一ノ瀬志希「Tokyo Bambi」 (47)
モバマス 一ノ瀬志希のssです
書き溜めあり
マイペースに投下します
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居酒屋
千川ちひろ「それじゃあ志希ちゃんの帰還を祝ってかんぱーい!!」
モバP「乾杯ってさっきもしたじゃないですか」
ちひろ「良いじゃないですか無礼講ですよ無礼講!」プハァー
モバP「全く、今回も大変でしたよ」
ちひろ「随分遠くまで行って来ましたよね」
モバP「まぁ今回も無事に見つかったから良かったものの内心毎回ヒヤヒヤものですよ」グビッ
ちひろ「何だかんだ言ってちゃんといつも無事に連れて帰っているじゃないですかぁ~良く見つけられますよね」
モバP「いやぁ、最初はGPSを使っていたんですが電波の届かない所にも行くようになってしまって…なんとか志希が好きそうな所とかを探したり、あとは勘ですかね」
ちひろ「んふふ、そういえばPさん。実は私ずっと聞きたかったことがあるんですよ…」
モバP「なんですかやぶからぼうに」
ちひろ「Pさんはぶっちゃけ志希ちゃんのことが好きでしょ?勿論ラブの方で」
モバP「そ、そんなことあるわけ無いじゃないですか!何言っているんですかあなたは!?」
ちひろ「Pさん少し落ち着いてくださいよ。お酒の席なんですから無礼講です 今の私はアシスタントではなくいっかいの友人としてお話しているんですから」
モバP「そうは言ってもちひろさん、僕の弱みに付け込んで揺する気でしょう」
ちひろ「それはもうYESと言っているようなものですよ。フフフ。Pさんも中々御若いことで」
モバP「はぁ…まぁでもちひろさんの思うようなことにはなりませんよ僕はプロデューサーで彼女は僕の担当アイドルだ。バリケードはちゃんと作っています」
ちひろ「ふぅーん。ま、今はそういうことにしてあげますよ 安心してくださいこのことは誰にも話しませんので。勿論弱みに付け込むこともしませんよ…Pさんの態度次第ですが」
モバP「…今日は僕が出しますよ」
ちひろ「ほんとですか!?いやー嬉しいです。店員さんビールもう一杯!!」
モバP「ほんと、したたかだよ。ちひろさんは」
翌朝 事務所
がちゃ
モバP「おはようございます」
ちひろ「おはようございます。昨日はご馳走様でした」
モバP(奢りだとわかった途端しこたま飲みやがるからな。容赦ねぇ)
ちひろ「あ、志希ちゃんは向こうで寝ているので起こしてきてくださいよ」ニヤニヤ
モバP「…ソウデスネ行ってきます」
志希「…zzz」
モバP「志希。そろそろ仕事だ、起きるぞ」
志希「ぅん…ん あとちょっと…」
モバP「コーヒーいれてくるからそれまでには起きておけよ」
志希「ふぁーい」
モバP「ちひろさんもコーヒー飲みますか?」
ちひろ「そうですね是非頂きます」
モバP(時間は、まだ大丈夫そうだな。まぁすぐにコーヒーの匂いで目覚めてくれるだろう)コポコポ
志希「ん~ん、良い匂い~♪」ヒョコ
モバP「今日は起きるのがいつもより早いな」
志希「まぁね、志希ちゃんにもそんな日があったりなかったり。でもまだネムネムだよ…キミの匂いを嗅がせてくれたら少し脳が活性化する…かもね」
モバP「コーヒーをこぼすからあんまりくっつくなよ。危ないぞ」
ちひろ(嬉しそう。Pさんの貧相なバリケードは志希ちゃんのダイナマイトボディに呆気なく吹き飛ばされる。と)メモメモ
志希「ほらほら~匂いなんて減るもんじゃないんだしぃ~」
モバP「だからそういう問題じゃないんだって!ほら早く飲み干して撮影に行く準備をしなさい!!」
撮影現場
モバP「相対的なものが苦手?」
志希「そ。つまり人によって幸福度に差異が生じるわけだから定義や式に表せない訳。そういうのはあたしはなんだか苦手だなぁって思って」
モバP「まぁ自分が幸せならそれで良いんだよきっと」
志希「ふぅん、まぁそんなもんかね~」
モバP「いつか分かるんじゃない?ほら撮影始まるから支度しな」
志希「は~い」
モバP(撮影に関しては過去に何本も出演しているし。それにあの性格だ、何も問題は無いだろう)
モバP「幸せ…かぁやっぱり志希もアイドルだしトップアイドルになるのが幸せってことでイイのかな?」
撮影後
志希「にゃはは~今日も楽しかったね~」
モバP「そうか、志希が楽しかったのならそれで十分だ」
志希「うんうん、あたしはいつも楽しいよ」
モバP「それはプロデューサー冥利に尽きるな」
志希「一ノ瀬志希のアイドル人生という一度きりの主演作品はキミが脚本なんだからね。期待しているよ!」
モバP「そこはまぁ、そうだな。期待に添えられるように頑張りますよ」
志希「それにしても次のシーンから着物を着ての撮影だから着方を覚えておかないと」
モバP「そうだな…たしかちひろさんは着物の着付けができたような気がするな。今度教えてもらえよ」
志希「そうだね~じゃあこのあと教えてもらおう!
モバP「随分早いな」
志希「知りたいと思ったら別の興味に移る前にすぐにやらなきゃ。思い立ったがキチジツだよ!
モバP「あまりちひろさんの仕事の邪魔はしちゃダメだからな。ほら事務所着いたぞ」
志希「その時はこの志希ちゃんがお手伝いをしてしんぜよ~ それでキミは?」
モバP「俺はこのあとまだ打ち合わせがあるから事務所に戻って来るのはまだまだかな」
志希「そっか、頑張ってね~」フリフリ
モバP「おう、ありがとうな」
事務所
ちひろ「なんとか衣装室から舞台用の着物を見つけてきたわ」
志希「じゃあちひろ先生お願いしまーす」
ちひろ「でも撮影にはスタイリストさんが居るから別に志希ちゃんが覚える必要はないのよ?」
志希「う~んでもやっぱり着せられているのと着ているのじゃあ違うと思う。思う!」
ちひろ「志希ちゃんなりのこだわりってやつかしらね
志希「まぁそんな感じ~」
ちひろ(そういえばPさんが居ない。これは出歯亀のチャンス!)
ちひろ「ねぇ志希ちゃんにとってプロデューサーってどんな人?
志希「ん~?多分ちひろさんが見ているプロデューサーとそっくりそのまま同一人物だと思うけど…」
ちひろ「私のことは良いから。ね?」
志希「そうだね…海外(むこう)ではあたしは天才だの奇人だのカテゴライズされてあたしを知った気になっている大人ばっかりだったからね~まぁ好きなことを好きなだけ出来ていたからちょっかいを出されないのは良かったけどね」
ちひろ「Pさんは違う、と?」
志希「うん。プロデューサーはあたしを…一ノ瀬志希をちゃんと見てくれている。ちゃんと起きろとか少し口うるさいけど」
志希「最初は志希ちゃんが珍しいから気になる?知的好奇心?って思ったけどプロデューサーはプロデューサーだからって今は納得しているよ」ニャハハ
ちひろ(まぁ、それだけじゃあないですけどね…)
ちひろ「そっか、じゃあPさんと一緒に居るのは楽しい?」
志希「楽しい、楽しい!お仕事も楽しくてしょうがないよ。薬品の調合結果を見ているようなワクワクが毎日毎日…プロデューサーが一緒に居てくれれば明日がどんな日だって夜明けが待ち遠しいよ!まぁ寝るけど」
ちひろ「フフフ。志希ちゃんとPさんはホントに仲良しねぇ。羨ましいわぁ」
志希「ちひろさんだってプロデューサーと仲が良いじゃん。よく飲みに行かされるって話しているよ?」
ちひろ「違うのよ…私と志希ちゃんは…」
志希「それってどういうー」がちゃ
モバP「戻りましたー」
ちひろ「Pさん帰って来ちゃったからまた今度ね。はぁい!お帰りなさい。今コーヒーいれますね」
モバP「申し訳ございません志希が仕事を魔しちゃったみたいで」
ちひろ「いえいえ~志希ちゃん凄いんですよ一回着てみた所を見せただけで覚えちゃって」
モバP「それはそれは。おーい志希!ちゃんとちひろさんにお礼をするんだぞ」
志希「なになに?志希ちゃんだってー?」
モバP「言ってねぇよ!」
ちひろ「フフフ。それに志希ちゃんと楽しいお話ができましたしね」
モバP「お話?」ピクッ
ちひろ「そう身構えないでくださいよ。ただの世間話ですよ」
ちひろ「ただの…ね」
翌朝 撮影現場
志希「おぉ~着物~着物!」
モバP「衣装なんだからあまり汚すなよ」
志希「はぁ~い。和風志希ちゃんはS級のレアだからしっかり網膜に焼き付けておくんだよ」
モバP「はいはい。それでこの前ちひろさんとなにを話したんだ?」
志希「ん~?ただの世間話だよ。お仕事楽しい?とかそんなの」
モバP「そっか…それなら良かったんだが…」
志希「フッフッフなにか志希ちゃんに聞かれちゃ困ることでもあるのかな~?」
モバP「あ、いや別にそんなことは無いぞ気のせい気のせい」
志希「キミって嘘が下手だよね…まぁキミは私利私欲の為に嘘はつかないって知ってるからいいんだけどさ」
志希「まぁそういうことで志希ちゃんはお仕事行ってくるからちゃんとお留守番してるんだよ~」
モバP「なんだいつになく積極的じゃないか」
志希「今日はみくにゃんが居るからね。猫耳取り上げて遊ぼうかと思って!」
モバP「ちゃんと返してやるんだぞ!」
志希「は~い。行ってきま~す」フリフリ
モバP(ん、休憩に入ったか)
モバP「あの、すみませんうちの志希はどこへ?」
スタッフ「え?そういえば一人でどこかへ行ったような…」
モバP「またか…ありがとうございます。次の撮影までには戻ってきますので心配なさらず」
スタッフ「え、あ、はい」
モバP「さて、携帯は俺が預かっているし…適当に探すしかないか」
モバP「雨が降りそうだからなるべく早く見つけないとだな」
モバP「それにしてもここら辺は広いな随分奥まで進んだぞ」ザッザ
モバP「…なんだこんな所に神社なんて在ったのか。桜が咲いてる…まさかな」
志希「桜の匂いに包まれて最高~」
モバP「そのまさかだった。ほら志希、衣装なのにそんなとこで寝転がっちゃダメだろう」
志希「お、キミもこっちにきて一緒に寝よー?ココがイチバン気持ちいーからさ」
モバP「寝ないよ…それにしてもよくこんな所見つけたな」
志希「んーとね、みくにゃんとお話ししたくて匂いを追っかけたらこの子でさ~そのあと一緒にお散歩したの」
子猫「ニャー」
モバP「…現場に戻ったら一回前川さんに謝りに行くからな。それと前川さんはずっと撮影現場に居たぞ」
志希「にゃはは!まぁまぁ…って雨だ」
モバP「やっぱり降ってきたか…傘持ってきたから入りな」
志希「んふふ~優しいね。そんな優しいキミにははい!これをあげよう」
モバP「ん?何だこれポストカード?」
志希「失踪ついでにお土産屋さんで買ってきた!本当はちひろさんにあげるつもりだったけどキミにあげるよ」
モバP「お、おぉ。ありがとな何の絵柄なのかよくわからないけど…」
志希「あたしもよくわからない!細かいことは気にしない!じゃあしゅっぱーつ」
モバP「勝手に先に歩くな!それと首輪が着いているからその猫は離してあげなさい」
志希「ちぇー。バイバイ偽みくにゃん」
モバP「ほらもう湿気で髪の毛が崩れてきてるな。もう一回スタイリストさんにお願いしなきゃ」
