・ユニットごとにプロデューサー
・短い
・アニメ=ドラマ
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モバP「ドラマ『シンデレラガールズ』も終わったな」
晶葉「卯月も凛も未央も輝いてたな」
モバP「アイドルのサクセスストーリーをアイドルを使って表現するとはな」
晶葉「斬新なのか?」
モバP「…よくわからん」
晶葉「おいおい…」
モバP「…やっぱり出たかったか?」
晶葉「そりゃな…」
モバP「…ごめん。俺が力不足だった」
晶葉「そんなことはないぞ!力不足なのは私だ…」
モバP「それこそ違うよ」
晶葉「ドラマに出た子と私、何が違うだろうな」
モバP「なんにも違わないさ。少しの運の悪さと俺の売り込み不足」
晶葉「いやいや、私がもっとレッスンして実力をつけていたら」
モバP「ああもう、せっかくドラマが終わってみんな盛り上がってるんだ。湿っぽい話はやめよう」
晶葉「…そうだな」
モバP「安部さんのストラップでウサちゃんロボ出たじゃないか!アタシポンコツアンドロイドのイベントでもロゴとして出ていたし」
晶葉「…そのウサちゃんロボなんだがな。最近妙にウサミンロボと言われるんだよ」
モバP「…そうなのか?」
晶葉「名前を知らない人もいるだろうし、なにより私が作ったことを知らない人も多いだろう」
モバP「フリスクのプロデューサーもぴにゃこら太が有名になって嬉しいやら寂しいやら綾瀬さんが嘆いてるって言ってたな」
晶葉「皆似たような悩みを抱えているんだな」
モバP「にゃんにゃんにゃんの高峯さんも荒れてたって担当プロデューサーが言ってたな」
晶葉「それは…まあ…」
モバP「高峯さんと古澤さんと晶葉でぴょんぴょんぴょんでもやるか?」
晶葉「少し魅力的な提案だな」
モバP「まあウサギ要素がある子も多いからなんともいえないが」
晶葉「それに私と頼子の二人がいるだけでほとんどお月見だしな」
モバP「また古澤さんと組みたいよな」
晶葉「ああ!それこそ最優先で頼むぞ!」
モバP「お前古澤さん大好きだもんな。俺としても古澤さんが面倒見てくれるから楽で良いし」
晶葉「なんだかその言い方だと私が手がかかる子みたいだな」
モバP「そう言ってるんだよ。何回お前の危ないロボットの実験台になったか」
晶葉「Pは私のこと嫌いか?」
モバP「嫌いだったらお前のプロデューサーと助手やってねえよ」
モバP、晶葉「「ははは!」」
晶葉「なんか変な空気になったな」
モバP「しんみりしているよりはいいだろ?」
晶葉「そうだな。でもさ、少し考えてしまうんだ。私がドラマにもし出てたらって…」
モバP「そりゃ、よろこぶな」
晶葉「そうだな」
モバP「それで二人でお祝いするな」
晶葉「ん?」
モバP「ケーキでも買っておめでとーってやるな」
晶葉「…それだけか?」
モバP「なんだ食事とかの方がよかったか?」
晶葉「そうではない!こう、人気とかはどうだ?」
モバP「そりゃお前、話にがっつり絡むなら人気出るかもしれないが、ちょろっと出るだけじゃ目に見えては増えないぞ?」
晶葉「そうなのか…」
モバP「何人かは増えるかもしれないがそんな倍とかにはならないぞ。魔法じゃあるまいし」
晶葉「うーむ、難しいもんだな」
モバP「俺がかけてやれる魔法はお前を城に送るための魔法だけだよ。それあとはお前しだいだ」
晶葉「臭いセリフだな」
モバP「うるせえ」
晶葉「魔法か、確かに私にはPにかけてもらった魔法があるな」
モバP「とにかくだ。まだまだ上はあるから進んでいくぞ」
晶葉「12時の鐘はまだならないってことだなっ!」
モバP「お前のセリフも大概だぞ」
晶葉「Pのがうつっただけだ」
モバP「はいはい。そーですか」
晶葉「…いつか必ずトップにいけると私は確信しているぞ」
モバP「なんでだ?」
晶葉「なぜなら、私は独りじゃないからな。だから、最後まで私のサポート、よろしく頼むぞ!」
モバP「…おう。任せとけ」
晶葉「優秀な助手、優秀なプロデューサー、優秀な魔法使いとしてなっ!」
モバP「ご期待に沿えるよう頑張ります。お嬢様」
モバP、晶葉「「はっはっはっ!」」
以上で短いけど終わりです。
アニメには出なかった晶葉ですがいい子でかわいいのでぜひプロデュースしてみてください。
総選挙のときに書いた似たようなものです。
晶葉「靴の行方」
晶葉「靴の行方」 - SSまとめ速報
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