勇者「淫魔なんて伝説上の存在じゃなかったのかよ」
淫魔「種族としては存在しないよ。伝説っていうかみんなのイメージが、魔翌力を得て具現化しちゃったのが私なの」
勇者「なんでそれが街の道具屋で売ってんだ!?」
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宿屋
主人「一番奥の、右側のお部屋をお使いください」
勇者「どうも」
パタン
勇者「……もういいぞ」
淫魔「んー」ムクムク
勇者「ちっちゃくなってカバンに入れるのは便利だな」
淫魔「そこはオナホだもん、持ち運べないとね」
勇者「宿屋に申し訳ない気もするが……」
淫魔「なんで? 言ったじゃない、道具を人数に数えるほうがおかしいってば」
淫魔「それより勇者さまぁ。やっと落ち着けるとこ着いたし―――初めてのオナホ、使ってみよ?」
勇者「……」
淫魔「あれ。なんで止まってんの? だって、ヌくつもりだったからオナホ買ったんでしょ?」
勇者「ま、まあそりゃな。俺だって男だからして、性欲の処理は長旅には必須で」
淫魔「だよねー」
勇者「……よし。使ってみるか」
淫魔「あ。最初はキスからね! 私、雰囲気って大事だと思うの」
勇者「オナホの自覚はどこいったんだよ!」
淫魔「んー♡」
勇者(しかしこいつ、改めて見ると、本気で可愛いな。こんなエロ可愛い女、王都でも見たことない……)
勇者(あ、もう勃ってきた)
淫魔「……勇者さま。まだ触ってもないのに、目がアブなくなってきちゃってるよ」
勇者「!」
淫魔「えへへ。でもしょーがないの。私って、エロい欲望が固まって産まれたんだから。私を見た男の人がおちんちん大きくしちゃうのは、当たり前なの」
淫魔「だからぁ、もっとアブなくなっていいよ。んー…………♡」チュッ
勇者「!!?」
チュゥゥゥ
勇者(なんだこれ!?触れてる程度なのに、 き……気持ち、よすぎる……!)
淫魔「れろっ」
勇者「……ッ!!」バッ
淫魔「あ、離れちゃった。まだ唇ちょっと舐めただけなのにぃ」
勇者「ハァ、ハァ……な、なんなんだ、お前」
淫魔「勇者さまに買われた、あなたの専用オナホ♡」
淫魔「ひょっとして、今のだけでイキかけちゃったんでしょ」
勇者「い……いや……」
淫魔「人間ってスケベだよね。『キスだけで射精するくらい気持ちよくなりたい』って妄想する人が、きっとたくさんいたんだよ。だから私は『そう』できてるんだ」
勇者「ゴクッ」
淫魔「続き、いくね。もう逃げちゃヤだよ? 勇者さまなんだから」
淫魔「人間の淫夢―――キスでイク夢、いっぱい叶えてあげる―――♡」チュゥゥゥ~
ビュクッ!
淫魔「ちゅっ、ンっ、ちゅっ、れろ……ちゅぅぅっ」
ドプンッ!
ドププププッ!!
勇者「……ハァ、ハァ、ハァハァ」
勇者「ぅ……ぁ、ぁぁ……」
淫魔「ん……♡ いっぱい出せたね、勇者さま」
勇者(すげえ……こ、こいつ、スゴい……)
淫魔「あはっ。だらしなぁいお顔♡……でも考えたら、外にお漏らしさせてばっかじゃオナホ失格だよね」
淫魔「だからぁ、ねっ♡ こっから本番だよ? バカみたいにドバドバ出させて、すっきりさせてあげる♡」
勇者「ぅぅ、ハァ、ハァ、ハァ」
淫魔「それじゃあ、勇者さまぁ、教えて。あなたの欲望…………私のどこに、精液捨てたい……?」
勇者「…………く……」
淫魔「く?」
勇者「……口で……」
淫魔「んふ♡ 私のお口、そんなに気に入ってくれたんだ?♡」
淫魔「もっちろん、いいよ。じゃあ、よぉく見て……今から、私のこ、こ、で♡」カパァ
淫魔「キスだけで勇者さまを腰砕けの、そぉんなデレ顔にしちゃった、私の唇と舌と、お口の全部で♡」
勇者「……ゴクッ」
淫魔「―――まずはさっきお漏らししたせーし舐めて吸って、お掃除して―――♡」
淫魔「勇者さまのおちんちんの、先っぽを舌でちろちろくすぐって。唇で挟んでくちゅくちゅして―――♡」
淫魔「根本から何回も、れろれろれろれろれろれろれろれろ―――♡」
淫魔「それから、穴の中に迎え入れて、奥で咥えて、しゃぶって、舐めて、溶かして―――♡」
淫魔「私のマスターの♡ おちんちんの機能壊れちゃうくらい♡」
淫魔「狂った勢いで、すっごい射精、させたげる」
勇者「ハッ、ハッ、ハッ」
淫魔「あは♡ お目目血走っちゃって、もう全然ガマンできないって感じだね」
勇者「はっ、早く……早くしてくれ!」
淫魔「はぁい、マスター。それじゃ―――いっただっきまぁす♡♡」
ジュムプッ
勇者「あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!」
ジュプッジュプッジュプッ
レオレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ
チュバッチュッチュククッ
ジュルルルルルルルルルルッ チュパッジュプジュプジュプジュプッ
勇者「ぁひぃぃぃっぃぃぃぃっっぃぃぃぃぃぎもぢっひぃぃぃああああ゛あ゛あ゛アアアア゛ア゛はべぎひぃぃいひあふぁあ゛あ゛あ゛あああ~~~~~~~~~ッッッッ」
ビュルルっるるるるるるるるるるるるるるるるるるっるるるるるるるるる……
―――翌日
淫魔「おっはよ!勇者さま! 昨夜はお楽しみでしたねー」
勇者「はよ……朝からテンション高いな」
淫魔「勇者さまは低いね」
勇者「……なんか、頭がフラフラする」
淫魔「……昨夜出しすぎたせいかな? でも勇者さまだったら、一日中ずっとイってても平気なんでしょ?」
淫魔「体力がフツーの人とまるっきり違うし、回復力も違うし、回復魔法まであるからって。店主さまが言ってたよ」
勇者「店主って、お前売ってた店の爺さん?」
淫魔「そう!」
勇者「……ホント、今日元気だなお前。なんかツヤツヤしてる気までする」
淫魔「あ、私、自浄機能があるの。精液べったべたなままだとヤでしょ? 凄い?」
勇者「凄いな。いやけど、そーいうことじゃなくて」
淫魔「勇者さまからエネルギー(?)いっぱいもらえたからかな」
勇者「なるほど」
淫魔「それに、昨日使ってもらってレベル2に上がったから」
勇者「へ?」
勇者「レベルとかあるのか? お前」
淫魔「あるよぉ。オナホとしてのレベル」
勇者「……上がるとどうなる?」
淫魔「もっちろん、もっと気持ちいいオナホになるの♡」
勇者「!?」
淫魔「使ってもらえばそれだけ、どんどん良くなるよ。私」
淫魔「レベル、99まであるから……♡ 愛用してね、勇者さま♡]
勇者「!!!?」
店主「―――払い戻し、ですか?」
淫魔「ええええええええっ!?」
勇者「いや、その……一回使っちまったから。中古としての下取りでいい」
店主「オナホの中古を下取る店がこの世にあるでしょうか」
勇者「そう言われるとな。とにかく、無料でいいから引き取ってくれ。なんなら俺が金出す」
淫魔「ええええええええええええええええええええええええっっっっ!!!??」
淫魔「なんでなんでなんでッッ!? 勇者さまっ昨日あんなに!!」
勇者「性能が良すぎる」
淫魔「え……っ」
勇者「こいつじゃ、旅の供どころか、魔王討伐に支障をきたしちまう。情けないが、溺れない自信がない」
淫魔「マスター……♡」
勇者「なんか嬉しそうだけど、置いてくからな」
淫魔「そんなぁぁ」
とりあえず書き溜めここまで
残り少々で終わるけど休憩
>>4だけ酉抜けてしまったごめん
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