本田未央「忠犬しぶりん」 武内P「?」 (43)
未央「それがくさくってさ~」
卯月「くさいですよね~」
凛「あはは」
ガチャッ
武内P「皆さん。もうお揃いですね」
未央・卯月・凛「はいっ!」
武内P「では出発しましょう」
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(武内Pが運転する車の中)
武内P「思った以上に道路が空いていたので、少し早く現場に着きそうですね」
未央「あっ。じゃあさじゃあさプロデューサー。ちょっと現場近くのカフェでお茶していこうよ」
凛「!」
卯月「いいですね! 最近あんまりそういう機会も無かったですし」
武内P「……そうですね。では、20分くらい入りましょうか」
未央「やったぁ!」
卯月「えへへ。楽しみですね! 凛ちゃん」
凛「……うん」
未央(助手席に座っているしぶりんの表情は、後部座席の私達からは直接見えないけど……)
卯月(きっと、口元が緩みそうになるのを必死に抑えているに違いありません)
未央(だって、しぶりんは――……ね? しまむー?)
卯月(はい! 未央ちゃん!)
未央「ふふっ」
卯月「あはっ」
凛「?」
※未央と卯月の( )内の台詞は基本的にアイコンタクトで会話しているものと思って下さい。
(カフェの駐車場)
武内P「では、行きましょう」
未央「はーいっ」
卯月「何にしようかな~」
凛「…………」
未央(ふむ。今日もいつも通りの布陣だね、しまむー!)
卯月(そうですね! 未央ちゃん!)
武内P「…………」スタスタ
凛「…………」トコトコ
未央(いつも無言で先頭を歩く、寡黙な我らがプロデューサー。……そして、その二歩後ろには……)
卯月(完全に等速でぴったりとプロデューサーさんの後ろをついて歩く、凛ちゃん)
未央(そしてその更に三、四歩後ろを並んで歩く、私としまむー。……これが、私達四人が歩くときの基本布陣)
卯月(なんといっても凛ちゃんのかわいいところは、意識してそうしているわけじゃないってとこなんですよね)
未央(そうそう。まるで『そうするのが当然』と言わんばかりに、プロデューサーの後ろをぴったりついて歩くんだよね)
卯月(プロデューサーさんが運転する車に皆で乗るときも、凛ちゃん、極めて自然に助手席に座りますしね)
未央(多分もう、そういう動作が身体に染みついちゃってるんだろうね)
卯月(いやぁ、本当にかわいいですね。凛ちゃん)
未央(全くだよ。もうね、こう、しぶりんのしっぽをもふもふっ! ってしたいカンジ)
卯月(あはは。まあ、流石にしっぽは無いですけどね)
未央(でも私には見えるよ? しぶりんのしっぽ)
卯月(ええ、そういう意味でなら私にも見えます)
未央(今、すっごくぱたぱたしてるね。もう千切れんばかりに)
卯月(はい。こっちにまで風が届きそうなくらいに激しく振っています)
未央「……ところでさ、しまむー」
卯月「? 何ですか? 未央ちゃん」
未央「ちょっと試しにプロデューサーとしぶりんの間のスペースに割り込んでみてくれない?」
卯月「えっ。未央ちゃんもしかして私に今日死ねって言ってます?」
未央「ごめん私が悪かった」
(カフェ内・四人掛けのテーブル席)
未央「プロデューサーは何にするの?」
武内P「私はホットコーヒーを」
凛「じゃあ、私も」
未央「私はロイヤルミルクティーにしよっと。しまむーは?」
卯月「私はオレンジペコにします」
未央「じゃあぽちっとな、と」ピンポーン
卯月(今日もいつものパターンですね、未央ちゃん)
未央(そうだねしまむー。いつものように、というか当然のようにプロデューサーの隣に座るしぶりん)
卯月(そしてまたいつものように、注文する物もプロデューサーさんと同じ物……)
凛「…………」チラッ
武内P「…………」
未央(加えて、いつものように五秒に一回はプロデューサーの様子を横目で確認するしぶりん)
卯月(これもやっぱり無意識でやってるんでしょうね)
未央(あと無意識といえば……しぶりんが身体全体を角度にして気持ち5度分くらい、常にプロデューサー側に傾けているのも……)
卯月(ええ、やっぱり無意識なんでしょうね)
未央・卯月(……かわいすぎる……)
店員「お待たせいたしました。ご注文をどうぞ」
未央「えっと、ホットコーヒー二つと、ロイヤルミルクティー一つと――……」
(CM撮影現場)
武内P「では、私は別件の打ち合わせがありますので一旦離れますが、終わる頃にはまた戻ってきますので」
未央「はーい!」
卯月「今日も皆で頑張ります!」
凛「……プロデューサー」
武内P「はい」
凛「……時間、きつかったら無理しないでね。私達だけでも戻れるから」
武内P「はい。お気遣い頂きありがとうございます。渋谷さん。万が一遅れそうになった場合はまた連絡します」
凛「うん」
武内P「それでは皆さん、頑張って下さい」
未央・卯月・凛「はいっ!」
(現場を離れる武内P)
凛「じゃあ、撮影頑張ろう。卯月。未央」
卯月「はい! 頑張りましょう!」
未央「しぶりん、今日はいつも以上にやる気満々だね!」
凛「? そう? 私はいつも通りのつもりだけど……」
未央「ま、やる気が溢れてるのは良いことだよ。ね、しまむー?」
卯月「はい! そうですね、未央ちゃん!」
凛「?」
未央(これも、しぶりん自身は気付いてないと思うけど……)
卯月(『仕事終わりにプロデューサーさんが迎えに来る』ときの凛ちゃんは……そうじゃないときより、お仕事中の瞳の中のキラキラ度が三割増しになるんです!)
