【安価・コンマ】魔王「モンスターを育てて世界征服」 (460)

魔王「魔王です。地底に住んでいます」

魔王「父上が勇者に殺されてから早数百年。そろそろ魔族の地上侵攻に再び着手したいところ」

魔王「我々魔王族は代々戦闘力を持たず、モンスターを指揮し戦うことを得意としております」

魔王「しかし、今モンスターがいないではありませんか! 父上が亡くなった時、モンスター達も勇者らに殺されていたのです」

魔王「生態系も崩壊……散々です」

魔王「今は小さな地下ダンジョンに私1人……」

魔王「そこで別世界の住人である皆様にお願いが! 皆様には異世界からモンスターを召喚する力を持っております」

魔王「是非ともモンスターを召喚し、地上の外道共を一掃するお手伝いをして欲しいのです!」

魔王「まず、皆様にしてもらいたいこと……それはダンジョンを守る最初のモンスターを召喚することです!」

魔王「細かい説明は抜きにして、召喚しましょう! 召喚魔法は私が行います、皆様は召喚するモンスターを考えて!」

↓1

※テンプレ

【種族】
【生態】

※生態って何を書けばいいの?
どんな見た目か。何を食べるか。どんな特技・魔法が使えるか、などを書いてください。モンスターも生き物なので食べ物が無いと死んでしまいます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1441638039

魔王「じゃん、さん、まが、やん、がん、すぺ……」

魔王「はーっ!」

魔王「来ました、来ました、来ましたよ!」

魔王「サキュバス、こーいっ!」



【サキュバス】
人間の女の姿によく似たモンスター。種族全体を通して黒髪巨乳の女性型オンリーな無性生殖。
人間の体液を主食とする。
混乱、睡眠、催淫魔法が得意。

サキュバス「はぁい~、あたしサキュバスよ。よろしくね」

魔王「あ、はい、どもっす」

サキュバス「かわいい男の子……」サワ…

魔王「ひんっ、サキュバスは人間を誘惑する為に、まるで性的欲求が高いような素振りを見せるそうです! 生まれたばかりのクセにコワイ!」

魔王「でも食糧調達の為なら仕方ないですよね。ひゃうっ……や、やっ」

サキュバス「あら……ツいてない」

魔王「私は女ですが!」

サキュバス「つまんないのぉ」

魔王「もう! サキュバスさんすいませんが、居住スペースで待っていてもらえますか? 私、破壊神様とお話したいので……」

サキュバス「つまんないのー、じゃあね~」

魔王「まずは我々が住むダンジョンの紹介です」

魔王「現在のダンジョンの様子がこちら!」

【ダンジョン】
1F(Lv1):サキュバス(Lv1 残り5日)

魔王「はい。順番から説明しますね」

魔王「我がダンジョンはフロア毎に区分けされております。F毎にレベルが設定されており、1Fに配置できるモンスターの数が変わって来ます」

魔王「1レベルに付き一体。最大レベル10まで。つまり最大10体まで、1フロアにモンスターが配置できるのです」

魔王「また、下階フロアを作ることも可能です。勇者共にモンスターを無視され強行突破されても安心ですね!」

魔王「1Fにモンスターを複数配置して勇者を一網打尽にするか、複数Fに分けて勇者を翻弄するか」

魔王「どちらでも運用できます」

魔王「次にモンスターについてです」

魔王「モンスターは勇者を一定数倒す毎にレベルが上がります!」

魔王「最大Lv10まで! 強いモンスターで勇者をメタクソにブチ殺してやりましょう!」

魔王「次に……ダンジョン部分に『残り5日』って書いてあるのが分かりますか?」

魔王「これ……モンスターの寿命です」

魔王「これが過ぎるとどんなにレベルの高いモンスターも死んでしまいます」

魔王「死んじゃったらダンジョンからモンスターがいなくなっちゃうじゃん! どうすんのさ!」

魔王「と、思ったそこの破壊神様!」

魔王「ご安心を」

魔王「そーいう時は……同種族のオスモンスターとメスモンスターを交配させればいいのです」

魔王「世代を追う毎にモンスターは強く、生命力が強い長生きな物になります」

魔王「突然変異もなきにしもあらず。なってみてからのお楽しみです」

魔王「……と、ここまで説明したのですがちょっと予想外の事態が発生しました」

魔王「サキュバスのことです」

魔王「サキュバスは無性生殖のモンスター。交配させる必要のない者です」

魔王「彼女達は寿命が尽きる日に次世代を生み出すことが出来ます」

魔王「なーんだ、無性生殖のモンスターを召喚すりゃあわざわざオスメス交配させて次世代なんか生ませなくていいじゃーん、とお思いの破壊神様」

魔王「それはちょっと間違ってるかもしれません」

魔王「無性生殖のモンスターは、生命力が有性生殖のモンスターとはまた違ったベクトルで強い」

魔王「元が強い、と考えてくださって良いでしょう」

魔王「故に、突然変異が起こらない限り強化される可能性が限り無く低いのです」

魔王「考えて召喚しましょうね!」

魔王「……と、ここまででモンスター説明は終わり」

魔王「ちなみに」

魔王「このSSは破壊神様と私と共に進むお話です」

魔王「破壊神様方の中で質問があればジャンジャン言ってください。私、魔王めが何でもお答えします!」

魔王「では次は進み方の説明に移ります」

魔王「この世界は1日毎に進んでいく決まりとなっております」

魔王「ちなみに本日【1日目】となっております。モンスターの寿命、後述の勇者来襲までの日数の計算に役立てください!」

魔王「では、その勇者来襲までの日数について説明します」

魔王「先ほど私、城の方に電報魔法を打っておきました。『オイ コラ シンリャク スッゾ』と」

魔王「数日後に勇者御一行が現れ、ダンジョンを襲撃するでしょう。それを我々が迎撃するのです」

魔王「いつ来るのか、ですか?」

魔王「それはですね……私の予知魔法にお任せください」

↓1【コンマ下一桁日後、勇者襲来】

↓2【コンマ下一桁勇者パーティー人数】

魔王「ミエル、ミエールタキ、ミエール」

魔王「ほぁ!」

魔王「見えました!」

魔王「【6日目】に【5人】の勇者が現れます!」

魔王「今日を入れて6日の内に軍を整えなくちゃいけません。みんなで頑張りましょう!」

魔王「次に、破壊神様方が気になっているであろう『どうしたらクリアになるの?』にお答えします」

魔王「勇者襲来には幾つかの波があります」

魔王「その襲撃に耐え、耐え忍んだ先にクリアの道はあるのです。つまり……」

9
8
7
6
5
4
3
2←イマココ
1
0

魔王「このようなラインがあって。勇者襲来を切り抜ける度に一つ上がる仕組みです」

魔王「これが9の上まで行ったらクリア」

魔王「簡単でしょ?」

魔王「もちろん負けると下がります。0の向こうへ行ったらガメオベラですからお気をつけて」

魔王「最後になりますか……1日の過ごし方についてと『魔王パゥワ』についての説明をしましょう」

魔王「私が1日の内にできることは大きく分けて4つあります」

1【召喚】

魔王「召喚作業です。後述の『魔王パゥワ』を1~6消費してモンスターを召喚します」

魔王「サキュバスを召喚した時はビキナーズラックが働きましたが、召喚作業は失敗する可能性もあります」

2【F増築】

魔王「【魔王パゥワ】を1~6消費してフロアのレベルを上げる作業を行います。こちらも失敗する可能性があります」

3【F建築】

魔王「【魔王パゥ(ry」

4【その他】

魔王「モンスターを配置するだけが防衛ではありません。【魔王パゥワ】を1~6消費して色々な罠(使い切り)を作ることが出来ます!」

魔王「破壊神様方の知恵で罠は色々な使い方ができるように!」

モンスターの種族によって召喚する時の難易度の違いってあったりするのかな?

