P「バトルランキング。ミッションスタート!」 (55)

P「…生っすかの新コーナーなんかないかなぁ。ミニコーナーだからあんまり大がかりな事はできないし」

小鳥「うへへへへ、恭介×理樹…」

P「何か案はありませんかね、音無さん?」

小鳥「いや…理樹×真人もアリかしら…?」

P「…音無ィ!」

小鳥「ぴよぉ!?」

P「あんたいったいなにやってんですか!?」

小鳥「え~とですね…その、今度の企画に使える物がないかの参考資料としてですね…その…ゲームをちょっと…」

P「いいからやめなさい!全く…」

小鳥「せめて!せめて、このバトルランキングが終わるまでは御慈悲を…斉藤に勝てそうなんですよ」

P「誰です斉藤って…!?これだ!ありがとうございます音無さん!どうやら案がまとまりそうです!」

小鳥「はぁ、どういたしまして?」

P「早速この案をまとめねば!」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1391067654

<数日後>

P「生っすかの新コーナーの案がまとまったのでここにいるみんなに最終調整を頼みたい」

真美「待ってました!」

亜美「なになに兄ちゃん?どんなおもしろいこと思いついたのさ?」

P「その名も…『バトルランキング』だ!」

「「「バトルランキング?」」」

P「名前だけ聞いてもわからないだろうから説明していくぞ」

-バトルランキング ルール-
・観客にアイテムを投げ込んでもらい、キャッチした物を使って戦う
 
・戦う際には選んだアイテム本来の使用用途でのみ戦わなくてはならない
 ただし多少の応用は認める

・勝利条件は基本的に相手の戦意喪失または降参によって勝利となる
 ただしアイテムによっては特別ルールが適用されることもある

・あくまでもアイドルの戦いのため投げ込まれるアイテムに検閲がはいる可能性がある
 *卑猥なものはNG

・勝者は敗者に称号をあたえられる

P「基本的なことはこんなもんか。じゃあ試しに1戦いくか。最初は…」

真美「はいは~い!真美やってみたい!」

P「じゃあ真美と…初戦なんで音無さん頼めますか?」

小鳥「ぴよっぴょっぴょっ!リトバスをやりこんだ私には朝飯前ですよ!」

P「では…バトルランキング。ミッションスタート!」

              バトルスタート!

【イタズラ双子姉】双海 真美
               VS
               【妄想界の不死鳥】音無 小鳥

*ルール補足*
・リトルバスターズのバトルランキングが元ネタです。詳しくはそちらを参考にしてください

・観客(このスレを見てくださっている方)から投げ込んでもらうものを安価で指定します。

・投げ込んでもらう物は基本的になんでもOK。くだらないものであればあるほどお馬鹿な展開になるかと

・基本的に直接的なエロは不可。っていうか無理なのであしからず

真美が手にするもの↓+2
小鳥が手にするもの↓+4 でお願いします

P「よし、本来ならば生っすかの観客席から投げ込んでもらう予定なんだが。今日はみんなにこの事務所にあるものを投げ込んでもらおうか」

千早「参加するのはかまわないですけど…事務所をちらかして後で律子にしぼられてもしりませんよ」

P「うっ…かまわない!俺が全責任をとる!」

亜美「兄ちゃん兄ちゃん、なに投げ込んでもいいんだよね?」

P「ああ。けどハサミとか危ない物はやめてくれよ」

亜美「らじゃ→」

ワーワー  コレヲツカッテ
  ハムゾー!?  

真美「よし!これだ…ってうなぎパイ?」

小鳥「私の心眼が告げている…これよ!…割り箸ね」

P「2人とも得物は決まったなでは、バトルスタートだ!」


真美がピヨに「うなぎパイ食べたことある?」と聞く
ピヨがあるわよと答えたら、すかさず真美は「相手もいないのに?」と言えば、
泣き崩れるよwwww

真美「うなぎパイ…ちょっと兄ちゃん!これでどうやって戦えっていうのさ?他のものにかえさしてよ→」

P「一度手にした武器の変更は認められない。続行だ」

真美「ええ~?」

小鳥「ふっふっふ…甘いわね真美ちゃんうなぎパイよりあまくておもわず笑いがこぼれてしまったわ。この戦いで重要なのは発想力・想像力・妄想力!いかに道具をうまく使うかがポイントなのよ」

小鳥「そんなわけで私はこの割り箸で…真美ちゃんに変顔をさせるわ!」

真美「そりゃあ大人げないぜぇ~ピヨちゃ~ん…ってそれよりうなぎパイ…うなぎパイ…」

小鳥「お~っほっほっほまずはそのぷにぷにのほっぺたを引っ張ってみせようかしら」

真美「!?…ちょっと兄ちゃん割り箸ってこんな使い方していいの!?」

P「割り箸は本来つまむもの。問題ないな」

真美「ええ~!?」

小鳥「ほらほら~これ以上こんなほっぺたが伸びた変顔をみんなに見られたくなかったら降参する事ね~」

真美「ひひょひゃんひゃへへ~(ピヨちゃんやめて~)」

小鳥「ほ~れほれほれ降参しないともっと変な顔にするわよ~」

---
真「…小学生のけんかじゃないんだから」

雪歩「まぁほほえましくていいんじゃないかな」

やよい「うっう~!たのしそうです~!」

小鳥「なかなか強情ね…では次は鼻の穴に入れて豚鼻よ~」

真美「ひ~!?ちょっと今度こそ本来の使い方とは違うじゃん!」

P「いや、割り箸は宴会芸の小道具として用いられることがあるだから有効だ…もちろん褒められた使い方ではないがな」

小鳥「あっ。それなら宴会芸スタイルもいいですね~。このままじゃ真美ちゃんの鼻と口で入らなそうだからちょっと短くしようかしら」

真美(ピヨちゃんの攻撃が止まった…!?今のうちに使い方を考えないとプリチーな乙女の真美の顔がとんでもないことになっちゃうよ~…)

小鳥「ぴよっぴよっぴよ!さ~て真美ちゃんにはどんな変な称号をつけてあげようかしら。楽しみだわ~!」

真美(考えないと…食べる?だめだよ、おいしいだけだしいくらぶにょぶにょのピヨちゃんに食べさせてもうなぎパイ一本じゃ効果は薄いし『太るよ?』も使えない…)

小鳥「さ~てこのくらいの長さならいいかしら。真美ちゃんおもしろおかしい顔をみんなに見られたくなければ降参しなさい」

真美(うなぎパイ…うなぎパイ?そういえば前に亜美と…!!)

小鳥「覚悟はできたかしら?あきらめて変顔をさらしなさ~い」

真美「うん…しょうがないね。その前にこのうなぎパイをたべさせてよ」

小鳥「どうやらあきらめたみたいね。いいわよ最後の晩餐をゆっくり食べなさい」

真美「ありがとねピヨちゃん。…ああ、おいしいなうなぎパイ。これは有限会社春華堂が販売する、うなぎパウダー(ウナギの骨で取った出し汁を粉末にしたもの)をパイ生地に練りこんで焼いた洋菓子で有名だしね。おいしいのは当たり前か…どう?ピヨちゃんも食べる?」

小鳥「ありがたくいただこうかしら。ぴよっぴよっぴよ!勝利の味はまた格別ね!大好きなうなぎパイがもっとおいしく感じられるわ!」

真美「ピヨちゃん。うなぎパイ好きなの?」

小鳥「そうよ。だ~い好きよ」

真美「相手もいないのに?」

小鳥「」ズシャァ

P「音無小鳥、戦意喪失!勝者、双海真美!」

真美「んっふっふ~真美の勝利だね~」

P「発想は見事だがオーバーキル過ぎないか?見ろ、音無さん膝を抱えて部屋の隅ですすり泣いてるぞ」

真美「ピヨちゃんが真美にしようとしてたことのほうがもっとひどかったっしょ~?」

P「まぁ…それもそうだが。それよりもよくあんな言葉が出てきたな」

真美「前に家でパパとママが食べてて、『うなぎパイは深い仲のヒトと食べる夜のお菓子なんだよ』っていわれたのを思い出してさ」

P「うん…まぁいいか。」

やよい「どうゆう意味なんですか~?」

春香「やよいはまだ知らなくても大丈夫だよ」

やよい「う~?」

P「ともかく、このバトル真美の勝利だ。勝者は敗者に好きな称号をつけられる。予定では次の週の生っすかでその称号で呼ばれるっていうのを想定してるんだが今回は一週間事務所で称号で呼ばれることにするか」