未央(ただそうはいっても、これはおそろしく僅かな違い……私やしまむーでなきゃ見逃しちゃうね)
凛「……二人とも、早く控室行こうよ」
(CM撮影終了後)
スタッフ「お疲れ様でしたー!」
未央・卯月・凛「お疲れ様でした!」
未央「いや~、滞りなく終わって良かったね」
卯月「はい! 私達も段々、こういう歌やダンス以外のお仕事にも慣れてきましたね」
未央「うんうん。この調子で、いつか三人でドラマの共演とかもやりたいよね」
卯月「ドラマの共演かぁ……いいですね、それ!」
凛「…………」キョロキョロ
未央「ん? どったのしぶりん」
凛「えっ。べ、別に……」
卯月「プロデューサーさんですか?」
凛「! ……ま、まあそういう感じかな」
未央・卯月(そういう感じってどういう感じなんだろう)
未央「まあそのうち来てくれるんじゃない? 予定より少し早めに撮影終わったしね」
凛「そ、そっか。それもそうだね」
卯月「ふふっ。凛ちゃんってば、いつになく落ち着きが無くてかわいいです」
卯月(もしかしたら、渋滞とかもあるかもしれませんしね)
凛「……え?」
未央「しまむー。逆、逆」
卯月「はっ!」
凛「…………」ソワソワ
未央「…………」
卯月「…………」
凛「…………」ソワソワ
未央「…………」
卯月「…………」
凛「! ……プロデューサーだ」
未央「えっ。どこ?」
卯月「? いないです……よね?」
凛「ちょっと行ってくる」ダッ
未央「! しぶりん」
卯月「……行っちゃいましたね」
未央「しぶりん……まさかプロデューサーを想う気持ちが強過ぎるあまり、遂に幻覚を……?」
卯月「み、未央ちゃん。流石にいくらなんでもそれは……あっ」
未央「え?」
(武内Pと共に戻ってくる凛)
卯月「! ぷ、プロデューサーさん……」
未央「……本物、だね……」
武内P「すみません。少し渋滞に捕まってしまいまして」
凛「もう。別にいいって言ったのに」ランラン
武内P「はぁ……」
未央(いやいや、そんな瞳を爛々と輝かせながら言っても説得力皆無ですぜ、渋谷さんや……)
卯月(というかなんで凛ちゃん……プロデューサーさんが来たって分かったんでしょう?)
未央(いや、そりゃやっぱアレでしょ)
卯月(アレ、なんでしょうか)
未央・卯月(……『嗅覚』……)
武内P「それでは皆さん、お疲れ様でした。事務所へ戻りましょう」
未央・卯月・凛「はいっ!」
武内P「…………」スタスタ
凛「…………」トコトコ
未央(あ、またしっぽぱたぱた振りながらついていってる)
卯月(なんていうか、もう『ぱたぱた』というより『ばっさばっさ』くらいの方がしっくりくるような気がします)
(346プロ事務所内・武内P執務室)
武内P「……では、明日のイベントの打ち合わせはこれくらいにしておきましょう。皆さん、他に何かありますか?」
未央「はーい!」
武内P「はい。本田さん」
未央「仕事の事じゃないんだけど……実はもうすぐ学校のテストだから、ちょっとこの後、ここで勉強させてもらってもいい?」
武内P「えっ」
凛「!」
卯月「あっ。じゃあ私もいいですか? 皆がいるあっちの大部屋だと集中できなさそうですし……」
武内P「……そうですね。アイドル活動と学業の両立も皆さんの仕事のうちですから。ここで良ければ使って頂いて構いません」
未央「やった! ありがとう! プロデューサー」
卯月「ありがとうございます!」
凛「え、えっと……」
未央「もちろんしぶりんもするよね? テスト勉強」
凛「! う、うん。する」
卯月「じゃあこれから皆でテスト勉強タイムですね! 頑張りましょう!」
未央「おーっ!」
凛「お、おー」
未央(じゃあしまむー。この後は自然な流れで……ね?)
