※某聖帝様とは何の関係もありません
※キワモノレシピなし、写真なし
前回【巴「レッドベリィズのいちご味らじお」ありす「31回目です」】
巴「レッドベリィズのいちご味らじお」ありす「31回目です」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454420158/l20)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1454937642
ありす「ラジオネーム【三代目ぼのの】さんから」
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2月頭、いちご味らじおのゲストになる
命の危険を感じるもきの子さんに説得され出演…
でも質問は別次元の影響が少なく安心
最も怖かったイチゴ料理も味噌の味しかしなくて逆に拍子抜け
かな子さんのスイーツも美味しかったし楽しい一時でした
その後の幸子さんと一緒のバンジージャンプさえなければですけど!
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ありす「森久保乃々さんからのメールでした」
巴「32回目の放送、パーソナリティーの村上巴じゃ」
ありす「同じく橘ありすです」
かな子「同じく三村かな子です」
巴「前回は冗談半分で言ったんじゃがまさか本当に送って来るとはのう…」
ありす「意外と律儀ですね乃々さん…」
かな子「でも一度きりって言ってたしこれ限りだろうけどね」
ありす「それは仕方ありません」
巴「ハガキ職人の乃々姐さんは別次元で頑張って貰おう」
かな子「ってすっかり流しそうになったけど何で乃々ちゃんがバンジージャンプを…」
巴「あのPの事じゃ…面白そうだからじゃないんか?」
ありす「否定は出来ませんね…」
ありす「そういえば先生、前回会得したご褒美はどうでしたか?」
かな子「他に何人か誘いたいからまだ行ってないんだよね…行けるのは期限ギリギリの月末辺りかな」
巴「成程…それじゃゲストを呼ぶかの」
ありす「今回のゲストはこの方です」
http://youtube.com/watch?v=3NDkxAmEjUc&itct=CBEQpDAYDCITCJ-dpfzS3coCFYkQWAodMssC7FIP54yu56uL44OQ44OI44Or&client=mv-google&hl=ja&gl=JP
巴「どっかの大御所事務所におる様な声じゃが誰なんじゃ?」
ありす「確かに765さんに居そうな声ですが…分かりませんね」
かな子「うーん…私もお手上げだね」
梨沙「アタシよ!」
巴「梨沙じゃったか…で、あの曲とどんな関係があるんじゃ?」
梨沙「さあ?」
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今回の入場曲は薙切えりな(種田梨沙)さんが歌う
百皿繚乱☆献立バトル という曲です
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ありす「中の人と名前が一緒ってだけでしたか…」
かな子「それはちょっと苦しいんじゃ…」
梨沙「何でもいいけど…今日はマズい物出すんじゃないわよ!」
ありす「マズい物なんて出した事はありません!」
巴「ケンカはやめんか!一旦CMじゃ」
ナレーション(川島さん)「この番組はラビットハウスの提供でお送りします」
巴「改めてパーソナリティーの村上巴じゃ」
ありす「同じく橘ありすです」
かな子「同じく三村かな子です」
梨沙「ゲストの的場梨沙よ!」
かな子「そういえば梨沙ちゃんは小学生だから今回イチゴ料理はお休みですね…」
巴「そういやそうじゃったな…」
梨沙「え…晴と雪美には出してなかった?」
ありす「何故か小学生以下にはイチゴスイーツのみという取り決めがあるんです…晴さんはレッドベリィズですから例外でしたけれど」
かな子「雪美ちゃんも自分から望んでたから…」
梨沙「あ、そういう…」
巴「それじゃまずは質問からじゃ」
かな子「梨沙ちゃんなら大丈夫かな…」
梨沙「嫌な予感がするわね…」
ありす「まずはラジオネーム【ヴァリサに罵られ隊】さんから」
梨沙「キモいわよ!」
巴「律儀じゃな梨沙…」
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ヴァリサに質問です
1日だけぴにゃこら太がパパになったらどうしますか?
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梨沙「パパがあんなブサイクになる訳ないでしょ!」
かな子「何てストレートな!?」
ありす「ちょっ、穂乃香さんが聞いてたらどうするんですか!」
梨沙「だってブサイクなんだから仕方ないじゃない」
巴「何という事を…」ガタガタ
かな子「もう穂乃香ちゃんが聞いてない事を祈るしかないね…」
かな子「つ、次はラジオネーム【ヴァリサに踏まれ隊】さんから」
梨沙「靴が腐っちゃうでしょ!」
ありす「何もラジオネームに反応しなくても…」
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ヴァリサに質問です
パパからぴにゃこら太をプレゼントされたらどうしますか?
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梨沙「キモいけど部屋に飾っておくわよ…キモいけど!」
巴「何故2回も言うんじゃ!」
梨沙「それだけキモいんだから仕方ないじゃない」
かな子「3回目!?」
ありす「ああ…怒り狂う穂乃香さんが見えて来る様です」ガタガタ
かな子「ありすちゃん幻覚を見るのはまだ早いよ!」
梨沙「というか何でそんなに怯えてんのよ?」
巴「つ、次はラジオネーム【ヴァリサに蔑まれ隊】さんからじゃ」
梨沙「さっきからラジオネームがおかしくない?」
かな子「いつもの事だよ…」
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ヴァリサに質問です
デッキは公演で演じた様に怪盗が軸なんですか?
