友「女になっちゃった」男「なん…だと!」(104)

友「いやー多分いま流行りの病気だわ」アハハ

男「病気ってお前…髪が長くなって背も縮んで…まんま今流行りの病気じゃねぇか!」

友「あーやっぱそうかー、まっほっときゃ治んだろ」

男「おいおいそんなに軽く…」

友「なんだよーお前は俺みたいな美少女と一緒に居れて嬉しくないのかよー」

男「美少女ってお前なぁ(可愛いなにこれ可愛い///ロリだぁめっちゃロリだぁ///」

男「おい友…お前そのまんまで授業受けんのか?保健室行かなくてもいいのか?なんなら俺が…」

友「いらねーって、それより今日数学のアイツの授業あるだろーまた小テストあるかもだぜ?予習しよーぜ」

男「あぁ…(抱きしめたい抱きしめたい抱きしめたい抱きしめたい抱きしめたい」

友「これとか出るかもなー」

男「ぉ、おう(友のロリ友の髪の毛が目の前に…」

友「おぃ、ちゃんと聞いてるかー?」

男「っ!悪い悪い考え事してた…」

友「まったくーほら続きやるぞー」

友「これもだなー」

男「あぁ(ホントに可愛いよな…あの友なのに…あぁぁぁ抱き締めてクンカクンカしたいぃぃぃ」

野郎1「おーい友wお前病気で女になったんだろw」

野郎2「ちょ処○膜あるか確めよーぜw」

野郎3「マジで友一発ヤらせてw」

友「なんだよーお前ら来るなり下ネタばっかじゃねーか」

男「…(くっそぉ野郎どもめ…さっきから友のことを言いたい放題言いやがって…今の友はロリだぞ手を出してはいけないんだひたすら愛でるんだよ、そんなこともわからないのか粕チンどもめ」

