされている…」
垣根「手前ら…そんなに『未元物質(ダークマター)』が欲しけりゃくれてやるよ」
垣根は、巨大なビルを作り出し、相手に放った
垣根「手前らに、俺の常識は通用するか?」
二つの生命は、たった一撃でこの世を去った
———マンション———
ありす「…ん?…ここは?」
垣根「おぉ、目が覚めたか?」
ありす「アレ?私達、確か買出しに行ってたような…」
垣根「買出し?もう飯食ったのに?」
垣根「俺たち、外で飯食って家に帰った瞬間ありすが寝ちまったからなぁ、記憶が飛んでるんじゃね?」
ありす「そう…ですか」
垣根「あぁ、そうだよ」
垣根(…覚えて無くてよかった)
垣根(ありすは、俺たちみたいに【こちら側】に来ては行けない)
垣根(ありすには、何も知らないいまま、幸せになってもらいたいから)
垣根(もう俺は【こちら側】だ、ありすを幸せには出来ない)
垣根(だけど…少しだけ…少しだけでいい)
垣根(俺をもう少しだけ【そちら側に】いさせてくれ…)
垣根「…ありす」
ありす「はい?」
垣根(この言葉を行ってしまったら俺は【そちら側】に戻る)
垣根(ありすの笑顔を守るために…)
垣根「……好きだよ」
はい、ここで【メルヘン】編は終了です
てか眠いんで寝させていただきまーす
お疲れ様でした
まあ、明日は普通に書くか、またメルヘン野郎にするか…
悩む
さてさて、今日も投下しますが、ここで一つ。
新キャラというか、考えたキャラを出そうと思いますが、どうでしょうか?
名 寝巻き
年齢 17
能力 『自宅警備(ニート)』
2年間一歩も外には出ず、自宅のみで生きてた。
当然能力は使えない【『無能力者(レベル0)』】
二年ぶりに外に出てみると、垣根に出会ってしまい
なんやかんやで仲間になった
垣根とありすのいちゃいちゃムードをちょいちょい邪魔をする
いわゆるツッコミ役
こんなキャラですが、どうか温かい目で見守ってください(笑)
>>172
天啓でふと杏って名前思いついたんだけど良いと思わないかい
今日は、
モバPと垣根、どっちがいいですかね?
>>173
名前が杏はちょっと…
アイマスに杏っていうキャラもいますし
>>175
このキャラ十分杏っぽくない?
それとも杏はもう設定決まってて出せないとか?
>>178
あ、ほんとだ。
ごめんなさい。
>>179
いえいえ、名前を作っていただきありがとうございます
では、投下します
———学園都市・アイドルプロダクション———
モバP「あーーー、暇だ暇だ暇だ暇だぁああああ!!!」
モバP「誰か俺に生きてる充実感をくれ!!」
ちひろ「仕事してください」
モバP「はい」
ちひろ「ついでに、今日はアイドルのスカウトをして来て下さいね?」
モバP「え、何で?」
ちひろ「うちのプロダクションは、私を含めて——モバP「お前は違うだろ」
ちひろ「…」グス
モバP「…で、アイドルは【渋谷凛】と【双葉杏】だけですね」
ちひろ「はい…これじゃあ流石に少なすぎるので、スカウトしにいってください…」
モバP「うーん……まぁ、行って来てあげますよ」
ちひろ「なんでそんな上から目線なん?」
————学園都市————
モバP「さて、とりあえず可愛い子でも探しますか…」
モバP「え〜、可愛い子可愛い子…」
幸子「ん?」
モバP「……」
幸子「…」ニコ
モバP(神様どうかアイツが俺の所に来ません様に、神様どうかアイツが俺の所に来ませんように…)
幸子「そこのお兄さん、こんにちは♪」
モバP(神様のバカヤロぉおおおおおおおお!!!)
