雪ノ下「比企谷君、奉仕部をやめてもらえるかしら」
八幡「はっ?」
雪ノ下「聞こえなかったのかしら、やめなさいと言ったのよ」
八幡「いや…意味わかんねぇよ」
由比ヶ浜「そうだよゆきのん、急にやめろなんてひどいよ!」
八幡「いや、お前はもうとっくに辞めさせられてただろ」
雪乃「無能に用はないわ」
由比ヶ浜「いやぁあああああああああああ!」バンバン!
雪乃「でもちょっとだけ好きよ、そこは忘れないでね」
由比ヶ浜「グスッ…ゆきのんは優しいね」
雪乃「そうね」ニッコリ
八幡(こいつほんといい性格してるわ…俺ガイル信者といい勝負しそう)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1444999150
雪ノ下「ところで比企谷君は平塚先生のところへ退部届を出しなさい」
八幡「待てよ、なんで急にそんな話になってんだ。家庭科室を炎上させた由比ヶ浜はともかく、俺はそんなへまはしてねーよ」
由比ヶ浜「違うもん、電子レンジの中に花火を入れただけだもん。YAHOO知恵袋に爆発しないって書いてあったもん!私は悪くない!」
八幡「こいついっつも同じこと言ってんな」
雪ノ下「さすが、比企谷君が好きなひとだわ。人間失格よ」
八幡「お前のことも好きだけど」
雪ノ下「はぁ!?何を言っているのかしら
とりあえず私の性器を嘗め回してからもう一回言いなさい」
八幡「すげーな、なにを言ってるのか全く分かんねぇ」
由比ヶ浜「じゃあ私もなめていいの!?」
雪ノ下「ダメよ」
由比ヶ浜「いやぁあああああああああああ!」ガンガン!
八幡「あいつさっきから掃除用具の中で何やってんだ?」
雪ノ下「自分へ罰を与えているのでしょう、性奴隷のドビーと同じようにね」ドヤッ
八幡「お前がいつも分厚いハリーポッターを持ち歩いてる理由がわかったよ」
由比ヶ浜「…あっ」バタン
八幡「出てきやがった…」
雪ノ下「肉便器になりたいのかしら。比企谷君、人生初めての出番よ」
八幡「AVの出番とか、サイコーじゃねーか。由比ヶ浜、もしそんな目に遭いたいならここでひざまずいて、慟哭して逃げろ!」
(早く逃げるんだ由比ヶ浜。こいつ正気じゃない!)
由比ヶ浜「…?…うん」ドンっ
八幡「いってぇっ!」(膝で突いてどうすんだこのアホ)
由比ヶ浜「…うっ…うぅ…ごめん…ね」
雪ノ下「そこはごめん、じゃないよね」
由比ヶ浜「ありがとう、だね」
八幡「おいふざけんな」
由比ヶ浜「あとは公開するんだよね…」スッ
雪ノ下「スッ、スカートをたくし上げるですって!?しかもノーパン!?」
八幡「おまっ…」
由比ヶ浜「恥ずかしいよ…ヒッキー…」
八幡「…俺が公開しろって言ったもんな。由比ヶ浜が漢字に弱かったのを忘れてた俺が悪い」
由比ヶ浜「頭も弱いから仕方ないよ」
八幡「お前実はわざとだ」
雪ノ下「いいわ、いいわ!こういうプレイを待ち望んでいたのよ」シコシコ
八幡「しね」
―――――――――――――――――――――
由比ヶ浜「…ふぅ、じゃあまた明日ね。…掃除用具の中で待ってるから」バタン
雪ノ下「とんでもないAVが毎日行われていたのね。どうして私に言わなかったの!?」
八幡「もういいよ、退部するからおれ」
雪ノ下「あなたはもう逃さないわ。由比ヶ浜さんが闇堕ちするまで、永遠にこの部活の一員よ」
八幡「そうか…」
雪ノ下「何か言いたいことはあるかしら?」
八幡「なんつーか、奉仕部っていいもんだな」
雪ノ下「当然よ、奉仕部だもの」
くそssおわり
やっぱサーガって神だわ
>>3の八幡のセリフで『慟哭』ってあるけど、正しくは『後悔』だわ
慟哭だとより一層意味わからんな。すまなかった
八幡「AVの出番とか、サイコーじゃねーか。由比ヶ浜、もしそんな目に遭いたいならここでひざまずいて、掃除用具から出たことを後悔して逃げろ!」
(早く逃げるんだ由比ヶ浜。こいつ正気じゃない!)
このSSまとめへのコメント
このノリ嫌いじゃない