男「デュエリストだけど異世界で戦う」安価 (31)
ほぼオリカです
男「僕は男!18歳のフリーター」
男「遊戯王にハマっている、今もデッキを調整中さ」
幼馴染「またカードいじってるの?」
男「ほっといてくれよ!」
男「こいつは幼馴染それなりに可愛いけどいつも窓から入ってきて俺を馬鹿にするひどいやつ」
幼馴染「あんたはそんなのやってるから彼女が出来ないのよ」
男「か、彼女ぐらいいるぜ!」
幼馴染「そんな…嘘よ」
男「これが俺の彼女だ!」ブラックマジシャンガールのカード
幼馴染「おどかさないでよ!」
男「俺は最強のデュエリストだからな」
幼馴染「最強って…あんたがバイトしているカードショップの大会で優勝しただけじゃない」
桃色の髪の少女「あなた最強のデュエリストなんですね!私と一緒に来てください」
男「えっ!」
幼馴染「突然床から出てきた桃色の髪の少女が男をつれて消えた…」
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桃の城
桃の国の姫「突然連れてきてごめんなさい」
桃の国の姫「どうしても最強のデュエリストの力が必要だったの」
男「てかここどこ?」
桃の国の姫「ここはあなたの住む次元とは別にある桃の国なの…私はここの姫なんだ」
男「それで桃姫、なんでデュエリストが必要なんだ?」
桃姫「それは話すと長くなるんですけど」
………
黒の国の姫「桃の国の姫超可愛いわ…」
黒姫「そうだ!戦争しかけて桃姫よこせって脅しちゃお」
桃の国の王「戦争だけは本当勘弁してください」
黒の国の王「うん…ワシもやり過ぎだと思うからデュエルで決めない?」
桃の国の王「おk」
黒の国の王「じゃあ来週に私の国の闘技場でやろう」
桃の国の王「ワシの国…デュエリスト居ないじゃん…」
桃姫「パパのばっか!」
………
桃姫「それで魔術で隣の次元からデュエリストを連れて来ようってなって」
桃姫「私結婚するならせめて男の人がいいんです!」
男「それで俺を無理矢理結婚させるなんて間違ってる…わかった!やるよ!」
桃姫「ありがとうございます!お礼はきちんとするから!」
桃姫「それにしても派手な髪型ですね…」
男「俺の住む次元ではデュエリストは派手な髪型じゃないといけないんだ」
桃姫「そ、そうなんです」
執事「それでは黒の国へ参りましょう」
男「この人は?」
執事「桃姫様の執事でございます」
桃姫「デュエルまであと3日だから黒の国に入国して準備して欲しいの、だから黒の国までの送り迎えをしてもらう」
執事「外に車を回してあります」
桃姫「さぁ男君いこ!」ギュッ
男「あっ…(女の子の手を握るなんて久しぶり…」
僕らはベンツで黒の国へ向かった
男「どうやらこの次元はもとの次元とそう変わらない科学力の桃の国とすごく科学が発達した黒の国に別れてるらしい」
黒の国
執事「つきました」
男「ここがホテル?」
桃姫「ここは私とあなたが過ごす別荘だよ」
執事「では私は失礼します」
男「僕ら二人?」
桃姫「うん!パパが私の為に戦ってくれるんだからお世話しなさいって」
男「警備とかは?」
桃姫「この辺りは治安もいいから大丈夫だよ」
デュエル前日
桃姫「ついに明日ですね」
男「うん…絶対勝つから」
桃姫「そういえば…勝った時のお礼なんですけど…//」
男「ああ…なにかもらえるの?」
桃姫「パパが結婚して貰って私の後継者にするって…//」