魔王「【魔王パゥワ】についての説明です」

魔王「パゥワは1日毎に1回復する私のパゥワです」

魔王「また、勇者を一人殺す毎に1ゲットできます」

魔王「パゥワを消費することで>>20にある行動ができるのです!」

魔王「しかし行動には失敗がつきもの。じゃあどうすればいいのか、というと」

魔王「パゥワが複数ある場合に限られますが、一度の行動にパゥワを複数消費すれば良いのです」

魔王「例えば『召喚にパゥワを2使う』とか『はらたいらさんに3000点』と安価で指定すると良い」

魔王「消費パゥワによって変わる成功率はこちら」

1:50%
2:60%
3:70%
4:80%
5:90%
6:100%

>>22
魔王「召喚の難易度は変わりません。召喚判定に成功すればどんなモンスターでも召喚しましょう」

魔王「問題はそのモンスターの運用方法です」

魔王「巨大なモンスターを召喚した時、プライドが高いモンスターを召喚した時、主食とする食料が特徴的なモンスターを召喚した時」

魔王「彼らは皆、繊細です。ストレスや空腹で死なせてしまったりしないようにしましょう」

魔王「たまごっちみたいですね!」

魔王「それと、言い忘れていましたが召喚された有性生殖モンスターの性別はランダムで決まります」

魔王「そこのところも考えて行動しましょうね」

魔王「パゥワは、すぐに使わず貯めて成功率を上げて使うなんてことも出来ます」

魔王「1パゥワに付き50%成功は保証されているので豪快に使うのもありかも……」

魔王「二いっかくうさぎを追うものは一アルミラージも捕まえられない、ということわざもあります。どちらが正しいかは分かりません」

魔王「完全に寝てました。寝る魔王は育ちます」

魔王「と、言ったところで粗方説明は終わり……だと思います」

魔王「さっそく始めてみましょうか!」

【1日目】

サキュバス「魔王様ぁ~、ご飯はぁ?」

魔王「ご飯、ですか? サキュバスさんの主食は人間の体液ですよね?」

サキュバス「そうよぉ、でもこの辺りに人間なんていないわよねぇ」

魔王「ど、どうしようかな」

魔王「モンスターは食糧がないと寿命が更に減ります。人里に出して食糧を確保することもできますが……退治されるかもしれません」

魔王「生態系はダンジョン内で完成していた方がいいかもしれませんね」

サキュバス「お腹すいたわぁ」



魔王「さて、今日は何をしましょうか」

魔王「モンスターを召喚しても住まわす場所がありません。フロアを増築、建築をしましょう」

↓1【魔王パゥワ1】
1【F増築】
2【F建築】
3【その他】
4【何もしない】

【F増築】

魔王「フロアを増築します!」

魔王「フロアを増築すれば、モンスターの居住スペースが増えます」

魔王「とにかくやってみましょう」

サキュバス「手伝うことあるぅ?」

魔王「ないですね、今は」

魔王「……増築を手伝うモンスターかぁ」

【直下コンマ下一桁】
09876:増築成功

【成功!】

魔王「ゾウチク、ゾウチク、ジュータクリフォーム……」

魔王「てや!」



魔王「やった! 成功です、成功!」ピョコピョコ

サキュバス「お部屋が広くなったわねぇ。何置こうかしら」

魔王「あーっ、サキュバスさん! 他のモンスターの部屋になるから勝手に使わないでください!」

【ダンジョン】
1F(Lv2):サキュバス(Lv1 残り4日)

【2日目】

サキュバス「お腹すいたわぁ……生まれてから何も食べてないのだけど」

魔王「困りましたね……勇者が来るまで後5日はあります」



魔王「今のサキュバスさんは勇者らが来るまで生きて居られないようです」

魔王「かわいそうですが……仕方ありませんね」

魔王「無性生殖のサキュバスは死ぬ間際に子孫を残すので戦力低下はありません。ご安心を」

魔王「さて、今日は何をしましょう?」

魔王「フロア増築ができたので召喚をしてみてはいかがでしょうか?」

↓1【魔王パゥワ1】
1【召喚】
2【F増築】
3【F建築】
4【その他】
5【何もしない】

【召喚】

魔王「召喚ですね、分かりました!」

魔王「今回は1Fしかないので自動的にそこに住まわせますが、フロアが複数ある場合居住モンスターの場所を決めることができます」

魔王「相性の良いモンスター同士を配置して、効果的に勇者を殺しましょう」

【直下コンマ下一桁】
09876:召喚成功

魔王「くざ、ふぐ、むど、ぐろび……」

魔王「ものあいっ!」



魔王「モンスター召喚成功ですっ、破壊神様! 私が追加呪文を唱えます。今の内に何のモンスターを召喚するか考えて!」

魔王「だづぅぅぅ……」

魔王「おっご!」

↓1

>>1のテンプレ通りにお願いします

魔王「ピグミー、来い来いっ!」

魔王「いきまーす!」



【ピグミー】♂
大人の首の上から子供の上半身が生えているモンスター。同種交配の他、人型生物との交配も可能。
幼態、成態問わず母乳を主食とする。母乳の出ない未発達な女体に魔法で無理やり母乳を生産させることも。
怪力、火炎魔法に優れる。

ピグミー「う、あ……」

魔王「ピグミーですね。知能は低いですが繁殖力に優れています」

魔王「知能が低いクセに魔法は得意」

ピグミー「あ、う、あ……ぢゅる、ぢゅる」

サキュバス「あっ、あんっ、おっぱい、吸わないで……今お腹すいてしんどいんだから……」

魔王「こうやって女型モンスターなどに魔法をかけて、母乳を出させ啜ることで生きています」

ピグミー「ぢゅる、ぢゅるぢゅる」

魔王「キモ……」

【ダンジョン】
1F(Lv2):サキュバス(Lv1 残り2日) ピグミー♂(Lv1 残り8日)

【3日目】

ピグミー「ぢゅる、ぢゅるぢゅる、ずるる……」

サキュバス「う、あ……」

魔王「サキュバスさんが餓死寸前……それでもピグミーは気にせず母乳を出させて飲んでます」

魔王「さてそんな二匹は無視して行動を始めましょうか」

魔王「またまたフロアの大きさが足りないので、召喚、交配が出来ません」

魔王「増築、建築がおすすめですね!」

↓1【魔王パゥワ1】
1【F増築】
2【F建築】
3【その他】
4【何もしない】

【F増築】

魔王「増築しましょう!」

魔王「勇者が来るまでにダンジョン構築をしっかりしなきゃです!」

魔王「さぁ、頑張りますよ」

【直下コンマ下一桁】
09876:成功

増築と建築の違いがいまいち判らん

>>48
魔王「フロア増築とは既にあるフロアを広くして多数のモンスターを配置できます」

魔王「しかしこんな事態が起きるとも考えられます」



モンスターたち「生きてここから出られると思うなよ!」

勇者「ヤバい、こりゃあ勝てないぞ! 」

勇者「そうだ。モンスターを無視して下の階(魔王がいる階)へ強行突破するぞ!」



勇者「来ちゃった」

魔王「白旗ー」



魔王「階数が少なくモンスターが多いダンジョンはこうなってしまう可能性があります」

魔王ちゃんのいる場所にはモンスター配置できないのかな?

魔王「一方、フロア建築は複数フロア毎にモンスターを分けて配置できます」

魔王「でも階数ばかりが多いとこんな事態が考えられます」



勇者「一階毎のモンスターが少ないから、強いモンスターが居てもパーティーなら何とか倒せるね」

強いモンスター「パーティー大杉。強いワシでも配置されたの一匹で、勇者たちに囲まれたら死ぬ」死~ん



勇者「来ちゃった」

勇者「白旗ー」



魔王「分かりましたか?」

魔王「バランス良くダンジョンを作りたいですね」

>>50
魔王「できます!」

魔王「ダンジョン最奥には私のいるフロアがあります」

魔王「そこにモンスターを配置して守ることだってできますよ!」

魔王「でも今はまだモンスターも少ないし、フロア数も……」

魔王「あまりメリットもありませんし……」

魔王「もうちょっと時間が必要ですね」

魔王「フロア増築成功です!」

ピグミー「あ、う」

魔王「ピグミーも嬉しいですか?」

ピグミー「ピグミー、子供住む部屋、欲しい」

魔王「そうですね、そうですね! 子供を生むには子供の部屋が要ります」

魔王「そろそろ交配も考える時期でしょうか……?」

【ダンジョン】
1F(Lv3):サキュバス(Lv1 残り0日 寿命) ピグミー♂(Lv1 残り7日)

サキュバス「あ、あぁ……も、む、り」

魔王「サキュバスさんに寿命が訪れました」

サキュバス「まお……さま……お腹……すいた」

魔王「サキュバスさんは破壊神様の最初に作ったモンスターです。こんなに衰弱させてしまって、ごめんなさい」

サキュバス「お腹……あ゛ぅ!?」

魔王「サキュバスさんのお腹膨らんで……あ、赤ちゃんですね! 所謂処女受胎って奴です!」

サキュバス「あ゛、あ゛ぁ……赤ちゃん……あたしの赤ちゃ……あ゛あ゛っ!?」

魔王「はい、服脱いでください! おぉ、頭が見えてきた……出産って大変ですねぇ。人型無性生殖モンスターは自分の命と引き換えに赤ちゃんを産むんです!」

サキュバス「あ゛、あ゛ぁ……」

【直下コンマ下一桁】
0:突然変異
9:生命力(寿命)+1

サキュバス「あ……あ」

魔王「何だろう、これは……あぁ!」

魔王「『突然変異』! 説明します!」

魔王「同族出産は10代毎に新たな力を得るのですが、それを一発で飛び越した変異体を出産することがあります!」

魔王「特殊な存在故、普通召喚は少し難しくなるのですが……とにかく見てみましょう」

魔王「どんなモンスターが産まれるのでしょう?」

↓1【サキュバスをベースにした突然変異体】

>>1テンプレ

サキュバス「あ……あ……」

アシュタロット「んぎゃあ! んぎゃあ!」

魔王「産まれた! 産まれましたよ! これは……アシュタロット! サキュバス上位種のアシュタロットの赤ちゃんです!」

サキュバス「」

魔王「あらら、死んでる」

【アシュタロット】
サキュバス上位種モンスター。
雌雄同体であり、無性生殖、有性生殖どちらの方法でも子孫を残すことが可能。

魔王「変異体の難しいところは召喚できないところにあります」

魔王「サキュバスより強いのですが……出産でしか子孫を残せないのは辛いところ」

魔王「アシュタロットを血を絶やさぬ為に頑張りましょう」

アシュタロット「ママ……」

魔王「あら、もう喋れるようになった。モンスターは成長が早くていいですね」

【ダンジョン】
1F(Lv3):ピグミー♂(Lv1 残り7日) アシュタロット(Lv1 残り5日)

【4日目】

アシュタロット「魔王様、ぼくお腹すいたぁ」

魔王「すっかり大きくなっちゃって。中学生ぐらいの大きさで成長が止まりましたね」

ピグミー「吸わせ、ろ」

アシュタロット「きゃあっ!」

ピグミー「乳、小さい、ぺろ……ぺろ……」

アシュタロット「やっ、服、脱がせないで……魔王様、何、これ」

ピグミー「でも母乳出す。ちゅば、ちゅば」

アシュタロット「お、おっぱいから母乳、出てぇ……ふぁ……」ビュッビュッ

アシュタロット「乳首、ピンってなってぇ、気持ちい……」

魔王「……」

魔王「あの母にあってこの子あり、ですね」



魔王「今日は何をしますか?」

魔王「ちょうど良い母体が居ますし、交配も出来そうですね」

↓1【魔王パゥワ1】
1【召喚】
2【F増築】
3【F建築】
4【その他】
5【何もしない】
6【交配】

【交配】

魔王「お楽しみの交配させます」

魔王「母体はアシュタロット、孕ませるのはピグミーです」

魔王「さ、二匹を交配部屋へ集めて……いい感じのお香を炊きます」

魔王「おっと、【交配】の説明をし忘れていました」

魔王「魔王パゥワを1消費して良い雰囲気を作り出し、次世代モンスターを出産させますよ!」

魔王「有性生殖モンスターから産まれたモンスターの寿命は、二匹の親の最大生命力の平均+αとなります」

魔王「次世代モンスターは親より少し強くなります。これを忘れないように、お願いします」

魔王「補足として……」

魔王「また、交配するモンスター達は寿命が1日減ります」

魔王「新たな命を産む為の作業です」

魔王「それには相応の物を支払う必要がありますからね」

魔王「ましてや異種交配。人間が恐れることです……生命力を支払わねば恐ろしい代償が待っているのでしょう」

魔王『ここは交配部屋です。私、別室から透視魔法で見ているんです』

魔王『モンスターが交配する部屋、いい雰囲気を作って……サセます』

魔王『モンスターの繁殖力は異常です。受精すればすぐに妊娠、夜には出産するでしょう』

魔王『ましてアシュタロットは生後一日目。それが小人の化け物に蹂躙されて孕まされるのですよ』

魔王『あぁ……いいですね』

アシュタロット「服……いやっ! 脱がさないで……」

ピグミー「あ、あ、あ」ジリ…

アシュタロット「や、やぁ……」

ピグミー「ベロ、ベロベロベロベロベロベロベロ!」ペロペロ

アシュタロット「胸、舐めるなよぉ……さっき……お前に吸われたばっかりで……」

アシュタロット「感じるからぁ……」

魔王『うひょー』

ピグミー「濡れ、てる」サワ…

アシュタロット「うぅ……。下は自分で脱ぐ、自分で脱ぐから」シュル…

アシュタロット「……」ポロン

魔王『アシュタロットは人間、特に女性と同じような身体をしています。違うところと言えば……雌雄同体なので男性器があるところ、ですかね』

ピグミー「お、おお!」ギンッ

魔王『遂にしつこい攻めから逃れる為に一糸纏わぬ姿になったアシュタロット』

魔王『興奮したピグミーが出した舌が……変わります。男性器へと……』

魔王『ピグミーには下半身に相当する部分がありません。さらに精巣、精管、射精管が排便排尿器官とはまた別に存在するのです』

魔王『それがピグミーの舌』

魔王『これがこれよりアシュタロットの中へ挿入されるのです』

魔王『アシュタロットはサキュバス、つまり淫魔の部類。彼女達はエロいですが、それは人間から体液を奪う為の仕草』

魔王『ピグミーの性欲とはまた違います』

アシュタロット「いやぁぁぁっ!」

魔王『おお、生娘のようなような声を上げて……始まったようです』



魔王「事が終わってから暫く経ちました。アシュタロットが妊娠したようです」

アシュタロット「うぅ……お腹重い」

魔王「自分の種ではないメスに子を孕ます。ピグミーは恐ろしい……」

魔王「しかしそそりますね。産まれたばかりなのに、犯されたあげく妊娠させられるモンスターの姿は」

ピグミー「おなか、いーっぱい……」ゴロゴロ

アシュタロット「……く」

アシュタロット「あ゛あ゛ぁあ゛あ゛!?」プシャアッ

魔王「お、破水! 出産をしますよぉ! どんなピグミーが産まれるかなぁ」

【直下コンマ下一桁】
0:突然変異
987:寿命+3
654:寿命+2
321:寿命+1

ピグミー2「んあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!」

魔王「産まれた!」

魔王「元気なピグミーの赤ちゃんです!」

魔王「このように交配は100%モンスターを増やすことができる行動です」

魔王「同じモンスターが欲しい時は是非とも活用しましょう!」

【ダンジョン】
1F(Lv3):ピグミー♂(Lv1 残り5日) アシュタロット(Lv1 残り2日) ピグミー2♂(Lv1 残り7日)

【5日目】

魔王「いよいよ明日が勇者襲来……残り行動は2。どうするかは考えどころです」

ピグミー2「母ちゃん……じゅる、じゅる」

アシュタロット「ひぅう……気持ち悪い」

魔王「こら、自分の子供でしょう!?」

アシュタロット「だけど……それはピグミーが勝手に」

魔王「喝!」クワッ

アシュタロット「すいますん、魔王様ぁ」

ピグミー「はら、へった」

魔王「おっと、母乳が息子の手に渡ったのでパパピグミーがお腹をすかせていますね」



魔王「さて、今日は何をしましょうか?」

魔王「場所が無いので召喚、交配はできませんが……」

↓1【魔王パゥワ1】
1【F増築】
2【F建築】
3【その他】
4【何もしない】

【F建築】

魔王「新フロアを建築しましょう!」

魔王「勇者達はダンジョンを移動する度少しずつ疲れていきます」

魔王「また、下へ繋がる階段を探さなければいけないので大変!」

魔王「疲れすぎて帰っちゃうかもしれませんね! それを狙うこともできそう!」

魔王「では作りましょう」

【直下コンマ下一桁】
09876:成功

魔王「ほんじゃらほじゃほじゃ……」

魔王「ほいっ!」



魔王「失敗しました……」

魔王「たまにはこんなこともあります、よね? うぅ、すいません。私の魔力不足でしたぁ……うぅ」

【ダンジョン】
1F(Lv3):ピグミー♂(Lv1 残り3日) アシュタロット(Lv1 残り0日 寿命) ピグミー2♂(Lv1 残り6日)

アシュタロット「う、うぐ……ぐぅ」

魔王「アシュタロットが寿命です」

魔王「ピグミー出産に、空腹も重なって……生後二日での死」

魔王「仕方ありませんね。情が移るのもあれですし」

アシュタロット「はぁぁぁ……うっ!?」

魔王「おお! お腹が膨らんだ。アシュタロットが出産しますよ!」

【直下コンマ下一桁】
0:突然変異
9:寿命+1

アシュタロット2「ぅ、うぁ、ぁぁぁ」

魔王「元気なアシュタロットが産まれましたよ!」

アシュタロット「」

魔王「……産まれた我が子を抱けない母親、ですか」

魔王「駒とは言えど、少し考えちゃいますね」

【ダンジョン】
1F(Lv3):ピグミー♂(Lv1 残り3日) ピグミー2♂(Lv1 残り6日) アシュタロット2(Lv1 残り5日)

【6日目】

魔王「いよいよ、ですね」

魔王「でもまだ時間はあります。その間に何かをしておかないと……」

ピグミー2「じゅぱ、じゅぱ……うみゅ」チュパチュパ

アシュタロット2「あんっ、気持ちいいですぅ! もっと、もっと吸ってぇ!」ビクビク

ピグミー「いいなぁ、はら、へった」



魔王「さて、これが襲撃前最後の行動です」

魔王「モンスターは召喚できません。ここからどうするかが破壊神様の力の見せどころ!」

魔王「お願いします!」

↓1【魔王パゥワ1】
1【F増築】
2【F建築】
3【その他】
4【何もしない】

ピグミーの外見がよくわからんのだが
江戸時代の武将みたいな晒し首があって、そのてっぺんから子供の上半身が生えてるって解釈でOK?

>>84
魔王「そんな感じです?」

魔王「大きな頭を引きずった小さな子供の手ではいはいしながら動きます」

魔王「気持ち悪……かわいいですよ!」

魔王「また、力も強く、あの小さな手に掴まれたら腕の骨がぐっちゃぐちゃに潰されちゃいます」

魔王「わしわしと勇者の身体を這う姿はどん引……圧巻ですよ!」

>>86
じゃあアシュタロットに挿入したピグミーの舌はその晒し首の口の方から出たものなの?

>>87
魔王「その通りです破壊神様!」

魔王「がぱっとピグミーが口を開けると長い長い舌が出てきます」

魔王「舌にグッと力を入れると固くなりますよね?」

魔王「その要領でググッと勃起するんです」

魔王「その舌の先は小さな穴があります。勃起するとその穴が広がって射精の準備をするのです」

魔王「もうそれは、もう……もう……」

【F増築】

魔王「増築ですね!」

魔王「一つモンスターの席を開ける準備はしておきましょう」

魔王「例えモンスターが皆殺されても増築、建築したダンジョンは残ります」

魔王「あっ、私は何て弱気なことを。聞かなかったことにしてください!」

魔王「では、始めましょう」

【直下コンマ下一桁】
09876:成功

魔王「んず、んずんず、こどんず」

魔王「し、よ、き!」



ピグミー「はらへった」

魔王「よっし、大成功です!」

ピグミー「はらへった」

魔王「構って欲しい犬ですか貴方は! 私に貴方の魔法は利きませんよ!」

【ダンジョン】
1F(Lv3):ピグミー♂(Lv1 残り3日) ピグミー2♂(Lv1 残り6日) アシュタロット2(Lv1 残り5日)

魔王「訂正です」

【ダンジョン】
1F(Lv4):ピグミー♂(Lv1 残り3日) ピグミー2♂(Lv1 残り6日) アシュタロット2(Lv1 残り5日)

魔王「そろそろ勇者が来るころです」

魔王「後は野となれ。じっくりと待つしかないです」

魔王「戦闘方法は後で説明するとして……どんな勇者が来るか、見てみましょう」

魔王「透視魔法! ほぁ!」

↓1~5【勇者 (レベルはコンマで計ります)】

※テンプレ
【名前】
【性別】
【性格・見た目】
【戦闘特技】
【その他】

――ダンジョンの外

アッシュ(Lv9)「先見隊とかいねーんだな」

シルビア(Lv8)「当たり前でしょ? このパーティー魔法使いがいないんだもの」

ああああ(Lv4)「……地質探査スキル見たんだけど、使えなかった。魔王はなかなか強いみたいだね」

ルゴウ(Lv8)「戦や分かる。たらたらしてねーで早く行こうぜ」

トゾク(Lv4)「あんたのその短気なところ、嫌いよ」

ルゴウ「んだこらぁ!」



アッシュ「ダンジョンに入る前に皆に話しておきたいことがある」

シルビア「何よアッシュ、団結式なら城でしたでしょう?」

ああああ「帰りたいの? なら僕も帰る」

ルゴウ「それはてめえの希望だろ」

トゾク「もったいぶった言い方するアッシュ、あたし嫌いよ」

アッシュ「……」

アッシュ「この中に裏切り者がいる」

アッシュ「皆、薄々は気付いていただろう。城で言うのは角が立つ。王様も居たからね」

アッシュ「……ルゴウ」

ルゴウ「ああ゛!?」

シルビア「……」ギロ

ああああ「……」キッ

トゾク「……」ジロリ

ルゴウ「なんだよ……なんだよおめえら……俺が何したってんだよ」

アッシュ「まずは君の素性、ダークエルフの盗賊団出身。君はそこのお頭から潜入捜査するよう言われていたよね?」

ルゴウ「……っ」

アッシュ「そのお頭を捕まえたのは俺だ。団結式前に尋問して聞き出した」

シルビア「だからアッシュ、遅れて来たのね」

アッシュ「ああ。ルゴウ、君は魔王を捕らえたらその身柄を俺達から奪い盗賊団へ持って行くつもりだった。そうだろ?」

ルゴウ「……ちっ、だからなんだってんだよ!!」

魔王『魔王です。透視魔法で今このシーンを見ています』

魔王『なんだか仲間割れしてるみたいですね』

魔王『というか、戦う雰囲気になってるみたい』

魔王『そうだ! ここで戦闘になるなら、戦闘チュートリアルしちゃいましょう!』

魔王『勇者の事情なんてどうでもいいですし……』

魔王『勝手に戦って戦力落として、ダンジョンに来てくれればいいんですよ!』

ルゴウ「そうだよ、俺は疲れたお前らを殺して魔王を奪うつもりだった!」

ああああ「……奪って何をするつもりだったの?」

ルゴウ「その巨大な力奪うつもりだ。やり方ならある」

トゾク「あんたは前から嫌いだったけど、今度こそ本当に……見損なったわ」

シルビア「私達、騙されてたのね。許せない……」

ルゴウ「てめえらとはハナから仲良くするつもりはなかったぜ、俺もよ」

アッシュ「大臣からお前を討伐しろと言われている。剣を抜け、ルゴウ」

ルゴウ「ったくよぅ……ムカつくやろうだぜ、アッシュ。4対1でやっと話になるな!」

魔王『はい、ここで戦闘の説明です』

魔王『戦闘はターン制で進みます。一人一人動いて敵に攻撃する、RPG的な進みですね』

魔王『そこで誰が最初に動くかなどを決めなければいけません。素早さ判定的なものです』

↓1~5【直下コンマ下二桁(アッシュ、シルビア、ああああ、ルゴウ、トゾク)】

【補正】
【ああああ『ダッシュ』】+10

魔王『判定ありがとうございます。判定の大きい者からターンが回ります』

魔王『この数値だと、こうなります』

1ああああ(90+10)
2シルビア(50)
3トゾク(36)
4ルゴウ(22)
5アッシュ(18)

魔王『下二桁判定となりますのでそこのところよろしくお願いします』

魔王『では早速戦闘が始まります。見ていきましょう』

【1ターン目】

【ああああのターン】

ああああ「戦うのは嫌だけど、僕を騙していたのも嫌だ。殺すね」

ルゴウ「ああああ、てめえはちょろちょろちょろちょろと邪魔なんだよぉ!」

ああああ「めんどくさいから一瞬で決めるね。『ダッシュ』」

ルゴウ「てめえはぁぁぁ!」

【ダッシュ】
ああああが得意とする高速移動の異能。止まるのはちょっと苦手。

魔王『はい、ここで一旦ストップ。攻撃方法は【通常攻撃】と【特技】があります』

魔王『ああああさんは特技を選択して攻撃した訳ですね』

ああああ「行くよ!」

魔王『命中判定とダメージ判定があります』

魔王『この世界はHPの概念がありません。【軽傷】【重傷】【死亡】という三段階に分かれています』

魔王『【死亡】は言わずもがな【軽傷】や【重傷】は判定時、不利に補正がされます』

【ああああ→ルゴウ】

↓1【命中判定】
09876:命中

↓2【命中時、ダメージ判定】
09876:重傷
54321:軽傷

【ルゴウ 軽傷】

ルゴウ「ちぃっ!」

魔王『利いたみたいですね。ただの体当たりですけど、ルゴウさんの身体がミシミシと鳴りました』

【シルビアのターン】

シルビア「私の刀、散々バカにしてたよね!」

ルゴウ「はっ! 忘れたな!」

シルビア「あんたなんか……あんたなんか大嫌いだよ! 死ねぇ、『居合い切り』」

【居合い切り】
シルビアが得意とする技術。命中率を上げ、相手を斬りつける。

↓1【命中判定】
09876:命中

↓2【命中時、ダメージ判定】
0987:死亡
654321:重傷

【不発】

ルゴウ「思い出したぜ、てめえの太刀筋が温いからバカにしてたんだ」

シルビア「ぐ……!」

魔王『ちなみに特技はレベルの数だけ発動できます』

【トゾクのターン】

ルゴウ「何か言うことはあるか?」

トゾク「ないね。あたしはあんたを斬るだけ」

【→ルゴウ】

↓1【命中判定】
098:命中

↓2【命中時、ダメージ判定】
098:死亡
7654321:死亡

>>118
魔王『訂正』

098:死亡
7654321:重傷

【ルゴウ重傷】

ルゴウ「がぁッ!」

トゾク「あたしのナイフなら、あんたの固い骨も切れる」

トゾク「痛いでしょ? 肉を斬られた感覚は」

【ルゴウのターン】

ルゴウ「ムカつくんだよ、どいつもこいつも! まずは雑魚から殺す!」

ああああ「……っ来る!?」

ルゴウ「死にやがれ! 『ソードダンス』」

【ソードダンス】
ルゴウの持つ特殊技能。曲芸のような剣捌きで相手を素早く斬りつける。

【→ああああ】

↓1【命中判定】
0987654:命中

↓2【命中時、ダメージ判定】
098:死亡
7654:重傷
321:軽傷

【ああああ軽傷】

ルゴウ「手が震えて……」

トゾク「あたしがあんたの手の筋を斬った。ロクに剣が握れないはずだよ」

ああああ「く……いてて」

【アッシュのターン】

アッシュ「……すまない、ルゴウ」

ルゴウ「けっ……さっさとやれよ。裏切り者だぜ?」

ルゴウ「てめえが案外あまちゃんなのは知ってんだ……」

【→ルゴウ】

↓1【命中判定】
09876543:命中 ルゴウ死亡

【ルゴウ死亡】

ルゴウ「」

アッシュ「……」

シルビア「裏切り者が悪いのよ」



魔王『いやぁ頭数が減って良かった良かった』

魔王『チュートリアルにもなりましたし』

魔王『皆様は戦闘の流れが何となく分かりましたか?』

魔王『こんな感じで戦闘は進みます』

魔王『おや、そろそろ勇者達がダンジョンの中に入って来ますよ』

【START】

――ダンジョン 1F

ああああ「……少し広いね。魔王が現れてから数日、ダンジョンの大きさも元のように戻してるみたいだ」

トゾク「あんたはその件になるとホントにヲタクね、キモいわ」

シルビア「ま、いいじゃない。早く魔王を見つけに行きましょう」

アッシュ「……」

シルビア「アッシュ、そんなに落ち込まないで……私達の任務はあくまで魔王討伐よ」

トゾク「そうだ。ルゴウのことは忘れろ」

アッシュ「ああ……うん」

【直下コンマ下一桁】
0987654:モンスターエンカウント
321:下階へ(魔王の階)

