これは≫1が唐突に思いついた自分の性癖を満たすシチュを文章にし、せっかくだから投稿したものです。
タイトルの通りこのSSには女の子のおしっこを堪える描写があります。苦手な方はご注意ください。
じっくり考えたわけではないですので短いです。誤字や間違いも多々あると思います。
また、あくまで私の性癖のままに書いたので、皆さんの求めたものと違うことがあるかもしれないことをご理解ください。
それでは始めます。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1451494510
ひんやりとした寒空の中一軒の高級感のある小屋がある。
ここは国の中でも夏でもひんやり涼しいやや寒冷の土地であり虫も少なく、国の資産家達の避暑地として人気な地域である。
その中で得に人気(ひとけ)が少なく、周囲に他の別荘が見当たらないあたりにその別荘の持ち主が相当資産家としても裕福な部類であると察せられる。
誰もが寝静まった夜中にその小屋の扉が小さく音を立てて開かれる。
現れたのは年のころは18,19程度の少女、顔立ちからやや大人びて見える。
この別荘の持ち主の娘、令嬢である。
ほどかれ緩やかにウェーブのかかった背中の中心までかかった金髪は月明かりに照らされきらめき、白い肌と若くやや早熟な肉感的な肢体は薄いピンクのネグリジェに覆われている。
誰が見ても美しい少女だと思うだろう。
ただ様子がおかしい。
白い整った顔は紅潮し、どことなく息が荒く、目が泳いでいる。
足もそわそわと落ち着きなく、歩き方がぎこちない。
そしてなによりその腰は前のめりに倒れ、片手で下腹部にある、乙女の秘部をさすったり抑えたりしている。
(ああ・・・)
そう
(お小水、お小水がこんなに溜まって)
彼女は強い尿意を催していた。
今更ですが感想、合いの手大歓迎です。
先に弁明すると彼女はなにも小屋の中でトイレを使わせてもらえないなど意地悪を受けているわけではない。
これは彼女自身が自分の意思でここまで尿意を堪えているのだ。
彼女の家は国内でも有数な資産家であり、その娘である令嬢も幼いころからそれに相応しい教育、躾を受けてきた。
その中には当然トイレの訓練もある。
女性が社交界のような優雅で庶民離れした場や日をまたぐような遠出に出ればどうしても付きまとう尿意との戦い。
どうしても周りに気を遣いまた注目されなかなかその悩ましい生理現象を開放することを許されない。かといって、みっともなく足をこすり合わせることも下腹部を抑えることもできず、ただじっと平常時の装いで耐え、隙を見つけなければならない。
彼女も16の時に社交界デビューした時からその戦いに参加していた。
訓練を受けていたとはいえ、いざ実践では周りに察せられまいと意識することがより強い尿意を意識することにつながり、焦りと羞恥心からますますそれは強くなる。
運よく隙を見つけ抜け出せてもごくたまに彼女をよく思わない他家の令嬢が彼女が尿意を堪えていることに気づき、それとなく妨害することもあった。
周りの男との退屈な会話に合わせ会いたくもない遠く離れた土地の親戚へのあいさつ、刻一刻と膀胱にたまる液体に耐える日々。
ただ一つ彼女がほかの令嬢と違うところは、
(私の体にこんなにたくさんのお小水が・・・)
そとの冷たい空気にぶるりと震え、腰の奥の黄色い液体が出口を刺激する。
しかしその顔に絶望の色はない。
(もしこれが解放されたら――――――)
彼女は自分の顔がより熱くなるのを感じ、思う。
(―――――どれだけ気持ちいいのでしょう、それを思うだけで今こうして堪えることさえもが、とても)
そう、日々同じような女性が尿意と戦う中、彼女はその堪えること、極限まで堪え、『解放』することに快感を見出していた。
17のころを本当に少しだけお湿りをしてしまい、おつきのメイドの取り計らいでなんとか物陰でし尿瓶にありったけ放水した日、頭が痺れるような開放感に先ほどまでの苦痛が嘘のように消えていくカタルシス、いつこんなはしたない姿を見られるかもしれない羞恥心、
日々の苦痛から逃れるための逃避か、もともと素質があったのか彼女にはそんな変態ともいえる趣味が生まれていた。
少しでも強い快感を味わうための食事や訓練を令嬢は望み、両親もこれからも付きまとう問題だということからわざわざ反対もしなかった。
今では彼女はその日の朝に用を足し、午後に紅茶を嗜み、寝る前まで一度も用を足さずともその快感を楽しめるほど自分の膀胱を鍛えていた。
そんな彼女が腰を揺すりそわそわとゆっくり足を運ばせているのだ。
まだ日の出ていない早朝に車に乗り、途中三回の休憩ではわざとトイレに行くふりをし、ハーブティーを数杯飲み、ディナーでは18で飲むことを許されたワインに家族で舌鼓を打つ。
彼女の鉄壁の膀胱さえ今にも決壊しそうになるほどの水分、鍛えたがゆえに久しく忘れしまった以上の刺激に、彼女は乾いた息を吐き、ゆっくりと歩を進める。
向かう先はトイレではなく、小屋の近くの茂みの中、
「はあっ、ん、くう」
こうしている間にも尿意は刻々と蓄積し、腰を伸ばしたり曲げたり、足踏みをしたりと普段一人部屋の中でしかできないことを屋外で行うことに彼女はより強い快感を感じる。
(もし、もしここで粗相をしてしまってネグリジェを汚してしまったら)
普段しないその倒錯的な行動が強く魅力的に見える。しかし彼女はすぐにその誘惑を振り払う。
(いいえ、だめよ・・・私が今日したいことはそれじゃない)
少し歩くと茂みの開けた月明かりに照らされた天然の芝生のような場所に着く。
そこにたどり着くと彼女は顔を輝かせその中心に小走りで向かう。
(外で一人でこっそりとお小水をするなんてはしたないこと、でも・・・)
自然の中での放尿の解放感その先にどんな新しい快楽があるのか、その思い一つで彼女はこの旅行に参加し尿意を堪え続けたのだ。
「ん、くっそろそろ・・・」
目的の場所にたどり着いた安堵感が一気に来たのか、彼女の下腹部の液体はますます暴れ始める。
(ああ、でもせっかくここまで堪えたのに、せっかくだからもう少し、もう少しだけ)
尿意への名残惜しさからネグリジェをおろし、ショーツを脱いだ状態で、パンパンに膨らんだ下腹部をさすりしゃがんだり、ぴょんぴょんと小さくはねる令嬢。
(でも、ここまで来て何かの弾みに出してしまうのは・・・)
それに自分がいないことに気づいたメイドが探しに来ないとも限らない。
もしかしたら致してるところにばったり遭遇するかもしれない。
それはそれでと思案する中、
ぴゅうっと冷たい風が吹き、彼女のむき出しの下腹部をなでる。
その冷たさにパンパンに膨れ上がった下腹部がきゅうっと縮むような感触を感じ、
「あ、だ、だめ!」
思わず小さく叫びすんでのところで堪えるがいよいよ限界であることが彼女の精神に膀胱と括約筋が訴えてくる。
(もう、いいですわよね・・・)
すんでのところで堪えた令嬢はゆっくりと腰をおろす。そして、
「はあ・・・」///
出口を緩め、ブルりと大きく震えたかと思うと、令嬢は放尿を始めていた。
一日中ため込まれた水分は草露のように芝に付着し、冷えた地面に届くとほんわりと湯気をだし、芳醇な香りを漂わせている。
(私の中にこんなにたくさんのお小水が)///
