真っ白な液体を期待してたのに

鬼娘「何それ？」

男「飲むかい？」

鬼娘「なんだかいい香りがするね」

男「これは紅茶って言うんだよ。熱いから気をつけてね」ｻﾄｳﾓﾄﾞｰｿﾞ

鬼娘「うぐ……ふぅ。何だか心が落ち着く気がするよ」

男「ゆったりとしたティータイムは大事なんだよ」

絵描きと助手の人だろうか？

鬼娘「何それ？」

男「飲むかい？」

鬼娘「あ、それは知ってる！緑茶でしょ？」

男「正解。さぁ、寒いから炬燵に入りなさい」ﾐｶﾝﾓｱﾙﾖｰ

鬼娘「うぐ……はふぅぅ～」ｸﾞﾃﾞｰﾝ

男「おぉ、やっぱり鬼娘ちゃんには和風の物が合うのかな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

>>4
違うよ


鬼娘「何それ？」

男「飲むかい？」

鬼娘「真っ白い液体だね」

男「これは牛乳って言うんだよ」ﾄﾞｰｿﾞ

鬼娘「これがあの飲めば胸が大きくなるという……」ｺﾚｦﾉﾒﾊﾞﾜﾀｼﾉﾓｵｯｷｸ…

男「何処から仕入れてきた情報か知りませんがそれは嘘ですし、鬼娘ちゃんは今のままで充分ですよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


>>2のご期待にお応えして

鬼娘「何それ？」

男「飲むかい？」

鬼娘「茶色い……お茶？」

男「麦茶って言うんだよ」ﾄﾞｰｿﾞ

鬼娘「うぐうぐ……ぷはぁ。素朴な味だけど、私これ好きだよ」ﾆｺ

男「夏になったらまた大量生産するからね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

鬼娘「えへへ、夏が楽しみだね！」

鬼娘「何それ？」

男「飲むかい？」

鬼娘「黒っぽいけど、なんか泡がシュワシュワ言ってるよ」

男「コーラって言うんだけど……まぁ取り敢えず」ﾄﾞｰｿﾞ

鬼娘「？…うぐうぐ…!?!?」

男「おぉ、やっぱり炭酸初体験か」

鬼娘「何これ凄いよ！新しい世界に目覚めそうだよ！」

男「鬼とは言え幼女を目覚めさせるとは、やるな炭酸」

鬼娘「何それ？」

男「飲むかい？」

鬼娘「……緑色だよ？」

男「健康には良いんだよ。まぁこれはそんなに美味しいわけでもないし別に飲まなくても」

鬼娘「飲む」

男「え？」

鬼娘「人間の飲み物も気になるし、男が飲んでる物は飲んでみたい」

男「まぁ無理はしないようにね？」ﾄﾞｰｿﾞ

鬼娘「うぐうぐ……うー、不味い。もう一杯」

男「本当に知らなかったの？」ﾄﾞｯｶﾗｿﾝﾅﾁｼｷｦ…

鬼娘「何それ？」

男「飲むかい？」

鬼娘「お茶？でも匂いが独特だね」

男「蕎麦茶が手に入ったから煎れてみたんだ」ﾄﾞｰｿﾞ

鬼娘「うぐ……うん、お蕎麦が食べたい」

男「フフッ、じゃあお昼はお蕎麦にしようか」ﾆｺｯ

鬼娘「わーい」ｷｬｯｷｬｯ

鬼娘「何それ？」

男「飲むかい？」

鬼娘「いやいや、それお蕎麦をつけるおつゆだよね？さすがにそれはしょっぱいよ」

男「いやいや、これはそれを蕎麦湯で薄めたものだよ」ﾄﾞｳ?

鬼娘「……ぅぐ、ほぉほぉ、なるほど」

男「どうかな？」

鬼娘「美味しく無いわけじゃないけど、緑茶の方が好きかな」

男「おやおや、あまりお気に召されなかったかな」ｸｽｸｽ

鬼娘「何それ？」

男「ダメだよ？」

鬼娘「新しいパターンだね」

男「これはお酒だから、鬼娘ちゃんにはまだ早いよ」

鬼娘「ぶぅー、そんな事ないもn」ﾁﾗｯ

銘柄 おにごろし

鬼娘「…………私殺されちゃうの？」ｳﾙｳﾙ

男「殺さないしさせません。そんな奴がいたら俺がぶっ飛ばしてあげるからね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

鬼娘「……ん」ｷﾞｭｯ

鬼娘「何それ？」

男「飲むかい？」

鬼娘「白いけど…牛乳じゃないの？」

男「飲むヨーグルトだよ。」ﾄﾞｰｿﾞ

鬼娘「うぐうぐ……んっ、あ、口からこぼしちゃった……」

男「おぅふ、素晴らしい破壊力ですなー」ﾏｴｶｶﾞﾐ

鬼娘「何それ？」

男「飲むかい？」

鬼娘「缶の飲み物？」

男「ファンタって言ってね。珍しい味のも有ったから買ってみたんだ」

鬼娘「ふーん」ｽｯ

男「あ、それは珍しい方の……！」

鬼娘「うぐうぐ……っ!?」
男「しそ味だから止めた方がって遅かったか」ｸﾞﾚｰﾌﾟｱｼﾞﾃﾞｸﾁﾅｵｼｼﾅﾖ

鬼娘「何それ？」

男「飲むかい？」

鬼娘「お酒みたいだね」

男「甘酒って言ってね、子どもでも飲んでいい飲み物なんだよ」

鬼娘「ぶぅ～、また子供扱いする……」ｲｼﾞｹｲｼﾞｹ

男「（子供扱いもなにも完全にロリだろ）まぁ大人の階段を登ると思って」ﾄﾞｰｿﾞ

鬼娘「うぐうぐ……ふぁっ」ﾌﾗｯ

男「ちょっ、鬼娘!?」ｶﾞｼｯ

鬼娘「ふみゅ～」ｸﾗｸﾗ

男「これで酔うとか、相当弱いんだな」ﾀﾞｷｶｶｴｰ

鬼娘「うふふ。男大好きだよっ」ﾎﾞｿｯ

男（……酔ってない時に聞きたかった台詞だねぇ）

鬼娘「何それ？」

男「飲むかい？」

鬼娘「缶の飲み物だね」

男「一応缶コーヒーなんだけど、この辺で売ってないから実家から送ってもらったんだよ。」

鬼娘「コーヒーをわざわざ？しかも一応って何？」

男「好きだから仕方ない。まぁ飲んでみればわかるよ」ﾄﾞｳｿﾞﾄﾞｳｿﾞ

鬼娘「え～？……うぐ…あれ？なんか凄く甘いよ？これ本当にコーヒー？」

男「うん。友達皆そんな反応だったから『一応』ってつけてるの」（流石maxは違うぜ。子供舌には打ってつけだ）

男「飲むかい？」

鬼娘「何を？」

男「カレー」

鬼娘「！？」

鬼娘「何それ？」

男「飲むかい？」

鬼娘「あ、この匂い私ダメかも」

男「あぁ、まぁ豆乳だもんなぁ」ﾀﾞｲｽﾞｰ

鬼娘「２月が近づくと嫌になっちゃうの。男も豆まきするの？」

男「鬼を追い払う必要もないし、幸せは既に来てるからこれ以上は必要無いかな」

鬼娘「エヘヘッ」ﾆｺｯ

>>15 あれ？ファンタからもしそ味出てたっけ？ペプシじゃなかった？

ドクペとメッコールとルートビア飲んで悶えるのを見るまではパンツ履けません

鬼娘「何それ？」

男「飲むかい？」

鬼娘「これも炭酸飲料？」

男「そうだよ。ドクターペッパーって言うんだ」ﾄﾞｳ?

鬼娘「炭酸は好き……うぐうぐ、う？お、おぉぉぉぉぅ…………」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

男「おぉ、悶えてる悶えてる。やっぱり好き嫌いは別れるよなぁ」ﾄﾍﾞﾖｰ!!


>>21
しまったそうだった

>>22
ここではパンツは履いとけ