亜美「兄ちゃん達が薬をやってるかもしれない」 (37)

キャラ崩壊あり


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ある日の出来事


P「ふぅ・・・」


小鳥「プロデューサーさんもお疲れですね」


P「いやぁ、ここまで仕事漬けの毎日だと疲れも溜まりますよ」


小鳥「確かに事務所の皆が売れるぼど私たちの仕事も増えていきますからね」


P「ほんと、嬉しいんですけどね」


小鳥「そうですね」


一時間後・・・


P「あぁ…」


小鳥(プロデューサーさん、眠そう・・・)


P「ちょっと外の空気吸ってきます」ガチャ


小鳥「は、はい」


小鳥「出て行っちゃった」





10分後…



小鳥(プロデューサーさんが戻ってこない・・・)


小鳥(まさか、激務の余り失踪とか?)


小鳥(いいえ、プロデューサーさんに限ってそんなことは…)


小鳥「」


ガチャ


小鳥「!!」


P「音無さん!!!!!」


小鳥「どうしました?プロデューサーさん?」


小鳥(テンション高っ!?)


P「残りの仕事全力で終わらせましょう!!!」


小鳥「は、はい!?」


小鳥(何これ…?)





また、ある日の出来事


トレーナー「如月さん。今日調子悪いの?」


千早「い、いえ。そんな事は…」


春香(どうしちゃたんだろう千早ちゃん)


春香(さっきまで調子よさそうだったのに、そ、そうだ!?)


春香「あのトレーナーさん。一度休憩もらえませんか?」


トレーナー「そうね。こまでぶっ続けだったし、じゃあ10分休憩!!」


春香「ふぅ、千早ちゃ…」


千早「」スタタ・・・


春香「あれ?」





10分後…


春香「あっ千早ちゃん、戻ってきた」


千早「トレーナー!!!!」


春香・トレーナー(声デカッ!?)


千早「早く!!トレーニングの続きを始めましょう!!」


春香・トレーナー(テンション高ぇぇぇぇ!?)


トレーナー「そ、そうね…じゃあ如月さん。さっきの場所から・・・」


千早「~♪}


春香(凄いのびのびした歌声!?)


トレーナー(な、何があったの!?)






またまた、ある日の出来事



伊織「ありがとう!!!」


亜美「じゃあねぇ」


あずさ「それじゃ、また会いましょう」ウフフ



ファン パチパチ・・・


伊織「亜美、すぐ戻るから」


亜美「え、いおりん!?」


ファン「アンコール!!アンコール!!」


亜美「アンコール始まっちゃたよぉ!?」



数分後


ファン「アンコール!!アンコール!!」


あずさ「どうしましょう?」


亜美「いおりんが戻ってこないよ」


律子「ちょっと、何でアンコールに出ていかないのよ!!」


亜美「り、リッちゃん!?い、いおりんが出て行ったまま帰ってこなくて」


律子「ど、どういうこと?」



スタタッ!!


亜美・あずさ・律子「!!」


伊織「さぁ!!アンコールも飛ばしていくわよ!!!!」


亜美「え!?うん…」


あずさ「伊織ちゃん…」


伊織「あずさも暗い顔してるわよ。私たちはアイドルなんだから最後まで笑顔を崩さないこと!!」


あずさ「え!?は、はい…」


律子「ちょっと、いお・・・」


伊織「いっくわよ!!!!!!」


亜美・あずさ・律子(テンションたけぇぇぇぇ!!)






また、ある日


響「はぁ、さすがに今日は疲れたぞ」


~♪~♪


響「貴音から電話かぁ…絶対一緒に晩御飯食べようか、怖い話してたから泊り来てだろうなぁ」


~♪~♪


響「めんどくさいぞ…後3回コールかなったら出よう」


~♪~♪・・・


響「きれた…」


響「う~ん。と、とりあえず仕事でもらった資料を整理してからかけ直そう・・・」


ガザッ


響「これは??」






~♪~♪


貴音「ひ、響・・・実はさっきテレビで怖い話をやってま・・・」


響「大丈夫、自分がついてるぞ!!!」


貴音「響!!そ、それでは今から」


響「だから着いてるぞ!!」


貴音「えっ!?」


ピンポーン


貴音「!?」


響「貴音、開けて!!」ドンドン


貴音「早っ!?」








合同レッスン


みんな「はぁはぁ」


P「おいおい。へばるの早いぞ。特に千早、伊織、響」


P「ちょと、一つやってこい」


千早「いいんですか!?」伊織「いいの!?」響「いいのか!?」


P「ああ、存分に楽しんで来い」


みんな「??」





5分後


千早「みんな!!もっと声を出していきましょう!!!!」


伊織「そうよ!!練習で全力をださなくっちゃ本番で出せなくなるわよ!!!!」


響「まだまだ自分たちは上に行けるはずだぞ!!!!」


P「そうだ!!お前たちはまだ輝ける!!!!さぁ練習再開だ!!!!!」


みんな「は、はい・・・」




亜美「絶対最近の兄ちゃん達おかしいよ!!」


小鳥「確かにそうね」


春香「そうですよ。暗いなと思ってたら急にテンション上がったり」


亜美「でも、そのテンションも長くは続かないんだよね」


春香「うん。すぐに休憩ほしそうな空気をつくるよね」


小鳥「それって・・・」


亜美「もしかしてぴよちゃん、心当たりがあるの?」


春香「そうなんですか音無さん!?」


小鳥「えっ、いや絶対にありえない事だけど・・・」


亜美・春香「だけど??」


小鳥「プロデューサーさんたちは薬をやってるかもしてないわ・・・…」







亜美「」

春香「」

小鳥「」


亜美(薬ってアレだよね)


春香(ど、どどどうしよう!?千早ちゃんがプロデューサーさんが警察に!?)


小鳥(これは大変な事になるかも知れないわ)


亜美「」

春香「」

小鳥「」



P「やっぱり凄いな」


伊織「こんなに効果があるなんて思わなかったわ」


響「自分なんて一人暮らしだから家ではずっとだぞ」


千早「そうね。人の目を気にすることない。それが一人暮らしの特権ね」


P「俺なんて目覚めに一発。これが効くんだよ」


小鳥(なんで彼らは事務所で堂々とそんな話をしてるのかしら)


伊織「その発想はなかったわ」


響「たしかに良さそうだな」


P「だろ?皆もやってみろ」




千早「でも一日中だと少し問題があるわよね?」


P「ああ、確かに禁断症状がな」


小鳥(禁断症状!?)


伊織「そうね。最近は間隔が短くなってる気がするわ」


小鳥(短くなってる!?)


響「でも、別に問題ないと思うぞ」


小鳥(事務所的には大ありですけど!?)


千早「いえ、そういうことじゃなくって」




千早「あまりにも頭がさえるので夜眠れなくなりますよね?」


P「言われてみれば最近睡眠時間が減ってる気がするな」


伊織「それはターボがかかるから仕方ないわね」


小鳥(ターボがかかる!?)


響「でも睡眠時間は短くても朝から好調だよね」


千早「ええ。朝のやる気ターボは効くわね」


小鳥(やる気ターボ!?)





響「ちょっと舌足らずなところもいいんだよね」


小鳥(ろれつが回ってないってことね!?)


P「ああ、最高だよ!!俺はこの思いを分かち合える仲間がいて入れしいぞぉぉ」


伊織「ちょっとなんで泣いてるのよ」


小鳥(急に泣き出した・・・情緒不安定になってるわ)


千早「ホントに高槻さんがいてくれて良かったわ」


響「そうだな」


伊織「そうね」


P「ああ、やよいに出会えて人生が変わった」


小鳥(なぜ急にやよいちゃんの名前が!?)


小鳥(ま、まさか、やよいちゃんが売人!?そんなことが)





P「ほんとにプラ・ソニック・ラブ!は最高だ!!」

伊織「ええ、プラ・ソニック・ラブ!は最高よ!!」

響「うん。プラ・ソニック・ラブ!最高!!」

千早「ありがとうプラ・ソニック・ラブ!!!」

小鳥(プ、プラ・ソニック・ラブ!・・・一体どんな恐ろしい薬なの…)


「「「「プラ・ソニック・ラブ!最高!!」」」」


「「「「プラ・ソニック・ラブ!最高!!」」」」


「「「「プラ・ソニック・ラブ!最高!!」」」」


「「「「プラ・ソニック・ラブ!最高!!」」」」


「「「「プラ・ソニック・ラブ!最高!!」」」」





ガチャ


やよい「おはようございます!!!!」


P「やよい!!」伊織「やよい!!」響「やよい!!」千早「高槻さん!!」


小鳥(こ、ここで黒幕のやよいちゃんが!?)


小鳥「ってやよいちゃん…プラ・ソニック・ラブ!・・・??」


P「やよい。今回のCD。最高の出来だったぞ!!」


やよい「ありがとうございます!!プロデューサー!!」


伊織「もちろん、私も買ったわよ」


響「自分もだぞ」


千早「私もよ」


やよい「伊織ちゃんも響さんも千早さんもありがとうございます」





P「いや俺たちはやよいを応援してるだけだから」


伊織「ええ、私たちの方がやよいにありがとう言いたいくらいよ」


響「やよい。ありがとう!!」


千早「あっ我那覇さん。高槻さん私も最高のCDだと思うわ」


小鳥「ま、まさか薬じゃなくてただの私の勘違いだったなんて……」




やよい「うっうー!!ありがとございます!!」





その後、小鳥は事務所の皆の誤解を解くため一人奮闘した。






亜美「兄ちゃん達が薬をやってるかもしれない」


別名 現在発売中のTHE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 10 高槻やよい を宣伝するSS




終わり



最後まで読んでくれてありがとうございました。

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