志希「もともとくせっ毛で髪が細いしね猫っ毛っていうんだっけ?」
モバP「ほらちょっと直してやるからこっち来い。それにしても凄いな…左右の髪があらぬ方向に飛び出しているぞ」
志希「……」
モバP「何だよ急に黙って」
志希「いやー急に雨が降ったからペトリコールとジオスミン。桜の匂いに…近くに来てくれたキミの匂いが色々混ざってトリップしちゃいそうだな~って思って」
モバP(そういわれるとちょっと距離が近いかもな)ススッ
志希「もう終わり?残~念。にゃはは」
モバP「…っ!何笑ってるんだ。ほら行くぞ」
志希「もぅ、キミはせっかちさんだなぁ」
居酒屋
ちひろ「それで映画の撮影も無事にクランクアップしたのに顔真っ赤にしてずっとそわそわしてたんですか…」
モバP「どうも意識しちゃうとダメみたいで…」
ちひろ「今までだって志希ちゃんのスキンシップなんてずっとあんな感じだったじゃないですかどうして急に?」
モバP「自分一人で想いを押し殺しているのと誰かにばれて自分一人だけの問題じゃなくなっているのじゃあ違うんですよ…うまく言えないですけど」
ちひろ「私のせいだって言ってるんですか!?ほっぺつまみますよ」
モバP「いひゃいえす。はなひへくひゃひゃい」
ちひろ「けっ…童貞が…」ボソッ
モバP「何でそんなに荒んでいるのですか。お土産はちゃんとあげたじゃないですか」
ちひろ「なんで12色ボールペンなんですか!?周子ちゃん達はちゃんとカステラとかそれっぽいのを買ってきてくれましたよ!!」
モバP「僕たちもカステラ買ったんですけど志希がどうしても食べたいって…」
ちひろ「もういいです。それよりどうするつもりですか?今後の志希ちゃんのプロデュース」
モバP「そうですね。これから女優としての仕事が増えて行くかもしれません。志希ともう一度方向性のお話でもしましょうか」
ちひろ「きっと志希ちゃんならキミにまかせるなんていうでしょうね」
モバP「志希も軌道に乗っています。仕事もオファーが沢山来ますので選べる立場です。もう僕にできることなんてたかが知れていると思っていましたがそれは信頼されてるってことでいいんでしょうかね…?」
ちひろ「Pさん達が積み上げて来たものです。そこは疑っちゃダメだと思いますよ?」
モバP「…そうですね。ありがとうございます」
ちひろ「それにまだPさんにはやってもらわなければいけないことがあります」
モバP「僕にですか?」
ちひろ「はい、この前と同じことを聞きますがPさんはこのままでいいのですか?志希ちゃんとの関係」
モバP「一ノ瀬志希はアイドルで僕は彼女の担当プロデューサーだ。それ以外の関係は許されないと思っています」
ちひろ「そうですね。このままだと許されないですね」
モバP「なんですか?志希にアイドルをやめろと言ってるんですか?」
ちひろ「半分正解ですがそんなキツイ言い方しないでくださいよ。Pさんさっきも言ったじゃないですか」
モバP「…?」
ちひろ「これから女優の仕事が増えて来るって」
モバP「まさか」
ちひろ「そのまさかです正直、志希ちゃんの演技には迫真に迫るものがあります。身内のひいき目もあるかも知れませんが海外でも十分やっていけると思っています」
ちひろ「それに…女優なら多少のダメージはあるものの交際宣言ぐらい大丈夫ですよ?どうですか?」
モバP「でもそんな僕の勝手でそんな…!」
ちひろ「そうですね。そこは勿論二人で話し合って下さいね。まぁ直ぐに選べとは言いませんけど」
ちひろ「ちなみに寮長さんからで志希ちゃんがまだ寮に戻ってないみたいなんですよ。探しにいってくれませんかね?」
モバP「ちひろさん…僕はなんて言えば…」
