提督がハーレムを作る話です。
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《執務室》
提督「俺も随分と長く働いたなー。」
長門「なにを言うまだ三年だぞ!」
大淀「そうですよ提督。」
提督「三年だよ、365日×24時間×3だよ!」
提督「でも思えば短いんだよなー、それは楽しかったから短く感じたのかもな。」
長門「私も楽しかっぞ、駆逐艦いるし!」キリッ
大淀「はは、相変わらずですね長門さんは。」
提督「でも長く働いた感じはするんだよなー。」
大淀「それは提督が秘書艦なしで仕事をしてるからですよ。」
長門「あの量の仕事をするのには無理があるからな。」
提督「もうそろそろ秘書艦を決めようと思うのだけど、やってくれる人いると思う?」
長門「たくさんいると思うぞ。」
大淀「ええ、みんな提督とコミニケーションをとりたがってますからね。」
提督「え、そうなの?……俺も結構コミニケーションとってるはずなんだけどなまぁ、それならなおさら秘書艦を決めなくてはいけないな。」
長門「おお!ついに決めるのか。」
提督「そうと決まったら、この投書箱の中にやりたい人の名前を書いて入れるてもらうようにしようかな。」
大淀「皆には私から伝えておきますね。」
提督「ああ任せた大淀、さて期間は1週間だけどやってくれる人いるかなー?」
長門「提督は心配性だな、提督を嫌ってるやつなんてこの鎮守付には居ないよ。」
提督「だといいがな………。」
長門・大淀 (……名前書こっかな)
《第六駆逐艦寮》
響「司令官がついに秘書艦をつけるそうだよ、さっき大淀さんが姉妹に教えてあげってって教えてくれた。」
暁「なんで大淀さんは、レディーである暁に教えてくれないのよ!この中で私がお姉ちゃんなんだがらね。」
雷・電・響「………。(あれそうだっけ?) 」
暁「なんで黙るのよ!」
響「正確には募集中だって。」
電「(響ちゃん、さすがのスルースキルなです。)」
雷「どうやったら秘書艦になれるの?」
響「執務室前にある投書箱に名前を書いて入れるだけだって大淀さんが。」
暁「へぇー。 (……私がやろっかなー)」
雷「司令官には。この雷が必要ね。」キリッ
電「たまには司令官さんとお話をしてみたいのです。」テレテレ
響「みんな書く気あるみたいだね。」
暁「暁は、そんなこと言ってないわ!」テレテレ
電 ・雷 (あれで、ばれてないと思ってるの(ですか?)(かな?)
響「なら暁は書かないんだね。」
暁「か、書くわよ!提督にはレディーである暁がついてあげないとね。」キリッ
響・電・雷 (うん……知ってた。)
一週間後
《執務室》
提督「さて集まったかな?……なんか見るの怖いなー。」
大淀「なんでですか?」
提督「中身入ってなかったら俺のメンタル持たないよ。」
大淀「そんなことないと思いますよ、みんな提督こと好きですから。(……まぁ私が入れましたし。)」
提督「まぁ好かれてるのは上司として嬉しいな。(お世辞を言わせてしまったな。」)
大淀 (……そっちじゃないですよ。)
提督「それにしても大淀ごめんね急に呼んで、これ大淀にしか頼めないから。」
大淀「いえいえ、提督のためならすぐに行きますよ。 (え、私にしか頼めない!?)」
提督「そう言ってくれると嬉しいよ、前回あの場に居たの大淀と長門だったから、お願いしたんだよ。」
大淀 (あ、なるほど。)ハイライトoff
提督「さて、開けてみますか。」パカッ
大淀「たくさんありますね。(……まぁこうなるよね。)」
提督「こんなにもあるのか、、、俺がどれだけコミニケーションをとってないのかが身にしみるよ。」
大淀「もうこの際ですし、みなさんに仕事を覚えてもらう+コミニケーション不足を改善してみるのはどうでしょうか。」
提督「それいいね、そうしようか。みんな受け入れてくれるかな?」
大淀「きっとみんな喜んでくれますよ。」
提督「そうだといけどなー。」
大淀「相変わらずの心配性ですね。」
提督「みんなには一時間後食堂に集まってもらおうか。」
大淀「分かりました伝えておきますね。」
提督「任せた大淀。」
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