血塗れのナイフ

やよい「……！？」

やよい「こ、これって・・ナイフですか？」

やよい「しかも血まみれです…」

やよい（・・・・・・・）

やよい（これは触らない方がいいよね…）

やよい「いったい、何の血なんだろう…もしかして…人の……？」

やよい「……」きょろきょろ

やよい（誰もいない…私がするべきことは…）

やよい（>>7！)

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やよい（１１０番しないと！）ぴぽぱ

やよい「……」

やよい「あ、警察の人ですか！？ちょっと血まみれのナイフが落ちていて…」




警察「これは、一体…」

伊織「……何よ、あのナイフ」

やよい「不気味だよね」

伊織「ええ…ナイフや血糊を使うような仕事は入ってきてないはずよ」

やよい「じゃあ…誰かの血なのかな…」

伊織「わからないわ…なんでここに血まみれのナイフが落ちてるのか…」

伊織「誰も怪我をしたって話を聞かないのが更に不気味ね」

警察「このナイフは証拠として回収します」

やよい「はい……」

警察「……」ｽｯ…

やよい「あの…何かわかりましたか？」

警察「……>>11」

あなた方は何も見なかった。いいね？

警察「これは、まさか……」

やよい「何かわかったんですか？」

警察「あなた達は何も見なかった、いいね？」

やよい「あっ、はい」

伊織「な、何よ……芸能事務所で血まみれのナイフが見つかったのよ！？」

伊織「私達じゃなかったとしても、小鳥か誰かに言う権利が！」

警察「黙れ」

伊織「」





伊織「何よ！あの警察の態度！」

やよい「小鳥さん達にも何も言いませんでしたね……」

伊織「ええ、それに黙っていろって！」

やよい「うん……」

伊織「それにしても……なんかナイフを持った瞬間にやばいって顔はしてたわね」

やよい「そうだね」

伊織「>>15」

ここは言う通りにしよう