男「引っ越し」 (112)

男「引っ越しをした」

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男「ここが新しいアパート」

男「まぁボロいわ軋む音はするわで幽霊がでそうだ」

男「まぁやすいからいいけど」

男「さて荷物整理しますか」

男「えっーと」

男「こう来てこれをここにおこう」

男「よしっ完了」

男「あれ気が付いたら19時……?」

男「おかしいな12時に…まぁいいか……」

男「さてお風呂入りますか…」

男「あーいい湯だったな」

男「あれ?15分しかたってない?」

男「30分以上入ったはず……まぁいいや」

男「さて何しようかな」

男「テレビをみたし寝るかお休み」



男「ふはぁー~」

男「9時か…って9時!?寝すぎた」

男「今日休みでよかった」

男「うわっ電話!?」

男「はい.はいえっ!?」

電話相手「今日も休みかね?男君」

男「え!?」

電話「え?!じゃないよこまるよ?二日連続無断欠席なんて君はもう首」

男「いやいや待ってくださいよ私は昨日…」

男「切られた」

男「嘘でしょ?2日も寝てたのか……?」

男「2日も寝てた…?」

男「首…仕方ない違うとこさがそう」


男「あれ?何でカレンダー今日2月4日のはず」ーー――

何で電波時計2月2日なんだ―――

壊れてるまさか?

17時のはず時計は12時15分ーーーーーー

こんな夕方なのに時計は何でこんな時間をさしてる……?

外に出てみるか
ガチャ


男「っ!?なにをかんがえてたっけ?忘れたなんだっけ……?」

男「あれ?自転車のライト付かないぞ?何で?」

男「壊れてるのか……?」

男「まぁまだ大丈夫か…」

コンビニ

男「あれ?夕方のはずなのになんで電気ついてないんだ…?」

男「電気つけないんですか?」

店員「は?今昼間ですよ?」

男「え?」あれ?今まで夕方だったはずなのになんで?

男「あっ勘違いだったようです」

家につく

男「とことんおかしい…」ガチャ



男「あれ……?また何してたっけ……?まぁいいや…」

ってなんでコンビニ袋持ってるんだ


男「外出した記憶がない……」


男「あれ?いつのまに20時に………?」

男「わけわかんねぇーよ……」

男「外にいた記憶がない……とすればもう一回出てみるか……」

ガチャ

男「?ちゃんと記憶があるし夜だ…」


男「まぁ今日は遅いしねる」


ーー気のせいなのかーー


次の朝

男「ふはぁー朝の6時…」


男「そういや2日も寝て首になっ…た…んだっ…け…?ん?あれ?」

今日ーー2月2日だったーー

男「あ……ははだよな…?夢だっただよなあはは……だめだ記憶が曖昧で…何も覚えてないなんの夢の見てたっけ…?」


男「まぁいいや行くか」

男「おはようございます」

上司「おーおはよー今日もがんばれよアッハッハ」


―そう夢をみていた―

―帰宅―


男「いやぁー疲れた」

男「あれそういや…ここ他の人見ないんだけど…住んで…いやまさか住んでるはずでしょ」

ー照明灯がチカチカしてるー


男「ここってこんな日に日にボロく…いやこんなこと考えるのやめよう」

俺は風呂に入り飯を食べテレビをみて就寝についた



prrr...prr..


男「な…なんだ……電話……?」

男「もしもし…」


男「友か?」

友「まさかまだねてたのか?アハハまぁ今日は休日だからな」

男「え…?」

友「たまには遊びいくか?」

男「今日2月三日木曜日だよな?」

友「?なにいってるの?2月6日日曜日だよ?」

男………(俺2日も寝てたのか…?)

友「どした?」

男(なんかまえもこんなことあったような夢……だめだおもいだせない……)

友「おーい」

男「おれ…いやなんでもない今日無理誘ってくれてありがとな」

友「あっわかったじゃな」

男「おう」

男「そうだ部長に電話…2日もねてたもんな、怖いなぁ」


男「てか12時まで寝てたのか」

男「一回外に出るか」

ガチャ


男「あれ何考えてたっけ…?」

男「さむっやっぱり夜は寒いな……夜……?」

20時

男「何か引っ掛かる俺何してた…?何で記憶にないんだ…?いつ家に出た…?だめだわかんねぇーよ」

男「また自転車のライトつかない…ん?前もこんなこと…デシャヴだとしたら!!」


コンビニ


男(!?やっぱり電気付いてない…)

男「(なんかすこし…)」


男「(た…たしかなんか買ったような………だめだ分かんない…思い出せない……)

アパートにつく

がちゃ

男「あれ…?20時30分…?結構たってるハズ……どうなってるんだ…」

男「…あっねむ…く…な…」スヤスヤ



ppppp...

6時…二月三日…


男「ふはぁー……」

男「さて今日も頑張りますか」


会社につく


男「おはよーございまーす」

そしてかえって寝ての繰り返し

ーそう同じ繰り返しー、、、




二月四日金曜日

男「あと二日いけばやすみだー」



時は過ぎ2月六日日曜日

男「12時寝過ぎたな昨日は残業だったからなぁねむ…友から電話こない…」


男「え!?俺今なんていった!?」

男「友から電話…?どゆことだ?」

男「なんか来そうな気がするだけそう…勘」

prrr

男「本当に来た!!」

友「起きてるかー?」

男「おうおきてる」


友「お前ん引っ越したんだな」

男「あっそう言うの忘れてたごめん」

友「普通忘れる!?なんかひどいなぁアハハ」

男「わりぃわりぃ」

友「んでどこにいるの」

男「○○アパートだよ」

友「え!?○○アパートってあの…?」

男「どうした?」

友「い…いやなんで…も」

明らかに友達の反応がおかしかった

男「どうしたんだよ」

友「てか冗談だろ?○○アパートは心霊スポットいや廃墟になったアパートだよアッハッハJKがうまくなったな」

俺は携帯を落とした 廃墟……?心霊スポット…?
どういうこと………だ


俺は目を冷ました

2月5日土曜日

男「朝………」


やっぱりまた夢を見てたんだろうが

いや俺は夢の内容微かに覚えていた

確かどっかのアパートが廃墟やらどうだかでもどこかはわからない

確か電話できいた…ってこんなことかんがえる場合じゃない仕事いく準備しなきゃ

そして本当の日曜日がやってきた

朝 6時

男「いつもと早い時間に起きたな…まぁ休みだしもう少しだけ寝るか………」

その刹那

夢の内容を少しだけおもいだした

男(確か友12時ぐらいに電話がきて廃墟やらなんやら………廃墟!?そうだまさかだとおもうけどここは廃墟…?のわけないよな)

俺は咄嗟にネットで調べてみた

カチカチ


○○アパート 廃墟

心霊スポット


調べたけどまぁ出てくるわけも無かった


所詮は夢そう……夢

男「まぁせっかく起きたし散歩でもしようかな」

男「さぶっ!?やっぱりこの時期の冬は寒いなぁ」

しばらく歩いていた


さてそろそろ帰るか……

マンションが少しずつ廃れてるような気がした…
前もこんな気が


隣のドアが開いた……

挨拶したけど特に帰ってこなかった


その時電話がかかってきた

8時に……あれ?俺そんな長く散歩していた……?

出てみると友達だった


正夢……?まさかな?

男「もしもし」

友「よーおきてるかー?」

男「とっくの昔に起きてるよどうしたんだよー」
友「いやまぁ今日遊べるかなぁって」

男「あぁ遊べるよ」

友「よしっきたどこで待ち合わせする?」

男「○○駅な」

友「分かった準備とか色々ある10時のバス拾うな」

男「りょーかいじゃな」

俺は電話をきった

男「ここからバス停自転車でいくと20分かかるから」

俺は早めに色々準備をした

9時30分にいく予定だったけど何故か40分になってた

明らかに時間の進みやらなんやらおかしいのだ

前から思っていた

このアパートにきた時から不思議な体験をしてるような気がするんだ

てか早く行かないと自転車で早くむかうことにした

なんとか間に合った

なんとか10時のバスに乗ることにした

ここから30分掛かる



駅につく

友達の姿がみえない

あっれ?どこにいるんだ

時間は10時30分


俺はあちこち探した

なのに見当たらない

この駅は12時になるとチャイムがなる

俺は12時まで探していたのか……?そのしばらく友から電話がかかってきた

友「おい!お前人を二時間もまたせてどういうつもりだよ!!」

疑問符が浮かび上がった

それはこっちの台詞だよ!!

友「俺はちゃんと駅のバス亭にいたんだぞ?会うはずだぞ?そこで!!」


男「え!?いや俺はちゃんとおり……」

友「嘘つくな!!二時間も待たせやがってお前ふざけんなよ!!!」

そのあと切られた……

どうなってるんだ……?

俺は家にかえることにした

俺はそのまま寝てしまった……

ん?……夜…?相当な時間寝てしまっていたようだ…なんか今日が長く感じた

時計を見ると2月六日日曜日21時になっていた

男「21時…?本当に21時……?」

その時間が本当なのかわからなくなっていた

はたまた夢なのかもしれないし

夢ッ!?

そうだこれは夢に決まっているこんなおそい時間まで寝てるわけがないんだ


外に出てみると街灯の明かりが虚しく地面を照らしていた


静かな夜…

コンビニに向かうことにした…


コンビニの照明は付いていた

夜なのに何故か付いていないような気がしたから
なんかそんな体験をしたような気がした

俺はお菓子を買った


アパートの天井に苔みたいなのがついていた

男(こんなのついてたっけ……?まぁ古いんだし苔ぐらいついていてもおかしくはないよな)

おかしをたべたあと寝た

2月7日月曜日

男「さて今日もがんばりますか」

会社に着いた

男「おかしい…静かだし…誰もいない!!……」


男「どうなってるんだ?」

会社にはだれもいなかった普段は同僚とかいるのに何故か誰もいなかったのだ……

おしまい

ー第二話ー

そうだ携帯!!

咄嗟に同僚に電話をかけた

男「繋がらない……何で?」


時間は8時を回っていた


俺は何か起きたのか全く理解出来なかった…いやできるわけがない

俺は誰もいない会社から出た

外はいつもと変わらない雰囲気

そうちゃんと通行人もいて車も走っている

俺は友達の家に向かう途中電話を掛けた……がやはりでない……



友達の家に着いてチャイムをならしてみた……が当然反応がない


友達の会社にもむかってみた

嫌な予感がした

俺は友達の会社の中に入った……がやっぱり人がいなかった



お店には人影があるのに

友達の家にある郵便ポストに手紙を直接投函した
…………
……知り合い、関わった人全員本当はいるのにこの世界いないようだ…

3


友「今日もつかれたぁ……ん?ポストになにかはいってる」

友「手紙……?誰からだろう」

友「男からだ」

この手紙がよめるなら手紙のやり取りは可能なようだ、どうやら俺は違う世界に飛ばされたようだ
友「なんだよこれどういうことなんだ……?」

友「続きは」

どうやらお互い顔も姿も見えないらしい

俺の知り合い全員の姿も見えなくなっている

多分向こうも同じ

この事は内密にしてくれ頼む

友「これが本当なら男は本当に駅にいたのか?」

友「……クッソ!!あのとき電話のときすぐ切らなきゃよかった!!」

俺は後悔で胸がいっぱいになった

友「そういやアイツ引っ越しして…っていまどこにいるんだ!?」


俺は手紙を男のいうとおりちゃんと内密にした。男の知り合いに家を聞いてみた……がどうやら男はだれにも教えてなかったようだ


友「アイツの家に手掛かりありそうなんだけどな……」

友「ポストに手紙入れてみるか……」



俺も手紙書きを自分のポストにいれてみた

友(見てくれる可能性は低いけどやるしかないよな、また状況をおしえに手紙を入れてくれればいいんだけど…気づくかどうか…うーん自信がない)



場面は変わり

男「夜か」俺は自分のいた

男「明日からどうすっかな……」

そういやこのアパートの住人ってそもそもいるのか……?前会ったことがある人は一人だけ…

男「今日は夜だし明日確かめてくるか」

俺はねた

俺は起きた


男「あれ?」

俺は時間を見た 19時を回っていた

男「寝すぎた…?」

いや何度も体験したような感覚だった

夜なのに家の電気が付かないのだ

夜のはず……なのにどこも電気がついていない……人はいるのに……

俺は必死に何かを思い出していた
…………………
そうか……

…これは夢の世界なのかもしれない

夢の世界は昼夜逆転になるのかも……

俺は夢の内容を少しだけど思い出していた……

そう今俺は明晰夢をしている………………
………………
……ppp

そして本当の朝がやってきた……

夢の内容はおぼえていなかった

起きた前から覚えてなかった

夢見たのかどうかも忘れてしまった

男「起きてもやること…無いんだよな」

男「てかここからどうやったら抜け出せるんだ……?」

俺は家の中を徹底的にしらべることにした

男「なんかあるはずなんだよな……」



でもなにも見当たらなかった

………まぁ手がかりってそうかんたんにみつからないか…男「散歩にでもいくか」

朝6時にフード被ってる少女に出会した

男(なんだろうあの子?)
こっちみた

少女「………」タタタ

顔は見えないけどこんな朝方から散歩……?


なんか気になってしょうがなかった

ロリコンじゃないきになるだけだ


男「てかあっちの世界大丈夫か……?」

男「そうだ友のポスト見てみるか…」

そういって俺は友達の家まで辿り着いた



男「ん……?俺宛…?友達からだ」


手紙ならやり取りができることをしった

手紙にはこう記されていた


男へ あの時は悪かった……お前のいうとおり内密にしとく

なんかあったらいつでもポストにいれてくれ

友より


男「アイツらしいや文字書くの面倒くさがる人だからなアイツは」



まだかいてあった

追記 男のアパートの住所をおしえてくれ

何か手掛かりあるかもしれない


…………迷惑かけるわけにはいかない

教えないことにした

手紙も送らない…はず

何もないまま睡眠についた



ー夢の中ー

これは夢の中


夢の中では昼夜逆転をしている俺にとっては朝じゃなく夜なのだ


男「…??どこかで見たことあるような子だ…」

それはフードの少女だった

少女「あなたはーー」




そこでおきた

どうやらここの世界は夢の記憶はなくなってる見た夢は覚えも無く脳から消えさるようだ

朝から起きたら散歩するのが日課になってきた


歩いていると少女に出会った

男(あの子は……)

白いワンピースで長いストレートの黒髪の子


少女「貴方は夢の中…」

男「え!?」

少女「夢……の内容覚えてない?」

男「?夢なんてみてないぞ……?」

少女「貴方もここで夢をみている……ハズ…」

男「どういう…こと…?」

少女「段々覚えられるとおもう…」

男「なにを…いって……?」

少女「私行かなきゃ…またあうかも…ね」タタタ


男「どういうことなんだ」

ー夜ー


男「俺は夢をみて…いるのか」

男「覚えていない…いや見ているけど夢の内容忘れてるのか?」俺は必死寝る前に考えた

そして俺は横になってねてしまう

夢の世界(朝)

男「ん…朝か?」夢の世界は昼夜逆転の世界になってしまうのだ


男「これは夢だ…」明晰無をしていた

朝(夜)

男「やっぱり人がすくない…そうだ」

俺は夢の内容をわすれないようにメモ帳とポールペンをもって何が起きたのかメモをとることにした……何となくこうしてみたかった

男「もしかして夢の世界と現実世界が繋がったりして」一人笑いをしていた自分がいた

そして気付いたら本当の朝になった

俺の手元にはメモ帳があった

男「な…なんだ……?なんか書いてある…」

夢日記 今日も明晰夢をした…とだけかいてあった

男「なんだどういうことだ…?また明晰夢をした……?どういう…ことなんだ……?夢を…みていたというのか……?」

何も思い出せなかった

明らかに自分がかいたような字だった

これは夢をみていた俺の記憶…?



そうとしか考えられない
一旦外に出て…少女にあうために……



少女はブランコをしていた

男「おーい」

呼んだらこちらを振り替えってブランコからおりた


少女「…?」

男「…夢の世界と現実世界繋がってるのか…?」

少女「……?……」

男「昨日夢の中で書いたような夢日記があったんだ」

少女「多分…それは……寝ながら書いたのかも……」

男「いやそんな器用なことが出来るのか…?」

少女「夢の記憶をおぼえられるように……なったらわかる…」

この子はあのアパートからこの世界にきたのだろうか……?

俺は聞こうとした瞬間少女はどこかに行ってしまった


男「まっあとでていっか」

男「なんだ地震か…?」

ゴゴゴゴゴ


少し経ったら収まった

男「大きな地震だったら震度3~4ぐらいか……?」

―――

少女「………地震…」

ーーー

家につき

俺はいろいろ家中を探し回った


少しずつ皹やら廃れてるような気がした

男「これは、気のせいなんかじゃない」


俺は咄嗟に寝た……夢の世界に入るために…

夢の中

朝にねたから夢の中は夜だったようだ

夜だけど……町中は勿論電気なんかついていない
どうやら朝にねたら夜、夜に寝たら朝になるのだろうか…?

日記:夜は何も見えない、街灯すらついていないのだから
しかし夜にもなにか手掛かりがあるはずだ.



周りの人 何あの人朝なのにライトつけてあるいてるよー?キャキャ


男(夜はやっぱり歩きたくない……夢なのに恥ずかしい……)

BAD END


これは本当に夢の中なんだろうか……?


いつまでもたっても抜け出せなくなっのだ


起きろ……と念じても全く起きる気配がない

俺はどうやら夢の中に閉じ込められたみたいだ

その刹那
空間が歪み……………俺は暗い暗い真っ暗の闇に落とされたような視界になった

歩いても歩いても同じどこにループしてるような感覚に陥った


そしてついに夢の中に閉じ込められ…………………………。



BADEND……おしまい…

78にもどります

歩いていたら

どうやら俺は地元のDQNに絡まれたようだ

DQN「お前今朝なのに懐中電灯っておもしろいな!」

男「(めんどくせー…)

DQN3「今面倒くさそうなかおしただろ」

男「そうだよ」

DQN「ちょっとこっちこいやー」

DQN「こいつムカつく」

殴りかかってきた……がここは夢の中だから痛みは感じない!!


男「いたくねぇーな」バキ

DQN「うわっ」

DQN2「おいDQN!!てめぇー!!」

男「あぁ?」

そして俺は数分の末…戦っていたようだ

DQN「ば…ば…化け物~!!」


DQN達はどっかいってしまった


男「!?」一瞬フラッシュバックしたような気がした

男「いや確かに俺は夢のなかで……」そう少しずつだか夢の記憶が甦るように思い出したのだ……

男「にしてもいてぇー……」

男「何で夢の中だったはずなのに…」

男「夢の中必死だったから…」少女の台詞を思い浮かべた

男「確かこんなことをいっていた寝ながら描いたんじゃない?ってもしかしたら自分で自分を殴っていた?」

それをおもったとき俺は一人で笑っていた

--------

三日ほど経過したあることだった

また地震が来たのだ

ゴゴゴ

男「地震……この前もあったな」

しばらくたってようやく収まった

男「地震のせいか…?壁に皹ができていたのだ」
それにしては脆すぎる

俺は壁を蹴ってみた

ドン


そしたら壁に穴があいた

男「どんだけ脆いんだ…いや脆くなった?最初から脆いのか…?」

いやちがう俺は辺りを見回した

しかし皹なんてものなかった

男「この壁なんかあるのか?」

俺は懐中電灯を付け中を見渡した


階段があった


男「階段…?」

男「アパートの202号室のはず…登ってみるか…」

俺は登ってみた

ギシギシ 軋む


男「ッ!?」眩しい光が目に直撃をした

そして少しずつ目を開けた

男「!?ここは…?」


そこには学校があった


そして少女がいて友達と学校に登校している姿が見えた

男(あれは公園に居た女の子…?なんでおれはここにいるんだ?)

そして俺は透明で浮いていたのだ

男「一体何がどうなってるんだ…?」

まるでタイムトラベルしたような感じだった

少女「あれが…私……そして私の学校……」

俺は驚いたいきなり少女が現れたからだ


男「うわっ!?なんで君が」

そう…少女も俺と同じで浮いていた


少女「私も……○○アパートの202号室にすんでた…」


男「なんだって!?じゃあ…ここに前から居たのか!?」

少女「……そう」

男「なんでおれはこんなとこに…?てか壁に階段があって登ってみたら……」

少女「私はもうこの世界の住民……」

男「どういうこと…?」

少女「もうすぐ私が……この……世界に来る……」

話しに夢中で気づかなかったけど場面はかわっていたようだ

ーーーーーーーーーーーー
少女「ん?なんだろう天井に苔がある」

少女「なんか気になる……」

少女「なんだろう…」


母親「どうしたの?」

少女「……苔が気になる」天井に指を指す

母親「?そんなの見当たらないわよ?」

少女「う~ん……」



友達「少女ちゃんの○○アパートの天井の上に苔?」

少女「うん……でもお母さんはみえてないみたい……」

友達「なんか気になる~!!あっそうだ今日少女ちゃん家にいっていいかな?」

少女「…いいよ」


放課後になった

友「どこどこ?」

少女「ここ…」指を指す

友「どれ!?……え…?……あ………れ…………」

少女「どうしたの…?あれ……?友ちゃん…?」

振り向いた時には友達の姿は無かった

少女「少友ちゃん?」


少女「あれ?どこいったんだろ……?」

見つからず私は探し続けた

そして暗くなったので家に向かった

ガチャ

少女「ただいま」

親の姿が見えない……まだ帰ってきてないのかもしれない

私は眠くなって寝た



少女「あれ?まだかえってきてないのかな…」

私は学校に行く準備をした

しかし学校に校舎内教室職員室


だれもいなかった


少女「……なんでだれもいないの…」


私は学校から出た

人はいる けど話し掛ける勇気なんかなかった

----

男「怖くなかったのか?」

少女「いつもと雰囲気が違った」

男「雰囲気…?」

少女「うん、なんかいつもと空気が違って感じた」


男「あっそれおもった」

男「あっそうだここの世界の住民ってどういうことなんだ!?」

少女「隣の住民」

男「隣…?」

少女「そう203号室の人、本当はあっちの世界には居ない」


男「話し掛けたのか?」

少女「ううん…でも見たことはある」

男「俺は見たことがあった話し掛けた」

少女「…なんて?」

男「挨拶しただけでも無視されたわでその人がなんの関係があるんだ」

少女「203号室の人は…………

あれ?なんだが暗くなってきた

ピッ


男「夢…?」


なんかながい夢見ていたような…



あれ夢だっけ?

いや夢じゃな……い…
だれがこの真相………………
ーーーーーーーー

ねぇしってる?202号室の噂


うんうん確か玄関前で…………


おしまい

我が心霊体験部はこれより○○アパートの捜査に向かう


男2女2の系四人だ


A「○○アパートのニュースみたか?」

C「みたみた、確か玄関前で死んでたんだっけ?しかもその202号室は不思議なことが起きるか起きないかってことね」

B「はやくいこうぜ」

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