モバP「幸子には厳しくしないとな」 (74)
P「幸子ォ、来なさいィ!」
幸子「あ、あの……」
P「これからお説教をするぞ輿水ゥ!」
幸子「はい……」
P「正座なんかしたら足が痛くなっちゃうからそこにある人を駄目にするソファに座れ輿水ゥ!」
P「横に置いてあるジュースとお菓子は好きに飲み食いしやがれェ!」
P「話長いなとか思ったら我慢せずに言ェェ!!わかったか!」
幸子「は、はい!」
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P「話をするぞいいかわかったかァ!?」
幸子「ひっ」
P「あ、ごめん、ちょっと声のボリューム落とすな」
幸子「だ、大丈夫です、ボクは適応力が高いので」
P「そうか……でもびっくりした幸子よりにこにこした幸子の方が可愛いからあんまり怒鳴らないようにするな」
P「まず、お説教の一つ目はこの間の仕事の事です」
P「幸子が可愛すぎて他の共演者が目に入りませんでした」
幸子「ボクがカワイイのは当然ですが、ありがとうございます///」
P「時折見せる笑顔、クイズに正解したときの仕草、髪型」
P「失望しました、満点だよ……」
幸子「あ、あの……///」
P「もう抱きしめてキスしたいぐらいです」
P「あわよくばちく……ちくわ食べさせたいぐらいです」
P「くっ……言葉ではお前を反省させられないな……」
P「体罰をします、私の膝の上にお座りください」
幸子「カワイイボクを膝の上に座らせるなんて……よっ……あれっ?」
P「あぁ、人を駄目にするソファから降りられないのか、手伝うよ」
グイッ
幸子「お姫様だっこ……お姫様のようなボクにはぴったりですね!」
P「あぁそうだ。お前は最高にお姫様だ!」
ちひろ「はぁ……またやってる……」
ちひろ「そろそろ止めようかしら」
P「幸子幸子幸子カワイイカワイイ」ナデナデナデナデ
幸子「はぅ……///」
P「幸子のカワイさを簡単に比較できるものを用意したぞい」
P「そう、同人誌の数だ」
P「幸子の同人誌は量が多く、かつ純愛ものが多い」
P「パンデモなんとかは除く」
P「つまり、みんながめでたいと思っているわけだ」
幸子「誉められているんですよね?」
P「べらんめいっ!」
P「それに比べて飛鳥は……ぐっ……頭が……痛い……」
幸子「大丈夫ですか?」ナデナデ
P「あぁ、毛根まで復活した」
P「話がソレイユシルクドしてしまったな、飛鳥の同……うっ……頭が……」
幸子「飛鳥さんがどうしたんですか……?」
P「なぜ……絵は綺麗なのに可愛いのに……」
P「……飛鳥の話はやめよう、きっと誰かが純愛のスケベ同人誌を書いてくれる筈だ。ぐじらさんとかがきっと、純愛ものがあったら15部位買い占めるかもしれない。あ、でもいろんな人にみてもらいたいからそれはしないかも」
幸子「……」
幸子「Pさん!」ギュッ
P「おっふ」
幸子「今はボクのお説教中です!だからボクの話をしてください!」
P「そうだったな、うっかりかりかりカリオストロ(死語)だったよ」
P「幸子の話にもどそう」
今回は免許更新スレで何故か私の名前が仄めかされた事に対するイデオロギーの化身のような話です
…………………………………………
幸子「さぁ!ボクの次の悪いところはどこですか?」
P「しまった、何も考えていなかった。強いていうならちっちゃいところかな」
P「もっと延びなさい」
幸子「そう言われましても……」
P「ちょっと引っ張ってみようか」ムニムニ
幸子「なんれほっへひっはるんれふか!」
P「カワイイ」
P「む、幸子。今日の服装はよくないぞ」
P「スカートなんか履いたらすぐスケベ心くすぐられてしまうじゃないか」
幸子「ボクのスカートの中が気になるんですか?」
P「スカートの中の中が気になります!じゃない!気になったりなんかしていない」
幸子「正直に言ってくれるなら優しいボクが望みを叶えてあげますよ?」
P「げひひちょっと俯きながら頬を赤くしつつたくしあげて欲しいっすぅ」
幸子「なっ!?……ま、まぁ、Pさんが見たいなら……///」
ちひろ「そこまでです!」
P「ぎゃふん!ちひろがきてしまいました!」
P「逃げるが勝ちだぜ!あばよ!」
ちひろ「待ちなさい!」バキュンバキューン
P「ひぇぇ!コルトガバメントはやべえぜ!」ヒュリヲヒュリヲ
ちひろ「変な避け方しやがって……!」
「次は当てますッ!」
そう放ったちひろは、コルトガバメントに左手を添え、引き金を引いた。
慈愛はなく。
躊躇いもなく。
躊躇もない。
真っ直ぐにPの左腕に向かい進むその弾道は、動きを止めるには充分すぎる。
弾は外れた。
人外の精神で放たれた弾丸は、人外の肉体によりかわされたのだ。
翻したその身で、社交ダンスでも踊るような身のこなしで、ちひろとの距離を詰め、身体を廻したその勢いを乗せた裏拳をコルトガバメントに捧げる。
ちひろの左ポケットから出されようとした5-7を右足で蹴り抜き、胸ポケットから引き抜こうとしたワルサーを右足で蹴り上げ、ついでに乳首した。
「くぁっ……!」
「何人プロデュースしていると思っているんだ。これぐらいは出来なくては困るだろう?」
そう言うと、右手でちひろの顎を上げると、顔を寄せ、キスをした。
腰が抜けへたり込んだちひろに、Pはただ一言の言の葉を奏でた。
「俺を撃ちたいなら、カラダよりココロを狙えばいいさ」
「あと、いい乳首だったぜ」
P「幸子待たせたな幸子!胴上げしてやる!」
幸子「そんなに待ってないですし胴上げはいわぁっ!?」
P「わーっしょい!わーっしょい!」
幸子「ひぃぃっ!!」
P「すまん、恐がらせてしまったな……許してくれ……なんでもする」
幸子「それなら、ぎゅーってしてください」
P「あぁ」ギュッ
幸子「はぅ……これぐらいで許してあげるなんて、ボクの優しさは琵琶湖並ですね!」
幸子「……♪」
P「しまった、お説教の途中じゃないか!」
P「えっと……俺に甘えすぎ!自立しなさい!」
幸子「えっ……」
P「嘘嘘!嘘だよ!寂しそうな顔をするんじゃない」ナデナデナデナデ
幸子「ちょっ!ボクのチャームポイントを寝かせようとしないでください!」
P「ほぅらネコミミだぞー」
幸子「誰かさんのアイデンティティをボクにつけようとし
スチャッ
幸子「……にゃーん」
ナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデ
P「カワイイカワイイぞ幸子ぉぉ!」ナデナデナデナデ
ナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデ
幸子「ふぎゃー!?」
P「むっ、もうこんな時間か……幸子、家まで送るよ」
幸子「今日は帰りたくないです」
P「むむむっ、ならば私の家に泊まりなさい」
P「代金はカラダで払ってもらうがねげひひげひひひひ」
幸子「……わかりました///」
P「何だと!?」
P「カラダで払うってどういうことか解っているのか幸子!」
P「乳首を酢につけるのとは訳が違うぞ!」
幸子「Pさんになら……いいですよ……?///」
P「あぁぁぁ……あぴゃー……」
P「これはGeorgeですか?いいえ、Kevinです」
P「よし、お家においで!お説教の続きだ!」
幸子「はい!」
…………
P家
……
P「……」
幸子「……」
P幸子「「あの」」
幸子「あ……どうぞ」
P「おう……その……なんだ……飯にするか?」
幸子「はい……!」
P「……」ジュー
P「なんか滅茶苦茶気まずい……」
P「いつもみたいにわちゃわちゃと出来ないからか……?」
…………
幸子「Pさんね部屋……意外と片付いてますね」
幸子「……ん?あれは……」
幸子「ボクの本?なんだかやたらと薄い本ですね」
幸子「きっとボクのカワイさを前面に特集した本ですね、ちょっとだけみちゃいましょう」ペラッ
P「飯でき……幸子?」
幸子「は、はい!!なんでございましょう!?」
P「口調が変だぞ、落ち着きなさい」
P「ほら、一緒に食べよう」
幸子「え、えぇ!食べましょう!」
P「そしたら友達のゲーニッツがさー「お別れです!」とか言ってよー」
幸子「……」モグモグ
P「幸子?面白くなかったか……?」オロオロ
幸子「え!?いえ!?抱腹絶倒ものでしたよ!アハアハハハ!」
P「……幸子、疲れているのか」
P「確かに最近働かせ過ぎているからな……」
幸子「そ、そんなことないですよ!ちゃんとスケジュールだって学校と両立して働きやすいようになってますからね!」
P「そうか……?」
幸子「そうですよ!ボクはカワイイですから馬車馬のように働かなくても大丈夫です!この先、ボクが落ちぶれるわけないですよ!」
幸子「あ……」
幸子「……///」
P「……ん?」
P「ふぅ……腹いっぱいだ!」
幸子「はふぅ……明日のレッスンが恐ろしいですね……」
P「幸子、先にお風呂使っちゃいなさいな、おっさんの後はいやだろ?」
幸子「はい!お先に入りますね!」
幸子「カワイイボクが入ってるからって覗いちゃだめですよ?フフーン!」
P「心配するな、お前のことは変な目で見たりしないよ」
幸子「……っ!///」
幸子「は、入ってきます!」ダダダダ
P「なんだか様子がおかしいな……む?」
P「俺のスケベ本置き場の本がいつもと逆に積まれているな……」
P「……まさか」
P「まさか!?」
…………
……
幸子「ボクがお風呂から上がるなり凄い勢いでお風呂に向かいましたね……そんなに入りたかったんでしょうか」
幸子「さて……続きを……あれ?」
幸子「一冊しか無いです……この本は……」
幸子「ボ、ボクが裸でエプロンを着けて……ぴ、ぴぴぴぴPさんとあんなことやこんなことを……」
幸子「……ごくっ」
P「……いい湯だった……」
P「幸子は……布団か、やたら布団がこんもりしてるもんな」
P(同人誌の位置がまたずれている、また読んだな?)
P(むっ!?下着が落ちている……つまり布団の中の幸子は)
P「乳首だ!うぉぉぉぉ!」
バサッ
P「なにいっ俺が隠しておいた幸子の抱き枕じゃないか!?」
「フフーン!騙されるなんて愚かの極みですね!」
P「その声は!?」
P「いや、声だと文字では伝えられないな」
P「その最初の特徴的な四文字の笑い声は!?」
幸子「出にくいじゃないですか!」
P「さ、幸子、そ、その、服装は……」
幸子「カワイイボクの裸エプロンですよ?もっとよろこんだらどうです?」
P「いただきます(いただきます)」
P「いただ!」
いただ「きます」
幸子「何やってるんですか!?」
P「うぉぉぉ!幸子ォォォ!」
P「裸エプロンの横から見える慎ましい胸とか少しだけ主張を強めるピンク色の乳首とかまだ毛が生えてないあれとか俺の股間が超烈破弾とか艶めかしい臍とか俺のレイジングストームとか脇鎖骨二の腕太股!」
P「もう我慢できません!美味しいから大丈夫!」
ペロペロペロペロ
幸子「ひゃぁんっ!?やっ……まってくだ……!あっ……!」
P「お前はどこもかしこもすべすべだな」
幸子「ちゃんと……っ!ケアしてますから……!」
P「腕も、足も」
ふにゅっ
幸子「ふぁ……!」
P「胸も柔らかくすべすべだ」
P「でも、さきっちょだけは硬くなってるな」
クニュッ
幸子「ぃあっ……!つ、摘むのは……!」
幸子「……慎ましい胸とか言うんでしたら……Pさんがおっきくしてください」
P「なるほど、それは盲点だった」
幸子「……好きな人に揉まれると大きくなるっていいますし」
P「……好きな人に?」
P「俺じゃおっきくしてあげられないのか!?俺はおっきくしてるのに!」
幸子「Pさんのことは好きですから問題ないですよ!」
P「なんだと!?でもアイドルとプロデューサーが付き合うわけには……先っちょだけなら大丈夫か!」
P「よっしゃ!先っちょだけだぞ!」
P「いや、まてよ……先っちょだけとはいえ先っちょも先っちょではなくあくまで先っちょを含めた何かの可能性があるな」
P「先っちょを先っちょとして考えるには先っちょが先っちょらしからぬ先っちょの先っちょ感を否めなくてはならない。だから先っちょにさきっ」
幸子「いいですから!もう!せっかくいい雰囲気だったんですよ!」
P「すまんっちょ」
幸子「すまんっちょ!っちょ!フシャー!」
幸子「もういいです!着替えます!カワイイボクのこんな姿なんてもう二度と見せませんからね!」
P「それはこまるな……」
ガシッ
グイッ
幸子「あわわっ!ぴ、Pさん?」
P「キス、してもいいか?」
幸子「キスだけでボクの機嫌が直ると思ったら大間ち
チュッ
幸子「んっ……!」
幸子「……んむ……ん……んぅ……!」
幸子「はぁ……Pさん……もっと……ちゅう……」
幸子「はむ……んふ……」
幸子「Pさん……もっと……や……っ!」ビクンッ
幸子「そこにちゅうしちゃ……っ!あっ!」
幸子「変に……っ!へんになっちゃっ……!」ビクッ
幸子「Pさ
プチュン
左を押してください
…………
……
P「あまりにも幸子がかわいすぎて俺のクリスマスツリーがホワイトクリスマスしてしまった」
幸子「はぁ……はぁ……」
P「幸子……大丈夫か?」
幸子「だ、だいじょうぶですよ!ボクはこのくらいで力尽きるほどやわじゃないです!」
幸子「それに……Pさんのプレゼントがいっぱいで……熱くて……幸せです」
P「プッツーン!これは理性が切れる音だよ(冷静な判断力)!幸子ぉぉぉ!」
ガバァッ
幸子「やっ!ま、まってくださ!今入れられたらおかしくな
幸子「いぃっ!?あぁぁっっ!!」
おしまい
幸子カワイイからたまには幸子とイチャイチャしました。
当初の目的は幸子を虐めることで今までにないマイノリティさを目指していましたがイノベーションがハイクォリティーで松尾芭蕉でした。残念。
年があける前にたまには飛鳥といちゃいちゃちゅっちゅらぶらぶする話を書きたいなとか思ったりしたりしていたりします。
……誰か飛鳥のいちゃらぶ同人誌を書いてください。
次回作候補
モバP「油を撒いたらめっちゃすべるやん」
モバP「今日もGODは微笑まない」
提督「睦月の乳首が見える装置?」
モバP「飛鳥と年を越す」
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