ちひろ「お礼は終わってからで良いです。それよりも、男ならバシッと決めてきなさい」
モバP「…行ってきます」
ちひろ「ほんと、長い回り道よね。想いは真っ直ぐなのに」
ちひろ「まぁPさんの事ですし一歩前進する位でしょう。まだまだ先は長いわ」ハァ
公園
モバP「お酒入ってるのに走るんじゃなかった…」
モバP「おい、志希。こんな夜中に一人で居たら危ないだろ」
志希「おお!誰かと思ったらキミか。キミこそこんな夜中に一人で居たら危ないよ?」
モバP「俺は大人だからいいんだよ」
志希「そっか。あたしも流石に海外じゃあ出歩かないけど日本だからいっかなって」
モバP「全く、それでなにしてたんだこんな所で」
志希「んー?キミはここがどこだかご存知無い感じ?忘れてる?」
モバP「覚えてるよ。ここは志希に初めて会ってお前をスカウトした場所だ」
志希「あれ?あれってあたしがキミをスカウトしたんじゃなかったっけ?」
モバP「どっちでもいいよそんなの」
志希「まぁそうだね。ココに来るとねあの時キミに出会ったときの事を思い出すんだ」
志希「可笑しいよね。夜が明ければまた会えるのにキミの匂いを辿っていつもココに来ちゃうんだ!」
モバP「匂いを辿ってって俺はここに住んでいないぞ」
志希「まぁまぁ、細かいことは気にしないの。それでねこの前ちひろさんに話したキミと一緒に居るとどうして楽しいのかをずっと考えててさ。どうしてだろ?キミは分かる?」
モバP「それは…その現象の名前は多分…心当たりがある。だけど…」
志希「だけど…?それにどこへ行ってもキミなら見つけてくれるって思ってる。これも不思議、もっとキミのことが知りたい。この知的好奇心を満たすためにキミが必要なんだけどキミはどうなの?」
モバP「俺は…」
ちひろ「二人、心を裸にして愛をのぞきました。そのあとはもう…わかりますよね?」
モバP(逃げるためにここに来たわけじゃないだろ…そのあとは…あとは…手を伸ばすだけ)
モバP「…俺も同じだ。志希と一緒に居ると楽しいしもし、魔法が解けて普通の女の子になってしまってもこの気持ちは変わらないし。どこか遠くへ失踪したとしても絶対に必ず志希を見つける」
モバP「意味なんか要らないとにかくお前が必要なんだ」
志希「…柄にも無いことを言うね。でもそっか、そーかキミにもあたしが必要か…んふふ。じゃあキミ!そこに座って!は~や~く!」
モバP「え?あ、あぁ」
志希「それ!」ボスッ
モバP「おい志希!何を」
志希「こうやってキミに背中を預けながらキミの匂いを堪能してるといつもなら落ち着くんだよね!だけどあたし今凄いドキドキして思考が追いつかない…こんなの初めて!!」
志希「これから先そんな初めてがいっぱい待ってる予感がする!未来なんて不確定だけどずっと一緒に居よ?そのためならなんでもする!!あたしとキミの化学反応ならなんでもできる!」
モバP「…ありがとう。志希、俺は今幸せだよ」
志希「幸せ!?そう!幸せ!キミが幸せならあたしも幸せ。キミともっと幸せになる!!」
モバP「そうだな。志希が幸せなら俺も幸せだ」
志希「つまり幸せの呼応反応!!いいねもっともっときょーみが湧いてきました!」
志希「だからこのままキミと失踪するのも楽しそー!どっか行こ、どこでもイイ!!なーんて」ニャハハ
モバP「全く、明日も仕事だろ、なに笑ってんだ。カワイイ顔して」
短いですが終わります。
https://youtu.be/GYGNM_gJrV4
曲はthe pillowsでTokyoBambiでした
ありがとうございます。
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