男「また無理矢理結婚なんて…俺なんかと嫌でしょ?」
桃姫「嫌じゃないです!あなたのこと嫌いじゃないですし」
男「ありがとう…明日絶対勝つよ」
翌日
実況「ついに始まりました桃姫を巡るデュエル対決!」
実況「まずはvipを紹介しましょう」
実況「まずはこの方!桃の国のが生み出した桃色の美少女桃姫様だぁ!」
桃姫「えへへ…」手を振り
実況「次はこの方このデュエルの原因を作った我が国の姫!女の子大好きレズ野郎!黒姫だぁ!」
黒姫「あいつ後でクビにしといて」
兵士「わかりました」
男「黒姫…可愛い…」
桃姫「えっ…」
男「あの凛々しい眼差し…長い黒髪全てが俺の理想どおり…」
実況「続いて戦士の入場です!」
実況「別次元からの勇者!派手な髪型はその次元の流行かぁー!男選手だ!」
男「黒姫様…可愛い過ぎだろ…」
実況「対するは我が国のデュエリスト!マッチョだ!」
マッチョ「ハッハッハッ」
マッチョ「テメーみたいなガリが俺に勝てるのか?」
男「おい…デュエルしろよ(黒姫様…)」
マッチョ「生意気なヤツめ…ボコボコにしてやるよ」
実況「それではデュエルスタートだ!」
男「俺の先攻!ドロー」
男「俺は手札から疾風の忍を攻撃表示で召喚!」
疾風の忍星4 a1600 d500
このカードが召喚された時デッキから焔の忍を手札に加える
男「焔の忍を手札に加えカードを二枚伏せターンエンド」
マッチョ「俺のターン!ドロー」
マッチョ「呪獣ワラニンを召喚!」
呪獣ワラニン星1 a0 d0
このモンスターとのバトルで受ける戦闘ダメージは 相手が受ける
マッチョ「さらに永続魔法!吹き出る血飛沫を発動」
吹き出る血飛沫
相手は戦闘ダメージを受けた時さらに500ダメージを受ける
マッチョ「ワラニンで疾風の忍に攻撃!」
男「うわぁぁぁぁぁ」4000→2400
マッチョ「さらに手札の呪獣ウシコクを召喚」
呪獣 ウシコク星8 a2800 d0
このカードは相手がカードの効果でダメージを受けた時に手札から特殊召喚できる
マッチョ「ウシコクで疾風の忍に攻撃!」
男「くっ…罠カード発動 秘技変わり身」
秘技変わり身 罠カード
忍と名のついたモンスターとの戦闘を戦闘を無効にしてアタックフェイズを終了させる
マッチョ「悪あがきをターンエンドだ」
黒姫「マッチョは体型からは想像は出来ないようなデュエルするのよ」
桃姫「男君…」
男「ここで>>6を引けば勝てる…!」
男「ドロー!来た!」
>>6 カードテキストと効果
秘技 四天の陣
通常魔法
①手札またはデッキから「の忍」モンスター1体を除外して発動する。
手札・デッキ・墓地・除外ゾーンからそれぞれ1体ずつ、「焔の忍」「疾風の忍」「激流の忍」「木遁の忍」を特殊召喚する。
男「手札から魔法カード 秘技四天の陣!」
男「フィールドの疾風の忍を除外して忍モンスター4体を召喚する!」
焔の忍星5 a2300 d300
モンスターを破壊した時忍と名のつくモンスターを手札に加える
激流の忍 星3 a1400 d1200
このモンスターを召喚した時手札が1枚なら2枚ドローする
木遁の忍 星2 a0 d2000
チューナー
このカードを手札から墓地に送り相手の魔法、罠カードの発動を無効にし破壊する
男「さらに焔の忍に木遁の忍をチューニング!」
男「龍の力を宿した忍が全てを切り裂き無に還す!」
男「シンクロ召喚!気高く舞え!飛竜の忍」
飛竜の忍 星7 a3000 d2400
フィールドの忍と名のつくモンスターを墓地に送ってこのカードの攻撃翌力を1000アップ
手札を1枚捨ててこのバトルフェイズは二回攻撃できる
男「疾風の忍と激流の忍を墓地に送り飛竜の忍の攻撃翌力を2000アップ!」
マッチョ「なんだと!」
男「飛竜の忍でウシコクを攻撃!」
マッチョ「チッ…」4000→1800
男「さらに手札を一枚墓地に送り!もう一度攻撃!」
マッチョ「てこと…」
男「お前の負けだ!飛竜斬!」
マッチョ「うわぁぁぁぁぁ」0
実況「勝った!別次元の戦士の勝利です!」
桃姫「やったー!」
黒姫「チッ!」
夜
男「桃姫…これで君は助かるんだね」
桃姫「うん!ありがとう…//」
男「それで…お礼の件なんだけど…」
桃姫「……//」
男「この別荘くれない?あと黒姫のこと紹介してほしい…//」
桃姫「え…いいけど」
男「よっしゃー!じゃあ明日なおやすみ!」
桃姫「………」
翌日 黒の城
黒姫「桃姫!会いに来てくれるなんて嬉しいわ!」抱き
桃姫「あの…黒姫ちゃん…お尻触らないでくれるかな?」
黒姫「ごめんなさい、魅力的なお尻だから」
黒姫「それでなにか用かしら」
桃姫「あのね…男君が黒姫ちゃんと友達になりたいんだって」
男「あの…俺と友達になってください」
黒姫「嫌よ、私あなたが嫌いだから」
男「うわぁぁぁぁぁぁ」ダッシュ
桃姫「男君!どこいくの!!」
黒姫「あんなのほっといてお茶でも飲みましょう」
3日後
桃姫「男君帰って来ないなぁご飯つくって待ってるのに…」
不良a「こないだのデュエルの奴が最近地下デュエルを荒らしてるらしいな」
不良b「ああ、死場所を求めるかのようにデュエルに明け暮れてるらしい」
桃姫「男君…」
地下デュエル場
モヒカン「ひゃっはー」
マスター「ビールは2000ペリカだ」
桃姫「本当にこんなところに男君いるのかな…」
男「………」
革ジャン「おいおいビビって声も出せねーのか?」
タトゥー「今日は3体1のデュエルだからなぁ」
マフィア「なんとかいえよ!」
男「足りねぇな…もっと連れてこいよ」
マフィア「上等だ!出てこい若い衆!」
若い衆×7「うっす!」
マフィア「逃げるなら今のうちだぜ?」
5分後
モヒカン「すげぇ…10人をたった5分で」
班長「男君お疲れ様、ビール飲むかい?」
男「俺未成年なんで…」
班長「そうかい(こいつを利用して地下デュエルで稼がせてもらうぞ)」
班長「ファイトマネーのお前さんの取り分は振り込んでおいたから」
男「ああ…」
桃姫「男君!」
男「桃姫…」
桃姫「地下デュエルなんておかしいよ!」
男「黒姫ちゃんに振られた俺にはこれが丁度いいのさ、じゃあな」
黒の城
桃姫「男君そのうち本当に死んじゃうよ!」
黒姫「でも私はあいつが嫌いなの」
黒姫「どうしてもと言うなら」
桃姫「……」ゴクッ
黒姫「あなたのパンツを差し出しなさい」
桃姫「今穿いてるのでいい…?」
………
地下デュエル場
男「………」
桃姫「男くん!黒姫ちゃんを連れてきたよ」
黒姫「………」
男「なんで…」
黒姫「貴方と友達になってあげるわ」
男「えっ!?」
黒姫「ただし私にデュエルで勝ったらね」
男「わかった…!」
班長「それなら地下デュエル場を使っていいぞ(地下デュエリスト期待のホープ対この国の姫…これは儲かる!)」
黒姫「お願いするわ」
地下デュエル場
黒姫「それじゃはじめましょう」
桃姫「男くん、頑張って」
男「絶対勝つ…」
デュエルスタート!
黒姫「私の先攻、ドロー」
黒姫「私はフィールド魔法、時の牢獄を発動」
時の牢獄
自分のターンがくるたびにこのカードにタイムカウンターを1つ乗せる タイムカウンターは他のカードに乗せ変えることができる
黒姫「そして時の騎士を攻撃表示で召喚」
時の騎士 a1800 d1500
このカードを召喚した時このカードにタイムカウンターをひとつ乗せる このカードはタイムカウンター×200アップする
黒姫「ターンエンドよ」
男「ドロー!」
男「ここはこのカードで!>>12」
>>12 カード名とテキスト
閃光の忍 星4 a1700 d1200
1ターンに1度、手札1枚を捨てて、デッキからこのカード以外の「の忍び」モンスター1体を特殊召喚する。
↑
男「閃光の忍を召喚!」
男「効果で木遁の忍を特殊召喚!」
男「閃光の忍に木遁の忍をチューニング」
男「来い!シンクロモンスター伝説の忍ジライヤ」
伝説の忍ジライヤ 星6 a2400 d1200
このカードが破壊された時カードを一枚ドローする
男「いけ!ジライヤ!時の騎士に攻撃!」
黒姫「くっ…」4000→3600
男「カードを一枚ふせてターンエンド」
黒姫「私のターン!ドロー」
黒姫「時の牢獄にタイムカウンターを乗せるわ」1
黒姫「そしてタイムカウンターを1個取り除いて時の番兵を特殊召喚」
時の番兵 a2500 d2500
タイムカウンターをひとつ取り除いて手札から特殊召喚できる
黒姫「さらに時の翁を守備表示で召喚」
時の翁 a0 d2000
タイムカウンターを一つ取り除いて相手のフィールドのセットされたカードを破壊する
黒姫「時の番兵でジライヤに攻撃」
男「うわ!」4000→3900
男「ジライヤの効果で一枚ドロー」
黒姫「ターンエンドよ、これで終わりじゃないわよね?」
男「もちろん!俺のターンドロー」
ギャラリー「やれやれー!」
桃姫「いつのまにかギャラリーがすごいことに」
班長「ぐふふ…見物料で大分儲かったわい」
男「手札から女忍者ツバキを召喚!」
女忍ツバキ星2 a500 d500
このカードが召喚されたときデッキまたは手札から女忍者ボタンを特殊召喚する
男「女忍ボタンを特殊召喚」
女忍者ボタン星2 a500 d500
通常モンスター
男「さらにトラップ発動 忍の誓い」
忍者の誓い トラップカード
フィールドの忍と名のつくモンスターを二体墓地に送りデッキから忍と名のつくモンスターを一体特殊召喚
男「デッキから雷撃の忍を特殊召喚!」
雷撃の忍 星8 a2800 d2400
このカードは相手の魔法トラップの効果を受けない
男「さらに忍の陣朱雀を発動!」
忍の陣朱雀
忍と名のつくモンスターが2毎墓地に行ったターンにのみ発動できる 相手モンスターを一体破壊する
男「時の翁を破壊!」
男「雷撃の忍で時の番兵に攻撃!雷一文字!」
黒姫「ふふ…」3600→3300
男「ターンエンドだ」
黒姫「私のターンドロー」
黒姫「牢獄にタイムカウンターを乗せるわ」0→1
黒姫「私は魔法カード永遠の時を発動」
永遠の時 魔法カード
手札を1枚捨てタイムカウンターを3つ乗せる
黒姫「タイムカウンターを3つ乗せるわ」1→4
黒姫「タイムウィッチを守備表示で召喚」
タイムウィッチ星3 a800 d500
このカードがフィールドに召喚されたときタイムカウンターをフィールドのカードに一つ乗せることができる
黒姫「牢獄にタイムカウンターを置くわ」4→5
黒姫「ターンエンドよ」
男「俺のターンドロー(なにか企んでる…ここは様子見だ」
男「雷撃の忍でタイムウィッチを攻撃!」
男「雷一文字!」
男「ターンエンド」
黒姫「私のターンドロー」
黒姫「牢獄にタイムカウンターを乗せるわ…そろそろ聞こえて来るでしょ?死神の足音が」5→6
男「(中二病可愛い)」
黒姫「私は手札から時の龍タイムシフトドラゴンを特殊召喚」6→1
時の龍タイムシフトドラゴン星12 a3400 d3500
タイムカウンター5つを取り除いて特殊召喚できる
タイムカウンターを取り除いて効果を発動できる
1つ→相手のモンスターを一体破壊する
3つ→セットされた魔法罠カードを一枚破壊する
10つ→デュエルに勝利する
男「くっ…」
黒姫「タイムカウンターを取り除いて雷撃の忍を破壊!」
黒姫「タイムシフトドラゴンでダイレクトアタック!」
男「まだ…負けてない」3900→500
???「なんて強い女性だ!」
黒姫「もう諦めたら?」
男「嫌だ!勝って絶対に黒姫ちゃんと友達になるんだ!」
黒姫「な…//ターンエンド…//」
男「全てをこのドローにかける!」
男「>>17」
>>17 カード名とテキスト
秘儀 忍の舞
罠
このカードはゲーム中に1度しか発動できない。
墓地に「の忍び」モンスターが5種類以上存在する場合、このカードは手札から発動できる。
①:自分のライフを100にし、手札・デッキ・墓地から「の忍び」モンスターを可能な限り自分のフィールド上に特殊召喚する。
上
男「手札から秘技 忍の舞を発動!」
男「効果でライフを100に!」300→100
男「墓地の忍と名のつくモンスター!閃光の忍、木遁の忍、伝説の忍ジライヤ、女忍者ボタン、雷撃の忍を特殊召喚」
男「木遁の忍をボタンと閃光の忍にチューニング」
男「忍者の絆が最強の龍を目覚めさせる!」
男「シンクロ召喚!忍者龍半蔵を召喚」
忍者龍半蔵 星8 a3000 d2000
フィールドの忍者モンスターを墓地送ってそのモンスターの攻撃翌力分アップする
このモンスターがフィールドを離れた時墓地の忍者と名のつくカードを手札2枚にくわえる
男「半蔵の効果で雷撃の忍とジライヤを墓地へ」
忍者龍半蔵 3000→8200
男「タイムシフトドラゴンに攻撃!龍忍術焔の陣!」
黒姫「そんな…」0
男「勝った…」
黒姫「負けた…約束通り友達になるわ…」
男「その約束だけど無しでいいや」
黒姫「え?」
男「よく考えたらそんなの本当の友達じゃないし」
男「別のやり方で君を振り向かせてみせる」
黒姫「そう…//」
男「さぁ桃姫帰ろう」
桃姫「うん!」
班長「お前さん達のデュエルを見て心を洗われたよ…ワシもまた自分でデュエルしてみるか」
男「班長…またデュエルしに来てもいい?」
班長「いつでも来い!」
翌日
男「おはよ…桃姫」
桃姫「おはよ…朝ごはん出来てるよ」
黒姫「早く席につきなさい、折角桃姫が作ったご飯が冷めるわ」
男「なんでいるの?」
黒姫「今日からここに住むから」
男「え?」
黒姫「これで桃姫と一緒にいられるわ」
男「て言うか桃姫は帰らなくていいの?」
桃姫「パパが男くんのそばにいなさいだって」
……
桃の国の王「あんなにデュエルが強いなら我が跡取りとしてピッタリじゃ」
桃の国の王「なんとしても婿としてつれてまいれ」
桃姫「が、がんばる…//」
………
桃姫「えへへ…//」
黒姫「可愛い100点」パシャパシャ
あれから1週間たって
男「今日も桃姫の作ってくれるご飯は美味しいなぁ」
桃姫「そういってもらえると嬉しいな」
男「黒姫もそう思うよな」
黒姫「そうね」
男「黒姫ともそれなりに仲良くなった」
黒姫「そういえば私婚約することになったわ」
男「ブッー!」
桃姫「突然どうして?」
黒姫「こないだ地下デュエル場でデュエルをしてるときに白の国の王子が見てたらしくて私をいたく気に入ったらしいわ」
男「ちょっと白の国行ってその王子ぶん殴ってくるわ」
桃姫「やめて国際問題に発展するから!」
黒姫「その王子が今日この国に来るらしいの」
白の王子「もう来てるよ」
男「勝手に人のうちに入るな!」
黒姫「こんにちは、黒姫様あなたの凛々しいデュエルに心を奪われました」
黒姫「そう…」
男「まて!てか話聞け!黒姫と結婚なんてゆるさないぞ!」
黒姫「君はあのデュエルで黒姫に負けた青年」
桃姫「違う!男君は最後逆転したんだよ!」
白の王子「そうなのか…じゃあ君が勝ったら結婚は取り止めようどうだい?ただし僕が勝ったら桃姫様も連れて」
男「全然構わない!勝負だ!」
桃姫「え…」
デュエルスタート
男「俺の先攻!ドロー」
男「まずはこのカード>>21」
>>21 カード名とテキスト
瞬身の忍
星3 チューナー 攻1200/防800
①自分フィールドにカードが無い時、このモンスターを特殊召喚出来る
②このモンスターが特殊召喚に成功した時、山札から「の忍」の名が付くモンスターを一体特殊召喚出来る
秘儀 引き札
通常魔法
①:墓地の「忍」モンスター1体を除外して発動する。デッキから2枚ドローする。
鬼の忍 オーガ
闇 レベル8 ATK3000 DEF2800
①:自分フィールド上にモンスターがいない場合、このカードをリリースなしで特殊召喚できる。
この方法で召喚したこのモンスターの攻撃翌力はそのターン、攻撃翌力は500ダウンする。
②:このカードがフィールドから墓地に送られた場合、
デッキから「鬼の忍 オーガ」以外の「忍」モンスター1体を特殊召喚する。
時を駆ける門
永続罠
このカード名のカードの②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない。
①:このカードはフィールド上に「時の牢獄」が存在する場合、
効果で破壊されず、手札に戻せない。
②:このカードにタイムカウンターを1つ置く。
③:取り除かれたタイムカウンターをこのカードに置く。
日の丸の旗印
永続魔法
①自分フィールドに『日ノ国』が存在する限り1ターンに1度互いのスタンバイフェイズに自分は以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールド上の『武士』あるいは『忍者』と名の付いたモンスターは相手の効果の対象にならず、破壊される場合、手札から『武士』あるいは『忍者』と名の付いたカードを墓地に送ることで、そのカードの効果をこのターンの間無効にする。
●自分の『武士』あるいは『忍者』と名の付いたモンスターの攻撃翌力は、『日ノ国』にのっている日の丸カウンターの数×100ポイントアップする
②自分フィールド上の『日ノ国』が破壊されるとき、このカードを墓地へ送ることで『日ノ国』に日の丸カウンターが1個のっていたものとして扱うことができる。
男「瞬身の忍を特殊召喚!」
男「さらに効果で疾風の忍を特殊召喚!」
男「疾風の忍に瞬身の忍をチューニング!」
男「襲撃の忍者鎌鼬を召喚!」
襲撃の忍者鎌鼬 星7 a2300 d2000
このカードは相手のモンスターの数だけ攻撃できる
このカードが攻撃しなかったターンのエンドフェイズ時に相手は手札のカード一枚墓地へ送る
男「忍獣鳳凰を通常召喚!」
忍獣鳳凰星4 a1500 d1200
墓地にあるこのカードを除外して手札からレベル4以下の忍と名のつくモンスターを特殊召喚できる
男「カードを二枚セットしてターンエンド」手2
男「鎌鼬の効果で手札を一枚捨ててもらう」
白の王子「いいでしょう」手4
白の王子「ドロー!私はクラウンナイトコアトルを攻撃表示で召喚!」手5
クラウンナイトコアトル星4 a1800 d200
手札のクラウンナイトと名のつくモンスターを二体まで選び墓地に置く
白王子「効果によりクラウンナイトファランクスとクラウンナイトキャンサーを墓地へ」
クラウンナイトファランクス星7 a2800 d0
このカードが墓地にあるとき場のクラウンナイトと名のつくモンスターを墓地に送って特殊召喚できる
クラウンナイトキャンサー 星2
このカードを墓地から除外して2枚カードをドローする
白王子「コアトルを墓地に送りファランクスを特殊召喚!」
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