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梨沙「ようやくマトモな質問ね…アタシのデッキは極星獣を軸にした獣族ビートよ!」
ありす「そういえば梨沙さんとやった時に馬型のシンクロモンスターが多く出てきましたね…」
梨沙「エースは極神皇トールなんだけどね…」
巴「しかし何でまた獣族ビートなんじゃ?梨沙ならもう少し似合いそうなカテゴリーもありそうじゃが」
梨沙「極神皇トールがパパに似てるからよ!馬型のシンクロ入れたのはパパに薦められたからよ!」
かな子「(見た目的な意味で)どんなお父さんなの!?」
ありす「(見た目的な意味で)凄く気になりますね…」
ありす「さ、最後にラジオネーム【ヴァリサを養い隊】さんから…」
梨沙「やっぱりキモい!」
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ヴァリサに質問です
何歳までパパとお風呂に入っていましたか?
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巴・ありす・かな子「早苗さーんっ!」
梨沙「何でそれを教えなきゃいけないのよ!」
巴「まあ内容が完全にセクハラじゃからな…これは黙秘しても許されるじゃろ」
梨沙「そもそもそれを聞いてどうしようってのよ!」
かな子「知らない方がいい気がするね…」
ありす「(私もたまにですがお兄ちゃんと一緒に入ってますし他人事じゃありませんね…聞かれたら黙秘しましょう)」
梨沙「(言わなくていいみたいだし助かったわ…でも今でも一緒に入ってるって言ったらどんな反応されたのかしら?)」
巴「(梨沙なら今でも一緒と言っても違和感なさそうじゃな…)」
巴「質問はこれで終わりじゃな」
梨沙「何で半分以上の質問がキモいのよ!ラジオネームに至っては全部よ!」
かな子「晴ちゃんの時は半分はまともだったのに…」
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今回あれでもかなりマシな質問を選んだんですが…
何せ9割がラジオネームにされてる事をやってくれってメールばかりでして
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巴「質問ですらなかったんじゃな…」
梨沙「リスナーはアタシをどんな目で見てんのよ!キモすぎるのよ!」
ありす「何故か梨沙さんが時子さんみたいになる未来が見えて来たんですが…」
かな子「私も…」
梨沙「…それはそれでアリね」
巴「いや駄目じゃろ!」
かな子「と、とりあえず次のコーナーに行くよ…今回からの新コーナー、【スイーツチャレンジ(ファンファーレ)】!」
かな子「このコーナーは巴ちゃん、ありすちゃんとゲストが私の用意した材料でどんなスイーツを作れるかを見て貰うよ」
かな子「今回は1回目だし優しくしてあるから安心してね」
巴「何を作れとか指定はないんじゃな…」
ありす「いつの間にそんな企画を…」
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以前イヴさんがゲストに来た時にやったケーキ作りが好評だったので
内容もその時と大体同じです
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かな子「この前と同じく私は別室で見てるから頑張ってね」
ありす「という事はまたタブレットを…」
かな子「預かっておくね」
梨沙「かな子のスイーツを食べれると思ったらまさかアタシが作る事になるなんてね…」
巴「まあ…やるしかないのう」
かな子「今回の材料はこれだよ」
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イチゴ(シロップ漬け)
ジンジャーパウダー
生クリーム(加糖)
カスタードクリーム
ミント
タルト土台(焼成済)
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かな子「それじゃ頑張ってね」
巴「このタルトは既に焼いてあるのう…つまりこれにクリームやイチゴを入れりゃええんじゃな」
梨沙「何か4ピースのパズルを渡されてやってみろって言われた時の気分ね」
ありす「確かに…」
巴「確かタルトの場合重い物から入れるんじゃったな…となるとまずは真ん中にイチゴじゃな」
ありす「そうすると次はその周りにカスタードクリームですね」
梨沙「で、その上に生クリームを塗るのね…そしたらこの粉を振り掛ければいいのかしら?」
ありす「最後にミントを乗せれば…出来上がりですね」
巴「これは間違え様がないじゃろ」
ありす「簡単過ぎましたね」
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ではかな子ちゃん、正解をお願いします
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かな子「分かりました」
~正解VTR~
かな子「タルトは土台に密度の濃い物から入れていきます、まずはカスタードクリームを土台の半分ぐらいまで入れるよ」
かな子「次にジンジャーパウダーを振り掛けてから中心にイチゴを乗せて」
かな子「最後に生クリームを塗ってからイチゴの右側にミントを添えて出来上がりです」
ありす「順番が違ってましたか…」
巴「まあ味は変わらんじゃろうし…」
かな子「それはどうかな?」
ありす「何でここで遊戯王の勝ちフラグが…」
梨沙「また嫌な予感がするわね…」
かな子「まあまあ、試食すれば分かるよ」
巴「まずはうち等が作った方からじゃな」
全員「頂きます」
巴・ありす・梨沙「…」モグモグ
巴・ありす・梨沙「!?」
かな子「ふふふ…分かったかな?」
ありす「じ、ジンジャーが直接舌に当たって…ミントと一緒だと凄く痺れます…」
巴「まるで生姜味のクリームとイチゴを食っとる様じゃ…」
梨沙「これじゃイチゴの美味しさが半減よ!」
かな子「それじゃ水を口に含んで痺れをとってから私が作った方を食べてみてね」
巴・ありす・梨沙「…」モグモグ
巴「成程…これなら舌がスーッとする程度でイチゴの味が引き立っとるな」
梨沙「まさか同じ材料でここまで差が出るなんて…」
ありす「今回はあんなに簡単そうだったのに…悔しいです」
かな子「ちょっとした手順で味が変わっちゃうのもお菓子作りの楽しさだよ、スイーツチャレンジのコーナーでした」
巴「あっという間にエンディングじゃ」
梨沙「中々楽しかったわよ!お菓子作りに失敗したのは悔しいけど!」
ありす「次こそは正解してみせます」
かな子「ふふふ、出来るかなぁ?」
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あの新コーナーはイチゴ料理を作らない時の為の代理コーナーなので毎回はやりませんよ?
