ある日、ラビットハウスにて……、


チノ「ふぅ〜、今日もお仕事疲れました」

ココア「今日も一日お疲れ様、チノちゃん！」

タカヒロ「チノ、ココアくん。今日もお疲れ様」

チノ「さて、早く着替えてご飯を食べましょう」

ココア「ねぇねぇチノちゃん、今夜は何？」

チノ「今夜もシチューです。あっ、たでも煮込むのに時間がかかりそうなので、ココアさんは先にお風呂に入ってください」

ココア「えぇーーー！ チノちゃんも一緒に入ろうよ。シチューはティッピーに任せてさ」

ティッピー「わしにそんなことが出来るかっ！！」ｸﾞﾜｯ

チノ「ばかなこと言ってないで、早くお風呂に入って来てください。それからティッピーは父の元へ行ってください」

ココア「うう……はぁ〜い」ﾃｸﾃｸ

ｸﾞﾂｸﾞﾂｸﾞﾂ…！

チノ「よし、あとは弱火で煮込むだけです。その頃にはココアさんもお風呂から出ると思うし、あとは待つだけです」


チノ「一人で待っているのはなんだから暇です。たまにはテレビでも観て、時間を潰しましょう」
ﾎﾟﾁ

アナウンサー『続いてのニュースです。本日、"ラブライバー処刑法案"が参議院を通過し、先ほど可決されました』

チノ「え、ラブライバー処刑法案？」

アナウンサー『ラブライバー処刑法案が可決されたことにより、先ほど総理大臣が会見を開きました』

総理大臣『えぇ〜〜、ラブライバーというのはダサくてキモい社会不適合者の群れで、万引きや器物損壊などの犯罪行為を平気で繰り返す社会のクズであります。ですからして、そんなラブライバーをこの国から一人でも減らすためにこの法案が可決された事は大変意味のあることなのです』

チノ「ラブライバーって確か、いい歳してラブライブってアニメが大好きで人に迷惑ばかりかける気持ち悪いオタクのことですよね。この間おじいちゃんも『わしらの世代じゃ到底理解出来ないキチガイコンテンツじゃわい』って言ってました……」

アナウンサー『この法案が可決された事により、街中でラブライバーを見かけた場合その場で射殺しても罪に問われることはありません』

チノ「えっ、そうなんですか！！」

アナウンサー『この法案の理解を深めるため、政府は射殺用のラブライバーを密かに捕獲する計画を立てているとよ情報もあり、さらにラブライバー処刑法案に基づき銃の所持許可も視野に入れた軍人を求めており……』

チノ「こ、これは大変なことになりました！ ラブライバーを殺しても良いだなんて…………世の中が良くなります！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サルでも立てんぞ　こんなスレ

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　　　ゝ､ｗｗｘ.mn.!!++ナ'~ 　　　　　ヾ~ヽ、　ヽ、　,,　~^^}´

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ｶﾞﾁｬ

ココア「ふぅ〜良いお湯だった。チノちゃん、シチュー出来た？」

チノ「はい、たった今温まりましたよ。それよりココアさん、大変なことになりましたよ！」

ココア「うわっ、一体どうしたのチノちゃん！？そんなに必死になって」

次の日、

リゼ「え、ラビットハウスで試験的に新メニューを出すって！？」

チノ「そうです！今日からラビットハウスは盛り上がりますよ！！」ｾｯｾ

リゼ「なぁココア？チノの奴、あんなに張り切ってるけど、一体どうかしたのか？」ﾋｿﾋｿ

ココア「それがね、昨日やってたラブライバーのニュースを観てからチノちゃんあんな感じなんだ」ﾋｿﾋｿ

リゼ「ラブライバーの………、あぁ〜〜あの『ラブライバー処刑法案』のニュースか！」

ココア「うん。どうやらチノちゃん、その法律が出来てラブライバーを殺しちゃっても罪にならないって知ってから、張り切ってるんだよ」

リゼ「張り切るのは良いけど、それってチノはラブライバーを始末したいってことか？ なら、私に言ってくれれば射殺してやるのに」

ココア「きっと自分の手でラブライバーを始末したいんだよ」

リゼ「一体どうやってだ？チノにそんな力があるようには思えないけど」

チノ「ふふっ、出来ましたよ」

ココア「チノちゃん、それは一体何？」

チノ「これは新しくブレンドしたコーヒーです」ｷﾘｯ

リゼ「これが新メニューなのか？見たところ、今までのコーヒーと変わりないが」

チノ「今から外に出て、このコーヒーを気持ち悪い人に飲ませます」

ココア「えっ、今からそんなことをするの？」

リゼ「なるほど、新しいコーヒーを街の人に飲んでもらって意見を聞くってわけだな」

ココア「でも、どうして気持ち悪い人限定なの？」

チノ「気持ち悪い人は大体がラブライバーだって相場が決まっているからです」

リゼ「なんという偏見！！」

ココア「でも、あながち間違っていないような気も……」

リゼ「まあ確かに、ラブライバーは全員気持ち悪い生ゴミみたいな連中だからな」

チノ「ではお父さん、お願いします」

タカヒロ「ああ、任せなさい」

ココア「え、チノちゃんのお父さんが行くの！？」

チノ「はい、二次元オタクのラブライバーとはいえ生身の人間です。万が一のことを考えて、私たちのようなか可愛い三次元美少女よりも、大人の男であるチチに任せた方が安全だと思いました」