幸子「ねえ、そこのお兄さん、もしかして、この僕をスカウトしようとしてるんですよね?」
モバP「…違います」
幸子「嘘はダメですよ?ボクにはこの『未来通信(プレコグニション)』があるんですから!!」
モバP「なに?お前の能力って自分の妄想力を増幅させる能力?」
幸子「違います。自分の未来を予知する能力です!!」
幸子「僕は今日ここである一人の男性からスカウトされる予知を見たんです!!」
モバP「そうか、よかったな!!」
幸子「ハイ!!」
モバP「それじゃあなー」
幸子「ハイ!!」
幸子「……」
幸子「いやいやいやいやいやいやいやいやいや!!」
モバP「んだよ?まだなんかあんの?」
幸子「いや!!ですから僕をアイドルにしてくれてもいいですよ!?」
モバP「お断りします!!」
幸子「何でですか!?」
モバP「面倒ごとは嫌いなんで!!」
幸子「ちょ……あっ!」
モバP「?どうした」
幸子「フムフム…なるほど」
モバP「何がなるほどだよ…」
幸子「予知しました。」
モバP「どんな予知だよ?」
幸子「僕をアイドルにしたら教えてあげます!!」
モバP「じゃあいいわ」
幸子「何でそんなに僕を拒むんですか!!」
モバP(まあ、確かにめんどくさいってだけでスカウトしないのもダメだよな)
モバP「……分かったアイドルにしてやる」
幸子「本当ですか!?」
モバP「ただし、面倒な事はするなよ!?」
幸子「ハイ!!」
————学園都市・アイドルプロダクション————
ちひろ「…よし!!書類完成!!ちょっと休憩しよ!」
モバP「ういーす新人連れてきたぞぉ〜」
幸子「皆さんこんにちは!!僕がアイドルになったら、�1トップアイドルになるので、ほかに皆さんは�2トップアイドルになれるようがんばってくださいね!!」
ちひろ「……なんでこんなにも上から目線の人が多いのぉ〜?」
投下終了です。
>>1です
投下しますが、こんなのが見たいってやつありますか?
————学園都市・アイドルプロダクション————
ちひろ「あー、今日もいい天気ですねぇー」
モバP「ういーす、新しいアイドル連れてきたぞー」
ちひろ「え、またですか!?」
モバP「ちひろさんが連れて来いって言うから連れてきたんですよ?」
ちひろ「それはそうですけど…どんな子ですか?」
モバP「そうですねぇ…なんていうか、情熱的で、馬鹿で、だけども何かいい奴、って感じですかねぇ?」
ちひろ「…と言うことは、体育会系かな?」
モバP「見てもらった方がはやいですよ?おーい、来ていいぞ」
ちひろ(一体、どんな人なんだろ?)
削板「うおっす!!」
ちひろ「男やんけ!!?」
ちひろ「おみゃーはアホかいな!?なんばアイドルゆっとっとに!!男にゃら連れてきとるんばい!?」
モバP「ハッハッハ、何語ですか、ソレ?」
モバP「落ち着いてくださいよ、彼はただの付き添いですから、ホラ桃華、入ってきて」
桃華「こんにちわですの」
ちひろ「え?……………あぁ〜、よかった」
ジュピターdisってんの?
