俺「そんな……」

医者「余命はもってあと80年…」

俺「う、うそだー」ｶﾞｸｯ

医者「じゃあそういうことで、次の方～」

翌日学校ｰﾝｺｰﾝｶﾝｺｰﾝ

幼馴染「おっはよ～」ﾊﾞｼｯ

俺「いって、痛てーだろ」

幼馴染「？なんか元気ないね？どーした？」

俺「なんでもねぇよ」ﾌﾟｲ

幼馴染「なんでもないわけないでしょ！！」

俺「なんでもねぇって」

幼馴染「待ちなさいよーっ！！」ｶﾞｼｯ

ﾊﾟﾝﾂﾋﾞﾘﾋﾞﾘｯﾁﾝｺﾎﾞﾛﾘ

俺「なっ、なにすんだよ！！」ﾁﾝｺﾊﾟｧｧ

幼馴染「う、うそ…おちんちん…光ってんじゃん…」ﾎﾞｰｾﾞﾝ

幼馴染「なんなのそれ！？ねぇ、どういうこと！？」

俺「うるせーよ！！お前には関係ねーだろ！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

生徒達「ｷｬｰｯﾁﾝｺﾋｶｯﾃﾙｰ」

幼馴染「……絶対何か隠してる」

パソコン室

ｶﾀｶﾀｶﾀ

幼馴染「あれは一体なに…？ちんちんが光ってた…」

ｶﾀｶﾀ

幼馴染「おちんちん　淡く光る」ﾀｰﾝｯ

＿人人人人人人人＿
＞　チンコガン　＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y￣

幼馴染「チンコガン！？」

屋上

俺「はぁ……」ﾎﾞｰ

幼馴染「そーっとそーっと……ワッ！！」

俺「うおっ！？」ﾋﾞｸｯ

幼馴染「ニャハハ、驚いたかー！」

俺「驚くに決まってんだろ、死ぬかと思ったぜ」

幼馴染「…死ぬんでしょ？」ﾎﾞｿｯ

俺「えっ？」

幼馴染「チンコガン…」

俺「…！！」ﾋﾟｸｯ

幼馴染「チンコガンなんでしょ…？あんた」

俺「ち、ちげーし！！そんなわけねーし！！」

幼馴染「はぁ…あんた嘘付くのほんと下手」

俺「…」

幼馴染「ぜ～んぶ調べたんだから、チンコガンのこと」

幼馴染「淡くピンク色に光るって書いてあったもん」

俺「…そっか……お見通しか」

幼馴染「あ～あ、約束まーた破るんだ…」

俺「約束…？」

幼馴染「大きくなったら結婚しようって…言ってたじゃない」

俺「あ、アハハあれな、あれはだってガキの頃の」

幼馴染「今でもガキのくせに」ﾎﾞｿ

俺「なんだと！？」

幼馴染「なーによ、だいたいねぇ、包茎おちんちんのくせに光るなんて生意気なのよ」

俺「うるせぇ！！悪かったな！！」

幼馴染「…ううっ、ぐすっ…」

俺「え？お、おい泣くなよ、なんだよ急におい」

幼馴染「だ、だってぇ…あんたがっ、ぐすっ、いなくなっちゃうんだよ…ぐすっ」

俺「…ごめん、ごめんな…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

幼馴染「ううっ…やだよぅ…死なないでよ、お嫁さんにしてよ…ううううっ」

俺「幼馴染…」

翌日病院

俺「先生、なんとか生きたいんです、治したいんです」

医者「そう言われてもねぇ…」

俺「手術は！？手術出来ないんですか！？」

医者「出来ることは出来る…でも…5％…」

俺「5％…」ﾎﾞｰｾﾞﾝ

医者「…」

ﾎﾟﾜゎゎﾝ

幼馴染「ううっ…やだよぅ…死なないでよ、お嫁さんにしてよ…ううううっ」

俺「…たとえ1％しか可能性が無かったとしても…俺はその可能性にかけたい！！」

医者「ああいや5％は消費税ね」

翌日学校

俺「俺さ…手術受けることにしたよ」

幼馴染「手術！？え？でもだって5％…」

俺「うん、5％の消費税はかかるけど…俺やるって答えて来た」

幼馴染「う、ううっ…」ﾌﾞﾜｯ

俺「ま、また泣くなって！！お前が死ぬなって言ったんだろー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

