春香「という訳で、ココに『あ』で始まる食べ物が入ったガチャガチャが有ります!」
響「変なもの入ってないよなー?」
春香「こっちには焚きたてのご飯一升!」
貴音「じゅるり」
響「おい春香ぁ!本当勘弁して欲しいぞー!」
春香「回して出て来たものでご飯を食べて、食べ尽くしたら終わりです!」
千早「こんなにご飯があるなんて、まるで学校の給食みたいね」
亜美「そ→そ→」
真美「男子達がスッゴい盛ってるんだよね→」
あずさ「私達で食べられるかしら…?」
やよい「…………」ビクビク
雪歩「前にお父さん達がやってた、炊き出しみたいです…」
春香「あ、ギブアップで余ったらタッパー用意してるからね!」
やよい「!」パアァァァ
真「ボクはほら、どんぶり持って来たから!」ドヤァ
美希「ミキもおにぎり用の枠持って来たから、きっと余裕なの」
春香「それじゃあ、まずは千早ちゃんから!」
千早「……頼むわ、最初から変なのは出ないように…」ガチャガチャ
※食べ物じゃない物は不可
※「あ」から始まる食べ物ならなんでもおk
>>2
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442934485
あんころ餅
書き忘れ、駄目な物が安価取ったら下で
ガコン
千早「カプセルの中に入ってるのね……?何か重いような……」
伊織「これでスタッフがどんな方向目指してるかも分かるわね……」
千早「とにかく開いて…よいしょ、っと…」パカッ
千早「」
響「……お菓子じゃないかー!?」
春香「ほら、千早ちゃん、ご飯食べないと終わらないよ?」
千早「分かってるけど…」モグモグ
千早「……甘い」
亜美「カプセルに入ってる分で救われてるよね」
真美「大体四分の一ぐらい?それにしてもキツいけど」
千早「…………」モグモグ
真「あっという間に無口に……」
春香「あ、基本はおかずだけ食べれたら良いから」
春香「ここにお茶漬けもあるし」
千早「いい……うっぷ」モグモグ
伊織「千早!?それ一番アイドルでやっちゃいけないから!」
千早「一回目だからこれで……」
千早、茶碗半分残しておかず完食
春香「じゃあ次は…雪歩っ!」
雪歩「ふぇぇ……変なの出ません様に変なの出ません様に……」ガチャ
>>8
医者殺し
ゴトン
雪歩「……?何か冷たいような…ん、んしょ」パカ
雪歩「…………」
春香「パイナップルだね」
伊織「ちょっとスタッフ!?のっけから合ってないじゃないの!」
貴音「否、このぱいなっぷる…表面がやや凍っています」
真「てことは…アイスパイン?」
真美「何にせよゆきぴょんにとっては地獄だよ……」
雪歩「い、頂き、ます」ペト
シャリッ
千早「まだ中は凍ってるわね」
雪歩「……あ、暖かいご飯がパイナップルで冷えて……」
雪歩「うぅぅ……」
春香「じゃあお茶掛けて暖めたら……」
ここで萩原雪歩、お茶を掛けての解凍を敢行
雪歩「……」ズルズル
亜美「随分とこれまた南国テイストな……」
雪歩「あっ、これ…でも、う…うーん……」ズルズル
真美「ひびきん家の周りとか……」
響「してないからな!?」
千早「ンフッ」
幸いにも流し込めた為、雪歩一杯完食
春香「さて次は…やよいっ!」
やよい「頑張って食べます!食べ物を残したら失礼ですから…」ガチャガチャ
>>12
アジフライ
これって全部「あ」から始まる食べ物なのか、あ→い→う→え…と続く食べ物なのかどっちなのかわからん
http://mup.vip2ch.com/up/vipper46082.jpg
アイスバイン(ドイツ語:Eisbein)は、ドイツ料理を代表する家庭料理である。ベルリンの名物でもある。
概要
豚肉(塩漬けの豚すね肉)を、タマネギ、セロリなどの香味野菜やクローブなどの香辛料とともに数時間煮込んで作る。
ザワークラウトやジャガイモとともに供されることが多く、マスタードをつけて食べるのが一般的。
Eisbein という名前は、もともとラテン語の os ischbeen(坐骨)からきた語。ドイツ語のBeinは脚。なおEisは「氷」を意味するが、この料理では氷は関係ない(使用する岩塩が氷のようだとする説もある)。
済まない、ちょっと書き直し
ゴトン
雪歩「……カプセル越しだと分かりませんね…」カパ
雪歩「……お肉?」
真美「『あ』からはど→見ても始まってないような気がするYO」
亜美「いおりーん、アレ何ー?」
伊織「豚のスネ肉にこの匂い…アイスバインね、ドイツの立派な郷土料理よ」
雪歩「…………」モグモグ
雪歩「!美味しい……」
千早「この辺りがきっと当たりなんでしょうね」
春香「嬉しそうだね、雪歩」
雪歩「……ふぅ、ご馳走様」プハー
雪歩「……あっ、今の内にご飯を食べておけば…うぅぅ、穴掘って埋まって……!」
雪歩、余裕で茶碗一杯完食
響「あんころ餅にアイスバイン…スタッフがどこまで用意してるか把握出来たぞ……」
美希「響、多分それ間違ってるの。あんころ餅より下は有ると思うな」
響「!?」
春香「さて次はぁ…やよいっ!」
やよい「頑張って食べます!食べ物を残したら失礼ですから…」ガチャガチャ
安価じゃなく↓○とかにした方がいいと思うぞ
ゴトン
やよい「お願いしますお願いしますお願いしますお願い…」パカッ
やよい「……や、やりましたー!アジフライですー!」
千早「良かったわね高槻さん……」
春香「良かった、本当に良かった……!」
やよい「うっうー!美味しいですー!油の旨みが生きてますー!おかわり!」モグモグ
亜美「ソースも掛かってないのに……」ウルウル
真美「二回目が来ない様にしないとね→」
貴音「じゅるり……何と素晴らしき仕事なのでしょう……」
響「貴音、千早を思い出せー!多分これ一筋縄じゃ行かないぞー!」
やよい、茶碗一杯半分完食
やよい「まだまだ行けますー!一杯食べて溜められたら私の分の食費が浮きますから!」
千早「」ブワッ
伊織「」ジワッ
春香「ぐすっ…そうだね…次は伊織っ!」
伊織「……変なものが出てみなさいよ、承知しないんだから…」ガチャガチャ
↓2
ゴトン
伊織「……?何よこの軽さ…」カラカラ
亜美「お、まさか当たりですかな?」
真美「ど→りで駄菓子屋っぽいセットだと思ったよ→」
伊織「嫌な予感しかしないわ……」パカ
『8』
伊織「何これ……番号札?」
亜美「おばちゃ→ん8番!8番当たったよ→!」
<はーい
伊織「ちょ、ちょっと…小鳥、何してるの!?ねえ、それっ…!」
小鳥「8番、あんかけチャーハンお待たせしましたー!」ゴト
春香「一人前……」プルプル
千早「チャーハンをおかず……」プルプル
伊織「そこ、笑うな!」
小鳥さんおばちゃん呼ばれてたがいいのかそれで
伊織「…………」フーフー
伊織「……」モグモグ
亜美「にしても、美味しそうですなぁ」
伊織「まあ、味は悪くないわ。あんかけが熱々なのも評価出来るわね」
伊織「あくまで単品で食べるとしたら!おかずとしては量的に最悪よ!」
真美「ま→ま→いおりん、落ち着いて→ごはーん」
伊織「……」モグモグ
亜美「チャーハーン」
伊織「……」モグモグ
春香・真美「ごはーん」
千早・亜美「チャーハーン」
伊織「……」モグモグ
真美「ごはー「だあぁぁもうっ!」
伊織、キレ気味で茶碗一杯を完食。
春香「次はあずささん!頼みましたよ!」
あずさ「あらあら、それはおかず次第ねー」ガチャガチャ
↓2
???「飴くれ飴ー」
ゴトン
あずさ「さて、どんなものが出て来たかしら…考えてみればガチャガチャも久し振りね」パカ
あずさ「……あらあら、これはお刺身みたいねー。赤エビかしら」
真「意外と当たりなんじゃないかな?」
美希「醤油も何も無いから、案外難しいかもなの」
あずさ「うーん…赤エビは甘くて美味しいのだけど、お醤油か塩が欲しいわね…」
あずさ「でも、おかずとしてはそれなりに食べられるわ…」モグモグ
春香「何だろう、悪くないんだけど…こう、インパクトが」
千早「春香ってそういえば順番的には…」
春香「最後かな…食べ終わるまで続くからね」
あずさ「……ふぅ。ご馳走様でしたー」
あずさ、茶碗一杯完食
春香「さてお次は、亜美と真美!二人一緒に開けてくれる?」
亜美「バッチコ→イ!」ガチャガチャ
真美「あ、真美が先に回そうと思ったのに!」ガチャガチャ
亜美:↓2
真美:↓3
ゴトン、ゴトン
亜美「こっちが亜美で→」
真美「こっちが真美!」
亜美・真美「「せ→の!」」パカカッ
亜美・真美「「おぉぉぉ→!」」
あずさ「亜美ちゃんの方は…赤魚の煮付けみたい。これがまたお酒に合うのよ…」
伊織「で、真美はアクアパッツァ…二人して当たりみたいね…」
亜美「んん→、日本人はやっぱり和食ですなあ」モグモグ
真美「いやいや、グロ→バルの風を感じますな→」モグモグ
亜美「に、プロデューサー、おかずの交換とか」
P「ダメ」
亜美「けちんぼ→」
真美「かいしょ→なし→」
亜美・真美「「おかわり!!」」
春香「おかずを運ぶパターンがこう見ると本当に一緒なんだね……」
千早「春香、何だか私残念に思えてきた…あのあんころ餅でご飯を食べてた私の苦労は…」
亜美・真美、二人それぞれ茶碗二杯完食
春香「次は真!どんぶりの真!」
千早「ふっ…どんぶりって……」
真「へへっ、僕に任せて下さいよ、っと!」ガチャガチャ!
↓2
アカエイ
ゴトン
真「あ、ご飯大盛りで…重っ!?」
伊織「真、あんた本当に大丈夫なの!?」
真「へへ、大丈夫大丈夫!毎日ロケ弁一個だけじゃお腹一杯にならないんだから…」パカー
真「!?」
亜美「うわぁ……」
千早「これは…カプセルの中にぎっしりと…ジャム…?」
春香「えーと、アプリコットジャム、だって」
雪歩「真ちゃん……」
真「よーし…まずはご飯に掛けて……」デロー
響「甘酸っぱい!匂いがご飯の熱気で!」
真「そして……掻き込む!これが僕のやり方!」ガバッ
真「ハムッハフハフ!ハフッ!」
やよい「が、頑張って下さい!」
真「ハムッハフ…グフッ!」
真「グフッ!グホッガフッゲフッゲフッ!」
伊織「ストップ!これ以上やっちゃアイドルとして駄目!」
真「グフィッ…ご……」
春香「真、どうする……?」
真「……パス……次に絶対に食べる…食べるから……」
真、どんぶり山盛り半杯完食。アプリコットジャムは残りながら次に挑む。
春香「次はぁ…美希!」
美希「何でもおにぎりにするの。そうしたらミキなら何でも食べられて…」ガチャ
↓2
美希には合鴨を食べさせて反応みたかった
ゴトン…
美希「……重いの」パカ
真美「ちょ、これってまさか……う」
春香「味噌!多分味噌!味噌だよね、味噌…うん、味噌!それは味噌!あ、赤味噌!」
真「うええええ…何でぎっしりと詰めるの?」
美希「確かにお味噌なの…おかずとしてはどうかって思うけど…おにぎりは寛容なの」サッサッ
やよい「うっうー!お味噌入りのおにぎりですー!」
美希「ちょうどお茶碗一杯分のおにぎり」モグモグ
美希「美味しいの!これならもう二個は食べれるの!」ギュッギュ
真「良いなあ…味噌入りおにぎり、良いなあ……良いなあ……」
響「真、頼むから落ち着いて欲しいぞ…自分が不安になってきた……」
美希、笑顔で味噌おにぎり三個、茶碗三杯分を完食
春香「お待たせ!次は…響っ!」
響「うぎゃー!う、うう…頼む…頼むぞ、ガチャ平ー!」ガチャッ
↓2
ゴトン
響「頼む…頼むぞ…頼む」カパッ
響「うぎゃー!?」
やよい「うっうー!アオサですー!」
真美「真美コレ学校のグラウンドの端っこで見た事ある!」
響「そんな事言うな頼むから……」モグ
響「味しないぞー!?何てことしたんだガチャ平ー!」
ガチャ平「……」
春香「響、流石に喋らないんだから」
響「分かったぞ、ガチャ平…精一杯頑張ってくれたんだな…」モグモグ
春香「!?」
真「味がしないだけマシだよ…」
千早「甘くないものね……」
響、時間をかけながらも一杯完食
春香「続いては貴音さん!頼みますよ!」
貴音「元より炊き立ての白米なればそれだけで美味なもの…」
貴音「わたくしは如何なるものでも、食べる所存…いざ!」ガチャガチャ
↓2
青海苔
飴色玉葱だから大丈夫だろ
ゴトン
貴音「……ほう、これはこれは…らあめんにも抜群の具材となって…」
響「貴音、カプセル開ける前に読まないで欲しいぞ」
貴音「これは失礼…玉ねぎ…それも飴色になるまで丁寧に炒められたもの…」
貴音「艶めき湯気を昇らせる白米の上に乗せれば甘い香りが広がり…」
貴音「独特のしゃきしゃきとした食感も無く、玉ねぎ本来の甘さがまた…」
貴音「そして鼻に抜ける風味の辛さを、噛み締める度に感じさせ……」
貴音「……大変、美味なものです」
真美「タダの玉ねぎなのに、お姫ちんが食べてると……」ジュルリ
亜美「う→美味しく思っちゃうよ→……」ジュルリ
貴音、あくまで茶碗一杯での食事と考え、完食
貴音「腹具合はまだまだ大丈夫ですから、ご安心を」
春香「さあてラスト!私が最後ですよ、最後!」
春香「もう半分以上食べちゃったし、早速行ってみよう!せーの!」ガチャガチャ
↓2
あんパン
ゴトン
春香「さぁて!私のおかずは…」パカッ
春香「ぐぅぅっ!?」
響「くっさ!?それ本当に腐った奴じゃないかー!?」
伊織「いいえこれは…ブルーチーズ…これで食べるのよ…うぇぇ」
あずさ「これもまたお酒が進むのよねー…」
亜美「図工室!図工室みたいな匂いする!」
やよい「あ、本当!これ図工室の匂い!懐かしい!」
ここで春香、お茶漬けにして匂いを減らそうとする作戦に出る
伊織「見た目だけならドリアみたいになったわね」
響「匂いはそのままだぞ……」
春香「ほら。雪歩も言ってたじゃない、掻き込めるって、ねえ!」
春香「だからこう……」ズズズ
春香「……あのにえ…お茶が……お茶がね……お茶がね……?」
千早「油が浮いてるわね……」
春香「…………」
春香、無念のパス。チーズ茶漬けはそのまま次に期待する
千早「さて、次から二週目…結局茶碗半分も空けてないのは…次こそ頼むわ」ガチャッ
↓2
青海苔
二週目あったのか…終わりだと思った
ゴトン
千早「……この軽さ…やってしまったかも……」カパッ
『72』
千早「くっ…小鳥さん、72番が当たりました」
<はーい。後おばちゃんって呼ばなくてありがとーねー
小鳥「はい、アイスキャンディー」
千早「」
千早「うん、美味しいわ。おかずとしては全然だけど」
春香「お茶漬けにして見たらどうかな?溶けるから、案外美味しいかもしれないよ!」
千早「お断りするわ。冷たくなったら熱いお茶を…」ズズー
千早「そして口がすっきりしたら冷たいアイスを…」シャリシャリ
千早「……終わっちゃうわね」
春香「そうだよ、ほら食べないと、ほらぁー、ねえ」
伊織「春香、良いから少し休んでなさい。ほら、真の隣で」
真「甘いのはいやだ甘いのはいやだ甘いのはいやだ……」
雪歩「真ちゃん……」
千早、茶碗半杯、合計一杯完食。
雪歩「こ、これ以上、真ちゃんに負担は掛けられませんからっ…!」ガチャ
↓2
赤魚
アーモンド…アーモンドか酒のつまみならいけたが…
ゴトン、カパッ
雪歩「えー……アーモンド、ですか」
真美「い→な→…あ、でも味が無いんだった」
雪歩「……香ばしいだけですが…食べます、真ちゃんの為に」ポリポリモグモグ
響「その意気だぞ雪歩ー!」
貴音「しかし、どれだけ頑張っても、真の余らせた丼の中身は……」
貴音「……野暮な事でしょう、現に雪歩が頑張れているならば」
雪歩「お、おかわりいっ!」
亜美「凄い!凄いよゆきぴょん!あの焼肉屋の時みたい!」
雪歩、アーモンド6粒で茶碗一杯半分を完食。
やよい「うっうー!亜美の話を聞いて良い方法が思いつきましたー!」ガチャガチャ
↓2
やよいお肉食べれるよ、よかったな(ホロリ)
あと、できれば家族の分も持ち帰りできれば
やよいの考えた策は「お仕事と家事が忙しい時作戦」
これは家庭を支えるやよいならではの技である
仕事帰り、作り置きの食事の後片付け、明日の準備
この流れの中食事時間は限界まで切り詰められる
よってやよいは食材への感謝を完食という形で取りながら
どんなおかずであってもスピーディに食事が摂れるという作戦だった
やよい「……え?」
「18」
……どんなおかず、昆布の佃煮でも、もやしでも。
ただし、やよいが想定した範囲内のおかずで。
あたりめ
>>110
御手付き乙
>>111
やっちまったぜ
>>112
SSでよかったな、一回休みにならず
圧倒的な幸運、あんころ餅からアイスキャンディーが続く以上の僥倖であるのは間違い無い
しかしあまりに鉄板の上でじゅうじゅうと音を立てるステーキ、それも一人前200グラムという代物は
日頃節制を敷いているやよいにとってはあまりに豪華すぎた、高級すぎるものだった
何と良い肉なのだろう、素晴らしい食材なのだろう、それを一人で食べよというのか。
同じく付属したナイフを肉に突き立てようともせず、震える手でやよいは
「タッパー下さい!」
やよい、肉の一片と鉄板の上にご飯を乗せる奇策で無事一杯完食。
ステーキの残りはお持ち帰り。
春香「……よっし、やる気が出て来た!」
真「僕も!早く出番が来ないかな!」
伊織「まず残してるもの食べてからでしょ…さて、私も頑張るわよ」ガチャ
↓2
アカエイの煮付け
ゴトン
伊織「……またやっちゃったかも」カパッ
「22」
伊織「~~っ!小鳥!22番!」
<は~い
伊織「!?ちょっと、だーかーらぁ!」
小鳥「アロス・コン・レチェ!スペインのお米と牛乳で作ったデザートよ、別名ライスプディングとも言うわね」
伊織「何で!何でまたご飯ものなのよぉ!」
春香「混ぜてお茶漬けにしてみたら?」
真「ガーって行こう、ガーって」
伊織「うっさい!うん!」モグモグ
伊織「甘い牛乳の風味とお米の食感!レモンの酸味とシナモンの風味が美味しい!」
伊織「だからおかずじゃないって言ってるでしょう!?」
真美「いや→伝統芸ですなあ」
亜美「でも凄い勢いだから…良いんじゃない?」
伊織「全くガツガツこれだからガツガツバラエティってガツガツガツガツ!」
伊織、勢いと怒りで全力茶碗一杯完食。
伊織「次、あずさ!残したら竜宮小町として承知しないんだからね!」
あずさ「はーいっ…ああ言われたら私も頑張らないと駄目ねー…」ガチャ
↓2
いおりんのノリツッコミ…いおりんはるるんから個性とらないであげて
ゴトン
あずさ「……んー?軽いみたいね…」パカッ
千早「これは…揚げ玉?」
あずさ「まあ、悪くは無い……」パク
あずさ「やっぱり、味がしないのがちょっとねー……」モグモグ
やよい「…………」
あずさ「……」モグモグ…
響「貴音、静かだな」
貴音「本来食事とは、そういうものです」
亜美「……」ジー
真美「……」ジー
伊織「…おかずにご飯ものが二品続けてよ?そりゃあ叫びたくもなるわよ」
あずさ「……ふぅ」
あずさ、茶碗一杯を完食。
亜美「今度は真美が先ね→」
真美「じゃ→行くよ→、そおい!」ガチャガチャ
亜美「そおい!」ガチャガチャ
真美:↓2
亜美:↓3
さっきから思ってたが明らかにガシャポンの玉以上の大きさのがどうやって収まってるのだろうか
あれか?モン○ターボール的なシステムなのか?