リゼ「いや、オタクなら親父さんよりもチノの方が食いつくような気もするが」

タカヒロ「俺なら、きっとラブライバーが相手でも自然な感じでこのコーヒーを渡せると思うよ」ｷﾘｯ

ココア「上手くいくかなぁ〜」

そして街中へ………

チノ「さて、まずは気持ち悪い人を探さないといけません」

リゼ「なあチノ、本当に気持ち悪いというだけでラブライバーだと決めつけて良いのか？ もしもその人がラブライバーじゃなかったとしたら、あの怪しいコーヒーを飲ませて何か起きたら私たちただの犯罪者だぞ」

ココア「確か、あのコーヒーには毒を入れたんだよね……」

チノ「大丈夫です！ 私の目に狂いはありません」

ココア「チノちゃん、すごい自身だね」

キモい人「ふぅ〜、なんか喉乾いたな」ﾃｸﾃｸ

チノ「あっ、あんなところに如何にもラブライバーっぽい気持ち悪いオタクがいます！」

ココア「本当だ！見るからにキモくてオタクって感じの残念そうな人だね」

リゼ「確かに気持ち悪いな………ラブライバーと言われても納得出来るかも」

チノ「あの人にしましょう。ではお父さん、お願いします！」

タカヒロ「ああ、行ってくるよ」ﾃｸﾃｸ

キモい人「どこかに喫茶店でもないかなぁ〜」ｷｮﾛｷｮﾛ

タカヒロ「そこのキモいお方、もしよろしければこのコーヒーを飲みませんか？この近くで『ラビットハウス』という喫茶店をやっています。よければどうぞ」っ

キモい人「え、まじで！？ちょうど喉乾いてたから助かるよ。いただきまぁーす」ｺﾞｸｺﾞｸ

チノ「さすがは私の父です。自然な感じでキモい人にコーヒーを飲ませました」

リゼ「店でマスターをしているだけあって流石だな」

キモい人「ｸﾞﾊｧｧｧｧｧｧｧｰｰｰｰ！！」
ﾊﾞﾀｯ！！

ココア「わわ、キモい人が血を吐いて倒れたよ！！」

チノ「作戦は成功です。あとはラブライバーかどうか確かめるだけです」


ｶﾞｻｺﾞｿ

タカヒロ「この男、カバンにラブライブのストラップをつけている………間違いなくラブライバーだ」

チノ「ふふっ、処刑法案により私たちの毒殺は正当化されました」

リゼ「まさかこんなに上手くいくとは……」

ココア「やったね、チノちゃん！！」

こうして、ラビットハウスの面々は木組みの街で初めてラブライバーを始末した英雄として、後世にまで語り継がれることとなりました！




それから数日後、

チノ「さと、今日もラブライバーを始末するために、たくさんの毒入りコーヒーを作ります」

ココア「ｸﾞﾍﾍﾍ……///」

チノ「ココアさん、雑誌を読みながらニヤけて一体どうしたんですか？」

ココア「私ね、最近この花澤香菜ちゃんっていう芸人さんが好きなんだよね〜〜〜////」

チノ「…………ココアさん、私ちょと出かけてきます」

ココア「え、どこへ行くのチノちゃん？」

チノ「今からコーヒーを花澤さんに飲ませに行きます」

ココア「ｳﾞｪｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｰｰｰｰｰｰｰ！！」



END

キモでらさん？キモでらさんじゃないですか！

さっそくID変えて自演だなんてさすがですね

チラシの裏にでも書いてろゴミ

正直な話。アンタここには居場所ないようなもんだしVIP辺りにいった方がいいと思うぞ

チノ「>>20はラブライバーです。キモいです〜」

チノ「>>22はラブライバーです。キモいです……」

チノ「>>25はラブライバーで、しかもニートです。乙ww」

チノ「>>26は家族全員がラブライバーです……キモいから死ねw」

チノ「>>1はキモいラブライバーなので処刑ですね」

ココア「>>35はラブライバーでしかもニートらしいよ」

リゼ「本当か！？それは最低だな。生きる価値もないな」

チノ「しかも>>35さんはニートです。働きもせず物を盗もうとする最低のクズです」

というか自分の言葉で話さずアニメキャラに喋らせるとかキモすぎるよ
調べれば事件とか起こすのはライバーの中でも極一部だとわかるのに全部同じと決め付けてこうやってアニメキャラに殺させて頭イカれてるよ
まだ精神障害者の人の方が全然マシだよね

チノ「>>39は今日職安に行ったけどブサイクだからって理由で断られたんだって」

リゼ「かわいそうだな……w」

携帯回線で書き込んでるのか
自演してまで反論したいのねｗｗ