初代ゼットン「…」
二代目ゼットン「ブモー」
ゼットン(ZOFFY)「うわゾフィー強い」
ゼットン(パワード)「It is not me.」
ゼットン()
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442273049
みすった書きかけだった
ゼットン(ウルトラファイト)「俺は悪くねぇ!」
ゼットン(マックス)「むしろ私は強いほうだと自分では思いますが?」
ゼットン(マケット)「くぁwせdrftgyふじこlp」
ゼットン(ケイト)「え?キングジョーってほんとは黒く無いの!?」
EXゼットン(メビウス外伝)「俺はEXなんだぞ!改造ゼットンなんだぞ!」
ゼットン(銀河伝説)「セブンさんの息子かっこいい」
ハイパーゼットン(サーガ)「…」
ゼットン(SD)「マグマ星人様こそ宇宙最強です」
ハイパーゼットン(SD)「ギンガビクトリーに使ってもらったんだ!すごいでしょ」
ゼットン「…二代目のことか?」
二代目ゼットン「!?」
ゼットン(X)「はい、そーでーすwwwゼットンの面汚しっしょwww」
ゼットン(マケット)「うはwwwテラワロスwww」
ゼットン(パワード)「lolololol. FUCK YOU Zetton 2nd 」
ゼットン(マックス)「まぁ最低限テレポートかゼットンバリアくらいは使えないとダメですね」
ゼットン(ケイト)「あるいはプロレス技をつかうのもありなんじゃない?」
ゼットン(ウルトラファイト)「まぁ元気だせよ、兄弟」
ゼットン(銀河伝説)「そんなことよりXさんイケメンよねぇ、戦えたなんて羨ましい!」
ゼットン(SD)「マグマ星人様こそがこの宇宙の支配者にふさわしい」
ハイパーゼットン(サーガ)「…」
ハイパーゼットン(SD)「でもシザースはないな!これハサミじゃないもん!爪っぽい何かだもん!」
EXゼットン(メビウス外伝)「俺は許されたんだな…」
二代目ゼットン「ブモー…」
ゼットン(X)「どうしたwなんとかいったらどうだ?」
ゼットン(パワード)「He is not to speak.」
ゼットン(マケット)「喋れもしないとかwwwwクソワロタwwww」
ゼットン(マックス)「もはや論外ですね、ゼットンの名をもつのにふさわしくないです。」
ゼットン(ウルトラファイト)「ちょっとみんな言い過ぎじゃないか?」
ゼットン(マケット)「ブービー君は黙ってようなwwww」
ゼットン(X)「ぶっちゃけお前も二代目と大差ねーじゃんw」
ゼットン(ウルトラファイト)「」
ゼットン(マックス)「彼はあくまで低予算番組のキャラクターですからね、しょうがないと僕は思いますが」
ゼットン(銀河伝説)「でもジャックさんも渋くて捨てがたいわぁ…一度お会いしたいですわ!」
ゼットン(SD)「マグマ星人様からお呼び出しがあってので行って参ります。」
ゼットン(ケイト)「生真面目だねぇ、おたく」
ハイパーゼットン(サーガ)「…」
ハイパーゼットン(SD)「そうそう!コスモミラクル光線初めて見た!すごいかっこよかったよ!」
二代目ゼットン「ブモー!ブモー!!」
ゼットン(マケット)「日本語でおk」
ゼットン(X)「それなwwww」
ゼットン(マックス)「ゼットンの恥ですね」
ハイパーゼットン(SD)「ウルトラマンギンガストリウムもおったよ、かっこよかったよ」
ハイパーゼットン(サーガ)「はいはい、よかったねー。そろそろ帰ろうね。みんな難しいお話ししてるからね」
EXゼットン(メビウス外伝)「でもやっぱりみんな言い過ぎじゃね?」
ゼットン(X)「EXとか言っときながらそこまで強くない癖にwwww」
ゼットン(パワード)「オマァエハァ、ダマッエロォヨナァ!」
EXゼットン(メビウス外伝)「!?」
EXゼットン(メビウス外伝)「もういい!帰る!もう帰る!!」
ゼットン(マックス)「賢明な判断ですね。二度と来ないでくださいね」ニコー
EXゼットン(メビウス外伝)「」ドスドス…
二代目ゼットン「ブモー………」
ゼットン(パワード)「ロォシタ!シャベッテミロォヨ!」アシゲリー
ゼットン(マケット)「ブモーwwwwブモーwwww」頭突き連打
ゼットン(X)「ほら初代の兄貴もなんか言いなよ!」