解放された空間での道具さえ使わない放尿、いつ誰かに見られるかわからない焦燥感や羞恥心、様々な感情が頭のなかで駆け巡り、恍惚な表情を浮かべて息をついていた。
すべてを終え、紙を忘れた彼女は少しだけショーツを濡らし、大自然で初めての生理現象の開放を行った場所を後にする。
(また来年もこの場所で・・・致したいですわね)
その表情はまるで恋する乙女のような爽やかさと興奮が入り混じったものだった。
以上になります。本当に短いですね、すみません
一応別ルートでもし少しだけ出たおつきのメイドに見つかったらの部分も考えております。本当に唐突に書き始めてしまったのでまたちゃんと固まったら書いてみたいと思います。
ここまで読んでくれて本当にありがとうございましたorz
大義であったぞ>>1よ
こんにちは、>>1です
外から書いてるのでID等おかしいかもですがBパート一区切りついたので今夜9時あたりに投下したいと思います。
楽しんでいただけたら幸いです。失礼します
すみません急用で少し遅れます
こんばんは、≫1です。時間ができたので投下したいと思います。
>>5
の後半あたりからです
思わず小さく叫びすんでのところで堪えるがいよいよ限界であることが彼女の精神に膀胱と括約筋が訴えてくる。
(もう、いいですわよね・・・)
すんでのところで堪えた令嬢はゆっくりと腰をおろす。
額にはびっしょりと汗をかき吐息は浅く早い。
(やっと、これで・・・)
堪えに堪えた尿意を開放する快感を思い浮かべ興奮に頭が茹るのを感じながら括約筋から力を抜こうとする。
その瞬間
ガサッ
「・・・えっ」
一瞬茂みの奥が揺れる音がし、一瞬呆然とする令嬢。
ガサガサ
なおも茂みからは音が響きやたらそれは近づいてくる。
(だ、誰かいるんですの?)
そう思いつつも金縛りにあったかのように令嬢の口から声は出ず、体は動かない。
(そ、そんな、もうお小水は)
もう尿意を堪えることは不可能だろう。
辛うじて放水は抑えているものの少しでも姿勢を崩せば一度開放されかけた熱く煮えたぎった液体はその一瞬の隙をついて暴れだす。
仮に堪えて立ち上がったにしても現れる誰かを弁明して追い返す余裕はない。
(そ、それに・・・さすがに誰かにこの姿を見られるのは)///
今茂みをかき分けている人物。
それに今まさに乙女の秘部をさらしながら腰を下ろし、小水を出さんとする場所を見られるかもしれない。
いざその場にあってここで令嬢に初めて人並みに強い羞恥心が表れる。
「あ、だめ・・・」
ようやく搾り出した小さな声も届かず茂みの奥から現れたのは
「え・・・?お嬢様・・・?」
普段一番身近にいるおつきのメイドだった。
「あ・・・」
不審者ではなかった安堵感から一瞬令嬢は呆けた顔をし、
ぷる、ジョロロロロロロロロロロロロロロ・・・
一瞬震えたと思ったときには放水を開始していた。
メイドと令嬢はちょうど向かい合っており、令嬢は彼女にむかって今まさにしゃがみこみ見せつるような形で放尿している。
あふれるように飛び出る黄色い液体は弧を描き、もわもわとした湯気を立てながら豪快な音を立てながら地面にぶつかり芳醇な香りを撒き散らす。
(ああ、見られてる・・・私、メイドにお小水をするところを見られてる)
(恥ずかしい、すごく恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい)
(・・・なのに、なんですの、この感覚)
顔から火が出るほど恥ずかしいはずなのに、令嬢は完全に硬直したメイドの顔から眼が離せない。
まるで自分の致してしまった事に対する目の前の人物の反応がとても背徳的で愛おしくあるかのように。
(メイドが、私のお小水を、お外でいたしてしまっているところ見てる、呆然としてる・・・)///
(でもその顔をもっと見たい、もっと私のこの姿を見てほしい・・・いやだわ、私、これでは変態さんみたい)///
令嬢の鍛えられた貴婦人膀胱から全てが終わったとき、彼女の心からまた一つ新しい何かが完全に芽生えていた。
数分後
メイド「・・・本当に申し訳ありませんでした!」
手持ちのナプキンを令嬢に渡し、すっきりとした顔の令嬢の前で深深と頭を下げるメイドの姿があった。
令嬢「いいですわよ、もともとあんなところでしようとした私にも非があるのですし」
メイド「しかしこのままお咎め無しでは私の気が・・・」
令嬢「あら、貴女は私に御父様へ『私がお外でお小水を出す快感が知りたくて出向いたところをメイドに見られました』と説明させるつもり?」
メイド「い、いえそのようなことは!」
令嬢「でしょう?まあそうやって誰かにあの感覚を説明したり文章にするのも気持ちよいのでしょうけど」
メイド「い、いけません!お嬢様の境遇からその、おし、お花摘みに苦悩なされていたことから趣味自体は否定いたしませんがそれだけは!!」
令嬢「分かっていますわ、本当に真面目なんですから」
場に穏やかな空気が戻り始める中、ふと令嬢があることに気づく。
令嬢「ところでメイド」
メイド「はい?」
令嬢「貴女はどうしてここに?」
メイド「そ、それはお嬢様をお探しに」
令嬢「その割には私がいたこと自体に驚いてたみたいですけれど」
ゆっくりとメイドに近づきながら令嬢は問い詰める。
メイド「そ、それは・・・」
金縛りにあったかのように動かないメイドをよそに言葉を続ける。
令嬢「それに貴女、いつもはちゃんとしてるのにお花摘みの前に一瞬『おし』っこって言いかけませんでした?ああ責めてるわけではありませんのよ」
妖艶にもいたずらっぽくも見える笑みを浮かべ前に抑えているメイドの手の少しした、その下腹部をそっと撫でる。
メイド「ひうっ!?」
令嬢「どうやら致したかったのは私だけではないようですわね」
メイド「こ、これは・・・」
なんとか取り繕うが一瞬前かがみになりもじもじと腰を揺すってしまったところを見られたメイドはしばらくして観念したのか口を開く。
メイド「このことはどうか他言されないようお願いいたします」
令嬢「ええ」
そしてメイドは顔が熱くなるのを感じながらぽつぽつと語り始めた
メイド「その、私たちメイドもやはり、その、やはり生理現象はありまして、ご主人様やお嬢様がお手洗いをお使いになる妨げにならないためやあまり遅くならないようこのようにその・・・」///
令嬢「その辺の茂みで至すこともあるというわけですわね」
メイド「はい・・・ただ、私はこのような都市部以外への遠出は初めてでして」
メイド「そ、そのつい限界まで我慢してしまい、うう・・・」
消え入りそうな真っ赤な顔のメイドから出る声に令嬢はじっと耳を傾け、その姿勢がまたメイドの羞恥心を強くする。
メイド「いざ、席を外したとき・・・慌てていたのと不慣れなのもあり、えと・・・を」
令嬢「え?」
メイド「ぉ・・・お湿りを」///
令嬢「ああ、スカートに引っ掛けてしまいましたのね」
メイド「はい・・・幸い誰にも気づかれずにすんだものの、やはりこのままというわけにもいかず、えと、れ、練習を致しましょうというところに」///
令嬢「私がいたというわけですわね」
メイド「はい・・・」
しばらく沈黙が続く中そわそわと落ち着きなさそうにメイドが口を開く。
メイド「それで、お嬢様」
令嬢「はい?」
メイド「その、大変お恥ずかしいのですが今私結構、その、『溜まって』いまして、お嬢様の件でしばらく引いていたのですがまた・・・」モジモジ
令嬢「あら、それで?」
メイド「も、もしよろしければ席を外していただけると・・・」
ここで令嬢にある意地悪な考えが浮かぶ。
令嬢「・・・メイド?」
メイド「お嬢様?」
令嬢「貴女、私がお小水を致しているところを見て自分だけ逃げようというのかしら?」
メイド「そ、それについては申し訳なく思っております、しかし」
令嬢「じゃあ丁度良いですし先ほどの貴女の弁どおり罰を与えましょう」
令嬢「あなたはいくらでもここで我慢しても構わないわ、でもお花を摘むところは私が必ず見届ける、それが貴女への罰よ!」
メイド「そ、そんなお嬢様!どうかご容赦を!」
令嬢「いいのです?いざとなれば一部始終を御父様に伝えてもよろしいのですけど」
メイド「それも、困ります」
令嬢「それにメイド、貴女忘れてたでしょ?あの小屋は夜中になると私と御父様とお母様とメイド長の持っている鍵じゃないと開かなくなるって、呼ぶのは構いませんがこの顛末をどう説明するおつもりなのかしら?」
メイド「そんな・・・」
令嬢「どうせいつでも落ち着いてお花を摘む練習なのだからいいでしょう?それで今夜のことはお相子に致しますから」
近くにあった木に腰掛け、楽しそうに言う。
令嬢「まだ夜は長いのですし楽しみましょう?私はこのまま夜が明けても付き合ってもよろしいですけど」
メイドの羞恥の数時間が始まる。
今回は以上となります。また続きを書いて投下したいと思います。
たぶんあと一回くらいの投下で終わると思います。頼んしんでいただけたら幸いです。
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
こんばん≫1です。
時間ができたのとあんまり間が空いてしまうとよくないので一度投下したいと思います。
メイド「ふっ・・・はあ、はあ」
メイドも使用人として小水を堪えることは珍しいことではない。
しかし今回彼女は敢えて夜間からトイレに行くことを控え、野外での練習に赴いていた。
2時間、彼女の膀胱を煮えたぎった液体でいっぱいにするには十分な時間だった。
メイド(おしっこ、おしっこが、お嬢様は少し前までいつもこんな苦痛を・・・)
普段の楚々とした姿は崩れ、しゃがみこみながら乙女の秘部を懸命に抑えたりさすったりするのを、令嬢に見られ、顔から火が出そうになっても止めることができない。
止めてしまえば逼迫した尿意が解放されると同時に彼女の尊厳は完全に崩れてしまうだろう。
メイド「お嬢様、はっ、お、お願いでございます、も、もう、ひうっ」
額からはとめどなく汗が噴き出ている。
令嬢「楽になりたいならどうすればいいか、分かりますわね?」
メイド「そ、そんなの・・・くっ恥ずかしいです・・・!」
今にも泣きだしそうなメイドの表情は令嬢の嗜虐心をより強くさせていく。
令嬢「あら、私のあんな姿を見ておいて自分だけ恥ずかしいなんて、虫のいい話ですわね」
実際のところ令嬢はそれほど自身の放尿を見られたところに腹を立ててはいない、ただメイドをけしかける為の方便である。
メイド「それは・・・そうですが・・・でも、くぅ!」
目尻に涙を浮かべ強く言い返せないでいるメイドに一際大きな波が襲い、スカート越しにでもすらりと鍛えられた太ももがわかるほどギュウ、と押さえつける。
メイド(い、いけない、お湿りを・・・もうダメ・・・!!)
眩暈がするような尿意、ジワリと湿ったショーツ様々な感触がメイドを翻弄する。
A. このまま漏らすくらいなら・・・
B.・・・ダメ・・・やっぱり恥ずかしい・・・お嬢様の前なんて
A.
