イケメン「君と幸せになれないなら死んだ方がマシだ……!」
黒髪「……渾身の告白がフラれたばかりとは思えない程に、お熱い言葉だね」
イケメン「これは嘘偽りの無い本気の……僕の気持ちなんだ」
黒髪「顔ばかり可愛くて女性にチヤホヤされていたと思ってたけど、そういう所にクラッと来るのかもしれないね」
黒髪「学校で放課後にこの屋敷に呼ばれた時は少し驚いたけど……何故ここを選んだの?」
イケメン「……」
黒髪「尾行? それとも誰かに聞いたのかな」
イケメン「偶然、君がここへ入るのを見た」
黒髪「へぇ……」
イケメン「だが君が僕を惹き付けたのは、そんな事じゃない! 僕は……」
黒髪「今、言ったよね」
イケメン「……っ?」
黒髪「私と幸せになれないなら……『死んだ方がマシだ』……って」
イケメン「ああ」
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黒髪「安い命だね」
イケメン「そんな事ない、命はどんな存在にとっても尊いものだよ」
イケメン「失われて良い訳じゃ……ない」
黒髪「でも私と幸せになれないだけで死んだ方がマシなんだ」
イケメン「そうだ……!」
黒髪「安い命だよ、やっぱり」ユラッ
イケメン「……ッ!?」
< ズンッ!
イケメン「ゥッ……!? ぐっ……ッあ……!!」
黒髪「……なら殺してあげる」
黒髪「ね、私の事好き? 私を愛したい?
物にしたい? 支配したい?」グリグリ……ッ
イケメン「ぎぃ……ィイッ…がぁあっ!!…!?」
黒髪「もし、死んでも私の事好きなら…良いよ、私をどれだけ拒絶されても好きだと言えるなら愛してあげる」
黒髪「でも無理、君はここで死ぬんだもの……残念でした」ニッコリ
< ザシュッ!
< ズンッ!
< ザシュッ!
< ズンッ!
< ザシュッ!
< ズンッ!
< ザシュッ……ビチャッ…グチャッ…グチャッ…グチャッ………
【落ちていく】
【僕は闇の中を落ちていく、そして果ての無い『其処』を堕ちて行った】
【消えていく意識と、消えていく魂の様な何か】
【その何かの端で、微かに見覚えのある物が僕の目に映り込んだ】
【黒髪さんに告白にし、そして殺された日の朝……】
【何気無くセットした目覚まし時計だ……】
【消えていく体の……砕け散ろうとする指先が自然とその時計に向かった】
────────── 「何時に起きようか……」
>>4 (AMかPMか指定して何時にセットするか宣言して下さい)
AM02:00
────────── 「……彼女に早く会いたいな」
────────── 「夜の間に準備でもしようか」
『ゾロ目&Another timeが選択された為、ルートが改変されました』
【落ちていく最中に聴こえてくる声……】
【あれは僕の声だ……】
【何を言っているのだろう、そんな時間にどうしようと言うのだろう】
【訳がわからない】
【だけど消えていく意識が戻ってくる、果ての無い『其処』を僕は落ちていく】
【そして……果ての無い筈の『其処』で、僕は黒い水に浸かった】
【その先で……】
【僕は目を覚ます】
俺タワーンゴ【メンテナンスンゴ】
ひつじ×クロニクル【腐外道女子改変】穢されたシスターンゴ
ようこそ画面黒い【全アイテムカンスト】要求ンゴ
ロード永遠ダークネスンゴ終了
ロード遅いヤル気と課金要素邪魔
ダンジョン×プリンセス終了~他衰退 併 婦女子シネ
ハーレムカンパニー【何】空気
ラビリンスPLAYンゴ【婦女子シネ】ツイート荒し
パンツクラッシュンゴ
僅か半年の出来事【悲壮】
ようこそ画面黒い【全アイテムカンスト】要求ンゴ
これらに限らず須玖PLAY出来ない&ロード永遠ダークネスンゴ終了作者と声優終わったな
水納のトラウマトラブルダークロード永遠ダークネスンゴ終了
全イベント永久PLAYカードドロップ要求ンゴ俺タワーンゴ【メンテナンスンゴ】
小父さんの妄想邪魔ンゴ
髭邪魔
ホモ邪魔
イケメン金髪美男子須賀京太郎【名誉種馬】「失敬冷ややかな小蒔ちゃんと冷ややか子供間違えて婚活候補に入れました」
勘違いでしたねンゴ流
此奴の性でドレダケの犠牲と子孫根絶ユルサン
洗車洗えバレー部ミタイニさぁ
何が戦車だ生身で闘え陛下命令だ
< ピピピピピピピッッ
イケメン「……ッ!」スッ
< ピッ
イケメン「……戻ってきたな、なら行くか」
イケメン「今夜の内に行動しよう、でなければ『彼女』には勝てない」
イケメン(……)チラッ
妹「……Zzz」スヤスヤ…
イケメン(……)
イケメン(あんな目に遭わせて……ごめんよ、妹)
イケメン「兄さんは行ってくるよ」
イケメン「また……『今日』に帰ってきたら会おう」
『行き先を選択して下さい』
「学校」
「黒髪邸」
「大霊神社」
「屋敷(崩壊前)」
「幼馴染み家」
「外套の男(路地裏)」
>>9
神社
黒髪「でも私と幸せになれないだけで死んだ方がマシなんだ」
↑WAPI
黒髪「安い命だね」
↑ウルサイ放火魔咲スッコンデロ地下で廃人しとけ芋食っとけ
黒髪「私と幸せになれないなら……『死んだ方がマシだ』……って」
↑平然と脳内別妄想の産物イケメン金髪美男子須賀京太郎【名誉種馬】「此奴邪魔ンゴWAPIキラインゴ」
黒髪「今、言ったよね」
↑平然と嘘を言う放火魔咲
『大霊神社』
イケメン「……」
< シャラン……
神主「良い、鈴は鳴らすな……こんな夜更けに」
イケメン「神主さん」
神主「何様かな、こんな時間に君が来るとは到底思えないのだが」
イケメン「……僕は『参加者』じゃない」
神主「……」ピクッ
イケメン「どうか聞いて欲しい、僕はどうしても『彼女』を助けたい」
イケメン「お願いします……これしか方法が無いんです……!」
神主「何か深刻な事に巻き込まれていると見える、さて……」
イケメン「この霊地の管理者、セカンドオーナーである貴方なら僕が言っている意味が分かる筈だ……!」
神主「……」
イケメン(!!)
イケメン(しまっ……何かが駄目だった!?)
『1~20の中で数値を選択、2つ宣言して下さい』
>>13
神主「良い、鈴は鳴らすな……こんな夜更けに」
枠【爆破落ちは止めろ】
20 と 16
『 #general/9 』
『20-9=11』
『16-9=7』
< カンッ
< ジャラッ
イケメン(踵の鳴らし方、そして腰元の『礼装』の鈴……ッ)
イケメン(タイミングはここだ……!!)バッ
神主「【三手の指腹】」
< ゴッッ!!
イケメン「ぐっ!」ズサァァアッ
神主「何と……避けただと」
イケメン「お願いです神主さん!! 僕の話を聞いて下さい!」
神主「ふむ、ならば……」カンッカカカッ…ジャラッ
イケメン「僕は黒髪さんを救いたいだけなんだ!!」
神主「………」
『数値を上回った為、生存』
『死亡せず進行します』
神主「………話を聞こう」スッ
イケメン「良かった、貴方がそのまま攻撃していたならきっとまた死んでいた」
神主「また……?」
イケメン「はい、もし僕の話を信じて頂けるならばさっき避けたからくりについてもお話します」
神主「信じるかは聞いてみて私が決めよう」
神主「……中へ入りなさい、今は魔術師としてではなくいつもの神主として歓迎しよう」
イケメン「ありがとうございます」ペコリッ
神主「……すまなかったな、さっきは」
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