男「好きかもね。」 (8)

短編の予定です。
よろしくお願いします。

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男「なぁ、ノート貸して。」

女「いいけど、男君授業中寝すぎ...はいノート。」

男「サンキュー...うぉ、キレイにノートとってんなぁ。」

女「そう?普通だと思うけど。」

男「やっぱお前も女子なんだなぁって感じだわ。」

女「なにそれ。」クスッ

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昼休み

女「男、また菓子パンだけ?」

男「おう、うまいぞ。」モグモグ

女「もうちょっとバランスとか考えて買ったりしたら?」

男「んーそうかもな。」

女「ほら、私のお弁当のたまごやきあげる。」スッ

男「え、いいのかよ。」

女「いいよ。」

男「サンキュー....結構うまいな、これ。」

女「欲しかったらもう一個あげる。」

男「まじ?ありがたくもらうわ。」

女「好きなの選んでいいよ。」

男「...じゃあたまごやきもう一個貰ってもいいか?」

女「同じのでいいの?」  

男「おぉ、なんかこの味好きだわ。」

女「そ、そう..それは良かった///」

男「うっーす、おはよう。」 

女「おはよう。」

男「今日、時間割変更あったっけ?」

女「ないよ、いつも通りの時間割。」

男「そっか、サンキュー。」

男友「よーっす!おはよう男!」ガラガラ

男「うーす。」

男友「女もおはよう!」

女「おはよう、男友君。」

男友「二人とも最近学校来んの早くね?付き合ってんのかよ。」

男「!!!??!??ッッ?!!?」

女「えっ、えっ!?どうしてそうなるの!???」///

男友「いやいや冗談だって!そんな顔真っ赤にすんなよ~。」ニヤニヤ

女「じょ、冗談か!だよねーだと思ってた。」///

男「...」










男「わかんねえ、まじ難しすぎだろ数学。」

女「どこがわかんないの?教えてあげる。」

男「こことこことこことこことあとここら辺の全部。」

女「あーここか~、ここはね~。」グイッ

男(うぉ!?ちかい...//)ドキドキ

女「それで、ここはこの公式を使って解くから~。」

男(....なんかいい匂いするし..やっべ、めちゃくちゃドキドキしてきた....)

女「でここは~で、ここを~して......って聞いてる?」

男「え、あぁ悪い続けてくれ。」

男(急にこっち向くなよ..)ドキドキ

一時間後

男「サンキュー!!女!すげぇ分かりやすかった!さすが学年一位だけあるな!」 

女「そ、そんなに?..じ、じゃあ....」

男「これで次のテストも余裕だぜーーー!!!」

女「あ、あの!男!!」

男「なんだ??」

女「もしよかったらなんだけど.....テストまで男の勉強見てあげてもいいよ。」//ドキドキ

男「ま、まじで!?じゃあ..よろしくお願いするわ。」///ドキドキ

女「う、うん。じゃあ明日からもここで勉強する?それとも....外でする?」//ドキドキ

男「あー..そうだなぁ...外で...でもいいか?」///ドキドキ

女「おっけー。それじゃあ明日からね。」//ドキドキ

男「おう..それじゃあまた明日な。」///ドキドキ

女「ばいばーい。」//ドキドキ



男自宅

男「あっ、女からラインきてる。」

女『明日どこで勉強する?』

男『近所に図書館あるからそこは?』

女『おっけー(^^)じゃあそこで決定ね( ´-ω-)』

女『おやすみー』

男『おやすみー』

男「寝るか。」

......
チュンチュン

男「...楽しみ過ぎて寝れなかった..」

男「おはよ~...」

女「おはよー..!?どうしたの?ヒドイ顔だよ?」

男「はは、ちょっと寝不足で..」

女「あー..そうなんだ...勉強会はできそう?」

男「それは余裕。」

女「それはよかった。」

上の続きです。

男「ちょっと寝るから一限目終わったら起こして。」

女「そうやって簡単に授業寝ちゃうからテスト前に慌てることになるんだよ....って寝てるし..」

男「」zzz

女「...男の寝顔.....」ジー

女友「」ニヤニヤ

女友2「」ニヤニヤ

女「はっ!?どうしたの二人とも!!??」/////

女友「いえいえ何でもないよ~?」ニヤニヤ

女友2「うんうん」ニコニコ

女「恥ずかしすぎる....」/////

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