友人ポジのヲタ「…ふざけんなよ」(47)

エロゲ・ラノベの主人公友人ポジションにいるヲタのお話です。

画像収集したら思いついたもので…

ヲタ「あいつ、ろくに努力もしてないのにどんどん女にもてやがって…」

ヲタ「このエロゲの主人公だってそうだ! 普通よりちょっと顔がいいだけじゃないか!」

ヲタ「なんで俺はモテないんだよ……くそ、天は余計な奴にばかり二物を与えやがって」

ヌラッ

神「お前見てもモテるとは思えんが」

ヲタ「!!!??」

神「デブヲタがモテるわけねーだろバカが」

ヲタ「だ、誰だよ!?」

神「天から二物を与える者だよ」

ヲタ「…は?」

神「だぁーから、神様だっつの、それも一番偉い奴な。それと次その「…は?」ってのやったら消すから」

ヲタ「は…!? っぐ……。神様だって…?」

神「そォ」

ヲタ「確かにそれっぽいけど……」

ヲタ(ていうか、こいつどこから入ってきたんだ? 窓も扉も開いてない…)

神「神なら扉なんぞ使わなくてもどこでも行けるさ」

ヲタ(?! まさか)

神「心も読めるぞ、お前に信仰心などないようだな」

ヲタ「ほ、本当に神なのか……?」

神「そう言ってるだろ」

ヲタ「か、神がな、何のようだよ俺に……」

神「何、気まぐれってやつだ、お前の不満を聞いてやろうと思ってな」

ヲタ「不満……?」

神「さっき天は二物を~とか言ってたろうが」

ヲタ「…………」

神「どうした?」

ヲタ「そうだ……お前が俺をイケメンにしなかったせいでこんな事になったんだ!」

神「こんな事?」

ヲタ「俺は好きな人がいたんだ……だ、だけどこの顔のせいでその人は別の男を好きになった」

ヲタ「全部、全部お前のせいだぁ!」

神「…さっきも言ったけど、お前からは努力が感じられない。その豚のように肥えた体を見てみろ。慈愛の女神から逃げだすわ」

ヲタ「ぐ……俺だって昔はもっとましだった……。だけどフラれたショックで……」

神「暴飲、暴食、惰眠に怠惰か。はっはっは、お前グラトニーと名を改名したらどうだ?」

ヲタ「ふ、ふざけるな!」

ヲタ(…あれ? なんで俺話してんだ……?)

神「まぁそうカッカするな、この俺がお前の味方になろう」

ヲタ「何……?」

神「神も暇なのだ、ただの道楽だよ。お前の願いとはつまり、そこのゲームの主役ような男になりたいんだろう?」

ヲタ「で、でできるのか!?」

神「たやすい。しかし準備がいる。お前はもう合歓るがいい…」

ヲタ「な……」バタッ ガーゴー

神「…いびきをかくのか、この豚め。…だが、ちょうどいい人材を見つけたな」

~朝~

ヲタ「ん……朝か」

神「起きたか」

ヲタ「フッ!? おおおま、だれだれだれ」

神「ク…、ハッハッハ。何の真似だそれは、ククク」

ヲタ「ゆ、夢じゃなかったのか……」

神「よく眠れたか? これからお前は少々疲れる事になるだろうからな、これでも喰っておけ」ポイ

ヲタ「白いりんご……?」

神「神の食い物よ。精がつく」

ヲタ「ガフッ、ハグハグ」

神「……」

ヲタ「う、旨いなこれ……」

神「喰ったのならはよ学校に行くぞ、いつもの時間では遅刻する」

ヲタ「え…?」

神「お前の頭を覗いたのだ、早くしろ」

>>5

訂正

女神から×
女神すら○

>>1
説明じゃなくて本文で分かるように書けよ…

ヲタ「どこから持ってきたんだよその服……」

神「学生服か? 作ったんだ、似合うだろう?」

ヲタ「……」

神「さて、お前の過去を少し覗いたが。なんとも言い難い近況だな」

ヲタ「覗いた?」

神「モテる友人に想っていた女の心をとられたか。ははは…まるで昨日例えた男のような奴だな、お前の友は」

ヲタ「や、やめろ! 勝手に…」

神「そうは言っても知らねばどうもできん」

ヲタ「……学校についたらどうするつもりなんだ」

>>9

本文で語ってるけど長くなるから要点だけ最初にまとめようと思ってさ。

神「ああ、俺はお前の友人という事になっている。学校でのクラスも一緒だ」

ヲタ「…それも神様パワーかよ」

神「そうだな。……言ってる間についたぞ」

生徒会長「ん? ……」

ヲタ「黙ってろよ……」

神「なるほど、奴が件の女か」

ヲタ「!!!」

生徒会長「止まれ、見ない顔だな。転入生か?」

神「はい。今日付けで編属しました」

生徒会長「そうか、話は聞いている。私が職員室まで案内しよう、ついてこい」

神「あ、でも僕の友達が……」

生徒会長「ん? ……誰もいないぞ」

神「……」

~ヲタサイド~

ヲタ「ったく……付き合ってられるか……」

男「おう、ヲタ。おはよう」

ヲタ「!? お、お前か、おはよう…」

男「どうした? 早かったじゃん。お前最近来るのギリギリだったからなー、心配したんだぜ?」

ヲタ(お前のせいだよ…)

男「一緒に教室まで行こうぜ?」

後輩「あ、せんぱーい♪」

男「え? ああ! 後輩、おはよう」

後輩「おはようございまーす」ニコッ

男「おう」ニカッ

後輩「…/// 先輩、途中まで一緒に行きませんか?」

男「いいぜ。ヲタも一緒だけどいいか?」

後輩「えぇー…。先輩だけじゃだめなんですかぁ?」スリスリ

ヲタ「……」スッ…

後輩「ほらぁ。あの人も一人で行っちゃいましたし、ね?」

男「あ、ああ。そうだな」

ヲタ「…」スタスタ

ヲタ(モテるようになってからだよな。お前が俺をとめなくなったのは…)

~神サイド~

神「僕、元々はここが地元だったんです」

生徒会長「そうなのか。地元に戻りたくて転校を?」

神「いえ……実は、前の学校でいじめられてて。ほら、僕って白髪に赤い瞳のアルビノでしょう。このせいで……」

生徒会長「……安心しろ。この学校ではそんな事はさせん、私がな」

神「……」ニヤ

生徒会長「何かあったらすぐ知らせにくるといい」

神「ありがとうございます。でも、念のため…僕の瞳がおかしくないか、"目を合わせて"確認してくれませんか?」

生徒会長「お安いご用だ」

神「では……」キィン

生徒会長「…………」フラッ

神「俺の質問に答えろ」

生徒会長「……ああ」

神「なぜヲタを振った?」

生徒会長「…許婚がいるからだ」

神「それは誰だ」

生徒会長「…男」

神「ほぅ……男を愛しているのか?」

生徒会長「…愛している」

神「何故?」

生徒会長「…………」

神「ククッ……もうよい。十秒後、俺を忘れよ」

生徒会長「…………」

生徒会長「…………? 私は一体……?」

~ヲタサイド~

女教師「今日は転校生がいます!」

神「どうも、よろしくお願いします」ニコ

男子ズ「……男かよ」

女子ズ「美男子…!」

女教師「席は委員長の隣ねー」

委員長「こっちだよ^^」ヒラヒラ

神「よろしく」

委員長「うん!」

男「この時期に転校生かぁー、珍しいな」

ヲタ「……」

男「ヲタ?」

ヲタ「え?! あ、ああ」

男「でもどうせなら女の子が良かったな~」

ヲタ(まだハーレム増やすつもりかよ……)

ツンデレ「男? そろそろ授業の準備しなさい」

男「…分かったよ」

ヲタ(何であんな反応されてんのにデレんだか……)

ヲタ「はぁー…」

女生徒1「うわっ! くさっ!!」

女生徒2「いやー! もう!!」

ヲタ「…………」

ヲタ(くそ)

昼休み

女子ズ「「「ぺらぺらぺら」」」

神(……鬱陶しい豚共だな。どれ)

男子1「びっくりするほどユートピア!」パン! パン!

