紗南「ながらトーク」 (34)


※Pと紗南ちゃんが仕事とゲームをしながら駄弁るだけのSSです。メタいネタ。


モバP「なぁ紗南ー」カタカタ

紗南「どうかしたのPさん」カチカチ

モバP「お前ってやる気あるの?」カタカタ

紗南「いきなり何の話!?」ガタッ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399793481


モバP「ほら、総選挙あったじゃん?」カタカタ

紗南「この前の凛さんが1位になったやつ? それがどうかした?」カチカチ

モバP「俺は菜々さんに張ってたんだけど当てが外れたけどなー。CoPに奢らされたよ」カタカタ

紗南「そこはあたしに張ろうよ、せめてパッションにしようよ」カチカチ


モバP「俺は紗南に突っ込んだし。30票」カタカタ

紗南「月末10kとちょっとじゃん、もうちょいがんばろうよー」カチカチ

モバP「ばっか、パッション担当としてせめてパッションとお気に入りの投票セリフは確保するだろ?」

紗南「アイドルとしては複雑だけど、ゲーマーとしてコンプ精神だろうしねー納得。ちなみに結果は?」カチカチ

モバP「大天使が出てきたよ」カタカタ

紗南「雪歩さんかー。よかったじゃん天下の765プロがうちに所属だよ」カチカチ


モバP「まぁそれはいいんだ。少しの飲み物のために移籍して頂いたからな」カタカタ

紗南「即交換良くない」カチカチ

モバP「寮の隅に放置するよりいいだろ」フェイフェイダヨー

紗南「雪歩さんには帰る場所があるんだね……」フェイフェイダヨー

モバP「まぁ話を戻そうか、選挙のことだよ」カタカタ

紗南「それがどうかした?」カチカチ

モバP「俺はな?765プロの貴音さんのSRの番人()としてお前を所属させてからずっとお前の担当なんだ」カタカタ

紗南「番人のとこに悪意を感じるけど、まぁそうだよね。サマーライブをバレンタイン来るまでリーダーにしてたのはすごいと思うよ」カチカチ

モバP「そんでもって第1回選挙が始まった時、投票する時に、お前の喜ぶ顔を楽しみにしてたんだよ」カタカタ

紗南「………」カチカチ

モバP「そんな俺に言った言葉がな?」



『フ、フラグ立ったよね?』



モバP「いやぁ、嬉しかったんだよ。保存してないから曖昧だけどさ」カタカタ

紗南「あのときは嬉しかったもん」カァー

モバP「これからもプロデュース頑張るぞー!と意気込んだわけよ」カタカタ

モバP「そんで持って第2回だよ。とときんの次のシンデレラは誰だとすごかったろ?」カタカタ

紗南「Pさんは早々に諦めてセリフ回収に勤しんでたよね。中間見て」ジトー

モバP「せ、戦術的撤退ってやつだ。轟沈するの怖いだろ?専用セリフとか用意してないからさ?」

紗南「移籍とか交換の度に悲しいセリフを導入しようって話あったよねー」カチカチ

モバP「なにそれこわい」

紗南「『わ、私いらない子なんですね……』とか智絵里ちゃんが言ったら泣くよね」カチカチ

モバP「紗南なら?」カタカタ

紗南「『ワ、ワゴン入り!?』とかってネタに走るか……『もうゴールしても」カチカチ

モバP「それはやめとけな? バレンタインパーティーの悲劇を忘れるなよ?」

紗南「いや死なないけどさ」カチカチ

モバP「んで第2回なんだけどさ。照れるお前を期待して俺は意気揚々と投票券片手に投票したわけよ」カタカタ

紗南「…………」カチカチ

モバP「それがな」




『これって要はハイスコアを競うゲームでしょ?』




紗南「」

モバP「前回との落差がデカくて俺びっくりしたよ。俺紗南に嫌われたのかと思ったくらいだ」


紗南「うぅ」

モバP「俺の投票が残機扱いで親愛度が上がった素振りすらないし」

紗南「そんなことないよ!ほ、ほら。ゲーマーっぽく言ったほうが人気が出るかと思って!」

モバP「更にな?これには続きがあってだな」





『あとは……なにか裏ワザとかないかな?』





モバP「何を不正しようとしてんのお前」

紗南「」

モバP「確かにゲームネタだよ?大技林だよ?ジュゲムワープだけで数ページあった時はビビったよ?」

紗南「最近はwikiの充実のせいで空気だけどね」

モバP「アイドルとしてこれはどうよ。ある意味受けただろうけど」カタカタ

紗南「返す言葉もない」カチカチ

モバP「紗南がゲーマーアイドルとして売ってくわけだし?俺は涙を飲んでプロデュースしよう、更生しようと思ったさ」カタカタ

紗南「あの頃のPさんは厳しかったよね……」カチカチ


モバP「お前のSRがバレンタインのセリフのフラグ的に【ソーシャルゲーマー】三好紗南にならないか本気で不安だったよ」カタカタ

紗南「SRの絵柄が自分を当てて歓喜してる絵なんだろうね」カチカチ

モバP「『やったぁPさん!SRのしぶりん引いたよ!』とか言われたら俺泣く自信あるわ」カタカタ

紗南「ガチャで爆死してマイスタジオに戻ってくる度に『SR引いたよ!』とドヤ顔のセリフのリーダーが写ってたら……」カチカチ


モバP紗南「「移籍待ったなし(だね)」」


モバP「そんでもってついに来た第3回だよ」カタカタ

紗南「この前のことね?」カチカチ

モバP「前回のこともあったからそこまで俺は期待しないでもさ?投票券を握りしめてお前の前に言ったわけよ?」カタカタ

紗南「うん、嬉々とした顔だったね」カチカチ

モバP「その結果がな?」


『これ、ゲームみたいなもんでしょ?だったらあたし超有利間違いなし』



モバP「何余裕ぶってるの?」

紗南「お、遅れてきた厨二病というか」

モバP「まぁ第3回のセリフはみんな好感度低めだったんだけどな?」カタカタ

紗南「ちひろさんに言われたんだよ」

モバP「何を?」ガタッ

紗南「『好感度高めなこと言うと誘惑してるように見えるから色々とアレです』」カチカチ

モバP「俺は協力プレイって言ってくれただけマシだけどな?嬉しかったし」カタカタ

紗南「なんだかんだで嬉しかったしね…」カチカチ

モバP「…と。はい、終了! 俺の勝ちー!」カタカタ、ターンッ

紗南「ちょっと!そっちが返答に困る話題振ってきたんじゃん!」カチカチカチカチ!

モバP「俺は先に行ってるからなー。さっさとセーブしてからこいよー」

紗南「ま、待ってよ!今セーブ終わったから!」ガタッ

モバP「先に挑むのは俺だからな。紗南が入ると無双しちまう」

紗南「どうせPさんはシャイニーギフトするんでしょ?」

モバP「馬鹿にすんな、小学生は最高だろ!?」

紗南「それは私のシャナに勝ってから言うんだね」

モバP「どうせアキラが来たら乗り換えるだろ?」

紗南「えー、双虎掌がビームになってるアキラなんて知らないよ。サポートのパイは使うけど」


ガタガタ……バタン




ちひろ「まだ定時前なんですけど……」


つづく?

書き溜めを放出した形ですが、とりあえず一区切りです。

紗南ちゃんをだらだらと宣伝したい

夜に続きを投下します

続きをだらだらと書いていきます

モバP「なぁ紗南ー」カタカタ

紗南「どうしたのさPさん」カチカチ

モバP「お前って友達いないの?」カタカタ

紗南「またそういう話を振る!?」ガタッ

モバP「ほら、ドリームライブとかでユニット組むじゃん?」カタカタ

紗南「アレのおかげでイベント以外のユニット増えたよね」カチカチ

モバP「それこそ紗南が組んだAge14とかR・P・Gとかな?」カタカタ

紗南「昔のSRの絵を使えるのがいいよねー」カチカチ

モバP「ディテクティブヴァーサスが好きです」カタカタ

紗南「パッション担当だよね……?」カチカチ


モバP「ないものねだりってことで」カタカタ

紗南「うん、それはいいや。それで?」カチカチ

モバP「いやさぁ……なんだかんだで紗南はそういうイベントに出させて頂いてるじゃん?」カタカタ

紗南「強くなく弱くもない微妙なユニット枠だよねあたし」カチカチ

モバP「それでな見てみたんだけど」カタカタ


モバP「紗南と2回組んでるのってサマーライブのメンツだけじゃね?」

紗南「それに関しては私のせいじゃなくない?」

モバP「まぁな」カタカタ

紗南「え?話終了?」カチカチ

モバP「いや、ほら紗南って固定の相手がいないよなぁと」カタカタ

紗南「あー、確かにそうかもね」カチカチ

モバP「趣味つながりで杏ちゃんとか橘ちゃんと組めばいいのになぁ。属性もちょうどいいし」カタカタ

紗南「SSとかだと杏さんは鉄板だねぇ」カチカチ

モバP「というかそれくらいしか出番がな」カタカタ

紗南「それ以上言ったら投げるよ?」

モバP「悪い」カタカタ


モバP「やっぱりさ、カプって大事だと思うわけよ?」カタカタ

紗南「あんきら?うづりん?」カチカチ

モバP「紗南ってそういうのないじゃん?」カタカタ

紗南「美玲と仲良くゲームしてたけどね!」カチカチ

モバP「麗奈にいたずらもされてたなぁ!」カタカタ

紗南「ルームランナーの速度ってワンチャン大事故だよね……」トオイメ

モバP「悪気しかなかったんだしいいだろ?」カタカタ

紗南「そうだね、って全く良くないよね?」カチカチ

モバP「そう、麗奈だよ」カタカタ

紗南「レイナサマがどうかしたの?」カチカチ

モバP「あの子のせいだと俺は思うわけよ」カタカタ

紗南「何が?」カチカチ

モバP「レイナサマと言ったら」カタカタ

紗南「レイナンジョウ?」

モバP「そうそう、南条ちゃんなんだけどさ」カタカタ

紗南「出番が来るまで長かったよね…」トオイメ

モバP「レイナサマが来る前は紗南とのカプ妄想があったんだよ、俺の中で紗南条がフィーバーしてた」カタカタ

紗南「第1回選挙の時に言われてた、というかPさんが叫んでたやつね」カチカチ

モバP「だって考えても見ろよ、お前ら接点多いじゃん?」カタカタ

紗南「そうかな?」カチカチ

モバP「列挙するとだな」カタカタ


・14歳
・低身長
・女の子っぽくない趣味
・趣味のためにアイドルスタート
・1枚のカードで叶えてる
・恋仲レベルに発展する気がない


モバP「どうよ」ドヤァ

紗南「今までタイピングってそれ作ってたの?」カチカチ


モバP「まぁ結局叶わなかったけどな」

紗南「14歳は魔界だから……」カチカチ

モバP「変わった奴は14歳に放り込めば」カタカタ

紗南「あたし真人間だよ!」ガタッ

モバP「だからかもなぁ、紗南って露出も少ないし」カタカタ

紗南「それっぽいセリフも言ってるんだけどね」カチカチ

モバP「恋愛ゲーム云々とかチョコとか?」カタカタ

紗南「Pさんはみんなギャルゲーの主人公でしょ?」カチカチ

モバP「主人公は主人公でも羊のぬいぐるみになるやつかもしれないだろ!」

紗南「14歳の前でエロゲーの話はないと思うよ?」カチカチ


モバP「ゲーマーって個性も世論じゃ杏ちゃん一択だしなぁ」カタカタ

紗南「杏さん大人気だもん」カチカチ

モバP「その点紗南は途中でサボり癖なくなったからなぁ…」カタカタ

紗南「いいことじゃないの!?」

モバP「クライシスしてる可能性が」カタカタ

紗南「やっぱ個性だね」カチカチ

モバP「さて、そろそろ行くか紗南。世界を賭けた戦いに!」ガタッ

紗南「Pさん全弾ベットしないじゃん、楓さんじゃん」

モバP「2になってからきついけどなー。紗南、今日は?」

紗南「科学の発展は人類の希望なんだよ?Pさん」

モバP「そっちかー。お命いただかないのか?まぁ前衛と後衛しっかりしてるけどさ」

紗南「ソード投げるのに飽きてきてさー」

モバP「同じのばっかはなー」

紗南「そうそういろんな内容を楽しんでこそのゲームだよね!」

モバP「よし、いくかー」

モバP・紗南「「排除する!」」ドヤァ


ガタガタ……バタン


ちひろ「いや、だから定時前……明日問いただしますか……」


つづく?

本日分はこれで終了です。
明日にでも続きを出来ればと思いますよ

紗南ちゃんは笑顔の似合う可愛い子

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