ああああ「……この壁動く。押すぞ」

ゴゴゴ…

アッシュ「下階に繋がってる。行こう!」

――2F 魔王の部屋

魔王「えっ」

アッシュ「魔王!?」

シルビア「魔王がこんなところに!?」

トゾク「殺せ!」

ああああ「殺せ!」

魔王「え、えっ、あのっ、その」

魔王「ちょっとー! モンスター達は!?」

魔王「うわぁぁぁぁんっ……」



【防衛失敗…】

敗因:下階へ続く階段が案外簡単に見つかった
打開へのヒント:ダンジョンを広くすれば広くするだけ、下階へ続く階段が見つかりにくくなる

魔王「……えーとですね。なぜ私がまだ無事かと言いますと」

魔王「勇者達にお引き取り願ったんです」

魔王「お引き取り願い魔法、あるんですよ。魔王に代々伝わる魔法」

魔王「城まで飛ばすだけの奴。けっこう疲れるんです」

魔王「いやぁヤバかった、ゾッとした」

魔王「モンスターら何やってたんですかね!」プンプン

魔王「ちなみにラインはこんな風になってます」

0
9
8
7
6
5
4
3
2←イマココ
1

魔王「チャンスは後二回ですから! 破壊神様お願いしますよ……」

魔王「あ、城で次回襲撃する日程が決まったみたいです!」

魔王「先ほど来た四人プラス……何人かの勇者ですか。むむっ透視魔法します!」

↓1【コンマ下一桁(+勇者人数)】

↓2【コンマ下一桁(何日後に来るか)】

魔王「きてます、きてます、はんど」

魔王「ぱぅわ!」



魔王「見えました!」

魔王「【15日目】に合計【8人】の勇者がダンジョンに向かうそうです」

魔王「それまでにダンジョンを整えなくては……」

魔王「頑張りましょう。お願いします、破壊神様!」

【ダンジョン】
1F(Lv4):ピグミー♂(Lv1 残り1日) ピグミー2♂(Lv1 残り5日) アシュタロット2(Lv1 残り3日)

【7日目】

アシュタロット2「魔王様お腹すきました……おっぱいばっかり吸われて……」

ピグミー「う、うが、はら、へ……」

アシュタロット2「パパもお腹すいてるって! 死にそうです!」

魔王「都合の良いときだけパパなんだから……」

ピグミー2「ママ、ママ、おっぱい、吸わせろ」

魔王「私昨日勇者に殺されようとしてたんですけど!」

シーン

魔王「おうこら」



魔王「破壊神様、今日はいかがいたしますか?」

魔王「フロアに空きがあるので配合、召還も可能ですよ!」

↓1【魔王パゥワ1】
1【召喚】
2【F増築】
3【F建築】
4【その他】
5【何もしない】
6【交配】

【F建築】

魔王「建築ですね、分かりました」

魔王「フロアを建築したらそれで終わりではありません」

魔王「モンスターを配置して勇者に仕向けたり、改築して勇者を迷わせたりしなければ、ただの私の元へ行くまでの通り道にしかなりませんので」

魔王「そこのところを考えてダンジョンを作りましょう」

魔王「では建築魔法を使います!」

【直下コンマ下一桁】
09876:成功

魔王「ぶっこ、ぶっこ、ぶっこ、ろす……」

魔王「はとびーむ!」



魔王「やった、成功しました! 2F完成です!」

魔王「しかしこれだけだと、勇者を迷わせるのは難しい」

魔王「更に色々と手を加えてみましょう!」

【ダンジョン】
1F(Lv4):ピグミー♂(Lv1 残り0日 寿命) ピグミー2♂(Lv1 残り4日) アシュタロット2(Lv1 残り1日)
2F(Lv1)

ピグミー「ぎ、はら、へ……」

魔王「ピグミーが寿命を迎えました」

魔王「二匹目のモンスター、寿命も長くよく生きてくれました」

魔王「戦うことなく死ぬのは残念です」

魔王「次のピグミーが頑張ってくれるでしょう」

ピグミー「」

【ダンジョン】
1F(Lv4):ピグミー2♂(Lv1 残り4日) アシュタロット2(Lv1 残り1日)
2F(Lv1)

【8日目】

アシュタロット2「……ぅ、ぅぐ」

ピグミー2「ママ、ママどした? パパ、パパどこいった?」

アシュタロット2「お腹……すい……」

魔王「アシュタロットももうダメなようですね……早くモンスターの数を増やさないと」

魔王「それにしても餓死率が高いのは困りものですね」

魔王「モンスターの数と食料のバランスが悪い、または時給できる量に限りがある。これは難しい問題ですね」

魔王「今日はそこのところを考えて行動してもらいたいです」

↓1【魔王パゥワ1】
1【召喚】
2【F増築】
3【F建築】
4【その他】
5【何もしない】
6【交配】

【召喚】

魔王「召喚ですね、分かりました!」

魔王「生態系がうまいこと回るモンスターが欲しいところですね!」

魔王「あぁ、そうそう。言い忘れていましたが」

魔王「一度召喚に成功したモンスター、同種を召喚することも可能です」

魔王「性別は決められませんが、うまく行けば種の繁栄に繋げられますよ!」

魔王「では、魔法詠唱を始めます」

【直下コンマ下一桁】
09876:成功

魔王「りって、にぎ、りお」

魔王「ねよいい!」パン!



魔王「召喚魔法成功!」

魔王「破壊神様、何を召喚するのですか!」

↓1【モンスター】

>>1テンプレ

魔王「アルラウネ来い!」

魔王「たぁっ!」



魔王「出ました、破壊神様! アルラウネです」

【アルラウネ】♀
巨大な花から人間(主に少女)の半身が生えたモンスター。土の養分を喰らい生きる。
重く遅い身体能力を補うように、棘の生えたツルを振り回し戦う。
オスのアルラウネと交配し、実を実らせそこから子孫を生む。

アルラウネ「はぁい、初めまして。アルラウネよ」

魔王「アルラウネさん、よろしくお願いします」

ピグミー2「ママ、ママ、おっぱい」ワシワシ

アルラウネ「きゃっ! 何よこの子ぉ」

魔王「すいません、バカなんです」

アルラウネ「全くもぅ」プンスコ

ピグミー2「あれ……おっぱい、出ない」

魔王「ピグミー、彼女は人型に見えますが厳密に言えば人型ではありません」

魔王「彼女は植物系モンスター。本体は下の花と値の部分です」

アルラウネ「ま、そんなところね。人間に似せすぎてこんな風になっちゃったケド」

魔王「諦めなさい」

ピグミー2「しょんぼり」



魔王「ここで破壊神様に質問です。このアルラウネ、どのフロアに配置しましょうか?」

↓1

魔王「アルラウネさんは1Fに配置します」

アルラウネ「分かったわ。ま、よろしく」

【ダンジョン】
1F(Lv4):ピグミー2♂(Lv1 残り3日) アシュタロット2(Lv1 残り0日 寿命) アルラウネ♀(Lv1 残り8日)
2F(Lv1)

アシュタロット2「う、ぁ……」

魔王「アシュタロット2が寿命です」

魔王「このサキュバス種、ずっと食料が供給されずピグミーに食い物にされて衰弱死してしまうパターンしか見てないんですが……」

アシュタロット2「ごはん……あ、う」

アシュタロット2「……あ゛あ゛!?」

魔王「あっ、アシュタロット2の腹部が膨らんで……!」

アシュタロット2「う゛、ぐ、あ゛あ゛……あ゛が」

魔王「出産しますよ! どんな子が生まれてくるかな?」

【直下コンマ下一桁】
0:突然変異
9:寿命+1

アシュタロット2「う、ぐぁ……」

アシュタロット3「んぎゃあ、んぎゃあ……」

魔王「生命力の高そうなアシュタロットが生まれてきましたよ! これからが楽しみです!」

アシュタロット2「」

魔王「破壊神様、死んだモンスターはどうなるか分かりますか?」

魔王「モンスターが死んだと分かるやいなや魔界微生物達が、死骸を一気に分解するのです」

魔王「人間には砂のようになって消えると思うようですね」

【ダンジョン】
1F(Lv4):ピグミー2♂(Lv1 残り3日) アルラウネ♀(Lv1 残り8日) アシュタロット3(Lv2 残り6日)
2F(Lv1)

【9日目】

アシュタロット3「よしよし、いい子ね」

ピグミー2「ママ、おっぱい、んぐ、ちゅば、ちゅば」

魔王「おお、今回のアシュタロットはピグミーを受け入れたのですね。母乳を吸わせています」

魔王「あのおっさん顔に父を吸わせる淫魔……なかなか強い」

アルラウネ「すごいわね、あのピグミーって奴。誰彼構わず腰振って。犬みたい」

魔王「ま、まぁ言わないでやってください」

魔王(アルラウネさんもなかなかの気難し屋さんだ)



魔王「さて今日は何をしますか?」

魔王「ピグミーの寿命が近づいています。交配させないまま寿命を迎えさせると、絶滅してしまいますよ」

魔王「そのあたりお忘れなく」

↓1【魔王パゥワ1】
1【召喚】
2【F増築】
3【F建築】
4【その他】
5【何もしない】
6【交配】

>>187
魔王「訂正です」

【ダンジョン】
1F(Lv4):ピグミー2♂(Lv1 残り3日) アルラウネ♀(Lv1 残り8日) アシュタロット3(Lv1 残り6日)
2F(Lv1)

【交配】

魔王『これより、ピグミーによる交配を始めます。母体はアシュタロット』

魔王『空間魔法を作って、お香を焚いて……っと』



アシュタロット3「あっ、蹴ってる」

ピグミー2「うひ、うひ」

魔王「このアシュタロットはすんなりピグミーを受け入れてました。母体共に健康、すぐに妊娠しました」

魔王「様子は見せなくて良かったですね?」

魔王「親父顔小人の化け物と淫魔のラブラブセックスなんて需要ないですよ!」

アシュタロット3「……うっ!?」

ピグミー2「うがぁ!」

魔王「あっ、産まれる!」

【直下コンマ下一桁】
0:突然変異
987:寿命6
654:寿命5
321:寿命4

ピグミー3「あがぁぁぁぁ!」

魔王「まぁ不気味な産声……」

アシュタロット3「ママですよぉ」

ピグミー2「ピグミー、パパ、パパ」

魔王「げえ、家族みたいになってる……モンスターは本当によく分かりませんね」

【ダンジョン】
1F(Lv4):ピグミー2♂(Lv1 残り1日) アルラウネ♀(Lv1 残り7日) アシュタロット3(Lv1 残り3日) ピグミー3♀(Lv1 残り7日)
2F(Lv1)