基本的に小学生組がゲストの時専用のコーナーという感じです
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ありす「ああ、そういう事でしたか…」
巴「確かにスイーツ食うだけじゃ淋しかったからのう…」
かな子「(良かった…流石に小学生や外部からゲストが来る度に私が作ったスイーツを振り返るのも苦しいからってスタッフに相談されて考えてみたんだけど受けはいいみたい)」
梨沙「(これ間違いなくかな子が考えたコーナーね…助かったからいいけど)」
巴「それじゃ最後にまたメールを紹介するかの…ラジオネーム【トンコツ】さんからじゃ」
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お嬢達が作ったタルト…
凄く…食べたいです!
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巴「生憎じゃが作った分は全部食ってしもうたわ」
梨沙「というかこのメールアタシ達が失敗したって分かってから送ってんのよね?」
ありす「確かに…先生の作ったタルトならまだわかりますが」
かな子「ひょっとしたらどんな風に失敗したのかを知りたかったのかもね…(本当の事は伏せておこう…うん)」
梨沙「どうせなら成功した時に言われたかったわね」
ありす「まったくです」
ありす「最後にラジオネーム【暴君パパネロ】さんから」
梨沙「変な名前ね…」
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ヴァリサー!俺だー!娘になってくれー!
それとヴァリサの失敗タルトを視聴者プレゼントにして下さい!
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かな子「早苗さん早く来てーっ!」
梨沙「絶対にお断りよ!」
巴「タルトを視聴者プレゼントに、だけならまだ良かったんじゃがなぁ…」
ありす「まあ全部食べてしまいましたから出来ませんけれど」
かな子「次にやる時はもう少し材料を用意した方が良さそうだね」
巴「そうじゃな」
梨沙「というかこの番組のリスナーは変態しか居ないの!」
かな子「どうしよう…凄く否定し辛い(そ、そんな事はないよ?)」
巴「本音と建前が逆じゃ師匠!」
巴「といった所で終了じゃ」
巴「お相手は村上巴と」
ありす「橘ありすと」
かな子「三村かな子と」
梨沙「的場梨沙でした!」
ありす「先生、この後時間があったら今日の復習をしたいんですけど…」
巴「うちも頼む」
梨沙「ならアタシも!」
かな子「じゃあ事務所に戻ってからね」
梨沙「やった!」
~終了後~
巴「お疲れじゃ」
ありす「お疲れ様でした」
かな子「お疲れ様です」
梨沙「お疲れ様!」
かな子「それじゃ私は一旦女子寮に材料取りに行くから事務所に集合ね」
巴「分かったわ」
ありす「楽しみですね」
梨沙「ちゃんと覚えてパパに食べさせてあげるわ!」
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実はお嬢達の失敗タルトがまだ余ってたりする…
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―残った失敗タルトはスタッフが頂きました
~同日・夕方~
かな子「…うん、合格」
梨沙「遂にやったわ!」【←イチゴ2パック分失敗した】
巴「ようやく覚えられたわ」【←同じく2パック分失敗】
ありす「ですがこれでまた一歩先生に近付けました」【←3パック分失敗】
かな子「(流石にお腹いっぱいになっちゃった…試食だけはプロデューサーに任せた方がよかったかなぁ)」
若葉「かな子ちゃん付き合いがいいわねぇ…ありすちゃんがちゃんと作れるまで見てあげるなんて」
菜々「かな子ちゃんのお陰でありすちゃんの料理の腕はいい意味で良くなってますしありがたくはありますね」
菜々「(惜しい…これで智絵里ちゃんと付き合ってなければ文句なしにPの嫁候補だったんですが!)」
終
終わりです
ヴァリサがデレステ入りってマジかちくせう…だが機種変更はまだしない(まだ使えるし勿体ない
後ジンジャーパウダーはミントと一緒に直接舌に当てるとマジでツライ…(後悔
見てくれた人(居たら)ありがとうございます
次はバレンチヌス様の誕生日…番外編挟むけど
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