男「てなわけで、来ました。セブンに」
男「おっ、あと一つしかない。ラッキー」パシッ
美少女「あっ、あと一つだ」
美少女「あーっ、私が買おうとしてたのに!」
男「はぃっ? 先に取ったのは俺だ。それなら、俺が買う権利があると思わないか?」
美少女「おもわない、おもわない、おもわないーっんだから! 私の口はもうあたりめなの! それしかあり得ないだからっ!」
男「はっ、それならどちらがこのあたりめを、買う権利があるか勝負だ!」
美少女「望むところよ!」
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男「じゃあ、先ずはセブンのおでんについての問題だ!」
美少女「ははんっ、私はおでんが大好きなのよっ! 何でも答えられるんだからねっ」
男「ほほーぅ、ではセブンで一番人気があるおでんは何だ?」
美少女「そんなの! >>4に決まってるじゃない!」
うんこ
男「はぁっ!? 何だお前、そっちの趣味があるのか? それに、こんなところで大したいとか言うなよ」
美少女「うっるさいわねっ! お腹が痛くなっちゃったのよっ、しょうがないじゃないじゃない!」
美少女「ちょっと、トイレ行くから待ってて」
男「そのあいだに、何が一番人気があるか考えとけよー!」
トイレ中
美少女「ふぅっ、スッキリしたぁ〜」
男「大丈夫か?」
美少女「うんっ、大丈夫。ありがとっ」
美少女「ふふふっ、一番人気があるのがわかったんだからねっ! それは、>>7よっ!」
は?ローソンはじゃがいもだろ
男「おいおい、ココはセブンだろ。確かに、ローソンのじゃかいもは美味いがココはセブンだからな」
美少女「ふんっ、ついうっかりしてただけよっ」
美少女「今度こそわかったんだからっ! >>9よっ!」
玉子
男「ふっ、惜しいな。それは2位だ」
男「もう一度、チャンスをやろう」
美少女「>>11よっ!」
大根
男「ふふっ、正解だっ!」
美少女「ぐぐぐ、腑に落ちないわねっ! も、もう一問よっ!」
男「いやっ、もうイイや。はいっ、あたりめ」
美少女「はっ、何よっ! こんなんで譲って貰っても嬉しくないんだからっ!」
男「いやぁ、もう、お腹すいちゃって。何処かに食べ行こうと思って、一緒に行くかい? これも何かの縁だし奢るよ」
美少女「ふんっ、大丈夫よっ!」グゥ~
美少女「や、やっぱり行くからっ! な、何よっその目はっ」
男「いや、別に」
美少女「それで、どこに食べ行くの?」
男「ふふっ、>>14に行く」
さんくす
美少女「それって、コンビニじゃないっ!」
男「もう、我慢出来ないのでちょっと買い食いしますー」
美少女「ふぅん、そうなの」
男「来ましたよ。サークルKサンクス」
男「さて、此処で頂くのは」
美少女「何?」
男「窯出しとろけるプリンだぁあああ!」
美少女「プリンっ!」
男「あぁ、色々なデザートがある中で一番人気なデザートだと思うぞ!」
男「まぁ、食べてみろ」
美少女「頂きます! パクッ。うんま〜い! 凄いなめらかで、とろける! 美味しいっ!」
男「そうだろう、そうだろう」
男「さて、次は>>20だな」
松屋
男「次は松屋だッ!」
美少女「まつや?」
男「ありゃ? 知らない?」
美少女「知ってるわよっ! ただ、私は吉野家が好きなのよ。だから、行ったことないだけよっ」
男「ふふふっ、吉野家、すき家、松屋と言えば、三大牛丼チェーン店だが……それぞれに魅力があるのだッ!」
美少女「そ、それは……」
男「まずは、吉野家。個人的には一番味が甘めだと思う。だが、其処が良い甘めの汁で煮込まれた牛肉。味が染み込んだ玉ねぎ。其処に、紅生姜を沢山かけて食うッ! 最高だ」
美少女「うんうん。そうよねっ」
男「さて、続いてはすき家。ファミリーをターゲットにした、豊富なメニューが売りだ。ここでは、牛丼を楽しむのでは無くトッピングを楽しみたい。おすすめは、キムチ牛丼にマヨネーズを付ける……キムチマヨ牛丼だッ! これを口の中にかっ込む。美味い、美味いッ!」
美少女「おおっ!」
男「さて、次はお待ちかね、松屋だッ! ここの牛丼は、他の牛丼とは違う、異彩を放っている。ここの牛丼は良くも悪くもギュウ! 牛! 牛肉を食っているなぁ〜と感じる。特製七味などあるが、それを掛けるとまた、違った味になり美味い。バーベキューソースなど掛け、また違った味を楽しみ、口の中にかっ込むとまた美味い!」
美少女「ジュる、早く行きましょうよッ!」
男「さて、着きました。松屋です」
美少女「着いたわねっ!」
男「ここは、食券を最初に買うんだ。俺は豚バラ焼肉定食にしよう」
美少女「あれっ、牛丼じゃないの?」
男「ああ、今ワンコイン豚定フェアをやってるからな。これも美味しくておすすめだ」
男「うんうん。この大根おろしと、ネギを豚肉の上にのせ、その後、ご飯の上にのせかっ込む。うん。美味いッ! そして、味噌汁。ふぅ〜、コレだな」
美少女「はむはむっ、ゴクンッ。美味しいッ! 確かに、牛丼を食べたッ! って感じはするわっ。これは、松屋って味ねっ! 本当に美味しいわぁ〜」
男「ふぅ〜っ、美味しかったなっ」
美少女「ええ、とっても」
男「さて、次はどこに行こうか?」
美少女「奢って貰ってばかりじゃ悪いから、今度は私がおすすめのところで、奢ってあげるわっ!」
美少女「>>26に行くわっ!」
ポプラ
夜食の人とは違うか
美少女「ポプラはなんと言っても、お弁当よっ!」
男「お弁当?」
美少女「そうなの。なんと言っても、店で炊いているご飯が美味しいのっ! 大盛りのご飯が無料で出来て、オカズより最早ご飯がメインねっ。個人的にはハンバーグ&タルタル白身弁当がおすすめよっ。タルタルソースをたっぷりかけて、食べる白身魚のフライは最高に美味しいっ。」
男「ジュる。食べたばかりなのに、お腹空いて来た」
美少女「ってなことで、買ってきました」
男「うん、うん。このタルタルソースが美味しい! ご飯も炊きたてで凄い美味しいな……!」
美少女「うんうん。美味しいわよねっ」
男「じゃあ、次は俺オススメの>>29に行こう」
ミニストップ
>>27夜食の人とは違います。感化されましたが。
男「そんな訳で、来ました。ミニストップに」
美少女「来たわね」
男「ミニストップに来たなら、やっぱりソフトクリームだろう。ミルクのコクがあり、尚且つ濃厚。下手な牧場のソフトクリームよりは絶対に美味しい。ベルギーチョコソフトなど、季節限定の味があるのも嬉しい。ちなみに、今は安納芋ソフトだ」
美少女「うんっ! ミルクのコクがあって、とっても美味しいわっ!」
男「そうだろう」パクパク
美少女「ねぇ、それは何食べてるのっ?」
男「ふふっ、これはな。ヨーグルトアイスだっ!」
美少女「ヨーグルトアイス?」
男「そうだ。ミニストップに売っている、ヨーグルトアイスだ! さっぱりとしていてとても美味しい」
美少女「ふぅん、一口ちょうだい」パク
美少女「うんっ、美味しいっ!」
男(間接キス)
美少女「どうしたの、黙っちゃって?」
男「いや、なんでもない」
美少女「そうっ」
美少女「次は私のオススメの>>32に行くわっ!」
ま、マクド・・・モスバーガー
美少女「着きました」
男「着いたな」
美少女「ふふっん、私のおすすめはモスチキンよっ! ザクザクとした衣に、鶏胸肉が合うの」
男「ふむっ。むしゃ、むしゃ……ごくん。う、う、美味いゾーッ! ザクザクとした衣が最高ッ!」
美少女「そうでしょ! 美味しいのよね」
美少女「次はーーー」
男「いや、もうお腹いっぱいだっ。満足満足!」
美少女「えっ……じゃあ」
男「これで、お開きだな。いやあ、楽しかったよっ。なかなか食べ物の事について語り合える友はいないし、出会えてよかったよ。じゃあね」
美少女「ま、待ちなさいよっ。まだ……まだ、一緒にいたいのっ……!」
男「へっ?」
美少女「私はこんな性格だから、友達もいないし……。あんたと話してて、とっても……とっても楽しかったのよっ! だから、友達になりなさい! な…なってくださいっ!」
男「………」
美少女「だめっ……?」
男「こちらこそ!」
美少女「よかったぁ……」
男「それなら、友達になった記念にセブンのあたりめを奢ってやろう!」
美少女「ふふっ、ありがとっ」
男「やっぱり、あたりめが一番美味しいコンビニはセブンだな!」
完
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