【10日目】

ピグミー3「パパ、パパ」

ピグミー2「……ぎ、ぎ」

魔王「あら、あの新しいピグミーはメスなんですね。自分から出た母乳を父親に飲ませていますよ」

魔王「……オスピグミーもそろそろ寿命ですかね」

魔王「そうです破壊神様、ピグミー同士で掛け合わせてみてはいかがですか?」

魔王「そこに何か良いことがあるかと言えば微妙ですが」

魔王「メスのピグミーは他の女型生物を孕ませる生殖機能は有していません」

魔王「絶滅させない戦略をお考えください」

↓2【魔王パゥワ1】
1【召喚】
2【F増築】
3【F建築】
4【その他】
5【何もしない】
6【交配】

【交配】



魔王「えーピグミー同士の交配ですが、今終わったところです」

魔王「……」

魔王「人間の禁忌の中に近親相姦があります。私は魔王なので、この辺り人間とは違って何とも思いません」

魔王「……ですが、さすがにこれは酷かった」

魔王「アルラウネさんの言葉を借りるなら『犬』ですね」

魔王「モンスターという、魔族とは少し出来が違うだけの生き物がどうして醜いのでしょう」

魔王「……独り言です」

魔王「さて、どんな子供が生まれてくるのかな?」

【直下コンマ下一桁】
0:突然変異
987:寿命6
654:寿命5
321:寿命4

ピグミー4「うぅぅあ゛あ゛あ゛!」

魔王「まぁ……いいピグミーが生まれましたね」

魔王「ちなみにオスピグミーは情事の最中に死にました」

魔王「舌をダラリと垂らしたまま腹上死する姿はなかなか滑稽でしたね!」

魔王「幸い生まれたのはオスです。これからまたピグミー同士を掛け合わせ、ピグミーを量産するのも良いでしょう」

【ダンジョン】
1F(Lv4):アルラウネ♀(Lv1 残り6日) アシュタロット3(Lv1 残り1日) ピグミー3♀(Lv1 残り5日) ピグミー4♂(Lv1 残り4日)
2F(Lv1)

【11日目】

ピグミー3「きゃっ、きゃっ」

ピグミー4「おぐぇ、おぐぇ」

アシュタロット3「……私、幸せです」

魔王「なぜですか?」

アシュタロット3「生まれてから3日間。死んでしまったけれど、良い人に会えて。かわいい子供も生まれて……」

アシュタロット3「孫もいて。私、あっという間におばあちゃんですね」

魔王「そうですね」

アシュタロット3「淫魔の一生が、こんなに充実していて」

魔王「……あなたは変わったモンスターですね」



魔王「今日は何をしますか?」

魔王「交配をする時は、どうすれば寿命が長くなるか考えながら選択すると効果的ですよ」

↓1【魔王パゥワ1】
1【召喚】
2【F増築】
3【F建築】
4【その他】
5【何もしない】
6【交配】

【召喚】

魔王「召喚ですか。承知しました」

魔王「すぐに魔法の準備を始めます」



魔王「……さてと」

魔王「儀式魔法はかなりの魔力を使います。攻撃能力のない私達は無能と呼ばれることがありますが、得意分野が違うのだと言ってやりたい」

魔王「そんな日もあります」

【直下コンマ下一桁】
09876:成功

魔王「るぴぴ、るぴるぴ」

魔王「ぴるぴぴー!」



魔王「成功です、やったぁ!」

魔王「やったね破壊神様、モンスターが増えますよ!」

魔王「さぁモンスターを召喚してください!」

↓1~5【コンマ二桁で一番大きい値/モンスター】

魔王「ワイバーン来い来い!」

魔王「ほや!」



【ワイバーン】
中型のドラゴン。炎の息と毒爪で戦う。見た目の通り肉食でメスのものを好む。
寿命が特別短いが、繁殖力が強く年中発情期。

ワイバーン「ワシャワイバーン、よろしく」

魔王「はい、よろしく」

ワイバーン「嫁っ子の匂いがしねえな」

魔王「はい?」

ワイバーン「ワシに似合う嫁っ子連れてきてくれや。ワシらは寿命が短くての。早くしないと死んじまうぞ」

魔王「あ、はい善処します」

魔王「ではワイバーンさんは2Fの方へ……」

ワイバーン「おう」

【ダンジョン】
1F(Lv4):アルラウネ♀(Lv1 残り5日) アシュタロット3(Lv1 残り0日 寿命) ピグミー3♀(Lv1 残り4日) ピグミー4♂(Lv1 残り3日)
2F(Lv1) ワイバーン♂(Lv1 残り5日)

アシュタロット3「う……」

魔王「アシュタロットさんが寿命です。ピグミーの母体となったり忙しい一生でした」

魔王「それでも彼女は幸せを感じていたそうです」

魔王「生まれたばかりのピグミーに母乳をあげる姿、綺麗でしたよ」

アシュタロット3「ありがと……魔王さ……あ゛ぐ!?」ビグン

魔王「あなたにはまだ役目があります。新たなアシュタロットを産むことです!」

アシュタロット3「あ゛、あ゛あ゛……あ゛あ゛あ゛あ゛」

【直下コンマ下一桁】
0:突然変異
9:寿命7日

アシュタロット4「ほぎゃあ、ほぎゃあ……」

魔王「良いアシュタロットの赤ちゃんが生まれてきましたよ」

アシュタロット3「……そう……良かった……」

アシュタロット3「」

魔王「……さようなら、アシュタロット」

【ダンジョン】
1F(Lv4):アルラウネ♀(Lv1 残り5日) ピグミー4♂(Lv1 残り3日) アシュタロット4(Lv1 残り6日)
2F(Lv1) ワイバーン♂(Lv1 残り5日)

【12日目】

魔王「あの、ワイバーンさん?」

ワイバーン「なんじゃ」

魔王「あの……メスのピグミーを見ませんでしたか?」

ワイバーン「ほ?」

魔王「あの、人の頭の上に子供みたいな身体がくっついた」

ワイバーン「ああアレかの!」

ワイバーン「食った」

魔王「え!?」

ワイバーン「食う肉がないからの。渋々。まぁうまかったわい!」

魔王「え、あ……」



魔王「どうしましょう破壊神様……このままじゃワイバーンに皆食べられちゃう……?」

魔王「交配して増やすか。召喚して増やすか。うわーん! どーすればいいんですかー!?」

↓1【魔王パゥワ1】
1【召喚】
2【F増築】
3【F建築】
4【その他】
5【何もしない】
6【交配】

【召喚】

魔王「召喚ですね! すぐしましょう!」

魔王「ダンジョン内の生態系が崩壊するその前に……!」

魔王「これはさすがに危ないかもしれません。勇者が来る前にピンチですよこれ!」

【直下コンマ下一桁】
09876:成功

魔王「るぎ、むげ、んが、おご、ふくぉ……」

魔王「へるあんどへう゛ん!」



魔王「召喚成功です!」

魔王「破壊神様! この状況を打破できるモンスターの召喚をお願いします!」

↓1~5【直下コンマ下二桁で最も高い値/モンスター】

魔王「出てこいダイクアリ!」

魔王「ほい!」



【ダイクアリ】
ヘルメットをつけた昆虫型モンスター。噛み付き近接型。ダンジョン内部の微生物を舐めとって生きる。

ダイクアリ「ども、わてダイクアリです。よろしゅう」

魔王「よ、よろしく」

ダイクアリ「お邪魔にならんところにおますんで。では……」

魔王「どこの方言なんだ、皆して」

【ダンジョン】
1F(Lv4):アルラウネ♀(Lv1 残り4日) ピグミー4♂(Lv1 残り2日) アシュタロット4(Lv1 残り4日)
2F(Lv1) ワイバーン♂(Lv1 残り4日)

>>244
魔王「訂正」

【ダンジョン】
1F(Lv4):アルラウネ♀(Lv1 残り4日) ピグミー4♂(Lv1 残り2日) アシュタロット4(Lv1 残り4日) ダイクアリ♂(Lv1 残り4日)
2F(Lv1) ワイバーン♂(Lv1 残り4日)

【13日目】

ズズン!

魔王(私、魔王はダンジョンで聞こえた大きな音で目が覚めた)

魔王(すぐにそちらへ向かうと)

ワイバーン「くぉら、娘ェ! 大人しく喰われんかーッ!」

アシュタロット4「やだーっ!」

魔王(アシュタロットとワイバーンが食うか食われるかの激しいバトルを始めていた)

魔王(そうか、ワイバーンはメスモンスターの肉が好き……アシュタロットを食べたいんだな)

魔王(生態系を壊されないよう自浄作用のようなのが働いたか)

魔王(アシュタロットも死んではいられない。さすがはサキュバスの上位種、魔法で応戦する)

魔王(ワイバーンも強い。巨体を振り回し、アシュタロットを襲う)

魔王(……食うか食われるか。互角の戦いの結果は――)

【直下コンマ下一桁】
09876:アシュタロットがワイバーンを殺した
54321:ワイバーンがアシュタロットを食った

魔王(アシュタロットの魔法は強いが、魔力は少なく)

魔王(不意を付かれ炎の息に焼き殺されてしまった)

魔王「あ、いい匂い」

魔王(魔族の匂いは食欲をそそるが我慢我慢)

ワイバーン「お、魔王。いたのか。うまいぞー肉」

魔王「私は遠慮します」

ワイバーン「腹が減ったんで肉を食らおうとしたのだがな、オス、虫、草だけしかなくて」

ワイバーン「オスの化け物は食えるが、虫も草もワシは食わんでな」

ワイバーン「迷っとったそん時ちょうど娘が歩いて来た」

ワイバーン「だから食ったんじゃ」

魔王「ですよねー」

魔王「アシュタロットは確かに上位種でした」

魔王「しかし腹の減ったドラゴンの前には無力」

魔王「こんなものです、破壊神様」

魔王「人間も腹が減れば肉を食うのと同じです。ワイバーンはそれより少し野生に近いという違いしかない」

魔王「生態系の糧になるか、勇者になぶり殺されるか。死ぬならいったいどっちが良いんでしょう」

魔王「結果はどちらも死ですが」

魔王「とりあえず今日は何をしましょうか?」

↓3【魔王パゥワ1】
1【召喚】
2【F増築】
3【F建築】
4【その他】
5【何もしない】
6【交配】

【召喚】

魔王「召喚ですね! 分かりました」



魔王「私がどうぞどうぞとお膳立てしなければ子を為せない有性生殖モンスター」

魔王「そしてサキュバスのように一匹で勝手に産む無性生殖モンスター」

魔王「勇者が迫る中、破壊神様はどちらのモンスターが欲しいですか?」

魔王「それに、一度召喚したモンスターも召喚可能です。雌雄は決められませんが……」

魔王「では魔法を詠唱します」

【直下コンマ下一桁】
09876:成功

魔王「じるきし、はどっき、ましいたい、はんろでびまば、んちんなせ」

魔王「にじっせんち!」



魔王「……失敗しました。ごめんなさい」

【ダンジョン】
1F(Lv4):アルラウネ♀(Lv1 残り3日) ピグミー4♂(Lv1 残り1日) ダイクアリ♂(Lv1 残り3日)
2F(Lv1) ワイバーン♂(Lv1 残り3日)

【14日目】

ワイバーン「はぁ、食った食った……たまにゃオスもええな」

ワイバーン「舌の部分がええな。コリコリしてて、あら珍味や」

魔王「はぁ……」



魔王「ピグミー、全滅です……ワイバーンさん今朝食べられていました」

魔王「弱りましたね。明日、勇者が来るというのに……うぅん」

魔王「破壊神様、お願いします。どうか、どうか……」

↓1【魔王パゥワ1】
1【召喚】
2【F増築】
3【F建築】
4【その他】
5【何もしない】
6【交配】

>>277
魔王「訂正及び再安価です」

魔王「交配させるモンスターがいないので交配できません」

↓1【魔王パゥワ1】
1【召喚】
2【F増築】
3【F建築】
4【その他】
5【何もしない】

【増築】

魔王「増築ですね!」

魔王「どちらのフロアの増築をしましょうか?」

魔王「私のオススメは1Fですが……」

↓1

魔王「了解しました1Fですね!」

魔王「前回1Fであっさり通られたおかげで私が見つかってしまいましたね」

魔王「次回こそはそんなことがないように……増築増築」

魔王「魔王を詠みます!」

【直下コンマ下一桁】
09876:成功

魔王「ダンイワマ、イナジャ……」

魔王「ダイワニャンダ!」



魔王「やった! 増築成功です!」

魔王「これで迷宮へ一歩近づきました!」

【ダンジョン】
1F(Lv5):アルラウネ♀(Lv1 残り2日) ダイクアリ♂(Lv1 残り2日)
2F(Lv1) ワイバーン♂(Lv1 残り2日)

【15日目】

魔王「ついに来てしまいました、この日が」

魔王「勇者が来ますよ!」

魔王「正直この頭数じゃ倒しきれないと私は思います」

魔王「しかし!」

魔王「やらなきゃいけないのです。やらなければ……」

魔王「これが勇者前、最後の行動です」

↓1【魔王パゥワ1】
1【召喚】
2【F増築】
3【F建築】
4【その他】
5【何もしない】

【召喚】

魔王「はっ! 寝てません! 寝てませんよ!」

魔王「召喚ですね。分かりました」

魔王「では、少々お待ちください」



魔王「始めます! ほあっ!」

【直下コンマ下一桁】
09876:成功

魔王「ぽぺんここぺぽんだがーれついつた」



魔王「ぎゃーっ、失敗ですー!」

魔王「あっ、ダンジョンの外に勇者達が現れました!」

魔王「この間の四人とさらに四人!」

魔王「透視魔法。みえる、みえーる……」

魔王「はっ!」

↓1~4【勇者】

※前回のテンプレを参照

【侵入者】

アッシュ(Lv9)「前回は魔王の魔法でやられた、今度こそは!」

シルビア(Lv8)「8人なら負けないね!」

ああああ(Lv4)「人多くて……だるい」

トゾク(Lv4)「うるさいの、嫌いよ。早く終わらせるわ」

トロンJr.(Lv2)「僕の計算ではこの戦闘、100%勝利するでしょう」

ゴメス(Lv10)「……魔王か」

エイミー(Lv3)「が、がんばりますっ!」

カナ(Lv8)「ふわ~、皆、頑張ろーねっ」

魔王「困りましたね。モンスターは三匹しかいません」

魔王「破壊神様、現在モンスターの配置はこのようになっていますが」

【ダンジョン】
1F(Lv5):アルラウネ♀(Lv1 残り2日) ダイクアリ♂(Lv1 残り2日)
2F(Lv1) ワイバーン♂(Lv1 残り2日)

魔王「そこで破壊神様。モンスターの配置はこれでよろしいでしょうか?」

魔王「戦力を一カ所に集約したほうが……」

↓1【モンスター配置】

魔王「そうですね! 一階にまとめましょう!」

魔王「では、ダンジョン内はこうなります」

【ダンジョン】
1F(Lv5):アルラウネ♀(Lv1 残り2日) ダイクアリ♂(Lv1 残り2日) (Lv1) ワイバーン♂(Lv1 残り2日)
2F(Lv1)

魔王「ではさっそく勇者を待ちましょう!」

魔王「私はいつも通り隠れます」コソコソ

――ダンジョン 1F

アッシュ「前より広くなったか」

ああああ「……前回壁にあった下の階へ繋がる階段はもうない。改装したようだね」

トロンJr.「……モンスターの気配がしますね。どこから来るか分かりません、皆気をつけて」

トゾク「新入り、その仕切り癖、嫌いよ」



【直下コンマ下一桁】
09876543:モンスターエンカウント
21:下の階へ

トゾク「あった。階段よ」

アッシュ「……よし行くぞ」

――2F

シルビア「誰もいないわ」

ああああ「下へ行けるぞ。行ってみよう」

――魔王の部屋

アッシュ「あっ」

魔王「あっ」



【防衛失敗】

魔王「これ、ダメですよ」

魔王「魔王、システム見直します」

魔王「リフォーム魔法使っていい感じにしますんで、少しお待ちください」



魔王「はい! こうなりました」

【ダンジョン】
1F(Lv1)
2F(Lv5) 最深階:アルラウネ♀(Lv1 残り2日) ダイクアリ♂(Lv1 残り2日) (Lv1) ワイバーン♂(Lv1 残り2日)

魔王「何が変わったかと言うとですね」

魔王「最深階って書いてある場所があるでしょう? ここに私、いるんです」

魔王「最深階は私と、それを守るモンスターを配置して100%戦闘しなけりゃ私までたどり着けないようにしましょう」

魔王「これ、考えなかった魔王悪いです。ごめんなさい」

魔王「お詫びに私、最後の魔力使って、勇者達が来るところまで時間戻してみます」

魔王「これで負けたら私多分死んじゃうと思いますが……」

魔王「大丈夫でしょう、多分」

魔王「では、破壊神様、ご武運を――」

――ダンジョン 1F

アッシュ「なんか前より狭くなってないか?」

ああああ「……階段はすぐそこにある。改装したようだね。あの下に魔王がいるってわけだ。めんどくさい」

トロンJr.「……モンスターの気配がしませんね。しかし、魔法で気配を消してるかも。皆気をつけて」

トゾク「新入り、その仕切り癖、嫌いよ」

ゴメス「時間逆行魔法か。魔王、面白い奴……」

――2F

魔王「よく来ましたね、勇者達……はぁ……はぁ……」

シルビア「魔王なんか辛そう」

エイミー「な、なら追い詰めてしまいましょう!」

カナ「はぅ……モンスターは3匹。楽勝だよね!」

ゴメス「魔王に戦闘能力はない。モンスターを倒せば終わりだ。行くぞ」

↓1~11【コンマ下二桁:スピード判定】

【補正】
【ああああ『ダッシュ』】+10

※判定順はモンスター(アルラウネ、ダイクアリ、ワイバーン)から勇者(登場順>>306

魔王「行動順はこちらです」

1トロンJr.
2ワイバーン
3トゾク
4ダイクアリ
5エイミー
6アルラウネ
7シルビア
8ゴメス
9ああああ
10アッシュ
11カナ

魔王「後はありません。何とか全滅させましょう!」

【1ターン目】

【トロンJr.のターン】

トロンJr.「魔王の手先達。僕は負けませんよ!」

トロンJr.「まずはあのデカブツから! 出でよ『雷魔法』!」

【雷魔法】
トロンJr.が得意とする魔法。ダメージ付加と共に痺れも伴う。

ワイバーン「む、ワシを殺そうと言うか、小童」

【→ワイバーン】

↓1【命中判定】
098765:命中

↓2【命中時ダメージ判定】
09:死亡
8765:重傷
4321:軽傷

【不発】

ワイバーン「ワシには当たらぬよ、小童! がはははは……」

トロンJr.「な……」

アッシュ「落ち着けトロンJr.! 仲間がいるのを忘れるな!」

【ワイバーンのターン】

ワイバーン「我が初陣、特と見よ!」

魔王「破壊神様、モンスターの行動と攻撃対象を選択してください!」

魔王「ワイバーンの行動一覧を表示します」

1通常攻撃

2毒爪:命中した相手には毒効果が付与され、ターン終了毎に進行する

3炎の息:全体攻撃。炎で敵を焼き尽くす

↓1【行動と攻撃対象】

ワイバーン「ワシの炎の息を食らうがよい!」

【炎の息】
ワイバーンの喉奥から分泌される油分の多い体液を吹き出し、高熱の息を吐きかけることで発せられる技

魔王「全体攻撃を持つモンスターで良かったですね、破壊神様! 一気に蹴散らしてしまいましょう!」

↓1~8【命中判定】

【トロンJr.】0987
【トゾク】098
【エイミー】0987
【シルビア】09
【ゴメス】0
【ああああ】098
【アッシュ】0
【カナ】09

【トロンJr. トゾク エイミー ああああ命中】

トロンJr.「あぁっ!?」

トゾク「熱っ……!」

エイミー「いやぁぁっ!」

ああああ「うぁぁっ……」

魔王「ワイバーンさん! 四人捕まえましたよ! もっと火力を!」

ワイバーン「わぁっとるぁ!」

↓1~4【ダメージ判定】

1【トロンJr.】
09:死亡
87654:重傷
321:軽傷

2【トゾク】
09:死亡
8765:重傷
4321:軽傷

3【エイミー】
09:死亡
87654:重傷
321:軽傷

4【ああああ】
09:死亡
8765:重傷
4321:軽傷

【トロンJr. トゾク軽傷】

トロンJr.「いて……クソ、この僕がやられるだなんて!」

トゾク「他の奴を手当てを急げ、新入りぃ!」

【エイミー重傷】

アッシュ「大変だ……背中に火傷を。しっかりしろエイミー!」

エイミー「アッシュさま……ありがとうございます、う、ぅ」

【ああああ死亡】

ああああ「う゛、がぁ、あづい、あづいよ……だれ゛が……」

ああああ「」

ゴメス「クソ……ドラゴンもなかなかやるな」

【ワイバーン 経験値4取得】

【ワイバーン Lv1→Lv3(1/3)】

【トゾクのターン】

トゾク「ああああ、あんた……こんなにすぐ死んじまうだなんて」

トゾク「……嫌いよ、大嫌い」

トゾク「ドラゴンが強い……強くなられる前に殺さなきゃ」

魔王「経験値は倒したその場でもらえる仕組みです」

トゾク「死ね……ドラゴン!」

【→ワイバーン】

ワイバーン「力が漲る……ワシの時代が訪れたのか!」

ワイバーン「ワシを殺せるか小娘ェ!」

↓1【命中判定】
098765:命中

↓2【命中時、ダメージ判定】
09:死亡
8765:重傷
4321:軽傷

【ワイバーン軽傷】

ワイバーン「ふん、ワシのウロコの前にはこの程度よ」

トゾク「ぐ……あたしのナイフが折れるなんて!」

【ダイクアリのターン】

ダイクアリ「ワテは雑兵」

ダイクアリ「しかし雑兵には雑兵の維持ってもんがありますのんや」

ダイクアリ「ここを死んでも守らねば、ダイクアリの名が笑う」

ダイクアリ「行きまっせ!」

魔王「ダイクアリには噛みつき攻撃以外の能力はありません! 通常攻撃だけで戦います」

↓1【攻撃対象】

【→ゴメス】

ダイクアリ「うおお!」

ゴメス「虫系モンスターか……所詮はLv1」

魔王「レベルの差が激しい相手です。殺すのは難しい!」

↓1【命中判定】
09:成功

↓2【命中時、ダメージ判定】
098:重傷
7654321:軽傷

【不発】

ダイクアリ「当たらへん!」

ゴメス「雑魚の相手は他に任せる」

【エイミーのターン】

エイミー「う……一掃してみます」

エイミー「あ、『アローレイン』!」

【アローレイン】
エイミーの得意とする射撃技術。複数の矢を空へ打ち上げ、落下速度を高めたそれを雨のように敵グループへ降らす

エイミー「当たって……!」

↓1~3【命中判定】

1【ワイバーン】098:成功
2【ダイクアリ】09876:命中
3【アルラウネ】09876:成功

【ダイクアリ アルラウネ命中】

ダイクアリ「あんな高さから当てるんか!」

アルラウネ「や、やば……」

↓1~2【ダメージ判定】

1【ダイクアリ】
0:死亡
9876:重傷
54321:軽傷
2【アルラウネ】
0:死亡
9876:重傷
54321:軽傷

【ダイクアリ アルラウネ死亡】

ダイクアリ「がっ!?」

アルラウネ「いや、いやぁぁっ……」

ダイクアリ「」

アルラウネ「」

エイミー「……や、やりました!」

【エイミー経験値2取得】

【エイミー Lv3(2/3)】

【シルビアのターン】

シルビア「……ああああの分まで私がやらなくちゃ!」

シルビア「いくよ、『居合い切り』!」

【→ワイバーン】

↓1【命中判定】
098765432:命中

↓2【命中時、ダメージ判定】
09876543:死亡
21:重傷

【ワイバーン死亡】

ワイバーン「が……すまぬ、魔王よ」

ワイバーン「」

シルビア「……終わった」

【シルビア経験値1取得】

【シルビア Lv8(1/8)】

【戦闘終了】

アッシュ「……魔王、もうお前のモンスターはいないぞ!」

ゴメス「大人しくその顔を晒せ。考えようによっちゃ俺の……まぁいい」

魔王「」

アッシュ「……?」

トゾク「魔王?」

アッシュ「こ、こいつ、舌を噛んで……死んでる!」

ゴゴゴゴ……!

シルビア「大変だ、ダンジョンが崩れていく!」

トロンJr.「魔王め、一つめ情報を王国に渡したくないのか!」

アッシュ「皆、早く逃げよう!」

【GAMEOVER】

コンティニューしますか?

魔王「魔王です」

魔王「以前妹がお世話になりました」

魔王「妹は勇者を前に死を選び、兄である私が呼ばれたワケです」

魔王「私めがこれから世界征服を引き継ごうと、いうのですが」

魔王「なるほど、前回の勇者は強かったと……」

魔王「ほう」

魔王「それはそれは破壊神様。その件については愚かな妹が申し訳ございませんでした」

魔王「経験値についてはダンジョン内に『闘技場』を設けましょう」

魔王「複数体のモンスターを殺し合わせ経験値を得るのです」

交配システムを自動交配に変えないと生態系ピラミッドが築けないと思います。
例えば、フロアに草が生えているとか、鉱物が出るとかで、食事が出来て雄雌揃ってれば子供が生まれるなどはどうでしょう?

魔王「それと難易度調整ですか」

魔王「こちらで勇者の強さが左右できればいいのですが……」

魔王「……」

魔王「書記長! 書記長はどこだ!?」



魔王「書記長が泣き出しそうな顔でこちらを見ています」

魔王「もう少しお待ちください。部下の問題は私の問題ですので……」

魔王「『交配』システムの見直しをしましょう」

魔王「>>433の破壊神様が言う通り自動交配にしましょう」

魔王「オス、メスが居ること、両者食料供給が充分なこと。パゥワの消費がないことを条件にしましょう」

魔王「書記長、やる気を出せ! クビにされたいか!」

魔王「召喚するモンスターのインフレ化を止める為に、召喚するモンスターに制限をかけましょう」

魔王「あまり強いと私が食われます」

・ものを食らい
・必ず命尽きる

魔王「このルールにはひとまず従っていただきましょう。モンスターはコンマの寿命に従って限りある命を生きるのです」

魔王「これで生態系の維持はできたでしょうか」

魔王「書記長、寝るな!」

魔王「召喚判定、フロア増築、建築は『魔王パゥワ』を節約すれば成功率は上がります」

魔王「そのために1日の選択肢の中に『何もしない』があるのですから……!」

魔王「キャップを付けるという選択肢は避けたかったが……」

魔王「破壊神様、今一度お願いいたします」

魔王「生態系を維持する為にはまず、弱きモンスターを配置して……そこから、それを食らうモンスターをと考えていただきたい」

魔王「我が妹が召喚したワイバーンの時の失敗は繰り返さぬように……私めも尽力します故……」

魔王「早く書け書記長!」

魔王「ええい仕方がない」

魔王「こちらを落とし、新スレを建てましょう。前ルールとの違いを明確にするには説明が必要です」

魔王「新しい戦いはここから始まるのです、破壊神様方!」

魔王「書記長、準備しろ」

魔王「誘導します。まだこちらのhtmlの依頼はしません」

魔王「依頼までの間、質問などを承ります。何かあれば……」

【安価・コンマ】魔王「ダンジョンでモンスター生態系を育み勇者を打倒するのです!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441803411/)

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom