男「最後の今日、今日の最後」(63)
なんの変哲もない日々
心の中で今日は何か起こるんじゃないかと期待はしているが
実際は何も起こらないことはわかってる
これは僕の16年というとても短い経験から言える確かなことだった
友「なにぼーとしてんだ?」
こいつは友だ
普通の人間しかいないこの世界で
当たり前のように生きている普通の人間だ
男「考え事してたんだ」
友「どうしたんだなやみごとか?」
男「ちょっと中二臭い妄想」
友「なんじゃそりゃww」
男「・・・・・・」
僕は平均的な高校生より無口なほうだった
だからすぐに会話が途絶える
友「なあ・・・・男」
男「ん?」
友「俺たちなんのために生きてんだろうな」
男「・・・」
男「・・・たぶん探してるんだと思う」
友「なにをだ?」
男「生きることの意味を」
友「wwwwwwwww」
俺はこいつにとってただの遊び相手
こうしていつも俺に質問をして
笑いながら帰っていく
そういう人間だった
僕は探している
生きてる意味を探している
男「・・・」
僕は何のために勉強をしているのだろうか?
別に将来なりたい職業はない
やりたいこともない
特に働きたいとも、おいしいものが食べたいとも思わない
まわりのみんなは将来のために勉強をすると言っていた
でも僕の将来に勉強は役立つのだろうか?
僕は特に生きていたいとも思わない
かといって苦しみたくもない
苦しまずにいたい
それが僕の夢なのかもしれない
苦しまないためにはなにが必要になるか?
それなりの食事、寝床それがあればいい
この二つは勉強しなくても手に入る
刑務所だ
ただ人に一度大きな迷惑をかければそれだけで
最低限の生活は保障される
こんな生き方は欲のある人間には耐えがたいだろう
そして欲のある人間は
僕がこんな生き方を選択したら
僕のことをクズと呼ぶだろう
僕の両親は僕をクズと呼ぶだろう
「君そこで何をしている!!」
気がつくと僕は塀の前にいた
「なにをしていると聞いてるんだ!!」ガッ
ただ立っているだけで胸倉を掴まれた
「おまえ、ここでなにをしようとしていた!!」
男「ここ? ここはどこですか?」
「とぼけるな!!」
「ここはプリズンだ! 一時間も塀の前で突っ立ってなにもたくらんでないわけないだろ!!」
どうやら僕は無意識のうちに刑務所に来ていたようだった
やっぱり僕は刑務所を求めているのかもしれない
男「そうなんですか、僕は別になにもたくらんでませんよ」
男「安心してください」
「そんな言葉信じられるか!!」
嗚呼……
この人の仕事は人を疑うことから始まる仕事
いちど怪しいと感じた人間に対して
疑心だけで対応する仕事
僕はこんな仕事はしたくない
刑務所は思っていたよりひどい場所だった
ここにいる人はみな
僕の言うことを信じてはくれず
僕は二時間も自由を奪われた
でも
いつもと違う経験ができた
僕の人生がほんの少し動きだしたのかもしれないと
ちょっとだけ期待して
僕はいえにかえると
自室にこもって
寝た
妹「お兄ちゃん朝だよ」
朝霞粗不可解だった
妹「いつまで寝てるのお兄ちゃん!!」
男「なんでぼくの部屋に妹がいるの?」
僕の妹は朝僕を起こしに来たりしない
妹「なんでって、お兄ちゃんが起きないからでしょ!!」
男「おきないって、今日は土曜日だぞ」
妹「私は部活に行くから、じゃあね」すたすた
わけがわからない
不可解だ
でも少し
うれしい朝だった
僕が起きると家には妹しかいなかった
男「妹、父さんたちは?」
妹「今日から旅行だって・・・・・・一か月」
男「一か月!?」
妹「じゃあ部活行くから」
男「一か月ってどこに行ったんだよ!」
僕でも家族相手なら声を荒げることはある
妹「部活行ってくるから」
男「ちょっとまてって!」
男「ちゃんと説明してくれって!!」
妹「早くいってらっしゃいっていってよ!!」
男「え?」
妹「お兄ちゃんがいってらっしゃいって言ってくれないと私・・・」
妹「とにかくお願いお兄ちゃん、部活遅れちゃう!!」
男「えっと、あ、い・・・・いってらっしゃい・・・・・・・・・?」
妹「いってきます」///
不可解な朝だ
妹と話すのもだいぶ久しぶりな気がするし
突然両親が一カ月の旅行に出てしまった
僕になん知らせもなく突然
とても不可解な朝だ
ピンポーン
男「今家にだれもいない・・・・」
僕しかいない状況
僕が出るしかなかった
男「はい、どちら様ですか?」ガチャ
妹「ただいま、お兄ちゃん」
男「え?」
妹は部活に出かけたはずだった
僕がいってらっしゃいを言ってから10分
妹「ただいま、お兄ちゃん」
不気味な朝はより一層不気味さを増していく
男「ただいまって・・・妹…なに考えてるんだ?」
妹「ただいまだよ、お兄ちゃん」
男「待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ・・・・・・・」
明らかに、どう考えてもおかしな程に
僕の人生が変化を迎えた
いつもの土曜日なら僕はまだ寝ているし
いえに両親もいるし
妹は部活でここにはいない
男「待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ待ってくれ・・・・・・・」
妹「ただいまだってばお兄ちゃん」
なんの目標もなく、なんの変哲もないせいかつを送りながら
ただなんとなく妄想にふけり
何か僕の人生に変化でも起きないか
なんて考えたりしていた
しかしこれは
どこか不気味で・・・・・・・・気持ちが悪い
妹「もう!!おにいちゃん!!!」
男「!?」
妹「妹がかえってきたんだよ!!お兄ちゃんはないをするべき!?考えてよ!!」
妹「考えてよ!お兄ちゃんならできるし、今世界でそれをする権利を持っている人間はお兄ちゃんしかいないんだよ!!!」
僕にしかできないこと?
この意味のわからない状況で
何か僕にできることがあるのだろうか?
あるだろう、できることなら山ほど
呼吸、まばた、後ずさり、そして思考
僕は既に4つ以上のことをしている
しかしどれも僕にしかできないことではない
妹「バカ、もう、お兄ちゃんはバカだよ」
妹「バカバカバカ!!おにいちゃんのばーーーーーーーーーーか!!」
僕にしかできないことの前に
僕のしたいことを考える
男「・・・・・・なにしに帰ってきたんだ?」
僕は知りたかった
この奇怪な出来事を
妹「ちがーう!ちがうよお兄ちゃん!!っそんな質問の前にいうことがあるでしょーーーーーーーーーー!!」
男「・・・」
妹「バーか!!お兄ちゃんはいつからそんなにバカになったのよ!!!バーか、ばーーーーかばか!!」
男「僕は何て言えばいいんだ・・・?」
話の流れも、僕にしかできないことも分からない僕は
妹に聞くことしかできなかった
妹「お兄ちゃん、ボケてるだけだよね?」
僕はボケてなどいない
むしろ僕から見れば今日は世界がボケて感じる
それともそれが僕がボケているということなのだろうか
妹「おかえりっていうんだよお兄ちゃん」
妹「なんで、なんでお兄ちゃんはそんなことも分からないのよ!!」
確かに、それは僕にしかできないことだった
家にいるのは僕一人
僕以外に今僕の妹に「おかえり」を言う資格を持った人間は
この世界に僕をおいてはかにはいない
もしかしたら僕はこのために
妹にそれを言うために生きているのかもしれない
男「お帰り」
僕は世界中で僕だけにしかできないことを
この不思議な朝にすることができた
妹「ばっちりだよお兄ちゃん」ニコッ
男「・・・」
世界でばれもできないことをした満足感
それは僕の心にはあたらしい感覚だった
妹「実は顧問の先生がお休みで部活が中止になったの」
男「・・・そういうことだったのか」
僕は納得する
顧問という職も土日も部活に出なければならないという
とても厳しい仕事だ
だから僕は教師にはなりたくない
妹「それでねー、顧問の先生の休みの理由がね旅行だっていってたんだー」
男「旅行?」
妹「一か月旅行だってさ」
一か月の旅行
男「・・・・・・旅行?」
妹「うん、旅行だってさ。
いいよねー、パパもママ私たちを置いて行くなんてひどいよね。
私たちもつれてってくれればいいのに」
男「そもそもあの人たちはどこにったか知ってるの?」
妹「そうだお兄ちゃん!!私たちも旅行しようか!!!!」
妹「部活もないし二人で行こうよ一か月旅行!!」
妹には僕の声が届いたのかはわからない
おもいっきりのスルー
そして意味のわからないは発言
男「部活ないって言っても学校があるだろ?」
妹「学校なんてどうでもいいじゃん、私は部活のために学校に行ってるんだよ」
妹「だから部活がないなら学校に行く必要がないし」
妹「お兄ちゃんと私は一か月旅行に行けるってわけだよ!!」
男「意味がわからない・・・」
本当にわからない
妹「お兄ちゃんは妹と二人で旅行に行くのがいやなの?」
男「僕は・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
男「生きたい理由がない」
妹「なんで?」
男「僕には学校がある・・・」
妹「お兄ちゃん部活やってないじゃん」
男「学校に行く目的は部活だけじゃない」
妹「勉強?」
男「・・・・」
僕は勉強がしたくて学校に行っているのか?
考えてみるとそういうわけじゃない
勉強なんてつらいことだ
退屈だ
そんなことをするには
なにかの目標もってを目指さなければ耐えられるわけがない
僕にはそれがない
男「・・・」
妹「お兄ちゃんに学校に行かなきゃいけない理由があるの?」
その問いに対するいい答えがない
男「・・・そうだな」
男「僕には学校に行く理由がない」
妹「なら行こうよ旅行!!」
男「・・・・・・」
僕にはそれを断る理由がなかった
男「学校に行く理由はない」
でも、それなら
男「でも旅行に行く理由もないだろ?」
妹「あるよお兄ちゃん」
予想外の即答
いたずらな微笑み
妹「妹が頼んでるんだよ。一緒に行こうって頼んでる」
妹「いもうとの頼みを聞くのに何か論理的な理由が必要?」
僕は今、妹にたのまれごとをさている
その頼みを理由もなしに断るというのは
妹「お兄ちゃんともだちいる?」
男「・・・・・・・・・・・・・・・?????」
妹「おにいちゃんにとって一番親しい人類はだれ?」
僕にとって親しい人類
親しい人
男「・・・・・・」
両親とは最低限の会話しかしない
親子というかんけいだけでつながっている存在
友はどうだ?
あいつは・・・・よくわからない
あとかかわりがある人間といえば・・・・・妹
妹と話すのはすごく久しぶりな気がする
でも今日僕を起こしてくれた
ここ最近で相手から僕に話しかけてきた人間は
友、名前も知らない看守、妹の三人
その中で一番親しいのは・・・・・・
男「妹・・・・・だとおもう」
妹「ありがとう、お兄ちゃん」
妹「それでそのお兄ちゃんの一番親しい人がお兄ちゃんにおねがいしてるんだよ」
妹「さらにお兄ちゃんには断る理由がないんだよ」
考えれば考えるほど断る理由がない
むしろ、断ってはいけない気がしてくる
妹「いこうよおにいちゃん!!」
男「そうだね、いこう・・・・・・」
午前九時半起床から三十分で僕は妹とり旅行に行くことになった
男「でもくてきちはどうするんだ?」
妹「お兄ちゃんの好きでいいよ」
男「・・・」
そう言われると困る
行きたいところなんてない
妹「おかねは心配しないで、ここにいっぱいあるから」
男「!!?」
男「こ、これどうしたんだ?」
妹「女の子のプライベートは不用意に詮索しちゃだめだよお兄ちゃん」
男「・・・わかったよ」
もう僕は疲れていた
いつもとは違いすぎる日常
めちゃくちゃな展開、久しぶりの長い会話
僕にはすでに妹と論ずる体力がなかった
そういえば最近めっきり運動をしていない
おかげで筋力がどれだけおちているかわかったもんじゃない
登下校と昨日のような無意識歩行がしばしば
いや
思い返してみると最近どころか
全く持って
運動した記憶が
ない
ような気がするが
僕は今疲れていた
ぼーっとしている
だから頭が回らないに違いない
もう寝る
妹「お兄ちゃん!!起きてお兄ちゃん!!」
男「うーん・・・」
妹「お兄ちゃん、お昼だよ!!!」
本日二度目
僕は朝食をとって二度寝に入っていたのだ
妹は今朝と変わらない
男「ああ・・・寝ちゃったか・・・」
妹「だらだらしすぎだよお兄ちゃん!!」
妹「お昼ご飯作っといたから」
男「ありがとう・・・・・・?」
僕はひねくれた人間かもしれない
腐った人間かもしれない
妹の親切がほんの少し
怖く
感じていた
妹「ありがとうは普通に言えるんだね、お兄ちゃん」
男「?」
妹「いってらっしゃいもお帰りなさいも私が言うまで言えなかったじゃん」
妹「でも、ありがとうは言えるんだね」
男「あれは・・・」
ほかのことに気を取られていたから
あんな怪奇な中
ごく自然に普通の会話ができるほうがおかしいように思える
妹「で、どこか行きたいところないのお兄ちゃん?」
男「・・・」
この質問はそもそもおかしい
誘ってきたのは妹だ
それなのになぜ僕が目的地を決める・・・?
男「僕は別に旅行なんて行きたくないんだ」
男「どこも行きたいところなんてないし、いっそ行かなくてもいい」
妹「じゃあなんでお兄ちゃんは旅行に行くの?」
男「妹に頼まれたから・・・」
妹「私に頼まれたらなんでもするの?」
愚問だ
僕は妹のためだったら
だったら?
なんでもするだろうか?
男「・・・」
妹はこの世界で僕が最も親しい人間になった
おそらく今日なった
僕の一番大切な人間
その人間に頼みごとをされたら僕は・・・
男「なんでもはしない」
僕は心がすさんでいる
普通の人間がおくれる最大限の愛が100
結婚するのに必要な愛が80だと仮定したら
僕の妹に対する愛は
5
このくらいだ
両親は合わせて4
友は・・・わからない
0・・・かもしれない
僕の最大の愛は5
ぐらい
100あったのならきけたかもしれない
どんなことも
妹「なんでもはしてくれないんだ」
妹「でも旅行に行ってくれるのはいいんだよね?」
男「ああ」
妹「じゃあ私が行き先決めるね」
男「ああ」
男「さむい・・・」
妹「そうだね」
とんでもないところを選んだ妹
これはもはや旅行ではない
妹「くっつけばあったかくなるよ///」ぎゅ
男「そういう問題じゃ・・・」
ここは北の果て
日本なんて小さなスケールじゃない
地球の北の果て
北極
僕が妹とするのはもはや旅行ではなく
冒険だった
男「内緒って言われて、飛行機に乗せたのはこのせいか・・・」
妹「だってお兄ちゃん、私の言うことなんでも聞いてくれるって言わないから」
妹「もしここに来るって頼んじゃったら、お兄ちゃん聞いてくれないでしょ?」
男「あたりまえだろ!!」
妹「だから妹は頭使ったんだよ」
妹「お兄ちゃんが効いてくれそうなお願い、行き先を内緒にさせてお兄ちゃんをびっくりさせたいから。にしたんだよ」
男「・・・」
妹「びっくりしたでしょ?」
男「帰ろう・・・」
妹「え? まだ一日目だよ?」
男「そういうことじゃない」
嫌な予感がした
男「ここじゃ旅行なんてできない」
帰りたかった
なんの変哲もない日々
心の中で今日は何か起こるんじゃないかと期待はしているが
実際は何も起こらないことはわかってる
これは僕の16年というとても短い経験から言える確かなことだった
しかし僕の経験は
経験は・・・
僕が思っていた経験なんてものは・・・・・・・
妹「旅行じゃなくても冒険でいいじゃん」
男「・・・」
妹「ここにはね、ずっと来たかったんだ・・・」
男「・・・」
妹「だってね・・・」
妹「知りたい?」
男「帰りたい」
妹「なんで」
知りたい
男「帰りたいから帰りたい・・・・」
妹「ほんとにいいの・・・?
妹「どこに帰りたいの」
男「…………………………………………………………・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
妹「お兄ちゃんさ、お母さん知ってる?」
男「・・・旅行にいった・・・・・・・」
妹「好きな食べ物は?」
男「・・・ない」
妹「将来の夢は?」
男「・・・まだ・ない・・・」
妹「好きなことは?」
男「・・・」
妹「忘れちゃったことは?」
男「・・・」
妹「お兄ちゃん、何にもないね」
男「・・・」
妹「行きたいところもないし」
男「・・・」
妹「幸せってほしい?」
男「食べれればいい・・・」
男「苦しみたく・・・ない」
妹「笑いたくない?」
なんでだろうか
頬が痛い
目から出た熱い何かが
冷めて
凍って
落ちて
したにおちているたくさんのそれと
一緒になって
自分がどれを落としたのかわからない
妹「行こうよ、男・・・」
妹「そんなに全部なくしたままでいいの?」
そっと差し出された手は
ここが寒いせいか
僕が冷たい
冷めきった
凍った人間だったせいか
とても温かく感じた
どうも作家()です
痛々しい、くっせえのは承知で書いてたこれは
過去編()があるんですね実はww
そのうち投下するんでまたその時読んでくれたらうれしいな
今回はここで終わりなんでアデュー
このSSまとめへのコメント
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