千夜「まあ、ラブライバー処刑法案ですって!?」(26)

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ある日、甘兎庵にて………

千夜「ふぅ~、今日もお仕事疲れたわ。お風呂に入って早く寝ましょう」

千夜ババァ「千夜、先に入るよ~!」

千夜「え、もう~~お婆ちゃんはお風呂が長いから困ったわ。あ、そうだわ! お婆ちゃんがお風呂から出るまで、テレビでも観て待ってることにしましょう」

ポチッ


アナウンサー『続いてのニュースです。本日、"ラブライバー処刑法案"が参議院を通過し、先ほど可決されました』

千夜「え、ラブライバー処刑法案ですって!?」

アナウンサー『ラブライバー処刑法案が可決されたことにより、先ほど総理大臣が会見を開きました』

総理大臣『えぇ~~、ラブライバーというのはダサくてキモい社会不適合者の群れで、万引きや器物損壊などの犯罪行為を平気で繰り返す社会のクズであります。ですからして、そんなラブライバーをこの国から一人でも減らすためにこの法案が可決された事は大変意味のあることなのです』

千夜「まあ、そんな法律が新しく施行されるのね。確かラブライバーって頭のおかしな気持ち悪いオタクよね?物騒だわ……」

アナウンサー『この法案が可決された事により、街中でラブライバーを見かけた場合その場で射殺しても罪に問われることはありません』

千夜「まあ!?殺しても罪に問われないのね!」

アナウンサー『一人でも多くのゴミ……失礼しました。ラブライバーを始末するため、政府は法施行のタイミングに合わせ本格的な対策を取る考えと見られ、ラブライバーの危険性や不溶性を強く訴える必要性があると専門家達は見解を示しております』

千夜「つまり、ラブライバーが一人でも多くいなくなれば世の中は良くなるということかしら………あ、そうだわ!!」



数日後、ラビットハウスにて……


ココア「リゼちゃんとシャロちゃんは知ってる?ラブライバー処刑法が出来たのを?」

リゼ「ああ、テレビのニュースで観たぞ。ラブライバーを一人でも多くこの国から駆逐するために出来た法律だよな」

シャロ「私も知ってるわ。こんな法律まで出来るってことは、それだけラブライバーって連中が有害な損だってことよね」

チノ「私も、ココアさんとテレビを観ていた時ニュースで知りました。父も『この国のためになる良い法律が出来た』と言っていました」

ココア「ラブライバーってなんとなくでしか知らなかったけど、本当に気持ち悪くて危険な存在なんだぁ……気をつけないとね!」

リゼ「ああ、そうだな。よしッ!これからラブライバーに出会してしまった時を想定したCQCの訓練をしよう!!」

チノ「そんな大袈裟な! でも、もしも一人で歩いている時にラブライバーに出会してしまったら…………考えるだけで怖いですッ!!」ガクブルッ

ティッピー「大変じゃ、チノが犯されてしまうッ!!」

千夜「うふふふ、心配には及ばないわ」


シャロ「あ、千夜!いつの間に!」

ココア「千夜ちゃん、心配には及ばないって?」

リゼ「まさか、千夜はいつの間にCQCを会得したのかッ!?」

千夜「うふ、その答えは甘兎庵に行けばわかるわ」

そして甘兎庵にて……、



シャロ「うわ、何よこのポスター?」

チノ「"ラブライバー限定キャンペーン中"って書いてあります」

リゼ「千夜、これは一体どういうことだ?」

千夜「文字の通りよ。今甘兎庵ではラブライバーのお客さん限定にラブライブのキャラクターとスペシャルコラボした限定アイテムをお配りしているわ」

リゼ「なんというAKB商法!」

ココア「え、でもそんなことしたら気持ち悪いラブライバー達がお店に集まってきちゃうんじゃ……」

シャロ「そうよ!隣がラブライバー達の憩いの場なんて私ゴメンよ!!」

千夜「だから心配には及ばないわ。それに、こうしてラブライバー達を誘い出すのが狙いなのよ」

ココア「え、それって一体どういうこと?」

カランカラン



ラブライバー「やっべ、俺チョーカッケェ~~~www」

チノ「うわッ、ラブライバーが来ちゃいました!!」ビクッ

千夜「あら、早速獲物が来たわ!」

シャロ「え、獲物って……?」

千夜「みんなはお店の奥で見てて」テクテク


ココア「あ、千夜ちゃん行っちゃった……」

リゼ「あのラブライバーのことを獲物と言ってたけど、一体どういうことだ?」


千夜「いらっしゃいませ~、ご注文承ります」

ラブライバー「デュフフフwwwじゃあ、こラブライバー限定あんみつ下さい……ハァハァwww」

シャロ「うわッ、何よあの客、気持ち悪いーーーー!!」ゾッ

ココア「うわぁ~、あれがラブライバーか。生で見るのは初めてだけど、この世のものとは思えない気持ち悪さだね」

チノ「あ、あれがラブライバー………あんなのに街中で出会したと思うと!」ブルブルッ

ティッピー「チノ、大丈夫かッー!?」

ココア「うわ、チノちゃんが恐怖のあまり震えてるよ!!」

リゼ「確かに危険な存在であることに間違いなさそうだな。店の中とはいえ千夜のことが心配だ、もしもの時のために銃を構えておこう!」
ガチャッ

シャロ「それにしても千夜の奴、よくあんなの相手に笑顔のままでいられるわね!私なら絶対無理そう……」

ココア「接客業としては尊敬に値するね」

千夜「お待たせいたしました~」テクテク

ラブライバー「デュフフフフフーーー来た来たwww……ってあれ、コラボグッズは?」

千夜「コラボグッズの方はお会計の時にお渡ししています」

ラブライバー「ちぇ、なんだよ。わざわざこのあんみつ食べなきゃいけないのかよ!」


シャロ「ちょ、何よあの態度!ここは甘味処なんだし当たり前じゃないのッ!」

チノ「あくまで特典だけがお目当でメインのあんみつには全くの無関心、これだからキモオタは困ります」

ココア「甘兎庵のあんみつ美味しいのになぁ~」

リゼ「ラブライバーとはここまで民度低い奴らなのか、呆れるな……」


ラブライバー「まあいいや、丁度腹を減ってたし、いただきまぁーす!」
パクッ

チノ「あ、結局食べましたね」

シャロ「あら、でもなんか様子が変ね」

ラブライバー「……………………」モグモグ

バタンッ!!


ココア「あれ、ラブライバーが突然倒れちゃったよ!!」

リゼ「一体何が起こったんだ!?」

千夜「よし、上手くいったわね!みんな、もう出てきても大丈夫よ」

リゼ「千夜、一体このラブライバーの身に何があったんだ!?」

千夜「見ての通り、このあんみつの中に毒を盛ったのよ」

チノ「毒ッ!?ということはこのラブライバーは………」

千夜「ええ、もちろん死んだわよ♪」

ココア「ヴェアァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーー!!」

千夜「あら、突然どうしたのココアちゃん?そんなに声あげて驚いて」

ココア「そ、そんなことしたら甘兎庵の評判が悪くなっちゃうよ!!」

チノ「そ、そうですよ!こんなキモオタ一人をわざわざ始末するためにお店の商品に毒を入れるだなんて、ばれたら絶対に捕まりますよ」

リゼ「いや、ラブライバー処刑法が施行されたんだし、千夜の行為は罪に問われることはない」

チノ「あ、そういえばそうでした」


千夜「その通りよ!私の行為は法律上全く問題のない政党な行為よ。むしろ、こうしてラブライバーを一人この世から葬ったのだから評価されるべきだわ」

ココア「でも、このラブライバーの死体はどうするの?」

チノ「確かに、こんな生ゴミ置いてあるだけ邪魔です」

リゼ「そうだな、それに飲食店に死体があるというのもどうかと思うけど」

千夜「その点も心配いらないわ。出番よお婆ちゃん」

千夜ババァ「はいよ」

チノ「あ、千夜さんのおばあさん!」

ココア「包丁持ってるけど、一体何をするの?」

千夜「殺処分したラブライバーの死体は厨房でお婆ちゃんがバラバラにするわ!」

リゼ「な、なんて酷な片付け片なんだ!!」

千夜ババァ「まったく、随分と図体のデカい奴を殺ったもんだね。少しはバラバラにするこっちの身にもなって欲しいもんだい!これ千夜、厨房まで運ぶのを手伝っておくれ」

千夜「はぁ~い!」

チノ「本当に厨房でバラバラに切り刻むんですね。そんなことしたら生臭くなると思うのに……」

ココア「確かに、飲食店としてはやっぱりアウトだよね。異臭問題とか起きたら大変そうなのに」

シャロ「いや、それ以前に色々とアウトな気がするけど……でも法的には問題ないのよね」

リゼ「それにしても、法施行直後からこうして率先してラブライバーを始末するとは、千夜には感心するな」

チノ「確かに、私なんて怖がってばかりでラブライバーをまともに見れませんでした……千夜さんを見習わないと」

ココア「じゃあさ、ラビットハウスでもラブライバー限定に毒入りコーヒーを出せばいいんじゃないかな?」

リゼ「いや、そんなまどろっこしいマネをせず、ここは堂々と私が銃で始末してやる!」

チノ「リゼさん、お店の中で発砲はやめてください!!」

シャロ「そうなるとフルールでも……でも私、気持ち悪いラブライバー相手に笑顔で接客だなんてしたくない!!」



それから甘兎庵やラビットハウスをはじめとした木組みの街の飲食店では、毒入りのメニューが出されるようになり、毎日のようにラブライバーが死ぬ事態が発生しました。
しかし、ラブライバー処刑法によりラブライバーに毒入りのメニューを提供することは法的になんら問題もなく、むしろラブライバーという社会にとって有害でしかないクズ共を始末したということもあり、毒入りメニューを提供した店は社会的に評価を受け、一般層からは支持を得て、経営的にも安定していき、結果として木組みの街は豊かになりました。
後に政府から"ラブライバー排除特区"として公式に指定され、街にはラブライバーという悪を絶対に許さない正義の街という大変名誉なブランドイメージが確立されました。

千夜「うふふ、あれからお店にはお客さんがたくさん来て、おかげさまで大忙しだわ」


カランカラン

ココア「千夜ちゃん、遊びに来たよ~!」

千夜「あ、ココアちゃんいらっしゃい!」

ココア「いやぁ~、今日も甘兎庵はお客さんでいっぱいだね」

千夜「うふふ、おかげさまで大繁盛よ。あれ以来お店の知名度も上がったものね」

ココア「この街も賑わって、それに比例してラブライバーは減っていって、良いことばっかりだね!」

千夜「そうだわココアちゃん、新作のあんみつがあるんだけど、良かったら食べていかない?お店も賑わってるし、特別にサービスするわよ」

ココア「本当に、食べるーー!」


そして厨房にて……、

千夜「さてと、ココアちゃんのために気合を入れて作らないとね」

千夜「あら、そういえばお客さんが増えたからあんみつを盛るお皿が足りないんだったわ!どうしましょう……」

千夜「あら、こんなところにラブライバー用に使っていたお皿があるわ! 最近ラブライバーも減ってきたし、普通のお客さんと分けるためにラブライバー以外には使わないようにしていたけれど、まあこれしかないし使いましょうか」

千夜「さてと、材料材料~♪」
テクテク

千夜ババァ「おや、これはラブライバー用の皿だね~。最近ラブライバーが来なくなったと思ったら、懲りずにまたバカな奴がやって来たのかい………ったく、久々だし少し多めに毒を入れてやろうかね」

そして数分後……

千夜「お待たせココアちゃん、これが新作の特製あんみつよ!」

ココア「わぁ~~美味しそう、いっただきまぁ~す!!」



パクッ

ココア「…………………」



バタンッ!!

千夜「あれ、ココアちゃん…………ココアちゃーーーーーん!!!?」



END

つまんねーから死ねよキモオタ
クソスレ立てんなks

>>23
まあまあ、発狂するなよwww

ライバーもウザイがごちうさ厨もウザイからタヒねって事ですな、潰しあえー

ゴムガイジ
スレたてんな

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