野郎1「ちょ友マジで行こうぜw」

野郎2「どうせ見るだけだってw」

野郎3「ほら立てよw」グイッ

友「ちょ痛い…」

男「」ブチッ

野郎1「友お前女になったとたん気弱になりすぎだろw」

野郎2「ホントだよなw」

野郎3「いつもの友はどこいったー?ww」

男「ぉぃ…お前ら」

野郎ども「あん?」

野郎1「んだよ文句あっか?」

野郎2「文句あるなら言ってみろよ」

野郎3「あんま俺らなめんなよ」

友「男おいお前なに怒ってんだよ、冗談に決まってるだろ」

男「違うコイツらはルールを破った…ルールその1可愛いロリっ娘の嫌がることをしてはいけない…」

男「そのルールを破った奴等にはいかなる理由が有れども許されない」

野郎1「なに言っちゃってんのw」

野郎2「ルールとか痛ぇww」

野郎3「つかキメェw」

友「おい男…今からでも謝れよ、俺も一緒に謝るからさ」

男「いや許せないコイツらだけは絶対!」

野郎1「許せねぇならどうすんだゴラァ」

野郎2「マジ○すぞオイ」

野郎3「オイビビったか?」

男「お前らたしか万引きの常習犯だよな…至るところで盗んだモン自慢してたもんな」

野郎1「なッ、んな証拠どこにあんだよ」

男「お前らが万引きしたモンが買ったか盗んだかなんてすぐにわかるんだよ
今の日本の捜査技術は凄いからすぐに証拠なんて出てきて刑務所に入れるぜ良かったな」

男「学校からも退学できて良かったな」

野郎1「チッ、クソが…あーやってらんねーこんなクソみたいなのと一緒にいたら脳ミソくさるわー…おい行こーぜ」

野郎2「ぁ、あぁそうだな…」

野郎3「…」

友「……男!お前なんて危ないことしたんだよ!殴り合いにならなかったから良かったものの…なってたら今頃ボコボコだぞ!」

男「いやーアイツらがバカで助かったぜ、万引きは現行犯じゃないと逮捕出来ないんだ、いやホントにバカで助かったぁ」

友「バカ野郎バカなのはお前だ」

男「うるせ」

友「まぁでも俺のために怒ってくれたんだろ?…一応お礼言っとくありがと」

男「ぁ、あぁ(友が可愛すぎるッッ!」

友「まぁこれで当分はアイツらもこれねーだろーなー」

男「あぁそうだな(なんだろ友を見てるとさっきとは違う感情が…」

友「じゃあ数学の予習しよーぜ」

男「…(これってまさか」

友「男ー?」

男「こいか!?」

友「鯉?」

男「ッッ!いや何でもないッ」

友「へんなやつだなー?」

男「…(まさか友に?待てこいつは男だぞ…今女になってるだけで」

友「男、一緒にやろ?」ウワメヅカイ

男「ッッッッ!(関係ない、元が男だろうが関係ない俺は友が好きだ」

友「?」

男「ぉっと、悪い悪い予習しようぜ」

友「ぉう、でなこことかが出そうな気が」キーンコーンカーンコーン

キーンコーンカーンコーン♪

ガラッ
先生「席つけー」

男「やべッじゃぁ俺席戻るわ」

友「ぉー」

先生「朝のhrを始める、まず出席とるぞー」

男「…(まさかよりによって病気にかかった友に恋をするなんてな…友…」

友「ふぁぁ…」グシグシ

男「(可愛えぇぇぇ足が床に届かなくてぷらんぷらんしてるぅぅあくびしてるとこも可愛えぇぇ」

先生「男ー?おい男」

男「へっ?」

先生「へ?じゃない返事をしろ」

男「は、はい…すいません」チラッ

友「プクク」ニヤニヤ

男「(いつもならムカつくのに今は癒しだ…」

先生「今日は避難訓練がある、各自避難ルールを守って避難訓練するように」

男「(あぁ友可愛いなぁ」

友「ふぁぁ…んぁ」グシグシ

男「(ホント可愛い守ってあげたくなる可愛さだな…」

数学教師「じゃあ授業の前に小テストするぞー」「えぇーー」
文句言うなちゃんと勉強してたらわかる問題だからなー」

男「…(マジで小テストきたよ…」チラッ

友「ふっ」ピース

男「(今すぐ友のとこ行って抱き締めたい」

キーンコーンカーンコーン♪

数学教師「ちゃんと勉強しとけよ」

「あー終わった」
「疲れたー」

男「あー疲れたぁ」

友「お疲れーどうだ言ったとうりのとこ出ただろー」ニヤニヤ

男「あーうん(友可愛いってヤバイって抱き締めたいって」

友「次は英語だなー」

男「俺英語苦手なんだよなぁ」

友「実は俺もー」

男「スペルとか覚えるの難しいよな」

友「いやそれは簡単だけど時を綺麗に書くのが難しいんだよー」

男「…(賢い…だと……いや単に俺がバカなだけか」

友「なんかお腹すいたよなー」

男「お前まだ一時間目の休み時間だぞ?」

友「でもすいたものはすいたのー、なー男ーなんかないのー?」

男「ぇー、えっと…飴ならあった」

友「それちょうだい!」

男「ぉ、おう…(可愛い…なんだこの可愛さは…顔が自然ににやけて…」

友「男ー!あーん」

男「(落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け落ち着けここで友のちっちゃなお口に飴をあーんできるなんて…抑えきれなくなるかもしれん」

友「はやくー、あーん」

男「…ゴクリ」ソーッと

友「ぱくっ」ユビゴト

男「ば、バカお前俺の指まで…(友の舌の感触がダイレクトにぃぃぃい」

友「んー、あまー」クチハナシ

男「全くお前は…(友の唾液が着いた指…」ゴクリ

友「なかなかうまいぜこの飴ー」

男「そ、そうか良かった…(指唾液指唾液指唾液指唾液指唾液指唾液」

キーンコーンカーンコーン♪

友「じゃー席戻るわー」

男「ぉう、じゃあな…指……ぁーん」ソーッ

委員長「男くん指に唾ついてるよ」フキフキ

男「あぁぁぁぁぁぁあぁああ」

委員長「へっ?えぇ!?男くん?」

男「……ぃゃ…何でもない早く席つけよ委員長…」ズーン

委員長「ぅ、うん何かゴメンね」

ガラッ
英語教師「いやー遅れてすまんな、じゃあ出席とるぞー」

男「………」ズーン

英語教師「んーおい友お前口ん中なんか入っとるんか?」

友「いや何も入ってませんよー」

英語教師「口開けてみ」

友「えぇーそれは」

英語教師「ほら、はよせんかい」

友「ぁ、あーん///」

英語教師「おいお前舌の裏側に隠しとるやろ舌出せ」

友「ぅ…えー」シタダシ

男「ん?友……?」

その時男が見た光景は
英語教師が友の机まで行き
友は英語教師に向かって舌を付きだしている格好になっていた

男「なッ(友がちっちゃな舌付きだしてるだと…可愛い…じゃない、あんのクソ教師め…」

男「オイこらクソ教師なにしてんだてめぇ」

英語教師「クソ教師やと…お前男か…えぇどきょうやな俺に喧嘩売るやなんて」

男「うっせーよ、俺は今お前が友に何してるか聞いてんだよ」

英語教師「あぁん、俺の授業中に飴なめとったから説教してたとこじゃ」

男「はぁ?どう見たってセクハラだろうが」

英語教師「お前…もうえぇお前は授業受けんでえぇ…廊下いけ」

男「なに開きなおってんだクソ教師お前は俺がボコボコにr「男、先生の言うとうりだから」

男「え?」

友「さっきもらった飴舐めてて怒られたんだよ」

男「はぇ?まじ?セクハラじゃないの?」

友「うん」

英語教師「そう言うとるやろが」

男「ぁー、なんかあの…廊下に立ってます」

友「そだ男、ありがとな」ニコッ

男「ッッ!(ヤベェ笑顔の威力ヤベェ…もうちょっとで吐血してた」

キーンコーンカーンコーン♪

ガラッ
英語教師「おい、もうえぇぞ」

男「すいませんでした…」

英語教師「もうえぇ、次から気いつけろよ」

男「はい…」

英語教師「よし、じゃあな」

男「……はぁ」

ガラッ
友「男大丈夫かー?」

男「あぁ大丈夫だ友(友の笑顔だけで100年は戦えるぜ」

男「何だっ!?」ガチャ

ゴシャァァァァ!

幼「ひゃー!男ぉ!車が飛んでるよぉ!」

?「へへっ!はははははは!何でも出来るんだぁぁぁ!」ゴシカァン!

男「何が起こってるんだ!?···ん?ありゃあ···俺らのクラスのぼっちだぞ!?」

幼「えっ!?」

すまん、別のスレに投稿しちまった。謝罪m(_ _)m

――昼休み――――

友「よっしゃ昼飯だぁー」

男「おいおいそんなにはしゃぐなよ(可愛い…ヤバいちっちゃなお口でウインナー食べるのとか見てみたいぃぃぃ」

友「よし今日のお弁当はー?」パカッ

男「…俺も」パカッ

友「やったぁサンドイッチだぜー」

男「ウインナーがない…だと…」ガタッ

友「ん?どうした男ー?」

男「いやいや何でもない何でもない(マジかお弁当ってウインナーもって来るもんじゃないのかよ!?そしてそのウインナーをくわえながら『美味しい』って言うんじゃないのかよぉぉぉぉ」

友「男?なんか恐いぞー?」

男「ハッ、俺はいったい何を…」

友「おー戻ったかー、じゃあ昼飯食べようぜ」

男「ぁ…あぁ(なんか残念な気が…」

友「ハムとたまごのサンドイッチうめー」ニコニコ

男「(その笑顔でご飯三杯イケます」ガツガツ

友「ぁー…なんか男の旨そうだなー……一口交換しよ?」

男「んぐッ……ゴクン…はぁはぁ」

友「男大丈夫か?朝からおかしいぞー?」

男「大丈夫、大丈夫だ(一口交換だと…つまり友が食べた食べ掛けを自然にごく自然に味わえるわけだよな…」ハァハァ

男「しよう!一口交換…しよう!」

友「あむ…じゃあ一口ちょうだい…あーん」

男「よ、よし…卵焼きだ、あーん」ソーッ

友「あーん…あむっ、美味しいよ男」ニコッ

男「友…(ぁぁぁぁぁああ友可愛すぎだぁぁぁああダメだぁぁ理性たもてぇぇぇ俺ぇぇ!」ズッキューン

友「じゃぁ次は俺の番だな…ほらあーんしろー!」

男「あ、あーん」ドキドキ

友「あーん……っと見せかけて、ぱくっ…んー美味しー」モグモグ

男「あッ(何か今の恋人どうしみたいじゃなかったか?恋人どうしみたいだったよね?そうだよね?異論は認めん」

友「ん?どしたーそんなに食べたかったのかー?、なら仕方ないなー、ほいッにんじんあーん」ニコッ

男「あーん…んぐッ(友の唾液が付いたお箸友の唾液が付いたお箸友の唾液が付いたお箸友の唾液が付いたお箸友の唾液が付いたお箸」

友「あはは、ホントに食べるのかよー」アハハ

男「はは、そうだなただのにんじんなのにな(友のなら毒てんぐ茸だってイケる」

男「つかそのにんじんはどこにあったんだ?今日お前はサンドイッチだっただろ?」

友「んー?サンドイッチからはみ出たやつー」モグモグ

男「そ、そうか…(サンドイッチなのにあの箸はどこから……まぁ友と間接キスできたからどうでもいいやぁ」

友「あむあむ…あむっ………んぐッ!んーんー」ジタバタ

男「え?友!?大丈夫か!ほらジュースだ飲め」

友「んー…ングング、ぷはー死ぬかと思ったぜー、ありがとな男ー」ニコッ

男「あ、あぁ///(友可愛いよ抱き締めたいよ…今すぐペロペロチュッチュッして○○○して×××したい」

キーンコーンカーンコーン♪

友「ヤバい昼休み終わりのチャイムだ!急ぐぞー男ー」タッタッタ

男「え?あぁ…(理性保つのに精一杯で時間を忘れてた」

友「ほらー男ー早くしろー」

男「ぉ、おう!」スタスタ

友「あぁもう遅いー……ほらッ」ギュッ

男「ぁえ?」

友「男が走る気無いなら、俺が手繋いで走れば嫌でも走らなきゃいけないだろ?」

友「食後の腹ごなしだ、行くぞー」

男「あぁ(友の手柔らかいちっちゃい可愛い///」

友「とぉりゃああー」タッタッタ

男「うぉっ」タッタッタ

友「うりゃあああ」タッタッタ

男「友、速すぎ」タッタッタ

友「うりゃああ………はぁはぁ」タッタッタ スタ

男「…友?大丈夫か?」スタスタ

友「はぁはぁ…何でかわかんないけど…すげー疲れる」

男「あー(背が縮んで歩幅が狭くなって体力も落ちたんだな」

友「はぁはぁ…ほら男ー行くぞー」タッタ…

男「仕方ない…よな?……友」

友「はぁ、え?なに…うゎ」

男「これなら疲れないだろ?(理性保て理性保て理性保て理性保て理性保て」ダキアゲ

友「なに言ってんだよぉ俺は大丈夫だから下ろせよ…重いだろー?」

男「いや軽い軽い(むしろずっとこうしてたい」

男「じゃあ教室まで突っ走るぜ…ちゃんと掴まっとけよ?(友…なんだかイイ匂いがする」スンスン

友「え、あと…こう?」ギュ

男「…そ、そうだ…じゃあ行くぞッ(友がぁぁぁ必死に俺にしがみついてるぅぅぅ」ダダダダダ

友「ひゃぃ…男…速すぎ」ギュゥゥ

男「ッッッ!!(なに今の可愛い声…もっと…もっと聞きたいッ」ズダダダダタ

友「ひぅ…だから男…ちょっとだけゆっくrひゃぅ」ギュゥゥ

男「(可愛ぇぇ///あぁぁこのままお持ち帰りしたいぃぃ」

友「男ー男ー、なぁーこっちは教室じゃないぞー」ギュ

男「………え?」

友「男ーお前必死に走り過ぎて教室通りすぎちゃったぞー?」

男「えぇ!(友のこと考えてたからドコを走ったかも覚えていない…」

友「結局今から行っても遅刻だなー」

男「あぁ…ゴメン」

友「良いよ別にーちょうどサボりたかったし…男おろしてー」

男「あ、うん(あぁぁ…友の感触がぁ…」

友「ちょうど目の前が保健室だしなーサボるのにはちょうどイイだろ?」

男「保健室…だと…」

友「あ、それと男ー、俺を抱っこしてる時にお前の手がお尻に当たってたぞー
俺は良いけどもし本物の女の子を抱っこする時は気おつけろよー?」

男「え?あ、そうか…悪かったな(嘘だろ…何も覚えてないぞ…最悪だ」

友「別に俺は気にしないからイイって、それより保健室入ろうぜー」

男「あぁ…(友のお尻に俺の手が…」マジマジ

ガラッ
友「お邪魔しまーす」

友「あれー?先生も誰も居ないのかー?」キョロキョロ

男「職員室に行ったんじゃないか?」

友「そっかー、まぁサボり安くていいな」

男「そうだな…(友と二人きりで保健室…これは…」


いま保健室に友と男いるけど
俺がいま考えてるシチュが2つあるんだけど

①二人きり
②病弱少女登場

どっちがいい?

友「男ー俺眠いから寝るわー」

男「へ?(そんな友と誰もいない教室で禁断の〇〇〇は?」

友「何か昼飯食ったら眠くなったー、チャイムなったら起こしてくれー、じゃ」ベッドニダイブ

男「おい、お前な…」

友「ふにゅ…zzz…」スースー

男「寝つきはやッ」

友「にゅ…zzz…にゃん…zzz」スースー

男「おい…友…おーい……寝た…のか?」

男「寝たんだよな?友ー?」

友「ふにゃ…zzz…んー」スースー

男「寝てる……友?」ゴクリ

友「おとこぉ…zzz」スースー

男「あ(…」プツン

友「zzz…zzz…」スースー

男「……友…」ナデナデ

友「ん…zzz」スースー

男「…可愛い…友」クチビルチカズケ

友「…zzz…zzz」スースー

男「…友…」アトスウセンチ

ガラッ
男「ッッッ!!!!」ビクッ

保健室先生「はぁ…疲れ、ん?あれ?サボり?」

男「は、はい…(し、死ぬかと思った…バレてないよな?」ドキドキ

保健室先生「そっか、まぁゆっくりしていきなよ…んー?ベッドで寝てるの友達?」

男「あ、はい…そうです」ドキドキ

保健室先生「そうかぁ…彼女ではないの?」

男「違います!違います!あの…友は今流行りの病気にかかってしまって…元は男だったんです」

保健室先生「そうなんだぁ…キスしようとしてたのに?」

男「なッッ!見てたんですか!?」

保健室先生「あっホントにしようとしてたんだ!」

男「ぶッッッッ!カマかけたんですか!?」

保健室先生「うん!そうだよぉ♪まさか男君がお友達にそんな事する変態だなんてぇ……友君にばらそうかなぁ♪」

男「   止めて下さいお願いします、何でもします許してくださいお願いします」

保健室先生「アッハハハ、冗談よ冗談♪むしろ男君の恋愛を応援するわよ♪…友君のこと好きなんでしょ?」

男「ッ!」

男「でも、変だと思いませんか?…友は今は女ですけど元は男ですよ?ただ病気にかかって女になってるだけです…その友に恋するなんて…」

保健室先生「どこが変なの?先生はどこも変だとは思わないわ」

男「でも…」

保健室先生「好きになったのに元が男だからって諦めるの?…男君…時間は待ってくれないのよ?
友君が男に戻るのは明日かもしれない…3日後かもしれない…貴方は女である友君に恋したんでしょう?なら…友君が女の子であるうちに悔いの残らないようにしなさい」

