八幡「なんすかそれ・・・胡散臭い」
陽乃「いやだなぁもう。お姉さんからのプレゼントだよ」
八幡「っていうかそんなのなくても人の心丸見えですし。むしろ見えすぎてすでにトラウマ抱えてるし・・・」
陽乃「もぅ、比企谷君おもしろーい♪で、いるの?いらないの?」
八幡「いや、いらな」
陽乃「戸塚君の心も丸見えだよ♪」
八幡「何だって・・・」
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陽乃「で、どうする?」
八幡(どうせ嘘だろうし・・・別に使わなければいいだけだし・・・ただ、この人に遊ばれているのが気に食わない・・・が、万が一、万が一にも戸塚の心が見れるなら・・・)
陽乃「迷ってるならとりあえず持っていったら?」
八幡「対価は?」
陽乃「やだなぁ・・・プレゼントって言ってるのに・・・うーんでもどうしてもって言うなら」
八幡(いや言ってないですしおすし)
陽乃「お姉ちゃんってよ・ん・で♪」
八幡「帰ります。」
陽乃「もぅ。比企谷くんったら照れ屋なんだから♪」
八幡(やめてもらえます?ちょっと可愛いから)
陽乃「まぁ冗談はこれくらいにして・・・はい、これが薬だよ」
八幡「薬って・・・これただのクッキーじゃないですか・・・」
陽乃「そりゃこっちのほうが摂取させやすいじゃん」
八幡(摂取って言ったよ・・・この人)
陽乃「それに美人なお姉さんにクッキーもらえたら嬉しいでしょ?」
八幡「まぁ使うのは俺なんで関係ないですけどね・・・」
陽乃「あ、そっか。てへ♪」
八幡(だからやめろって。可愛いじゃねえか)
八幡「まぁ用が済んだなら俺は帰りますよ。」
陽乃「えーお姉さんともっとお話していこうよ♪」
八幡「けっこうでせう。それより」
陽乃「ん♪?」
八幡「このためだけに拉致ろは遠慮願います。」
陽乃「はーい♪」
比企谷宅
タデーモー
トテテテテテ
小町「お帰りー。お兄ちゃん今日遅かったね。職務質問にでもあったの?」
八幡「普通に寄り道って可能性は」
小町「だっておにいちゃんこんな時間まで遊ぶなんて・・・友達以内じゃん。」
八幡「正論過ぎて何も言えねえ・・・でもな、小町、お前は勘違いをしている」
小町「ん?」
八幡「俺は学生だから職務質問はされない。されたとして不審者扱いだ」
小町「うっわー。不審者の自覚はあるんだ・・・」
八幡「さらに言えば未来永劫職務質問はされない。俺は主夫になるからな」
小町「うわーかっくいー。でご飯食べていないなら作るけど・・・」
八幡「いや、いい。疲れてのどを通る気がしないし・・・」
小町「そっか、あれ?そのバックに入ってるのってクッキー?」
八幡「あ、あぁ」
小町「むむむ。小町レーダーが女の子のにおいを感知してるよ。」
八幡「まぁ、間違ってはいないけど」
小町「・・・あれ?小町なんだか嬉しいような切ないような・・・」
小町「では小町は未来の嫁候補の腕を確かめるのです」 ヒョイ
八幡「あ、おい!」
小町「」モグモグ
八幡「小町?」
小町「んー。おいしいー♪これ作った人そうとう料理うまいよ。サクサクなのにしっとりしていて・・・」
小町「お兄ちゃん!こんな人絶対に逃がしちゃいけないよ!」
八幡「お、おう。」
小町「そんじゃ小町お風呂は入ってくるからー」
八幡「あ、あぁ」
小町「お兄ちゃん一緒にはいろ♪」
八幡「ん?」
お風呂入ってくる
たでーも 豚ども えさの時間だ
ぶひいいいいいい
八幡「小町今なんて・・・」
小町「え?だから一緒にお風呂はいろって・・・え」
八幡「・・・」
小町「///待った!今のなし。あれ?小町今なんて・・・」
八幡「いや、一緒にお風呂は入ろうって・・・」
小町「やだなぁ///お兄ちゃんの聞き間違いだよ
八幡「だよな・・・んじゃ一人では入れるな」
小町「ヤだよ!お兄ちゃんと入りたい!」
八幡「え・・・」
小町「///まって!本当に待って!お兄ちゃん忘れて!!///」
八幡「小町・・・まさかとは思うけど・・・もしかして本当に一緒に入りたい?」
小町「やだなぁ!冗談だよ!///」
八幡「だ、だよな」
小町「小町お風呂だけじゃなくておにいちゃんと一緒にずっといたいもん!・・・///」ボッ
八幡(・・・これがあのクッキーの力なのか?)
小町「駄目!なんか今日の小町変だよぉ///もうお風呂はいってくる!」
バタンッ
八幡(本当に陽乃さんいが言うとおりなら小町の本心って・・・)
prrrrrrr
八幡「うぉ!!携帯が突然なった・・・知らない番号・・・」
陽乃[やっはろー。比企谷君?]
八幡「人違いです。」
ガチャ
prrrrrrr
陽乃[もう突然きるなんてひどいよ・・・]
八幡「いやなんで俺の電話番号しってんすか」
陽乃[ひ・み・つ♪]
八幡「切りますよ」
陽乃[いいの?聞きたいことがあるんじゃ]
八幡「」ハッ
陽乃[さすがに監視カメラはないよー]
八幡(監視カメラは・・・は・・・)
>>16 きまってないお
若干眠い
八幡「あの薬って・・・」
陽乃[ふふふ♪すごいでしょ]
八幡「小町が共犯している可能性は・・・」
陽乃[あらら♪比企谷くん実の妹に使うなんてきっちくー♪]
八幡「事故です。事故」
陽乃[まぁ信じなくてもいいけどクッキー自体長持ちしないから気をつけてね]
八幡「はぁ・・・」
陽乃[]れとあのクッキーは副作用があるから気をつけてね]
八幡「副作用?」
陽乃[そう♪それはね]
小町「おにいーちゃん♪」
八幡「お、はやいな・・・ってこ小町なんで服着てないんだよぉ!」
陽乃[あらら、遅かったか]
オニイチャンダレトハナシテルノー♪
八幡「陽乃さんこれは!こら、やめなさい!」
陽乃[薬を摂取して少しすると行動まで本心に従っちゃうんだ♪]
八幡「あの薬って・・・」
陽乃[ふふふ♪すごいでしょ]
八幡「小町が共犯している可能性は・・・」
陽乃[あらら♪比企谷くん実の妹に使うなんてきっちくー♪]
八幡「事故です。事故」
陽乃[まぁ信じなくてもいいけどクッキー自体長持ちしないから気をつけてね]
八幡「はぁ・・・」
陽乃[]れとあのクッキーは副作用があるから気をつけてね]
八幡「副作用?」
陽乃[そう♪それはね]
小町「おにいーちゃん♪」
八幡「お、はやいな・・・ってこ小町なんで服着てないんだよぉ!」
陽乃[あらら、遅かったか]
オニイチャンダレトハナシテルノー♪
八幡「陽乃さんこれは!こら、やめなさい!」
陽乃[薬を摂取して少しすると行動まで本心に従っちゃうんだ♪]
八幡「なっ!どうすれば」
陽乃[1時間もすれば全部元通りだからそれまでは我慢してね♪それじゃ]
プープープー
八幡「」
小町「お兄ちゃん一緒にお風呂はいろっ」
八幡「こら小町引っ張らないで!」
小町「・・・ふぇえええ」
八幡「え」
小町「お兄ちゃんが怒ったあぁぁぁ・・・」グスグス
八幡「ちょ!」オロオロ
小町「嫌いにならないでーーうぁーーーん」オオナキ
八幡「嫌いじゃないよ!お兄ちゃん小町大好きだよ!」
小町「ホント?」ウワメヅカイ
八幡「本当!本当!お兄ちゃん小町大好き!」
小町「小町もお兄ちゃん大好きー!」ダキッ
八幡(おぅ、小町こんなにおっきくなっちゃって。いや変な意味じゃないよ。本当に)
小町「それじゃいこっ!」
八幡「え?」
小町「え?お風呂はいってくれないの?」グスッ
八幡「入る!入るからなかないで!」
この後一緒にお風呂に入りました。いやもちろん小町には水着着てもらいましたよ。
でも不思議。八幡はいつの間にか朝を迎えてました。
どうやらお風呂の途中で平常心に戻った小町に思いっきりたたかれて意識を失っただけなんですけどね
八幡「夢・・・じゃないか。右頬が痛い」
小町編終了
次誰にしようか
>>32いこうか
ってかほんまに眠いし続きは明日になるかもね
おつおつ
これは平常に戻った時に記憶は残るんですかね?
安価なら下
>>28残る設定ですお
ゆきのん編
小町の一件の直後俺はクッキーをすべて破棄した。
因みに記憶はしっかり残っていた。世の中上手くいかないなぁ。ヒッキーだもん。八幡
んで場合は変わって奉仕部
雪乃「何を惚けているのかしら。」
八幡「いや、何でもねえよ。あれ?由比ケ浜は?」
雪乃「貴方同じクラスなのに聞いてないの?先程メールが来ていたわよ。」
八幡「あ、さっきのか、ア〇ゾンかと思って見てなかったわ。若しくはスパムメール」
☆結衣☆
今日優美子達と遊びに行くから部活は無理そう(´??ω??`)
今度埋め合わせするよ☆(っ・ω・)っ
八幡「それじゃあ今日は解散するか。」
雪乃「待ちなさい。解散は認められないわ。」
八幡「なんでだよ」
雪乃「私が貴方といたいからよ」
八幡「え?」
渋のはるのんが変な薬を持ってくる人かな?
小さくなる薬と怖い話を早く完結させてください
>>39
ちゃうで
時間見ながら書き込みします
八幡「....え」
雪乃「どうかしたのかしら。比企谷君」
八幡「いや、お前今」
雪乃「それより」
八幡「え」
雪乃「それより!!」
八幡「お、おう(無理矢理話逸らしやがった)」
雪乃「私の頭を早くなでて欲しいのだけど」
八幡「え?」
雪乃「....///」
八幡「熱でもあるのか?」
陽乃「知りたいー?」
八幡「うぉ!!いつの間に!!」
陽乃「ふふふ♪実は雪乃ちゃん俺を摂取しちゃったのよ」
八幡「あれって....まさか....」
陽乃「そう言う事ー♪んじゃ頑張ってー♪」
ビューン
八幡「嵐のような人だ」
雪乃「八幡?」
八幡「ひゃい!!」
雪乃「ごめんなさい。八幡馴れ馴れしいわね。ごめんなさい。」
八幡「い、いや。いいけど」
雪乃「!!」パァア!!
八幡(あれを摂取した?どこから?クッキーは全て廃棄した。........紅茶か?)
八幡「雪ノ下、お前紅茶」
雪乃「雪乃!!」
八幡「え」
雪乃「雪乃って呼んでくれないと嫌よ」
八幡「いや」
雪乃「嫌よ」グスッ
八幡(なんなのこれ。あの薬泣く副作用あるの?)
俺を摂取ワロタ
>>45
まちがったw
薬ね
文脈的に薬じゃなくてあれじゃね?期待して見てるから落ち着いて書きなよ?
>>47
八幡視点ならば、「あれ」だけど、
陽乃さん視点だと、「これ」になると思う。
ところで、
何故か、陽乃さんには
無意識レベルで
「さん」をつけてしまう。
八幡「....雪乃....さん。紅茶飲んだか?」
雪乃「う、うん。///」ダキッ
八幡(なんで抱きついてくんだよー!!やばい。スゲエいい匂いが)
ヨンダ?
八幡(呼んでねぇ!!鎮まれ!!)
雪乃「八幡....」
八幡「ひゃい!!」
雪乃「頭....ナデナデして」ウワメヅカイ
八幡「いや、でも」
雪乃「して」ナミダメウワメヅカイ
八幡(もういいんじゃね。もうゴールしてもいいよね)
サワサワ
雪乃「ッン///」
八幡(やめて。変な声出さないで)
ヨンダ?
八幡(呼んでねえ!!)
おまいら喧嘩すんな
戸塚が悲しむぞ
サワサワ
八幡(しかしこいつ本当に静かにしてればすげー美人なんだけどな」
雪乃「八幡....嬉しい///」
八幡(しまった....)
雪乃「ねぇ、八幡は私みたいに....その....胸が小さい子でもいいの?」
八幡「....は?」
雪乃「だって由比ケ浜さんの胸いつも見てるし」
八幡「ナンノコトデセウカ?」
雪乃「デモネ」胸元アケーノ
雪乃「好きな人に揉んでもらうと....おっきくなるみたいよ///」
その時私の中で理性がブチッとキレた音がしました。
そして同時に私の視界が反転するかと思うといつの間にか保険室にいました。
ええ、投げられたんですよ。正気に戻った雪ノ下に。
そして1週間ほど俺は雪ノ下に避けられていましたとさ。
めでたしめでたし
あかん。ゆきのんは難しい。
後文脈、誤字は全部脳内補完よろしく
次65
このSSまとめへのコメント
陽乃に使ってほしかったなぁ