幼馴染「ううっ、えぐっえぐっ、もしかしてっ…私の…ためにっ…？」

俺「…うん」

俺「だからさ…」

俺「無事手術が成功したら…」

俺「妊娠を前提に生中させて欲しい」

ｶﾞﾁｬｯ

クラスメイト「ヒューヒューお前らヒューヒュー」

俺「なっ！？な、お前ら！？」

幼馴染「ぐすっ、えぐっ、な、なによぅ！？」

俺「ちくしょう聞いてやがったなー」

クラスメイト「まさかお前らがこんなに良い仲なんてな！！」

クラスメイト「手術…頑張れよ！！」

俺「おう！！」

幼馴染「あ、あの…さっきの…」

俺「へへっ、返事聞くのは手術後にとっておくわ！！じゃー手術してくる！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

幼馴染「ぐすっ…ばか、イエスだよ」ﾆｺｯ

病院

医者「じゃあ麻酔します」

ブス看護師「チクっとしますよ～」ﾌﾞｽｯ

俺「うっ…」ﾊﾞﾀﾘ

医者「それではチンコガン手術を行う」

医者「メス！！」ﾌﾞｼｬｧﾂ

医者「止血！！」ﾋﾟﾀｯ

医者「メス！！」ﾌﾞｼｬｯ

ブス看護師「先生！！出血がヤバイです！！」

医者「クソ…ここまでか…！！」ｶﾞｸｯ

幼馴染「あいつ大丈夫かな…」ﾃｸﾃｸ

ﾌﾟﾂｰﾝ

幼馴染「っぁ！？」ｺｹｯ

幼馴染「うそ…草鞋の鼻緒が切れた…」ｿﾞｸｯ

幼馴染「病院に行かなきゃ…！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

手術室

幼馴染「俺！！！俺！！」ｶﾞﾗｯ

医者「君は…？」

幼馴染「そいつの…幼馴染なんです！！」

医者「そうか…」

幼馴染「先生！！あいつは、あいつは大丈夫ですよね！？」

医者「…」

俺「…」ﾌﾞｼｬｧｧｧｧｯ

医者「なんでだろうな…ハハ…血が止まんねーんだ…」

医者「参ったな…」

幼馴染「いおやあああああ！！！！！！」ｶﾞｸｯ

テロリスト「動くなテロリストだ！！」

医者「な、なんだ君達は！？ここは手術室だｚ」

ﾊﾟｰﾝｯ

医者「うっ」ﾊﾞﾀﾘ

テロリスト「喋るなと言ったんだ」ﾆﾔﾘ

ブス看護師「え？言ってない…」

ﾊﾟｰﾝｯ

ブス看護師「うっ」ﾄﾞｻﾘ

幼馴染「いや…先生！！ブスーーーー！！！」ｶﾞｸｯ

テロリスト「おーっとあんまり騒ぐとお前も死ぬぞ」

幼馴染「ひっ…」

テロリスト「さてと、我々の要求はただ一つ」

テロリスト「チンコガンを渡してもらおうか」ﾆﾔﾘ

幼馴染「チンコガンを…？ダメです！！こいつは渡せません！！」

テロリスト「なら死ぬかぁ？」ｶﾁｬﾘ

俺「う、ううっ…」ﾋﾟｸﾘ

テロリスト「マズイ！！チンコガンが動き出すぞ！！」

幼馴染「俺！？生きてる！！俺！！しっかりして」ﾕｻﾕｻ

テロリスト「ば、馬鹿野郎！！揺らすんじゃねぇ！！」

幼馴染「お願い！！目を覚まして！！ねぇ！！」ﾕｻﾕｻ

テロリスト「落ち着け！！おい！！チンコの色は何色になってる！？」

幼馴染「え？チンコの色？それなら淡い…」

幼馴染「違う！！ピンクじゃない！！真っ赤！！血のような赤！！」

テロリスト「やっべぇ！！どけ！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

幼馴染「きゃっ！？」ﾄﾞｽﾝ

テロリスト「ああなんだこれもう真っ赤じゃねぇか！！」

テロリスト「やむをえない、捕獲は中止、射殺に切り替える！！」ｶﾁｬｯ

幼馴染「だめ！！やめて！！撃たないで！！」ｶﾞｼｯ

テロリスト「離せ！！離すんだこの野郎！！」

ﾄﾞｸﾝｯ……ﾄﾞｸﾝｯ…

テロリスト「やめろ！！早くしないと手遅れに…」

ﾄﾞｸﾝｯ…ﾄﾞｸﾝｯ…

俺「…」ﾕﾗｧ…

幼馴染「う…うそ…起き上がった…？」

テロリスト「なんだと！？」

俺「…」ﾒｶﾞﾋﾟｶｧﾝ

幼馴染「お…俺…？」

テロリスト「クソォ！！ぶっ殺してやる！！！」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

ﾇﾎﾟﾝﾇﾎﾟﾝﾇﾎﾟﾝ

テロリスト「嘘だろ…銃弾を吸収しやが…った？」