事故って腕が動かなくなったココア「チノちゃん、お腹空いたよぉ~」 (17)

ココア「チノちゃーん」 

チノ「フフッ…はいはい、いま食べさせてあげますよ」 

ココア「あーん、モグモグ、おいしい!」 

チノ「………」 

チノ「なんだか私がお姉さんみたいですね」クスクス… 

ココア「あはは………チノ…お姉ちゃん…だね…」ボソッ 

チノ「…!?い、いまの! こ、ココアさん!もう一度お願いします!」 

ココア「え、えっと、チノお姉ちゃん!//////」 

チノ「うぅ~////ココアさん可愛すぎです! ココアさん、いえ…ココア!今日からココアは私の妹です!」 

ココア「え、えー!///////う、うん!」 

チノ「さぁもう一度お願いします!」 

ココア「チノお姉ちゃん!大好きっ!ずっと私のお世話して!」 

チノ「ま、まったくしょうがないですね、コ、ココアは…」ナデナデ… 

ココア「…っ………」ゾクゾク… 

ココア「チノお姉ちゃんだいすき……ぎゅっとして……」 

チノ「はいはい♪…」ギュッー 

ココア「ふぁぁ……////////」

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チノ(……最初は、ココアさんが事故ったと聞いたときはすごいショックで…泣き崩れました、手を動かせなくなったと聞いたとき…もう仕事が一緒にできないんだなと思い胸が苦しくなりました、でも今は…) 

ココア「チノお姉ひゃん……」スリクリ… 

チノ「…これで……よかったと思ってます………」ボソッ… 

ココア「んー?…なにぃ…チノお姉ちゃん?………」うっとり… 

チノ「なんでもありませんよ クスクス…」 

そして数ヶ月がたって事件は起きる… 

ココア「それじゃあ行ってくるねチノお姉ちゃん~」ガチャ 

チノ「…………」 

チノ(最近…ココアが甘えてきません………すこし、いえ かなり寂しいです……私に遠慮してるのでしょうか?……いえ、ココアの性格からしてあまえなくなるということはありません………後をつけてみますか…) 

ココア「………」… 

チノ「誰かとまち合わせでしょうか?……」

シャロ「ココアー!」

ココア「あ、シャロちゃん!」

チノ「!?………」

シャロ「ごめん!ココア、遅くなっちゃった」

ココア「ううん、私も今来たとこだよー さあ、行こ♪」

シャロ「え、ええ…////」ギュ

ココア「っ……/////」ギュッ

……

チノ「…………………」

チノ「シャロさん……許さない………」ギロッ…

シャロ「じゃあね、ココア」

ココア「うん、またねー」



チノ「よしっ」

チノ「……」

シャロ「あ、チノちゃーん」

チノ「あ、シャロさん奇遇ですね」

シャロ「ええそうね、チノちゃん帰り?」

チノ「はいそうです。シャロさんは今日は何をやってましたか?」

シャロ「え!?えーと……きょ、今日は………そ、そう!!そこの店でバーゲンセールやってて!!」

チノ「へぇ……そうですか、ではさようなら」

シャロ「へ? あ、いっちゃった」

ラピッドハウス

チノ「………」 ガチャ

ココア「あ、おかえりーチノお姉ちゃん」

チノ「ただいまです」

ココア「私もいま帰ってきたところだよー」

チノ「そうなんですか、そういえばどこ行ってきたんですか?」

ココア「え、えっと、ちょっとリゼちゃんのところに遊びに行ってたんだー」

チノ「……………そうですか」

ココア「う、うん…」

チノ「晩御飯作るのでココアは着替えて待っててください」

ココア「はーい」

チノ「………………」

チノ「………ココアとシャロさん………明らか怪しいです……二人して嘘つくなんて…………許せません……………深夜にココアの部屋に行ってみましょう…」

………

ココア「おやすみチノお姉ちゃん」

チノ「おやすみなさい…………」

数時間後…

チノ「さて、ココアの部屋に行ってみましょう……」

ガチャ

ココア「…すー…すー…」Zzz…

チノ「クスクス…可愛い寝顔です……………………食べちゃいたいくらい可愛いですよ………ココア…」

ココア「んっ………」Zzz…

チノ(ココアココアココアココアココアココアココアココア………)

ココア「んっ…?チノ…おねえひゃん……?どおしたの………」ムニャムニャ…

チノ「ココア…なにか私に隠し事してませんか……」

ココア「えっ…し、してないよぉ」

チノ「嘘はやめてください…」

ココア「ほ、ほんとうだよ!」


チノ「……そうですか……」

グッ…

ココア「ふぇ!?チノお姉ちゃん!?」

チノ「はぁ…はぁ………ココア……」

チノはココアに馬乗りになり首に手をかける…

チノ「正直に答えるまで許しませんよ………」ハァハァ…

ギュゥッーー………

ココア「!?………ち、チノ………ひゃ………苦ひ……やめ゛……て゛…」

チノ「……………」

ギュゥッーー………………

ココア「い…や……死……ぬ…!…助け…!…て………チノお姉ちゃん………」ポロポロ…

チノ「…………」ゾクゾク……

チノ「ハァハァ…ハァハァ…/////」ペロ…ペロ…

ココア「っ………チノお姉ちゃ……やめ…」

チノ「ココアの涙おいしいですよ……もっと私に…頂……戴………ぁー……んっ……ハムハム…」

ココア「っーー!?……………」

ココアの左目の視界はチノの小さなお口で何も見えなくなる…右目はチノの手で塞がれてもう何も見えない

チノ「はむ…」レロレロ…

ベロ…ジュルル……

ココア「いやぁ!!痛い!怖い……!」

チノ「ココアの眼球……!おいしい!おいしいですっ…!レロレロ」

ココア「ごめんなさいぃぃ!!ごめんなさいぃぃ!!……」ポロポロ…

数分後…

チノ「ハァハァ…」

チノ「はっ!?わ、わたし………一体……………」

ココア「………」グスッ…グスッ………

チノ「あわわ……わたし……取り返しのつかないことを……ご、ごめんなさいココア…………いえ……ココアさん………」

ココア「ふぇぇええええん!!嫌だぁぁもうやだよぉぉ!!おうち帰りたい……」

チノ「え…」

ココア「もうやだぁぁあああ!モカお姉ちゃぁぁん!!!助けてよぉぉ!!!」

チノ「ちょ…ココアさん……落ち着いて……」

ココア「いやぁっ!」パシンッ!

チノ「っ……」

ココア「グスッ…グスッ…………」

チノ「っ!……ご、ごめんなさいココアさんっ!……ココアさんがあまりにも……その……可愛くてつい……出来心なんです!」

ココア「…………?」グスッ…

チノ「その…ココアさんが怯えてる姿に…その……興奮しちゃって……つい…私…クレイジーサイコパスなんです…きっと……」

ココア「……」

チノ「本当に………本当にごめんなさい……」ポロポロ…

ココア「……ううん……大丈夫だよ……チノちゃん……」ギュ…

チノ「あっ………///」

ココア「今日は…このまま一緒に寝よっ♪」

チノ「え…いいんですか?……」

ココア「うん…♪そのかわり、抱きしめながら……いい?…////」

チノ「は、はい!」ギュゥ

>ココア「いやぁっ!」パシンッ!

腕動かなくなったんじゃないの?

翌朝

チノ「…………え」

ココア「と、いうことなんだー」

チノ「えっえっと…つまり……」

ココア「うん♪普段からいっぱいお世話してくれるチノちゃんに感謝の気持ちを込めてなにかプレゼントしようかと思って、ちょうどシャロちゃんもリゼちゃんにプレゼント何かしたいって言うから一緒になにか買いに行こう、ってなったんだよ~」

チノ「じゃ、じゃあ…私の早とちり ってことなんですね……うぅ…」

ココア「でね、これ……はい!プレゼント♪」

チノ「え……」

開けるとそこにはチノが昔から欲し買ったものが入っていた

チノ「あ…これ………」

ココア「チノちゃん…気に入ってくれた?」

チノ「っ!……はい…嬉し…い…です………」ポロポロ…

チノ「あり…が……とう……ござい…。ま……す………」ポロポロ…

ココア「ううん……チノちゃん」

チノ「ココア……お姉…ちゃん…大好きっ…」

ココア「えっ!?」

チノ「ココアお姉ちゃん………んっ…」チュッ…

ココア「っ!?………っ……」チュッ…

チノ「あの…これからは私の…お姉ちゃんでいてくれますか?………私にお姉ちゃんは…荷が重たいようです…」

ココア「えへへ///もちろんだよっ……チノちゃん♪」

チノ「……///」

ココア「で~も~」

チノ「?」

ココア「夜中のときはチノちゃんがお姉ちゃんでいてほしいな///」

チノ「え、それってどういう………」

ココア「その…/////じつは………私……ちょっと…ち、チノちゃんに虐められるのが本当は…き、気持ちよくて!そ、その…//////////」

チノ「なっ!………」

ココア「おねがーいチノちゃん♪
馬乗りされながらお目々舐めが気持ち良くて忘れられないのっ////片方の手で目を塞がれてチノちゃんに全てを支配されてる感じで………ゾクゾクしちゃって……//////」

チノ「も、もう/////仕方のないだめ姉ですですっ!こうなったらお仕置きしかありません!/////」

ココア「わーい!チノちゃんもふもふ~♪」

チノ「っ…//////」

チノ(これからが楽しみですっ!)

終わり

>>9
HAHAHA!
気にしちゃいけないよ

ありがとう!
ちなみに初SSです
こういうプレイが大好きなんです
またなにか閃いたら建てようかと思います
ではありがとうございました!

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