初代ゼットン「…言いたいことはそれだけか?」手ポキポキ
ゼットン(X)「!?」
ゼットン(銀河伝説)「…さっきからなんなの!?あんたたち!寄ってたかって二代目ちゃんをいじめて!」
ゼットン(ケイト)「本当ばっかじゃないの?」
ゼットン(マックス)「メスたちは黙ってていただこうか?」
ゼットン(マケット)(あいつらメスだったのか…そう思ったらなんだかドキドキしてきたぞ)
初代ゼットン「黙って聞いていれば好き放題言うじゃないか。所詮俺のコピーでしかないお前らに偉そうに語る資格はあるのか?」
ゼットン(X)「へん!二代目が弱いことは事実だろ?それに先輩。こっちには先輩の能力に加えて上部も守るゼットンシャッターと
吸収しないでも撃てるファイナルビームがあるんだ。正直いって能力は先輩以上なんだよ…」ピキピキ
二代目ゼットン「ブモーブモー!!」二体の間に割って入る
初代ゼットン「大丈夫!心配はいらない。危ないから下がっていたほうがいい。」
二代目ゼットン「ブモーブモー!」
初代ゼットン「戦って欲しくないのか。お前はやさしいな。だがこれは俺とXゼットンの間の問題だ。」
ゼットン(X)「へへ、丁度よかったぜ。最近俺があんたより強いことを証明したいとウズウズしてたとこだぜ…」
ゼットン(ケイト)「マジでやる気?いい加減その辺にしとけっつーの!」
ゼットン(マケット)「そ、そうだそうだ!禿同禿同!」
ゼットン(マックス)「あなたは一体どっちの味方なんですか…」
ゼットン(パワード)「KILL HIM! X zetton!」
ひゅお~(タンブルウィード)
初代ゼットン「…どうしたかかってこい。それとも劇中同様に三体一でないと戦えない腑抜けか?」
ゼットン(X)「クソ、言わせておけば!」
ゼットン(銀河伝説)「ちょっとまってみんな!あれ見て!ゾフィー隊長よ!」
全ゼットン「へ?」
ゾフィー「む!あれはゼットン!しかもなんかたくさんいるぞ!?」
ゼットン(ケイト)「ちょっとヤバくね?このまじゃアタシ達シメられるんぢゃね?」
ゼットン(X)「…思いついたぞ!二代目ゼットン!あれを自力で倒したらゼットンと認めてやる。」
二代目ゼットン「!?」
ゼットン(パワード)「Oh! It is good idea!」
ゼットン(ZOFFY)「駄目だ……ゾフィーは強い!」
ゼットン(マックス)「しかし奴の取り柄はm87光線のみ。それさえどうにかすれば勝てる見込みはあるかもしれない。」
ゼットン(銀河伝説)「でも二代目ちゃんはクソコウモリ野郎のおざなりな鍛え方のせいで特殊能力があまりないのよ!ゾフィー隊長相手じゃ分が…」
ゼットン(マケット)「まったくだ!あんまりだそんなの!」
ゼットン(マックス)「あなたさっきから女の子の前でいいカッコしたいだけじゃないですか?」にやにや
ゼットン(マケット)「はwwwwんなわけねぇしwwww出まかせ言うんじゃねぇしwwww」
初代ゼットン「決めるのはあくまで二代目だ。どうする?」
二代目ゼットン「ぶ、ブモー…」ブルブル
ゾフィー「どうしたものか…私一人で倒し切れるだろうか?」
ゼットン(X)「ほれみろ、ビビってるじゃんか!どーせゾフィーは倒せないとか言って逃げるつもりだ!」
二代目ゼットン「!!ブモー! ブモー!」腕ブンブン
初代ゼットン「やるんだな!二代目ゼットン」
二代目ゼットン「 ブモーブモー!」首を縦振り、角ブランブラン
ゼットン(マックス)「その意気やよし。やるからにはがんばってくださいね。」
ゼットン(マケット)「さ、さすがにやめといたほうが」
ゼットン(銀河伝説)「やると決めたのね、なら私たちにできるのは応援だけですわね!頑張れ~!」
ゼットン(マケット)「そ、そうだ頑張れー!ゾフィー逝ってヨシ!」
ゼットン(ケイト)「あんた露骨すぎだから。」
ゼットン(ZOFFY)「手遅れになっても知らんぞーっ!」
ゾフィー「…一応応援を呼んだほうがいいかもしれない…」
ゼットン(銀河伝説)「あの構えは!ウルトラサインの時の!」
ゼットン(マックス)「さすがにゼットンといえど兄弟を呼ばれては…」
初代ゼットン「!!二代目ゼットン!」
二代目ゼットン「ブモォーッ!」飛びかかり
ゾフィー「ンンッ!デェッ!」墜落
ズドォーン!
