会長「生徒会のヲタのしみに付き合えーっ!」健「ヒィィィー!」(10)

【ネタバレ注意!】
生徒会のヲタのしみ。
の後日談を妄想して書かせていただきます。
語彙力に乏しいため、あまり面白くない作品かもしれませんが、宜しくお願い致します。。

健「今日は日曜日か...」ゴロゴロ

健「好きだった会長さんに告白出来て良かったなぁ」

健「せっかくの休日だし本屋でも行こうかな」

~本屋~

健「会長さん、来てないかな?」

健「いやいやこないだは妥協に妥協を重ねた偶然だったし来てるわけないk!!?」

健「な...夏目さんがいる...?」

夏目「あら、健くんじゃない。正太郎くんと裕紀くんはどうしたの?」

健「裕紀ならそこにいますよ!」

裕紀「イラッシャイマセー」

夏目「なら正太郎k」

健「いちいちBLはさまないでくださいよ!」

夏目「健くんらしいわね...ところで会長さんとはもう進んでるの?」ニヤニヤ

健「えっ...///」

健「告白寸前で邪魔入りましたけどね」

夏目「健くんったらいつ告白したの?」

健「皆さんが裕紀も連れて同人誌コピーしてた時ですよ...」

夏目「あらあの時私達お邪魔だったのね」

健「夏目さん達じゃなくてダメ原先生が...」

夏目「まあ良い雰囲気になれて良かったじゃない」

健「おかげで中途半端ですがね!」

秀「む?」

健「あ...」

あや「あれー健くん達だー!」

健「ええええええ会長さん!!?」

会長「よう健」

秀「」

夏目「あら今回も生徒会全員なのね」

あや「私が見たい本があるって言ったら蘭ちゃんも来てくれたの!」

健 (南さんナイス!)

夏目「秀も居るし裕紀くんと三人でおっぱじめてもいいのよ健くん」

健「ここ店内ですよ!何言ってるんですか!」

夏目「それは店内じゃなかったら是非したいですととっていいのよね健くん<●><●>」

会長「お二人は相変わらずだのう」フフッ

秀「まったく...(今日は家でギャルゲーをしていれば良かったか...)」

あや「ところで皆は何の本読みにきたのー?」

健「えっ....と...」

健「会長さんは何の本を?」

会長「私はあやの付き添いだと言っていたろう」

健「あっ..そうでしたね...」ハハ

健 (なんか会長さんの前だと緊張するなぁ)

秀「さて帰ろう」

夏目「ちょっと待った秀!健くんが一緒に帰りたいっt」

健「言ってません!」

健「ところで南さんはどんな同人誌を...?」

健「あっ、ここには同人誌なんて置いてな」

あや「私がいつも同人誌読んでるみたいに言うのやめてよー!料理の本だよー」

健「あっ、南さん料理がへ...いや苦手でしたものね!」

かや「今お姉ちゃんに何て言おうとしました...?」

健「わあああああかやちゃん!!?いつからそこに!??」

かや「かやはさっきからお姉ちゃんの後ろに居ましたよ...それより前言挽回をしてください」

健「それを言うなら”前言撤回”だよおおお」

かや「待てーーー!斉藤健ーー!!」

裕紀「お客様、もう少しお静かにお願いします...」

あや「この料理つくってみたいんだー」

夏目「これくらいあやなら作れるわよ!」

会長「私ちょっとロボの本探してくる」スタスタ

あや「また後でねー!」

健「はぁ...はぁ...めんどくさい子だなぁ...」

健「かやはもう南さんのとこに戻ったか...?」スタスタ

健「あっ!」

健 (か...会長さんだあああ)

健 (読書にふける会長さんもかわいいい)

健「かーいちょーうさんっ!」

健「何の本読んで...」

会長「世界ロボット事典だが..?」

健 (そうだったあああ容姿にとらわれすぎてこういう趣味なの忘れてたあああ)

健「か...会長さんらしい本ですねー」ハハ

会長「ふふ...健も読むか?」

健「いえ僕は...別に...」

会長「なんかいつもに増してよそよそしいな健...どうした?」

健 (感付かれた!!?)

健「いえ...あの.....こないだ生徒会室で二人きりになった時の話なんですけど....」

会長「二人きり?あー」

会長「そっ..それが..どうかしたのか///?」

健「あの時の返事...聞きたくて...」

会長「私は...別に...その........えと......」

かや「見つけました斉藤健ーーーー!!」

健 (何でこんな良いときにいつも邪魔ばっか入ってくるんd)

かや「覚悟おおおおおおお!!」

会長「ちょっとトイレ行く」スタスタ

健「ええええええお返事をおおおお」ボコッ

健「うああああああ」ボコボコッ

かや「大人しくしろですううううう」ボコッ

夏目「あれは中々結ばれないわね...」

あや「私止めてこなきゃー(汗」

夏目「まあBL以外は興味ないけど」

夏目「あら裕紀くん」

裕紀「げっ!」

夏目「ところで裕紀くん!裕紀くんは好きな男の子はいないの?」

裕紀「知り合いと私語してると怒られるので!」キッパリ

夏目「つれないわねえ...」

会長「//////」スタスタ

会長 (健....私は...本当は...)スタスタ


こうして特に何事もなく俺の大事な休日は過ぎていったのであった――――


健「くそおおおおおお!!どこまで邪魔しやがるんだあああああ!!」ドンドンドンドン

康「兄さんもう少し静かに!夜だよ!」

生徒会のヲタのしみ。 後日談

~終~

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom