仁美と文香の三国志講座 (25)
三國志13が来年でるそうなので、三国志講座的SSを書いてみます。
※スレ主は一応色々調べながら書いていますが、万が一誤りがあったときはご容赦ください。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1448958470
凛「次の仕事が4周年アニバーサリーということで事務所アイドル総出で三国志をやるなんてね・・・」
卯月「事務所の皆でも配役足りないくらい登場人物いっぱいなんですよね、すごいですよね~」
未央「私は弟のゲームとかにつきあってて呂布とか関羽くらいならしってるけど、他の人はまるでわからないなぁ~」
凛「関羽ってのが私の配役だよね。それで、卯月が劉備で、未央が張飛。こういうの未央くわしいと思ったんだけど
・・・誰にきこうかな」
仁美「歴史のことならアタシにお任せ!」
凛「仁美の場合、ゲームとかマンガから仕入れているだろうから情報怪しい気が・・・」
文香「私はあまりゲームやマンガには詳しくはないのですが、そこから得られる情報も侮りがたいものですよ。
・・・あと仁美さんだけでなく、私もいますから大丈夫ですよ、凛さん。」
仁美「文香ちゃんにさらっとdisられた~まぁ、そんなわけでアタシたち2人でNGの3人に三国志について教えていくよ~」
文香「まず三国志とは大きく分けて2種類あります。ひとつは正史、これは中国の歴史書の1つです。西暦180年代後半~280年代後半、王朝でいうと後漢末~呉が滅ぶまでの約100年近くについて書かれています」
卯月「なんで三国って名前がついてるんですか?」
仁美「後漢が滅んで魏・呉・蜀って3つの国ができるんだよ~」
卯月「なるほど~」
未央「ちなみに、しまむーがやる劉備が蜀の初代皇帝。しぶりんのやる関羽と、未央ちゃんがやる張飛が劉備の義兄弟ってかんじかな」
卯月「わ、私、皇帝になっちゃうんですか!? が、がんばります!」
凛「そういえば、文香。三国志は2つあるっていってたけど、もう1つはなんなの?」
文香「凛さん、よく気が付いてくれました・・・もう1つは三国志演義とよばれるものです。明代になってつくられた、三国志を基にした小説です」
凛「小説?ちょっとそこがよくわからないかな」
文香「史実の三国志正史をもとに、判官びいきをしたり武将の強さを誇張表現して書かれているのです。たとえば身長2mを超える巨人がでてきたり、1人で百万の軍勢の中を駆け巡るというあんばいでしょうか。とても現実離れしています」
仁美「え、うっそ趙雲の単騎駆けってなかったの?カッコイイのになぁ~」
凛「あぁ・・・こういう需要があるんだね」
文香「次に100年近くある三国志を大きな出来事でいくつかにわけていきたいと思います。仁美さんお願いします。」
仁美「はいはい~ まず1シナリオ目が「黄巾の乱(こうきんのらん) 184年」だね~ここから三国時代がはじまるわけよ。大賢良師(だいけんりょうし)を自称する張角が黄色い頭巾をつけた信徒を従え(これを黄巾族というよ)、後漢に対して反乱をおこすんだけど、これが中国全土に広がるんだよね。何十万人も賛同したそうよ~。」
卯月「なんでみなさん黄色い頭巾をつけているんですか、えっと、誰かのファンだったりするんでしょうか?」
文香「卯月さんは面白いことをおっしゃいますね・・・黄巾族は「蒼天已死 黄天當立」というスローガンのようなものをかかげていました。これは当時の後漢のイメージカラーであった蒼の時代はすでに消え、次にとってかわるのは黄色の時代だ という訴えからです、蒼に打ち克つのが黄色 というじゃんけんのような優劣関係から黄色をかかげていたのです。 」
