P「…凛?」 凛「プロ…デューサー…ひぐっ」(18)

始めまして。ノン気速報と申します。

注意事項

亀進行
文才ほちぃ
はじめ鬱展開
スレ主はノン気


ご指導ご鞭撻、よろしくお願いします!

P「どうしんだ凛。とりあえず鼻水拭こうな。ほらティッシュ」

凛「ひぐっ、ぐす……うん、ありがと」ズビビッ チーン

凛「ぐわぁぁああ!!」ブシャー!

P「しまった!昨日ティッシュの空き箱に紙やすりを入れたのを忘れていた!」

凛「あばばばばばばば」ブシャー

P「凛がとんでもない勢いで鼻血を!いや鼻の下削れただけだから鼻の下血と言うのが正しいのか!?」

凛「あばばばばばばばばば」ブシャシャー

P「り、りーん!」


続き頼む

加蓮「どうしたの大声出して。部屋の外まで聞こえたんだけど」ガチャッ

P「加蓮、ちようどよかった!凛が大変なんだ!」

加蓮「へっ?」

凛「あばばばばばば」ブシャシャシャー

加蓮「」

P「ど、どうすればいい?こんなときどうすればいい!?笑えばいいのか?泣けばいいのかっ!?」オロオロ

加蓮「」

P「加蓮、何かアドバイスを……加蓮?……加蓮さん?」

加蓮「」

P「…っ!」


P「し、死んでる…!?」

凛「あばばばばばばばばばば」ブシャシャシャシャー

P「ど、どういうことだってばよ」オロオロ

Pお、落ち着け。落ち着くんだこういう非常事態こそ冷静かつ、それでいて冷静な、冷静で冷静な判断力を…」

時子「うるさいのよ豚。騒がしくて部屋の外まで頭の悪い泣き声が丸聞こえよ」ガチャッ

P「丁度いいところに!助けてボクらのマジカルとっきん!」

時子「次その珍妙な呼び方したら生きたまま煮込むわよ」

P「マジすんません」ガタガタ

時子「で、何騒いでるのよ」

P「あれでございます」

時子「アァン?」

凛「あばばばばばば」ブシュシュシュシュー

加蓮「」チーン

時子「みゃぁああああああああああああああああああ!!」

P「あ、駄目だコイツ以外とポンコツだわ!」

こんな感じで勝手に書いていいのですかタケル殿ぉ!

菜々「ウサミン星からウサミンバスで出勤ですよー☆」ガチャッ

P「ああ、良いところ来てくれました!」

菜々「え、どうしたんですか?何か賑やかですけ、ど…」


凛「あばばばばば」ブシュシュシュシュー

加蓮「」チーーン

時子「みゃぁああああああああああああああ!!」


P「と、言う訳です!」

菜々「すいません1から説明していただけないとナナ全然分かりません!」

P「年の功で何とかこの非常事態を収める手段を!ご教授頂けないでしょうか!」

菜々「ごめんなさいナナには荷が重過ぎます!それより説明してください!何があったらこんなことになるんですか!」

P「それが分かったらこんなことにはなってねえんだよ森久保ぉ!」

乃々「ひぃぃっ!も、もりくぼ関係ないですけどっ!巻き込まないでほしいんですけど!」

菜々「ナナのことも巻き込んでほしくないですよ!」

P「とりあえず、まずはこのままだと出血多量で死んでしまいそうな凛から何とかせねば!」

菜々「既に死んでしまっている加蓮ちゃんは!?」

P「とにかく止血しないと…何か、何か凛の抉れた鼻の下を押さえられるようなものは……」キョロキョロ

P「…っ!」キュピピーーン

P「これだぁ!」バッ

凛「もがっ!もががががが」

P「ふう、これでよし。そのまましばらく抑えていなさい凛」

P「とりあえず凛はこれで大丈夫そうです。ありがとうございます菜々さん」

菜々「」

P「…菜々さん?」

菜々「」

P「しまった!ウサ耳取ったら菜々さんが機能停止してしまった!」

P「くっ…だがウサ耳は今凛に使ってしまっている…」

P「応急処置として菜々さんの頭に森久保を乗せておこう」ヨッコラセクロス

乃々「何故に!?」

>>1よ、こんな感じでいいのかえ?構わんのなら続けてしまうが

菜々「う、う~ん……あれ?ナナは一体何を…」

乃々(ウサ耳の代用品にもりくぼでいいんですね…)

P「菜々さんのお陰でまず凛は何とかなりました」

P「さぁ、次は泣きじゃくってる時子を何とかしないと」

菜々「いや、だからお亡くなりになっちゃってる加蓮ちゃんをまずは…」

P「時子ォ!!泣きやめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」ブォンッ

菜々「加蓮ちゃんを投げた!?」

時子「ブタニクッ!」ゴキッ

乃々「うわ、時子さんの首から嫌な音がしたんですけど…」

加蓮「あいたた…もう、何なのさ」ムクッ

菜々「加蓮ちゃんも生き返った!」

乃々「ショック療法ですか」

P「よし、これで一件落着だな!いやあ、一時はどうなることかと思ったぜ!」


その後、凛は結局出血多量で入院する羽目になった。輸血の際に病院側の不手際でラー油を血管に注入され文字通り辛口コメントがスパイシーなアイドルへと路線変更した

時子は頚椎をヤッてしまい今でも病院で意識が戻らないままでいる。犯人である加蓮は未だに逃亡中。警察は全力で捜査に当たっているが未だ時々しか発見することが出来ないでいるらしい

菜々さんは失ったウサ耳の代わりに常に森久保を頭に乗せていなくては活動できない体になってしまい、今では「ウサ☆むり」という前衛的なユニットとして主に湘南あたりで大ブレイクしている



そしてプロデューサーはこの事件の責任を取り未央と結婚して今では立派なラーメン屋として毎日美味しいハイバーグを焼いている




ライラ「終わりですよー」

以上。ノン気速報に哀を込めて

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