春香「眼福代です」

P「断る」

春香「え」

P「え、じゃない」

春香「タダ見ですか」

P「勝手に見せてるだけだろ」

春香「そうきますか」

P「こっちの台詞だ」

春香「仮にそうだとしても」

P「仮にって何だ。その通りだろ」

春香「仮に！そうだとしても！」

P「……うん」

春香「アイドルのパンツですよ」

P「うん」

春香「タダという訳には」

P「いくね」

春香「いきますか」

P「いくな」

春香「はぁ」

P「解決策をやろう」

春香「聞きましょう」

P「パンツを履け」

春香「はいてますよ」

P「そうじゃない、ズボンだズボン」

春香「それはちょっと」

P「なんでだ」

春香「アイデンティティの問題が」

P「リボンだけで十分だ」

春香「ひどい」

P「ひどくない。勝手にパンツ見せて金取ろうとするほうがひどい」

春香「なんと」

春香「でも、かわいくないですか？」

P「金を無心するアイドルがか？」

春香「違います」

P「じゃあなんだ」

春香「今日のパンツが」ﾍﾟﾗ

P「めくるな」

春香「あ」

P「なんだ」

春香「今見ましたね」

P「おまえ」

春香「今のは許します」

P「頭のネジ10本ぐらい足りてないな」

春香「それでですね」

P「話聞かないね、きみ」

春香「黄味！？ちちちちちちびってないし」

P「おいアイドル」

春香「話がそれてしまいましたが」

P「元の道もそれた先も酷かったな」

春香「今日のパンツ可愛かったですよね」

P「答えなきゃダメか？」

春香「はい」

P「まぁ可愛かったんじゃないか？」

春香「ぐふっ」

P「きっしょ」

春香「おい」

P「褒めたら褒めたでこれか」

春香「誰がホメ春香か！」

P「まったく言ってないな」

春香「あれ？」

春香「まぁ彼女ほど間接柔らかくないですし」

P「この話続くのか」

春香「浮けないですし」

P「そうだな」

春香「それに」

P「ん？」

春香「私はMMDじゃないです」

P「こら」

春香「きっとLightWaveとかMayaとかですよ」

P「Mayaってなんか懐かしいな」

春香「もしかしたらinfernoかも」

P「思いつきで話すのは止めなさい」

春香「はい」

春香「今のは反省します」

P「当たり前だな」

春香「詳しくないし」

P「だろうな」

春香「え」

春香「それで眼福代ですが」

P「まだいうか。てか、お金にがっつき過ぎじゃないか？」

春香「実は今月ピンチでして」

P「当り屋と同レベルだな。停車してるのに寄ってくるヤツな」

春香「あんまりです！」

P「いまさらだな」






P「あ」

春香「何ですか？ATMの場所ですか？」

P「解決策思いついたぞ」

春香「さすがプロデューサー！」

P「まず、百均にいってだな」

春香「はい」

P「リボンを大量に買い込む」

春香「お金が欲しいのに使うんですか！」

P「どんどん酷くなるな、春香」

春香「いいから続きお願いします」

P「……わかった」

P「買い込んだリボンを頭につけて、それを手売りしてこい」

春香「プロデューサー」

P「いいアイディアだろ？１つ500円ぐらいで売ればいいんじゃないか？」

春香「プロデューサー！」

P「お、おう」ﾋﾞｸｯ

春香「ファンを裏切るようなこと言わないで下さい！」ﾌﾟﾝｽｶ

P「おっとぉ」

春香「まったくもうったらまったくもう」

春香「これはもう慰謝ｒ

P「よし、今日は終日説教してやる。覚悟しろ」

律子「あなたもです。プロデューサー」

P・春香「」


完