男「ゲッターロボ?」(47)

任せた。


男「……………」

男「これが?」ユビサシ

博士「そうじゃ、ゲッターロボじゃあぁぁ!!!」

男「なんか俺の知ってるのと違うんだけど…」

博士「なんじゃ?何が違うと言うんじゃ?」

男「まず色」

博士「色?」

男「ゲッターロボってさぁ…基本赤色が基調じゃん」

博士「赤ならあるではないか」

男「いや、どー見ても赤の割合少ないだろ」


こんな感じ?

男「えぇ···どうせなら真ゲッターとかブラゲとかに乗らせてよ···」

ってなって?

あと、最終的には男が全てを悟って虚無ってほしい

                         ト, ヘ. ィ7
                       __l/__,、弋/_
                     /  /辷'フ`iヘ._.>、―――、
                     \_./ミヽ //    ゙.    ゙,
                 ,z一vー―/ヽ }.ヘ.|  \   ノ____ノ
                ,, <`ー'^ヽ  `ー┴、リ__ノ`¨¨f/  ./ヘ_  _
              _,, <  `ヽ、 ヽ. v⌒y         ー一'´ ヘヘ.`у /
  _,, -― 、 _,, < `ヽ、    ヾヘハ ーャ'                   (_)^'ーi´

/_,, -―ァ< `ヽ、    \.    vハ.  '.                   | .|こ_|
 ̄__,, <  ヽ、  `ヽ、   \   .} }  .l               ,'.,'__|
_`> 、`ヽ、  ヽ、.   \   ' , ノ .ム⌒y                (_) .-、|
\`ー' `>‐- _\    ',   ∨ /弋_丿       __,、, --、,、//_,,ヽ_>
  ` ー一 '´     `' ー- _l   .| /  /ー‐、―-、ー、〈__ヽ>ー'1ス__/

                   `'' ー-レ(⌒)′ー‐^ー-゙ ー'_二 -一'´
                   `ー‐' ̄ ̄`¨¨t t¨¨ヽ ヘ
                             |__|   .ヽヘ
                            し'    vヘ
                                   vノ


>>6
おま!それ…

俺の中では闇歴史w

闇歴史……?

>>8
俺の中では無かった事になってるんだよ真ライガーの存在は

ova買ったの後悔したわ…orz

真ゲッター面白いじゃん


ボガーン

男 「爆発!?」

博士 「奴等め、もう来おったか…」

博士 「男よ! ゲッターに乗れ!!」

男 「はぁ!? 無理に決まって…」

博士 「男には戦わないといけない時がある…」

博士 「今がその時だ!!」

みたいなね


男「なんか黒が多くね?」

博士「色の事は気にするな」

男「いやいや、形も違うし…」

博士「たわけっ!」バキッ!

男「ほげっ!」

博士「いちいち細かい事を気にしおって…それでも男か!」

男「痛てて…いや、モチベーション的なのとかあるし」

博士「いいからそれに乗り込んで頭にドッキングするんじゃ!」

男「絶対ゲッター違うっ!!!」


男「大体頭に角生えてるよ、デッカいのが!」

博士「格好良かろ♪」

男「『格好良かろ♪』じゃねぇよ」

博士「何が不満なんじゃ?」

男「第一の不満:これはゲッターロボじゃねぇ」

博士「…………男よ」

博士「ロボットの命名は開発者に権利がある…」

男「だから?」

博士「つまり作ったワシがゲッターロボって言ってるんだからゲッターロボなんじゃあ!」

博士「第一の不満解決!!」

男「勝手に解決すんな!」


博士「さぁゲッターに…」

男「待て待て、第二の不満だ」

男「他のパイロットは?」

博士「他のじゃと?」

男「そうだよ、ゲッターロボったら基本的に三人乗りだろ」

博士「フフフ…」

男「……………」

博士「心配はいらん!」

博士「紹介しようパイロットのニヒルと力持ちじゃ!」

ニヒル・力「」ザッ

ニヒル「…お前が男か…こんな奴が使い物になるのかね?」ギロリ

男「」ムッ

力「おい言い過ぎだぞニヒル」

力「オイラは力持ち、よろしく頼んます♪」アクシュ


博士「そして女とメガネじゃ!」エッヘン

男「ちょっと待てぇぇぇ!」

博士「喧しい奴じゃな…何じゃ?」

男「多過ぎるだろ」

博士「足りんよりは多い方がいいじゃろ?」

男「いやいやいや…」

博士(人数的にも二人までなら死んでもokじゃ)ボソボソ

男「ジジイ…今すっげえサイテーな事言ってるぞ」

博士「とにかく、第二の不満解決!」

男「ちくしょぉぉぉぉ!!!」


女「男君よろしくね♪」

メガネ「よろしくお願いします」

男「女…メガネ…」

男「て、言うかお前達…幼馴染みの女とクラスメートのメガネだよな?」

女「そうよ」

メガネ「そうです」

男「なんでここに?」

女「頼まれたから」

男「……………」

女「それに面白そうだし♪」エヘッ

男「お前…で、メガネは?」

メガネ「地球の危機に僕の頭脳と知識が必要だと言われまして」

男「………(絶対だまされてる)」


女「とにかくみんなよろしくね」ニコッ

ニヒル「………フン」ジロ

力「こっちこそ頼んます」ガッシ

メガネ「お願いします」ペコッ

博士「さぁいよいよゲッターに…」

男「待て待て待て待てぇぇ!」

博士「せっかく盛り上がったのにお前と言う奴は…」フンス

男「だ、第三の不満だ!」

博士「もう~いいから早く言って」

男「畜生…投げやりに受け止めやがって」

男「いいかジジイ、そもそもなんで俺なんだよ?」

博士「は?」

男「だから…なんで俺なんだ?」


博士「……………」

博士「ワシ祖父」

男「ああ…」

博士「お前は孫」

男「だから?」

博士「ああもう分からんかなぁ!爺ちゃんが作ったロボに孫が乗る、王道だろうがぁぁぁぁぁ!!」

男「分かるかぁぁぁ!」

博士「ワシだって爺ちゃんがロボ作ってたら乗ってたよ!」

博士「でも爺ちゃんは農家だったんだよ!ロボ作れなかったんだよ!」

博士「だったらワシが作るしかないだろうが!」

博士「ワシだって本当はパイロットになりたかったんだよ!でも我慢して博士ポジションに甘んじてるじゃ」


男「そんな理由で…」プルプル

博士「はい不満解決!だからガタガタ文句言わずに乗れ!!!」

男「喧しいそんなんで納得出来るかよ!」

男「こんなゲッターだかマジンガーだか分からん見た目のロボに…」

博士「ゲッターロボじゃ」

ニヒル「…ガイキングっぽさもあるな」

博士「ゲッターロボ」

力「コンバトラーも部分的に入っとりますなぁ」

博士「ゲッター」

女「でも全体的なシルエットはゲッターロボ號っぽくない?」

博士「はいゲッターロボ決定!」

男「だぁーもう!良いから真ゲッターだ!いいか!?ジジィ!」

博士「ぐっ、仕方ない···」ポチッ

男「おおっ!これぞまさに真ゲッターロボ!がぜんやる気が出てきたぜ!」

男「んじゃあ女!メガネ!行くぞ!」

女「ええっ!」 メガネ「はいっ!」

男「真ゲッターロボ!発進!!」

ニヒル「···俺は?」

博士「お前はもう用済みじゃ帰れ。」シッシッ

ニヒル「なにそれひどい」

ってなって?

>>22
いやニヒルは外せない


男「あぁぁぁもう…」

ヴォォーン!ヴォォーン!

男「サイレン?」

博士「来たか…」

助手《博士、奴等が!》

博士「分かっとるバリアーじゃ!そして格納庫のモニターに映像を」

助手《はい!》

ピキピキピキ…

男「バ、バリアー?」

博士「男よ迷っている時間な無い…乗るんじゃ」

男「でも俺操縦なんて出来ねぇよ」

博士「バイクに乗れる知識と反射神経があれば大丈夫じゃ」

男「本当かよ?」

博士「後はノリと勢いじゃ!」

男「いい加減過ぎる…」


ズズーンンン…

男「こ、攻撃?」

助手《博士!ビーム攻撃です》

博士「焦るな!まだ暫くは耐えられる…さぁ男」

男「ダメだよ爺ちゃん…」

男「爺ちゃんだって知ってるだろ…俺は平均的な男なんだよ…」

博士「………」

男「見た目はこんなだけど中身は何から何まで平均的」

男「そんな俺が戦える訳が…」

博士「……男よ…」スッ

男「爺ちゃん…?」

博士「何故ワシがお前を選んだか分かるか?」

        , -, - 、
  ,、 ,、 ,イ!〃 , ='‐ \__ト,__i、_
 l t! tl'lt_-r-、ィ_‐_7´ l l! l!  |
 l、` ` lヽ_lー〈!_,. - ´j  _ -, ! <ゲッターロボ
  \`丶!、l  ̄ l /,ィ ´  /
   \ i、!  ̄ l´ ,ィ ヽ/

  _ _ ,.l lヽ‐_7´ ll   ゝ- .,, _   _
‐ ´// (! l!  ll   ll ノ  //  >'´   ``丶、
  ,','   ヽ、  !l__,.,. -'´  //   /        ヽ

 i l     77 ̄      //  ,'            ',
 !l       l !      ,','   l     ,. -―- 、l
 !l   _   !l   _    !l     ',   / , _,、'" ト=、ヽ
 !l  (o.)  !l  (o.)  l !   _. ヽ / /ヽ ', '、 !〈
 l !_,.. ---.!.!-- ..,,_ l l   (o.) ヽl∧ヘ ヽ_j  ヽj ',
_,ニ - , ―  ''ヽ ―-`.,_ ‐- .,    ヽヽj,. -,.ニニ 、ヽl
   / , ⌒ ヽ.ヽ    ` ‐ 、`ヽ、 〉v' /´ ,.、 `ヽ ヽ

_,,.. j /、jー'^、,、', l _      `ヽレ' /' _  i  l   く
_,. -‐ii'r'  ,-、 ー,ー-, ..,_`` ‐ .,  !  ! l ',  !  l  ,ヘ !
..ll   llr'  !  ! ー, ll  `! ‐ 、 .>′ ! l  l  !  !  l l l
. !!  ll r' !  l ‐, .ll   ll   ll !    ! l  ! .l l  l / /



男「それは…俺が孫だから」

博士「確かにな…だがそれだけじゃない」

博士「お前は平均的な男じゃ、しかしお前には秘められた力がある」

男「俺に力が?」

博士「そうじゃお前は追い込まれやすい、それがお前の力じゃ!」

男「」

男「…それダメじゃん」

女「ほんとダメダメね」

ニヒル「やはり使えん奴だったか」

力「男君…ファイトっス!」


博士「まぁ話は最後まで聞け」


博士「男、お前は追い込まれやすい、だがその時お前は常人の何倍ものアドレナリンを分泌するのじゃ」

メガネ「特異体質ですね」

博士「うむ、そしてその時常識では考えられん力とノリと勢いが発揮されるのじゃ!」

男「ええぇ?」

博士「思い出してみろ、今までの事を…」

女「そう言えば男の火事場の馬鹿力ってスゴいのよね」

博士「そうじゃ、だからやれる…男!お前はやれるんじゃあぁぁ!!」

男「爺ちゃん…」ギュッ


ズズーンンン…ズズーンンン…

>>26
しまったその手があったか…


パリーン!

メガネ「バ、バリアーが割れた!」

女「へぇ~バリアーって割れるんだね」

力「驚きでごわす」


博士「クソっこのままでは…」タラリ

男「爺ちゃん…俺やるよ…」

博士「男…」

男「どこまでやれるかは分からない、でもやるよ!」

博士「よく言った、それでこそワシの孫じゃ!」

女「いきましょう男」

ニヒル「俺はまだ認めてないが仕方ない…」

力「腕が鳴るでごわす」

メガネ「他の選択肢はありませんね」


男「よし、いくぜお前等!」


男「よし、これに乗ってドッキングすればいいんだな」

博士「そうじゃ、他の者は搭乗口から乗るんじゃ…あ、女とメガネは補助席じゃぞ」

女「えぇ~っ!なんでぇ?」

博士「そりゃいざと言う時の予備…じゃなくてスペースの都合じゃ」

女「ちぇ~しょうがないなぁ」

メガネ「気になる事を言った気もしますが急ぎましょう」

男「で、お前等こっち乗るのね」

女「安全運転でね♪」

男「とにかくいくぞ、えっと…パイルダー?ゲットマシン?」

女「面倒だからゲパルダーでいいよ」

男「なんだかなぁ…とにかく、ゲパルダーgo!」

シュイィィィン

男「ゲパルダァァオォォン!」

ガチィーン!


-研究所前-

ズドォーン!ボグゥオーン!

助手「敵メカの攻撃が…」

博士「大丈夫じゃ!」

助手「博士!」

博士「見よ!」

ゴゴゴゴゴ…

ギュイン…ギュイン…ギュイン…ガキィィィーン!

助手「あれは…」

博士「そう…ゲッターロボじゃあぁぁぁぁぁ!!!」

ちょっと休憩


ズズーン

男「これが…ゲッターロボ(仮)」

女「あ、あれ見て!」

男「ロボット…か」

女「ガンダムね」

男「ちょ!」

力「ガンダムでごわすな」

男「待て、待て、それっぽいだけでガンダムじゃないだろ…爺ちゃん!」

博士《なんじゃ?》

男「アレは何なんだ?」

博士《鬼じゃ》

男「鬼だって?」

博士《うむ、角もあるじゃろう》

男「…まぁ角に見えなくは…」

博士《正確には奴等が何者なのかは分からん、とりあえずワシ等は鬼と呼んでおる》


男「鬼…か…」

ビシューン!

メガネ「鬼ガンダムがビームライフルを撃ってきました!」

男「だからガンダムじゃ…」

ニヒル「鬼でもガンダムでも関係無い…あれは敵だ」

男「敵…」

ニヒル「そう敵だ!向かってくる者=敵だ…敵は倒すんだよ…殺らなきゃ殺られる…それが敵だ…」

ニヒル「殺るんだよ!敵は殺るんだよ男…殺れぇっ!!」

男「何この人こわい!」


男「マニュアルは…ある訳ないか…」

ビシューン!ズガーン!

男「うわっ!」

女「きゃあっ!」

ズズゥーンンン…

ニヒル「被害は?」

メガネ「大丈夫です」

力「ゲッターは装甲が弱いと聞いちょりましたが大したもんでごわすな」

メガネ「でも連続でやられると…」

ニヒル「とにかく機体を起こせ男」

男「…う…うぅ…」ブルブル

女「男?」

男「これが殺らなきゃ殺れるって事か…」ブルブル

女「ちょ、男…」


男「ウオォォォォォォ!」プチン

グイィィィン

男「やってやるよぉぉぉ!!」

ニヒル「そうだ殺るんだ!奴が泣いたり笑ったり出来なくなるまで…」

ニヒル「ピクリとも動かなくなるまで徹底的に殺るんだぁぁぁ!!!」

女「いゃぁぁぁこの人こわぃぃぃ!」

ガイン!ガイン!ガイン!

男「うらあぁぁぁ!」

バキィーン!

パンチが炸裂し吹っ飛ぶ鬼ガンダム

メガネ「凄いパワーだ…」

男「ナックルボンバァァァ!」

ズバーン!ズバーン!


メガネ「敵の両腕を破壊しました!」

ニヒル「トドメだ男!」

男「ゲッタァァァトマホゥゥゥゥク!」

ズズズズ…シュバァァッ!

女「大きい…」

力「そして長いでごわす」

男「ぉぉぉぉぉぉ…」

ゲッター(仮)はトマホークを頭上で振り回す

男「喰らえぇぇぇぇぇぇ!!!」

ズバアァァァァァ!!

真っ二つになり爆発四散する鬼ガンダム

男「ハァッ…ハァッ…ハァッ…」

ニヒル「これがゲッターの力…フッ…フフフ…痺れるぜ」


-研究所-

博士「勝ったか…」

助手「ええ…」

博士「だがゲッターの存在を知った奴等は更なる攻撃を仕掛けてくるじゃろう…」

博士「戦いは始まったばかりなんじゃ…」



ゲッターロボ? 第1話終わり

つづく?

男「ゲッターロボ?」第2話

男「やぁお前ら、男だぜ。」

男「あとで気になって調べたらあのゲッター(仮)····」

男「あいつゲッター炉心が無いんだよ。」

男「と言うことであのクソジジィに炉心開発を急がせてるんだ。」

男「あのゲッター(仮)は貴重な材料としてじじぃが解体しちまうし、
これで敵が攻めてきたら一巻の終わりです^p^」

ボガーン

男「ええっ!?早っ!まぁお約束の展開か···」

博士「おい男!お前の要望道理変形合体出来るように3機のゲットマシン
にそれぞれゲッター炉心をつけたぞい!しかも赤白黄色じゃ!
もうあんな訳のわからんマシンに乗る必要ないぞ!」

男「おおっ!やっとゲッターの醍醐味の変形合体が!
て言うか前のやつの扱いひどいな。」

博士「あとニヒルと力は五月蝿いから閉め出したぞい」

‹アケロー!ギャー!
‹ハヤクアケッ!アァ!テキガッ!テキガッ!ギィャー!

男「oh···」

博士「はやくいけっ!」

男「おっ、おうっ!」ダッ

女「もう、お茶してたのにぃ!」

メガネ「最近2次元にめざめたおwwwwwwwうはwハルヒかわゆすwwwwwコポォw」

~~~ゲットマシン1の内部~~~
男「原作と同じで操縦のごちゃごちゃした奴がいっぱいある!」

博士«良いか!行くのじゃ!そして帰ってこい!»

男「おうっ!ゲットマシン、発進!」

ゴウッ!

博士「···帰ってこいよ。」

男「(やべぇなんか興奮してきた。)」

男「女!メガネ!行くぞ!合体だ!」

女「ええっ!」メガネ「了解でござるwwwコポォwwww」

男「チェェェェェェンジ!ゲッターァァァァァァァ!ゥワン!」

ガシャガシャ!ニョォ~ン シャキーン!

男「おおっ!この赤いボディ!頭のサイドに生えている角!顔の緑の窓(?)!」

男「これこそゲッターだぜぇ!!」

女「何か男が荒々しい···はふぅ///」

メガネ「2次元萌えwwww燃えじゃなくて萌えwwwww」

真ライガーはダメだ。あいつだけは許さん

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