卯月(はい、未央ちゃん!)
未央「ふふっ」
卯月「あはっ」
凛「?」
(三十分後)
未央「……じゃあ、私はそろそろ帰ろうかな。しまむーとしぶりんはどうする?」
卯月「私はもう少しだけ、区切りの良い所までやっていきます。凛ちゃんは?」
凛「じゃ……じゃあ私も、もう少しだけ」
未央「それじゃ、また明日ね。プロデューサーもありがとう」
武内P「はい。お疲れ様でした」
バタン
卯月「…………」カキカキ
凛「…………」チラッ
武内P「…………」
卯月(凛ちゃん、やっぱり時々プロデューサーさんの方気にしてる)
卯月(っていうか……凛ちゃんの教科書、勉強始めてからずっと同じページのままだ)
卯月(ふふっ。このかわいい凛ちゃんをもっと見ていたいのはやまやまだけど……)
卯月「……よし。じゃあ私もそろそろ帰ります。凛ちゃんはもう少し粘る感じですか?」
凛「! そ、そうだね。もう少し粘る感じかな」
卯月「じゃあお先に失礼しますね。プロデューサーさん、どうもありがとうございました!」ペコリ
武内P「はい。お疲れ様でした」
バタン
卯月(さて、と……あっ。未央ちゃんからメール来てる。『しぶりんぱたぱたなう?』……ふふっ。これで通じるのもどうかと思うけど……)
卯月(……『ぱたぱたなうです』っと……)
卯月「ふふっ」
武内P「…………」
凛「…………」
凛(な、なぜかプロデューサーと二人きりになってしまった)
凛(ていうか未央も卯月も、率先して『テスト勉強しよう』って言ってたくせに帰るの早過ぎじゃないかな)
凛(二人とももっと学業に対する意識を高めるべきじゃないのかな)
凛(……まあ、さっきから全然勉強進んでない私が言えたことでもないけど……)
凛「…………」チラッ
武内P「…………」
凛(プロデューサー……なんかちょっと眠そう)
凛(ほんの僅かな差だけど、いつもより瞬きの回数が多い)
凛(最近、前にも増して忙しそうにしてるもんね)
凛(大丈夫なのかな……家でちゃんと寝れてるのかな)
凛(心配だな……あっ)
武内P「…………」
凛(ね……寝てる?)
凛(いや、目を閉じて考え込んでいるだけのようにも……)
武内P「…………」
凛「…………」
凛(ちょっとだけ近付いてみよう)
武内P「…………」
凛「…………」ジーッ
凛(……寝てるね。これは)
凛(どうしよう。とりあえず普段出来ない事でもしてみようかな)
凛(普段出来ない事……)
凛「…………」
凛(プロデューサーに可能な限り接近する)
武内P「…………」
凛「…………」
凛(うわ、近い。今めっちゃ近い)
凛(もう少しで私の鼻先がプロデューサーの耳たぶに触れそう)
凛(…………)
凛(っていうか、この位置だと私の息が確実にプロデューサーの耳に掛かってるわけで)
凛(くすぐったくないのかな?)
凛(そんなのも感じないくらい、寝入っちゃってるのかな……)
凛(…………)
凛「ふぅっ」
武内P「!?」パチッ
凛「!」
武内P「!? し、渋谷さん!?」ガタッ
凛「…………」
武内P「?? ……い、今……何を……?」
凛「……か」
武内P「か?」
凛「蚊、が」
武内P「……蚊、ですか?」
凛「うん。プロデューサーの耳に止まってたから叩こうと思ったんだけど……逃げられちゃった」
武内P「そ、そうですか」
凛「うん」
武内P(今、1月だけど……)
凛「でも、珍しいね」
武内P「え?」
凛「プロデューサーが仕事中に居眠りなんて」
武内P「……お見苦しい所をお見せしてしまいました」
凛「そんなことないけど」
武内P「…………」
凛「最近、寝不足だったりするの?」
武内P「そうですね……寝不足というほどではないですが、以前に比べると睡眠時間は少し減っています」
凛「どれくらい寝れてるの?」
武内P「大体五時間くらいですね」
凛「それは少ないよ。せめて六時間は寝ないと」
武内P「そうしたいのはやまやまなのですが……なかなか」
凛「あっ。じゃあこうしよう」
武内P「え?」
凛「これから毎日、プロデューサーはここで一時間寝るようにするの。そしたら合計六時間睡眠になるよね」
武内P「……いえ、でも、そうしたら結局家に帰る時間が一時間遅くなり、就寝時間も一時間遅れてしまいますので……」
凛「大丈夫だよ。そしたら私も一時間帰るの遅らせるから」
武内P「は、はあ……そうですね」
凛「うん」
武内P「…………」
凛「…………」
武内P・凛(……何が大丈夫なんだろう……?)
