モバP「もうアイドルのパンツを食べるしかない」 (69)


P「今年ももう残りあとわずか」

P「何かやり残したことは……」ぐぅ~~

P「……」

P「腹減ったなぁ……」

P「そういえば今日朝から何も食べてない…」

P「……」

P「こうなったらアイドルのパンツを食べるしかない」

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この時期の風物詩だよな


P「そうだよ、何やり残しったってパンツ食べてないわ」

P「パンツも食べずに年越しなんかできるもんか」

P「よーし、食べるぞ 俺は」

P「まずは>>6のパンツからだ」

ごめんなさい >>10


P「まずは凛のパンツからだ」

P「まずは材料調達からだな」

P「パンツ泥棒なんて一歩間違えれば犯罪だからな、慎重にいかねば」


P「おーい凛」

凛「何?プロデューサー」

P「仕事だ 一緒に来てくれ」

凛「仕事?今日はレッスンだけのはずじゃ…」

P「どうしても今日やっときたいということになってな」

凛「ふーん ま、いいけど」

P「ありがとう」


凛「それで、なんの仕事?」

P「水着のグラビア撮影だ」

凛「水着!?この時期に!?」

P「あぁ、来年の夏に使おうと思ってな」

凛「それじゃあ来年やればいいんじゃないの!?なぜどうしても今日やっときたいということになったの!?」

P「今日という一日は、今日一日しか過ごせない だろ?」

凛「いや、わけわかんない…」


P「まぁとにかくあれだ 行こう」

凛「はぁ…わかったよ」

P「ありがとう」



___某撮影スタジオ____

P「よし、凛の撮影が始まったぞ」

P「さっそく更衣室に忍び込もう」


___更衣室___

P「あっさりと忍び込めた」

P「俺が言うのもなんだけどもっとセキュリティきちんとした方がいいよ」

P「さーて、凛のパンツはー」ガサゴソ

P「お、あった 凛め、エロいパンツ履きやがって~」

P「よーし、持って帰って調理しよう」


P「あ、でも俺がパンツ持ってっちゃうと凛の履くパンツがなくなるぞ」

P「さすがにノーパンで帰すのは可哀想だなぁ」

P「・・・・・・・・」

P「仕方ない、代わりに俺のパンツを置いておこう」

P「女物のパンツ履いててよかった」

P「よーし、それでは帰るぞ」


___事務所 調理室___

P「さて、どう調理しようかな」

P「まずは素材そのものを味わいたいよなぁ」

P「・・・・よし、刺身にしよう」


P「ゴムの所は噛み切れないから切り離して」

P「残った部分は一口大にカット」

P「・・・よしとてもいい感じだ」

P「カットしたパンツはお皿に盛り付けて・・・よし!できた!」


P「それでは、いただきます!」パクッ

P「………」モグモグ

P「生きてるって素晴らしい」


P「口の中に凛が広がる」

P「ほとんど食材に手を加えてないからこそ伝わるニュージェネレーション」

P「なるほどな・・・」


P「それでは最後にクロッチの部分を」

P「マグロで言えば大トロみたいな所だな」

P「いただきます」パクッ

P「………」モグモグ

P「振り返らず、前を向くよ」

P「そしてたくさんの笑顔をあげる」

P「強く、そう強く あの場所へ・・・」

P「・・・・」ニコッ

P「走り出そう」ドピュ


___某撮影スタジオ____

「はーい、お疲れ様でした!」

凛「ありがとうございました」


凛「ふぅ...いったいなんでいきなりグラビア撮影を・・・」

凛「まぁいっか 着替えて事務所に帰ろう」

凛「あれ?私のパンツがない・・・?」


凛「代わりに違う女物のパンツがある・・・」

凛「・・・・・」スンスンスン

凛「プロデューサーの匂い」

凛「・・・持って帰って食べよう」


P「さて、次は>>46のパンツを食べよう」

新田さん


P「よし、美波のパンツを食べよう」

P「美波パンツを食べずに今年を締めくくるわけにはいかないからな」

P「さっそく美波を探しに行こう」


P「美波ーどこだー」

P「あ」

美波「Zzz・・・」

P「眠っていらっしゃる」


P「年末は大忙しだったもんなお」

P「お疲れ様、美波」スルッ

P「よし、スカートを履いているものだから簡単にパンツをくすねることができた」

P「よっしゃーーーー!!!紐パンだーーーー!!!!」

美波「ん…」

P「おっといかん美波が起きてしまう」

P「鮮度が落ちないうちにはやく調理しよう」


___事務所 調理室___

P「さーて、どうしたものか」

P「やっぱり紐パンといったら麺ものだよなぁ...」

P「・・・・・」

P「つけ麺かな」


P「うん、つけ麺にしよう」

P「パンツを紐状にカットして」

P「おぉ・・・均等に切るのはなかなか難しいな・・・」

P「でもつけ麺だもんな、ちゃんと啜れる細さにしないとな」


グツグツグツグツ

P「お、さっきの凛のパンツのゴムを煮込んだ出汁が沸騰してきたぞ」

P「どれどれ、お味は・・・」ペロッ

P「うん、いい蒼出てる」

P「パンツのゴムは細かく刻んで薬味にして」

P「美波のパンツをお皿に盛れば・・・」

P「完成だ」


P「それでは、いただきます」ズルルッ

P「・・・・・・・」モグモグ

P「生まれてきたことに感謝」


P「噛みごたえあって、満腹感もあるな」ズルル

P「鮮やかな色が食欲をそそる」ズルルッ

P「一度食べたら止まらない 私の箸がラブライカ」


P「さーて、それでは一番美味しい紐の部分を」

P「いただきます」ズルルッ

P「………」モグモグ

P「Do you know venus? Be your venus」

P「ガラスの檻から」

P「傷つき抜け出すほどの 恋を」

P「・・・・」ニコッ

P「さーせてー」ドピュ


___
__
_

美波「ん・・・?ふわぁ・・」

美波「いけない・・寝ちゃった・・・」

美波「ん・・・なんかスースーする・・・」

美波「!?パ、パンツがない・・・!?」

美波「どうして・・?いったいどこに・・・」

美波「でも・・これは・・・」

美波「いいかも・・・//」ジュン


終わります、大変申し訳ございませんでした

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