ゴトン、ゴトン
亜美「軽いYO!」
真美「入ってるYO!」
亜美・真美「「せ→の!」」カパッ
「15」
真美「餃子だ→!」
亜美「ぴよちゃーん、15ば→ん」
<はーい
亜美「うわ、わ、わ→っ!?」
小鳥「15番、あんこう鍋よー。美味しく食べてね?」
千早「一人用の小鍋がまさか来るとはね…」
貴音「亜美、残さず食べるのです、アンコウとは何も捨てる所が無い魚で…」ダラダラ
亜美「そう言われても熱いYO!美味しいけど!」ハフハフ
真美「揚げてあるみたいで美味しいけど、亜美の鍋食べたい…プロ」
P「ダメ」
亜美「兄ちゃんのけちんぼ!」
真美「ごちそ→さま→!」
あずさ「亜美ちゃん、アンコウ鍋の美味しい食べ方はね……」
残り汁の雑炊で亜美、笑顔で完食。真美も同じく。
そして、ご飯一升は無事アイドル達の胃の中に……
伊織「消え去ってないわね」
響「そうだな」
春香「」
真「」
千早「春香がブルーチーズ茶漬けの残り」
雪歩「真ちゃんがアプリコットジャムご飯」
亜美「改めて見ると酷いね」
真美「真美達は幸運だったね」
美希「ZZZ…」
伊織「春香、真、あなた達の残してたご飯全部食べたら終わりだから」
春香「ハッ…そうだった!『あ』で始まる食べ物で!」
真「もう甘いのやだ…」
あずさ「もう一緒に回した方が良いかもしれないわね…」
貴音「信じるのです、己の運を」
やよい「も、もしも残したら私が……」
響「それはダメだぞやよい!」
春香「……そうだね、行くしかない……」
真「苦難に耐えてこそ…希望溢れる活路が……」
春香「えええええええいっ!」ガチャ、ゴトン
真「イヤーッ!」ガチャ、ゴトン
春香:↓2
真:↓3
青海苔
春香「……やったー!厚焼き玉子!やったあああああ」パクパク
春香「ごええええええええ」
響「お茶漬けにしたご飯がふやけて膨らんでるぞ…」
千早「あれじゃあ殆ど玉子の意味も無くなってるわね」
真「よーし!青海苔!よーし!」モグモグ
真「うぶぅえ…ごっ……」
亜美「まこちんはまこちんで磯の香りにあまいジャムの味が……」
真美「うええ、考えるだけで……」
春香「うっ…ぐぶっ……」
真「おぼ…うっ……うっ……」
あずさ「……何だか、かなりまずい顔になってきたわね」
伊織「このままこの二人の苦悶の表情で持たせられる?」
響「やめておいた方が良いと思うなー……」
やよい「うっうー!ご飯を残すのはダメですー!」
伊織「いいえやよい、この辺りで撮影を切り上げるって事よ…そういう訳で二人とも、良いわね?」
春香「…………」
真「…………」
伊織「……ストップ、この辺りでやめ」
春香「カメラ止め、おおうぉ」
千早「春香!頑張って口を閉じて!口を!」
真「うぶ……っぐぇ…ギブぅ……」
雪歩「真ちゃーんっ!?」
P「小鳥さん!バケツ持って来て!」
<は、はーいっ!
・
・
・
※使用した食べ物は、スタッフがおいしく頂きました。
※春香、真両名、泣きながら食べきりました。
終わり
安価サンクス
甘納豆あたりにしとけばよかったかなー(棒)
青カビチーズは正直ナイスと思ったのは内緒
やよいで思い出したが肉はあの一枚しかなかったのだろうか…
あの一枚を家族でわけるとなると泣けるからまだあるなら全部あげてほしい
よーしパパ、今度は「い」で始まったらいちごパスタぶっこんじゃうぞ~
乙乙
>>149
橘あああああ!
と思ったら終わってた
乙
>>152
ドンマイ
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