モバP「安価でアイドル攻略」 (55)
アイドルマスターシンデレラガールズの二次創作SSになります
文章はエロゲー、ギャルゲー風。
好感度やたまに出てくる選択肢等が安価で決まります。
一応微エロ注意。
それでは始めます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1454243877
ー1日目ー
貴方はとあるビルの廊下を歩いています。
ここはあなたの仕事先―すなわちアイドルの芸能事務所です。
貴方は今日もいつも通りの時刻に、仕事場の前に到着しました。
ドアを開けるとそこには―
↓2
1 渋谷凛
2 鷺沢文香
3 三船美優
4 高垣楓
5 新田美波
番号でお願いします
下二桁で初期好感度
2 鷺沢文香 初期好感度 17
貴方のプロデュースしているアイドル、「鷺沢文香」がソファーに座っていました。
瞳を半分ほど覆っている前髪が特徴的で、読書が好きな本の虫とも呼べるアイドルです。
あなたはとりあえず、挨拶をすることにします。
文香「………」
が、返事はどうやら返ってはこないようです。ドアを閉めて、よく見える位置まで行くと、いつもの如く本を読んでいるのが分かります。
彼女は読書の最中は、自分の世界に入り込んでしまって、周りが見えないのです。
無視されたわけでは…ないですね。
貴方は少し大きな声で挨拶をすることにしました。
↓2
1 鷺沢さん、おはよう
2 おはよう、文香
> おはよう、文香
あなたは、事務所内に響き渡るような大きな声で挨拶をしました。
さながら、プロレスラーの雄叫びのようです。
文香「……」
返事は帰ってきませんでしたが、本のページをめくる音が聞こえてきます。
どうやら、貴方の声は彼女には届かなかったようです…無念
諦めて、仕事机に座ることにしました。
…………
しばらくパソコンをカタカタさせながら、時折チラチラと、本を捲る以外には微動だにしないアイドルの様子を伺うことを繰り返していると…
ドアを開く音がします。
緑色の事務員、彼女がやってきました。
↓2
1 おはようございます、ちひろさん
2 千川さん、おはようございます
3 ……(何も言わない)
> ……(何も言わない)
入ってきた彼女は…何を隠そう貴方の頼れる仕事仲間である「千川ちひろ」です。
貴方はこの事務所でプロデューサーを始めて、かれこれ1年近くが経つでしょうか。
入社して、右も左もわからなかった貴方の、最初に打ち解けた相手が、この事務員ちひろさんです。
いつからか、翌日仕事のない日に二人で飲みに行くのも多くなっていた、そんな関係のお方です。
ちひろ「……あっ!プロデューサーさん!いたなら挨拶くらいしてくださいよ」
入ってきた彼女は、貴方を見つけるなり挨拶の催促をしてきました。
貴方は、パソコンに集中するフリをして、無言を続行することにします。
なんだかソッチのほうが面白そうだったからです。
すると、彼女はこちらへ近づいてきました。
何やら少しにこやかな様子です。
ちひろ「…仕事、増やしますよ?」
天使のような笑顔で悪魔のような事をつぶやかれました。
流石ちひろさんです。
貴方はすぐさま朝の挨拶をしました。無言だった理由付きで。
ちひろ「…はあ。文香ちゃんの反応がなかったから私に同じようなことを…って子供じゃないんですから」
呆れ顔をされましたが、許してくれたみたいです。
やっぱりちひろさんは天使でしたね。
しばらくちひろさんといつものような業務連絡を済ませていると、また事務所のドアが開きました。
誰かが、来たみたいです。
入ってきたのは―
↓2
1 緒方智絵里
3 前川みく
4 輿水幸子
↓3下二桁初期好感度
3 前川みく 初期好感度 26
入ってきたのは、貴方のプロデュースするアイドルの1人「前川みく」です。
彼女は珍しく、貴方がスカウトしたのではなく事務所に転がり込んできたアイドルです。
短めの髪型に、何と言っても語尾の猫言葉が特徴な彼女。
先ほどの教訓を活かし、今度はあなたから挨拶をすることにしました。
何となく、彼女を苗字で呼ぶのは違和感があった貴方なので、彼女のことは名前で呼んでいます。
> おはよう、みく
みく「Pチャン、おはようにゃ!」
そう言うと彼女は、俊敏な動きで文香の向かいのソファーへとダイブしていきました。
早起きで眠いのでしょうか。それとも猫だからでしょうか。
真実は神のみぞ知るです。
そうこうしていると、立て続けに事務所のドアが空きました。
入ってきたのは―
↓1
1 水本ゆかり
2 小日向美穂
3 安部菜々
↓2 初期好感度
ちなみに初期好感度についてですが、0が+-ゼロの状態で、例えば初期好感度 1でも嫌われている計算ではなく、好意が1あると捉えて下さい。
3 安部菜々 初期好感度 80
みくに続けて入ってきたのは、ウサミン星人…ではなく、同じくあなたの担当アイドルの「安部菜々」です。
彼女は、メイド喫茶で働いているところを、貴方がスカウトしたアイドルです。
たまたま寄ったメイド喫茶で、貴方はティン!と何かを感じ、スカウトに至りました。
特徴といえば、まず身に着けているメイド服でしょう。
彼女とは、時々飲みに……
おっと、彼女は17歳でした。
菜々「おはようございまーすっ!」
開口一番、元気な挨拶が飛び出しました。
みくとちひろさんは挨拶を返し、文香は相変わらず読書に夢中です。
貴方は…
↓2
1 おはようございます、菜々さん
2 今日も、ウサミン星から出勤ですか?