メイド(こ、ここまでなの・・・?このまま粗相をしてしまえばそれこそ大事に、それなら・・・)
いよいよけたたましく警報を鳴らす膀胱にとうとうメイドは決意を固める。
メイド「お嬢様・・・ど、どうかこのことは内密に、くっいお願いいたします、っ」
震える唇で懸命にメイドは懇願する。
令嬢「構いませんわよ、もとからいいふらしたりするつもりなんてありませんわ」
令嬢「あなたのそんな姿を知られるなんて悔しいですし」
メイド「そうですか、では・・・」
意を決したメイドはダムが決壊しないよう慎重に震えながら腰を上げスカートをたくし上げる。
黒いガーターベルトに高級感のある白い下着に包まれた下半身があらわになり、下着の下にある乙女の秘部の少し上のタンクはパンパンに膨らみ溜まりに溜まった液体を主張している。
意を決したとはいえ下半身をさらすことに羞恥心はあるのだろう、令状が凝視する中、より顔が熱くなるのを感じながら、メイドはゆっくりと下着を下していく。
墨のようなメイドの黒髪と同じやや薄く生えそろった黒いヘアーが露わになる。
その奥ではメイドの今の欲求を唯一解放させられる出口がひくひくと震え、今にも決壊しそうな水門のようになっている。
メイド「で、では・・・」
令嬢「ええ、よく見せてくださいね」
メイド(ああ、お嬢様が、私の恥ずかしいところ、おしっこ、おしっこがしたくてたまらないお腹を見てる・・・)
令嬢の視線に今までにないほど体中が熱くなるのを感じながらそれでも尿意には抗えず、メイドはスカートをたくし上げながらゆっくりとしゃがみこむ。
(早く、おしっこ、したい早く、おしっこおしっこおしっこ!)
いよいよ解放できる姿勢になると普段の余裕は完全に消え、下品と考える余裕もなくメイドの思考は放尿への欲求が昂ぶっていく。
その緊張感からしばらくそのまま硬直しているメイド、このままいつまでもこうなるかのような錯覚に陥りそうななった時、
ドプン
最後の尿意の波が来る。
その感触にメイドの腰がビクンと震え、
ちょろ
ほんの少しダムが決壊する
メイド(あ・・・)
下着を下した状態でのその行動は呼び水となり崩れるように水門が緩んでいく。
ジョワァあああああああああ・・・・
令嬢よりやや勢いは劣るもののの、それでも膀胱に蓄積された黄色い熱湯が弧を描いて野に放たれる。
令嬢が見ているのも忘れ一リットル弱はあるであろう尿が抜けていくたびにメイドの苦痛は抜け、入れ替わるように痺れるような快感が脳に流れていく。
メイド(私の中にこんなにおしっこが、お手洗いがこんなに幸せなことだったなんて・・・)
ほんの少しかつての令嬢と同じものを感じながら、やがて描かれていた弧は引いていく。
後には興奮と興味を隠せずに凝視している令嬢と、真っ赤な顔を手で覆いながら俯きつつも、自分がいま感じている感覚に困惑しているメイドの姿があった。
短いですが今回はここまでです。Bの方は書いてからまた投下したいと思います。
ここまで読んでくださった方々ありがとうございました
こんばんは>>1です。 Bパートができたので投下したいと思います。この話はこの投下で終わりの予定です。
B.
メイド(・・・やっぱり、だめです、できません)
極限の状況の中、メイドがとった選択はあまりにも危険なものだった。
それでもその選択肢を選んだのは彼女の貞淑さによるものだろうか
メイド(もしかしたら誰かがお嬢様と私がいないことを不振に思って探しに来てくれるはず、その時に)
もはや体を揺する余裕もなく荒く浅い息を吐きながら一縷の望みにかけるメイド。
10分、20分だろうか、メイドには永遠とも思える時間が過ぎるが、いつ明けるかもわからない夜空の中、誰も来ることはなく一層尿意は激しくなるばかりである。
令嬢「思ったより頑張りますわね、でも慣れないのに我慢は体に毒ですわよ?」
メイド「はあ、おじょう、くぅ、ならおねがい、します」
もはや何を懇願しているかもわからなくなるメイドに令嬢は言い放つ。
令嬢「楽になりたければどうするか、分かりますわね」
メイド「そんな・・・」
本当にこのまま致さなければならないのか思案を再開したとき
ドクン
一際大きな波がメイドのなみなみと尿のたまった膀胱に響く。
ぷしゅ
メイド「い、いや!!」
大きな悲鳴を上げて思わずより強く股間を押し付けるメイド。
波が引いたところを確認するとショーツが少なからず湿っている。
令嬢「あら?お湿りをしてしまいました?それを防ぐために練習に来たのに情けないですわね」
もはや令嬢の言葉に耳を貸す余裕もなく必死にメイドは尿意と戦い続ける。
メイド(お願い誰か早く来て!おしっこさせておしっこしたいぷしゃーってしたいの早く早く早く早く早く!!)