男がアイドルやって何がわるいんや
>>199
書いた後に男のアイドルっているなー、と思ったんでしたが、先に投下してしまいました。
モバP「と言うわけで今日からアイドルを目指す事になった櫻井桃華だ、よろしくしてやってくれ」
桃華「皆様、よろしくですわ」
凛「よろしく」
幸子「わぁ、かわいいですね!僕ほどじゃないですけど、なんたって僕が一番かわいいんですから!!」
モバP「はいアウト〜」
幸子「あ、しまっ…キャウンッ!!」
桃華「ぷ、プロデューサーちゃま、なんでお姉さまを殴ったのですか?」
モバP「アイツが自分で【かわいい】っていったら罰として殴る事になっている」
幸子「うぅ、かわいい僕の頭が…」
モバP「はい、アウト」
幸子「キャウン!」
投下終了です。明日は新人会でも書こうかな
投下します。
———学園都市・焼肉店———
モバP「はい、今日は皆さん集まっていただき、真にありがとうございます!!」
ちひろ「…」ジー
モバP「え〜、思えば社長に誘われプロデューサーになり、そこでちひろさんに会って早2年」
凛「…」ジー
モバP「がんばってスカウトを続け、やっと得たアイドルは、何とレベル5とグータラ娘でしたが、まあ何やかんやで売上げが上がりました」
杏「…」ジー
モバP「そして、アンハッピー野郎と一緒に謎のロリコン野郎と戦ったこともありました。」
幸子「…」ジー
モバP「そして俺はそのロリコン野郎に言ってやりました」
桃華「…」ジー
モバP「『歯を食いしばれよ、【最強(さいじゃく)】、俺の【最弱(さいきょう)】はちっとばっか——ちひろ「Pさん」
モバP「あ、ハイなんですか?」
ちひろ「お肉焦げちゃうんで、黙ってくれません?」ジー
モバP「あ、すみません…」
モバP「歓迎会です」
桃華「さて、プロデューサーちゃま、お肉をひっくり返して下さいませ」
モバP「はいはい任せなさい!」
杏「P〜、喉が乾いた〜」
モバP「はいはい!!コーラです!!」
凛「プロデューサー、暑いから胸元開けてくれない?」
モバP「はいはい!!喜ん———ちひろ「おい、セクハラやぞ?」
モバP「冗談ですよ」
ちひろ「あ、ついでにハラミ注文してください」
モバP「ハラミ一丁ぉおおおおおおおおおおおおお!!!!」
ちひろ「誰が原始的な呼び方せいって言った?」
幸子「プロデューサーさん!!かわいい僕にお肉をよそってもいいですよ?」
モバP「アウト〜」
幸子「キャウン!!」
————学園都市・カラオケ店————
モバP「え〜、謎のロリコン野郎との戦いも終わり平和が訪れました」
ちひろ「…」ピッ
モバP「と思ったのもつかの間、スキルアウトとの戦争!!」
凛「…」ピッ
モバP「相手は数百人に対し!!ただ一人立ち向かう俺!!」
杏「…」ピッ
モバP「だがしかし!!流石は俺!!あらゆるスキルアウトをちぎっては投げ、ちぎっては投げ!!」
幸子「…」ピッ
モバP「そして現れたスキルアウトの親玉が俺に殴りかかってくる!!」
桃華「…」ピッ
モバP「だが!!俺はあたかも蝶のように舞い、相手の攻撃を避け、蜂のように相手の股間に金的蹴りを————ちひろ「Pさん」
モバP「あ、はいなんですか?」
ちひろ「今から歌うんやけぇ、ちったぁ静かにすること出来ないんかい!!」
モバP「…すいません」
モバP「二次会です」
ちっひー可愛い(幻想
桃華「プロデューサーちゃま、マイクを取ってくださいませ」
モバP「はいはい!!どうぞ!!」
杏「P〜、何か眠い〜」
モバP「この歌を、杏の為に歌わせていただきます…寝んねぇえぇえころりぃいよぉおおころおおりよぉおお!!」←オンチ
凛「ねぇプロデューサー、カラオケ店でこんな暗い中でする事といったら一つしかないよね?」
モバP「あぁ、一緒にイこうじゃ—————ちひろ「あ、もしもし警備員ですか?犯罪者がいます」
モバP「冗談ですよぉ〜〜」
ちひろ「あ、ついでにデュエットしましょう!!」
モバP・ちひろ「「千のかぁああぜぇえええにぃい!!千のかぁあああぜになぁああっっっっっってぇえええ!!」」←オンチ
幸子「ふっふっふ…この僕のかわいい声に、皆酔いしれてもいいですよ!!」
モバP「アウト」
幸子「きゃうん!!」
投下終了
おまけ欲しかったら書く
一応聞くが、どんなのがいい?