女子3「きゃあああああ!!」

男子2「うわっ! 何してんだお前!」

神「すいません。僕友達の所に行きます」

男子1「ウ、ウホッ、ウホホ!」バンバンバン

女子ズ「「「いやあああ!」」」

神(滑稽な……)

ヲタ「……」モソモソ

神「ヲタ。学食に案内してよ」

ヲタ「……」ピタ

神「生徒会長の耳寄りな情報もあるぞ」ヒソ…

ヲタ「…」ガタッ

神「男はどうした」

ヲタ「……あっち見てみろ」

神「……女を囲って随分楽しそうだな」

ヲタ「行くぞ……」

神「…ククッ」

廊下

ヲタ「で、何だよ?」

神「腹が空いた」

ヲタ「おい……」

神「心配せんでも情報は逃げん。だが空腹は近づいてくるのだ」

ヲタ「絶対話せよ……」

神「分かっている」

学食

お姉さん「いらっしゃい! あれ? ヲタくん今日はお弁当じゃないの?」

神「なんだ、ちゃんと話してくれる女もいるじゃないか」

ヲタ「早く買えよ……」

神「ふむ」シナサダメ

お姉さん「ん? ヲタくんのお友達?」

神「そうです。…この一帯全部くれ」

お姉さん「へ? …ええと、はい。……いっぱい食べるねぇ、でも良かった、ヲタくんと仲良くしてあげてね?」

神「あの女、お前を好いておったぞ。奇特なやつもいるものだ」バクバク

ヲタ「……」モソモソ

神「あの女ではダメなのか?」

ヲタ「あんなのもうおばさんだろ……同年代がいい」

神「……二十代前半はおばさんなのか? ……クク」

ヲタ「そ、それよりお前、会長の話はどうしたんだよ?」

神「ああ」

ヲタ「ああじゃなくてさ」

神「それなんだがな、お前……」

神「あの女……無理矢理犯せ」

ヲタ「は……?」

神「奴の心を読んだが、もはや付け入る隙は無い。…なら心ではなく体で征せばよい」

ヲタ「で、できるかそんなこと」

神「何、俺が舞台を用意するからお前は腰を振ればよい。お前もあいつから振られただろう? ハハハ」

ヲタ「なに言って…」

神「俺に従え、そうすりゃハーレムをくれてやる」

ヲタ「…………」ゴクッ

放課後

ヲタ(本当にいいのか?
友達の……女の子を)

男「じゃー、帰るか」

ヲタ「!? おぅ――」

幼馴染「うん♪」

ツンデレ「私も途中まで一緒に帰ってあげてもいいわよ?」チラッ チラッ

男「ははは。じゃあお願いするよ」

委員長「待って! 私も!」

後輩「せーんぱい♪ 一緒に帰りましょ!」ガララ

男「じゃあ"皆"で一緒に帰るか!」

アハハハ ガララッ バタン

ヲタ「……」ポツン

ヲタ(お前が。…お前が最初に裏切ったんだ……!)

神「……」クツクツクツ

生徒会室

生徒会長「今朝は案内できなくてすまなかったな。それで話とはなんだ?」

神「……実は友人の男から、伝言を預かっていまして」

神(人払いは効いているな……)

生徒会長「伝言……?」

神「言葉では無く手紙なんですが……」スッ

生徒会長「ん? ……なになに」ガサガサ

許婚解消届け

生徒会長「…………」

神「何でもクラスの子達とデートするのに忙しいそうで、俺が、預かってきました」

神(俺が書いた罵詈雑言の手紙はオマケだ……)