もはや自分でも何を考えているか分からないほど混乱し、決壊しかけた出口を懸命に抑え続ける。
90分後
(おしっこおしっこおしっこおしっこおしっこおしっこおしっこおおおおおお!!!!)
歯がつぶれんそうにながらに食いしばりながらなおも令嬢の目の前で堪え続けるメイド。
その思考はもはや一つの単語しか思いつかずひたすらじっとし続けている。
もはやこのまま永遠の我慢すら予感させる精神状態、しかし、
ぷしゅ!!
物理的な膀胱の容量が限界に達した。
先ほどより強く一瞬吹き出す尿。
そのほんの数滴でも今の彼女には耐えがたい快感であり、
メイド(あ・・・)
令嬢(来ましたわね)
ちょろ、じわあああああ・・・・・
その括約筋を弛緩し決壊させるには十分な刺激だった。
一度堰をきった尿は当然ショーツで抑えきれるものではなくじんわりとスカートにシミを作りながら、彼女を中心に大きな水たまりを作っていく。
令嬢「あらら、まさか本当に粗相をなされるなんて」
メイド「うっばかぁ、お嬢様のばかあ・・・」
令嬢「ちょっといくらなんでもその言い方は」
メイド「うっさい、しんじゃえ、へんたい、うううううううううう」
令嬢「・・・はいはい、私でよけれべ好きなだけたたくなりなんなりしなさいな」
痺れるような刺激が脳を駆け抜けぬけ引いていくと完全に幼児退行して令嬢に泣きつくメイド。
我に戻ったメイドが冷えた芳醇な香りのするスカートのまま令嬢に問い詰めたいが、
自分にも非があるのかと複雑な感情を抱えながらとりあえずと一目散に令嬢と証拠隠滅に走るのはもう少し先のことになる。
終わり。
以上です。
Bパートは最初は考えてなかったせいか期待してた人には少し物足りないボリュームだったかもしれません、すみません。
先ほど書いた通り今回の話は以上となります。またなにか思いついたら書くかもしれません。
ここまで目を通して下さった方々、感想を書いてくださった方々、本当にありがとうございました。
誠に大義であったぞ>>1よ
出来れば他の作品も知りたいのだが...
とても面白かったです。
>>1ってくすぐりss書いてた人ですか?
>>38
IDはこれとはフェチが違うので一応変えてますが書いてましたね
>>36さんもですからくすぐりメインではありますが一応張っておきます。(一応巫女とゴッドイーター以外は尿意我慢があるシーンもあります)
令嬢「メイド、くすぐらせなさい」メイド「はい?」
http://minnanohimatubushi.2chblog.jp/archives/1893711.html
【続】令嬢「メイド、くすぐらせなさい」メイド「はい?」
http://minnanohimatubushi.2chblog.jp/archives/1895539.html
これだけトリップが違います。
【ゴッドイーター2】シエル「くすぐりによるコミュニケーションですか・・・」
http://blog.livedoor.jp/ssweaver/archives/40458239.html
男「頼む、くすぐらせてくれ」 新妻「引っ叩きますよ」 【R-18?】 >>8多分これかと
http://elephant.2chblog.jp/archives/52104445.html
令嬢「奴隷を買った理由?気兼ねなくくすぐりプレイをする為に決まってるじゃない!」
http://minnanohimatubushi.2chblog.jp/archives/1911386.html
【くすぐり】巫女「いたずら狐にはお仕置きを」【R-18?】
http://minnanohimatubushi.2chblog.jp/archives/1920145.html#comments
【くすぐり】エルフ「くすぐったがってる女の子は好きですか?」【R-18?】
http://elephant.2chblog.jp/archives/52132596.html#comments
このSSまとめへのコメント
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