メルヘン野郎か腹パン少女かピーチ少女かちひろ、
どれがいい?
さt腹パンで
———学園都市・アイドルプロダクション————
モバP「絶対にかわいいと言ってはいけない二十四分!!!」
幸子「え?何ですかソレ?」
モバP「説明しよう!!幸子が「かわいい〜」だの言った場合、俺がこの手で」
モバP「幸子の尻をぶっ叩きます」
幸子「ちひろさーーーん!!Pさんがおかしくなりましたぁ!!」
モバP「ちなみにちひろさんは出かけています」
幸子「なんでこんなときに限って…かわいい僕のお尻がどうなってもいいんですか!?」
モバP「幸子、アウトー」
幸子「きゃあ!!」バシィンッ!!モミモミ
幸子「ってPさん!!いま僕の尻モミませんでしたか!?」
モバP「ワタシモンデナイヨー、フツウニブッタタイタダケダヨー」
幸子「いや!?なんで片言なんですか!?かわいい僕の質問に答えてください!!」
モバP「幸子、アウトー」
幸子「あうッ!!」バシン!!モミモミ、モミモミ
幸子「絶対二回モミましたよね!?プリチィーな僕のお尻をモミましたよね!?」
モバP「あうとー」
幸子「何でですか!?今僕かわいいって言ってませんよね!?」
モバP「今さっきのプリチィーっていう言葉にイラついたから一発叩きます!!」
幸子「あうんっ!!」モミモミ、モミモミ
幸子「もはや叩いてない!!」
幸子可愛い(確信
幸子「僕はもう、かわいい何て言いませんからね!?」
モバP「幸子アウトー」
幸子「キャウン!!」バシン、モミモミ
幸子「むぅー」
モバP「…」
幸子「…」
モバP「…」
幸子「…」
モバP「幸子、コレなんて読む?」
幸子「…川井 斎(かわい いつき)?」
モバP「あうとー」
幸子「何で!?」バシン!!
モバP「ひらがなにすると【かわいいつき】になる」
幸子「もういいです!!僕はテレビでも見てます!!」
モバP「あ…」
幸子(ふん!!プロデューサーのばーか!!)
幸子(いくら僕がかわいいからって、お尻を叩く事はないじゃないですか!!)
幸子(謝っても遅いですからね!!)
モバP「…」ギュッ
幸子「ほ、ほぇえええ!?///」
幸子(P…Pさんが抱きしめてる…///)
モバP「…ごめんな、幸子お前がかわいいから、つい苛めたくなっちゃうんだ…」
幸子「そ…そうなんですか?///」
モバP「あぁ、お前はかわいいからな…」
幸子「そ、そうですよね!!なんたって!!僕はかわいいから!!」
モバP「ハイアウト」
幸子「えぇ!?」
モバP「ばかだろお前、」
モバP「それじゃあ思いっきりぶっ叩きま〜〜ちひろ「すいませーんただいま帰りました〜」
モバP「!?」
ちひろ「…何してるんです?」
モバP「…さぁ」
幸子「僕のお尻をもんだり叩いたりしてました!!」
ちひろ「へぇ〜そうですか…」
モバP「いや…これはゲームでして…」
ちひろ「尻出せ」
モバP「え?」
ちひろ「お前の尻を出せって言うんだよ!!」
モバP「はぃいいいいい!!どうぞ!!」
ちひろ「…それでは」
ちひろ「アイドルに手を出してんじゃなかとよぉおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
モバP「ギャァアアアアアアアアアアアア!!!」
桃華「こんにちはですわ…ってなんでプロデューサーちゃまが壁に埋もれてるんですの!?」
投下終了です
投下したいと思います
ついでに聞きますが
おまけどんなのが見たいですか?
