親鳥「これよりPPP定期集会を始めます」 (23)

PPPとは。

日夜アイドル達の為に『馬車馬』の如く働くプロデューサーに心を惹かれた、名前、素性の全てが謎に包まれた少女達が所属する組織である。

書溜めなし亀更新ハーレム(?)注意

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最初
春閣下「PPP臨時集会を始めます」
春閣下「PPP臨時集会を始めます」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397487227/)

前作
ムーンらぁめん「PPP定期集会を始めます」
ムーンらぁめん「PPP定期集会を始めます」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400313872/)

一応。

すみません。遅れましたがアイマスSSです。

春閣下「あの親鳥さんがついに私達の前に……」

メガネ軍曹(PPPの設立者……一体何者な
の……?)

ライスボール「zzzz」

ブルーバード「……初期メンバーのはる……春閣下とシャルロットさんも知らないのよね?」

もやしキラリ「いお……シャルロットちゃん。大先輩だったんだー」

シャルロット「そうよ。得体の知れない怪しい奴だけど……ここを用意したのもそいつよ」

ポジティブ01「これは謎の匂いがしますなぁ」

ポジティブ02「あ……じゃなかった。ツインポジティブが親鳥の正体を掴むきゃないしょっ!」

プリンセス「んー……誰だろ?」

スノードリラー「うぅ……強い人だったらどうしよう……」

なんくるサン「あれ? ここにサーターアンダギー持って来ておいたのに……」

ムーンらぁめん「真、面妖な事ですね」もぐもぐ

??「ピヨピヨ……集まったみたいピヨね?」

春閣下「こ、声が?」

ブルーバード「私達がいつも囲んでいるテーブルの何故かいつも空いている空間の歪みが開いて、誰が上がって来るわ」

シャルロット「実況しなくても良いから」

??「待たせてごめんなさい。イケメン鯖パーティの育成に手間取ってたから……あ、ピヨ」

ポジティブ01「うわぁ~」

ポジティブ02「また濃い人が来たyo」

シャルロット「あんた達も大概よ」

??「ピヨピヨピヨ……待たせたピヨね。謎の乙女たち……私が親鳥です」

春閣下「あなたが……親鳥さん?」

親鳥「春閣下ちゃん。シャルロットちゃん。あなた達を最初に引き入れて政界だったわ。良くここまでPPPを大きくしてくれたわ」

親鳥「良くわからないカリスマの春閣下ちゃん。ツンデレのカリスマシャルロットちゃん……我ながら良い人選だったと思うわ」

シャルロット「誰がツンデレよ!」

春閣下(私なんか良くわからないカリスマだよ……悪い気はしないけど)

メガネ軍曹「ちょっと良いですか?」

親鳥「どうぞ」

メガネ軍曹「……何故PPPを設立したんですか?」

親鳥「そうですよね……話しておくべきですね」

メガネ軍曹「……」

春閣下「……」

シャルロット「……」

ポジティブ01「……」

ポジティブ02「……」

もやしキラリ「?」

なんくるサン「……やっぱりないぞー?」

ムーンらぁめん「……」もぐもぐ

親鳥「……まあ、ぶっちゃけ」

スノードリラー「?」

親鳥「みんなのプロデューサーさんとの話を聞きたかっただけなんですけどね」

プリンセス「ぶっちゃけちゃった……」

メガネ軍曹「大体予想はしてたけど……」

シャルロット「ていうかそれしか無いんじゃない?」

親鳥「先ずは誰から行きますか? ね、ねえ!?」

ポジティブ01「うわっ……テンション高っ」

親鳥「今まで見ているだけでしたから! そりゃあ高くもなりますよ! ……あ、ピヨピヨ」

ポジティブ02「ん→どうする?」

もやしキラリ「私から行きます!」

ブルーバード「!」ガタッ

シャルロット「座ってなさい」

もやしキラリ「わた……プロデューサーと高槻やよいとのお話です!」

すみませんが今日はここまで。
次からはアイドルが(回想ですが)出ます。
久しぶりなんで彼女等のコードネームを間違えそうになったり……それではお休みなさい。

やよい「……」うとうと

P「やよい?」

やよい「はわっ!? ちょっと寝ちゃってました。ごめんなさい! 先生!」

P「いや。先生じゃないけど」

やよい「あ……プロデューサー?」

P「ああ。疲れてるのか?」

やよい「うぅ……恥ずかしい所見られちゃいました」

P「最近のやよいは頑張ってるからなぁ」

やよい「そんな! プロデューサーの方がいっぱーい頑張ってます!」

P「ははは……ありがとうな」

P「よし、頑張ってるやよいに何かご褒美をあげないとな!」

やよい「ご褒美、ですか?」

P「何かして欲しい事とかないか? できる事なら何でもするぞ」

やよい「ん?」

P「え」

やよい「小鳥さんがこういう時にはこうしなさいって……どういう意味ですか?」

P「俺にはちょっとわからないな」

やよい「そうですかー」

P「で、何かないか?」

やよい「……じ、じゃあーー」

P「……」

やよい「えへへ……」

P「……なあ、やよい」

やよい「何ですか?」

P「……俺の膝枕なんかで良かったのか?」

やよい「はい!」

P「そうか」

やよい「弟達にはしてあげるけどして貰うのは久しぶりかなーって」

P「……そうか」なでなで

やよい「……あ」

P「嫌か?」

やよい「えへへ……気持ち良いです」

P「最近。みんなと益々仲良くなったな」

やよい「……プロデューサーが言ってくれましたから」

P「ん」

やよい「仲間に甘えるのも仲間の役目だ、って」

P「ああ。そう言えば言ったな」

やよい「プロデューサーも俺にいっぱい甘えてくれても良いって言ってくれました」

P「それで膝枕か」

やよい「えへへ♪ ……はい」

やよい「でも……」

P「ん」

やよい「やっぱり……良いのかな、って思っちゃいます……みんなに甘えて、頼って……」

P「大丈夫だよ。やよい」

やよい「大丈夫、ですか?」

P「ああ。やよいが誰かに甘えて頼った分。誰かを甘えさせてやったり、助けてやれば良いんだ」

やよい「あ! そうすればみんな幸せになれますね! やっぱりプロデューサーは凄いです!」

P「ああ。自分プロデュースしているからな!」

やよい「その真似はどうかなーって」

P「言うようになったな。こいつ」

やよい「えへへ♪」

やよい「……」うとうと

P「少し寝たらどうだ?」

やよい「うー……もうちょっと、プロデューサーと話していたいです……」

P「俺は何処にもいかないよ」

やよい「本当ですか?」

P「枕がどっか行ったらやよいが寝られないだろ? 安心して寝てろ」

やよい「えへへ……ありがとうございます……」

P「おやすみ」

やよい「おやすみ……なさい……プロデューサー……」

やよい「……すー」

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