未央「蒼の時代は終わった。さらば、しぶりん」
凛「勝手に終わらせないでよ!・・・それで私たちの役は序盤から出てくるそうだけど、まだ3人とも名前でてきてないよね?」
仁美「凛ちゃんそんな焦んないでよ~ 劉備は後漢の皇帝の末裔で田舎暮らししてたんだけど、黄巾の乱が起きたのを聞いて奴らを殲滅する為に義勇軍を募るの。その途中で出会った、髭がものすごく長い明らかに強そうな関羽、腕っぷしに自信があるけどお調子ものの張飛と3人で「桃園の誓い」という死ぬときは同じという義兄弟の誓いをたて、黄巾との戦いに身を投じるのよ。」
未央「なるほど~私たちニュージェネは一蓮托生だね、しぶりん、しまむー?」
卯月・凛「「うん!」」
文香「ほんとうに皆さん仲が良いのですね・・・さて、黄巾賊と戦っていたのは劉備3兄弟の義勇軍だけではありませんでした。
当時の朝廷からも討伐軍が出されていました。戦争は長期化しましたが、指導者張角の病死や、討伐軍の奮戦でどうにか黄巾の乱はひと段落つきます。」
卯月「じゃあこれで平和な時代になったんですね!」
文香「・・・とはいきませんでした。仁美さんがおっしゃったように、黄巾の乱は中国全土に広がっていた為、一部では勢力を残していたり、討伐にむかった将軍がその地に定住し力をつけ、中央政府と距離をとるなど色々な問題がおきていました。次の話にいきましょうか仁美さん」
仁美「はいはい~ ということで次のシナリオは「反董卓(とうたく)連合」ね。あ、シナリオってのは三国志のゲームとかでよく設定されてるシナリオね。シリーズによって細かったりするんだけど、全体的によくとりあげられてるところを選んでるよ。」
凛「董卓(とうたく)ってだれ? 今のところでてるのは、劉備、関羽、張飛、張角の4人だよね。」
仁美「おっと。これから説明するね。さて、さっき文香ちゃんが黄巾賊とたたかった政府の討伐軍がいたって話をしてたとおもうけど、そのうちの一人ね。」
卯月「なんで討伐をしていたハズの董卓さんが連合軍つくられちゃっているのでしょうか?」
仁美「いい質問だね~ 董卓はたしかに黄巾の乱のときに討伐の仕事してたんだけど、そのあと中央政府の混乱に乗じて権力を掌握して好き放題やってたから、他の武将の反感を買ってしまい、各地の武将が集まって董卓を倒そうって流れになるのよ」
文香「ここで数人の新しい人がでてきます。人が多いので私が紹介していきますね。
曹操(そうそう) 三国最大国家の魏の礎を築いた人(皇帝にはなっていない) 仁美さんいわくゲームだとステータスが万能だそうです
袁紹(えんしょう) 名門の生まれで要職につき、多くの部下、兵をもっていました。
孫堅(そんけん) 三国3つめの国、呉をつくった孫権の父。
呂布(りょふ) 三国志最強とよばれる武将です。董卓側につき連合軍を悩ませます
※(極力、人を少なくして説明したいのでこの4人だけにします、ご容赦ください) 」
仁美「名門の生まれの袁紹が連合盟主に、曹操が軍師になり、劉備3兄弟に孫堅、その他多くの武将が董卓をせめることになるんだけど・・・」
未央「知ってる、弟のゲームで見たけど呂布がものすごく強いもんね!」
仁美「そう、呂布の働きで連合軍は何度も敗れるのよね。まぁ連合軍も何度も勝つんだけど。戦いはやがて長期化し、連合軍の足並みがそろわなくなって内部分裂につながり、反董卓連合は自然消滅」
卯月「じゃあ董卓さんは倒せなかったんですね・・・」
文香「確かに連合軍では倒せなかったのですが、このあと呂布が裏切り董卓はころされます。しかし呂布もこのあと都を追われるかたちになります。この隙間をぬって曹操が董卓の残党をやぶり、後漢最後の皇帝 献帝(けんてい)を擁立して力を伸ばします。黄巾の乱、そして董卓の暴政、連合軍の内紛で混乱していますが、皇帝を奉じていることは大義名分が成り立つ為、これ以降、曹操の力は飛躍的に伸びていきます。」
仁美「ちなみに、呂布はこのあと劉備と曹操の連合軍に負けて最強の武将もついに死ぬのよ・・・
そして3つめのシナリオ。「官渡の戦い(かんとのたたかい)」袁紹と曹操が対立し、ついに戦いをむかえるのだけど袁紹は曹操の10倍以上の戦力を持っていたとされ、曹操軍の勝利は難しいようにみえたけど、袁紹軍は内部での統一感がなく、裏切りや責任のなしつけがおき、結果的に曹操の大勝となり、曹操は中国で一番大きな勢力をもつことになるわ」
仁美「4つめのシナリオ。赤壁の戦いね。おそらく三国志で一番有名な戦いね。その前にまた、何人か登場人物いるので文香ちゃんよろしく~」
文香「はい、では登場人物の解説を。
諸葛亮(しょかつりょう)三国志随一の軍師とされる人。字(あざな)※ニックネームみたいなもの の孔明 で知っている方も多いと思います
孫権(そんけん) 孫堅の次男。のちの呉の初代皇帝になります。
周瑜(しゅうゆ) 孫権軍の将軍。才能に富んでいたようです。また大層な美形だったそうです」
仁美「さっきのスレで書いた「官渡の戦い」にした曹操はもうライバルらしいライバルがいなくて、もう少しで天下統一ってところまできて、最後に残っていた孫権とそこと同盟をむすんだ劉備軍と戦うことになるのよ。劉備軍は曹操軍に負けてばかりで大した戦力をもってなかったけど、三国志一の軍師、諸葛亮がいたし、孫権軍は名将周瑜がいたから、彼らのおかげで100万とも80万ともいえる曹操を倒すことができたわけ~ それが赤壁の戦い」
凛「仁美にしてはずいぶんざっくんばらんだね。短く言うようにでもいわれたのかな・・でもどうやって100万の大軍を、というかそんなに集められるの?」
文香「100万にせよ80万にせよ、冒頭でお話した三国志演技の誇張表現のようなものです。ものすごい大軍という認識で問題ないと思います。そして、どのように破ったかですが・・・あ、仁美さんがおっしゃりたいようですのでお譲りしますね」
仁美「それはねぇ~ 火計だよ。火計。 赤壁は主に水戦なんだけど、孫権軍の部下が曹操軍に降伏すると偽って、火をつけた船で激突し、船同士を鎖で結び付けていた曹操軍の船はたちまち炎上し、そこに孫権・劉備軍が火矢を浴びせ・・・あっというまに大軍が火に呑まれていったそうよ」
文香「この赤壁の戦いにより、曹操軍は孫権軍を倒す戦力を失い、また劉備軍も基盤を得たことで主に、この3つの勢力が中国の主勢力になります。」
ご指摘ありがとうございます。1スレで1シナリオ分の説明がしたかったので・・・たしかに・・・は足りなかったですね
仁美「そして5つめのシナリオが劉備入蜀。赤壁の戦いに勝利をしたものの、確固たる地盤をもっていなかった劉備軍が蜀(現在の四川省やその周辺)に侵略し、都や主要都市をおさえてた魏(曹操軍)、現在の南京やその周辺を支配していた呉と対抗できるようになるよ。」
卯月「蜀や呉って国の名前じゃないんですか?」
文香「そう・・・ですね、そこは少し難しいところなのですけど、もともと四川省あたりを蜀という地域でよばれていて、そこを支配した劉備軍の国家を蜀ともよんだ・・というところでしょうか。劉備たちは自分たちの国を季漢(後漢の末裔という意味)と呼んでいたそうですし。」
仁美「まぁとにかくこれで魏呉蜀のおおよその原型ができたわけ。」
凛「それで、この3つの国がどうなるわけ?呉と蜀はまだ同盟してるんだよね?さっきの赤壁みたいに協力して魏を倒すわけ?」
文香「・・・そう、うまくはいきません。」
仁美「お次、6つ目のシナリオ 夷陵の戦い(いりょうのたたかい)なんだけど、これは少々経緯が複雑でね~
まず、赤壁以降も呉(孫権軍)と蜀(劉備軍)は同盟を結んでいたんだけど、領土争いで揉めはじめることになるんよね。荊州(けいしゅう)っていう魏と呉と接しているところなんだけど。
そこを守っていたのが関羽。関羽は同盟相手の孫権とそりがあわなかったらしく、衝突一歩手前までなったらしいの。
そして、関羽は魏を攻めることになるのだけど、魏側の健闘もあって戦闘が長期化すると、かねてより不仲だった孫権たち呉が背後ががら空きの関羽を突如攻め、討ち取るのよ」
未央「そんな、しぶりん!死ぬときは一緒って誓ったじゃないか!」
凛「おちついて未央。死んだのは私じゃなくて関羽だから。でも、義兄弟を失った劉備、張飛の怒りはすごかっただろうね」
文香「・・・ええ、劉備と張飛の怒りはすさまじく、2人はともに呉を倒すため大規模な軍勢を用意します。しかし張飛は出撃の準備中に部下の裏切りにあい死亡・・・劉備の怒りは頂点に達します。彼は怒りにまかせ軍をすすめ、次々と呉をやぶっていき、呉が滅ぶのは時間の問題のようにみえました。・・・ですが」
仁美「ここで陸遜(りくそん)っていう呉の将軍が登場し、大軍ゆえに伸び切っていた陣地に次々と火を放ち蜀軍を混乱させるわけ~。これが夷陵の戦い。」
卯月「ここでも火攻ですか!」
仁美「そう。赤壁に続いてまたの火攻めよ。まぁこれで蜀軍は壊滅。劉備も命からがら逃げ延び、やがて死ぬのよ。後のことは丞相(じょうしょう)まぁ臣下で一番えらい人になっていた、諸葛亮に託すわけ。劉備の息子は劉禅(りゅうぜん)って人でねーゲームだとステータスが壊滅してる感じだから知力100の諸葛亮に頼むのも無理はないかなーって」
仁美「そして7つ目のシナリオ 南蛮平定戦。
劉備が死に、ステータスが壊滅な若い劉禅が新しい君主になったのをいいことに、蜀の領土の端にある地域(現在の雲南省やベトナム)で反乱がおきるわけ。
南蛮王 孟獲(もうかく)が主導して反乱を起こすんだけど、諸葛亮が自ら出向いて7回破り孟獲を心服させるんよ~。
ちなみにこのときに身長2m超の巨人やら、刀や槍を通さない藤甲をもった種族や、妖術使いやらがでてくるのよ、胸熱~」
文香「・・・もちろん、そんなデタラメ能力は創作ですよ?」
仁美「まぁまぁ、そこはカッコイイからいいんじゃないの~。こほん。そして8つめのシナリオは「北伐」(ほくばつ)
結構前に曹操、そしてその息子、曹丕が死に、魏の支配者は孫の曹叡になってたんだけど、魏の領土は広大でね~。
夷陵で大損害被ったり、南蛮平定したりとなにかといそがしかった蜀は時間がたつにつれ不利になるということで、諸葛亮は魏の主要都市の1つ、長安をおとすことを目標にした軍事作戦「北伐」を何回かにかけて行うのよ。
あ、ちなみに夷陵の戦いのあとに蜀と呉は同盟しなおしてるよ~ 書き忘れてたわ~」
文香「北伐は・・・序盤はうまくいくように思えましたが、いずれも部下の失敗や兵糧不足により蜀への撤退を余儀なくされました。得たものといえば諸葛亮が自身の後継者といえる姜維(きょうい)を魏から引き抜いたことでしょうか。」
仁美「やがて諸葛亮は自身の寿命が長くないことを悟り、最後の北伐を行うのよ。諸葛亮はどうにかして決戦にもちこみたかったんだけど、魏の将軍、司馬懿は陣を固くまもるばかりで動かず、やがて諸葛亮は五丈原の地でなくなるわ。
司馬懿は諸葛亮が死んだことを察知し、蜀に総攻撃をかけるんだけど、敵の中に諸葛亮らしき姿をみつけ撤退するの。
それは諸葛亮の木像なんだけどね・・・ これが「死せる孔明(諸葛亮)、生ける仲達(司馬懿)を走らす」っていう有名な一節ね。」
文香「・・・演義や、子ども向け文庫本ですと、この五丈原の戦いをもって終わりにしていることが多いですが、三国志自体はもう少し続きます。
諸葛亮死後、蜀は次第に衰退していきます。姜維の奮戦むなしく、やがてトウガイ・鐘会という武将の手によって滅びます。
魏は諸葛亮から守り抜いた司馬懿一族が力を握り、晋という国家をつくります。
呉は晋の攻撃によって滅び、黄巾の乱から続いた三国時代は司馬懿の孫、司馬炎によって幕を閉じます。」
未央「魏も呉も蜀も滅んじゃったか~兵どもが夢のあとってやつですな~」
仁美「とまぁ、こんな感じで駆け足で三国志を8つのシナリオを中心に説明したけど、ホントはもっと色々な戦いや魅力的な武将や軍師いっぱいいるからね~アタシとしてはそっちの説明もしたいけど、どうかな文香ちゃん?」
文香「・・・一通りシナリオの話はしたので、あとは時間の許すかぎり・・でしたら」
仁美「やった~、ありがとう文香ちゃん」
仁美「じゃあまずは三国志のゲームの話からね~
有名な会社のだと
・コー〇ー三國志(現在12まで出ている。30周年をむかえ、来年には13が発売予定)
・〇ーエー三國無双(真・で7まででている)
上は信〇の野望みたいに、領土をつぎつぎととっていくSLGで、下がアクションバトルものかな。声優とか豪華だよね~
あとは三国志の登場武将を美少女化したゲームとかね。」
凛「美少女化ってどうするの?関羽とかむずかしくない?髭ながいんでしょ?」
仁美「綺麗な髭じゃなくて綺麗な黒髪ってことにするのよ~そう!凛ちゃんみたいなね!」
凛「そんな発想する人いるんだ・・・なんというか・・・びっくりだよ」
文香「・・・三国志のゲームは色々とフィクションの部分がありますが、楽しみやすいのではないのでしょうか。演出も派手ですし」
仁美「じゃあ次は三国志のマンガのご紹介。
三国志マンガで一番有名なのと言えばこれ、横山光輝の三国志 通称「横山三国志」
ツイッターやってる人だと「げぇ関羽!」「そんなものはない」みたいな画像リプでみたことあるんじゃないかな?
すこし前にLINEスタンプできたくらいだし。他にも色々面白い場面あるし、読んでみて損はないんじゃないかな。結構、図書館においてあったりするよ~」
未央「そんなものはない って横山三国志の元ネタなんだ~、しぶりん、いってみてよ」
凛「そんなものはない」
未央「しぶりんスタンプでも売り出せるかもね~」
卯月「凛ちゃんのスタンプ、私もほしいです!」
凛「つ、つくらないよ!」
仁美「ほかに有名な三国志マンガといえば、蒼天航路。
曹操が主人公の話で、昔アニメ化もされたよ~ほかの媒体だと中年のオジサンに描かれていることが多い董卓がカッコよくかかれていて、アタシ的にはそこが面白いところ。」
文香「その他、三国志の武将を一部・・・いえ、結構女体化した一騎当千(こちらも何度かアニメ化しています)などがありますね」
武将や故事の紹介もしようとしましたが、キリいいのでこれで終わりにします~
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