それじゃあおまけはひさびさに書いてみます。
———学園都市・アイドルプロダクション————
ちひろ「た、大変です!!」
凛「どうしたんですか?」
幸子「ま、まさか!!僕よりかわいい女の子がい————凛「ちょっと黙ろうか?」
桃華「あ、分かりましたわ!!プロデューサーちゃまが痴漢で捕まったんですわ!!」
幸子「いやー、それはありえませんよ!!」
凛「そうだよ、いくらプロデューサーが変態でも、そんな事はしないって」
凛・幸子・桃華「「「あははははは!!」」」
ちひろ「何でPさんが痴漢した事知ってるんですか!?」
凛・幸子・桃華「「「!?」」」
————学園都市・『刑務所(アンチブロック)』————
モバP「いや!!だから俺は痴漢なんてしてないって!!」
早苗「はいはい、最初は皆そういうんですよ、Pさん」
モバP「だからしてないっつってんだろぉおおおおがぁああ!!」
早苗「黙れ、撃つぞ」
モバP「…」
早苗「まぁ、早く釈放されるよう、私からも行っておきますよ」
早苗「私、こねが多いですから」
モバP「…あざッす」
———学園都市・面会室———
モバP「…」
ちひろ「…」
凛「…」
杏「…」
幸子「…」
桃華「…」
モバP「つ…捕まっちゃったー」テヘッ
ちひろ・凛・杏・幸子・桃華「「「「「テヘっじゃねぇえよ!!」」」」」
モバP「…すいません」
ちひろ「だいたいあれですか!?アイドルに飽き足らずついに外の方にも手を出したんですか!?」
杏「P、面会の時には飴玉持って来てやるからな」
凛「プロデューサー、欲求不満なら、言えばいくらでもしてあげたのに…」
幸子「不潔です!!二度とかわいい僕に近づかないで下さい!!」
桃華「プロデューサーちゃま、私、待っていますか、何年でも、何十年でも…」
モバP「や…やめて!!最終回みたいなお別れをやめて!!」
モバP「第一俺やってねーし!!」
ちひろ「うるさい!!そこでしばらく反省すればいいんです!!」
モバP「そ…そんなぁ〜」
早苗「Pくん、ゴメンね?」
モバP「え?早苗さん?」
早苗「いや〜なんか、痴漢された子に聞いてみたら、髪の毛が赤くて、神父の格好をした人なんだって」
早苗「Pくんスーツだし、髪を金髪だしね」
早苗「と言うわけで釈放です!!」
モバP「…」
モバP「だから言ったじゃん!!!」
投下終了です。思っていた以上に面白くなかったので
おまけに力を出します
メルヘン野郎と根性野郎
どっちがいいですか?
削板「さぁ!!やってまいりました!!削板の『三分根性料理(インスタントクッキング)』の時間です!!」
削板「今日も三分間根性!!で乗り切ります!!」
削板「えい!えい!!根性ォーーーーー!!」
桃華「根性!!ですわ!!」
削板「この番組は、どんな料理でも根性で三分以内に仕上げる番組です!!」
桃華「でましたわ!!削板ちゃまの根性論!!」
削板「さぁて!!今回作る料理はコチラ!!」
「カツ丼です!!」
桃華「絶対三分じゃ作れませんわ!!」
削板「何事も根性です!!それで行ってみましょう!!」
桃華「まずは、お肉を柔らかくするために叩きますわ!!」
削板「根性ぉーーーー!!」ズドォオン!!
桃華「あぁ!!お肉がすごいパンチで粉々になりましたわ!!」
桃華「でもコチラにあらかじめ用意しておいた叩かれているお肉です!!」
削板「次にお肉を卵、パン粉に浸します!!」
削板「根性ぉおおおおお!!!」ドゴォオン!!