真美「なんでもいいんでしょ?」

P「あんまりひどいのはやめてやれよ」

真美「じゃあ…>>21!!」

何度でも蘇る腐死鳥

<数日後>
P「…」カタカタ

小鳥「…」カタカタ

P「…これで一段落っと。何度でも蘇る腐死鳥さんこれでバトルランキングが生っすかのコーナーとしてつかう準備ができましたよ。協力ありがとうございました」

小鳥「…いえ、とんでもないです」カタカタ

P「まさか何度でも蘇る腐死鳥さんが負けるとは思いませんでしたよ。」

小鳥「…ソウデスネ」

春香「ただいま戻りました~プロデューサーさん、何度でも蘇る腐死鳥さん!」

P「おう、おかえり」

小鳥「…オカエリナサイ」

律子「…ふぅ竜宮小町ただいま戻りました」

P「おう、地方ロケお疲れさん」

律子「プロデューサー…また事務所でやらかしたんですってね?」

P「はは…いや、企画を練るのに必要だったんだよ」

律子「まぁいいですけど…あっ」

小鳥(律子さんなら変な称号で呼ばないはず!)

律子「何度でも蘇る腐死鳥さん、お疲れ様です。留守中ありがとうございました」

小鳥「」

(その後一週間何度でも蘇る腐死鳥という名前が飛び交うこととなった。)

ここで一段落。
当初の予定では
うなぎパイ食べさせる→太るよ?
でしめようと思っていましたが>>14があまりにもすばらしいので使わせていただきました。
とりあえずあと数回書いてみようと思います
よろしければおつきあいください。
次回の対戦カード
>>26
>>29

よかった書いた後ネタつぶしちゃったかな?と思ったから
千早

お姫ちん

携帯に移行
ペース遅くなります。
ネタつぶしとか関係なくネタを出していただけるととてもありがたいです。むしろどんどんお願いします。

春香「生っすか!」

サンデー!

春香「日曜午後の新発見!生っすかサンデー今週も始まりました」

美希「今スタジオに千早がいないけど気にしないでね~実は新しいコーナーのためにスタンバイしてもらってるの!」

春香「そうなんです!その新コーナーとは」

バトルランキング

美希「面白そうなの!」

春香「じゃあ早速…真~」

ーーー
真「はい、中継先の菊地真です!なぜかピッタリだとかで担当とさせて貰いました」

美希『真くん凛々しいの!』

真「ははは…とりあえずこのコーナーの説明をさせていただきます。バトルランキングは765プロのアイドルがより高見を目指すため切磋琢磨するためにバトルをしよう!というコーナーです。ルールは…」




真「という感じです。それでは本日の挑戦者でてこいや!」

『その歌声は世界を震撼させる!歌なら任せておけ、ただしグラビアは勘弁な!
【稀代の歌姫】如月千早!』

千早「くっ…」

『よくわからん!だけど好き!その素性も実力もトップシークレット!765プロの腹ぺこ担当【銀髪のお姫ちん】四条貴音!』

貴音「よろしくお願いしますね、千早」

真「今日の対戦カードはこの二人!どんな勝負がみられるのか楽しみです」

真「では…観客のみんな!準備はいいですか?」

オオー! 

真「それではアイテムを投げ込んで下さい!」

千早のアイテム>>36
貴音のアイテム>>40

バット

カップラーメンの詰め合わせ

千早「なんでこんなことをしないといけないのかしら…」パシっ

貴音「ふふ、真楽しみで…あれは!」ガシッ

真「両者アイテムを手に入れましたね。それではバトル!」

スタートだ!