武内P「……ところで勉強の方は、捗りましたか?」
凛「まあ、ぼちぼちかな」
武内P「そうですか」
凛「! そうだ」
武内P「?」
凛「プロデューサーって、数学得意だったりする?」
武内P「……いえ。申し訳無いのですが、私は文系だったので数学はあまり……」
凛「そっか。じゃあちょっと教えてもらってもいい?」
武内P「……は、はあ。(今質問した意味は一体……)」
凛「えっと、この問題なんだけど」
武内P「これは……三角比ですね。これならなんとか……」
凛「いけそう?」
武内P「……努力はしてみます。ただ、少し時間を頂けると助かります」
凛「うん。じゃあ待ってるね」
武内P「…………」
凛「…………」
武内P「……あの、渋谷さん」
凛「うん」
武内P「あっちのソファーに座って待っていて頂いても……」
凛「ううん。私から頼んでるのにそれは悪いよ。ここで待ってるよ」
武内P「そ、そうですか」
凛「うん」
武内P「…………」
凛「…………」
武内P(……じっと真横に立ったまま待たれると、なんだか妙なプレッシャーを感じるな……)
武内P「! 分かりました」
凛「えっ」
武内P「cos(180°-θ)=-cosθなので、これを元の式に入れると――……」
凛「…………」
武内P「――……となるので、こうなるかと」
凛「…………」
武内P「どうですか? 渋谷さん」
凛「……ノートに……」
武内P「えっ」
凛「今の、私のノートに書いてほしいな」
武内P「……私が、書き込んでしまっていいのですか? 渋谷さんの学校のノートに」
凛「うん」
武内P「……分かりました。では……」
凛「…………」
武内P「…………」カキカキ
凛(プロデューサーの書く字って、なんか独特なんだよね。そこまで達筆ってわけでもないけど、丁寧で実直さが感じられる)
武内P(なんか妙に視線を感じるな……)
結衣「お店って、自営業になるってこと?」
雪乃「あら、あなたのご両親は火災を理由に今の仕事を投げ出すというのかしら?」
八幡「そういうわけじゃねえだろ。ただ、小町が言うには可愛らしい店になるとからしいぞ」
結衣「それって、小町ちゃんは店が何だか知ってるってこと? ヒッキーは知らないのに」
雪乃「由比ヶ浜さん、比企谷君にだけ知らされていないのは当然の事よ。この男に事前に新しい事業について知らせるだなんて身内だとしても自殺行為だわ。小町さんの将来の為にも、比企谷君のご両親は正しい判断をしたまでよ」
八幡「いや、なら何故小町にだけ知らせる? 八幡の将来はどうでもいいのかよ!」
凛「ありがとう。プロデューサー。これで三角比はばっちりだよ」
武内P「それは何よりです」
凛「あっ。ところでプロデューサーって、英語得意だったりする?」
武内P「……いえ。申し訳無いのですが、英語は大学受験以来、ほとんど触れていないもので……」
凛「そっか。じゃあ明日ちょっと教えてもらってもいい?」
武内P「……は、はあ。(今質問した意味は一体……)」
凛「ありがとう。じゃあまた明日もここに来るね」
武内P「……分かりました」
凛「じゃあ私は帰るね。プロデューサーも無理しちゃだめだよ」
武内P「お気遣い頂きありがとうございます。渋谷さん」
凛「…………」
武内P「…………」
凛「……じゃあ、また明日ね」
武内P「はい。お疲れ様でした」
凛「…………」
武内P「…………」
凛「……帰るよ。私」
武内P「え、ええ。お疲れ様でした」
凛「…………」
武内P「…………」
凛「……本当に帰るよ。帰るからね」
武内P「? は、はい」
凛「…………」
武内P「…………?」
>>26
ごめんなさい。
間違えて他の人の書き込みに投稿してしまいました。
全く関係なので、気にしないでください。
武内P(結局あの後、私と四、五回別れの挨拶を交わしてから、渋谷さんは帰宅した)
武内P(帰宅するのをあんなに躊躇うなんて……もしかして、何か家に帰りづらい事情でもあったのだろうか?)
武内P(いや、だがご両親との関係は極めて良好だと聞いている。流石に気にし過ぎか)
武内P「……ん?」ピラッ
武内P(これは……渋谷さんの小テストの解答用紙? ……忘れていったのか。三角比の問題のようだが……)
武内P(しかもこれは……ついさっき私が教えたのと全く同じ問題……)
武内P「! ……普通に正解している……?」
武内P「…………?」
凛「……あれっ。今日返してもらった小テスト、どっかいっちゃったかな」
凛「まあ、いいか。全部合ってたし」
了
以上です。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
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