戸塚「……八幡」 神「ふぉっふぉっ」 (19)

 と つ か わ い い

恐らく短くなるかと。
戸塚ssです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1451272014

某日 夜 戸塚家


戸塚「はぁ……疲れた」

戸塚「(明日も部活かぁ……楽しいけど、毎日あるとやっぱ堪えるなぁ……)」

戸塚「……寝よ」ベッドダイブ

戸塚「」zzz

 ・
 ・
 ・

戸塚「……ん、あれ?」

戸塚「(どこだろ、ここ……さっきまで部屋で寝てたのに)」キョロキョロ

戸塚「何もないとこだなぁ……どうしy」

神 「こんにちは、お嬢ちゃん」ヌッ

戸塚「わわっ、だ、誰!?」

神 「神じゃよ、神サマ」

戸塚「は、はぁ……」

戸塚「(ホントに誰なんだろ、このお爺ちゃん……神とか言ってるけど)」

神 「誰がお爺ちゃんじゃい! まだまだピチピチの20代じゃわい!」

戸塚「(な、なんで分かったの!? 口に出してないのに!)」

神 「そりゃあ、儂が神サマだからに決まっとるじゃろ」フフン

戸塚「はぁ……」

>>1氏、ターキーと鶏肉を間違える

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」

信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」

鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋

信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」

>>1「 ターキー話についてはただ一言
どーーでもいいよ」
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです

こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
ハート「チェイス、そこのチキンを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】
ハート「チェイス、そこのチキンを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450628050/)

>>1を守りたい信者君が取った行動
障害者は構って欲しいそうです
障害者は構って欲しいそうです - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451265659/)

 目の前の自称『神サマ』のお爺さんは、得意気に胸を張ってそう言った。ふんぞり返った時、ピキッと腰から嫌な音が聞こえた辺り、やっぱり結構なお年なんだろうなぁ、今更だけど。

 「ねぇ、その……神サマ?」

 そう呼ぶと、モジャモジャの髭の奥で小さな目がキラリと光った。どうやら嬉しかったみたいだ。

 「なんじゃ? お嬢ちゃん」

 「いや、そのお嬢ちゃんって呼び方」

 「あー、すまぬすまぬ、恥ずかしいのじゃろう? では何と呼んでやろうか……うーむ」

 ーぼく女じゃないから止めて、という言葉は、しわ枯れた声に遮られた。どうやら、神サマと呼ばれたのが相当嬉しかったらしい。心を読むのも忘れているみたいだし。

 というか、心読める癖して性別が分からないって……どうなんだろう。

 「では、名前で呼ぶ、というのはどうじゃ? それなら恥ずかしさも失せるじゃろう」

 「はぁ……別に、良いですけど」

 名前は分かるんだ、性別は分からない癖に。

 「では本題に入ろうかの、サイカ。ほれ、座りなさい」

 神サマがパチンと指を鳴らしたと思ったら、ぼくと神サマの足元に、突如として2枚の座布団が現れた。

 唖然としたぼくに、神サマは「伊達に神やっとらんわい」と自慢気な顔で言ってきた。

 狐につままれた気分になりながらも座布団に座ると、少しカビ臭いような、懐かしい感じの匂いがした。

 「さて、サイカよ……お前さん、気になる男とかいないのか?」

 むせた。

 「そ、そんなのいる訳……っ! というかそもそもぼくはおとk」

 「まあまあ、そう焦るでない。それ位の年頃じゃあ、1人位はいるじゃろう? 隠さんでもいいのじゃぞ?」

 どうやらこの人、ぼくが男だなんて毛頭思ってなんかいないらしい。

 「ほれ、言ってみ? 1人位いるじゃろう、気になっている男が?」

 「だからそんなのいな……」

 ふと、頭に1人の顔が浮かんだ。

 「ち、違う! 八幡はそんなのじゃ……!」

 ぶんぶんと頭を振ってその顔を引き剥がす。でも、堰を切ったように八幡の姿が頭に浮かんできて、ぼくに話しかける。その度に、ぼくの顔は赤く、熱くなっていった。

 「お、男同士なんだから、そんなの……!」

 「………ほう、男同士だから、ときたか」

 火照った顔を上げ、神サマの方を見ると、白い毛の向こうにある小さな目が、ぼくをじっと見つめてきた。

 「ふむふむ、なるほど……」

 一人で納得している神サマは、暫く頷いていたかと思うと、さっき座布団を出したときのように、パチンと指を鳴らした。

 今度は何を取り出すんだろうとボーっと待っていたら、変化が起きたのは神サマの体だった。

 ぐにゅん、と一瞬輪郭がブレたかと思うと、神サマの来ていた真っ白な修道服は、見覚えのある学制服に変わり、曲がった腰はまっすぐになり、長く伸びた髭は、跡形も無くなっていた。

 「……え?」

 「ふむ、こんな感じか、サイカ?」

 やけに聞き覚えのある声。

 そう、さっきまで神サマのいた所には、八幡がいた。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom