八幡「由比ヶ浜は！」　

雪ノ下「貴方の言う通り他人では得られる情報は少ないわ・・・これでもかなり無理矢理手にいれたの」

八幡「・・・」

雪ノ下「犯人の一人は捕まって少し自供し始めたことまでしか」

八幡「一人？おい・・・まさか何人が」

雪ノ下「捕まった屑の証言だと三人ね」

八幡「・・・」

雪ノ下「・・・」

八幡「由比ヶ浜は・・・由比ヶ浜はどうしてる」

雪ノ下「・・・自殺をはかって今は意識不明よ」

八幡「助かるのか？」

雪ノ下「・・・わからないわ」

八幡「俺は何ができる？何も出来ない」

八幡「犯人の顔とか名前はわかるか？」

雪ノ下「側にいることしかできない。犯人を殺してやりたいと何度も思ったわ。だから私はそこには触れてない」


雪ノ下「殺してしまうから。許せない奴等だけど比企ヶ谷君が手を汚す必要はないわ・・・」

八幡「それって・・・いや、何でもない。」

雪ノ下「側にいてあげましょう彼女の」


そして数年がたった
由比ヶ浜は数ヵ月ごには目を覚ましたが
その頃には妊娠しておりもう産むしか道は残されていなかった
何度も発狂をしていたが無事に生んだ


名前は和希になった
由比ヶ浜はその子に憎しみを餅ながら世話をした

そしてさらに数年後八幡と雪ノ下に子供ができた

雪ノ下「ほら私と八幡の愛の結晶よ！あら貴方のは汚物だったわねw」

由比ヶ浜「」

雪ノ下「貴方の好きな彼は私のもの・・・ふふ汚ならしい貴方にはお似合いね！」

由比ヶ浜「ごろず」

その後巡回中の警官が来たことで由比ヶ浜は捕まり
そのごパトカーにトラックが突っ込み由比ヶ浜は死んだ

八幡「なんであいつばっかこんなことに」

雪ノ下「彼女の分まで生きましょう」ﾆﾔﾘ

余談だが和希は由比ヶ浜に殺されていた