ゾフィー「く、やるしかないか!………ってあれ?」きょろきょろ
二代目ゼットン「ぶ、ブモー!」ジリジリ…
初代ゼットン「頑張ってくれ、二代目ゼットン…!」
ゼットン(X)「フン!馬鹿め!意地はったとこで勝てるわけない!」
ゾフィー「なるほど…お前だけというわけか。だが容赦はしない!」Z光線ビィー!
二代目ゼットン「ブモォ!」
ズドォン!
ゼットン(マケット)「アブネッ!ギリギリじゃねーか!」
ゼットン(銀河伝説)(あれがZ光線!初めて生で見ましたわー///)
ゼットン(ケイト)「いーじゃん、その調子で行けば大丈夫っしょ!」
ダッダッダッダ…
ゾフィー「私とて…!」ダッシュ
ゼットン二代目「ブモォ!ブモー!」ゼットンナパーム
ドカドカァン!しかしそこにゾフィーはいない。
ゾフィー「宇宙警備隊…!」空中前転
ゼットン二代目「ぶ、ブモモ…」
ゾフィー「隊長なのだ!」飛び蹴り
ゼットン二代目「ブモォー!」
ダァン!ドタァン!倒れる二代目
ゼットン(X)「うはwダッセェ!バリアもできないのかあいつ!」
初代ゼットン「まだだ、勝負がついたわけではない。」
ゼットン(マックス)「この先が思いやられますがね」
ゼットン(銀河伝説)(あぁあっはぁ!ゾフィー隊長が飛び蹴りィ!美しすぎます!)
ゼットン(ケイト)「ちょっとあんた、よだれ垂れてるよ」
ちょっと離れますぅ
ウルトラファイトにゼットンはいなくね?
レッドマンのレッドフォール受けたやつなら分かるけと。
あと不良怪獣と擬人化も
シリーズ網羅してないからあれだが、今ってこんなにゼットンいるのか
ファイヤーゼットンってのも
>>15申しわけございません、混同してました。これからはゼットン(不法投棄物)と表記させていただきます。
また、不良怪獣および擬人化計画に関しましてはこのSSもどきに登場させるにはそぐわないと思い見送らせていただきます。
>>16実際のところほとんど見た目はあの初代とおなじ見た目のゼットンです。能力や境遇、戦闘に若干の差異があります。
>>17忘れてました。しかしキャラ付けが思いつかないので見送らせていただきます。
続きです
二代目ゼットン「ぶ、ブモー!」リバーサル(起き上がり直後)ゼットンナパーム
ゾフィー「デェアッ!」腕で弾く
二代目ゼットン「ブモー!!」突進
ゾフィー「!!がァッ!」直撃
ドタァン!倒れるゾフィー
ゼットン(マックス)「ゼットンナパームで隙をつくり、突っ込んでいく。一応は脳はあるみたいですね」
ゼットン(ケイト)「元々無いみたいじゃん、その言い方~!」
ゼットン(X)「いや、元からないないない!戦い方も下手だしあいつww」
ゼットン(銀河伝説)「あーん、ゾフィー様が転倒!」
初代ゼットン「…」指ポキポキ
ゼットン(銀河伝説)「…ごめんなさいです…」
ゾフィー「エネルギー残量のことも考えると」スクッ
ゼットン二代目「ブモォ!」火球発射
ゾフィー「これ以上長引かせるのはまずい。」
ズドォ、バガァン!煙もくもく…
ゼットン(マケット)「やったか!」
ゾフィー「次でトドメとさせてもらう!」ウルトラクロスガード
ゼットン(銀河伝説)「あなたがそういうこと言うから!」
ゼットン(マケット)「うは、サーセンw」
ゼットン(X)「こりゃ負けだな、みんな行こう。」
初代ゼットン「どこへ行くつもりだ?」
ゼットン(X)「もぉー時間の無駄っすよ、火球も防がれちゃもうなにやっても駄目っすよ」
初代ゼットン「お前が言い出したことだ。最後まで見ていけ。」
ゼットン(マックス)「あるいは、帰りたければ一人で帰ることをオススメしよう」
二代目ゼットン「ブモー!ブモー!」いまだ諦めず臨戦態勢
ゼットン(マックス)「…あのしぶとさ、あるいはやってくれるかもしれない。」
ゾフィー「…」スッ 腕L字
ゼットン(銀河伝説)「!あの構えは!!」
ゼットン(ケイト)「知ってんの?あんた」
ゼットン(マックス)「おそらくあれは…M87光線Bタイプ!」
ゼットン(マケット)「M87光線…のBタイプ?」
ゼットン(マックス)「いいですか?M87光線というのは」
ゼットン(銀河伝説)「M87光線というのは宇宙警備隊隊長にしてウルトラ兄弟の長兄ゾフィーが放つ最大級の必殺技!