ーーーバトルスタートーーー
【稀代の歌姫】如月千早  *バット*
          vs
           【銀髪のお姫ちん】 四条貴音  *カップラーメンの詰め合わせ*

真「さて、始まりました。記念すべき第1回のバトルランキング対戦カードは千早と貴音さんとなりますが。このバトルをどうみますか、解説の秋月さん?」

律子「なぜか経験豊富そうということで抜擢されました竜宮小町のプロデューサー、解説の秋月律子です。よろしくお願いします。…このバトルまずは両者がとったものがキーとなるのは間違いないわね。千早は目の前に飛んできたパッドに手をのばしかけたもののすんでのところでバットに変更」

真「それに対して貴音さんは脇目もふらずにカップラーメンに飛びついたね」

律子「互いにどうやって相手にダメージを与えるか。それが肉体的になのか精神的になのかの見極めも重要よ」

真「千早はバットだから肉体的なダメージで…貴音さんは…どうするんだろ」

律子「そこが貴音の腕のみせどころね。ちなみに千早のバットはプラスチック製のペコペコよ。たぶんスイカ割りにも使えないわ」

千早(…あやうく変なものに吸い寄せられるように手に取るところだったわ。それにしてもどうしたものかしらバット…)

貴音「どなた様ですか?私にこのらぁめんを送ってくださった方は?是非お礼をもうしあげたいのですが」

ーーー
真「両者にらみ合ったまま、場が膠着しています」

律子「ものは言いようね…」

真「おっと、ここで情報が…バットで殴りかかるのはアイドルとして不適切であるとの判断により変わりの勝利条件が追加されます!」

律子「いきなり特別ルールとは…本当に行き当たりばったりなのねこの企画は…」

真「内容は【ぐるぐるバット連続100回転で勝利】!もちろんバットで殴りかからないのであれば他の方法で負けを認めさせるのもokです!」

律子「おでこをバットの先につけて周りを回るアレね。勿論途中でバットからおでこが離れる、転倒するなどしたら始めからよ」

真「さらに貴音さんにも勝利条件が追加!詰め合わせのセット…1ダースですか?それを完食すれば勝利!ただしスタッフが今からお湯を沸かしますのでそれが到着するまでこのほうほうは利用出来ません!」

律子「…本当にあらかじめ調整しておきなさいよ。貴音もぺろりと平らげそうだけどお湯が来るまでお預けなのよね。このタイムロスがどうでるかが勝負の分け目ってところね」

勝者を決定します。
今回のトリに0から9までのいずれかの数字を入力しています。
そこで0から9までいずれかの数をトリではなく普通に書き込んで下さいトリの数+書き込まれた数の1の位で勝者を決定します。
0から4 千早が勝者
5から9 貴音が勝者
トリは勝負結果とともに後で発表します
例:トリの数が9
  書き込まれた数が5
9+5=14となり一の位が4のため千早の勝ち

>>50でお願いします

2

千早(四条さんにも悪いし、ぐるぐるバットをやって終わらせましょう)

貴音「私、まことに幸せでございます。このような贈り物を頂けるなんて」

黒子「」

貴音「なんと!?この場で食してもかまわないのですか?お湯でしたらいくらでもお待ちいたします!」

ーーー
真「どうやら二人とも追加ルールでの勝利を狙うようですね」

律子「貴音は勝負であることをすっかり忘れ去っているようだけれど。いくらあの子の胃袋が宇宙でもお湯が用意できないとどうしようもないのよね」

真「ということは先に回転し始めた千早が有利ってことだね」

律子「けど案外大変よ?少しでも途切れたらはじめからだから…体力と集中力がもつかどうか」

真「千早はしっかりトレーニングしてるからいけるかもね」

真「おっと!千早が40回転を終えたところでお湯が届きました!けれど貴音さん、さらに3分待たないと食べられません!」

律子「ルールにのっとって、お湯を入れてから本来の時間以下で食べるのを禁止しているからね…禁止しなくてもあの子のことだからそこはきっちり守るでしょうけど」

真「もうすぐ半分越すし千早がかちそうだね。貴音さんはまだ3分に加え食べる時間も必要だし」

律子「それはどうかしら?実は千早の回転する速度が少しずつおちているのよ…さすがに負荷がすごいんでしょうね」

真「つまり、まだどちらに転ぶかわからないと?」
 
律子「この調子なら千早が逃げ切りそうだけどね。…ちなみに千早の邪魔をしてもいいのよ。貴音はそんなこと頭のすみにもないでしょうけど」

真「流石は鬼軍曹!貴重なご意見ありがとうございます!あいたっ!」

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