男「・・・痛いな。コスプレした低身長の女性さんよ・・・」
魔法少女「私は12です!これでも、愛の神様によって見込まれた光の戦士なんです!」
男「は・・・はあ」
魔法少女「ところで、ここらへんで魔のオーラを感じたんですが、魔物でも見ました?」
男「うーん、魔物は見てないけど・・・」
男「俺は記憶継承と呼ばれる怪物の類に変貌した人間で――」
魔法少女「きゃあーーーー!でたーーーー!」
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!
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半骸骨男「待てよ・・・おい。いきなり魔物属性持ってるからってお前・・・いきなり攻撃するのかよ・・・」シュー
魔法少女「そ・・・そんな。私の全力の魔法を撃ち込んだのに~」プルプル
怪我男「いや、さっきも話したけど、元人間で記憶継承って言う怪物に変異したんだよ俺は」シュー
魔法少女「え・・・?怪物は魔法を喰らったら死ぬんじゃないですか?」
男「並みの怪物ならな」
男「記憶継承ってのはまあ珍しい怪物でさ、死なないんだよね。他にも不死の怪物ってのは一杯いるんだろうけどさ」
魔法少女「そ・・・そんなぁ」
男「というか、その程度の情報は怪物狩りには当たり前の情報だぞ?」
魔法少女「そうなんですか?私はそんなことも・・・。私はまだ未熟だったなんて・・・」
男「愛の神?だっけ?そいつからはなんも聞いてないの?」
魔法少女「「君の力が必要だ」っていうからほっとけなくて「いいよ」っていったんです」
男「詳しい事も聞かずにか?」
魔法少女「はい・・・」
男「とはいえ、その愛の神も怪しいもんだな。こんな世間も知らないガキに怪物退治させるたぁよ」
魔法少女「そんな、神様の悪口は言わないで下さい・・・」
男「子供にこんな危険な事をさせるだけでもお前、相当な悪人だぜ?俺がお前を襲ってたら一瞬で殺せたよ?」
魔法少女「・・・」
男「とまあ、俺の主観だった訳で。お前、家は?送ってやるよ」
魔法少女「・・・せん」
男「・・・ん?」
魔法少女「ぁ・・・ん」
男「聞こえないって」
魔法少女「ありません!・・・」
男「・・・」
男(はー、面倒だな)
男「それじゃあ、仕方ないな。俺の家に来いよ。まあ狭いだろうけど、お前には十分だろ」
魔法少女「え・・・」
男「嫌なのか?」
魔法少女「わ・・・私は魔法少女です!怪物の助けなんか・・・」
グー
男「ふっ、腹減ってるんだろ?遠慮するなよ」
魔法少女「し、仕方ないです。ついていってあげましょう!敵の基地を調査です」
とまあ、ここらへんまで書いて失礼します。
稚拙な文で、心の動きどこいったSSですが、呼んでくれるなら嬉しい限り。
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