名前の由来は奇跡を意味する『ミラクル』とその最高温度である『87万度』からきているの!
そしてもう一つの特徴として二タイプの打ち方があり、Aタイプは平手から円筒状に、BタイプはL字に組んだ腕から光線状に放つの!
威力としてはAタイプのほうが強力で、Bタイプはパワーをセーブした打ち方と言われているわ!」(少なくともFE3ではそう扱われている。)
ゼットン(マックス)「…まぁ、そういうことです。」
二代目ゼットン「ブモぉ……」ジリジリ…
ゾフィー「…ダァッ!」発射
ビィイイイイイイイイ!
ゼットン(X)「あぁもうダメだ!光線なんかだされちゃ二代目に勝ち目ないっつーの!」
初代ゼットン「まて、よく見てみろ!」
ゾフィー「なに!?」ビィィイイイ
二代目ゼットン「 ブモ、ブモォ!」左腕でガード
ゼットン(マックス)「バカな!?いくら元々強靭なボディだからといって光線技を片手で防ぐなんて…耐えられるわけがない!」
二代目ゼットン「ぶ、ぶ、ブモォーッ!」右手ゼットンナパーム&火球
ゾフィー「ンン、デェッ!」死角から火球ナパーム直撃、光線途切れ
二代目ゼットン「ぶももぁ…」光線耐え抜きふらり
ゼットン(マケット)「光線をガードしつつ手薄な左半身に攻撃とかwテラカッコヨスwww」
ゼットン(銀河伝説)「キャーーーーーーーーッ!すごいわすごいわ二代目ちゃん!M87光線を耐え抜いたわぁ!」
ゼットン(ケイト)「うっせ」
ゾフィー「むうん…」(あやうくファイヤーヘッドになるところだった…)
二代目ゼットン「ブモー!」追撃ナパーム
ゾフィー「 二度目は喰わん!」側転よけ
二代目ゼットン「ブモモ…」悔しげ
ゼットン(X)「…まぁそれが精一杯っしょ。これ以上なにができるって…」
ゼットン(マックス)「しかし、予想以上に善戦していることは確かです。僕もまさかここまで食い下がるとは思いませんでした。」
初代ゼットン「大丈夫…あいつもまたゼットンだ。」
二代目ゼットン「ブモ!ブモー!」再び臨戦態勢
ゾフィー「少々侮っていたようだ。」スッ
初代ゼットン「そして俺の大切な弟の一人だ。」
ゾフィー「もう少し本気でかかる必要があるようだな。」Z光線発射
ビィーーッ!ドカァッ!
二代目ゼットン「ブモォ!」ゼットン光弾連射
ビィ、ビィ、ビィ!
ゾフィー「ンン!」腕だけでガード
二代目ゼットン「ブモォブモォ!」火球をゾフィーも足元へ発射
ヒュィィッドカァンン!
ゾフィー「デェッンン!」(しまった!土煙による煙幕か!)
二代目ゼットン「ブモォ!」ゼットン光弾乱射
ドカァ!ドカァン!ドドォ!
ゼットン(マケット)「やたらめったら打ちまくってるw煙幕の意味www」
ゼットン(マックス)「いや…これは…」
ゾフィー「これは…」(あちこちから爆裂音が聞こえる!これでは…)
ゼットン(マックス)「煙幕で目を封じ、光弾の爆発で耳を封じる!これで位置の特定は不可能だ!」
ゼットン(X)「でもウルトラマンって煙幕とかは無視して見れるんじゃね?」
ゼットン(銀河伝説)「ゾフィーさm…ゾフィーがそんな能力を使える話は聞いたことありませんね。」
ゼットン(ケイト)「あんたもうだまってな。」
ゼットン二代目「……」光弾うちまくり
ドカァ!バァン!ドドカァ!
ゾフィー「一体どこからくる?後ろか?それとも」キョロキョロ
ゼットン二代目「………!ブモォ!!」チャージしつつ突撃
ゼットン(マケット)「突進キターーー∇〈〉∇ーーー!」
ゾフィー「ん!?」(まさかのそのままの位置か!)
ゼットン二代目「ブモォォォォォ!」最大級の火球
ズドゴォォォン!
ゾフィー「ンン、デェッ!?」とうとうファイヤーヘッド
ゼットン二代目「ブモォォ!」反動で吹っ飛び
ゾフィー「ンン、ああ!」どうにか鎮火
ピコンピコンピコン
全ゼットン「!!」
鳴り響く鼓動、それはゾフィーのカラータイマーの音だった。
ゼットン(銀河伝説)「こ、これはもしや?」
ゼットン(ケイト)「もしかして、もしかしてだけどぉ!?」
ゼットン(マケット)「勝ちフラグキターー∇ ) ) ーーー〈〉∇)ーーー∇〈〉∇ーーーー(∇〈〉ーーー( (∇ーーー」←回転ゼットンAA
ゼットン(マックス)「……いまの僕たちにできるのは応援だけです!頑張ってください!」
ゼットン(X)「……」
初代ゼットン「だが、油断は禁物だ。」
ゾフィー「……ダァ!」ウルトラサイン
ゼットン二代目「ブモッ!?」
ゾフィー「誤算だ…私としたことが相手を見誤った。だが、サインは送った。これでウルトラ兄弟がじきに到着するだろう。」
ゼットン(ケイト)「…ちょっと!ウルトラ兄弟!?冗談ぢゃないよ!そんなの集まったら私たち死んじゃうじゃん!」
ゼットン(マックス)「にげたほうがいいかもしれませんね…」
ゼットン(マケット)「データ存在のワイ、高みの見物。」
ゾフィー「悪く思うな、ゼットン。あくまで私たちは宇宙の平和のため戦っているのだ。君ほど強いゼットンと、その仲間となれば必ず宇宙人に利用されるだろう。
そうなれば宇宙の脅威ともなりかねん。もし例え私がここで負けようとも、仲間達が君たちを倒してくれる!」スッと胸に手をかざす構え。
ゼットン(銀河伝説)「あれは…正真正銘最強の…M87光線Aタイプの構え!」
ゾフィー「だが出し惜しみはしない!この一撃に全てをかける。貴様を倒すつもりでな!」左腕を相手に向け付きだし、右手は折り曲げ力を貯める
ゼットン二代目「ッブモォ!」火球の構えからチャージ
ゼットン(マックス)「バカな!まだやるのか!勝てるわけが…!」
ゼットン(X)「…あるいはあいつなら、やるかもしれない。」
初代ゼットン「この一撃で決まる …!」
もうちょい離れます
一瞬の間が空いて
ゾフィー「デェアッ!M87光線!」右手を相手にむかい突き出し光線を発射する!
ビィイイイイイイイ!
ゼットン二代目「ブモォ!」更に強力な火球と光弾、ナパーム連射
ピシュピシュン!ドガァァアア!
ぶつかり合う光線と火球!
ゾフィー「ンンッ!」
ゼットン二代目「ブモォ!」(ここで勝てば…勝ちさえすれば
僕はみんなに認められるんだ…!僕だって宇宙恐竜なんだ!とても強い怪獣ゼットンなんだ!
あと少し、あと少しでゾフィー隊長を倒せるんだ!みんなが認めてくれるんだ!)
ズドォオオオオンン!
二人の最大級の必殺技は遂に相殺し、巨大な爆風巻き起こした…
ゼットン二代目(やった!勝った!勝ったんだ!あのゾフィー隊長に勝ったんだ!みんなやったよ!僕はやったんだ!)
初代ゼットン(よくやった、さすがは俺の弟だ!)
ゼットン(マックス)(驚きました!まさかあなたがここまでつよいとは!)
ゼットン(マケット)(テラスゴス!神ゼットン降臨!)
ゼットン(銀河伝説)(さすが二代目ちゃん、信じてましたわ!もうゾフィーのことなんかどうでもいいですわ!)
ゼットン(ケイト)(すげーじゃん。見直したよ二代目っち!)
ゼットン(パワード)(congratulations!マサァカ、ヤッテクルェルトーハオモワナカータゼ!)
ゼットン(SD)(マグマ星人様よりも素晴らしいかもしれない!)
ゼットン(不法投棄物)(赤いあいつにも勝てるかもしれん!)
EXゼットン(メビウス外伝)(次期EXゼットンは君に任せようかな…)
ハイパーゼットン(サーガ)(いや、私の後継者の方がふさわしい)
ゼットン(X)(酷いこと言ってすまなかった…許してくれ…)
ゼットン二代目(別にいいよ、僕は気にしてないから…)
ゼットン(X)(二代目ゼットン……)
ゼットン二代目(ちょっとまて…僕はみんなと話すことができないんじゃなかったっけ?)
ゼットン二代目「……………!!」ビクっ!
初代ゼットン「気がついたようだな。大丈夫か?」
ゼットン二代目「ぶ、ブモォ!」キョロキョロ
初代ゼットン「安心しろ、ここはウルトラ兄弟に見つからないような場所だ。」
ゼットン(マックス)「本当に惜しかったですね、二代目くん」
ゼットン(マケット)「とりあえず乙。」
ゼットン二代目「ブモォブモォ!」角ぶらんぶらん
ゼットン(X)「お前は…ギリギリで気絶したんだよ。」
M87光線と火球が相殺した際の爆発で、ゼットン二代目は限界を迎えたのか倒れてしまったのだ。
それに気づいた初代ゼットンがテレポートで二代目を抱えてウルトラ兄弟がたどり着く前に逃走したのだ。
ゼットン(銀河伝説)「本当に惜しかったですわ!まぁゾフィー隊長が相手ですから仕方ないかもしれませんが…」
ゼットン(ケイト)「まー頑張った方ぢゃね?あんたよくやったよ」
ゼットン二代目「ぶ、ブモォー!ブモォ!」ダッダッダ…
走り出す二代目、テレポートで立ちふだがったゼットン(X)
ゼットン(X)「どこへ行くんだ、二代目」
ゼットン二代目「ブモォ、ブモォ!」
ゼットン(X)「今向こうに行ったらウルトラ兄弟がいるんだぜ、勝てるのか。」
ゼットン二代目「ブモォ!」無視して行こうとする
ゼットン(X)「…もうやめておけ、負けて死ぬだけだぞ!」
ゼットン二代目「ブモォーー!」(負け犬なんて嫌だ!今度こそ勝つんだ!)
ゼットン(X)「お前はもう充分よくやった!もういいんだ!みんな認めてるよ!」
ゼットン二代目「!!」ピタリ
ゼットン二代目「ブモォ…」ワナワナ角ふるふる
ゼットン(X)「お前は立派なゼットンだ…俺ももう意地悪言わない。だからもうやめてくれ」
ゼットン(マックス)「命あっての物種ですよ。また鍛えて出直しましょう。」
ゼットン(マケット)「愛すべき馬鹿…いや愛すべき馬鹿だ!」
ゼットン(銀河伝説)「M87光線を相殺できだだけでもすごいことよ!二代目ちゃん」
ゼットン(ケイト)「てゆーかマジぱねぇよ二代目っち!マジすげー!」
初代ゼットン「お前は立派に戦った。みんなそれをしっかりと見届けたんだ。」
ゼットン二代目「……………ブモォー!」歓喜している!
一方、ゾフィー
ピコンピコンピコン…
ゾフィー「くっ…逃げられたか…ゼットン達も…」ズドォン
ゾフィーは倒れた。エネルギーの限界を迎えたのだ。
その後、倒れたゾフィーはサインを見て駆けつけたタロウ、エース、ジャック、セブン、ウルトラマンが光の国へ連れて帰った。
ゼットン達は気づいていないが、二代目はゾフィーに勝っていたのだ。
光の国で療養しているゾフィーは語った。
ゾフィー「私が相手にしたゼットンはテレポートやバリアといった特殊能力は一切持っていなかった。
しかしあの執念とも言える気迫と根性はどんな特殊能力よりも強く、厄介だった。
何より、特殊能力に頼らないあの姿勢はある意味で強い怪獣だった…」
しかし頭の燃えた痕跡と、特殊能力のないゼットンに苦戦したことを(ジャックを除く)ウルトラ兄弟に笑い話にされたという。
ジャック「いやぁしかし懐かしいな、ツノがぶよぶよのゼットンかぁ…」(次郎君は立派になっただろうか…)
一段落したので離れまーーーーーす
やっぱりおもいつかんのでこれで終わりまーす
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