生徒会長「…………そんな」

神「あ、あと一言伝言があったのを思いだした」

神「……ずっと鬱陶しかったってさ。君は彼が別の彼女を作るのに相当ね」

生徒会長「…………」ブルブル

神「出番だよ、ヲタ」

ガラッ

ヲタ「フゥー…フゥー…」ビンビン

生徒会長「ヲ、ヲタ……?」

神「ハ、ハハハハ! …ククッ、結構似合ってるじゃないか、そのデカい陰茎は。ソレしか脳の無い巨人の物だが今は役に立つだろうて」

生徒会長「な…何をするつもりだ……」ガクガク

神「分かってるでしょ? 体でも、腰が抜けたのは恐怖のせいじゃない」

ヲタ「お、お! おい! い! こ、れ……」ムクムク

神「さっきので常時サイズだったんだよ。今ので臨戦体制。元のポークビッツと大分勝手が違うだろう? 多分」

生徒会長「や……」

神「たぶんそのリンゴみてーな玉袋カラにすれば収まるからさ……行け」

ヲタ「う、うおおおおお!!」ガバッ

生徒会長「きゃあ! いやだ!!」

ヲタ「フーッ! フーッ!」ビリッ

生徒会長「や、やめろ……!」

神「遠慮するなよヲタ、面白くない。……どっこらしょ」トスッ

ヲタ「おおおおお前が悪いんだ! 男と再会した途端! 俺を捨てやがって!」ビリビリッ

ヲタ「一緒にいられるだけで良かったのに!」ガアアアッ

生徒会長「…………ッ」

神「ヲタ、今その女が何を考えたか、教えてやろうか」

ヲタ「フゥーフゥー」

神「ずっと迷惑だった、勘違いするな。気持ち悪い」

ヲタ「 」ブツッ

ヲタ「ぐああああ!」グイグイグイ!

生徒会長「そんなの入らな……ッ!」ブチブチ ズボッ!

生徒会長「か……はっ……」ガクガク

ヲタ「……」ズンズンズンズン

生徒会長「うあっ! やっ! ……くぅっ!」ジュポジュポ

ヲタ「フゥッフゥッ!」ズンズン! …ズボッ!

生徒会長「…があぅ!?」ドスッ

神「あー…、こりゃ子宮まで貫いたな。どう? 竹みたいなのに子宮ぶっ壊された気分は」

ヲタ「うおおおおお!!」ズポッビュルルルルルルル!

生徒会長「ひぎぃぃ!! やあああ!!」ビュルルルビュルルル!

一分後

ヲタ「フーッ! フーッ!」ビュル…ビュルルル…

生徒会長「……あ…あ」パクパク

神「ギャハハハハwww」

ヲタ「……会長」

生徒会長「も、う……やめて……」ピクピク

ヲタ「全然収まりつかないから、あと十回くらい同じのお願いしますね」

生徒会長「あっ! いやっ…!」ズパンッ!

生徒会長「くぅぅぅううう!!」ズポズポズポズポ!

ヲタ「あー…、オナホより気持ちいいよ会長。これから会長はずっと、俺のハーレムとして子づくりの相手するんだからね」パンパンパンパン!

生徒会長「いっ! ……ううっ……!」ズポッズポッ

神「……その女にゲームのセリフでも言わせっか?」ファァ…

ヲタ「た、頼むっ!」ズポズポズポズポ!

キィン

生徒会長「い、イクゥゥゥ!! おまんこイキますぅぅぅ!!」パンパンパンパン!

ヲタ「かいちょ……!?」ビュルビュルビューーー!

生徒会長「はがああああっ! 堕ちるぅぅぅ!!」ガクガク

神「…飽きたわ、学食にいるから飽きたら電話して」

ヲタ「分かっ…た!」ズパンッ

生徒会長「きゃひ!?」

神「……くっせ。女が臭いで孕みそうだな」キィ…

神「逸材だったな……適当に選んだにしては中々だ」

神「さて……次はどうするかな」

ちょいと休憩。

安価下でヲタくんの次の標的を決めます。

お姉さん以外の登場人物を言ってくだせぇ。

レスがつかなかったら俺が適当に決めます。

神「そろそろ終わったか?」

ヲタ「…………」


生徒会長「 」ピクピク

神「何、自責の念に囚われる事は無い」

ヲタ「なぁ、会長に何か魔法でもかけたのか?」

神「ん? …ああ、幻覚をかけたが……」

ヲタ「それって男にも効くのか?」

神「……効くが」

ヲタ「じゃあ次は男にかけてくれ」

神「男を抱くのか?」

ヲタ「ああ、あいつも俺のハーレムにいれたい」

神「……」

ヲタ「俺の味方なんだろ?」

神「明日までまて……」

翌日放課後

男「用って何だ? 転校生」

神「まぁ……運が悪かったな、お前も」キィン

ヲタ「やっとか」ビンビン

神「……あのゲーム、ヒロインだけでなく、友人も攻略できるものだとはな…」

男「ヲ、ヲタ!?」

ヲタ「お前がいけないんだ……、ずっとお前を見てたのに」ガバッ

アーッ!

ヲタ「ぬふぅ…」

神「次の奴を探すか……」

おわれ。

一句浮かんだ。

わすれてた
ここはびっぷだ
あまくみた

まさか男が選択肢に来るとはおもわなんだ。
だが全て俺の計画通り。
【揉みたくなるようなおっぱいの虹画像】てなんだよ耐えられんわ。

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