桃華「あぁ!!パン粉と卵とお肉が!!」
桃華「で、コチラにあらかじめご用意したお肉です」
削板「あぁあああああ!!つかこの部屋狭い!!!俺の根性発揮が出来ない!!」
桃華「あぁあ!!番組のセットを破壊している!!」
桃華「で、何やかんやでカツ丼の完成ですわ♪」
ちひろ「んな訳あるかい!!」
夢落ちです
終了、眠いせいか大して面白くなかった。
明日頑張ります
投下します。
そろそろシリアス展開にします。
————学園都市・アイドルプロダクション『夜』———
モバP「あ、ヤッベー!!スマホ忘れたスマホ!!」
モバP「スマホ…どこだスマホ…何処だァアアアアアアアアアア!!!」
???「コレでしょ?」
モバP「あ、すいません、ありがとうございまーす」
モバP「……………って誰だお前?」
???「うーん…何て言えばいいのかしら…」
モバP「…言い方を変える、どこのモンだ…」
???「そうね……『クール』所属…」
モバP「!!」
???「と言うか、『クール』のリーダーなのよねぇ」
モバP「!?」
???「初めまして、P」
川島「『クール』のリーダー、川島瑞樹です」
川島「そして、サヨウナラ」
モバP「え…」
スパンッ!!
——凛の家『朝』——
『ピッピッピッピッピ』
凛「…ん?電話?」
凛「ハイ…」
ちひろ『あ、もしもし凛ちゃん!!?』
凛「どうしたの…ちひろさん」
ちひろ「ぷ…プロダクションが…」
凛「プロダクションがどうかしたの?」
ちひろ「プロダクションが…なくなった…」
凛「……え?」
———学園都市・アイドルプロダクション(だったもの)————
そこにあったプロダクションは、瓦礫になっていた
凛「ひどい…誰がこんな事を…」
ちひろ「分からないけど…『警備員(アンチスキル)』が来たときにはもうこうなってたって…」
凛「…他の皆は?」
ちひろ「まだ伝えてないわ…」
凛「じゃあプロデューサーは!?」
ちひろ「それが…連絡しても繋がらなくて…」
『ちひろさんからの電話キタコレェェええええええええ!!』
凛「この着信音…プロデューサーのだ!!」
ちひろ「一体どこから…あ、早苗さん!!」
早苗「…」
ちひろ「え…なんで早苗さんの方から、Pさんの着信音が…」
早苗「…コレ」
早苗は、血だらけのスマートフォンを取り出した
早苗「…このスマホ…あるちぎれた腕が持っていたんです…」
ちひろ「ちぎれた…腕?」
凛「…」
早苗「…瓦礫に埋まっていました…それで…その」
早苗「…ちぎれた腕の服装が…カッターシャツで…」
ちひろ「…Pさんもカッターシャツを…」
凛「…う」
早苗「ちぎれた腕以外まだ見つかっていませんが、腕の周りには、大量の血が…」
早苗「生きていたとしても、出血多量で…」
凛「違う!!」
早苗「!?」ビクッ
凛「その腕は…プロデューサーのじゃ…ない」
凛「例え…その腕が…プロデューサーだったとしても…」
凛「プロデューサーは…死んでない…ッ!!」
凛「だって…プロデューサーは言ったんだ…」
凛「『また明日』って…」
凛「笑って…頭を撫でて…」
凛「また…明日って…」ポロポロ
ちひろ「…だ、大丈夫よ!!Pさんは死んでいないって!!」
ちひろ「もしかして、Pさんに似た服を着た人かもしれないし、」
ちひろ「第一ゴキブリ並の生命力を持つPさんが死ぬわけないじゃない!!」
ちひろ「死ぬわけ…ない…よね…?」
ちひろ「Pさん……」
投下終了、
続きは明日
———とあるマンション———
青ピ「モバやんが死んだ〜♪モバやんが死んだ〜♪」
青ピ「今日はお祝いやで〜♪焼肉食いに行こ、焼肉♪」
青ピ「お前もどうや?川島」
川島「…遠慮するわ」
川島「それより、あのPって言うのは何者なの?」
青ピ「なんや?モバやん強かったんか?」
川島「その逆よ…弱すぎるの」
川島「貴方が注意しろって言ってたけどあの子は」
川島「どんな攻撃も反射するチート的能力でもなければ、異能の能力を打ち消す魔法の右腕でもない」
川島「…普通の青年」
青ピ「うん、モバやんは普通の男や」
青ピ「普通の青年で、普通に笑い、普通に悲しみ、普通に怒り、普通に楽しみ、普通に好かれ、普通に頭がよくて、普通に馬鹿で、普通に単調で、普通にかっこよく、普通に英雄になり、普通に仲間を持ち」
青ピ「普通に死んでいく」
青ピ「それがモバやんや」
青ピ「だからこそ、普通に僕の邪魔をする」
青ピ「それが許せないだけなんや」
青ピ「だけど!!コレでモバやんの心配も無くなったし!!そろそろ始めさせてもらいますで!!」
青ピ「僕の【夢】の実現をなぁ!!」
青ピ「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!」
川島「…」
川島(実はと言うと、Pはまだ死んでないのよねぇ…)
川島(あいつらが邪魔しなければ…)
————学園都市・アイドルプロダクション『夜』————
川島「で、サヨウナラ」
モバP「え?」
スパン!!っと、鋭い音がして、スマートホォンを持っていたPの腕が切り落とされた
モバP「…………っ!!」
川島「あら?外しちゃったわ…まぁだけど、次は楽に死ねるようにしてあげるわ」
川島「サヨナラ」スッ
???「サヨナラするのはテメーだ」
川島「!?」
緑色の光が、川島の頬を切る
川島「これは…『原子崩し(メルトダウナー)』!?」
麦野「まゆに言われて来てみれば…ムカつく顔がいるんですけどねぇ!!」
まゆ「じゃあむぎのんは、あの女と殺っててください」
まゆ「まゆはその隙にPさんを!!」
やばい、明日早いんでここで終了します
まゆ「大丈夫ですか!?Pさん!!」
モバP「…ッ…まゆ…か…如何してここに…?」
まゆ「忘れましたか?私の能力は『愛する者(ラブコール)』」
まゆ「愛する者のどんなことでも分かります」
モバP「そう…か」
まゆ「この傷どうします?腕くらいならカエル先生に頼みますが…」
モバP「いや…腕は諦めよう…それより麦野は…」
まゆ「はぁ…Pさんは人の心配より自分の心配をしてください…」
まゆ「むぎのんなら喜んで戦ってますから、私たちは逃げましょう」
麦野「ブ・チ・コ・ロ・シ・か・く・て・い・ね」
川島「貴方のその気持ち…分かるわ」
緑色の閃光『原子崩し(メルトダウナー)』が川島を襲う!!
川島「貴方の『原子崩し(メルトダウナー)』の弱点…分かるわ」
川島は『原子崩し(メルトダウナー)』を避け一気に近づく
途中、壁が崩れたのは言うまでも無かった
モバP(あ…やべ…意識が…)
麦野と川島の戦いを見ながら、モバPの意識はそこで途絶えた
——学園都市・元アイドルプロダクション『一ヵ月後』——
ちひろ「…凛ちゃん…まだここに居るの?」
凛「…」
ちひろ「…Pさんを待っているの?」
凛「…」
ちひろ「早苗さん、言ってたよね…Pさんの右腕が見つかって、あの出血じゃあもう生きてる確率は少ないって」
凛「…プロデューサーは生きてるよ…」
ちひろ「なんも根拠は無いのに?」
凛「うん、だけど分かるんだ、そのうちひょっこり帰ってくることを」
凛「だから私は、プロデューサーの事待ってる『お帰り』って言うために」
ちひろ「…」
凛「いつか会えるはずだから…」
終わり
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