> 今日も、ウサミン星から出勤ですか?
貴方は普通に挨拶を返すのも味気ない気がして、少し変化球を投げることにしました。
菜々「そうですね~今日も電車で〇〇分のウサミン星からーって何言わせるんですか!」
この場に純粋な小さいこが居なかったのが幸いです。
見事なノリツッコミが決まったので、貴方は普通に朝の挨拶を返すことにしました。
菜々「はいっ!おはようございます、プロデューサー!」
そう言って、彼女は笑顔で挨拶を返してくれました。
さすがは貴方のプロデュースしたアイドルですね。
笑顔がとても素敵です。
すると、菜々さんの背後から、今度は2人、アイドルがやって来ました
やって来たのは…
↓1 (まず一人目)
1 三船美優
2 高垣楓
3 新田美波
↓2 初期好感度
↓2(二人目)
アイドル名をお願いします
↓3 初期好感度
登場アイドルはこれで最後です
3 新田美波 初期好感度 17
ヘレン 初期好感度 56
美波「おはようございます!」
ヘレン「おはよう」
菜々さんの後ろから入ってきたのは、アイドルである「新田美波」と同じく「ヘレン」です
貴方と、他の面々も挨拶を返しました。文香は相変わらずのようです。
ようやくアイドル達が揃ったようです。
いつの間にか、アイドル達のお仕事の時間も、近づいてきました。
さて、貴方のプロデューサー業が、スタートします。
ここから、個別にアイドルで接していき好感度を上げていくギャルゲー方式になります。
一日の終わりに、1人のアイドルの好感度が上がり、好感度180で個別ルートに入ることが出来ます。
6日目までで好感度が最も高かったアイドルと、7日目に結ばれることになります。
どの個別ルートにも入らない、選択肢によって個別ルートがなくなった場合は「ちひろさんエンド」になります。
初期好感度
鷺沢文香 17
前川みく 26
安部菜々 80
新田美波 17
ヘレン 56
1周目始まる前に聞くのもなんだけど2周目あるの?あるならまたアイドル選びから?
ー2日目ー
確か昨日は…特に大きな事は無かったので、事務所でひたすら机に座っていた記憶があります。
言ってしまえば非常に暇な一日でした。
そんなことを、事務所の机に座りながら考えている貴方です。
ちひろ「ちょっとプロデューサーさん?手が止まってますよ」
ちひろさんに怒られました。
ちひろさんも仕事をしていたら貴方のことなんか分からないはずでは…
なんていう邪推はやめることにします。触らぬ神に祟りなし。
確か今日は…
↓2
1 鷺沢文香と同行
2 前川みくと同行
3 安部菜々と同行
4 新田美波と同行
5 ヘレンと同行
6 事務所待機
>>49
二周目をやるのであればアイドル選びは完全安価にしようかどうかと思っています
1 鷺沢文香と同行
今日は文香と雑誌の写真撮影へ行く日でした。
早速、貴方はソファーに座って本を読んでいる彼女を呼ぶことにします。
ですが、本を読んでいる彼女がなかなか気づかないのは、貴方もよく知っています。
文香「……」
そこで貴方がとった行動は…
↓1
1 耳に息を吹きかける
2 隣に座って呼びかける
3 肩を叩いて気づかせる
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