男「…先生」

ガラッ
保健室先生「じゃあ私は職員室に戻るわ…後は頑張りなさい」
バタン

男「はい!」

友「うぅん…あれ?いま何時?」グシグシ

男「友、おはよ」

友「あれぇ男ぉ?んー授業はー?」

男「全部終わったよ…友、お前ずっと寝てたんだよ…ちなみに今5時30分な」

友「ん?えぇと…嘘!?何で起こしてくれないんだよー」

男「いやぁ余りにも気持ち良さそうに寝てたもんだからつい」

友「うー、まぁ寝てた俺も悪いか……帰ろっか男」

男「あぁ、鞄は持ってきてるからな」

――かえりみち―――

友「結局昼からの授業全部サボったのかー」

男「そうなるな」

友「あーぁ、一時間だけサボるつもりだったのにぃー」

男「アハハ、まぁ良いんじゃないか?たまには」

友「うーん、まぁそうだなー」ニコッ

男「あ(やっぱ友可愛い…」ドキ

友「ん、じゃあ俺こっちだからー、じゃな男ー」

男「あっ(ここで言わなきゃ」ドキドキ
「友、待ってくれ…」

友「んー?なんだ男?」

男「あ、えぇと…(言うんだ俺!明日には元の友に戻るかもしれないんだ」

友「男ー?」

男「俺実は友のことが……す、すす……」

友「男?大丈夫か?」

男「ぉ、おう…じゃなくて、友のことが…」

友「俺のことが?」

男「す…すすす…すぅ」

友「すぅ?」

男「すぅ…きぃぃいぃ…だぁぁぁああ!!!」

友「……え…おと、こ?」

男「女としてのお前が好きだ!可愛いお前が好きだ!身長が小さいお前が好きだ!俺に笑ってくれるお前が好きだ!お前の全部が大っっ好きだぁぁあ!」

友「……」

男「だから友…女の子のあいだだけでいいから、俺と付き合って下さい」ペコリ

友「男…冗談だよな?」

男「違う俺は本気だ!」

友「………考えてみろよ、俺は男だぞ!今は病気で女になってるだけで治れば男に戻るんだぞ!」

男「わかってる…でも女である友と付き合いたい」

友「…」

男「……友?」

友「無理だよ…元が男なんだぜ、付き合うとか無理だよ…」

男「友…そうか…」

友「そうだよ無理だよ…無理なのに…何で俺泣いてるんだろ?」グスッ

男「…お前」

友「カッコ良かった…俺のために怒ってくれた男も、絡まれた俺を助けてくれた男も、俺を気にかけてくれた男も…女になって男が俺のためにいろいろやってくれて…男がカッコいいなって…でも俺は元は男だし、病気が治ったらこの気持ちも収まるかなって…でも心まで女になっちゃったかな?俺も…私も男と付き合いたいよぉ…ふぇぇ」グスッ

男「友…」ギュッ

友「おとこぉぉ…グスッ」ギュッ

男「あはは、俺たち量思いだったんだな」ギューッ

友「ぅん…でも何か不思議な気分…俺は女だけど男で…男と付き合ってる…何か不思議だなー」ギューッ

男「まぁ病気が治るまでいっぱい楽しもうぜ」ニコッ

友「うん、男!…治らないように風邪引きまくるぜー!」ニコッ

男「身体は大事にしろよ?」

友「わかってるってー」

男「………友?」ギュッ

友「あっ……男…ん」チュッ


―えんだぁ―

そして後日談へ
――――――――――

友「んぁ…朝かぁんー、眠い…ふぁあ」

ピピピピ

友「今日は目覚ましより早く起きちゃったなー、なんか得した気分だー」

友「結局病気になってから3日たつけどなかなか治らないなぁー
まぁそのほうが男と一緒にいれるからいいけど♪」
「そういえばそろそろ男が迎えにくる時間なんだけどなー」

ピンポーン♪

友「ぉ、噂をすれば…だなー、はいはーい今開けますよー」

ガチャ
友「おっはよー男♪」

スレンダー美女「おはよう、友」ニコッ

友「え?……誰?」

スレンダー美女(男「なッ…忘れたのか友?俺だよ男だよ!」

友「ぉ、男!?貴女が!?」

男「そうだよ、どうやら例の病気だな、朝起きたら急に髪は長くなってるし胸は膨らんでるし…どうせならロリがよかった」ボンッ キュッ ボンッ

友「うぇえ?男も女に…しかもないすぼでぃ…じー」ペターン

男「ん?どした?」ボインッ

友「ふざけるなこれは差別だ!」

男「何でだよ!」

友「黒髪ロングのつり目スレンダーないすぼでぃなんて……男…美人」

男「友も可愛いぜ」ニコッ

友「なッ///(男何だか女になったら美人になって…クソッ俺が男なら美人の男を○○○して×××するのにぃぃぃ」

男「そうだ友、これ言ってみたかったんだ…女になっちゃった」

友「なん…だと」

―ホントにえんだぁ―

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